阪急不動産株式会社の大阪の新築分譲マンション掲示板「ジオタワー天六ってどうですか? Part5」についてご紹介しています。
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匿名さん [更新日時] 2013-01-31 10:17:51
 

誰もスレ立てしないので・・・
売れ行きの頭打ち感が否めない今日此の頃ですが、周辺の環境と立地・価格のバランスなど議論できれば本望です。

所在地:大阪府大阪市北区天神橋7丁目5番(地番)
交通:大阪市営谷町線 「天神橋筋六丁目」駅 徒歩1分
大阪市営堺筋線 「天神橋筋六丁目」駅 徒歩1分
阪急千里線 「天神橋筋六丁目」駅 徒歩1分
間取:1LDK~4LDK
面積:59.03平米~98.67平米
売主・事業主:阪急不動産

物件URL:http://www.geo-ten6.jp/
施工会社:株式会社大林組
管理会社:株式会社阪急ハウジングサポート

[スレ作成日時]2012-11-09 18:49:10

現在の物件
ジオタワー天六
ジオタワー天六
 
所在地:大阪府大阪市北区天神橋7丁目5番、5番6、5番7、5番8(地番)
交通:大阪市営谷町線 天神橋筋六丁目駅 徒歩1分
総戸数: 400戸

ジオタワー天六ってどうですか? Part5

221: 匿名さん 
[2012-12-15 10:36:16]
この対応ってひどくない?

1)補修
  床を現状(たわんだままの状態)で固定し、コンクリートを補強する。
  補修工事の期間約1年半の仮住まいに対する迷惑料200万円、工事後の補償
  として時価の6%を払うというもの。

  コンクリートは沈んだままですが、内装をやり変えて床は水平になります。
  でも天井高は低くなりますよね。躯体がゆがんでるところに住み続けなけ
  ればなりません。

2)買取
  時価で買い取り、迷惑料といて100万円+引越し費用30万円を払う
  というもの。

  時価っていくらだと思います?販売価格の約65%ですよ。5000万円なら
  3250万円。その金額でローンの抹消ができて、余裕のある方は
  「こんなマンション住んでられるか!」と合意したかもしれませんが、
  そんな人ばかりではありません。

http://www.m-douyo.jp/mailmagazine/vol19.html
No.8 匿名さん [2008-02-05 08:59:00][×]
222: 匿名さん 
[2012-12-15 10:50:52]
ありゃりゃ
モンセーヌの件が広まっちゃたみたいだね。
さらに売れ行きが落ちますね。
キャンセルの方も増えるのでは。
223: 匿名さん 
[2012-12-15 11:04:24]
時価の65%で買い取りは酷いですね。
阪急不動産のジオブランドを信用していたのに、がっかりです。
224: 匿名 
[2012-12-15 11:46:09]
そんな会社だったんだ。プレミストウツボ公園は契約金2倍返しだったね。
225: 匿名さん 
[2012-12-15 13:29:00]
http://homepage2.nifty.com/kekkanzenkokunet/old/2-6-12-03=monsenuminam...(kitsuda).htm

考えただけでも恐ろしい。
全額返っても手間や時間や精神的ダメージは取り返せない。
226: 匿名さん 
[2012-12-15 13:29:25]
ジオは千里タワーで痛い目をみてるのにねぇ・・ジオグランデ梅田の中古物件も気になるが、ここは営業マン次第で売れる!
と確信しています☆☆☆
頑張れ営業マン!
228: 匿名さん 
[2012-12-15 17:59:39]
施工ミスは人間のやることだから仕方ないと思います。
デベの人間もサラリーマンだから多少は隠蔽体質になってしまうのも仕方ないと思います。
でも大きく明るみに出てしまったときはちゃんと誠意をもって対応すべきですよね。
モンセーヌ南茨木の事件は阪急不動産のいざという時のアフターフォローが如何に不誠実かを象徴していますよね。
229: 不動産購入勉強中さん 
[2012-12-15 18:09:58]
このマンション、下町のあの場所の割にびっくりするくらい高くないですか?
ジオグランデも購入された方の即売却が多いのは値段の満足度が低いのでしょうか?
中古物件検索するとあほみたいにでてきました。
230: 匿名さん 
[2012-12-15 18:57:46]
モンセーヌ蛍池は中古も賃貸もなかなか出ない鉄板物件ですよ。
ここはそれを超えるさらなる鉄板。
231: 匿名さん 
[2012-12-15 19:14:19]
やはり財閥不動産の方がが後々安心ですね。
信頼度が違います。
233: 匿名さん 
[2012-12-15 23:06:26]
とうとう、モンセーヌ南茨木事件が出てしまいましたか。
235: 匿名さん 
[2012-12-16 00:06:27]
モンセーヌ南茨木



 大手デベロッパー阪急不動産(株)、スーパーゼネコン(株)大林組、海外での設計コンペにも招待される設計事務所(株)アーキテクトファイブ、一流構造事務所である(株)梅沢構造計画研究所。この豪華メンバーで166戸の集合住宅が、阪急南茨木駅の西側で分譲されたのは1998年のことである。またこのマンションはその後、茨木市の都市景観賞を受賞している。

 販売に際して、通常のパンフレットの他に「構造家からのメッセージ」と表題された別刷の資料が用意され、そこにはこのマンションの設計に関わった(株)アーキテクトファイブや(株)梅沢構造計画研究所の名前が連なり、いかにこのマンションが構造的に優れた建物であるかが解説されている。その文面の中には、阪神淡路大震災から学んだことして、単に構造的に頑強な設計を行っても現場での施工が適切に行われていなければ何もならないとされ「工事監理を厳格に行い施工上の問題を回避する事」がうたわれている。そしてその言葉は、「永住の証明」として別のパンフレットにも紹介されている。

 このマンションは駅に近い事ばかりでなく、イタリア製のドアやシステムキッチン、無垢材の床などを採用した5,000万円台の高級マンションであった。当時既にマンション価格は下がり始めていたが、立地条件、デベロッパーの知名度、スーパーゼネコンの施工、優れたデザインを信じ、「工事監理を厳格に行い施工上の問題を回避する事」を高々とうたい上げたこのマンションを「他とは違う品質のマンション」として高価格であっても購入したのである。

 しかしながら、建物の不具合は入居直後から発生した。各住戸内では建具の立て付け不良などが発生すると共に、外壁にはひび割れが、また塗装の施工不良などもあり、早々に外部全体に足場を組んでの補修工事が行われた。各住戸内の不具合については、専有部分の不具合であるとして管理組合が干渉せず、それぞれの住民が個別にゼネコンや分譲業者と交渉して補修を行っていた。しかしながら、建具の不良が建具の調整だけでは納まらなくなり、ついには床ユニット(二重床)を一旦解体して再構築する住戸も生じて来た。このような状況に対して、分譲者や施工者は「床ユニットの施工不良」と説明していた。

 そんな不具合のあった住戸の一人が私の所に相談にやってきた。ゼネコンの対応が非常に悪く、内装を一部撤去しているが、このままいい加減な施工をされては困ると言うのである。内装を撤去したマンションに入ってみると、床に無数のひび割れが生じており、中には1㎜を超えるひび割れもあり、床の中央部分が最大40㎜も下がっていることが調査の結果明らかになった。

 「これは構造体(床版)に構造的な問題が発生している。原因を確認するまでは安易に内装を復旧してはいけない。」とアドバイスすると共に、分譲主がその依頼者から要求で既に調査を始めていた(財)日本建築総合試験所での調査結果を待つ事にした。

 その結果が出たのは、その後数ヶ月が経過してからで、驚くべき事実が明らかになった。このマンションは小梁のないフラットな床版のマンションであるが、建築確認申請の図面には明記されていた「PCアンボンド工法」がまったく施工されていないことに加えて、施工の不具合(スラブの厚みが薄いなど)が相まって床がたわむ原因となっているとされていたのである。

 PCアンボンド工法とは、コンクリートの床版の中に鋼線(吊り橋のワイヤーを想像してください)が入っており、その鋼線を住戸ごとにたわませてコンクリートの中に打ち込む事により床を支持すると共にたわみを抑制する工法である。この方法を採用する事により、最低でも25㎝の厚みの必要なこのマンションの床を20㎝で設計していたにも関わらず、施工時に「PCアンボンド」を施工しなかったことにより、その調査時点で50戸以上の住戸に4~5㎝の床のたわみが発生している事があきらかになったのである。

 しかしながら、この問題に対して管理組合は検討委員会、交渉委員会を作り分譲主らと交渉を重ねた結果、既に用途地域が変わっていることから、建て直しをすると住戸数が減ってしまうことや、床の再構築を行うにも同様の問題があるとして、補修しか選択がないとの説明を住民に行った。その結果コンクリートの床をたわんだまま固定する方法での補修を行う事、迷惑料として数百万円を渡す事、1年間の全住戸の仮住まい費用などを負担する、もしくは販売時の価格の65%での買い取り(瑕疵の無い状態での時価相当額)を総会で決定して、166戸のうちの164戸がその内容で最終的に同意したのである。

 依頼者ら2戸は、真にこのマンションの資産価値がなく転売もできないこと、売買契約も目的物と著しく異なり、その目的を果たしていないとのことで、分譲主、ゼネコン、設計者らを相手に契約解除の訴訟に踏み切った。

 訴訟の中では、設計・監理者らは「在来工法(PCアンボンドを施工しない方法)での施工に強く反対した」がゼネコンや分譲者らが合意したため監理者としては責任がないと言い。ゼネコンは監理者らが承諾したので「PCアンボンド工法」と取りやめたと主張している。そして現況や補修方法については、建築基準法に違反していないとの主張を行っており、販売時の「工事監理を厳格に行い施工上の問題を回避する事」の言葉はどこに行ってしまったのかという状態である。

 現在このマンションは全戸が退去して、補修工事(床がたわんだままで)の最中であるが、依頼者らの住戸を保全調査した際には、手ぬぐいなどの異物が柱に混入している、ただでさえ薄い床コンクリートを削って排水管を施工している、界壁については最大2㎜の大量で大きなひび割れが発生しており、床スラブだけではなく、コンクリート構造体について、数多くの不具合が確認されている。

 このような施工状況や資産価値の低下(ローンの借り替えを断られた)、そして床版の再構築が不可能ではない(既存不適格建物の取り扱いの法律が施行されればなんら問題ない)ことが明らかになるにつれ、一旦同意した他の住民も、再度分譲者に説明を求めるなど、他にも訴訟の提起がされる状況になりつつある。
236: 匿名さん 
[2012-12-16 00:23:30]
阪急も大変だね。
中国資本に買収されて中国阪急阪神ホールディングズになった方が品質よくなるじゃない?
他のディベも他人事じゃないよ。
スーパーゼネコンに関しても残念ながら中国の方が質がよくなってる。
底辺は底知れない底辺だが、日本の底辺も同じ。
238: 匿名さん 
[2012-12-16 09:37:36]
これは大変ですね。
こんな事件が過去にあったとは。
契約した人は後悔するのではないですか?
240: 匿名さん 
[2012-12-16 11:30:00]
モンセーヌ南茨木B棟 PCアンボンド未施工事件 胡桃設計 一級建築士 木津田秀雄(兵庫・関西ネット) 大手デベロッパー阪急不動産(株)、スーパーゼネコン(株)大林組、海外での設計コンペにも招待される設計事務所(株)アーキテクトファイブ、一流構造事務所である(株)梅沢構造計画研究所。この豪華メンバーで166戸の集合住宅が、阪急南茨木駅の西側で分譲されたのは1998年のことである。またこのマンションはその後、茨木市の都市景観賞を受賞している。 販売に際して、通常のパンフレットの他に「構造家からのメッセージ」と表題された別刷の資料が用意され、そこにはこのマンションの設計に関わった(株)アーキテクトファイブや(株)梅沢構造計画研究所の名前が連なり、いかにこのマンションが構造的に優れた建物であるかが解説されている。その文面の中には、阪神淡路大震災から学んだことして、単に構造的に頑強な設計を行っても現場での施工が適切に行われていなければ何もならないとされ「工事監理を厳格に行い施工上の問題を回避する事」がうたわれている。そしてその言葉は、「永住の証明」として別のパンフレットにも紹介されている。 このマンションは駅に近い事ばかりでなく、イタリア製のドアやシステムキッチン、無垢材の床などを採用した5,000万円台の高級マンションであった。当時既にマンション価格は下がり始めていたが、立地条件、デベロッパーの知名度、スーパーゼネコンの施工、優れたデザインを信じ、「工事監理を厳格に行い施工上の問題を回避する事」を高々とうたい上げたこのマンションを「他とは違う品質のマンション」として高価格であっても購入したのである。 しかしながら、建物の不具合は入居直後から発生した。各住戸内では建具の立て付け不良などが発生すると共に、外壁にはひび割れが、また塗装の施工不良などもあり、早々に外部全体に足場を組んでの補修工事が行われた。各住戸内の不具合については、専有部分の不具合であるとして管理組合が干渉せず、それぞれの住民が個別にゼネコンや分譲業者と交渉して補修を行っていた。しかしながら、建具の不良が建具の調整だけでは納まらなくなり、ついには床ユニット(二重床)を一旦解体して再構築する住戸も生じて来た。このような状況に対して、分譲者や施工者は「床ユニットの施工不良」と説明していた。 そんな不具合のあった住戸の一人が私の所に相談にやってきた。ゼネコンの対応が非常に悪く、内装を一部撤去しているが、このままいい加減な施工をされては困ると言うのである。内装を撤去したマンションに入ってみると、床に無数のひび割れが生じており、中には1㎜を超えるひび割れもあり、床の中央部分が最大40㎜も下がっていることが調査の結果明らかになった。 「これは構造体(床版)に構造的な問題が発生している。原因を確認するまでは安易に内装を復旧してはいけない。」とアドバイスすると共に、分譲主がその依頼者から要求で既に調査を始めていた(財)日本建築総合試験所での調査結果を待つ事にした。 その結果が出たのは、その後数ヶ月が経過してからで、驚くべき事実が明らかになった。このマンションは小梁のないフラットな床版のマンションであるが、建築確認申請の図面には明記されていた「PCアンボンド工法」がまったく施工されていないことに加えて、施工の不具合(スラブの厚みが薄いなど)が相まって床がたわむ原因となっているとされていたのである。 PCアンボンド工法とは、コンクリートの床版の中に鋼線(吊り橋のワイヤーを想像してください)が入っており、その鋼線を住戸ごとにたわませてコンクリートの中に打ち込む事により床を支持すると共にたわみを抑制する工法である。この方法を採用する事により、最低でも25㎝の厚みの必要なこのマンションの床を20㎝で設計していたにも関わらず、施工時に「PCアンボンド」を施工しなかったことにより、その調査時点で50戸以上の住戸に4~5㎝の床のたわみが発生している事があきらかになったのである。 しかしながら、この問題に対して管理組合は検討委員会、交渉委員会を作り分譲主らと交渉を重ねた結果、既に用途地域が変わっていることから、建て直しをすると住戸数が減ってしまうことや、床の再構築を行うにも同様の問題があるとして、補修しか選択がないとの説明を住民に行った。その結果コンクリートの床をたわんだまま固定する方法での補修を行う事、迷惑料として数百万円を渡す事、1年間の全住戸の仮住まい費用などを負担する、もしくは販売時の価格の65%での買い取り(瑕疵の無い状態での時価相当額)を総会で決定して、166戸のうちの164戸がその内容で最終的に同意したのである。 依頼者ら2戸は、真にこのマンションの資産価値がなく転売もできないこと、売買契約も目的物と著しく異なり、その目的を果たしていないとのことで、分譲主、ゼネコン、設計者らを相手に契約解除の訴訟に踏み切った。 訴訟の中では、設計・監理者らは「在来工法(PCアンボンドを施工しない方法)での施工に強く反対した」がゼネコンや分譲者らが合意したため監理者としては責任がないと言い。ゼネコンは監理者らが承諾したので「PCアンボンド工法」と取りやめたと主張している。そして現況や補修方法については、建築基準法に違反していないとの主張を行っており、販売時の「工事監理を厳格に行い施工上の問題を回避する事」の言葉はどこに行ってしまったのかという状態である。 現在このマンションは全戸が退去して、補修工事(床がたわんだままで)の最中であるが、依頼者らの住戸を保全調査した際には、手ぬぐいなどの異物が柱に混入している、ただでさえ薄い床コンクリートを削って排水管を施工している、界壁については最大2㎜の大量で大きなひび割れが発生しており、床スラブだけではなく、コンクリート構造体について、数多くの不具合が確認されている。 このような施工状況や資産価値の低下(ローンの借り替えを断られた)、そして床版の再構築が不可能ではない(既存不適格建物の取り扱いの法律が施行されればなんら問題ない)ことが明らかになるにつれ、一旦同意した他の住民も、再度分譲者に説明を求めるなど、他にも訴訟の提起がされる状況になりつつある。
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。

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