すみません。
我が家はベタ基礎となるであろうというのはわかっているんですが、そのベタ基礎がいいのか悪いのか。
ほかにどんな種類があるのですか?
GW明けまで会社と連絡できないので、こちらでお知恵を拝借させて下さい。
[スレ作成日時]2007-05-02 20:20:00
そもそもベタ基礎っていいの?悪いの?
102:
100
[2007-05-29 17:43:00]
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103:
匿名さん
[2007-06-04 21:37:00]
防蟻シートを貼ってからベタ基礎にしても蟻は進入してくるものなのでしょうか?
基礎打つ前のその他の対策は必要なんですか? |
104:
匿名さん
[2008-03-12 13:32:00]
基礎について説明されています。
http://www.ryositu-house.net/archives/2007/06/post_831.php |
105:
入居済み住民さん
[2008-03-14 00:18:00]
技術的に施工自体は何も難しいことではないのに、世の中に布基礎とべた基礎が混在していることをよく考えてみると良い。また、比較的高価な建物でも布基礎を使っているのにはそれなりの理由があると考えてほしい。
それから、剛性は高さの3乗。板状のもの(一般的なべた基礎)はこれについてどうやっても布基礎にはかなわない。 安売りの建売がほとんどべた基礎でやっている理由を考えてみると良い。 もしかしたら、消費者の「イメージ」がうまく利用されているのかも。 『うちは布などではなく、べた基礎ですから大丈夫です。』 って。 私もはじめ、べた基礎でないことを不思議に思った人間です。 |
106:
購入検討中さん
[2008-03-14 01:27:00]
耐震実験見てて思ったのは基礎が地面に食いついてるから揺れが激しくなるのでは?です
軽くアンカー打ち込んで地面に乗ってるだけのほうが横揺れ対応できそうな気がした ずれたらひっぱって位置を戻すみたいに |
107:
契約済みさん
[2008-03-14 10:27:00]
>105
>比較的高価な建物でも布基礎を使っているのにはそれなりの理由があると考えてほしい。 なるべくコスト削減するためでしょう。ベタ基礎にすれば高価な建物がさらに金額アップしますから。 >剛性は高さの3乗。板状のもの(一般的なべた基礎)はこれについてどうやっても布基礎にはかなわない。 どこかのHPからの抜粋でしょうが、これを説明して下さい。 同じ太さの鉄筋コンクリートなら高さがある方が丈夫ですか? 高さ10cmの鉄筋コンクリートの柱と、高さ10mの鉄筋コンクリートの柱なら、10mの方が折れにくいですか?? 詳細な解説をお願いします。 |
108:
マンコミュファンさん
[2008-03-14 10:43:00]
木造ならベタ基礎がベストだろう。
でも鉄筋では優位性がないんじゃないか? >安売りの建売がほとんどべた基礎でやっている理由を考えてみると良い。 そりゃ日数を短くできるし、布基礎造りが簡単でミスが出にくいし、安売りのところは木造だからだよ。 >それから、剛性は高さの3乗。板状のもの(一般的なべた基礎)はこれについてどうやっても布基礎にはかなわない。 オレもこれは意味わからんな。 kwsk。 |
109:
マンコミュファンさん
[2008-03-14 10:44:00]
布基礎造りが簡単→布基礎より造りが簡単
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110:
匿名さん
[2008-03-14 12:46:00]
ベタ基礎のスラブは、立ち上がりに掛かる力を分散させて、地表に伝える役割を果たします。
ベタ基礎を使うことで、地面の特定の箇所に力が集中しない役割を果たします。 軽量鉄骨では建物の荷重も集中しやすく、木造よりも重量も重いので、 ベタ基礎にするには、木造よりも厚いスラブ厚が要求されます。 木造の住宅の場合、スラブ厚は15cm程度で済みますが、それでも重さは20トン近くあります。 鉄筋で更に厚いスラブを作ると、基礎のスラブだけで上物と同程度の重さになります。 建物の重さに加えて、基礎の重さも同時に支える地盤が必要になるので、 かなり固い地盤でないと、地盤改良無しに家を建てられません。 地盤改良をする場合は、平均的に強い地盤を作るよりも、 杭を立てた真上だけに基礎を置いた方が、杭の本数も少なくて済むし、 スラブを作らないで済む分、安く済むので、布基礎にする場合が多いです。 ただ、地盤改良した場合は、特に棒の上に建物が建つ状態に近いので、 耐荷重の面からは布基礎でも構わないけど、 横揺れには弱い構造だということは気にしないといけないでしょう。 |
111:
地元不動産業者さん
[2008-03-14 13:23:00]
布基礎の場合は110さんが言うように面ではなくて線で荷重を受けることになります。
したがって、地面が受ける圧力は当然布基礎の方が高くなります。 地面は均一ではないので、面で支えない布基礎の場合は弱い部分は沈むこともあります。 面ではないので、最悪その場所で基礎が割れたりすることもあり得ます。 ベタ基礎であれば、1点の地面の強度が弱くてもそこだけ沈むという場合はありません。ただし、地中で固い地盤が斜めに傾いて存在すれば、ベタ基礎全体が斜めに傾くことはあり得ます。 地盤改良してあれば良いですが、スウェーデンサウンディング試験で測定するのは敷地内の4ヶ所程度であり、全体を測定している訳ではありません。地盤改良不要と判断されても、沈下することは十分にあり得る話です。 |
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112:
入居済み住民さん
[2008-03-15 22:43:00]
105です。
>> 比較的高価な建物でも布基礎を使っているのにはそれなりの理由があると考えてほしい。 >なるべくコスト削減するためでしょう。ベタ基礎にすれば高価な建物がさらに金額アップしますから。 これについては、107さんも存知の「そのHP」に書いてあることをそのままお返しします。 >剛性は高さの3乗。板状のもの(一般的なべた基礎)はこれについてどうやっても布基礎にはかなわない。 >> どこかのHPからの抜粋でしょうが、これを説明して下さい。 >> 同じ太さの鉄筋コンクリートなら高さがある方が丈夫ですか? >> 高さ10cmの鉄筋コンクリートの柱と、高さ10mの鉄筋コンクリートの柱なら、10mの方が折れにく>> いですか?? >> 詳細な解説をお願いします。 どこかのHPなど見なくても、工学に通じた者には当たり前のことです。 107さんは、どのような形状のものをどのように曲げることを想定されて書かれました? 107さんがおっしゃるのは、同じ断面積を持ったものを長くすれば曲がりやすく(破壊しやすく)なるということですよね。それは、基礎の断面積を大きくせずに建物の大きさを大きくするとか、柱のスパンを伸ばすとか、あるいは柱のサイズを増やさずに建物を高くしたりとか、そういうときの例えではないでしょうか。 ここで話をしているのは、同じ量の材料を使った(材料コスト同一)として、それを水平方向に平たく伸ばしたものと、高さ方向を増して成形したものとを考えた時に、どちらのほうが「上下方向の曲げ」に強いかということです。どう考えても上下方向の寸法を大きくとったときのほうが強いでしょう。 分かりにくければ、2×4の木材1本で橋を作って上に乗るときに、木材を縦にして使った方が強いか、横にして使った方が強いか考えてみては如何でしょうか。縦にしても横にしても材料代は一緒です。 それから、「同じ太さ」(幅?)の鉄筋コンクリートがあって、それの高さが増えれば断面性が増すわけですから、横方向でも縦方向でも、どちらの方向にも強度は増すに決まっているではありませんか。柱のような座屈の問題と曲げ強度、そして曲げ変形量の問題がごちゃまぜになっているようです。 |
113:
入居済み住民さん
[2008-03-15 23:20:00]
105です。
>> >それから、剛性は高さの3乗。板状のもの(一般的なべた基礎)はこれについてどうやっても布基礎にはかなわない。 > オレもこれは意味わからんな。 すみません。「機械工学便覧」等をご覧ください。 お手元になければ、ここには数式を奇麗に入力できませんので、下をご参照ください。 http://www.jissen.or.jp/journal/zairiki/zairiki06.htm 地耐力云々ということもありますが、単にベタ基礎だからと言って安心していると、例えば柱の間隔の長いベタ基礎だったら、特に地耐力が不均一な土地の場合、段ボール箱の底の真ん中を押すようなことになるかも知れませんよ。(笑) 結局は、形式よりも設計次第、ということです。 そう、これを言いたかったんです!! |
114:
早坂
[2008-03-16 08:51:00]
>それから、剛性は高さの3乗。板状のもの(一般的なべた基礎)はこれについてどうやっても布基礎にはかなわない。
自分もこれが何のことやら不明だったクチだが、このレスを読んだ諸兄はみな、この『高さ』っていうのを、『基礎の立ち上がり高さ』(あるいは『GL高さ』)と理解していたんじゃないだろうか。 112、113を読むと、どうも『基礎のベース厚さ』のことなのか?と思えてくる。 そこんとこはっきりさせてもらえないかな。 言葉の意味が自分にだけわかってて、他人に通じないのではどうしようもない。 |
115:
建築素人
[2008-03-17 13:50:00]
>ここで話をしているのは、同じ量の材料を使った(材料コスト同一)として、それを水平方向に平たく伸ばしたものと、高さ方向を増して成形したものとを考えた時に、どちらのほうが「上下方向の曲げ」に強いかということです。どう考えても上下方向の寸法を大きくとったときのほうが強いでしょう。
>分かりにくければ、2×4の木材1本で橋を作って上に乗るときに、木材を縦にして使った方が強いか、横にして使った方が強いか考えてみては如何でしょうか。縦にしても横にしても材料代は一緒です。 あの〜・・・ 同じ高さの基礎の立ち上がりがあった場合に、ベタ基礎と布基礎では布基礎の方が使用コンクリート量が多いとでもおっしゃるのでしょうか??????????? 高さが同じで幅が同じで基礎立ち上がりで考えれば剛性に差はないと思いますけど・・・ ベースのこと?? ベースについては使用しているコンクリートの量はベタ>>>>布でしょ?? この理論は当てはまらないんじゃないの??? 結局何がいいたいのか分からない・・・ 布の方が剛性が高いって言うのを素人にも分かるように説明して下さい。 |
116:
入居予定さん
[2008-03-17 15:58:00]
>ここで話をしているのは、同じ量の材料を使った(材料コスト同一)として、それを水平方向に平たく伸ばしたものと、高さ方向を増して成形したものとを考えた時に、どちらのほうが「上下方向の曲げ」に強いかということです。どう考えても上下方向の寸法を大きくとったときのほうが強いでしょう。
私なりに解釈して、たしかに材料が同じ量ならば、高さ方向に増した方が縦方向の曲げに対しては強いと思います。同量でベタ風にすれば、同じ高さを出すには厚みを薄くすることになりますから。がしかし、現実的には材料が同じ量ということはまず考えられず、厚み、高さが同じであれば、ベタの部分だけより曲げに強くなってると思うのですが…。 当然、ベタ基礎がすべての面において布基礎よりすぐれているとは言いません。コストであったり、建物の総重量では布基礎に劣るでしょう。 建売にベタ基礎が増えたのは、ベタ基礎が広く知られるようになり、布基礎じゃイメージが安っぽく売れないのが理由じゃないですか!?まぁ、ベタ基礎が適さない地盤もあるし、布基礎でも十分な地域でもベタ基礎でオーバースペックなケースもかなりあるでしょうけど。 |
117:
ところで
[2008-03-17 20:31:00]
布なら大丈夫だけど、ベタだとダメ!って地盤はあるのでしょうか??
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118:
住まいに詳しい人
[2008-03-19 13:10:00]
無いんじゃない??
だとすれば、やぱりベタの方が無難。(コストは高くなるだろうが) |
119:
匿名さん
[2008-03-19 18:56:00]
ベタ基礎は、人通口で立上りが分断され、剛性が落ちる場合がある。案外見落とされている。
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120:
匿名さん
[2008-03-19 20:46:00]
布基礎は人通口がないのですか?
ということは、床下が点検できないようになっているのですか? |
121:
匿名さん
[2008-03-20 17:42:00]
布基礎も人通口はある。通常、ベタ基礎よりも根入れが深いので、人通口部も多少立上り部がある。ベタ基礎は土間コン(版)のみとなっているケースが多い。
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でも、シロアリは、自然界にとって必要な存在だというのが90の人の考え。これは私も賛成。
ちゃんと90のサイトを読めば、「***と仲良く」という例えが不適切だとわかるはず。
繰り返しになるけど、必要だからといって、家の中に入っていいとは言っていない。
でも、殲滅を試みるようなアプローチはうまくいかない、ということなんです。
下手な例え(101さんではないですよ、100のこと)は荒れるもとですね。これでお終いにします。