すみません。
我が家はベタ基礎となるであろうというのはわかっているんですが、そのベタ基礎がいいのか悪いのか。
ほかにどんな種類があるのですか?
GW明けまで会社と連絡できないので、こちらでお知恵を拝借させて下さい。
[スレ作成日時]2007-05-02 20:20:00
そもそもベタ基礎っていいの?悪いの?
22:
匿名さん
[2007-05-08 11:18:00]
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23:
匿名さん
[2007-05-08 13:55:00]
素朴な疑問。家って一体どれくらいの重量なんだろう・・・。
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24:
匿名さん
[2007-05-08 15:25:00]
>>22
本来のベタ基礎構造って?? |
25:
匿名さん
[2007-05-08 21:00:00]
水先案内人、すごく役に立ちますよ。このスレの結論も出てしまいます。
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26:
ONE
[2007-05-09 01:37:00]
建築でまず最初の構造は「基礎」だと思います。
べた基礎も、布基礎も上部の加重を地盤に伝える直接基礎です。 設計段階ではまず「想定する加重に対する沈下量」を重要視します。 沈下の想定をするにあたって、「地耐力」地盤の性質(粘性土や砂質土)など地震や沈下などあらゆる方向から想定計算して決定します。 どちらがいい?と言っても、どちらも良いと言うよりは、どちらも悪くないです。 ただ私なりに思うのは、どちらもベース、スラブと立上り部のコンクリート一体打ちをお勧めします。 基礎の計算では一体とみなしての計算しかしていません。 2回打ちには疑問を感じます。 |
27:
匿名さん
[2007-05-09 06:21:00]
>>26
一体打ちと2回打ちで強度にどのような違いが出るのでしょうか? 鉄筋コンクリートでは、恒等的な縦過重はコンクリートが受けて、 アクシデンタルな引っ張り加重、せん断応力は鉄筋が受けて強度を出しているので、 コンクリートに求められているのは単純に加重を支える固さです。 鉄筋はベースと立ち上がり部は繋がっているので、 ベースと立ち上がりのコンクリを分けて打つことが強度に影響を与えるとは思えないですが。 |
28:
匿名さん
[2007-05-09 12:11:00]
でも、ベタ基礎と布基礎の説明は、なんだかいまいちだったね。
水先案内人。 ちょっと説得力がない。 同じ地盤なら布よりはベタの方が絶対有利だと思います。 |
29:
匿名さん
[2007-05-09 12:58:00]
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30:
匿名さん
[2007-05-09 13:51:00]
だから、その説明があいまいで、説得力がないんだって。
力学的に考えれば同じ地盤条件なら布よりもベタのほうが絶対に有利。鉄骨だろうが木造だろうが2xだろうが。 |
31:
匿名さん
[2007-05-09 18:53:00]
鉄骨やコンクリだと重量が一カ所にかかって基礎が潰れちゃしょうがないよ。
数年はよくても10数年経つとさすがに。鉄骨住宅だとおおむね100トン以上の重量があるし。 もちろん、そう言ったことをふまえた上で設計されたベタ基礎なら問題ないけど、コストの関係でしんどいんじゃないの。 木造でベタ基礎が中心なのはやっぱりコストパフォーマンスがよいからでしょう。 もちろん手抜きの無いベタ基礎なら超歓迎。 問題は安い家のベタ基礎だろうね。ちゃんとフラット35でローンを組むか、住宅性能保証制度を利用して基礎の手抜きを極力予防しておくことだろうね。 |
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32:
主です
[2007-05-09 22:17:00]
みなさんの文章を読むと、結局しっかりした基礎を見破るには、住宅性能制度など利用し第三者に確認をゆだねないといけないのでしょうか?
我が家は、鉄骨パネル工法で建築予定です、布基礎が主流とありますが、ベタ基礎です。何を信用していいのか、、、 すいません。よくわからなくなっております。 |
33:
匿名さん
[2007-05-09 22:44:00]
鉄骨パネル工法ってよくわからないのだけど、パネルを使うくらいだから多分ブレースを使わない工法なんだろうね。そしたらベタでも問題ないかもしれないね。ブレースを使わないボックスラーメン構造のハイムなんかもベタ基礎だし。メーカーに直接聞いたら良いと思うよ。普通は丁寧に教えてくれるよ。
我が家を建てたとき基礎工事をずーと見ていて配筋作業も見てたけど、素人には何がなんだか。特にコンクリート打った後は正直なんかあってもさっぱりわからないと思う。 住宅建設は金額的にも一生に二度はなかなか難しい。手抜きがあると泣くに泣けない。やっぱり検査は必要でしょう。 そりゃ検査しても手抜きは完全には防げないが検査がある物件に手抜きは少ないでしょう。 独立系の検査機関やアドバイザーもあるけど値段が・・・ フラット35利用で手数料8万円、住宅性能表示制度はフラット35検査を含めて15−20万円ってところでしょう。でも大手ならこの料金は大抵無料にしてくれると思うけど。(私の所は標準でついてました。) 住宅性能表示は基礎の配筋チェックも検査項目にあるし。住宅性能保証制度や住宅性能表示制度利用してるとビルダーが倒産しても10年瑕疵保証を検査機関が肩代わりしてくれるはずだよ。他にも訴訟に有利などメリットがかなり大きいと思うのだけれど。 |
34:
匿名さん
[2007-05-09 22:52:00]
知り合いでもない、たんなる駅への通り道にある施工中の家の基礎工事に対しての
疑問なんだけど、たぶんこれが簡易ベタ基礎ってやつかな。 根入れ深さが0なんだよね。専門的には、底盤のうち、GLより深い部分も「根入れ」 と呼ぶのだろうから0ではないが。つまり、立ち上がりならぬ立ち下がり(造語)が0 なの。 |
35:
匿名さん
[2007-05-10 06:57:00]
↑通りすがりで見ただけでよくGL設定が分かったね。すごい。
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36:
匿名さん
[2007-05-10 14:33:00]
>>17を見ると、ハイムはベタが標準とあるので、
スレ主さん宅はパネル工法なのでベタで問題なしじゃないの? うちはパナでラーメン構造ですが、布基礎です。 基本的に大手や信頼できるHMはそのHMに適した基礎をでやるから 心配しなくて良いんじゃないの? パネルやユニット工法が嫌というのはまた別問題だと思うが。 ローコストで簡易パネルでやってて、いかにも布より良いんだって風に言ってる とこが問題なわけでしょ。 住宅性能はうちは10万だったけど、無料のとこもあるし せいぜい20万程度だと思うし、 耐震等級は3だっけ?最高等級を取っとくと良いですよ。 間取りで懲りすぎたりしないと、大手は普通に耐震は3だと思うけれど。 |
37:
匿名さん
[2007-05-10 14:35:00]
簡易パネル→簡易ベタ基礎
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38:
主です。
[2007-05-10 15:44:00]
我が家はパナホームのパネル工法です。
パナホームが大手かどうかは私が判断できませんが、耐震等級は確か3ではありませんでした。 ただ分かっていることは、地盤がかなり弱いところで、杭打ちした上でベタ基礎だと聞いております。 |
39:
匿名さん
[2007-05-10 16:46:00]
パナは大手といってよいと思います。
数年前まで、代理店方式ではありましたが。 パナはパネル工法(サンネスト、うちの営業さんは大壁工法とよんでましたが) だとベタ基礎なんでしょうか? パナは耐震には力をいれてると思います。 うちはラーメン=エルイデオですが、 サンネストのほうが工場組み立ての基礎?だし、 耐震性とかはエルイデオよりサンネスト(パネル)のほうが若干優れている と聞きましたよ。 耐震等級が3にならないのは、間取りによる(耐力壁が少ない)のか 地盤によるのかちょっとわかりませんが。 |
40:
匿名さん
[2007-05-10 18:28:00]
「水先案内人」には基礎の耐力についてしか書かれてないですね。
要約すると、上物が重いとベタ基礎のスラブを頑丈にしなければならないので、 金がかかることだけが書かれているようでした。 しかし、実際には、建物の荷重は基礎を通して地盤に伝わります。 地盤が弱い場合のベタ基礎の欠点は、ベタ基礎自体が重いことと、 スラブで力を分散させるので地盤の耐荷重への要求が布基礎より厳しいことです。 特に杭状改良をした場合は、杭の部分しか地耐力が向上しないので、 地盤全体の地耐力を上げるためには、布基礎よりも数多くの杭が必要になります。 上物が重く、地盤が弱い場合に、ベタ基礎にすると、 強いスラブと、多くの杭が要求されるので価格は高くなります。 しかし、建物から地盤までの荷重の受けを総合的に考えると、 正しい施工がおこなわれれば、この方法が望ましいです。 一方、杭状改良した場合の布基礎は、荷重が集中するので、 杭の上に基礎を置けば、ベタ基礎に比べて少ない杭で済むという利点がありますが、 改良前の地盤が弱すぎると、棒の上に重いものが乗っている状態なので、 横揺れに弱く、強い横揺れの地震の際には安全性が確保できません。 杭状改良で布基礎の場合は、改良前でも自重を支えられる程度の地盤の硬さ、 粘土質の地盤で鉄骨系の2階建ての場合は3トン程度、 地質が砂質の場合は5トン程度の地盤が最低条件になると思います。 その上で補助的に杭を入れる場合は、ベタ基礎よりも安いので良いと思います。 それよりも弱い地盤の場合は、杭状改良だけではなく、 表層改良との組み合わせなどを考えた方が良いでしょう。 この場合は、布基礎とベタ基礎でどちらが良いかは 個々のケースに依るので判断は難しいです。 結局は値段との兼ね合いです。 でも、弱い地盤の場合は、たとえ地盤改良したとしても、 耐震性の上では重い家を建てること自体が良くは無いので、 初めから鉄骨やRCは考えず、木造にしたほうが耐震性の上では丈夫なのですが。 |
41:
匿名さん
[2007-05-10 20:23:00]
パナホームのサイトを見るとパネル工法のFシリーズは鉄筋コンクリート造布基礎(30、50kN/m2地耐力対応)、
柱・梁ラーメン構造(いわゆる鉄骨軸組工法)のRシリーズは鉄筋コンクリート造布基礎(30、50kN/m2地耐力対応)、 NSラーメン構造(いわゆる本当のラーメン構造)のソルビオシリーズは地盤が少し弱い時は鉄筋コンクリート造ベタ基礎(30kN/m2地耐力対応)、もしくは地盤が強い時は鉄筋コンクリート造布基礎(50kN/m2地耐力対応) となっているね。 Fシリーズの標準は布基礎だけど、今回は想定以上の軟弱地盤のため杭打ち地盤改良+ベタ基礎になったと言うことなんじゃないかな。信頼してもよいと思うよ。サイトの躯体構造を見る限りパネル工法はやはりブレースを使わずパネルで耐震補強をする工法のようですね。 パナホームほどの大手なら住宅性能表示制度はおそらく標準工事費内に組みこまれていると思うから、最終契約する前に絶対に組み込むべきだよ。財団法人住宅保証機構を利用するのも手ですね。 |
なんか如何にも施工しやすいようにしやすいように、との感じを受けなくもない。