住宅としての長期保有。耐震マンションはやはり価値の下落は強くでるのでしょうか?
[スレ作成日時]2012-11-09 13:48:45
注文住宅のオンライン相談
これからのマンション購入は制振・免震構造ですか?
122:
匿名さん
[2012-11-24 14:06:01]
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123:
匿名さん
[2012-11-24 15:16:10]
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124:
匿名さん
[2012-11-24 15:20:58]
最近は免震装置だけでなくダンパーを取り付けて長周期地震動対策をするケースが増えているように思いますが、「長周期地震動により免震層が変形限界を超え、躯体が擁壁に衝突」する可能性と「耐震超高層マンションが躯体に甚大かつ修復不能なダメージを負う可能性」では、どちらの可能性が高いでしょうか?
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125:
匿名さん
[2012-11-24 15:25:02]
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126:
匿名さん
[2012-11-24 16:05:29]
>124
>最近は免震装置だけでなくダンパーを取り付けて長周期地震動対策をするケースが増えているように思いますが、 デベロッパーが独自の判断で対策しているに過ぎず、国交省が超高層ビルの耐震基準に対する方針を定めた時点で相当数の免震タワーマンションが「既存不適格」となる見込みです・・・ >「長周期地震動により免震層が変形限界を超え、躯体が擁壁に衝突」する可能性と「耐震超高層マンションが躯体に甚大かつ修復不能なダメージを負う可能性」では、どちらの可能性が高いでしょうか? 発生の可能性は後者、発生した場合の死亡率は前者の方が高いと思われます・・・ |
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127:
匿名さん
[2012-11-24 16:36:29]
>発生の可能性は後者、発生した場合の死亡率は前者の方が高いと思われます・・・
究極の選択ですね。 |
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128:
建築構造屋
[2012-11-24 16:46:15]
>116
いいえ。ひび割れという言葉は仕事上でも普通に使っています。ひび割れモーメント、ひび割れによる剛性低下、など。 何を仰りたいのかよくわかりません。 >118 武田モデルを知っているということはそのループ形状も分かっているということですよね。 エネルギー吸収量というのはそのループに囲まれた面積になります。 ひび割れていない状態とは完全弾性を意味し、ループ形状は原点を通る直線になります。 この場合はループに囲まれた面積は0ですので、エネルギー吸収量は0ということになります。エネルギーを吸収しないということは減衰も0ということです。 で、なぜあなたはひび割れるとエネルギー吸収量と減衰が減ると思ったのでしょうか? |
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129:
住まいに詳しい人
[2012-11-24 17:12:44]
まあ、彼は難癖つけたいだけだから、なにを説明しても無駄ですよ。
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130:
サラリーマンさん
[2012-11-24 17:43:04]
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131:
ママさん
[2012-11-24 18:26:19]
似非建築構造屋さん
>で、なぜあなたはひび割れるとエネルギー吸収量と減衰が減ると思ったのでしょうか? 一度、巨大地震の強震・激震に揺さぶられると、主筋に座屈、コアコンクリートに圧壊が発生。 二度と耐震能力を発揮しません。 二回目の大きな地震で致命的ダメージとなる場合も想定しましょう。 |
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132:
ママさん
[2012-11-24 18:27:26]
ま、いいんじゃないんですか。減衰0で。その様な建物に住んでると永遠に建物の揺れが止まらないので爆笑ですが。一度彼は自由振動について考えた方がいいと言う事ですよ。
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134:
住まいに詳しい人
[2012-11-24 19:52:15]
>>132 ママさん
いろいろな名前で他人を批判ばかりしていないで、相手はせっかくの専門家さんなのですから、わからないこと、不安なこと、教えてもらった方が良いですよ。 |
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135:
建築構造屋
[2012-11-24 20:07:14]
>131
>主筋に座屈、コアコンクリートに圧壊が発生 それは脆性破壊といいまして、大地震でもそうした崩壊形に至らないように設計するのが通常です。 それと、今回は投稿名間違えたみたいですよ。同一人物同士の会話になっています。 減衰0というのは完全弾性、つまりひび割れのまったく無い建物のことを言っています。 ちょっと難しすぎたでしょうか。 |
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145:
住まいに詳しい人
[2012-11-24 22:30:48]
>実際に阪神淡路大震災でも、新耐震基準を満たしたマンションのうち約1割が、見事に大破・倒壊しているではないですか。
それは間違った情報です。 |
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146:
ママさん
[2012-11-24 23:04:54]
失礼しました、約1%の間違いですね。
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147:
住まいに詳しい人
[2012-11-24 23:52:33]
母数をどうとるかで割合はかわってきますが、阪神大震災での新耐震基準マンションの倒壊案件はゼロ。大破が10件と言われています。
東日本大震災では、倒壊、大破ともにゼロ。 しかしながら全壊扱いになったマンションは相当数あります。 私は構造にあまり明るくないので、別な側面から説明します。 倒壊、大破というのは建築学会(建物の損傷度合い)の基準で、全壊や半壊は罹災証明(生活の継続性という観点が入る)基準です。まずはこの根本的な違いを理解してください。 その上で、新耐震(建築基準法)のマンションでは、建物倒壊による直接的な命の危険を心配しなくてよいレベルにあると言えます。 ただし、地震被害により該当マンションに住めなくなることは十分あり得ます。 これらは相反する話ではないのです。 建築基準法の耐震基準は揺れによる倒壊で人命を奪わないことに焦点を当てたものです。その意味では信頼性の高いものですが、残念ながらそれ以上ではありません。 よく、「マンションは地震で倒壊しないのか?安全か?」という話があります。 勿論100%ではありませんが、100%に近い確率を根拠として、私は倒壊しないので、安全と答えるようにしています。(安全という概念は100%を要求するものではありませんから。) しかしながら、そのマンションは全壊するかもしれませんし、家具の転倒や落下物、大規模地域火災で居住者が命を落とすかもしれません。 今のマンションは、そういうものです。 |
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148:
匿名さん
[2012-11-25 10:00:27]
>347
>よく、「マンションは地震で倒壊しないのか?安全か?」という話があります。 >勿論100%ではありませんが、100%に近い確率を根拠として、私は倒壊しないので、安全と答えるようにしています。 >(安全という概念は100%を要求するものではありませんから。) おかしなことを言う人ですね。 安全であると言うのは100%の意味になりますよ、 この場合、安全と言うのは倒壊しないから安全だと言う意味です。 倒壊すれば安全ではありません。 つまり、100%倒壊しないから安全だと言うことになります。 この人は、東電などの電力会社が原子力発電所のことを、絶対に事故を起こさない安全な発電装置ですと言ったのと同じ考えのようですね。 こんな人が「詳しい」と称しているのは勝手ですが、明らかに間違った方向に誘導するかのような文章を書くのは大問題です。 |
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149:
住まいに詳しい人
[2012-11-25 10:29:39]
>安全であると言うのは100%の意味になりますよ
はたしてそうでしょうか? たとえば、日常使っている電車は安全な交通手段と言ってよいし、社会的にもそう認識されていると思います。 しかし100%の無事故が保証できものではありません。 そう考えると電車は安全とは言えないのでしょうか? しかし移動手段で自動車を使うよりは死傷率(期待値)が低いです。 かと言って移動をあきらめるわけにはいかず、一体どう行動するのが安全なのでしょう? これと同様に、住まうこともあきらめることができません。 一般的には、、、ですが。 「安全」というのは、一定の基準を満たした上での比較論だと思いますよ。 まあ、そのあたりをどう考えるかは人それぞれなので、どうしても「100%の安全」が欲しいのであれば、既製品のマンションなんて考えずに、自前でシェルターのようなものをオーダーされることをおすすめします。 それでも日本でそれを実現することは難しいように思えますし、想定外を作らないということも無限の高さのハードルになってきますが。 気に入らないのであれば>>147の表現の仕方をかえましょうか。私にとっては表現はどうでも良いことなので。 「新耐震基準を満たしたマンションは、100%に近い確率で倒壊しません。」 原子力技術に求められる「安全性」と一般建築物に求められる「安全性」とではまた違うものです。 原子力は専門外ですが。 |
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150:
ママさん
[2012-11-25 12:10:55]
大破、崩壊の基準って日本建築学会出してました?最新は内閣府。日本防災協会がそれまで基準を出してると思います。JASCAも扱ってると思いますが、元々は設計者の為の基準みたいなものを出してるだけ。建築学会は神戸の時に似た様な物を出したと思いますが、基準でしたっけ?
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151:
匿名さん
[2012-11-25 13:08:27]
>149
住まいに詳しくないだけでなく、日本語も詳しくないようですね。 電車は安全だとはいいませんよ。 電車は安全だと思いますと言うのです。 電車は安全な乗り物ですが、事故を起こさない乗り物ではありません。 などと使うのです。 自分勝手で他人には伝わらない表現を、公の掲示板で書くのは異常ですよ。 それから、あなたが住宅に詳しくないと自分で証明している文章がありますよ。 >「新耐震基準を満たしたマンションは、100%に近い確率で倒壊しません。」 本気で書いたのでしょうか? 耐震基準を満たしていないマンションは存在しませんよ。 自分の土地に無許可で自分が住むなどの目的で、全て自己資金で建てた建物であれば、耐震基準を満たしていない建物はあるでしょうが、合法的に建てた賃貸や分譲マンションで耐震基準を満たしていないマンションは有り得ません。 新耐震基準が出来る前の建物は、当然ですが新耐震基準を満たしてはいませんが、建築許可を申請した時点での耐震基準は満たしています。 しかも、新耐震基準を満たしている建物でも倒壊した建物はありますよ。 あなたが言ってる倒壊とは、完全倒壊のことだけなのです。 住まいに詳しいのなら、建築での当たり前である倒壊の意味を知っているのではないでしょうか? 倒壊には色んなレベルがありますが、ご存知ですよね? |
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152:
住まいに詳しい人
[2012-11-25 13:36:04]
罹災証明ベースのもの(全壊/半壊・・・)の方が内閣府基準ですね。
>147では「倒壊」「全壊」「大破」などなど似たようにも聞こえがちな言葉の、それぞれどこを目指して基準法上の構造計算が行われているかを説明することが主旨でした。わかりやすく見せると、 「地震被害調査のための鉄筋コンクリート造建物の破壊パターン分類」(高井伸雄、岡田成幸)より http://ci.nii.ac.jp/naid/110004304923 図を見てください。(概念図で、当然実際は個別に状況が違うので、これとも一致するわけではないのですが) >電車は安全だとはいいませんよ。 >電車は安全だと思いますと言うのです。 そうですか。なるほど。それは大変ですね。 >新耐震基準を満たしている建物でも倒壊した建物はあります の例だけでも出しましょう。マンション以外ならあるのかもしれないですしね。 |
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153:
建築構造屋
[2012-11-25 13:50:14]
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155:
匿名さん
[2012-11-25 15:22:31]
住まいに詳しい人って言うのは、耐震基準を満たさないと建築申請許可が下りないことを知らないのですね。 |
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168:
建築構造屋
[2012-11-25 20:14:45]
>166
大地震でも初期ひび割れしか生じないと言った覚えはありませんが。 >新耐震に準拠したマンションが倒壊・大破・中破したのが・・・ どうして倒壊と大破・中破を同一に語ろうとするのか意図が分かりません。 >終局を迎え劣化した部材が、次の地震でも「綺麗な紡錘形のループ」 >を描くとでも思っているのですか 話を分けて考えましょうか。 RC造の一般建物の場合、部材に塑性ヒンジが生じていてもその建物の保有水平耐力は変わらないというのは理解できますよね。 要するに耐震性能は変わらないということです。 メカニズムに達している状態(倒壊・崩壊)ならダメですが、大地震でもメカニズムに達しないように設計するのが構造設計です。 時刻歴応答解析を行うRC造建物の場合、通常90秒から120秒の長さの地震波を使って解析しますが、当然途中で塑性ヒンジが発生するわけです。その状態で変形、加速度、せん断力などの応答値を用いて検証するのですからヒンジ状態での性状は考慮されていると言えます。 実際の地震で超高層や制震の建物に塑性ヒンジが生じたという事例は聞きませんが、生じた場合は、補修案を評定委員会で審査してもらうことになるんでしょうね。 ヒンジが生じた状態でのモデルで応答解析することになると思いますが、上記の理由でおそらくもつのではないかと思います。 ですので、塑性ヒンジが生じたら補修不可能という認識は間違いです。 また武田モデルによれば塑性ヒンジが生じた後でも紡錘形のループを描くということになっていますよね。武田ループをよく見ると2回剛性低下する点があると思いますがその2回目が塑性ヒンジができた時点です。 ちなみに塑性ヒンジとひび割れは別物です。 |
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
スムログ 最新情報
スムラボ 最新情報
免震高高層マンションでは、長周期地震動により免震層が変形限界を超え、躯体が擁壁に衝突した場合に、免震ゴムが座屈するのか、破断するのか、引き抜かれるのか、その場合に躯体自体が立っていられるのか、設計屋ですら思考停止しているのが現状です。
「販売業者が免震を推すのは、『安全』が売りになる以上に『建設費が安くなる』という理由が大きい。耐力を落とした設計ができる分、階数が高いほど割安にでき、30階建て以上だと、普通の建物より安く建てられる」(大手ゼネコン幹部)
「客が『免震はどうなの?』と言った瞬間に『免震いいですよ』と営業が仕事を取ってくる。どんどん変わった形の建物ができてしまう。技術屋からすれば心配だらけだ」(大手ゼネコン設計リーダー)
「いまは、ちょっと異常な気がする。『この場所で免震はやめたほうがいい』と思っても、社内に、それを言える雰囲気はない。依頼主にもし言ったとしても、技術力がない会社だと思われ、『だったら、他社にやってもらう』となってしまう」(大手ゼネコン社員)
「普通は敷地があり『こういう建物を造りたい』という話があってから建物の構造を検討する。いまは免震マンションが売れるから、最初から免震ありきだ」(大手設計事務所幹部)