住宅としての長期保有。耐震マンションはやはり価値の下落は強くでるのでしょうか?
[スレ作成日時]2012-11-09 13:48:45
注文住宅のオンライン相談
これからのマンション購入は制振・免震構造ですか?
226:
匿名さん
[2012-11-28 23:56:17]
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227:
匿名さん
[2012-11-29 00:47:46]
もうさあ、いいかげん、そのくらいにしときなよ。
みんな揚げ足取りは飽きてるしさ、 そろそろ本題に戻ってくれないかな? |
228:
匿名
[2012-11-29 01:06:39]
結局今までの長々とした論評はマンションが「買えない人の悪あがき」という事でしょ?
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229:
匿名さん
[2012-11-29 06:39:41]
>226
そんなことわかってるけど、現実的に最低の基準で設計されたマンションばかりだから仕方ないじゃん! |
230:
匿名さん
[2012-11-29 06:50:49]
いいえ、免震超高層マンションに興味を持っている人へのアドバイスですね。
いま免震が欲しければ、多少高くても低層マンションか一軒家にしましょう。 |
231:
匿名さん
[2012-11-29 08:39:36]
消費者が耐震性能を求めない以上
最低基準に張り付けておくのが、戦略としては合理的とは、、、 国交省は消費者の安全を考えれば 長周期地震動対策の基準を決め、義務化を早くすべきでは? |
232:
匿名
[2012-11-29 09:06:18]
国交省が考えるのは国益です。国益というのはGDPの事です。だから結論は分かりますね?
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233:
匿名さん
[2012-11-29 09:44:17]
現在の認可を受けている全ての建物は「耐震」で、その他に「制震」「免震」があります。
耐震は万能ではありません。 同様に、制震も免震も万能ではありませn。 またこの3つは、巨大地震に対して十分なものでもありません。 同じ建物でも建てられた場所の違いにより起こった地震からの距離だけでなく揺れ方も変わるのです。 震源地に近い巨大地震以外の地震なら耐震で十分ですが、建物への被害を最小限に抑えたいなら免震が有効だと考えられます。 しかし、同じ建物であっても資源地が遠くで直接の揺れは震度1以下なのに長周期地震動が到達した場合、免震が建物の被害を増加させたり、居住者を傷つけたりすることになる場合もありえます。 今の技術では、巨大地震から完璧に守ろうとするのは不可能です。 しかも、いくら金を使ったとしても、解明されていないので、なんとも出来ないのです。 【一部テキストを削除しました。管理担当】 |
234:
匿名
[2012-11-29 14:10:57]
>233
万能か万能でないかなんて何故に分かるのかが理解出来ない。人間である以上経験や知恵を振り絞っても作られているものに限界が有るかもしれないという言い方ならまだ理解出来るが、そこまで論破できる姿勢に理解に苦しむ。 |
235:
匿名さん
[2012-11-29 16:39:20]
>234
>人間である以上経験や知恵を振り絞っても作られているものに限界が有るかもしれない 意味は同じです。 世界の中でも特殊な日本語特有の湾曲させると言う不明瞭な文章を用いるか用いないかの違いだけです。 しかも、免震も制振も自ら適不適があり万能ではないと言うのは周知の事実です。 |
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236:
匿名さん
[2012-11-29 18:26:27]
湾曲じゃなくて、婉曲でしょ。
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238:
匿名
[2012-11-29 19:54:13]
免震マンションでコンクリが減らされていることは事実なんです。
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246:
匿名さん
[2012-11-29 23:48:39]
さてと。
>国交省は消費者の安全を考えれば >長周期地震動対策の基準を決め、義務化を早くすべきでは? そうですね・・・ 2000年の建築基準法改正において、超高層ビルに一定の範囲で長周期地震動を設計に反映させる告示が定められたものの、5秒以上の長周期において強い揺れを持つ波は基準として用いられておらず、国の長周期地震動対策の取り組みは不十分と言わざるを得ません。 中央防災会議の公表した近い将来予想される東海及び東南海巨大地震の被害想定においても、長周期地震動の被害は考慮されておらず、これらの巨大地震で必ず発生する強い長周期地震動が無視されています。 国は長周期地震動対策の必要性をしっかりと認知し、建築基準法等の法令の整備を早急に行い、東海・東南海・南海大地震に対して長周期地震動を加えた被害想定を公表すべきです。 |
248:
匿名さん
[2012-11-29 23:58:54]
223です。
225さん、ありがとうございます。 雑誌のこと御存知だったとは、さすがですね。私は建築素人ですが、常識的に考えてみても、細長い超高層の建物がゴムの上にのっているだけで安全だとはなかなか信じられません。確かに、横から力を加えても倒れない低い建物ならゴムの上にのっていても大丈夫なような気がします。 また教えてくださいね。 お友達(女性)が免震超高層マンションの購入を考えているのですが、何かアドバイスはありますか。 |
249:
匿名さん
[2012-11-30 00:04:15]
223です。224さんもありがとうございます。
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252:
匿名さん
[2012-11-30 10:59:16]
>248
お友達が免震超高層マンションの購入を検討されているとのことですが、都内の物件だとすると、個人的にはやめたほうが良いと思います。 私なら、どうしてもそのマンションに住みたい場合、その分譲マンション購入者が賃貸で貸そうとしている部屋がいくつかあるはずなので、賃貸を探します。 そのお友達が相当な現金をお持ちなら、購入しても良いと思います。 何故なら、巨大地震によって建物の倒壊はまず無いのですが、被害は出ますので、どれくらいの被害になるかで補修費用が大きく異なりますし、もしかすると非常に高額な補修費用になるため、全ての居住者が支払えるとは限らず、支払い不能の人が多ければ補修を断念せざるを得ない事態にもなりかねないからです。 その結論を出すだけでも1年以上の期間が必要になることもあり、その間に住む場所を探さなければいけないので、相当な費用が掛かりますからね。 それに新潟地震で六本木ヒルズのエレベーターが壊された事実から、直下型地震よりも怖いのは長周期地震動です。 これに関しては、超高層ビルが建ってからのデータが非常に少ないですし、プラス免震となると更に少ないデータしかありませんので未知の領域と考えたほうが良いと思います。 ギリギリの計算で購入するのなら、それは博打ですね。 【一部テキストを削除しました。管理担当】 |
253:
匿名さん
[2012-11-30 12:44:53]
建築構造屋さん
タワーマンションなどで、構造設計的に見て何階あたりが一番安全、とかあるのでしょうか。 |
254:
匿名さん
[2012-11-30 17:43:27]
建築構造屋さん
連投失礼します 以前、AERAの記事に、タワーマンションに住む構造設計者はいないという記事があったようなのですが、実際はどうなのでしょうか。 タワマンには一般的に知られていないような問題があるのでしょうか。 |
256:
建築構造屋
[2012-11-30 21:55:30]
>253-254
大地震でも倒崩壊や部分崩壊(特定の階が潰れる)しない(←建築基準法が定める最低限の耐震性能です)という前提でお答えしますと マンションの居住性に関わる構造的な数値としては、地震時の「応答加速度」と「層間変形角」になるかと思います。 応答加速度とは揺れの強さのことで、この数値が大きいほど家具などが転倒しやすくなります。 層間変形角とは、その階の柱の傾き角度のことで、その階の変位を0としたときの上階の変位をDとしてそれを階の高さHで割ったものD/Hが層間変形角です。この値が大きいほど変形角度が大きいことになり、内装の壁紙(クロス)に亀裂が入ったりクロスの下の石膏ボードが割れたりという被害がでます。大体1/100くらいが相場です。 一般的なタワー型マンションの場合、応答加速度は最下階と最上階が最も大きくなり、中間階は小さくなる傾向があります。 これに対して、層間変形角は、中間階が最も大きく最下階と最上階が小さくなる傾向があります。 ですので、家具の転倒を心配するのであれば中間階、内壁の損傷が心配ならば下層階か最上階が有利といえます。 上記はあくまで目安です。個々の建物によって性状が多少違うので、目当ての物件があるのであれば販売担当者に「各階の最大応答加速度と最大応答層間変形角教えてくれ」といえば構造設計担当者からそうした資料が提示されるはずですのでそれを見ながら決めるのがよろしいかと思います。 AERAの記事についてですが、 私自身タワマンに住んでおりますし、私の周りにも何人かはタワマンに住んでいるので、構造設計者が住まないということはありません。 その記事を読んでいないのでなぜ構造設計者が住まないといっているのかは分かりませんが、超高層マンションで問題点を一つ挙げるならば、応答加速度に上限の規制値が定められていないことだと思います。建物によっては大地震時に最上階で1Gの応答加速度が出るという計算結果になるものもあるようです。1Gというとあらゆる家具が移動したり転倒したりするような状態です。 ですので上層階を狙っているのであれば必ずその階の最大応答加速度をチェックしておくべきだと思います。 ちなみに私は真ん中よりやや下の、加速度が小さく、層間変形角もそれほど大きくならない階を選びました。 東日本大震災では震度5強の地域でしたが小物も含めて倒れたものは無く、壁のクロスも破れていませんでした。 |
257:
匿名さん
[2012-11-30 23:36:07]
そうですか、ありがとうございました。
他の方の意見は、如何でしょうか? |
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住宅市場に“質の競争”を ~建築基準法の本質的欠陥と改正提言~
http://www.tkfd.or.jp/admin/files/2008-10.pdf
『そもそも建築基準法は1950年、日本が第二次大戦の破壊からまだ立ち直っておらず、バラック同然の家が次々建てられていく中、そこそこ倒れない、燃えないという意味での「最低基準」を定めるために作られた法律である。1981年の新耐震基準など幾多の改正を経た今でも、その基本精神は変わっていない。
当然、耐震性能についてもあくまで「最低の基準」である。その意味は、わかりやすく言えば「震度6強の地震が来ても倒壊しない(すなわち建物の中にいる人は死なない)」という程度のものにすぎない。当然震度6強でも半壊し建て替えが必要になるケースもあるし、震度7の地震には倒壊し、人命が失われるケースもある。
一般国民の感覚からすると建築基準法を守ることにより大地震に対しても十分な安全性を備えていると考えがちであるが、そうではない。一部のディベロッパーなどはその誤解を利用し、顧客から耐震性能について問われた際に「建築基準法の基準を満たしているので耐震性能には何の問題もありません」などと説明する場合もある。また、建築確認を通ったことで国のお墨付きを得たような錯覚が生じてしまうという点も大きい。こうして、国民の間に一種の“安全幻想”のようなものが生まれており、多くの人々が意味を知らぬままに最低基準のマンションに住み続けている。』