現在、設計を進めているものです。
外壁をモルタル塗りにするつもりですが、外壁通気層を設けるか
悩んでいます。工務店は不要だとの意見です。
工務店の言う理由は次の通り。
1)モルタル下地に構造用合板を使用している。
構造用合板は、透湿性が有るとはいえ、かなり透湿抵抗の
高いものだから、室内からの湿気は殆ど通過しない。
2)さらに、室内からの湿気は、室内側にから防湿しているので、
壁内に湿気は入りにくい。(袋入りグラスウール20k/10cm使用)
3)外壁通気の機能としては、夏の日射による壁内温度の上昇
を防ぐ事にはなるが、軒を十分に出してあるので、コスト
に対してメリットは少ない。
4)心配なのは、外壁が損傷し水が入った場合だが、これは
杞憂である。
建築場所は、神奈川県小田原市で、温暖な地域です。
ネットなどで調べると、結露対策として外壁通気層は有った方
が良いとの意見が殆どです。工務店の言いたいことは、理想的
には外壁通気層が有った方が良いが、現実的には無くても十分
である。と言うことです。
構造用合板を外壁下地とした場合、外壁通気工法は不要と判断
して良いのでしょうか。
ご意見をお聞かせ下さい。
[スレ作成日時]2008-09-29 14:22:00
外壁通気層について
2:
匿名さん
[2008-09-29 21:19:00]
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3:
匿名さん
[2008-09-30 08:42:00]
完全でない気密工事では、透湿抵抗が合板のように高いモノを張れば、通気層が有ろうと無かろうと、結露の可能性は否定出来ない。例え通気層があっても、10ミリ近い合板の裏側は簡単には乾かない。でも温暖地だから結露はそんなに重要な心配事ではない。
そんな理屈でやっている工務店て結構いるよ。 暖房器具に石油やガスストーブを使わなければ、妥当な考えだと思います。 あとは、スレ主さんが完全を求めるどうかです。 |
4:
ただ今設計中
[2008-10-01 13:55:00]
書き込みありがとうございます。
スレ主です。 工務店も結露に対する理屈は理解している様ですが、今までの経験から結露対策はこの程度で 問題なしと、高を括っているようです。 これまでも同じ方法で壁内結露の問題は出ていないので、工務店側からは特にすすめはしないが 施主が望むのならばも、やるこことも問題ないとのこと。 私としても、通気層無しで良いような気がしてきました。 |
5:
匿名さん
[2008-10-01 20:33:00]
世の中で、全てが完全な施工はありません。
全てが完全な施工がおこなえれば、壁体内結露が起こることは殆どありません。 しかし、実際には壁体内結露の問題が起こっている住宅は沢山あります。 なので、壁体内結露対策とは、全てが完全な時を仮定するのではなくて、 湿気が壁内に入ってしまったときのことを仮定して考えるべきです。 また、壁体内結露対策を考えて作った家かどうかは、 雨漏りなど外部からの問題が起こったときにも差が出てくるものです。 まず、袋入りグラスウールの防湿面だけでは気密欠陥が出来やすいので、 気密の観点からは、あまり勧められない部材です。 そして、湿気が壁内に入ったときのことを考えると、 構造用合板は透湿抵抗が高いので、壁体内結露の観点からは、 あまり使いたくない建材です。 壁体内結露を起こさないために必要なのは、湿気の流れを考えて、 壁の外側よりも内側の透湿抵抗を大きくすることです。 北海道などの夏場の逆転結露を気にしないで良い地域なら、 (内側)>>(外側)としておけば良いですが、 ある程度温暖な地域の場合は、 (内側):(外側)=2:1 程度にするのが良いです。 ここで、内側の方が透湿抵抗を高くするのは、 室内外の温度差が冬の方が大きいからです。 ただでさえ、構造用合板を使って室外側の透湿抵抗が高いのに、 通気層を付けないのは、壁体内結露に対しての知識が浅いと思わされます。 |
6:
住まいに詳しい人
[2008-10-05 14:24:00]
外壁通気層は設けるべきです。
透湿性がどうのこうのではありません。 施工店さんが、なくても充分だというのは、疑問です。 胴縁分だけ、壁が厚くなるし、窓枠材も広いものを使わなければなりません。し、 開口部の納まりも一工程増えますので、費用もかかります。 でも、設けた方がいいです。 |
7:
匿名さん
[2008-10-05 19:47:00]
No.5さんが詳細に記載しているとおり、通気層は設けたほうが無難だと思います。
袋入りグラスウールは取り扱いやすいかもしれませんが、正しい施工は簡単ではないと思います。 あと、断熱ラインによりますが、床下が断熱ラインの外の場合(通常の通気孔や基礎パッキンの場合)、床下の湿気を壁内に入れないように気流止めが必須ですが、必ずしも完璧に行われていない施工の一つだと思います。No5さんの仰るとおり、構造用面材は透湿抵抗の小さいものが理想ですが、合板でも少しは透湿しますので、通気層はあるにこしたことはありません。 |
8:
匿名さん
[2008-10-05 23:42:00]
合板って透湿って高いの?
木を接着剤(樹脂)で重ねているんですよね。 樹脂の透湿ってめちゃめちゃ低いのでは? 電子基板の絶縁塗料で最低ランクのシリコーンでもうっすら錆びる程度。 何系かは知りませんがウレタン系やアクリル系は皆さんの洗濯機や例を挙げるとダイキンのエアコン基板に使われています。 合板のほうが透湿は低いとおもうけどなあああああ。 データありますか? |
9:
匿名さん
[2008-10-06 00:33:00]
本題から少し逸れますが、立地条件や生活パターンによっても結露の発生程度は変わります。
敷地に面して山や斜面があるとか、木が生い茂っているとかは結露しやすい。 使用する暖房器具の種類や、加湿器を頻繁に使うかどうかによっても左右されます。 ご自身の生活パターンも含めて総合的に判断されたらと思います。 |
10:
入居済み住民さん
[2008-10-06 01:00:00]
皆さんが指摘されるように確かに地域性は重要ですね。
自分の周りは湖沼がある地域なので冬でも湿度が低くならずよく霧が発生します。 このような地域の場合、北側の外壁屋根によく緑色の苔が付き易い。 海沿いや渓谷地域にもそうした現象が起きる場所があるようです。 そうした地域では北側で結露が発生し易いと見当が付きます。 逆に「空っ風」が吹くような低湿な地域の場合はあまり気にする必要はないかも知れません。 |
11:
ただ今設計中
[2008-10-06 14:51:00]
スレ主です。
みなさん、アドバイスありがとうございます。 工務店に話をして外壁通気を行う方向で再検討しています。 リスクが予測され、それに対する対策も有るわけですから、やるべきですよね。 外壁通気以外にも気密方法とか問題は他にも有りそうなのでそれらも再検討していきます。 現在計画中の家は、床暖房を主暖房にする予定です。 気候的には、冬場の気温も氷点下になることは、ほとんどなく、湿度も特に高くはありません。 そんな環境なので工務店も(私も)結露については、のんきに考えているようです。 実際に結露が発生するかどうかは判りませんが、せっかく家を造るのですから、長持ちで 快適なものにしたいので、必要な事はやるようにします。 ありがとうございました。 |
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12:
匿名さん
[2008-10-06 22:37:00]
№08さん
透湿が高いのではなくて、抵抗が高いと言っているのですよ。 |
13:
匿名さん
[2010-12-29 10:55:45]
古いスレッドを引っ張ってきてすみません。
家の断熱材は発砲系の断熱材なのですが、外壁通気がありません。 現場発砲系の断熱材ですと、気密がとれているハズなので、必要ないという考えだと思うのですが、 皆さんはどう思われますか? 私的には、外壁通気があった方が良いと思うのですが・・・ |
14:
匿名さん
[2010-12-29 11:14:36]
タマの外壁通気口は、本当によくできている。
No13のように30万円/坪以上のHMでも通気層すらない会社もある。 通気層は儲けることは基本である。 10000棟以上の契約となる理由が良く分かった。 各会社さん、タマに負けずに頑張ってください。 |
15:
匿名
[2011-01-05 09:37:38]
亀レススミマセン
我が家は在来工法なのですが、気密シートがありません 外側から、サイディング・防湿シート・構造用合板・発泡断熱・石膏ボード・壁紙です 気密シート無いとヤバイですか? ちなみに、外壁通気も無いかも… |
16:
匿名さん
[2011-01-05 10:35:55]
>13
断熱材は熱を遮断するのではなく移動しづらくするだけなので 断熱材自体が熱くなったら意味ありません。 それに黒系のサイディングは真夏に日光に照らされて60度近くまで熱くなります。 発泡系の断熱材でも60度のサイディングと常時くっついていたら劣化が早くなります。 外壁通気はあったほうがよいでしょう。国では現在一般的な15mmの通気層ではなく 18mmの通気層を推奨しています。18mmの通気金物が出たら すぐ普及するんでしょうけどいまのところありません。 >15 発泡系でもアイシネンは気密シート設置が必要ですが、 アクアフォームは必要ないといってますね。 4寸柱で断熱厚さが75mmだと45mmの空間が壁内にできるので、そこで対流が生まれ 湿気が入れば壁体内結露発生の可能性があるのであった方が良いと思います。 柱と同じ厚さの断熱材厚だったらなくてもよいでしょう。 |
17:
匿名さん
[2012-07-15 11:13:43]
通気層は設けなければならないとされており、設けずに儲けるのは御法度です。
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18:
匿名さん
[2012-07-15 21:12:08]
山本順三さん、Z信者さんいませんか
私も信者です 長期優良外して通気層無しで行くかも |
19:
山本信者
[2012-07-18 13:30:52]
それなら外壁はそとん壁がお勧めです。
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20:
いつか買いたいさん
[2012-07-18 22:27:33]
少し気になった
暖かい空気は上に 冷たい空気は下に 夏場は上、詰まり屋根がドンドン暑くなる その場合換気なんてできるの? 上から徐々に熱くなって糞詰まりって事にはならないの? |
21:
住まいに詳しい人
[2012-07-18 22:32:38]
>暖かい空気は上に
冷たい空気は下に 高高ならそれはあまり気にしなくてよろしいかとw |
22:
入居予定さん
[2012-07-18 23:12:26]
暖かい空気は、
屋根断熱の場合は軒天の付け根を通って、通気層に入って屋根伝いに登って、棟換気からポイ。 天井断熱の場合はやはり軒天の付け根を通って屋根裏に出て、棟換気か矢切からポイ。だと思います。後、軒天の換気から出す方法もあったと思いますが詳しくは忘れました。何れにしても大事なのは、胴縁のサン→軒天→サイディングか何か。の施工の順番だと思います。 |
23:
匿名さん
[2012-07-18 23:42:52]
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24:
匿名さん
[2012-07-19 01:32:14]
>17
それは長期優良住宅認定の場合では? |
25:
CF
[2012-07-19 01:48:14]
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26:
山本信者
[2012-07-19 15:00:47]
>>25
ザバーンは必要ない気もしますが、予算が許せばあったほうが良いでしょう 外壁側は透湿性を考えると、ウエザーメイトプラスの方が良いような気がします。 http://www.nahtag.co.jp/products/housing_durable/weathermateplus.html |
27:
匿名さん
[2012-07-19 18:16:33]
26さん
ウエザーメイトプラスと タイベック(シルバー)で どっちが強度はありますか? |
28:
匿名
[2012-07-19 19:56:03]
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29:
いつか買いたいさん
[2012-07-19 22:11:00]
>>22
いえいえ 軒天からポイッっと行きたい所ですが 屋根伝いに登るってのが無理では? 屋根伝いに登るって事は、棟換気の空気が軒天の空気より冷たい事が条件ですよ 上から温まるので"糞詰まり"と言わせてもらいました |
30:
入居予定さん
[2012-07-19 23:52:41]
22です。
棟換気(換気棟とも言う)は屋根の一番てっぺんに穴開けて作るんで、暖かい空気はそこから抜けると思いますよ。 因みに我が家は910の棟換気を2箇所とりつけました。 |
31:
匿名さん
[2012-07-20 01:03:39]
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32:
いつか買いたいさん
[2012-07-20 01:04:11]
>>30
SXLの展示場で壁通気の説明をされ、小さな家のモデルを使って実際に実験してくれました 小さな家の模型の下側から、白熱電球かなにかで温めるんです そして煙を炊くと、見事に下から上に煙が抜けていきました これで自然換気で効率がいいと説明を受けました でもそうなんですかね? 模型では下から暖めていましたけど、実際は上から太陽が照るわけで、一番温度が高いのは屋根裏です あの模型で上から白熱電球で暖めた場合、煙は一体どこへいくのだ? そう疑問に思ったわけです |
33:
匿名さん
[2012-07-20 01:14:45]
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34:
匿名さん
[2012-07-20 03:52:45]
>>31
メーカー問わず防水シートの強度は結構ある。手で押して破れるほど弱くは無い ただし繊維方向の引き裂きには弱いものもある。 これはガムテープとか養生テープのイメージで。 一般的には防水シートが裂ける程の力が掛かる前に、確実に止めているタッカーが 外れるでしょう。 胴縁で押さえれば外れないだろうが、その分膨らめば外壁と干渉し、通気層が無くなる。 そもそも断熱材はそんなに詰め込むものではありません。 |
35:
匿名さん
[2012-07-20 06:52:29]
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36:
匿名さん
[2012-07-20 10:21:44]
施主が日曜大工で長い釘を打って、室内防湿ビニールシートに穴をあけてしまったなんてトラブルは無いのかな?
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37:
ビギナーさん
[2012-07-20 10:29:47]
釘の周りから少し漏れるぐらいならほとんど影響はないのでは???
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38:
匿名さん
[2012-07-20 10:35:56]
ケナボード販売終了したんですよね。
あれ薄いのに透湿良くて使い勝手よかったのにね。 ケナボードなくなって、柱に直接透湿防水シード張るHMが増えた。 |
39:
匿名さん
[2012-07-20 10:37:33]
僅か数箇所の釘穴など建物全体からすれば殆ど影響は無いでしょうけど、その部分だけ結露が発生しやすくなり、カビがはっせいしないか少し心配ではあります。
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40:
匿名さん
[2012-07-20 11:16:14]
心配しすぎだと思いますよ
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41:
匿名さん
[2012-07-20 16:38:35]
かべ震火も、ケナボードもなくなりましたね
個人的には、かべ震火を使いたかったです モイスかダイライトですが、防火認定がモイスの方が多いですね CFはパンパンで押し込むそうですよ |
42:
匿名さん
[2012-07-21 01:19:54]
吹き込み断熱の場合は必ず抑えの基材が必要だから、防水シートの強度は関係ないね
それより一番使われる構造用合板の透湿抵抗を気にした方がいい |
43:
匿名さん
[2012-07-22 01:00:53]
合板使ったらCF使う意味ないでしょう
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44:
匿名さん
[2012-07-22 03:47:34]
と言う事は、ツーバイでセルロースファイバーを使うのは間違いって事なのね。
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45:
ビギナーさん
[2012-07-22 05:48:46]
ツーバイでは透湿抵抗の低い合版が使われているのでは?
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46:
ご近所さん
[2012-07-22 08:57:02]
合板を外側に貼るような工法では
外側合板が透湿抵抗が相対的に低いとはいえ、合板を湿気が通り抜けることを前提にしている以上、内部結露の可能性は低くないんじゃないでしょうか? 内側の気密シートが鋲刺しで破れたりして、透湿抵抗のバランスが崩れたら、内部結露の危険性はありませんか? |
47:
匿名さん
[2012-07-22 11:17:43]
>46
軸組みや2x4などの工法とは無関係に、外壁側には構造用合板(MDFやパーティクルボードといった加工板も含めて)が貼られる事が殆どです。 8割がそうだと言っても過言では無い様にみえるなかで、透湿抵抗まで気にした住宅を建てている業者も少ないと思いますし、そうした建て方でカビや腐れといった事が常に起きるのであれば、もうとっくに問題になっているとも考えられます。 そうして、あまり気にし過ぎるのもどんなものでしょう。。。 |
48:
匿名さん
[2012-07-22 22:54:33]
どんなもんでしょうって
CF使うような人間はコストアップも含め 壁の透湿調湿なんて当然考えて納得して採用するだろうから 合板は極力避けるのが一般的でしょう もちろんCFを採用すること自体は一般的ではないが |
49:
匿名さん
[2012-07-23 02:52:26]
となると、やはり筋交い施工の合板を使わない施工が無難だって感じですね・・・
時流に流されて構造用合板は仕方無し、そこには目を瞑ろうってのもおかしな話。 |
50:
匿名さん
[2012-07-23 09:35:17]
>49
2x4を選んだ人は不可能な事になりますし、2x4は結露する、と断定されている訳でも無いでしょう。 それに、外壁側には合板を使わないで、と考えても、その要望に応えられるメーカーは少ないと思われます。 そうなると、大手より都合のつけやすい中小の工務店で建てるのでしょうか。。。 しかし、坪単価は高そうですから、予算との兼ね合いも考えなくてはならないでしょうね。 |
合板がわざわざ水蒸気を通すようにしているのは、そこで水蒸気をせき止めて
壁内結露にしないためであって、その先にある通気層に水蒸気を放出するためです。
室内側に気密シートを張るのは抵抗が 内側>外側 にするためであって
通気層なしでモルタルだと内側<外側になってしまいます。