遮熱住宅
251:
匿名さん
[2010-08-14 17:55:49]
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252:
匿名さん
[2010-08-14 18:01:37]
もう一つ、質問です。
どのような条件でも輻射による熱の移動が75%であるとするならば、 上記のペアガラス、あるいは、3層ガラスの代わりに、遮熱材であるアルミホイルを入れた方が、寒さを防ぐ熱損失も小さくなるはずですが、どうですか? |
253:
匿名さん
[2010-08-14 19:47:05]
>そして実際の熱損失する形は、伝導熱が全体の5%、対流熱が20%、輻射熱が75%です。
こんな話、まともにとりあげても仕方ないでしょ。 |
254:
匿名さん
[2010-08-14 22:08:27]
大学もまともに研究してないからなー。
遮熱材メーカーはスポンサーとしては非力だし。 産業界も断熱のほうが経済規模が大きいから そっちに力をいれるし。 |
255:
リフレ君
[2010-08-14 22:11:36]
遮熱工法により、貼った内側と外側で異空間(温度・湿度)が出来ます。その為注意しなければならないのが貫通や接触する部分(ダクト配管・配線・開口部の端部処理)の結露です。、、、、ちなみに大工さんの他、電気屋さん等後から小屋裏に上がる業者さんは、小屋裏の涼しさに驚きます。
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256:
リフレ君
[2010-08-14 22:25:33]
熱の移動が75%と云うのは、構造建築物に及ぼす熱の影響の事です。天井・壁・床・窓・玄関や木造・RC等色々な建物が有りますが、これらの平均値であり、特定の物質の熱移動の割合ではありません。
・アルミをサッシに挟み込むと視界が悪くなります。又挟み込んだ外側に、外側の熱が大きく影響します。それらが伝導熱移動により内側に伝導します。 |
257:
匿名さん
[2010-08-14 23:55:00]
>熱の移動が75%と云うのは、・・・特定の物質の熱移動の割合ではありません。
75%:百分率、つまり割合の表し方の一つ。 支離滅裂です。 >アルミをサッシに挟み込むと・・・それらが伝導熱移動により内側に伝導します。 つまり、屋外と屋内の間での熱の移動は、伝導によるものが大きいと書いているのですね? |
258:
匿名
[2010-08-15 14:25:20]
結局断熱材は輻射と対流の両方を抑えるなら射熱材は要らないね
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259:
匿名さん
[2010-08-15 17:38:00]
遮熱材がないと蓄熱するよw
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260:
241
[2010-08-15 17:42:24]
スルーされてしまいましたが、
遮熱シートなしで、小屋裏60℃ シートありで45℃位だったとして 強制換気で外気と同じ36℃位にしたら 遮熱シート施工はどちらでも良くなる。 窓は、やっぱり外側に簾が一番効果がありそう なんてのはどうですか? |
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261:
日傘
[2010-08-15 18:12:51]
260さん
全くその通りですね。 でも屋根裏を強制換気するにしても天井の断熱材の表面は遮熱したほうがより効果的です。 グラスウールの遮熱タイプとか。 |
262:
匿名さん
[2010-08-15 18:45:53]
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263:
匿名
[2010-08-15 19:57:42]
断熱材が蓄熱って…
断熱材の比熱、比重、はどれくらいか知ってるのか? |
264:
匿名さん
[2010-08-15 21:23:41]
断熱材は、蓄熱しそうですね。
遮熱材をプラスすれば、蓄熱が軽減されそうです。 |
265:
匿名さん
[2010-08-15 21:56:31]
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266:
241
[2010-08-15 22:55:31]
>>262さん
小屋裏が60℃になっている熱エネルギーを36℃にすると考えるから そうなるんでしょうが、熱エネルギーごと排気しますから その為にはほとんどエネルギーを使わないと思いますよ しかも、24時間強制換気するわけですから60℃にまで達する事はなく 外気にほとんど等しくなるように計画するわけです。 260の例は、強制換気しなかったら という仮定です。 1種24時間強制換気では、2Hで1回室内空気の入れ替えする能力で 計画し、1日の電気代は10円にも満たないとどこかのスレで書かれていた記憶が ありますので。小屋裏の容積を1/4としても30分に1回換気される事になります もう少し、換気能力を高く計算したらほとんど、外気と平衡しませんかね? 使用期間を3ヶ月としても、1年で1000円(1月300円)の電気代とすると10万円分は100年 となりますので、コストパフォーマンスも高いと思いますが。 |
267:
匿名さん
[2010-08-15 23:13:52]
小屋裏を断熱層として使うのであれば、
換気もよさそうですね。 収納や室内空間として使いたいのですが、 そういう場合は遮熱が有効でしょうか? |
268:
匿名
[2010-08-15 23:28:39]
収納に使うなら断熱層の内側にスペースを作らないと!
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269:
匿名さん
[2010-08-16 00:04:26]
>>266
天井断熱なら棟換気部材を使った自然換気による小屋裏換気(軒天と外壁通気層から入って棟に抜ける)が常識ですよ。 その換気量が大きくなるようにする、断熱材を厚くするなどであれば、材料費の差ほどのコストアップで済むはず。 なお、268さんのとおり、小屋裏収納は、小屋裏収納天井と小屋裏収納側面が断熱ラインとなります。 |
270:
体感も大切にするエネルギー屋
[2010-08-16 00:34:07]
>239
だれも突っ込みを入れていないので。 ・実験時の断熱材or遮熱材の設置方法や、建物(?)の大きさが書かれていないので、 誰も追試できない。=信頼性の低い実験 (もしかして箱かなにかを使った実験?) ・そこまでいじわるを言わないにしても、さらに致命的なのが、 効果が低いであろう冬季の実験をしていないにもかかわらず、 冬場にも同じ温度差が生まれ、その分省エネになると計算している。 中小企業叩きをしたいわけではないが、消費者に対して嘘はいけない。 CO2削減を売りにするのは良いと思う。 しかし、CO2削減に理解のある施主に対して50mmの断熱材と比較にするのはバランスが悪い。 夏の遮熱は使いようなのだから、正しく全体のコストと効果を示すべきだろう。 --- 熱移動の3原則って、初めて聞いた。 検索すると遮熱業者さんがいっぱいで... ペンシルバニア州立大学が可哀そう。 |
271:
匿名さん
[2010-08-16 08:18:27]
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272:
匿名さん
[2010-08-16 09:00:04]
信じる者は救われる
たぐいの物ですね |
273:
匿名さん
[2010-08-16 09:04:48]
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274:
匿名さん
[2010-08-16 10:22:44]
建築業界よりも
ホームセンターのほうが先を行ってる。 |
275:
匿名
[2010-08-16 10:35:58]
244さんの意見に賛同します。
断熱材は移動しない空気の熱伝導率に近づけることを目標にしていると思います。 空気を含まない断熱材が(ほぼ)皆無なことがその証拠だと思います 256さん 住宅の場合75%が輻射によって熱の移動が起こるということは、窓の影響が大きいということでしょうか? 残りの25%は壁や屋根、床などからなのかな?と感じました。 もし、そうなら簾などが一番なのかなと素人なりに思いました。 熱力学は学んだ事がないので、トンチンカンな質問でしたらスルーしてください。 |
276:
匿名さん
[2010-08-16 11:24:30]
遮熱材の実力はこれぐらいでは?
体感温度2℃と書いてあります。 あくまで夏、しかも、1日の中で最高でという話だとは思います。 太陽からの放射熱は、変わりますからね。 毎日天気でもないですし、まあ、最高2℃です。 ルーフィングや防水シートの置き換えなら、 コストメリットはあるかもね。 http://www.kukino.co.jp/kukino/03/pdf/eco-fukubi.pdf |
277:
匿名さん
[2010-08-16 12:39:31]
>>273
>常識っていうのは、普及率9割以上のことでは? このスレの趣旨である新築の場合です。 天井断熱の場合、小屋裏換気は、古くは住宅金融公庫の基準で義務付けられていますし、現在の長期優良住宅でも必要です。 リフォームの場合は、換気ファンの消費電力量とそれで削減出来る冷房消費電力量が見合うかどうかによるかと思います。小屋裏温度を大きく下げるためには、換気量を相当大きくしなければなりませんが、そのためには消費電力の大きな換気扇なり換気装置が必要になろうかと(例えばキッチンフード換気扇並みの100Wだと一ヶ月に1500円くらいの電気代です)。 |
278:
匿名さん
[2010-08-16 14:57:03]
天井断熱で、
強力な強制換気をすると、 それだけで、1500円!? 高いなと感じるのは、貧乏な私だけですか? |
279:
241
[2010-08-16 23:03:17]
屋根裏排気システムとして
↓ http://kankyo-cat.panasonic.biz/dpm_2010/ のP364に載っていますが、これによると外気温36度(14時)で 屋根裏上部44度、下部で36度と 上下で8度も差があるんですね。 それと、換気有り無しでも最大2.9度差ということと 日中はさほど下がらないが、日没後に外気に追随する形となっています。 消費電力は118Wで、風量は465㎥/hとなってます。 でも、こんなんよりも P481のような一般的な事務所用換気扇(FY-30VEP5)で 給気:消費電力 16.5W、風量542㎥/h 排気:消費電力 35.5W、風量900㎥/h ですから、給気2台+排気1台の組み合わせでいくと能力は約2倍で 消費電力は約6割となり、もう少し外気への追随性がよくなりそうですが |
280:
匿名さん
[2010-08-17 01:14:05]
>>277の補足
新築の場合は、あくまで棟換気部材などを使った自然換気が当然なので、それらの換気量を基準値より大きく取るのが良いと思います。 自然換気がなされていない古い家屋の小屋裏のリフォームでも、強制換気より、自然換気+断熱強化の方が効果が大きい場合が多いのではないかと思いますし、長い目で見れば安くなるのではと思われます。 |
281:
購入検討中さん
[2010-08-17 09:22:50]
換気だけでは、室内にこもった熱を放出できるのみで、
居住空間にはならないのではないでしょうか。 遮熱や断熱に詳しい方の、 ご意見を伺いたいです。 |
282:
匿名
[2010-08-17 14:34:26]
281
ん? 当たり前のことだと思いますが何を質問したいのでしょうか? 仰る通り、換気を十分にしたら室温は外気温と同じになるだけだと思いますが? 具体的にお願いします。 今は「小屋裏を換気して温度を下げることにより、断熱層として有効に使おう。」 ということを話しているのではないのでしょうか? |
283:
購入検討中さん
[2010-08-17 21:52:14]
素人の質問でピントはずれかも知れませんが、通気層を強制換気して、空気を回せば効果があるのではないでしょうか?
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284:
匿名さん
[2010-08-17 23:20:36]
>>283
熱い空気は、自然に上昇しますから、それを利用した棟から排気させる自然換気に対して、優位性があるかと言えば、?が付くのでは。 例えば、次のデータを良く見てください。 http://panasonic.jp/kanki/yaneura/index.html 100Wも消費電力でキッチン換気扇くらいの能力がありますが、温度低下は・・・ その改善分よりエアコンの消費電力の方が電気代が安いはず(エアコンはCOPが高いから)。 自然換気での換気量を上げた方が温度が下がるでしょう。 |
285:
購入検討中さん
[2010-08-18 01:13:01]
小屋裏で断熱をする話は、
小屋裏を断熱のために使う話だったのですか。 そういうのも、遮熱の一種なんですか? 私は小屋裏を使いたいので、 その他の方法を知っている方のご意見も聞けると嬉しいです。 |
286:
匿名
[2010-08-18 07:03:06]
外断熱
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287:
匿名さん
[2010-08-18 09:17:41]
>>285
天井断熱で、小屋裏収納を設ける場合は、次のA8の図のイメージ。 http://www.jhf.go.jp/faq/index_taikyu_kanki.html この図では、収納部分は屋根断熱となっていますが、天井1.4m以下にしなければならないので、1.4mを超える部分は、収納天井断熱でも良い。 屋根断熱ならご自由に。ただ、厚い断熱材が使えない場合が多し。 遮熱とは関係無いでしょう。 |
288:
匿名
[2010-08-18 12:57:59]
換気扇とエアコンのCOPを同じ土俵にのせるのはどうかと思うが・・・。
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289:
購入経験者さん
[2010-08-20 10:02:05]
土俵にのせているのは消費電力だからOK.
でも、棟換気の風量は換気扇を遙かにしのぐので、 まずは換気扇よりも棟換気へのリフォームができないかを考えるべきでしょう。 また、天井断熱の場合、天井付近(屋根裏下部)の温度が低い方が望ましいので、 屋根裏上部の熱い空気を混ぜない方法がいいですね。 -- 遮熱で勘違いしてはいけないのは、 遮熱をしない場合でも、あっちっちの屋根や外壁からの輻射が、 室内の人間にとどくワケではないこと。 輻射の大部分は赤外線で、通気層の次の部材の表面でほぼ吸収される。 だから、断熱の仕様が同じ場合、その部材の温度が、 室内側の壁の温度を決める。 通気層の次の部材の温度が、遮熱素材のあるなしで変わるかどうかは、 ケースバイケースで測ってみないと分からないでしょうね。 たいていは通気層の空気の温度になって、遮熱のあるなしに関係ないんじゃないかなぁ。 ただ、もしこの部分の温度が1℃でも下がるなら、 エアコンの設定温度を1℃上げる省エネ効果に匹敵するので、 それなりに自慢できるね。 |
290:
購入検討中さん
[2010-08-20 11:32:32]
どなたか、測ってみた事あるかた、いらっしゃいませんか?
または、違いを体感した事のあるかた! |
291:
匿名
[2010-08-20 13:30:53]
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292:
289
[2010-08-20 21:42:30]
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293:
日傘
[2010-08-20 23:03:07]
COPはヒーターを1としたエネルギー効率を表した数値ですので、換気自体に冷暖房能力が無いため比較しようがありません。
ですが外気温に対し極端に室内温度もしくは屋根裏が暑い場合は空調機より効果が高い場合もあります。 そのときも換気の消費電力より換気量や空間の量(広さ)蓄熱量などが関係するので直接的に換気の消費電力とエアコンのCOPは関係ありません。 棟換気より換気扇の方が換気能力があるとの事ですが、どれだけ排気口をでかくするつもりですか? またどれくらいの換気扇と比較されてるんですか? あとわざわざ屋根裏の空気を混ぜる住宅なんて無い。 換気扇付ける場合もなるべく高い位置につけます。 混ざるわけありません。 給気口にファン付けたら混ざるけど(笑) あっちっちの屋根や外壁からの輻射は次の部材で吸収されて熱になる。 その熱は壁や断熱材を通過し、内壁の内側まで到達して人に輻射するんです。 確かに直接屋根から人へは届きませんが、間接的に人まで届きます。 輻射は空気の温度に関係なく伝わる性質がありますから空気層だけの問題でもありません。 空気層は空気層に隣接してる建材の熱を逃がす(さます)効果があるんです。 多くの遮熱材は金属箔ですから熱も逃げやすいです。 建材の1度とエアコン設定温度の1度と匹敵ってその根拠は? そもそも建材の熱はほぼ輻射か伝導ですがエアコンはほぼ対流。 ましてや家の広さやエアコンの容量で全然効果はかわります。 自分のコメントは前後で矛盾してると感じるかもしれませんが、日傘バリに空気層(日傘の下)が対流し、日傘バリに建材の蓄熱量が少なければ遮熱材なんて効果無しです。 まぁありえませんけど。 |
294:
日傘
[2010-08-20 23:12:44]
このスレでの遮熱は外壁側の施工の議論がほとんどですが、内壁側でも効果があります。
むしろ室内側の方が効果は大きいし年中効果があります。 ただし多重層の物に限りますが。 |
295:
いつか買いたいさん
[2010-08-21 12:05:02]
熱力学的には遮熱は意味があるんだけど
屋根材が熱くなってる下で遮熱しても意味がないんだよね。 屋根材が遮熱しないと意味がない。 屋根材の下は断熱が一番。 |
296:
匿名さん
[2010-08-21 17:01:03]
そのために遮熱材の上には通気層を設けるようになっているのでは???
効果は薄いと思いますが、まったく無意味ではないでしょう? |
297:
匿名
[2010-08-21 19:26:48]
無知なんだから仕方ないだろ
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298:
289
[2010-08-22 00:24:55]
>>293に書いてあることだけを見るとそこそこ正しいことを言っているけど、
287や289の文章をかなりミスリードしています。 わざと? >COPはヒーターを1としたエネルギー効率を表した数値ですので、換気自体に冷暖房能力が無いため比較しようがありません。 289の方も私も、COPと換気扇の能力を比較していません。 比較しているのはそれらの消費電力であり、COPの高い近年のエアコンなら、 エアコンで冷やせばいいんじゃない、とコメントをしている。 >棟換気より換気扇の方が換気能力があるとの事ですが、どれだけ排気口をでかくするつもりですか? 棟換気の能力のほうが高いと書いています。 私の「しのぐ」の使い方が間違ってますか? >あとわざわざ屋根裏の空気を混ぜる住宅なんて無い。 別の遮熱関係のスレで温度ムラをなくしたいなんてコメントを読んだので、 余計なことを書きました。ここは申し訳ない。 でも、効果が出るほどの換気扇をつけたら、混ざるよ。 妻から高温部だけを都合よく排気するのは無理。 >あっちっちの屋根や外壁からの輻射は次の部材で吸収されて熱になる。 >その熱は壁や断熱材を通過し、内壁の内側まで到達して人に輻射するんです。 >確かに直接屋根から人へは届きませんが、間接的に人まで届きます。 そうですよ。 そして、室内に伝わる熱量は、通気層の次の部材と室内(内壁)の”温度差におおよそ比例”します。 ここが重要なのですが、わかってますか? これが分かっているなら最後の「エアコン設定+1℃の省エネ効果」が理解できます。 (※私はどちらかというと遮熱否定派なので、逆に甘めに1℃とした。 窓や換気による熱の出入りを考慮すれば、エアコンの+0.7℃ぐらいか。) >多くの遮熱材は金属箔ですから熱も逃げやすいです。 熱抵抗が小さいので、あってもなくても変わらない。 よって、キーになるのは金属箔の次の部材の温度ということになる。 ※熱が室内に向かうことを考えれば、外壁を除いて(通気層があるから)、 一番温度が高いのは金属箔ということになるんだけど、 表面や膜の温度を測るのはとても難しいので、次の部材の温度で近似した。 >建材の1度とエアコン設定温度の1度と匹敵ってその根拠は? 異なる事象を比較できるように、省エネ効果というパラメータに落とし込んで、 「省エネ効果が匹敵」と言っているわけなので、熱移動の形態は無関係なのです。 よってその先のコメントは無意味。 >ましてや家の広さやエアコンの容量で全然効果はかわります。 それらの影響がないように、「エアコンの設定温度を○℃あげる省エネ効果」 というところに落とし込んでいるんです。 Q値の考え方、理解してますか? Q値を元に、家の熱収支を計算したことありますか? 窓や換気の寄与があるから、そこまでの効果はない、と言われれば、 鋭い!と思いましたけどね。 |
299:
日傘
[2010-08-22 03:08:33]
遮熱とQ値を一緒に考えるから頭でっかちになるんですね。
それなら今までのレスは納得出来る。 頭でっかちなりに魔法瓶がなぜ保温力があるか調べてみてください。 |
300:
匿名さん
[2010-08-22 07:51:06]
>魔法瓶がなぜ保温力があるか調べてみてください。
真空という熱伝導率が極めて低いが、赤外線をそのまま通す。 この赤外線を減じるため。 一般の断熱材は、赤外線の伝達も減じる。 |
コダテル最新情報
ハウスメーカーレビュー最新情報
どのような条件でも輻射による熱の移動が75%であるとするならば、ペアガラスのサッシに対し、3層ガラスのサッシ(どちらもLow-E無しとして)の寒さを防ぐ差(つまり熱損失の差)がほとんどなくなります。
この3層に限らず、真空断熱ガラスとしても良いですが、その効果が大きいのが何故か、を説明して下さい。