今度家を新築予定の者です。家を在来工法で建てようと考えていますが、住宅会社から耐力壁の構造を筋かいかダイライトのどちらかを選ぼうと思っています。両者とも良い点、悪い点あると思いますが、実際建てた方の経験談などがお聞きできればなと思います。筋かいやダイライトなどの構造用合板について経験に基づくお話をお聞かせくださいませ。よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2006-12-16 20:37:00
筋かいとダイライトではどちらが良いですか?
2:
匿名さん
[2006-12-16 21:22:00]
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3:
匿名さん
[2006-12-16 21:28:00]
筋交い
○材料単価を抑えられる 設計の自由度が高く狭小地に施工しやすい 開口部を作りやすい ×繊維系断熱材の施工性が悪い 場所によってコンセントやスイッチの位置の制限がでてくる ダイライト ○耐震耐火耐久性、透湿防水性能を持っている 断熱材の施工がしやすい ×筋交いと比べると割高になる 2×4並に釘をうちつける(壁倍率を高くしようとすると長い釘を10cm刻み) 開口部は筋交いに比べると制限がでてくる 複雑な躯形にしたかったり、とにかく安くというのであれば筋交い 耐震耐久性能を求めるのであればダイライト にょろさんの求める住まい方によって選べばいいと思いますよ |
4:
匿名さん
[2006-12-17 07:04:00]
壁倍率考えると、信頼性は併用が一番。
逆に併用前提なら構造用合板より、耐腐食性・耐燃性・透湿性の利点を生かしたダイライト だろう。 |
5:
悠
[2006-12-17 08:40:00]
拙宅の場合は、外壁がダイライト、屋内の壁に筋交いと構造合板フラッシュを用いています。やはり、場所によって使い分けるのが適当と思います。ダイライトは、構造合板の様に接着ができませんから強度は劣りますし、釘だけの固定なので、外力が加わるのを繰り返す事で、緩みが生じる可能性があります。
腐食性を問わなければ、構造合板の接着が最も強力です。ご存知のようにプレハブ壁工法は、これです。ですから、内壁の要所を構造合板両面張りにするのをお勧めします。 |
6:
匿名さん
[2006-12-17 10:09:00]
私も併用に1票(外壁の話)。
筋交いで基本料金を算出し、ダイライトをオプションで。 大して金額アップしないよ。 屋内は筋交いのみ。 |
7:
匿名さん
[2006-12-26 10:19:00]
>外壁がダイライト、屋内の壁に筋交いと構造合板フラッシュ
筋交いの意味が無い |
8:
匿名さん
[2006-12-26 13:16:00]
合板の信頼性を考えたら、一概に「意味が無い」とも言えないのでは?
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9:
匿名さん
[2006-12-26 13:41:00]
当方工事屋ですがダ○○○トは当社ではダメダメ素材決定です、鉄砲釘は使えないは(抜ける)すぐ割れるはなお且つ高いわで、カタログデーターだけ良くても実際には本当に取り付けて性能発揮出来ない素材は過大広告になってしまう。構造用合板の方がよっぽどましだよ。迷う必要なし!
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10:
匿名さん
[2006-12-26 13:53:00]
我が家は構造用合板とダイライトで、かなり迷いましたが
筋交い+ダイライトに決定しました。ダイライトだけでは耐震性に不安がありました。 築25年建替えですが、昨年からシロアリに蝕まれていることがわかり それぞれの良し悪しを理解したうえで、シロアリに強いダイライトとしました。 |
11:
匿名さん
[2006-12-26 14:11:00]
>鉄砲釘が使えない
ダイライト施行が手がかかって面倒だというふに聞こえるだけです。 面倒がらず、ダイライト施行の場合は丁寧に作業してくださいと言う感じですね。 |
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12:
匿名さん
[2006-12-26 15:36:00]
その「手間」にお客様がお金をだしてくれるかどうか・・・。
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13:
匿名さん
[2006-12-26 15:59:00]
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14:
匿名さん
[2006-12-26 18:32:00]
45×90筋交いとダイライト9㎜の併用が一般的。ダイライトについてはマニュアルの通りに施工していれば全く問題ない。ピッチ・ネイラー圧・金物干渉対策等、日本語が読めれば素人でも施工できるほどである。マニュアルを読まず、他の構造用合板と同様に施工しているから問題が起きるのです。
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15:
匿名さん
[2006-12-26 18:35:00]
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16:
匿名さん
[2006-12-26 18:37:00]
我が家は12㎜を選択しました。
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17:
匿名さん
[2006-12-28 19:05:00]
45×90筋交+ダイライト12㎜=壁倍率5。たぶんローコスト住宅でもやっていると思う。
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18:
匿名さん
[2006-12-28 19:49:00]
>>17
ローコスト住宅はダイライトからハイベストウッドに移行していますです。 |
19:
匿名さん
[2006-12-29 07:36:00]
筋交がなんで入るのか考えたことある?
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20:
匿名さん
[2006-12-29 08:08:00]
ダイライト意味無いでしょうね〜
ボードとかわらないでしょ。 |
21:
匿名さん
[2006-12-29 08:19:00]
近くに大手HMの9ミリドァイラートの家でけたよ。筋交なんか1本もナシ〜
釘もエアネイラで半分以上めり込んでいて、中には完全に抜けているのもあったよ。 耐震強度、おそらく姉○物件より下だろうね。 |
22:
匿名さん
[2006-12-29 09:14:00]
構造計算無し+施工不良は最悪だな。
ちなみに何処の大手? |
23:
匿名さん
[2006-12-29 13:26:00]
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24:
匿名さん
[2006-12-29 20:46:00]
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25:
匿名さん
[2007-01-02 13:16:00]
うちの施工はダイライト張りは別の専業の業者が施工しましたが、釘のめり込みは無くきれいでした。
どちらかではなく、筋交いと構造合板接着も要所で併用するといいですよ。 経験的に言えることは、木造住宅はやり方次第で強くも弱くもなると言う事です。徹底的にやれば壁倍率10倍でも可能です。まあ、そこまですれば施工者に呆れられてしまいますが、施主が必要なら実際可能です。 |
26:
匿名さん
[2007-01-06 18:22:00]
このスレの住人はカタログデータだけの人がほとんどだな、実際に手にとって釘打ってみな
どれほどのもんか良く分かるから。鉄砲使わないで手で打ったらもっとダメダメさが良く分かるよ。 メーカーさん、もっとましな素材を消費者に提供することを強く望むよ。 まあ他社でもっと良いものも出たので内ではそれを進めますが。 |
27:
匿名さん
[2007-01-06 21:04:00]
>26は
9の工事屋さんですかあ? |
28:
アパ
[2007-01-07 01:44:00]
NO,26さん、他社でもっと良いものも出たとの事ですが、
どこの、どうゆう商品ですか?かなり気になりますので 教えてください。よろしくお願い致します。 |
29:
匿名さん
[2007-01-07 16:59:00]
おれもすじかいと壁工法を同時に施工する意味がわからないいいとこ殺し合い?
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30:
匿名さん
[2007-01-07 19:02:00]
壁工法にして部屋の仕切りとかに筋交いを入れると
良いと思うが、なぜだめなの? |
31:
大工
[2007-01-08 23:57:00]
ダイライトは駄目ですね。石膏ボードと強度かわりません。筋かいがいいですよ。家はガチガチに強度を上げても駄目です。地震で揺れたりすると力が逃げないんで、思いもよらないところに力がかかりくずれます。
最近は外部に構造用合板を貼るので、それだけでも強度は出ます。ツーバイは筋かいありませんからね |
32:
匿名さん
[2007-01-09 00:15:00]
ダイライト至上論をブチあげて施主を迷信させたのは、「フルまる君」というキャラの
某HMの仕業だ。このHMで建てた香具師はダイライトを自慢しまくり、近所の在来住 民に「地震が来て、いくら無傷だからって、我が家に避難してこないでね。狭くなって 迷惑だから」なんて豪語しているんだから! |
33:
匿名さん
[2007-01-19 01:48:00]
ダイライトは古い基準での壁倍率認定なので、現在の基準の反復荷重試験では同じ認定は無理で、表示がダブルスタンダードになっているとのが問題というのが専門家の共通した見解です。
現在の基準ではメーカーの言っている壁倍率は無いと言うのが常識です。 |
34:
大工です
[2007-02-21 00:16:00]
みんなわかってないよね w
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35:
匿名さん
[2007-02-21 01:37:00]
まったくだね。
大工に大卒はまずいないのに・・・ |
36:
匿名さん
[2007-02-21 02:08:00]
荒らしはやめてくださいね
中卒だって大工だって安田圭ちゃんだって、一生懸命生きているんですよ |
37:
大工です
[2007-02-21 09:37:00]
荒らしっていうかダイライトはどうなの?筋交いはどうなのってスレなのにダイライトのケチつけになってるからさ・・・ここらでしめとくわ。
筋交いもパネルもどっち使っても地震には強いよ。ただダイライトは合板やMDFパネルと違って木じゃないから腐ったりしない。いつまでも強いわけ。あと両方とかいってるのはまったく意味無いわ。強度でいったらパネルのが絶対的に強いし強い方やっておけばいいのでパネルにするべき。弱いとかいってる人は多分素人でしょ。材料仕入れて自分で割ってみりゃすぐわかるし。けど最終的には施工の仕方も関係するからね。一番、ずっと強くしたいならダイライトだけど筋交いでも普通に大丈夫だよ。 |
38:
匿名さん
[2007-02-24 22:51:00]
ダイライトが地震に強いって・・・繰り返し大きい地震にあったダイライトパネル見たことある?
MDFが腐るって、よっぽどの使い方じゃないか?ほとんど接着剤だよ、あんなもん。 |
39:
匿名さん
[2007-02-25 10:20:00]
しかし、製造元の大建工業(株) (東証1部:7905)になんか恨みでもあるのかね〜。ここはMDFはもちろん様々な建築部材をつくっている会社だけど。株買って損でもしたのか?
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40:
匿名さん
[2007-02-28 10:32:00]
>>38あんたもしやメーカーの関係者?ほんとに大工??材料仕入れて割ってみたら分るって言っておいて、あんた割ったことないでしょう。まあメーカーがあんなホームページで他の工法をケナシまくってる反動がきてるわけだが。ちゃんと耐衝撃性テストして評価してれば納得するがな。
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41:
40
[2007-02-28 10:35:00]
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42:
匿名さん
[2007-02-28 12:53:00]
>40
ダイライト+筋交いを併用して建てた者ですが >耐衝撃性テスト これはあまり意味がないのでは? 構造用合板しかり、面方向に対しての抗力が 必要とされているので、垂直方向はあまり意味ないです。 ですので、材料を割ってみると割れやすいとか そんなものは壁倍率には関係のない事です。 その意味では、釘の引き抜き力が必要になるのですが、施工マニュアルに従った 釘間隔、釘頭のめり込み等を守っていたら問題ないと思います。ですので施工管理の方が 重要です。 それと、ダイライトのみの施工をローコスト・建売などでよく見かけますが ダイライトのみに頼った壁倍率の算定には疑問です。上記と一部矛盾しますが。 筋交い併用した場合と単独の場合での地震時の揺れの大きさの比較があるサイトを 見たことがありますが、併用の場合の方が 当然振幅が少なかったです。 大工の経験則などは不要です。 |
43:
40
[2007-02-28 13:47:00]
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44:
42
[2007-02-28 15:11:00]
>40さん
どんな建材でも一長一短ではないでしょうか。剛性を高めるのであれば 分厚い構造用合板が良いでしょうが、透湿抵抗が高いので、壁内結露するでしょうし 腐食や耐蟻性・耐火性の問題もあります。 一方ダイライトにもご指摘の垂直面に対する脆さ、釘の引き抜き力や繰り返し振動に 対する抗力とか。それ以外に水分を含んだ時はかなり脆いです。 筋交いも材工で1万位ですので(大工手間は掛かりますが) 要はコストを何処に掛けるかという事になってくると思います。 |
45:
匿名さん
[2007-03-08 13:46:00]
ダイライトは、ガラス製繊維が入っているというけど、健康上の問題はないのかな?
阪神大震災のときも、在来工法で筋交いをキチンと金物で接合した家は倒れなかったというし。わざわざダイライトを選択する意味はあるのかな? 筋交いがダメというならわかる話だけど。 |
46:
匿名さん
[2007-03-08 15:11:00]
もしダイライトに問題があっても、話題になるのはまだまだ先の話だね。
45さんの言うことももっともだけど、それを心配したらグラスウールも問題になってくる。 難しいね。 |
47:
匿名さん
[2007-03-10 21:46:00]
>あと両方とかいってるのはまったく意味無いわ。
これはどうかと思う。 外壁側に鉄板張ってるから室内側に合板張るのは効果がないというのなら分かる。 許容応力が同じでも筋交いの家と構造用合板の家では建物の固有振動数が違うし、 ねじれ方向の力にはダイライトは脆そうですよね。 こういう違う性質の物を組み合わせることは意味があるよ。 幅広い周期の地振動や入力方向に耐えることができるからね。 特にダイライトのみの施工の場合、2度目3度目の地震に耐えられるのかという 懸念が拭い去れない人にとっては筋交い併用が安心だと思うよ。 勿論ちゃんと施工されていればダイライトだけでも建築基準法の要件は満たして いるでしょうから、併用は必須という意味ではありません。 |
48:
匿名さん
[2008-06-17 23:25:00]
ダイライトの事について下記のHPを観たのですが、もし、壁倍率が後から格下げとなった場合基準法で壁量不足になってしまう可能性はあるのでしょうか?
あと靭性は乏しいと考えた方が宜しいのでしょうか? ちなみに家はダイライトMS、MKを使った筋交いレスです。 http://d.hatena.ne.jp/ADT/20070120/p1 |
49:
匿名さん
[2008-06-18 03:51:00]
47さん 模範解答。
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50:
ダイライト
[2008-06-22 23:17:00]
ダイライトでつぶれた家はありません。つぶれたとしたら、よっぽど腕のない大工でしょ
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51:
匿名さん
[2008-06-23 21:41:00]
筋交いと同じぐらいの強さと考えれば大丈夫?
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52:
匿名さん
[2008-06-25 22:53:00]
建物外周面に筋かいとダイライトを併用しました。
ダイライトに限らず面材のメリットとして、窓等があり筋交いを入れられない壁 (雑壁)であっても、面材は耐震性を得ることができることがあるようです。 単純な壁倍率に表れない効果が面材にはあるということだと思います。 47さんの仰っていることは私も正しいと思います。 ただ、併用する場合には、壁が強くなるので金物も強いものを使用 するべきと思います。 |
53:
匿名さん
[2008-06-26 10:10:00]
http://www.daiken.jp/dailite/movie/index.html
これの耐震実験のムービー見ると、ちょっと筋交い分が悪いのかな? しかしムービー最後近くで、「縦長構造の相当不利な条件ながら」って言ってるけど意味不明。 筋交いだけで壁率計算しても82cm/m^2も入ってるのに。建築基準法の耐震の必要量は瓦屋根で33だから倍以上。 それにもかかわらず筋交いだいぶ損傷してるね。 やはり、筋交いは石膏ボードなどで両側からサンドイッチすることで圧縮時の座屈が防がれるのだろうね。 |
54:
匿名さん
[2008-06-29 10:06:00]
結局、分厚い構造用合板を使って、壁内結露対策に、ポリスチレン等の
結露に強い断熱材を使うのが一番良いのかな? |
55:
マンコミュファンさん
[2008-06-29 11:32:00]
>>54さん
う〜ん断熱材は結露に強くても構造材は結露に弱いから、根本的な解決は難しいですね。 やはり木造軸組みを面材で補強するという考え方がそのままならば、より丈夫で、より透湿抵抗の低い面材の選択ということになっていくと思います。 |
56:
匿名さん
[2008-06-30 09:39:00]
>>55
構造体の湿気対策のためには、外断熱にして通気層設ければいいよね。 |
57:
匿名さん
[2008-06-30 11:03:00]
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58:
匿名さん
[2008-06-30 12:07:00]
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59:
匿名さん
[2008-06-30 13:14:00]
>>58
湿気対策では、現在の外断熱は木造に向いてない。 せいぜい屋内と一体空間にしてそちらに湿気を排出させて構造材を守るという手段なんだろうけど、この方法では隅々まで空気の淀みがないように綿密に換気計画を立てる必要があるし、そもそも常時換気止めたらアウトだ。 画期的な発想の転換がないと、木造外断熱はダメだと思う。 |
60:
物件比較中さん
[2008-07-28 14:50:00]
ダイライトやケナボードなどと筋交いを併用し、告示1460号により金物を入れる場合、
どうすればよいのでしょうか。 構造用合板の項+筋交いの項の両方の金物を取付ける? それとも筋交い分だけでOK? |
61:
匿名さん
[2008-08-12 23:06:00]
過去レスに沢山書いてあったけど2階建て住宅って構造計算必要なの?以前拝見した姉歯の記事で計算書は要らないと認識してたんだけど・・・・・?
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62:
匿名さん
[2008-08-13 17:34:00]
軸組に耐力パネル入れても壁倍率等の紙面上の壁単体数値が上がるだけで、金を掛けたほどの効果はありません。激安ツーバイより弱いでしょう。
筋交いで十分です。 お金掛けるだけ損しますよ。 |
63:
匿名さん
[2008-08-13 21:57:00]
個人的にダイライトは筋交いと大して強さは変わらないと思っています。
ただ外周を面で覆って雑壁の強さが生きているだけだと思う。 ただ壁倍率などは構造用合板と一緒になっていますが・・ 大建の耐震実験もそれを逆に証明しているような気がする。単体で使った場合、筋交いと同じ強さで靭性も同じぐらいだと思った方が無難だと思う。 悪く言ってしまえば、構造用合板の欠点を克服した変わりに、強度を弱くし、値段が高くなっただけのような気がする。 2×と同じなので強いですとか言っている営業は間違っている。 計算上でも2×の足元にも及ばないし、計算より確実に劣る。しかしダイライトを使う場合、外周を覆っている工法が主流の為、強度的に建築基準は満たしているので問題ないという程度。 筋交いと同じぐらい。 2×のように強くなると思ったら大間違いなので注意。 |
64:
入居済み住民さん
[2008-08-14 18:09:00]
↑
過去レスをお読み下さい。 不勉強なレスは恥をかくだけです。 その程度の内容は既出です。 |
65:
匿名さん
[2008-08-14 20:43:00]
築10年を過ぎた軸組構造の貴方の家は歪んではいませんか?地震の多い地方の私の家は築10年でトホホ(涙)です。皆さんも測量した方が良いですよ。
がっかりするかしないかはあなた次第。涙 |
66:
匿名さん
[2008-08-15 10:00:00]
>>63 大建の実験(http://www.daiken.jp/dailite/movie/index.html の耐震実験)だけど
雑壁も含めて、筋交いと同じ壁量になるように設定してるっぽいですよ。 つまり、同じ壁量なら筋交いよりダイライトのほうが(少なくとも使われた地震波に対しては)強いということだと思います。 ただ、JMA神戸波は震度7ではなく、震度6強だとおもいますけどね。 震災の帯からは外れた場所の記録だし。 でも筋交いがかなり破損してるのがちょっと不思議ですね。 耐震等級3は軽くクリアする壁量なのに。 |
67:
匿名さん
[2008-08-15 10:06:00]
>>65 具体的にどういう歪みが出たのですか?
地震が多い地域ということですが、10年間で最大震度いくつを経験されたのでしょう? |
68:
66
[2008-08-15 10:14:00]
動画に出てくる図面をよく見比べてみたら、下側半分が石膏ボード施工と書いてあります。
壁バランスの話になりますが、筋交いの場合上が少ない、ダイライトは下側が少ない。 それに下側だけ石膏ボードを施工すると、バランス的に筋交いのほうが釣り合いが悪くなって、 上側(動画では奥側)がねじれて揺れやすくなります。 さりげなく、筋交いに不利な設定にしているようですねw |
69:
住まいに詳しい人
[2008-08-15 12:00:00]
>>66に書かれているサイトの映像を見ました。
この実験では、揺らす方向には耐震強度3となる壁量を入れてるけど、揺らしてない方向は耐震強度1程度の壁量しか入れてない。つまり、建物全体としては、耐震強度1の建物です。特に揺らしてない方向の方が長さは長いのに、壁量は少なく端にだけ筋交いを入れているというバランスの悪さもあって、極端に捻れが起こりやすい構造です。建物は完全に荷重が対称的になっていないので、一方向に揺らしただけでも、捻れや多方向に力が掛かります。 実際の映像を見ても、一つの方向に揺らしているだけでも、かなりの捻れの力が筋交いに掛かっているようだし、筋交いの割け方を見ても捻れの方向に力が掛かっているようですね。 普通なら本当に耐震等級3の家を使うと思うのだけど、どうして、こういった構造の家をサンプルに使ったのかは謎です。 |
70:
匿名さん
[2008-08-15 12:41:00]
たしかに揺らさない方向の壁量が少ないですが、建物の長い方向の壁量が少ないのはよくあることですね。
揺らしている方向は幅2間しかないので、風圧力>>地震力で、基準法ギリギリでも耐震等級3以上の壁量が必要になるので。 それにしても、筋交いのほうは上半分の壁量が少ないのに、さらに下側に石膏ボードを施工してバランスが悪くなっている。 ダイライトのほうは、下側の壁量が少ないけど、石膏ボードの施工によってバランスが改善されている。 平等な実験とはいえないですね。 見た目に明確な違いがあるということを見せようとして、筋交いのほうがねじれやすくしたのでしょう。 石膏ボードは壁倍率低いけど、初期剛性が高いので、ねじれには貢献してくれるでしょう(笑 |
71:
匿名さん
[2008-08-15 23:07:00]
これ見れば、両者の特性がほぼわかると思う。
横軸(変形角)の目盛りの幅が違っているので比較する際は注意が必要です。 ほかにも合板や石膏ボード、住林のクロスパネルなどの特性も。クロスパネル(斜め貼り合わせ面材)は最大耐力高いうえに、相当粘り強いですね。 石膏ボードは準耐力壁仕様(壁倍率0.55)だけど、振動台実験だと筋交い(壁倍率2倍)の半分程度の耐力があるようです。 基準法が定める壁倍率は、静的加力によって決められたもの(だったと思う)ですが、実際の地震時には石膏ボードの耐力は倍率の2倍弱くらいの効果で効いているようです。 |
72:
71
[2008-08-15 23:18:00]
振動台実験の結果で比べると、ダイライト(Dms、Dmk)は30/1000rad行かないうちに急激に耐力が低下してます。この実験結果だけからみると、筋交いのほうが粘り強さという点では優れているのでしょうか。40/1000での耐力は筋交いのほうが高いし、Dmkのほうは40/1000まで持たずに破断してるみたいですね。
|
73:
71
[2008-08-15 23:35:00]
70の最後の行、補足 >実際の地震時には石膏ボードの耐力は倍率の2倍弱くらいの効果
石膏ボード準耐力壁で天井までの壁の場合、壁倍率0.55くらいで計算することになるけど、実際はその2倍弱の壁倍率1 程度の実力があるらしい。 という意味です。 ちょっと紛らわしかったので。 |
74:
匿名さん
[2008-08-17 00:06:00]
ダイライトの実験動画では確かに壁量は筋交いと同じにしていると思うが品格法でも計算されないモノコックにしたことによるわずかな耐力があると思う。(垂れ壁や腰壁以外の壁)
やはり耐力壁を連続させ、耐力壁線を長くし、モノコック構造の力の分散が生きているだけで単体では筋交い並み? 上記の画像のデータはあまり公表されてないので貴重ですね。 軸組でのダイライトのシェアは高いので何も知らずに建てて2×並に強いと思っている人もいるのでは? |
75:
匿名さん
[2008-08-17 21:09:00]
ダイライトは、このスレである程度分かりましたが、
他の面材、かべ震火やハイベストウッドなどの性能の情報などは公開されているのでしょうか? |
76:
匿名さん
[2008-08-19 09:28:00]
2x4にダイライト使った場合、鉛直加重に対する強度は合板と比べてどうなんだろうか。
釘の保持力は合板のほうが強いらしいけど。 |
77:
匿名さん
[2008-08-19 09:49:00]
>>75 ハイベストウッドは WEBカタログに一応数値が出てます。
ttp://inform.noda-co.jp/catalog/show_big.asp?page=3 1/60rad変形時(16.66/1000)の耐力が 2.8倍仕様で 18.2kN 、4.0倍仕様で 23.9kN どういう実験で出した数値かわからないですが、たぶん静的単調か静的繰り返しだと思います。 振動台実験(実際の地震時の性能に近い)だと静的試験よりわずかに最大耐力は上がるのではと思います。 どれくらいの変形まで粘ってくれるのかはわからないですね。 合板とほぼ同程度なのではないかと推測。 かべ震火の性能データはちょっと探してみたけど見つからなかったです。 |
78:
75
[2008-08-22 22:14:00]
ありがとうございます。
参考になりました。 |
79:
ビギナーさん
[2008-08-22 22:31:00]
ダイライトは柱に直接打たないと駄目ですか?
サイトをいろいろ見ていると、柱と柱の間に施工してあるものも ときどき見かけますが・・・ |
80:
入居済み住民さん
[2008-08-25 17:47:00]
色々な耐力壁の材料がありますが、強さや粘りといった面だけでなく、透湿性にも得手不得手があるので、壁内結露まで視野を広げるとほんとややこしいですね。
ダイライトとかべ震火だと、認可が下りた年数から実績ではダイライト、耐力壁としての数値ではかべ震火、透湿性ではダイライト、施工のしやすさではかべ震火に軍配があがるようです。 他スレによると、Tホームでは地域によってモイスと構造用合板で仕様が違うらしいですね。 |
81:
住まいに詳しい人
[2008-08-25 17:57:00]
>>80さん
ダイライトとかべ震火の比較ですが、認可が下りた年数はダイライトのほうが長いですが、 カタログスペックを比較すると、面材の堅さ、粘り、釘保持力、耐力壁の倍率など耐震性と施工性は、かべ震火の方が良いようです。透湿性は、双方ほとんど同じです。 また、ダイライトは製造段階で有機系の糊を混ぜているようなので、完全な無機材では無いようです。なので、耐久性に関してもダイライトは不利なのでは無いかと思いますが、まだ、耐久性に関して言及できる程のデータは出ていないので、どうなのでしょう。 |
82:
匿名さん
[2008-08-25 21:12:00]
かべ震火使っているのはAホームぐらいしか知らないけど他にありますか?
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83:
匿名さん
[2008-08-25 21:15:00]
>79
間柱でもOKですよ。そのかわり4周止めで耐力壁です。 |
84:
79
[2008-08-27 08:51:00]
レスありがとうございます。
柱と柱の間のダイライト施工ということで、 (ダイライトMSなので外壁側ですが) 和室の真壁工法と同じようなイメージととらえています。 でも、この工法のどこにメリットがあるのかなと思ってしまいます。 そもそも手間がかかるだけじゃないかと思いますし、 耐力壁としての機能も(普通の施工に比べ)低下するのでは・・・と勝手に心配してしまうのです。 |
85:
購入経験者さん
[2008-08-27 23:42:00]
大壁用と真壁用の数値は変わらないと聞かされます。が、実際は真壁にすると同じ耐力はでないのでは?と思います。
築年数経っている和風住宅なんかは耐震補強しないといけないが、大壁にはしたくない!!て言うユーザーがいるので、その対策の為に作ったってことです。 |
86:
匿名さん
[2008-08-27 23:55:00]
普通の施工とは、どのような工法?
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87:
匿名さん
[2008-08-28 22:30:00]
>間柱でもOKですよ。そのかわり4周止めで耐力壁です。
ダイライトは大臣認定を真壁納りでとってなかったような気がしますが・・・ |
88:
ビギナーさん
[2008-11-13 15:20:00]
ダイライトやモイスなどを採用し、外壁(サイジングやALC)を施工する場合、
胴縁などの打ち込みや、ALC直張りなどによって、構造用合板の強度が落ちたりするのでしょうか? |
89:
入居予定さん
[2011-12-31 20:27:32]
我が家は筋交いとダイライト両方しっかりとしていただいて頑丈につくってもらいました
両方ともしっかりと入れてもらいましょう(^-^)/ |
90:
入居予定さん
[2011-12-31 21:50:36]
現在建築中の家の庭に隅にダイライトの切れはしがあったので、ちょっと手で折ってみた
パリパリ折れる ちょっと強度が心配 |
91:
匿名さん
[2011-12-31 22:31:23]
>ちょっと手で折ってみた パリパリ折れる
問題ありませんよ。 構造体に取り付けた場合は、折る様な曲げ方向の力は加わりません。 面と水平な力やねじれ力位で、面に垂直な力は微力な上面積で受けるので関係ありません。 まあ、製品化されているので実験済みだからご心配無く。 内壁の石膏ボードだって面と垂直な力には弱いけど、崩れる事ってないでしょ。 |
92:
匿名さん
[2011-12-31 23:42:50]
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93:
匿名さん
[2012-01-01 01:30:44]
ダイライトの場合、35%程度吸湿した場合強度極端に下がります。
切れっぱしのダイライトが雨にぬれたのを現場で見た事ありませんか。ぐずぐずです。 |
94:
匿名さん
[2012-01-01 08:25:09]
>35%程度吸湿した場合強度極端に下がります。
へ~リサイクルが簡単でいいね。 |
95:
匿名さん
[2012-01-01 13:07:07]
筋交いで面材と同じ壁量にしたとしても、筋交いは最初の一撃で内装石膏ボードとクロスが割れるよ。
筋交いはしなって力を逃がす。面材とは文化が違うんだ。 ホントだよ。 |
96:
匿名さん
[2012-01-01 13:18:47]
割れやすい粘りのない面材を使っちゃダメだ。釘の保持力に影響するから。
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97:
匿名さん
[2012-01-01 18:07:46]
充填断熱工法をとる場合に限定すれば、透湿性能も重要視しなければ片手落ちでしょう。
地震で壊れる前に結露で腐ってしまう恐れも考えてください。 |
98:
ビギナーさん
[2012-01-01 18:31:58]
結露はまたいろいろな要素が絡んでくるから地震とは別問題
一応透湿性能が売りでは有るけどねw |
99:
匿名さん
[2012-01-02 11:08:04]
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100:
ビギナーさん
[2012-01-02 11:11:52]
針金と鉄骨はまた違うと思うけど?
あ、釣られたかなwww |
構造合板:粘りがある、衝撃に強いが燃える、腐る。
筋交い:たすきがけで入れると断熱材施工が手間取る。金物併用で信頼度アップ。