ツーバイフォーの購入を考えている者ですが、友人いわく近所の建築現場を見ていると、たった1人の職人さんで建てていて、機械で釘を打ちつけていく様子は、誰にでもできそうでなんとも頼りないからやめたほうがいいとのことなのですが、どうでしょうか?
[一部テキストを削除しました。]
[スレ作成日時]2005-10-20 19:11:00
ツーバイフォーはやめたほうが良い?
122:
物理屋
[2008-05-30 10:51:00]
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123:
マリモ
[2008-05-30 20:49:00]
ツーバイでも筋交い入れれますよ。ツーバイの専用の釘には、メッキ釘などもあり、錆にくい釘もあります。ツーバイの釘には、接着材もついています。在来でも、ツーバイの応用でパネル工法もあります。ツーバイ工法は、弱くはないですよ。釘の寿命が家の寿命 そうかもしれませんが、今までリホームさせていただいたお宅で、全て釘が腐った家はありません。柱なども、見た目は簡単にただ打ってると思ってるとおもいますが、しっかり決まり事もあります。ただ、在来と、ツーバイでは、施工方法が違いますので、全ての大工がツーバイをしっかり建てれるとは言い切れません。施工は、ツーバイの大工さんにお願いしてください
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124:
親と同居中さん
[2008-05-30 21:21:00]
軸組み+面工法の代表としてはダイライトなどが多いように思える。
119の方のサイトのように2×4の6割程度の壁の強さしか無いといえばそうなるが、設計で意識して壁倍率を上げようとすれば、2×4並にはできる。 ダイライトなどではMSが外周用、MKが内装材用になっていて、両方合わせて最大倍率5.0になる故に筋交い無しでも十分強く出来るうえに高気密高断熱もできる。 もちろん122方のようにMKは4周止めが必須でなので設計の力量と現場の認識度両方必要です。 ダイライトを使っている業者は必ず理解していてほしい所。 補足ですが、ダイライトのいいところは壁倍率よりも他の性能にあると思います。 しかし、実際は耐力壁を全周張りした時点でだいたい建築基準はクリアしてしまうため、なにも言わなければ、全周張りで終わってしまう。 強くしたい場合やはり住宅性能評価を使うしかないのだろうか? |
125:
大手企業サラリーマンさん
[2008-05-30 22:44:00]
夏休みの工作の巨大バージョンて感じ!
考案した奴はきっとホビー感覚だったに違いない。 ガレージだったら最高。 |
126:
匿名さん
[2008-05-30 23:42:00]
>122の方の
難しいのは、その耐力を、どれだけ長く維持できるかです。 阪神淡路大震災のとき、倒壊した家の多くは、 構造材が腐ったり、蟻害にあっていたりしました。 ダイライトのメリットは浸透性があり外壁通気構法との相性がいい。 蟻害に強い。腐りにくい。燃えにくい。 ということは、ダイライトならOK? デメリットは値段が高い? いずれにせよ耐震の問題では、基準をクリアしているというならば震度6か7でも倒壊はしないが、内部の損傷は激しいと思う。 住宅性能評価の等級2以上は耐力壁線をきちんと設ける項目がある。 内部にも耐力壁を使えば内部の損傷も軽減できるはず、 耐力壁線は軸組み+筋交いの場合8m以内に設けるようです。 しかし、筋交いを無くし、合板材にした場合なんと12mまでOKとなるようです。 これは、同じ壁倍率でも筋交いは一定の力以上の負荷がかかると、折れてしまい強さ0になってしまう。 だが合板材は一定力以上の負荷が掛かっても釘が何本か抜けても粘りある為のようです。 外周はともかく内部の間取りは2×4や筋交いレスの方が広く空間を取れる。 最近はLDKのオープンキッチンなどが多い為、筋かいレスの方がいいように思える。 |
127:
住まいに詳しい人
[2008-05-31 00:02:00]
2×4では住宅性能評価に関わらず、建築基準で12m以内に耐力壁線を設けることになっている。
ということは、木軸でも面工法使った場合はその基準を適用することにすれば、外周のみの耐力壁は無くなるのでは・・ 建築基準が変わることを祈る。 |
128:
マンコミュファンさん
[2008-05-31 09:18:00]
>ダイライトのメリットは浸透性があり外壁通気構法との相性がいい。
>蟻害に強い。腐りにくい。燃えにくい。 >ということは、ダイライトならOK? ダイライトは割れやすいという話もあるから・・・。 素直に考えて外壁に筋交いとパネルを併用というのがベターじゃないかな。 これなら少なくとも外周にはツーバイ並みの壁倍率を確保できるし、ダイライトの良さを十分発揮できる。 断熱材施工の難しさと木部の熱橋が、通常の筋交い住宅と同じになってしまう欠点はあるのだが。 >しかし、筋交いを無くし、合板材にした場合なんと12mまでOKとなる 国交省の住宅の品質確保の促進等に関する法律を字面そのままで判断するとそうだが、実際には内壁に構造用合板パネルって使用しないだろう? ツーバイならともかく木軸で内壁に耐力を得ようと思うと、当然筋交いにせざるを得なくなる。 梁を考えに入れない壁だけの抽象論だが、耐震性考えるとやはり8m以下が無難。 |
129:
匿名さん
[2008-05-31 09:30:00]
内壁に構造用合板しようしている業者いますよ。
あらわしで使っているから変だけど・・・。 |
130:
マンコミュファンさん
[2008-05-31 09:43:00]
>内壁に構造用合板しようしている業者いますよ。
木軸で? どうやって四周止めしてあるんだろうなあ・・・それとも耐力壁計算に入ってないのか。 |
131:
匿名さん
[2008-05-31 09:56:00]
確かに耐力壁線は8mで十分だと思う。
筋交いのデメリットである、充填断熱時の施工はウレタン現場吹きつけや外張り断熱ならデメリットを解消できるのでは? ちなみに自分もダイライト筋交いレス工法でした。内壁にダイライトMKを使用していました。 しかし、父に木軸で筋かいが無いのはありえないこんなの建築基準を通るわけが無いと批判されました。 急遽筋交いを追加してもらった出来事がありました。ウレタン現場発泡の業者だったのでまだ良かったです。 まあ追加した場所は内壁側のみだったので父は理解に苦しんでいました。普通は四隅につけるんだーと。 壁量計算を見せても意味が分からないようで、説明しても計算がおかしい、ありえないとかいってました。 まあ結局自分が施主なので自分がきっちり納得すれば何言われても平気ですけどね。 |
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132:
購入検討中さん
[2008-05-31 10:31:00]
日本式ツーバイの最先端としてツーバイ材で適当に筋交いを入れて(しかも見せてるだけ)筋交いオヤジ対策すれば
ツーバイの建築比率が上がるんじゃないか? |
133:
大学教授さん
[2008-05-31 12:34:00]
しょせんバラック住宅にすぎん
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134:
匿名さん
[2008-05-31 12:34:00]
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135:
匿名さん
[2008-05-31 14:05:00]
和室の柱は、飾りだけなら出来るでしょう?
でも、2×大工が本格和室を造れない・・・。 軸組みも出来る大工を入れさせるか。 |
136:
匿名さん
[2008-05-31 15:01:00]
2×ってアメリカでは自分で組み立てんじゃないの?
日曜大工でやりゃいいじゃんか。 友人集めて。 20人くらい。 そんなもんだろ。 |
137:
購入検討中さん
[2008-05-31 16:15:00]
そうか・・・真壁和室オヤジも存在するのか・・・
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138:
大学教授さん
[2008-05-31 16:39:00]
2×に和室は邪道でしょう。
占領時に床の間は戦争を起こす精神的原型だから憲法で廃止すべしと言った国の工法ですよ。 本格和室が欲しい親仁はよそへ行きなーさい! |
139:
匿名さん
[2008-05-31 16:43:00]
2×は、決まりが詳細にあるから難しいのだ・・・じゃなきゃ宮大工が2×を建てれない
事無いだろ、実際は出来ないのだよ、だから2×専門がいる。 軸組みは、決まり(釘の数やら間隔とか・・・)が無いから簡単と両方の現場監督してる人が 言ってた。 |
140:
匿名さん
[2008-05-31 20:40:00]
最近の若い大工は軸組みも2×も両方出来る人結構居ますね。軸組み自体もHMのように工業化され腕が関係するのはあまり無い、むしろ腕というよりキチンするかしないかという所では。
建方もいろはどうりに組み立て内部造作の方が大工らしい。 でもやっぱり大工に聞くと軸組みの方が好きという人が多いのではないだろうか? 中には真壁風にを付け柱で作り和室作る人もいるが、それだったらまだ大壁で和モダンの方が個人的には好き。まあ人それぞれだとは思うが・・・ やっぱり柱太いと頑丈そうに見えるけど普通に知っている人は耐力壁の方に目がいくのでは・・ 結局2×も軸組みも同じ木造で耐力壁に頼った工法としては同じ部類なのかもしれない。 |
141:
2×4=8さん
[2008-05-31 21:24:00]
2×設計に余計な建材や工法を組み合わせると壁強度の均衡が厄介で、強度が取れない箇所にエネルギーが集中します。現状工法でのバランスがベストなので、いたずらに改良しようとするとかえって厄介になり、強度が下がります。実際いろいろやってみると結局現工法に戻って、ここに落ち着きます。
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(不可能ではないが、かなり面倒。)
なので、面材を張っている軸組では、全体の壁量だけでなく、
耐力壁線の間隔を考えて内壁に筋交いを入れます。
力が集中しないように、2×4ではユニットの考え方が基本になりますが、
軸組では耐力壁線の間隔を短くできるように考えながら設計します。
どちらの場合も、キチンと考えて耐力壁を設置すれば、充分すぎる耐力は得られます。
難しいのは、その耐力を、どれだけ長く維持できるかです。
阪神淡路大震災のとき、倒壊した家の多くは、
構造材が腐ったり、蟻害にあっていたりしました。