ツーバイフォーの購入を考えている者ですが、友人いわく近所の建築現場を見ていると、たった1人の職人さんで建てていて、機械で釘を打ちつけていく様子は、誰にでもできそうでなんとも頼りないからやめたほうがいいとのことなのですが、どうでしょうか?
[一部テキストを削除しました。]
[スレ作成日時]2005-10-20 19:11:00
ツーバイフォーはやめたほうが良い?
605:
匿名さん
[2008-11-19 00:24:00]
脳内おなにー。
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606:
契約済みさん
[2008-11-19 00:24:00]
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607:
あほくさー
[2008-11-19 00:38:00]
もうやめたら
このスレ 意味ないし |
608:
理数系
[2008-11-19 00:39:00]
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609:
蛍の光
[2008-11-19 00:50:00]
このスレは終了いたしました。
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610:
匿名さん
[2008-11-19 00:56:00]
>604
あなたのはあくまでも軸組構造の話しで、枠組とは全然違います。 釘の打つ位置が違ってくるのは軸組工法で決めてないからであって、枠組工法では打ち付け位置も22㎝という間隔も指定されてます。 枠組工法は日本では木造4階建てまで許可されていますが海外では5階建てや6階建てなんてのもあります。 なので下階の強度をとるのに構造材を太くしたり補強したり、ビルの話しが出ましたが、地下に3分の1構造埋めたりなんて事はしません。 ですので、話しの内容が違います。 |
611:
匿名さん
[2008-11-19 09:54:00]
えーと、
少しは構造について分かる人なら、当たり前のことですが、 床の耐荷重を考えると、全て同じ寸法の根太を等間隔に並べた床と、 真ん中の1本だけ太い根太に取り替えた床では、太い根太が入った床の方が耐荷重は高いです。 固有振動数を考えても、太い根太が入った壁、床の方が、 共振周波数も高い周波数になり、より剛構造になります。 また、壁に使う時を考えてもスタッドの短辺が長い方が、 上から荷重がかかったときに歪みが少ないので、 面材とスタッドを繋ぐ釘に恒等的にかかる力も小さくなります。 この状態で、太いスタッドが入ったものと入らないもので、 どちらが水平方向にかかる力に耐えられるかは想像できるでしょう。 ただ、同じ木材量を使って、壁や床のスタッドや根太を組むとき、 一番耐力が出るのは、同じ太さの材を等間隔に置くことです。 少ないコストで、少ない材料で、強い面を作るときには、 同じ太さの材を等間隔に置くと言うことは有効で、効果的な配置です。 ただ、それ以上に木材を使えば、それ以上に強くすることは簡単にできます。 |
612:
匿名さん
[2008-11-19 10:17:00]
ツーバイでは2インチという規格サイズの太さを使用します。なので振動エネルギーは均等に分散する様な構造となっている為、同じ材を均等に使用しています。
ただ、床の振動や生活音を抑制する為に2×10や2×12を用いて剛性を上げた仕様もあります。 しかしあくまで厚さは2インチなので耐水平力はあまり変わりません。あくまで同じ厚みで均等に施工する2インチという規格サイズの理由はここにあります。 |
613:
匿名さん
[2008-11-19 10:40:00]
えーと、
あまり物理を理解されていないようで…。 ツーバイのような剛構造では、建物にかかる負荷は、加速度、力の部分が主です。 一方、軽量鉄骨造などの柔構造では、建物全体を揺らし振動が持続するので、 振幅、即ち振動エネルギーが集中しないように考え、制震装置などを入れます。 最も、完全な剛構造、柔構造は存在しないので、よりどこに注意が必要かという話ですが。 剛構造では単純に建物の耐力が、地震の力を上回るかが争点です。 ツーバイで構造材の幅が規定されているのは、 単に材の太さを単一規格にした方が効率が良いからです。 アメリカでツーバイは、別に地震に強いという観点から開発された工法ではありません。 数々の規定は、日本にツーバイが入ったときに、 地震の多い日本で耐力の殆どを釘に頼った住宅を建てるために後付された規定です。 |
614:
592
[2008-11-19 10:47:00]
>593
ありがとうございます。 ツーバイの構造理論におけるスタッドの役割を考えると2×4と×6で耐震性に違いがあると言うのは論理的ではないと考えていたので、593さんの言葉を見て納得しました。 2×6メーカーで×4に比べ耐震性アップなどと謳っているところは注意が必要ですね。 |
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615:
612
[2008-11-19 11:34:00]
>613
あの〜言葉の表現は違ってますが同じ事を言っておられると思うのですが。 アメリカでの2インチ規格は工場製材品が主体となっているという背景がある為規格材が現在に至ったのでしょう。 ツーバイ構造が耐震構造として産まれたとは言っていません。 アメリカでは様々な気候変化に富んだ土地なのでそれにあったものが進化して現在の2×4になったものです。 アメリカは地震が少ないですし・・・。 ただし耐風性を考慮して変化してきたのは事実です。アメリカでも軸を主体とする建物もありましたが、風は日本の比ではなく軸組は自然と淘汰されていきました。 総合的に枠組構造は合理的な構造になった結果、耐震性がある造りになっていると言う事になるんでしょうか? でも振動エネルギー分散効果に優れているモノコック構造体である事は間違いありません。 |
616:
613
[2008-11-19 13:40:00]
全く違いますよ。
力、エネルギーといった物理量が、どういうものかを理解してないようなので、 理解できるかどうかは難しいですが再度説明します。 まず、振動のエネルギーが問題になるのは、建物全体の揺れの振幅が大きくなる柔構造です。 ツーバイで振動のエネルギーを議論するならば、問題になる箇所は壁や床の内部構造ではなく、 個々の壁や床の連結、接合部分の繋ぎ方の部分の話です。 剛構造では、加速度つまり力が問題になります。 これはミクロ的に見れば、スタッドと面材などを繋ぐ釘に負担がいきます。 負担がかかるメカニズムは、 ①スタッドがねじれることによる効果 ②スタッドに加重がかかりたわむ効果 ③壁が平行に拉げる効果 などがあります。 ③に関しては、スタッド同士の接合、耐震金具へ負担がかかる部分です。 ①、②はスタッドの強度に絡む部分で、これらは同じ断面積の材を使うと、 長辺と短辺の比の2乗に比例して影響が大きくなります。 つまり、角材とスタッドでは、スタッドの方が負担は大きいです。 これらを緩和するために、ツーバイでも、 所々の要所にスタッドを並べて配置することで捻れやたわみの効果を抑えています。 ツーバイでも、完全に均等にスタッドが並べられているわけではありません。 ただ、同寸の材を2本平行に並べても、幅が2倍の材1本と比較すると、 同じ木材量でも捻れやたわみには半分程度の効果しかありませんが。 とは言え、ツーバイにも利点はあります。 細かなところでは、軸組ツーバイそれぞれに利点欠点が沢山ありますが、 ツーバイの最大の利点は壁量を増やせるということです。 そして、壁量を増やせるのに伴い、耐震性に影響する箇所に沢山釘を打てると言うことです。 軸組では工夫をしないとPBボードへの四周打ちは難しいので、PBの耐震性への効果は弱いです。 バランスの話は耐力壁が多いので、建物全体を見渡すと、 必然的にバランス良く耐力壁を配置しやすいということです。 決して、スタッドが細いから有利などということはありません。 |
617:
612:615
[2008-11-19 15:45:00]
>613:616
解りやすい説明有り難うございました。 私はエネルギーと加速度を混同していましたね。スイマセン。 当方ツーバイ4に住んでいますが、スタッドが変則的になるのは窓や玄関等の開口部分や曲がり角部分等の強度が要する部分に2×4材を2・3本重ねて使用しています。(平面状に使ったり、垂直状に立ててつかったり)。 文末に書いてありましたがスタッドが細いから有利とは思っていません。出来る事なら3インチでも4インチでも太い方が良いです。ただ、材料が多いので重くなるのは避けたいです。 力の分散についての構造的な考え方は間違っていないと思いますが(2×4建築資料を見て勉強した「三井ホームテクニカルブック」抜粋) いかがでしょうか? 616さんの書き込みには力の分散についての構造的解説は書いてないですが、どうお考えでしょうか? |
618:
匿名さん
[2008-11-19 20:19:00]
軽量鉄骨=柔構造だと思ってる人多いみたいね。
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619:
購入検討中さん
[2008-11-19 22:44:00]
柔構造が多いんじゃないの?軽量鉄骨って。
剛構造の軽量鉄骨ってどこ? |
620:
匿名さん
[2008-11-20 00:36:00]
笑、鉄骨の柔構造ねぇ、鉄はしなったり擦れたり動いたりすると素晴らしい熱を発生するんだなこれが、で、どっち?
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621:
比較検討中さん
[2008-11-20 00:59:00]
>№616
ツーバイでの振動エネルギーについての議論は繋ぎ部分の負荷についてで、 加速度についての議論は釘にかかる負荷? ?????? 繋ぎ部分止めてるのも釘だよ、釘。 どーひっくり返しても同じだ。 大丈夫か? |
622:
匿名さん
[2008-11-20 01:25:00]
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623:
匿名さん
[2008-11-20 01:39:00]
622さん
え? 見たことあるの????? |
624:
比較検討中さん
[2008-11-20 03:41:00]
ハハハ、墓穴ほったな、釘だろうが耐震金具だろうが負荷の掛かるところ、これおんなじ。w
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