SPF材について
2:
匿名さん
[2009-02-20 12:12:00]
スレ違いかもしれませんが意見をm(__)m。昔、木材の事など何も知らずに、安いと言う理由だけでSPF材でウッドデッキをDIYしました。(防腐剤なども塗り)そのデッキは2年もしない内にボロボロ(T-T)今はもう有りません。自分的にSPFは嫌いです。
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3:
匿名さん
[2009-02-20 12:44:00]
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4:
ビギナーさん
[2009-02-20 16:18:00]
早速ありがとうございます。
良い話が無いんですね〜正直驚いています。 ローコスト系や2×4はほぼ使用されていると聞きますが、 そんに耐久性にかけるなら10年も持たない気がしますがいかがでしょうか? 加工によっては耐久性が変化するのでしょうか? |
5:
2
[2009-02-20 16:22:00]
良く建具などに使われるとは聞いた事が有ります。
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6:
匿名さん
[2009-02-20 17:26:00]
湿気と白蟻に弱い材なので、雨漏り、壁体内結露、白蟻などが問題にならないならば、それなりに保つでしょう。
ただ、トラブルはいつ何時起こるか分からないので、室内の建具などでは、水浸しになることもないし、目に見える範囲なので蟻害の影響もないので問題は無いと思いますが、家の中に隠れてしまうところでは使わないに越したことはないと言うのが一般論です。 |
7:
使用者
[2009-02-20 22:44:00]
戸建なんでも質問コーナーでも同じ様なスレが話題になっています。そちらの方も参考にするとよいと思います。
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8:
入居済み住民さん
[2009-02-20 23:02:00]
家は10年以上前に2×の建売買いました。
なんてエアコンが良く効くのだろうと感動していました。 当時は布基礎でサイディングは12mmでした。 アルミサッシは当時には珍しく複合でしたが、6mmでしたので結露しまくりでした。 去年10年目のメンテしましたがなんともなかったです。 |
9:
匿名さん
[2009-02-21 09:55:00]
SPFが使われるようになってずいぶん経つけど、SPFだから10年でツーバイが持たなくなったなんて話は聞かないな。
檜の土台とSPFの柱でできた家があったとして、実際土台と柱とどっちが先にダメになる?って考えたら、条件にもよるけど普通は土台だろ。 スタッドの材質をあれこれ考える余裕があるなら、土台の方に思いをめぐらせたらいかがかな? |
10:
匿名さん
[2009-02-21 16:38:00]
住んでいる地域、ファンヒーターを使うかなどの生活様式、気密シートなどの施工具合、気密シートや外壁の劣化などの様々な要素が絡むので、SPFを使ったから寿命がどのくらいと言えるようなものではないです。
ただ言えるのは、使わないで済むならば使わない方がどんなことが起こっても安全性は高まると言うことと、SPFを使っているならば、桧の芯持材などを使っている住宅よりも、構造体なのかを見るのは難しいので、せめて外壁や床下などの点検、メンテに気をつけた方が良いと言うことです。 |
11:
匿名さん
[2009-02-21 17:06:00]
>どんなことが起こっても安全性は高まると言うこと
そんなことはないだろ。 シロアリと腐朽を無視できるなら、割れにくく曲がりにくいSPF(やホワイトウッド)の方が、杉や檜よりは構造的な信頼性があるんだから。 ま、意味のない仮定だとは解っちゃいるが、安全性イコール耐久性ではない以上、SPFが短所ばかりの材ではないってことさ。 |
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12:
匿名さん
[2009-02-21 21:04:00]
>>11さん
> 割れにくく曲がりにくいSPF(やホワイトウッド) 米国西部のマーケットで取引されている針葉樹は、その強度により6種類に分類されていますが、一番強度が高いのは米松で日本でも梁などに使われています。2番目は米栂で、以前は家の構造材に多く使われていましたが腐朽性があり、最近は防腐処理後に土台などで使われるくらいになりました。SPFは、強度的には6種類中4番目に分類される木材の総称で、特に強度が高いものではありません。 また、SPFは強度だけで分類されたもので、腐朽性はSPFと言ってもバラバラです。SPFのなかには良いものでは米栂と同程度の腐朽性の樹種もありますが、同じく分類されている樹種の中には米栂よりも更に腐朽性が悪い樹種も含まれています。良いものと言っても腐りやすいと言ってあまり住宅建材に使われなくなった米栂と同程度です。 |
13:
入居済み住民さん
[2009-02-21 22:50:00]
うちも米松使いたかったけど、日本だと200万位アップするし、HMが嫌がるんだよね。
釘打つと割れやすいとか、暴れるとか言って。。結局SPFで妥協した。 でも米松はヤニが多いから燃え安いという弱点もあるんだって。 なにしろ薪に使われてるしね。 |
14:
匿名さん
[2009-02-22 09:10:00]
そう、狭義の「木材としての強度」でなくて釘打ったときの割れにくさが、現在の在来金物工法やツーバイの構造強度を考える上で重要。
そうした面でSPFは優れているのだから、もう少し評価してやってもいいんじゃないかってことだよ。 SPF材が強度や耐久性に優れるなんて、そんな事実に反したことを強弁してるわけじゃない。 長所を生かして弱点をカバーできるなら、総合的に秀でた建物ができるんじゃないか? 檜だって短所はあるんだから、檜使えばすなわちいい建物みたいなのは、一種の信仰に基づいた短絡的な発想と言えないか? もちろん檜の割れやすく、曲がりやすく、火がつきやすい(『檜』は『火の木』からくるという俗説あり)という欠点を克服して、強度や耐久性を生かした工法ができるならそれは素晴らしいことだ。 でもこの釘・金物全盛時代、平均築26、7年で建替えという時勢に逆らうのは相当困難だと、自分は思うんだ。 レス読み返してみたら、自分が全然言葉足らずで意見が行き違ったようだ、すまんね。 |
15:
匿名さん
[2009-02-22 09:50:00]
なんでもかんでも「国産」を御神体のごとく奉る業者にはご注意ください。
今ちょっと「国産」がブームになっているからと時流にただ乗らんかなで売りにしてる業者多すぎ。 そんな業者に限って10年前には輸入建材を御神体にしてたのですよ。まったく信用できない連中です。 それに過剰なブームを放置すれば食品と同じく産地偽装をする業者が出てくることになるでしょう。 自分の見方としては輸入材でもピーラーのような天然林の樹齢200年クラスの目の詰まった材なら全然大丈夫だと思います(今は人口植林が主流)。 国産材でもピンキリです。 樹齢が高いと言う事は年に何回もやってくる台風の暴風にも倒れずに耐えた個体という意味と私は理解しています。 樹齢が高いという事は数十年に一度の超巨大台風にも倒れないほど即ち粘り強いという意味です。 |
16:
匿名さん
[2009-02-22 13:08:00]
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17:
匿名さん
[2009-02-22 13:41:00]
>>16さん
自分の認識が間違ってるのかもしれないが、せん断応力は釘の抜けやすさには関係しているが、材の割れやすさには直接関係しないのではないかな? 割れやすさを感じるのは実際に釘打ってみた感触と、数年後の状態からだね。 |
18:
匿名さん
[2009-02-22 13:53:00]
割れやすさに関係するのは楔応力だが、今ググってみたらそんなデータはないな。
楔応力って正式な物理用語じゃなかったのか・・・知らなかった。 |
19:
15
[2009-02-22 17:01:00]
>16さん
まったくそのとおりですね。 産地がどこであれ良不良はありますから「レッテル」だけで無差別に売る業者は信用できません。 どうも日本人は「言霊」信仰が強いのでいけません。いい文言があればすぐに悪用されます。 |
20:
ビギナーさん
[2009-02-23 10:29:00]
質問者です。
色々ありがとうございます。 木材=自然と漠然と考えていましたが、釘や金物など、物理要素が殆どで、細部にわたり注意事項があることに気づきました。それぞれの木材の特徴を理解しその家た土地に合わせ施工して頂くと安心も高まるのかなと感じました。ただ、そこまで考えて施工する業者さんをさがすのが更に大変だと思います・・・。 |
21:
販売関係者さん
[2009-02-23 17:34:00]
ツーバイ、在来どちらでも、木造住宅ですから、やはり木が与える影響は大きいです。
よって、施工する人、設計する人、営業する人が木材を知っていなければいけません。 どれが絶対というものはなく、施主に合っているものが一番よいでしょう。 業者探しの一助として、木材についてどう考えているのか聞いてみるのがいいと思います。 そして、それについても鵜呑みにしないで、比較することも大切です。価格も大切です。 必ず誠心誠意施工してくれる業者があると思います。 がんばってください。 |
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