現在新築を検討中の者です。
サイディングについて調べていたら「樹脂サイディング」という物を確認しました。
通常の各種サイディングに比べ、コーキング不要、長期間耐久と利点が大きいようですが、実際に使った感じはどうなんでしょうか?。
[スレ作成日時]2008-09-21 11:41:00
樹脂サイディングってどうなんでしょうか?
82:
75です
[2009-11-25 12:45:33]
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83:
購入検討中さん
[2009-11-26 16:12:12]
樹脂サイディングは、4年ぐらい前に検討して気に入ったのですが、私がほしいのは
http://www.swedenhouse.co.jp/about/img/07/004.jpg こんな感じの北欧風で、 樹脂サイディングのラインナップには、板たて張り風のサイディングというのが見当たらず、 現在 ログハウスを検討中 |
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84:
73
[2009-11-26 16:45:56]
>>82さん
いえいえ、まだそれくらいしか申し上げられませんが、きっと近いうちに何かしらの変化があると思います。 ちょっぴり期待しておいてください。 >>83さん 縦貼りですと、現在使用可能な物は、ゼオンと信越ポリマーの2社ですが、 どちらもパターンは1種類、カラーはそれぞれ2色と5色となってましてラインナップが圧倒的に少ないですね。 オーウェンスコーニングはアジア市場からは樹脂サイディング撤退ですし、 上記の中からしか選べないとなると、かなり苦しいですね。 正直デザイン的にも住宅というよりは、ガレージか店舗向けかなと個人的には思います。 ご予算的にログが検討できるのでしたら、私はログのほうがよいのではないかな、と思いますが(ごめんなさい)。 ログは職人さん選びでほぼ全てが決まりますから、良い職人さんに出会えるとよいですね。 |
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85:
匿名さん
[2009-11-26 23:11:31]
夏の強い日差しで、ベロンベロンにならないの?
濃い色だとずっと日差しを受ければ、70度前後位になりそうだけど・・・ |
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86:
84
[2009-12-03 17:17:16]
>>85さん
ベロンベロン、イメージはわかりますが、そのようなクレームは一度も聞いた事はないです。 軟化は当然ありますが、原型を留めないような物であれば、そもそも工業製品になりえませんので そのような御心配は不要かと思います。 すでに北米では50年近い実績があります。 いくら気候が違うと言えども、アメリカやカナダも夏は暑く、冬は寒いです。 自動車のダッシュボードなどの内装も樹脂製ですが、柔らかく、熱くはなりますが、原型をちゃんと留めますよね。 同じように考えていただければ誤解はないかと。 また、鉄板やアルミなどの金属系サイディングと比べると、はるかに表面温度は低いです。 真夏、炎天下の自動車のボディを思い浮かべていただければよくわかるかと思います。 通気層の温度で比べると、樹脂サイディングが外気温+5~10℃なのに比べ、金属系のサイディングは 夏場は70℃を遥かに超え、85℃くらいまであがる事もあります。 逆に冬場は外気温を遮断(遮熱)する事ができず、通気層と外気温がほぼ同温です。 |
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87:
住まいに詳しい人
[2009-12-05 03:41:53]
では…壁、 屋根材のガルバは?
室内はどうなりますかね? |
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88:
86
[2009-12-07 09:33:29]
>>87さん
壁は通気層の温度を計測すれば驚愕の事実に行き当たる事でしょう。 真夏でしたら、金属サイディングですと表面で目玉焼き、通気層で蒸し料理くらいはできると思います。 通気層にそれだけの高温をかかえた夏場の室内は・・・・言わずとも知れた状態になります。 屋根は更にどうにもなりません。単純なイメージとして屋根への日当たりは壁の10倍と考えてください。 ガルバで葺いてしまったら断熱材の寿命が尽きればもうそれまでです。 ひたすら断熱材の改修工事を続けなければ、新築当初の計算通りの断熱効果は全く出ません。 でないどころか夏はひたすら鉄鍋の中のようなものです。極薄の鉄板に断熱、遮熱の効果は全くないので。 話は飛びますが最近、とあるログの現場で木の瓦を見ました。 これなどは状況により30年(しかも無塗装ですよ!)で保ってくれて、なおかつ屋根裏の断熱など不要だそうです。 すべては素材による断熱効果の違いです。 その意味で金属は住宅の外装に使われるべき素材ではそもそもないと思われます。 熱しやすく冷めやすい、これ程住宅に不向きな特性が他にあるでしょうか? 住宅に対して金属の利点は加工性『だけ』です。 |
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89:
匿名さん
[2009-12-07 17:32:02]
どっかのアルミ外壁の敵だな?と思うような感じがする
アルミも樹脂のことよく思っていないし・と書いてあったが・・・ やばい、うちの屋根・ジンカリウム素材だ しかも通気層梨だ(野字板に遮熱ルーフエアテックで屋根材) やばいか?説明してくれ |
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90:
88
[2009-12-07 18:06:54]
>>89
アルミの敵ですか。アルミも金属ですから確かに敵かもしれませんね(笑) 屋根には正直それほど詳しくありませんが、ジンカリウムもガルバも大差はないですよ。 屋根の通気層(?)というのもよくわかりませんが、野地板、ルーフィングで屋根材というのは、 不通の組み合わせではないのですか?他の納めというのはむしろ存じませんが。 手入れすれば錆びないと謳われたステンレスだって錆びる事が今は皆知っているように、 所詮金属は金属です。結局は錆ます。錆びさせない方法は唯一、空気と触れさせない事です。 つまり、塗装を常に良好に保つ事だけが、金属製品を錆から守ってくれます。 保つためには塗装の塗膜を切らさないでください。 また、先にも書きましたように、木材の屋根であれば、作り方さえ知っておれば、断熱材は不要です。 屋根に高性能の断熱材が必要になるのは、そもそも金属で屋根を覆うとするからです。 熱したフライパンの上に手をかざせば当然、熱い。これは金属の特性である以上、外壁であろうが、 屋根材であろうが、変わらないのです。そこはメーカーに騙されてはいけません。 遮熱、断熱するのは塗装であり、断熱材です。 だから高性能の断熱材を必要とし、高遮熱効果の塗料を必要とするのです。 |
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91:
匿名さん
[2009-12-07 19:32:51]
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92:
購入検討中さん
[2009-12-07 21:45:52]
>>89
通気層はあるんじゃないですか? 88じゃありませんが、夏の炎天下に金属板ではホントに目玉焼きですよ。それが断熱層に接してるなんて。 アルメットとかディプロマットだと屋根材と野路板の間に空間があるからOKなのかな。。。 |
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93:
90
[2009-12-08 08:12:04]
>>91さん
まあ、予算は現実問題ですから、誰しもどこかは妥協しなければいけないんでしょうね。 将来葺き替えが検討できるようでしたら、木の瓦葺きは候補としてかなり面白いと思いますよ。 ただ、価格面は私も正直存じ上げませんが、費用対効果は十分だと思われます。 |
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94:
匿名さん
[2009-12-08 19:04:32]
一行間隔の書き込みは同じ人が書いてるのですか。自問自答?
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95:
匿名さん
[2009-12-08 22:23:02]
スレ違い。
自作自演は別のところでやってくれ。 |
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96:
匿名さん
[2009-12-09 21:08:11]
>一行間隔の書き込みは同じ人が書いてるのですか。自問自答?
スレ主の文からしてそうですな。一生懸命、立てたスレを盛り上げようと努力してるのだろうか。 |
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97:
匿名
[2009-12-10 22:13:46]
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98:
匿名さん
[2009-12-11 00:08:18]
自作自演か複数の人かはどうでもいい。
でも、意味無く行間をあけての書き込みが続くのは読みづらいと思う。 |
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99:
匿名
[2009-12-11 09:20:45]
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100:
匿名さん
[2009-12-11 09:32:40]
何で一行あけちゃうの?
笑えるぐらい同一人物だってわかっちゃうのに... |
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101:
匿名さん
[2009-12-11 14:31:11]
うん・同一人物では
ありません うましかな人 残念でした |
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102:
匿名さん
[2009-12-11 21:50:10]
小賢しいひとであるよりウマシカなひとで俺はいい。
樹脂サイディング普及促進委員会の各種外装材の性能比較 http://www.psiding.jp/hikaku.html まじめに樹脂サイディングが気になってる人には比較検討しやすい表だと思う。ただし樹脂サイディングを推しているところの表だから、そっちにバイアスが寄っているであろうことは念頭に。 |
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103:
麻の葉
[2009-12-12 02:06:43]
今晩は
確かに検討しやすい表でした。 ただ携帯ですので、… 明日PCでまた見ることにします。 ((o(^-^)o)) |
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104:
物件比較中さん
[2010-01-11 13:18:51]
>>93さん
樹脂サイディングとイザットハウスのIBSIIIは共にオープンジョイント方式でメンテナンスフリーを謳っていますが、性能面・価格面でどのような違いがあるのかご存知でしたらお教え頂けませんでしょうか。 IBSIII http://www.izzat.co.jp/products/ibs3/material.html |
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105:
匿名さん
[2010-01-11 23:13:23]
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106:
93
[2010-01-13 08:32:19]
104さん
価格面ですと、IBSⅢは樹脂サイディングの大体3倍強程の相場かと思われます。 耐久性、外観の経年劣化など含めておおよそのランニングコストは樹脂サイディングに次ぐくらいでしょうか。 105さんもおっしゃっていますが、窓枠などの開口部にはシーリング処理が必要です。 質感、という部分では樹脂より上でしょう。イニシャルコストは上記の通り3倍強なので、樹脂とIBSでの競合、 というのはもはや嗜好の部分しかないのではないのでしょうか。 私はこの二つはバッティングする商材ではないと思います。 |
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107:
No.104
[2010-01-15 19:33:16]
>>106さん
回答ありがとうございます。 IBSⅢより大幅に安いとなると樹脂サイディングに強く惹かれます。 近日中に実物を見てこようと思います。 また、一条工○店に外壁をS社の樹脂サイディングにすることが可能かどうか問い合わせました。 今のところ、外壁を樹脂サイディングで施工することのできるHM・工務店と契約する可能性が高いです。 |
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108:
106
[2010-01-15 22:53:45]
>>107さん
HMですとS社の物を取り扱っているのはミサワ系のリフォーム会社です。 他は各地域ごとにビルダーさんが、地区にもよりますがあるとは思います。 北海道、東北、北陸ではさほど苦労なく樹脂サイディングを取り扱っている地場ビルダーさんに出会えると思います。 |
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109:
たなか
[2010-01-17 05:21:12]
サイディングはやめた方がいいよ。
年数経つと反り返ってくるよ。 って事はもれなくコーキングも切れてるだろうから後始末が大変! 周りの家見てごらん。 結構あるから。 |
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110:
匿名さん
[2010-01-17 10:45:31]
柱に無垢材を売りにしてる工務店や業者がいろんな種類の木を雨ざらしにして、お客さんに「何年経過しても〇〇はほとんど痛んでません」みたいな目で見せる説明してたりサイトで公開アピールしてますよね。
ああいう感じで各種外壁材の経年劣化の具合を見せてくれる店やサイトをどなたかご存知ないでしょうか。柱と違って、もともと風雨にさらされるモノだから、参考にしやすいと思うんですが。 |
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111:
No.107
[2010-01-17 11:49:51]
>>108さん
昨日、S社の樹脂サイディングを外壁に使ったお宅を見てきました。 塩ビの安っぽさは全く感じませんでした。 私の住む兵庫県南西部ではS社の樹脂サイディングの施工実績がほとんど無い為、これから対応してくれるHM・工務店を探すのが大変になりそうです。 |
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112:
匿名
[2010-01-17 23:03:36]
北海道の私の家の樹脂サイディングは、ゼオン社(と言っても輸入物みたいですが)です。
関西方面ではどうなんでしょうかね。 北海道方面の家工法の先進的活動に属する地元系HMや工務店さんには採用例が多いです。 http://www.zeonkasei.co.jp/product/c/intro.html |
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113:
No.111
[2010-01-24 09:35:46]
No.107で書いた一条への質問から回答が返ってきました。
夢の家では外壁サイディング+モノコック構造で防火認定をとっている為、樹脂サイディングを使うことは不可とのことです。 一条の性能に樹脂サイディングをプラスできれば理想に近い家になったのに... 残念です。 |
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114:
108
[2010-01-29 08:10:23]
>>111さん
メーカーへ直接問合せを入れても対応してくれます。 関西ですと大阪にはS社取扱の販売商社もありますし、実績もあります。 また、京都、岡山などといった地区でも実績がありますのでまずは問合せをしてみてもいいかもしれません。 >>112さん 北海道は、ゼオンが先駆で広めた経緯がありまして、ゼオンを採用している工務店さんが多いです。 実績が多い分、北海道は年々、『普通の外壁』として認知いただけるようになっています。ありがたいですね。 北海道で広まった一番の理由は遮熱性ですので、それが北海道独特の条件にマッチした訳でなく、 どの地域でも住宅にとて必須な条件である事を理解してもらえるようになれば本州以西でも広まるのでは、 と思います。 >>113さん 樹脂サイディングの防火認定は、単体での認定ではないため、下地に防火性能が必須です。一条さんの場合、そこらへんがひっかかるんでしょうね。 |
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115:
匿名さん
[2010-01-29 22:37:39]
熱膨張とかは、大丈夫なの?
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116:
販売関係者さん
[2010-02-01 09:01:12]
>>115さん
熱による伸縮は、メーターあたり約2㎜です。真物の板がどのメーカーも約L=3800なので、一枚あたりの最大伸縮巾は7.2㎜になります。各部材毎のクリアランスをこれを基準に取って施工しておれば問題はありません。 例えば、開口部周りのチャンネル部材のLが1000㎜とした場合、2㎜のクリアランスを設けておけば大丈夫です。 ただし、ビスを締めすぎてしまうと伸縮の妨げになりますのでそこは注意が必要です。 慣れた業者は問題ないですが、初めての施工などの場合はメーカーの施工指導を付けてもらうように業者へ要求したほうが賢明でしょう。 |
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117:
No.113
[2010-02-24 19:46:09]
地元(兵庫県)の工務店にポリマパネルで外壁を施行できるかを工務店に尋ねてみました。
工務店からの回答を参考までに記します。 「防水の観点から、窓回りの納まりがイマイチ不安が残ります。(ポリマパネル技術資料 参照) ポリマパネルの場合、伸縮度合いが4mm/1mと大きく、コーキングで塞ぐ事が無理なようですので、窓上部のJチャンネルに侵入した雨水が両サイドのJチャンネルからサイディングの裏側に流れる恐れがありますし、下側のJチャンネルとのコーナーから必ず雨水が侵入する納まりとなっています。裏側には防水シートがあるので大丈夫かも知れませんが、一重の防水では心許なく、外壁材表面と防水シート(&外張り断熱の場合は断熱材表面)のように、2重3重の防水層を設けるのが安全だと考えます。さらにサッシとJチャンネル間もコーキング出来ないとなるとそこからの漏水も考えられます。 サッシのコーナーの部分は防水シートをブチルテープで固定するのですが、一番作業がやりにくい部分であり漏水の危険性が一番高い部分でもあります。その部分から雨が侵入する納まりになっているので、工務店としてはあまりお勧めしたくないですね 変色と褪色については15年保証もされているようですが、なにぶん塩ビなので?が残りますし、国道側のように車が良く通る場所では亜硫酸ガスにより変色する恐れもあるようです。」 |
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118:
販売関係者さん
[2010-02-26 09:37:35]
>>117さん
防水について、オープンジョイントをまるっきり理解していない業者さんの典型的な回答ですね。 御心配せずとも大丈夫です。壁内外の気圧差が発生しませんので、外壁についた水滴が壁内部へ侵入 する事はまずありません。人間、どうしても『見た目』、隙間が見えると『ここから水入るよね』と思ってしまいます。ですが、いわゆる下から上へも水が回るという事は気圧差無しでは起きないのです。 もっと極端な言い方をしますと、『入ってもすぐ乾いて』しまえば尚更問題ないわけです。 ジャカジャカ入るという意味じゃないですよもちろん。常に空気が動いているので乾きやすいという意味です。 伸縮も2㎜/メーターです。1mあたり0(基準寸法)から寒暖により±2㎜の幅があるという事です。 たまに間違える業者さんがいらっしゃいます。 逆にシーリングする通常の窯業系金属系のサイディングでは、シーリングで密閉してしまうので、壁の内外に気圧差 が生じます。その状態でシーリングが切れますと、いわゆる吸い込みが起きます。どんな小さな穴でも、です。 気圧差で水が壁内部へと吸い込まれていくのです。これはシーリングを打ち直さないと防げません。 つまり、ここに定期的なシーリングの打ち直し=業者の既存利益という図式があるのです。5年、3年毎にシーリングし直さないと外壁が痛みますよ、のフレーズはどなたでも耳に覚えがあるのではないかな、と思います。 塗料の塗替えと同じですね。言い方を変えると塗装とシーリングを必要としない樹脂サイディングは、塗装屋さんとコーキング屋さんの商売あがったり、にしてしまう製品なので、自身の死活問題ですから根拠なく叩く業者が多いのです。 新しい物は常にそういう逆風に曝されますね。 また、例えば高層ビルの外壁はほぼ、オープンジョイント工法です。耳慣れしない言葉ですが、実績はいくらでも身の回りにあります。別に樹脂サイディング独自の工法とかじゃないんですよね。 また、15年持つかどうか、業者さんごとき(失礼)に疑心暗鬼な発言をされてもメーカー保証が付いているという 事は、メーカーが保証をしている、という意味に変わりはありません。15年もたなければメーカーが責任を持つという、そういう意味です。ようはそんな心配がないから売っている訳です。一部上場企業が利益を追求できないようなマガイモノ商品を作って売るとは私は思いません。 怪しい、聞いたこともないメーカーじゃ嫌ですけどね、もちろん。 そもそもが、 『数年で手直ししなければならないコーキングによってのみ維持される性能の外壁』 『コーキングしなければ役に立たない外壁』 でなければならない理由は、家を建てる施主にとって必要な要素でしょうか。 1棟の家を建てれば、あとは放っておいても数年毎に自動的に補修が必要となってありがたいのは誰でしょうか。 施主ではないですよね。 施主がうれしいのは手間もお金もかからない外壁だと私は思います。 アメリカへ行くとわかりますが、日本の住宅は資産価値が極端に低いのです。なぜなら、一年でも早く価値をなくさなければ、次の新しい住宅が建たないからです。では、日本では施主が皆そんな事を望んでいるのか。 そんな事はないですよね。 あちらは30年、50年経っても、手入れの行きとどいた住宅は購入した時よりも高額で売却できる事もよくあります。 日本でそれをやったら住宅メーカーの半分以上がつぶれます。建築業界が肥大しすぎているのです。 だから、彼らは長持ちする事はしたがらないのです。 でも、最近は徐々に認知度が上がり、実績もかなり伸びています。ユーザーの声は無視はできないでしょう。 もし117さんが近場で施工できる業者を知りたいようでしたら、教えて差し上げる事はできます。 長々レス失礼しました。 |
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120:
No.117
[2010-02-26 20:07:16]
>>販売関係者さん
分かりやすくまとめて解説して頂きありがとうございます。 「ポリマパネルで外壁を施行できるか」という質問を4軒の工務店にして、3軒は可能だという返事が返ってきました。 否定的だったのは、今回紹介した1軒だけです。 可能と答えた3軒のうちから家を建ててもらう工務店を決める可能性が高いのですが、心配なのはこれら工務店が樹脂サイディングを扱うのが始めてだということです。 そこで質問なのですが、販売関係者さんがNo.116で書いておられる「メーカーの施工指導を付けてもらうように業者へ要求」というのは工務店は嫌がらないでしょうか? また、メーカー側(今回の場合は信越ポリマー)に施工指導を行う体制はとられているのでしょうか? 以上、教えて頂きたくお願い致します。 |
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121:
匿名さん
[2010-02-26 20:09:37]
樹脂サイディングが流行らない理由の一つとしてデザインが少なく、しかもださいと言うのがあると思います
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122:
匿名ちゃん
[2010-02-26 22:14:09]
ダサいとまで言わないけど安っぽくなっちゃうよね。あと最初の綺麗なうちは良いけど何年もしないうちに目地が汚れて目立つ。
そーすると切って貼った感じ丸出しになっちゃうからみっともなくなるんだよねぇ。 販売関係者さん、それごまかす何か良い方法はないの? |
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123:
販売関係者
[2010-02-26 22:21:18]
>>120さん
業者さんからメーカーに直接、その旨を伝えていただければ、信越ポリマーは対応できる体制が整っています。 業者さんにしても予備知識の乏しい製品の取り扱いには慎重になりますから、快く応じてくれると思います。 うちも樹脂サイディング(リフォーム)なんですが、塗り替えとコーキングの打ち直しから解放された気分は実に晴れやか。 外壁に窯業と金属がシェアを占めてるのは、世界中でも日本だけなんですよね。 全ては既存利益だとわかると、あらゆる建材に同じ理屈があるのがよく理解できますよ。 |
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124:
販売関係者
[2010-02-26 22:41:11]
>>120
ひと昔前のO社の物はそういう事もありました。 それ以外のメーカー(O社を除いた他の海外メーカーも含めて)でそのような話は一度も聞いた事ないです。 適当な塗装でくたびれ果てた窯業系のほうが余程見かけますよ。 それと 見た目が気に入らないなら使わなければよい話。 見た目が気に入って使いたいならそれでもよい話。 塗装もコーキングも10年と持たないのは事実。 塩ビ樹脂は熱伝導率がアルミの1/1000なのも事実。 樹脂サイディングは15年の保証を付けているのも事実。 受け売りでもなんでもない、これらは事実なんです。 新しい物で正当にシェアを得ようとすれば、そうした保証のような負担は必須なんです。 これはどんな業界のどんな新製品でも同じ事。 |
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125:
販売関係者
[2010-02-26 22:43:30]
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126:
匿名
[2010-02-27 10:02:33]
15年の保証期間ってコーキングも含めてですか?
とてもコーキングがそこまで劣化せずに保つとは思えないのですが… 仮に15年もったとしてその後は? やはりコーキングの打ち直しが必要な訳ですよね? 結局は15年しか持たないのをわかっていて自分の家に使う気にどうしてもなれないのですが… |
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127:
匿名さん
[2010-02-27 14:32:17]
実際問題、そのサイディングって実績あるの?
施工してある程度の年数経過した物件? おそらくメーカーお決まりの耐久試験とかしてOK!…って代物でしょ。 それが信用ならないんだよね… 例えばモノは代わるけど10年位前に大流行した屋根材のコロニアル! どこの会社もこぞって使ったけど今見てごらん? 今更あんなの使う住宅なんてないでしょ? 現状の酷い有様見れば使う気にならないよね。 そーゆーのが実績であってそれがないのに優れた点を薦める行為が間違いを生むんじゃないの? |
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128:
販売関係者
[2010-02-27 17:02:45]
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129:
販売関係者
[2010-02-27 17:18:51]
>>127
メーカーの保証を信じる信じないの、あなたの主観ははっきり言ってどうでも構いませんが、北米では50年以上の実績があります。 国内でも20年以上前に導入した建物がいくつかあります。国内はそれが最古です。 もちろん、新築時から外壁は一度もリフォームしていません。 現在発売中の各社ラインナップも初期の物件は7年ないし8年経ちます。 色褪せや割れ、漏水のクレームは聞いた事ないです。 これまでにあったクレームは、ビスの締め過ぎによる歪みくらいです。これは施工上の問題であって、品質の問題ではありません。 このミスを防ぐために、全国どこでも施工指導に伺える体制をとっているのです。 それでも信じないのはあなたの勝手ですが、あなたの空想で風評被害はたまらないので程々にしていただきたいですね。 ただでさえ新しい物には誰でも慎重になるものです。 |
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130:
匿名
[2010-02-27 19:43:06]
3年前に樹脂サイディングで建てました。口五月蝿い=技術志向の高い 工務店集団の推薦外装材ですので信頼してました。勿論、それまでに建てたお方の家々もいろいろ拝見しました。
当地は夏冬の温度差は50℃以上ですが、全く問題ないです。コーキングも使用していないので補修の心配もないです。樹脂サイディングの下地は(べったり接してはいない)、ロックウールボードでその下はタイベック。 メーカー保証は30年のようです。 http://www.zeonkasei.co.jp/common/000074466.pdf 疑えばキリない。デザイン嫌いなら素通りで。 販売関係者さんが書いていることに、私は同意します。丁寧に説明しようとしてくれていると思います。 |
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131:
匿名さん
[2010-02-27 20:11:49]
まぁ~そのうち
アルミの方が、樹脂サイディングは不評ですと言うでしょう? 下地でしっかり防水すれば、問題ないんではないの? うちも、樹脂でしたかったケド、建築士が安っぽいからとの理由で 杉板になったぴょん 紫外線にどうなの?と思う所があるが、でも、普通に考えると、メンテほぼなし、シーリングなしって 最高ですよ。 もし、うちも杉板が駄目になったら、きっと樹脂にするよ。しかも、自分で施工するよ |
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132:
No.120
[2010-02-27 22:13:29]
>>販売関係者さん
回答ありがとうございます。 信越ポリマーの体制が整っているとのことで安心しました。 実際に家を建て始めるのは来年後半ですので、あとはその時までに色の選択肢が増えれば嬉しいのですが。 |
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133:
匿名さん
[2010-03-01 07:50:50]
ひとつ質問なんですが、掃除は皆さんどうされてます?
普通の外壁だったらケルヒャーかなんかでバシャァ~と外から水洗いですが、ラップサイディングでは中に水入っちゃいますので、そうもいかないように思います。 かといってセルフクリーンのコーティングとかも聞きませんし、その辺どうなのかなあと。 |
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134:
販売関係者さん
[2010-03-02 18:22:04]
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135:
販売関係者さん
[2010-03-02 18:30:32]
>>133さん
まず、水洗いで汚れを落とします。この際は水道水をホースで使用してください。 汚れがひどい場合は、柄のついた洗車用のスポンジ等が使いやすいと思います。ゴシゴシ擦ってだいじょうぶです。 我が家は濃色なのですが、濃色の場合、雨垂れは目立たないので一度も掃除はしていません。 淡色の場合、雨垂れがでますので、その部分は上記スポンジ類が一番手軽かと思います。 塗装面ではないので、洗剤などは使用しなくても擦るだけで大体落ちます。油汚れ等が付いた場合は、 中性洗剤(1~2%の水溶液)を使用するようにマニュアルには載っています。 問題は手の届かないところですね。手の届かないところが掃除したいシチュエーションの場合は、 業者などに依頼する事に現状ではなると思います。 |
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141:
販売関係者さん
[2010-03-03 17:11:30]
>>140
喧嘩を売りたいのはあなたの勝手ですが、ではお尋ねしますが職人さんに素材による遮熱効率や断熱効果の 比較対象との差異の根拠を数値として施主様に提示できますか?メーカーの仕様書を引用して説明するでしょう。 残念ですが、もし仮にあなたが計算をして数値を導き出せたとしてもその数字には根拠がありません。 職人さんにはそのような資格がないからです。我々にはそれがあります。 そうした客観的根拠を抜きにして、往々にして感覚的にしか物を言わない方を『仕事はできるが頑固な職人』 とは呼びません。仕事には役割があるのです。我々は自信を持って製品を作ること。 職人さんは、正確で丁寧な技術を鍛錬する事。 そこへいくと残念ながらあなたはただの屁理屈屋さんですね。 メーカーの数字は嘘をつかない。なぜなら嘘をつけば途方もない損害をもたらす事を知っているからです。 偽装をすればどうなるか、産地偽装の食品が過去騒がれましたね。ああなるという事です。 そんな事はない、メーカーなんてものは嘘をつくものだと言うのであれば、どうぞどのような工業製品もあなたは買わなければよいだけです。 また、そうではなく樹脂サイディングだけを、根拠もなく攻め立てたいのであれば、私はあなたの言うことを片っ端から否定してみせます。 ちなみに、樹脂サイディングの問題点については過去に散々ここで発言がなされてますから、まずは目を通されてはいかがです?この世に完璧な物などないですよ。 あなたの職人としての技術がいつまでも素人同然で未熟この上ないのと同じで、樹脂サイディングにもまだまだ改良を加えなければならない事はいくらでもあります。 ただ、改良の余地があるという事と、使えないという事は同一ではないという事です。 わかったら根拠もなくおかしな事を発言しないでくださいね。 |
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143:
匿名さん
[2010-03-03 19:16:04]
そんな程度で樹脂を選択から外すのもね~
樹脂はいいと思うけど~メンテの問題でね。 下地をしっかり施工する事が条件だけど・・・ |
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144:
匿名さん
[2010-03-03 21:21:22]
新築検討中の材料技術屋です。詳しい方がいらっしゃる様なので、皮肉では無く是非お聞かせ願いたいのです。
外壁用各材料、それぞれの利点はそれぞれの陣営の方々が論陣を張って居ますが、デザイン等の意匠性は抜きにして樹脂サイディングの弱点、今後の改善点は何処でしょうか?自分も建材用途ではありませんが、樹脂材料の開発に携わっているので、特に難燃性、機械的強度、耐侯性を樹脂材料で長期間キープし得る点に興味があります。酸化チタンの配合うんぬんの説明がありましたが、単なるバインダーか難燃性賦与程度にしか思えませんので。屋外使用の樹脂材料で一番問題になるのは紫外線劣化です。車のダッシュボードがプラスチックというくだりもありましたが、昨今の自動車用ガラスはUV.A,Bもカットしますし。後、躯体に直接張り付けるとの事ですが、樹脂自体の熱伝導率が他の材料より低いのはわかりますが、サイディング類は躯体との間に通気層を設ける工法が多いかと思いますが、その場合、室内への影響はどの程度違うのでしょうか? 以上、樹脂サイディングに関して御教示下さい。 |
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146:
匿名さん
[2010-03-03 21:51:20]
肩を持つ訳ではありませんが、反論に小馬鹿に対応するのは、反論がちゃんとした反論になって無いのも問題かと。後、現場の作業員が設計、研究を必ずしも理解出来てるとは思いませんが、まともな研究開発、営業なら現場の事を理解して開発してますよ。現場の施行可能レベルを考慮しないと開発出来ません。カンに頼らず作業員のレベルも問わずに使える材料でないと言う意味では問題かもしれませんが
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147:
匿名さん
[2010-03-03 23:45:26]
個人的には140さんの言い方がケンカを売ったように思えますが?
何にしてももったいぶった言い方せずに書き込めばいいやん。 個人的には新築では樹脂を知らなくて選択肢にすらなかったけれども,コーキングが切れて足場を組むくらいなら 樹脂サイディングもアリかと思っている。 |
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148:
販売関係者さん
[2010-03-04 09:01:56]
>>144さん
現在の樹脂サイディングの物性上の弱点は、火が付くと溶けるという事がまず挙げられます。これは正確には、 塩ビ樹脂そのものの特性である訳ですが、144さんは無論御存じでしょうが、難燃性=不燃ではないということです。この事は今後も当面、樹脂サイディングにとって一番の改良点として捉えられていくと考えてます。 故に、現在は構造体での防火認定しか取得することができません。単体では取れないのです。これは構造が限定されるため、新築においては他素材の外壁材に対してのハンデとなっています。 現在の樹脂サイディングは、防火性の項目については、 『火災による飛び火に対して安全』、『輻射熱に対しても自燃しない事』の2項目に沿って開発しています。 裏を返しますと、現在の技術ではそれ以上項目を増やす事がまだできません。研究段階です。 また、機械的強度?について、いわゆる引っ張り強度の事かと思いますが、その他物性データ等は協会にて公開しております。http://www.psiding.jp/こちらからご参照くださいませ。 躯体に直貼り・・・は基本的に行いません。尺5寸胴縁下地がメーカー推奨です。下地を作らない施工にはメーカー保証をお付けする事ができません。ここは間違えないで是非、正確にご理解をいただきたいところです。 リフォームで予算の都合等で直貼りを行った現場は相当数あるのは事実です。しかし、特にクレームが上がってないのもまた事実です。ただ、それゆえにメーカーとして下地不要を勧める事はできません。あくまでこれは結果論に過ぎませんので。また、新築においてはそのような事例は見た事がありません。 次いで通気層設置による効果の違いについて、これは建物の状況により変わりますので、 モデルでの説明にならざるを得ないのですが、こちらも上記協会HPに公開しています。 最後に耐候性についてですが、これはまことに残念なのですが、お答えする事ができません。企業秘密です。 30年以上の耐久性を持たせる事に成功しました、という結果論でしかお伝えする事ができません。 開発に当たられている方でしたらそこはよく御存じかと思われます。 ご理解がいただければ幸いです。 |
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149:
匿名さん
[2010-03-08 15:33:03]
フッ素でも混ぜたんでしょうか? それじゃあ廃棄するとき大変だし燃えたら毒だから、まさか今時そんなもの使うわけないか。
アメリカじゃ樹脂サイディングは普通だよね。あっちは風が強いし、子どもが遊びで撃つホビーガンもCO2で威力がすごいから、壁の表面強度自体が日本とは比較にならないくらい要求されるらしいね。固さ自体は樹脂はレベル高い。 |
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150:
匿名さん
[2010-03-16 23:03:15]
外装は樹脂サイディングとして、屋根はどうなんでしょうか?
樹脂サイディングは屋根には使えませんよね? |
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151:
匿名
[2010-03-17 00:47:57]
やねは瓦でいいやん
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152:
匿名さん
[2010-03-17 22:50:37]
瓦は重いじゃん
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153:
入居済み住民さん
[2010-03-17 23:17:17]
最近は天然石チップを使った30年保証の屋根材が色々出てますね。
瓦に比べて軽いですから使い勝手が良さそうです。 トステムの「T・ルーフ」と「アンバサダー」、Decraの「ミラノ」「コロナ」「オベロン」 積水の「積水瓦」と選択肢も豊富ですから活用してみては? |
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154:
販売関係者さん
[2010-03-18 16:45:47]
>>150さん
屋根には無理です。耐候性、水の廻りに関しても、屋根に使うようにはできておりません。あくまでサイディング材ですので。 他、軽い瓦をお探しでしたらKMEWのラインナップもあります。個人的にはあまり好きなメーカーではないのですが、軽い屋根シリーズは使い道がけっこうあると思います。 |
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156:
住まいに詳しい人
[2010-03-25 14:15:27]
何が悪いとかではなく、その地域や個人の考え方で決めたらいかがでしょうか?どの種類の外壁材も多かれ少なかれ長所と欠点があるはずです。
そもそも日本家屋というものは、高温多湿の日本において金属はタブーで、をほとんど使用せずに建てられたはずです。 特に海の近くでは塩害というものも存在し、そこでは金属など露出するとすぐに錆びてしまいます。 私が一番いいと思う建物は、現在では不可能となりましたがすぐ近くで取れた材料を使うことが1番だと思います。 そこに適合するからその木がそこに生えているわけです。 それが現在無理なのでそれに近い材料を使いべきです。 海の近くなら頭からビスや釘は避けたいものですし、できるだけ長持ちさせたいのであれば鉄を使ったものはさけるべきでしょう。 |
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157:
匿名
[2010-03-25 16:16:56]
そんなの法的に無理だ。
樹脂にひかれるのは今までの他の部材とは違ったコーキング不使用でかつ耐久性を持ってそうだからだ。 |
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158:
販売関係者さん
[2010-03-27 21:13:22]
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159:
匿名さん
[2010-03-28 06:43:50]
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160:
販売関係者さん
[2010-03-29 08:46:09]
>>159さん
国産と北米材の両方を使うログビルダーさんから聞いた話ですが、国産のほうが痩せるのが圧倒的に早い らしいです。きめ細かい事と痩せ方に因果関係があるのかどうかまでは知りませんが、 経年により痩せて板材間の隙間が大きくなると聞きました。痩せるという事は、木の柔らかい部分が国産材のほうが 北米材より多いという事なのかも。木の堅い部分は痩せませんから。 年間数棟しか建てない、最近名前の売れてきたログビルダーさんなので、 その立場も踏まえてその発言は信用しています。ホームページも持たないし新聞折り込みもしない、 超アナログなビルダーさんです。若いんですけどね。 ただ、客観的な根拠がある話ではないので国産はダメなんだ、とも思わないでください(汗 あくまで、そのログビルダーさんと私の主観的な意見です。 ひのきとヒバを部分的に使うのですが、そちらは国産でした。 |
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161:
匿名さん
[2010-04-02 08:39:53]
樹脂サイディング採用者です。
採用した理由は、耐久性です。北米での実績をみて、判断しました。 また、過去に採用している家を何軒も実際に見に行きました。 30年メンテ不要というのは、大きいです。確かに、実際に見てみると、塗装品でないので、再塗装は不要、コーキングはないので、補修は不要、外壁材そのものの寿命が、そのまま外壁の寿命という感じです。 また、貼り付けるところも見ましたが、張り替えも簡単そうです。 価格差はガルバや耐候性窯業系サイディングにくらべて30万ぐらいでした。 10年後に足場を組んで、メンテしたら、それぐらいかかりますから、十分に回収できると考えました。 欠点は、やはり、見た目ですかね。レパートリーも少ないですし。 いくら耐久性に優れていても、見た目が気に入らなければ、アウトです。 我が家は、一部、木壁(自分でメンテします)にして、アクセントにしました。 が、そんなにオシャレな雰囲気はありません。まあ、飽きの来ない外観とも言えますが。 あんなダサイ外壁はない! と言ってしまえば、採用の余地はないと思いますが、 耐久性の面では、いい外壁材だと思いますよ。 |
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162:
匿名さん
[2010-04-02 19:48:34]
「北」米、「北」欧では実績あるみたいだから、北海道、東北あたりとか日本海側、山間部には良さそうだが、
関東以南ではどうでしょう? |
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163:
匿名さん
[2010-04-03 09:19:54]
やっぱり北向きのデザインですね。
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164:
匿名さん
[2010-04-03 12:50:33]
>「北」米、
北米は北アメリカ大陸全部だよ?ちょっと恥ずかしい。 |
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165:
匿名さん
[2010-04-03 13:35:30]
南部の紫外線が強いエリアでも実績あるの?
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166:
匿名さん
[2010-04-03 14:11:26]
>杉なんかは北米材のほうが国産より日本の気候にあってて品質もいいという
杉(Cryptomeria japonica)って日本の特産種なんだが、北米にも導入されたのか? |
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167:
匿名さん
[2010-04-03 14:26:59]
スレ違いで失礼します。
>でも、木材は現実として杉なんかは北米材のほうが国産より日本の気候にあってて品質もいいという >声を腕のいい職人ほど言いますよ。私もそう思ってますが。 >国産と北米材の両方を使うログビルダーさんから聞いた話ですが、国産のほうが痩せるのが圧倒的に早い >らしいです。きめ細かい事と痩せ方に因果関係があるのかどうかまでは知りませんが、 腕のいい職人ってログビルダーさんなんですか。ちょこっと騙されそうになりました。 ログハウス自体、日本の気候に全く合っていません。北米材は船便で輸入されますから、その間に乾燥が十分なんでしょう。国産材でグリーン材が流通しているのは問題ですけどね。痩せるのが早いかどうかと、気候に合うことは別で、ログハウスの多くは防腐塗料を塗るメンテナンスを怠ると、あっという間に腐ってしまいます。近所の輸入ログハウスカフェも、悲惨な状態です。北米材は日本の高温多湿に合っていません。屋内にとどめておくべきです。 |
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168:
匿名さん
[2010-04-03 14:54:42]
南米、南欧、アジアでは使われてるの?
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170:
匿名さん
[2010-04-04 10:32:56]
杉は北米から輸入されることもありますよ。
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E3%82%B9%E3%82%AE%EF%BC%88%E6%9D%89%EF%... スギは古い時代から植林されていたので厳密な意味での自生地は決めにくいが、日本における天然分布は、青森県西津軽郡矢倉山を北限地とし、本州から九州に広く分布し、九州の屋久島を南限地とする。とくに秋田県や高知県の魚梁瀬(やなせ)地方には純林状の天然林がある。屋久島には広大な天然林と樹齢3000年以上といわれる巨樹があるので有名である。スギの垂直分布は、本州では海抜0~2050メートル、四国では海抜300~1400メートル、九州では海抜300~1850メートルである。天然生育地の最低は和歌山県新宮(しんぐう)市浮島の海抜0メートルであり、天然生育地の最高は富山県猫又山(ねこまたやま)の海抜2050メートルである。現在、網走(あばしり)、留萌(るもい)両地方以南の北海道、本州、伊豆七島、四国、九州、沖縄、および朝鮮半島、中国大陸、台湾からヒマラヤ地方まで広く植栽され、日本を除くとヒマラヤ地方がもっとも生育がよいといわれる。そのほかヨーロッパ、ハワイ、北アメリカ、ニュージーランドなどの植物園などに植えられ、育っている。 山を所有し、かつてはその山から木を切り出して何年も自然乾燥させた上で、10年ほど前に家を建てたこともある。実家がそう。かなり値段もかかったし、建築中に大工さんが隣県から見学に来るほどの立派な木材での建築になった。 外壁には板がつかってあり、数年ごとにキシラデコールを塗ることになっている(自分で出来なくもないけれどもかなり大変。職人さんにお願いすると結構高い。そもそもの薬剤自体それなりにするからね。) ただ、住んでいると昨年建てた我家のツーバイフォーの家のが遙かに快適なんだよね・・・。こっちは窯業サイディングだから初回の10年後あたりのメンテ時期に樹脂サイディングを使いたいなぁと思っている。 |
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171:
匿名さん
[2010-04-04 11:31:50]
>杉は北米から輸入されることもありますよ。
えーと、リンク先読んでみたのだけれど・・・要するに北米の植物園から輸入されるということですか? 材木として輸入されるのでなければ、この際あまり関係がないと思われるのですが。 |
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172:
匿名さん
[2010-04-04 23:03:10]
>171
ごめんね。リンクはこっちだった。 http://www.homes3000.ca/resources/canada_cedar.html ちなみに戦後に植林された杉は結構安くていいものになっているけれども、北米材に比べると癖があって使いにくいっていいますね。 http://homepage2.nifty.com/hiva/column/sugizai.htm 住宅自体が高価なので、HMも新しいものを使いにくいのかもしれません。樹脂のサイディングもそうなのかな。 |
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173:
販売関係者さん
[2010-04-05 08:29:51]
北米杉材知らない人って意外と多いんですね・・・そんなにマイナーなわけでもないのだけれども。
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174:
匿名さん
[2010-04-05 08:30:59]
樹脂サイディングが普及しない理由は、
施工業者が限られていること、日本(暖地)の家屋にデザインが合わない(と思う)こと これら以外に、メンテが少ないこともあげられると思います。 実際に、家を建ててみると、様々な業者が入ります。 それら業者さんのメンテの仕事をなくなってしまう施工法は採用しづらいのかも。 |
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175:
匿名さん
[2010-04-05 10:00:43]
業者のメンテの仕事が無くなるって、おかしくない?
外壁サイディングのメンテの仕方ってコーキングの打ち直しと塗装位でしょ。 サイディング屋(旧 住宅板金屋)がなんで塗装屋の領域の仕事の心配するの? デザインが合わないって事は同意するが、 それに関しては、窯業サイディングの様なで作れば良いだけではないか? |
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176:
匿名
[2010-04-05 12:23:39]
我が家近所には大手HM住宅が多い。築10年弱。次々とサイディングの交換工事やっている。塗装やコーキング打ち直しではなく交換。これが10年ごとに受注くるわけだから 美味しくてたまらないだろう。100年住宅の間に10回でその他のメンテも入れてみると おやおや もう1軒売ったようなものではないか?
メンテ不要(大幅削減)なんかの素材を新築時に薦めるハズないよ。 |
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177:
匿名さん
[2010-04-05 14:27:43]
174です。
HMが、下請け、孫請け業者の仕事を減るような施工は薦めないかな、と思った次第です。 そこまでは、考えていないのかもしれませんが。 |
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178:
販売関係者さん
[2010-04-06 08:43:09]
>>175さん
ラップ調でない樹脂サイディングを作るのは意外と大変なんですよー。 今より厚く、固くしないとダメですし、でも厚くて固くすると一気に割れやすくなっちゃうんです。 新しい技術or素材待ちです。 |
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180:
匿名さん
[2010-04-06 12:45:08]
>>172・173
カナダ杉って、杉じゃないよ。 杉はヒノキ科スギ属(またはスギ科)、カナダ杉はヒノキ科ネズコ属。 もっとも住宅業界はマホガニーもソロモンマホガニーも一緒くたですから、たいした違いはないと言われればそれまでですが。 |
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181:
匿名さん
[2010-04-06 17:52:52]
>>180
まあ、普通北米杉、カナダ杉と言えばベイスギ、レッドシーダーを指しますが、 北米杉が杉か否かという呼び方の話ではなく、日本杉と北米杉の使用感の比較の話だったはずなので 通称云々はあまり関係ないかと。 |
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
丁寧に解説して頂きありがとうございます。
自分はラップ調が好きなのですが、確かにブリック調など良いですね。UV試験で比較された記事も大いに参考になりました。ここまでは知りませんでした。勉強になりました。