現在新築を検討中の者です。
サイディングについて調べていたら「樹脂サイディング」という物を確認しました。
通常の各種サイディングに比べ、コーキング不要、長期間耐久と利点が大きいようですが、実際に使った感じはどうなんでしょうか?。
[スレ作成日時]2008-09-21 11:41:00
樹脂サイディングってどうなんでしょうか?
375:
匿名さん
[2011-03-10 15:43:48]
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376:
匿名さん
[2011-03-10 16:51:28]
なるほど、やはり色を変えたほうがアクセントになりますね。
私も出隅・入り隅等は白がいいかな?と思っておりました。 お宅では同色になったとの事ですが、 雨樋があるので、デザイン画と比べても 違和感はありませんね。 また、ワイドJフレームを使う場合は やはりサッシ自体が白である必要がありますね。 形状的にはダッチラップが好みなのですが、 濃色の選択肢が無いのがネックです。 その事もありDXタイプに惹かれたのです。 信越に問い合わせたところ DXの表面はプリントでフッ素コートが施されているそうです。 表面の耐候性・退色はむしろSPより優れているとの事ですが、 やはり引っかき傷には弱い(コートが剥がれる)という面はあるようです。 |
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377:
匿名さん
[2011-03-10 17:42:57]
表面プリントはフッ素コートですか。勉強になりました。
たしかに信越ポリマーのダッチラップ型は濃い色がないのが難点ですね。 ゼオンサイディングでしたら、デザイナー型(ダッチラップ型)で濃い色がありますよ。4色ほどですが・・・。 ニューカラースケープ?とかいうグレードのものだったと思います。サンプルももらえるはずです。 私は茶色のものをサンプルでもらいました。 初めはゼオンサイディングで検討していたのですが、信越より少し高くなることとと、役物が少ない(特に窓廻りに使う幅広のものがない)ので信越にしました。ほんとはゼオンを使いたかったんだけど・・・。 |
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378:
匿名さん
[2011-03-10 18:18:49]
確かにゼオンには濃色がありますね。
仰るように、ゼオンは信越より全般的に高価なようです。 しかし残念ながら私の場合は 他の事情で信越しか選択肢が無いのです・・・ なかなか悩みは尽きませんが、 なんとか樹脂サイディングを採用できるように 色々と考えて見ます。 とても詳しく教えていただき まことにありがとうございました。 実際にご採用になられた方のお話は 大変ためになりました。 また解らない事がありましたら 是非ご教授くださいませ。 |
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379:
Mr.樹脂サイディング
[2011-03-31 15:16:53]
私はおよそ20年ほど前より、日本で初めて本格的に「樹脂サイディング」を市場に普及させてきました。 初めはこんなサイディングは日本の文化や気候風土には合わないのではないか? との疑問をもちながら・・・。 しかしながら北海道などの寒冷地区を中心に、今では全国で採用されるようになりました。 今はリタイアして独自に「樹脂サイディング」の普及に余生を捧げている身です。 という訳で、もし「樹脂サイディング」について知りたい方、その長所・欠点や具体的な施工方法、使用する場合のデザインなど、どんな内容でもお答えさせて頂きます。 もちろん業者の方、一般の方、どなたでもかまいません。 お気軽にお問い合わせください。
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380:
入居済み住民さん
[2011-04-01 01:20:02]
>379さん
ぜひ質問させて下さい。樹脂サイディングの膨張、収縮について不安が有ります。 施工時にパネルと役物(入隅、出隅、Jフレームなど)との間に隙間を開けています。 ですが、雨樋や換気ダクト、外壁のブラケット照明、壁付けのエアコン、エアコンダクト等によりパネルと胴縁が固定されてしまっている箇所が多数有り、夏になると固定された箇所の間のパネルが波打たないか、心配です。 大丈夫でしょうか? |
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381:
Mr.樹脂サイディング
[2011-04-01 11:07:03]
380、入居済み住民さんにお答えさせて頂きます。まずは樹脂サイディングをご採用頂きありがとうございます。 樹脂サイディングはご承知のごとく寒暖の差によって膨張・収縮があります。 北海道の旭川での評価試験の結果、淡い色と濃色では若干の差がありますが、冬場ー10度と夏場30度のおよそ40度の温度差において、本体3.8mの長さに対し、およそ18mmの製品本体横方向の膨張・収縮がありました。 従って製品を施工する場合、この膨張・収縮を考慮し、出隅や入隅また窓等の開口部周りに使用するJチャンネル(Jフレームではありません)との間は、その施工する時の気温によって、およそ6mmから13mmの隙間を空け、特に本体どうしを接続するカン号部分は製品の膨張・収集を十分に考慮して施工しなければなりません。長くなりましたが、ご質問の件に関してですが、雨樋やエアコンの外部ダクト等、縦方向で樹脂サイディングの本体にビス等を使用して止める場合にはほとんどこの膨張・収縮を考慮する必要はありません。 何故ならば先に記載させて頂いたように長さ3.8mに対し40度の温度差において18mm程度の膨張・収縮がある訳ですから、230mm~270mm程度の本体の縦方向の幅に関しては、ほとんど膨張・収縮が無いと考えて良いからです。 しかしながら換気ダクトフードや外壁のブラケット照明、ガスや水道管の配管周りなど、本体の横方向に対して影響のある部分はその部分に使用している本体の長さによって10mm~15mm程度の隙間を空け、その隙間はシーリング材を使用せず、スポンジ状の気密パッキン、もしくはそれらを取り付ける下地に信越ポリマーが販売するそれ用のアクセサリーを使用するのが良いと思います。もしまだご不明の点等ありましたら何なりとご質問ください。
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382:
樹脂好き
[2011-04-01 11:38:26]
私もMr樹脂サイディングさんに質問させて下さい。
樹脂サイディングが気にって新築住宅に信越ポリマーのポリマパネルを採用しました。(完成済み) 換気ダクトやエアコンパイプなどの部分は純正アクセサリーを使わずにシーリングを多く使用しています。 確かにポリマパネルの施工解説書をよく見ると、シーリング材を使用するのは間違いではないようなのですが、アクセサリーがラインナップされているにも関わらず、一切使わなかったのが気に入りません。 樹脂サイディングにシーリング材を使用するのは、念のためという認識でよろしいでしょうか?(アクセサリー未使用でもシーリングは必ずしも使わなくてもよいのか?シーリング劣化時の打ち直しは必要ない?) 施工解説書にも、「必ずパイプ周りにはアクセサリーを使用しなさい」という記述はないので、施工HMにも強く言えない状況です。個人的にはメンテナンスフリーの外壁にシーリング材は極力使いたくないのですが・・・。 写真をアップしたらアドバイス頂けますか?(樹脂サイデイングを丸くくり抜いて、その上から金属の丸いダクトカバーをかぶせ、周りをシーリングしている状態です) |
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383:
Mr.樹脂サイディング
[2011-04-01 13:50:33]
382、樹脂好きさんにお答えします。この数年前からリフォームのみならず新築に樹脂サイディングを採用される方が非常に多くなり喜ばしい限りです。 さてご質問の件ですが、古く日本ではモルタル等湿式での外壁が主流でしたが、その施工の面倒さや湿式外壁の職人の数が減ってしまった事から、窯業系や金属系等の乾式外壁が主流となってきました。 そこで出てきたのがそうした乾式外壁の欠点である目地部からの漏水を防ぐ為のシーリングであり、1次止水という外壁表面で雨水を防ぐ工法が当たり前のようになってしまったのです。古き日本の家屋では、止水または防水という考え方では無く「雨じまい」という考え方で家を建ててきました。 この雨じまいについては長くなるのでここでは触れませんが、現在はそうしたシーリングが当たり前というシーリング神話にとりつかれた職人が多い為、樹脂サイディングのように「ノーシーリング」という考え方、工法を受け入れられず、従って隙間があるとシーリングをしてしまうのだと考えております。 シーリングは油性の為、空気中の汚れや埃が付着してしまい、雨が降るとその汚れが流れて黒いダレが出てしまいます。 いつまでも外壁を綺麗に保とうと思うなら、シーリングはむしろしない方が良いと考えております。 またシーリングは材料にもよりますが3~5年で硬化収縮してしまいますので、シーリングをした個所は定期的に打ち直しをしなくてはならないと思います。 つまり樹脂サイディングにとってシーリングは百害あって一利なしとも言えるのです。 ただ見栄え等の問題からシーリングをする場合、例えばご質問にあったように丸いダクトカバーと樹脂サイディングとの隙間等の場合、このシーリングが樹脂サイディングの膨張・伸縮に悪さを与えない「三角シーリング」という方法でシーリングされていると思われるので、その部分にシーリングされているからといって樹脂サイディングに悪影響を与えるとは思いませんが、やはり年月が経つにつれて黒いダレは発生してしまうかも知れません。 メーカーの指導も曖昧ではなく、もっとはっきりと記載もしくは指導すべきでしょうね。
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384:
入居済み住民さん
[2011-04-01 22:33:55]
>Mr.樹脂サイディングさん
返信ありがとうございます。一枚のパネルの離れた2か所が胴縁に固定されている部分やパイプやケーブルの出口になっている所が有りますのでやはり夏が心配です。 再質問ですが、膨張した場合、突っ張った部分をカッターで切ったりすることで対処できるでしょうか? 高いところは自分で出来ないと思いますが。 |
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385:
最近施工済み
[2011-04-02 00:00:23]
>Mr.樹脂サイディングさん
No.384の入居済みさんに便乗させていただきます。 ゼオンサイディングで今年の冬、施工しました。 下地は、「柱・間柱」→「かべ震火」→「タイベックシルバー」→「両面ブチルテープ」→「通気胴縁T=18mm W=90mm」→「サイディング」となっています。 以前このスレッドでもエアコンのダクトカバーの件で、ご質問させていただき、結局、サイディングの上にダクトカバーのビスを下地の胴縁に貫通させないようにして施工しました。 ただ、ウォールコーナーの周辺は、シリコンコーキングで、防水処理してあります。 近くに雨樋がありますが、この金具は、胴縁まで貫通しています。この部位については、現在のところ収縮での問題なさそうです。 ただ、気にすれば気になることに 上記の場所以外と思いますが、日が当たって表面が暖まってくると「パキッ、パキッ」と音がするときがあります。 たぶん膨張していると思っているのですが、外観上膨らんでいるわけでもなさそうなので、こういうものなのか、ビスの締め付け過ぎなどの原因があるのか、ご教授いただければ幸いです。 |
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386:
Mr.樹脂サイディング
[2011-04-04 13:16:43]
NO384入居済み住民さんにお答えします。
夏冬の寒暖の差や、ビスの止めつけが強かったりして製品の膨張・収縮を妨げてしまい変形してしまった場合、このサイディンングの変形は元に戻りません。 その他誤って製品本体のパネルを破損してしまった場合なども、この変形または破損したパネル1枚を交換することが出来ます。ご質問のように1枚まるごと取り替えるのではなく、変形または破損した両サイドをカッターで切り、その部分だけを取り替える事も可能です。 樹脂サイディングは重ね張りのラップ方式ですので、こうして簡単に部分張替が出来るのも大きな特徴のひとつです。 また軒下など高い部分の補修は足場ではなく、梯子や脚立を使用して張替をする事も可能ですが、ビスの止めつけや、製品本体のパネルの重ね部分の隙間が少ない為に製品本体の膨張・収縮を妨げて製品の変形(一般的にあばれと言います)が発生してしまった場合には、工事をした職人にクレームとして張替工事をして頂く事が出来ます。 この問題は信越ポリマーでもゼオン化成でも「施工マンユアル」に十分注意するように記載されていますので、それを守らなかった職人の問題となる訳です。 |
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387:
Mr.樹脂サイディング
[2011-04-04 13:40:32]
NO385最近施工済みさんにお答えします。
樹脂サイディングはもともと北米から始まった商品であって、従って下地胴縁を必要としない商品なのですが、相変わらず日本では、この樹脂サイディングに胴縁をしたがる職人が多くて困ります。胴縁の本来の意味が良く分からなくても、ただ今まではそうしていたからという理由で胴縁やシーリング工事を機械的に行ってしまう業者が多いみたいです。 所でご質問の「音鳴り」の問題ですが、ご指摘のように良く晴れた真冬の朝方に「パキッパキッ」と製品本体から音が鳴る場合があります。 北海道では良くこの現象があり、ゼオン化成㈱の「ゼオンサイディング」のカタログや施工マニュアルにはこの音鳴りの問題を取り上げて「特に問題はありません」と記載されています。 この音の発生のメカニズムは鋼板屋根の音鳴りと共通点があり、朝になり日差しが当たる事によって、夜間に縮んでいた製品本体が元に戻ろうと伸びる事によって発生する音です。 この現象を俗に「ビードロ現象」とも言います。ビードロの薄いガラスに筒を通じて息を吹き込むことによって反復運動をして音がするのと同じ現象です。 もちろん製品には全く問題はありません。 |
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388:
最近施工済み
[2011-04-04 22:40:15]
>Mr.樹脂サイディングさん
No.385最近施工済みです。 早速のご返事ありがとうございます。 音については了解しました。 そういえば、暖かくなってきた最近は音が減った気がします。 一年中の現象でなく、特に寒い日に起こることということで理解しました。 胴縁ですが、今回の目的は、 ・メーターモジュールで、下地のピッチが広い上、間柱の厚みが30mmで、サイディングを止めるビスを確実に止めることのできる下地がほしかった。 ・タイベックシルバーの反射した放射熱をよりスムースに排出できるようにしたかった。 という意図でお願いしました。 施工業者の方は、通気胴縁はなくてもいいことは申していましたが、私の上記の理由で丁寧に施工していただきました。 以前は、窯業系サイディングの12mmをアスファルトフェルトの防水紙の上に釘で下見針で直貼りし、濃緑色に塗装していました。コーキングのない施工方法ということで、樹脂サイディングを採用しました。 今回もやはり濃緑色を選択しました。質感、色合いは大満足です。 |
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389:
Mr.樹脂サイディング
[2011-04-05 12:15:37]
NO388最近施工済みさんへ、非常に良く勉強されている事に敬服致しました。写真を添付頂きありがとうございます。 是非近隣の方々にも樹脂サイディングをお勧め頂きたく、今後とも宜しくお願い致します。もしまたお知りになりたい事がありましたら、いつでもご連絡ください。
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390:
樹脂好き
[2011-04-06 09:54:38]
382で質問した者です。
ダクト付近の処理の写真をアップしますので、Mr.樹脂サイディング様アドバイス下さい。 写真のようにダクトの下部以外、シーリングがかなり盛られています。 ポリマパネルを使用しましたが、この施工で問題ないのでしょうか? 実は別件の修正で、近々再度足場を組むことになっており、施工に問題があるのであれば同時に対応して頂こうと思っているのです。 よろしくお願い致します。 |
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391:
樹脂好き
[2011-04-06 09:56:19]
写真2枚目です。
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392:
Mr.樹脂サイディング
[2011-04-07 14:17:52]
樹脂好きさんのNO390,391の写真を拝見し、お答えさせて頂きます。
樹脂サイディングは「オープンジョイント工法」と言い、本体パネルの重ね部分をはじめ、窓周り等の開口部分や役物、色々な器具類やアクセサリー類等の取り合い部分等一切シーリングを行わないようにして、あえて常に空気がサイディングの裏面に廻るようにし、またシーリングを行わない事によって、室内側からの湿気等を自然放湿させるという考え方の商品です。 あわせて樹脂サイディングは夏場と冬場との温度差によって膨張・収縮を行うので、製品の膨張・収縮を妨げるような施工をしてはいけません。 しかしながら「見栄え」という観点から、どうしても隙間をシーリングしてしまう職人が多いのも事実です。「雨水が隙間から入る」というのも職人の意見ですが、極端な言い方をすれば「樹脂サイディングはサイディングの裏面に雨水が入っても構わないように、特に新築時には下地の外壁でしっかり防水処理を行う」という商品・工法なのです。 公的機関での風速30mを前提としたシャワーリング試験(台風を想定した雨風の試験)でも、サイディングの裏面にほとんど雨水は入りません。従ってわずかな隙間なら雨水の侵入は無いのですが、職人にしてみれば、やはり隙間があると心配なのでしょう。 長くなりましたが、写真を拝見させて頂き、このシーリングはダクトカバーとサイディングの表面のみをシーリングする「三角シーリング」であるとお見受けしました。シーリングがサイディングの下地まで廻ってしまっていて、サイディングを固定してしまっていたら問題ですが、この写真を拝見する限り特に問題はないと思います。従って施工し直す必要は無いと思います。 |
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393:
匿名さん
[2011-04-09 19:55:25]
>Mr.樹脂サイディングさん
シーリングを全くしないのであれば、ダクト周りの収まりは、どんな感じになるんでしょうか。 画像をアップしてもらえると、助かります。 |
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394:
Mr.樹脂サイディング
[2011-04-12 14:40:10]
NO393匿名さんにご連絡させて頂きます。
しばらく事務所を留守しておりましてご連絡が遅くなり申し訳ございませんでした。 ご質問頂いたダクト周りの納まりの件ですが、シーリングをしない場合、その上からかぶせるフードである程度の隙間は見えなくなりますが、やはり見栄えという点から私はゼオンサイディングを販売しているゼオン化成㈱ の「ゼオンサイディング用気密パッキン」(規格縦10mm×横15mm×長さ3m)を推奨させて頂いています。 この商品は耐久性に優れたEPDMゴムの発泡体で粘着加工がされてますので、隙間を塞ぐように廻してシールするだけの商品です。 納まりの写真は現在私の手元にございませんので、もしよろしかったら「ゼオンサイディングのホームページ(WWW.zeonkasei.co.jp)」の中の「役物を利用した納まり例」の中の写真をご覧頂くか、直接ゼオン化成㈱の建材事業部に連絡し、カタログを送って頂くのが良いかと思います。 因みにゼオン化成㈱建材事業部の電話は03-5208-5134です。 |
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395:
樹脂好き
[2011-04-12 15:14:44]
>>Mr.樹脂サイディング様
先日、ダクト周りの写真をアップした者です。 このゼオンの気密パッキンはポリマパネルにも使用できるのでしょうか? もし使用できるのであれば、シーリングを除去してでも施工してもらいたいのです。 今の状況からでもこのパッキンは簡単に取付けできるでしょうか?それともかなり大がかりな作業になりますか? (サイディングを少し浮かせてその隙間に埋め込むような感じは可能ですか?) |
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396:
Mr.樹脂サイディング
[2011-04-25 12:49:02]
NO395樹脂好きさんにお答えします。
まずはご連絡が大変遅くなりました事をお詫び申し上げます。 ご質問頂いた件ですが、北米では一部を除いてほとんどの樹脂サイディングは統一規格となっていますので、 もちろん信越ポリマーが輸入販売している「ポリマパネル」にも、ゼオン化成㈱が販売している「気密パッキン」を使用することが出来ます。 現在施工されているシーリングをカットし、そこに気密パッキンを埋めるだけですが、シーリングをカット するのが若干手間がかかるかと思います。 しかし長年使用する事を考えれば、シーリング部分から垂れてくる黒い雨ダレの問題やシーリングの痩せ等の問題もあり、この気密パッキンを使用する事をお勧めしたいです。 |
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397:
ただいま設計中
[2011-04-30 21:45:36]
現在新築を設計中の物です。
防火地域で樹脂サイディングを使い、断熱材にはアイシネンを使いたいと思っていますが、外壁の構造をどのようにしたら防火認定が取れますでしょうか? |
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398:
申込予定さん
[2011-05-01 01:15:33]
防火サイディングを貼って検査受けてから張ればよい
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399:
匿名さん
[2011-05-01 12:56:55]
内から外へ、石膏ボード、タイベック、樹脂サイディングで防火認定取れます。
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400:
Mr.樹脂サイディング
[2011-05-02 13:24:12]
NO397ただいま設計中の方にご連絡させて頂きます。
塩ビサイディングは外装化粧材であり、外壁材とは違いますので、それ単体では防火認定は取れません。 従って外壁部の壁構造体として各種の防火認定を各社が取得しておりますが、アイシネンのような発泡吹き付け タイプの断熱材を、壁内部の断熱材とした壁構造体で各社ともに防火認定を取得しておりません。 また現在各社が取得している防火認定も準耐火45分を必要とする「防火地域」での防火認定を取得しておらず、あくまで防火30分の準防火地域以下での使用しか認められない状況です。 防火30分の認定地域であれば、壁内側から①石膏ボード12.5mm②充填断熱(グラスウール100mm)③構造用合板12mm④石膏ボード12.5mm⑤透湿防水シート(タイベック)⑥塩ビサイディング でゼオン化成㈱が30分の防火認定(PC030BE-1189)を取得していますので、この構造に使用している断熱材が、より燃えにくい自己消化性であるアイシネンに変更しても可能か否かを最寄りの役所の建築主事に相談されるのが良いと思います。 |
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401:
Mr.樹脂サイディング
[2011-05-02 13:41:43]
塩ビサイディングを外装化粧材として防火地域に使用する方法として、これはあるハウスメーカーが行った
方法ですが、防火認定を取得している無塗装の窯業系のサイディングを使用した壁構造体の化粧材として、塩ビサイディングを使用した例があります。 |
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402:
ただいま設計中
[2011-05-08 21:44:56]
みなさん、ご返信ありがとうございます。
お礼が遅れまして、申しわけありません。 設計士からは、Mr.樹脂サイディングさんの説明通りのことを言われました。 しかし、可能性がないわけではないので、審査機関に問い合わせていただけることになりました。 現在返答待ちの状況です。 >窯業系のサイディングを使用した壁構造体の化粧材として、塩ビサイディングを使用した例があります なぜ、窯業系サイディングを貼ってある上に樹脂サイディングを貼ったのでしょうか? 何かメリットがあるのでしょうか? |
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403:
Mr.樹脂サイディング
[2011-05-09 13:31:22]
NO402ただいま設計中の方にお答えします。
新築時に窯業系サイディングの上に樹脂サイディングを貼った施主は北海道の方で、北海道では冬場の凍害が激しく、窯業系サイディングはほぼ7年から10年で塗装のし直し等を行わなければならず、凍害にも強く耐久性に優れた樹脂サイディングをどうしても使用したいとの希望で、たまたま依頼したハウスメーカーでは窯業系サイディングでの防火認定を取得しており、従って無塗装の窯業系サイディングの仕上げの塗装の代わりに化粧材として樹脂サイディングを施工したとの事でした。樹脂サイディングはあくまでも外装化粧材ですので、この窯業系サイディングをはじめ、ALC,モルタル、RC等防火認定を取得している外壁材の上に塗装の代わりの化粧材としてこのような方法を取る事は可能かと思います。ただしこの方法も各市町村の建築主事の判断は必要となる場合もあるかと思います。 |
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404:
購入経験者さん
[2011-05-10 19:59:24]
>Mr.樹脂サイディングさん
関係者さんとともに詳しい方に出会えて光栄です。 リフォーム検討中なんですが、既存の窯業系サイディングの上に 直接貼るのでしょうか。 それともタイベックなどで包んでから貼るのでしょうか? (あと大変言いにくいですが適宜改行していただけると助かります) |
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405:
リフォーム施工済み
[2011-05-10 23:30:56]
タイベックは透湿性があり雨水の浸入を防ぐためのシートですが、タイベックの標準施工方法では、サッシのフィンといって窓周りの外周部にブチルテープといった防水テープを施工することになっています。
タイベックの施工が必要ならば、窓周りのサイディングを10cm程度剥ぎ取り、タイベックとサッシのフィンが鳥居の形になるようにブチルテープで張り巡らせ一体になることが望ましいと思います。 樹脂サイディングを直接張ることにしても、ケースバイケースなので、簡単に判断できません。 外壁のリフォームは、防火構造、断熱性能、透湿性、雨水侵入の防止、耐震性能等々考慮すべきことがたくさんあります。 防火構造は、建築した地域によって求められる性能が異なります。(防火地域、順防火地域、22条地域等) また、外装材から断熱材の種類・厚み、内部の仕上げ材、釘やビスの種類や止める本数まできめ細かく決められている場合もあります。 防火認定等は、「外装材」で取得している場合、「断熱材」で取得している場合、「外装下地材」(モイス、ダイライトなど)で取得している場合で仕様が異なります。外装下地材で外装仕上げ材の種類を問わない場合、樹脂サイディングが施工可能になる場合もあります。 断熱材は、透湿性の有無、防露処理の方法、外張りなのか充填断熱なのか等々を含め、熱損失性能をどの程度にしたいのか、現状のままでよいのか検討する必要があるでしょう。 各部材の選定方法や施工方法を誤ると、内部結露によって構造材が劣化したり、防火性能を発揮できなくなったり、厄介な問題を抱える可能性が高く、家という財産の価値を下げてしまいかねません。 一般的に外壁を張り替えることだけなら、確認申請を必要としない場合もありますが、本則としてリフォームにおける外壁材選定の施工プロセスまでの道筋を示します。 1.既存住宅を建築したときの確認申請書類や工事請負契約書を用意してください。 建売住宅の場合は売買契約書や重要事項説明書になります。これらにより、既存住宅がどういった仕様で建築されているか(されているべきか)記載されています。また、外壁を含め、保証内容や2000年以降であれば瑕疵担保責任についての取り決めがあるかと思います。 2.上述をもとに、行政の建築指導課(建築主事)に建築基準法など法的にどういった規制があるか確認します。 建築協定・地区計画や景観条例など意匠的なことを制限していることもあります。(色でNGになることも) また、既存の状態が、建築当時は問題なくても、現行の法律に鑑みて違法状態にある場合は、既存不適格といって、現行法に合うように是正することも必要になってきます。 3.信頼できる建築士、増改築相談員など1.2.を元に、要望と現状を話し、現場を検査してもらってください。(3.が先で、2.が後でもよいです。) 4.工事内容によって金額も異なりますが、大規模になる場合は、金策(住宅ローンなどの相談)しておく必要もあります。 5.リフォーム会社もいろいろありますので、何社か当たってみましょう。 信頼できるリフォーム会社かどうかのひとつの目安として、「建設業許可」を持っているか、「リフォーム瑕疵保険」の登録業者であるかありますので、聞いてみるのもよいでしょう。 また、「住宅リフォーム・紛争処理支援センター」のホームページをご覧になっておくことをお勧めします。 もちろん、樹脂サイディングの施工実績があることも必要ですね。 以上、ご期待にこたえた回答ではないかもしれませんが、ぜひご参考にしていただきたく書き込ませていただきました。 よりよいリフォームができるようお祈り申し上げます。 |
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406:
Mr.樹脂サイディング
[2011-05-13 13:32:44]
NO404購入経験者さんにご連絡させて頂きます。
樹脂サイディングをリフォームに使用する場合、窯業系サイディングやモルタル下地に直接施工する際に、 タイベック等の透湿・防水シートを樹脂サイディングの下地として壁全面に施工する事は、その施工方法 もさることながら、耐風圧の観点から問題になる場合があります。 実際にかなり風の強い地域で下地の透湿・防水シートが破れ、そのシートのバタツキが樹脂サイディング を押し出して、サイディングが何枚か剥がれて飛んだと思われるケースがありました。 この耐風圧の評価試験については「北海道立北方建築総合研究所、居住科学部」で行ったデータがあり、 室内外の気密差が大きい住宅では、かえって下地に透湿・防水シートが無い方が安全であるとの結論に なっています。 下地の外壁にクラック等があり、雨水等の侵入が心配な場合には、その部分をシーリングしたり、また 窓周りや開口部周りのみおよそ30cmほどの幅で、透湿・防水シートをブチル系の気密テープで止めて、 その上にJチャンネル等の役物及び樹脂サイディング本体で抑えるという方法をとるのが良いかと思います。 |
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407:
販売関係者さん
[2011-05-15 19:02:30]
>>404さん
直貼りは下地の材質および状態で可否判断ができると思われます。 また、胴縁の設置は下地としての意味合いの他、既存壁の不陸調整の効果もありますので、 建物全体、総合的な判断が必要かと思われます。 他にもタイベックなどには遮熱効果も実はありますし、検討の要素は様々ありますね。 なんにしても大事なのは、Mr.樹脂サイディング様も仰っておりますが、 下地の仕上げです。これは樹脂サイディングを使用したリフォームだけでなく、すべての補修工事に 言えることです。そこは時間と予算を削る事のないようにしっかりと仕上げる事が、 後年後悔のないリフォームになると私は考えております。 |
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408:
もうすぐ着工予定
[2011-05-15 20:15:22]
現在樹脂サイディングのデザインを考え中です。
窯業系サイディングを縦張りにする場合、横張りに比べて柱の間隔を狭くする必要性が あるため柱の数が増えて建築費が割高になるそうですが、 樹脂サイディングの場合も、縦張りは横張に比べて柱の間隔を狭くする必要はあるのですか? |
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409:
Mr.樹脂サイディング
[2011-05-17 13:32:51]
NO408もうすぐ着工予定さんにお答えします。
ご存じのごとく木造在来住宅の場合、一般的には柱・間柱の間隔を455mmピッチとしますが 縦張りサイディングを使用する場合には、その製品本体の幅に合わせた柱間隔としなくては なりません。 従って横張りサイディングとは異なり、柱の間隔が狭くなってしまうのです。 樹脂サイディングも同じく、信越ポリマー並びにゼオン化成の縦張りサイディングともに 製品本体の幅がおよそ280mm程度ですので、直接柱・間柱にサイディングを施工しようと するとその間隔はかなり狭くなってしまいます。 柱・間柱の間隔を狭くさせない為には、その柱にサイディングを施工する為の横胴縁を 新たに455mmピッチで取り付けるか、又は柱に合板を捨て張りし、その合板に縦張り サイディングを施工する方法があります。 個人的には住宅の気密性や耐震性も考慮し、合板をサイディングの下地材として施工する 方法をお勧めしています。 |
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410:
もうすぐ着工予定
[2011-05-17 17:08:52]
408です。
Mr.樹脂サイディング さんご丁寧にご回答ありがとうございました。 躯体構造を詳しく理解していないのでさらにお聞きいたしますが、 外木造在来住宅で外壁下地材は〈ダイライトMS〉を採用しています。 この外壁下地材を張ってる場合は縦張りでも柱ピッチをあえて小さくする必要ない という解釈でよろしいでしょうか? |
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411:
もうすぐ着工予定
[2011-05-17 17:10:45]
↑
外木造在来住宅→木造在来住宅の間違いでした。 |
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412:
Mr.樹脂サイディング
[2011-05-20 13:13:26]
NO408もうすぐ着工予定さんにお答えします。
ご連絡が遅くなりました。 先に結論を申しますが、ダイライトは釘やビスが 効きにくいという欠点があり、樹脂サイディングが強風で剥がれてしまう恐れ があります。 耐力壁としての性能は比較的良いのですが他にも水や湿気にも 弱いという欠点があり、樹脂サイディングの下地としては残念ながら余りお勧 めできません。 ダイライトを使用する方が多いのですが、個人的にはその意味が余り良く理解 出来ません。 耐力壁として考えるのであれば合板も壁倍率は2.4ありますし、耐水性にもまた 何よりも価格的にも優れているのではないかと思います。 その他パーティクルボード12mmも壁倍率2.5を有し「住宅金融公庫融資住宅」の 外壁下地として認定されていますが、やはり耐水性に問題があります。 防火面からも樹脂サイディングはダイライト下地では認定が得られていません。 従って、出来れば耐水合板下地でご検討されるのが良いかと思います。 |
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413:
もうすぐ着工予定
[2011-05-24 21:21:46]
ありがとうございました。
今の仕様で防火の認定がとれるか下地材として適しているか 工務店によく調べてもらう事が必要のようですね。 大変参考になりました 感謝申し上げます。 |
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414:
購入経験者さん
[2011-06-06 18:55:49]
404です
大変遅くなりました、 >Mr.樹脂サイディングさん >販売関係者さん お二方アドバイスありがとうございました。 現在2度目の再塗装が済んだ住居に住んでいますが、 雨風が多い地域なのでチョーキング等劣化の進行が 割合早く、メンテナンスフリーなものを探しているところ でした。 樹脂サイディングはそれそのもので水の侵入を防ぐ タイプの外壁材ではないでしょうから (素材自体が水に強いというのとは別に)、 どのように防水対策をするのかが疑問でした。 お二人のお話の感じですと、既存サイディングを ボロボロに使い倒してから樹脂サイディングを重ね貼り できればなあとセコく考えていたけれど、この案は 無理そうですね。 今の塗装が劣化しないうちに早めに検討を始めるつもりです。 ありがとうございました。 |
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415:
Mr.樹脂サイディング
[2011-06-07 11:32:31]
NO404さん
現在の家の形や雰囲気、周囲との調和も含めた色や柄をお選びになり、素晴らしい住宅になります事を お祈り申し上げてます。 |
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416:
ビギナーさん
[2011-06-08 09:51:47]
MR.樹脂サイディング様へ
通気層を持たないDM外断熱の木造住宅を契約予定ですが、外壁で悩んでおります。 メンテナンスがかかることを覚悟して、窯業系サイディングを採用するか、樹脂サイディング にするか悩んでおります。 22条防火地域ですので、近隣との距離は、問題ありませんが、樹脂サイディングにすると、 石膏ボードを外壁全面に追加してから、その上に樹脂サイディングを施工する必要があること、 防火対策に弱い、汚れやすいと工務店に言われています。 DM外断熱工法の場合、石膏ボードのかわりに、下地材として防火サイディングなるものを使うのは無理なのでしょうか? また、最初は窯業系サイディングにしておいて、10年位先の塗替え時に、目地の処理だけして、 樹脂サイディングを施工するのは、コストの面も含めて問題ありますでしょうか? 素人ですので、よくわかりませんが、教えていただけると助かります。 |
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417:
匿名さん
[2011-06-09 17:56:32]
工務店は、やりたくない施工内容に取って付けたデメリットを言います。
> 防火対策に弱い、汚れやすいと工務店に言われています。 防火対策に弱いというのは、まあ、あるかもしれんが、大したことないです。 汚れやすいというのは、ウソです。 |
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418:
入居済み住民さん
[2011-06-09 23:54:31]
素人ですが、
正直言ってDM外断熱工法というのは調べて初めて知ったのですが、遮音性以外は割と良い感じに思いました。 外壁の仕上げは選べるようですから断熱材の外側を石膏ボードと樹脂サイディングにしても良いのではないでしょうか。 樹脂サイディングの耐火性は、火に接すれば溶けるとか燃えるとかしても火が離れればそれ以上燃えなかったはず。仮に燃えればそこだけパネルを交換すれば良いのです。 汚れ易いってのは違うのでは? 車のボディを想像してもらえば分かり易いかと思いますが、普通の車は鉄板の上に何層も塗装してクリア塗装して、その上にワックスとかコーティングを掛けています。 私の車はガラスコーティングをしたので何年も綺麗ですが、最近ぶつけたバンパーの塗装が浮き上がってしまいました。まあ、樹脂なのでそのままにしてますが。 樹脂サイディングの家は、黒い樹脂のままのトラックや営業車のバンパーのようなものです。土埃や泥が付けば洗えば良いのです。塗装してないのでブラシでごしごし擦っても平気です。 私の家は標準工事から樹脂サイディングと石膏ボードに変更することで40万円以上の追加費用が出ましたが、外壁の塗装やコーキングの打ち直しの度に足場を組むことを考えればすぐに元が取れると判断しました。見た目も予想以上に好評です。 ただし、樹脂サイディングに理解の無い工務店でやってもらうのはお勧め出来ません。見よう見まねでやられてエラい目に遭いましたので…。メーカーに施工実績の多い業者を紹介してもらうとか出来れば良かったのですが。 |
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419:
417
[2011-06-10 07:27:42]
418さんのいうとおりです。
http://www.j-siding.com/feature/feature.html 石膏ボードにタイベック、その上から樹脂サイディングということになると思います。 樹脂サイディングの下の通気層は、付けても付けなくても大差はないという試験結果があります。 http://www.psiding.jp/tech/tech05.html |
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420:
ビギナーさん
[2011-06-18 14:43:23]
416です。
工務店に聞きましたら、胴ぶちをつけて施工するとのこと。 樹脂サイデイングを地下に打ちつけると、外断熱の構造なので、厚みがあるため、合板のところまで釘が到達するかどうか疑問なんだそうです。 |
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421:
ビギナーさん
[2011-06-19 22:19:08]
417さん、418さん 419さん、ありがとうございます。
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422:
匿名さん
[2011-07-07 12:03:03]
大工です
自分で樹脂サイディングを施工したいのですが、どこで材料を仕入れたらいいのでしょうか? |
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423:
匿名
[2011-07-07 12:29:59]
仕事もらってるとこに聞けよ
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424:
本郷三丁目
[2011-07-07 17:28:03]
そういわずに知ってるんなら教えてあげたら〜書き込みまでして教えないなんて、そんないけずしなくてもいいと思うよー
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
幅広の部材で、信越さんの「ワイドJフレーム」を使用しています。
窓はすべてシャノン製品(樹脂サッシ)です。結構窓枠自体が幅広なのかな?
やはり、窓廻りの役物は幅が広いほうが恰好がつく様な気がします。
ワイドJフレームはホワイト色しかありません。
樹脂サイディングは、役物を本体と異なる色を使うことによってアクセントとして、デザイン性を高めたほうがカッコいいかもしれません。
私も本来なら出隅・入隅などの役物全てをホワイトにする予定でしたが、発注の手違いで、Jフレーム以外は本体と同色のライ色になってしまいました。
結果的には見た目は悪くはなかったですが、もっと輸入住宅風にするのであれば、全ての役物をホワイトとすれば、カナダとかの家みたいになりますよ。
当初予定していたデザイン画を載せます。