現在新築を検討中の者です。
サイディングについて調べていたら「樹脂サイディング」という物を確認しました。
通常の各種サイディングに比べ、コーキング不要、長期間耐久と利点が大きいようですが、実際に使った感じはどうなんでしょうか?。
[スレ作成日時]2008-09-21 11:41:00
樹脂サイディングってどうなんでしょうか?
275:
購入経験者さん
[2010-08-26 15:30:12]
|
||
276:
販売関係者さん
[2010-08-26 15:49:02]
>>275さん
大変きれいに施工できた感じが見て取れますね。 ハサミのスキルが仕上がり全体に影響してきますので、腕のよい板金屋さんに施工していただける事 はかなり重要な事だと改めて感じます。 かく言う私も腕の良い板金屋さんは覚えておいて、機会のあったところでは紹介したりしてます。 新築は別荘では意外と多いのですが、一般住宅はかなり割合としては少ないのは本当です。 20年30年経った頃には耐候のメリットを感じられると思います。 |
||
277:
樹脂採用者
[2010-08-27 12:01:04]
販売関係者さまにお聞きします。
貴方の今までの書き込みを半年間見てきて、樹脂サイディングを採用することにしました。 現在、北海道で建築中です。 樹脂サイディングの性能について不満&不安は無いのですが、デザインやカラーバリエーションの少なさに頭を悩ませています。 採用した樹脂サイディングは信越ポリマーのポリマパネルで、モダンな感じをねらって張り分けする予定です。 横張りでSPシリーズのネオホワイトと、同じく横張りでDXシリーズのティンバーストーンを使用しますが、SPシリーズはクリップボード型、DXシリーズはダッチラップ型です。 同じ横張りどうしで、クリップボード型とダッチラップ型が混在するのは変でしょうか?このような施工事例をみたことはありますか? そもそも樹脂サイデイングでモダンテイストを表現するのは無理があるんですかね・・・?(本当は縦張りがよかったのですが、気に入ったカラーが無くて、泣く泣く横張りにしました) 他に何かアドバイスがあれば是非教えて下さい。お願いします。 |
||
278:
いつか買いたいさん
[2010-08-28 02:30:09]
|
||
279:
販売関係者さん
[2010-08-30 16:56:17]
>>277さん
大変恐縮です。 カラー及びデザインバリエーションは樹脂サイディングにとって今後最も大きな課題と捉えております。 現状のラインナップで決して我々も満足してはおりませんので、激励と受け取らせていただきます。 ありがとうございます。ただし、既出の製品には当然自信を持ってリリースしておりますのでご安心ください。 SPクリップボード型とDXダッチラップのツートンはすみません、自分の把握している中では直接確認した現場 はございません。SP、DXともにダッチラップの物件でしたらございます(ティンバー&アイボリー)。 この現場は、屋根は切妻ですが、カントリー調にほどよく仕上がっておりました。 恐らくですが、サイディングの形状の違いは、色の違い程の視覚的な差異はないと思われます。 モダンテイスト、シンプルモダンと呼ばれるジャンルは無論、数年前より注視はしておりますが、 現在のところは現状のラインナップでやっていく事と思われます。 では、それを現状のポリマパネルのラインナップで実現しようと考えますと・・・ 横貼りですとティンバーもよいですが、個人的にはDXブルーも合うのではと思います。 特にフラット屋根の場合は。ただし、屋根の色や全体のデザインにも依るでしょう。 また、DXティンバー及びブルーに対して、SPのネオホワイトはかなり映える、目立つ組み合わせと 思います。貼り分けについては、建物全体のデザインに当然左右されますが、 DXティンバー:SPネオホワイト=60:40ないし70:30くらいがバランスがよいと思います。 ただし、単純に上下で貼り分ける場合はこの比率の限りではありません。 ティンバーは意外とサンプルで眺めるよりもより濃く仕上がりますので。 サッシがホワイト色でしたら縁取りとコーナー部 にもネオホワイトを使うのも、場合により有りかと思います。 なお、手元にSPクリップボードアイボリーとDXティンバーのサンプルの作成風景の画像がありましたので、 アップさせていただきます。画像が荒いですが、お許しください。 |
||
280:
樹脂採用者
[2010-08-31 09:25:17]
277です。
販売関係者さま、大変参考になるレスありがとうございました。 建築中の我新居もティンバーとネオホワイトの比率がちょうど60:40なので少し安心しました。 正直なところ、カントリー風や北米風?のような家は好きじゃないんです。樹脂サイディングでモダンテイストは難しいかもしれませんが、何とか工夫して頑張ってみます。 個人的にはたて張りのカラーラインナップを増やせば、モダンにも対応できると思います。(溝の間隔ももっと狭いようなもの) ガルバのようなブラックカラーもあれば人気も出そうですね。 10月末には外壁工事が完了する予定です。自分のイメージに合ったエクステリアになるか、今からドキドキです。 |
||
281:
購入経験者さん
[2010-09-01 16:37:41]
>278さん
えと、窓周りはワイドJフレームという役物を使用しました。もともとホワイト色で考えていたんですが、たまたまホワイト色しかありませんでした。 本当は家の四隅の出済みとか役物はホワイト色で依頼していたのですが・・・・設計士さんが間違って家本体と同色のライ色で頼んでしまったんです。 施工期間が延びるのも嫌だったので、一部施工していただいて様子を見たんですが、出隅入隅等の役物が同色でも結構いい感じでしたので、そのままにしました。 四隅に雨どいがあるので、これをホワイトにすることによってアクセントになりました。 |
||
282:
いつか買いたいさん
[2010-09-02 00:20:39]
>購入経験者さん
それ、多分ウィンドウJフレームってやつですね。 私も建てるなら出隅とか入隅とかの役物をパネルと同色にするかアクセントで他色にするか、頭の中で組み合わせてみるのですが、出隅は露出面積が大きくてイメージが掴めませんでした。 ですので、雨樋と窓枠の色とのバランスを考える上で画像が参考になりました。 |
||
283:
購入経験者さん
[2010-09-02 10:54:28]
>いつか買いたいさん
参考にしていただけてありがたいです。 窓周りの役物についてですが・・・あらら、いつのまにか名前が変わったようですね。 僕が購入した時はワイドJフレームという名前でしたのに。 樹脂サイディングのデザインももっと色々あれば、いろんな家に合わせることができるとおもんですが、現時点ではなかなか難しいですよね。 ひとつ情報ですが、私はハウスメーカーで建てなかったからかもしれませんが、基本的にS社は樹脂サイディング関連製品をバラ売りはしてくれません。ベントフードとか数個しか使わないものも、箱売りが基本です。 これは非常に困るので、設計士さんと板金屋さんに直接営業担当に文句を言ってもらい、バラ売りにしてもらいました。 もし、S社の樹脂サイディングをご検討の場合は、必ず必要量を明確にして、バラ売りができるように交渉外必要かと思います。この点は、ご注意ください。 |
||
284:
販売関係者さん
[2010-09-03 10:27:52]
>>283さん
S社はバラ対応しております。ご安心ください。 バラ出荷できないのは、サイディング板本体、ビス、ワッシャー以外ですとウィンドゥコーナーだけですね。 他はベントフード等アクセサリも含め全てバラ対応です。 なお、巾広フレームは、『ワイドJフレーム』で合ってます。 デザイン、カラー、アクセサリーにしても、まだまだ選択肢が必要な事は痛感しております。 日々努力です。。。 |
||
|
||
285:
樹脂採用者
[2010-09-03 11:30:51]
277です。
販売関係者さまに再度質問があります。何度もすみません。 平面での張り分けは添付図のように施工するという、信越ポリマーからの案内がありました。 この方法だとJチャンネルの隙間から絶対に水が入りそうな気がするのですが、この施工方法で間違いないのでしょうか? 確かにリストを見ても、出隅や入隅が平面になったようなタイプの役物は無いようです。 ご教示お願い致します。 |
||
286:
いつか買いたいさん
[2010-09-03 13:28:48]
>購入経験者さん、販売関係者さん、
バラ売りが出来るのは私も安心しました。 しかし、部材の名前は変ですね。書き込み前に手元のパンフでも確認しましたし、 下記のHPでも「ウィンドウJフレーム」という物は有りますが、「ワイドJフレーム」という物は確認できません。 http://www.shinpoly.co.jp/product/construct/polypanel/lineup/sp/yakumo... どちらも誤植か、ごく最近に名称変更になったか、全く別の部材ですかね? いずれでも構いませんけど、Jチャンネルでなく白1色しかないこの部材を使う理由は何かあるのでしょうか? 納まり参考図では出てこないので…。 |
||
287:
販売関係者さん
[2010-09-05 16:57:43]
>>285さん
そうですね、色を平面で切り替える場合、 純正の部材だけで収めるならばそれで正解(というか、他にやりようがない)です。 背中合わせ部には当然、防水テープを貼りますが。。。 ジョイナーと呼ぶ形状の部材なのですが、これは販売直後から要望がかなりありました。 追加するべきと個人的には思っておりますが、近々での追加予定には残念ながらありません。 同じようなシチュエーションで他に方法は、と申しますと板金でジョイナーを製作することで対応できます。 収まりはいいのですが、部分的とはいえ鉄板の使用になりますので施主様の意向に依るところでしょう。 >>286さん ページ上部の図解の中では『ワイドJフレーム』になってますが、下の説明の箇所では『ウィンドゥJフレーム』 になってますね・・・ これはすぐに訂正していただいたほうがよろしいですね。 ちなみに、この部材が白の設定しかないのは、大型の樹脂サッシの大部分が白だからです。 つまり、大型樹脂サッシを使用するメーカーさんに向けた、というか要望に沿ったラインナップをお考えください。 私もどうせなら全色あれば、意外と使い道はあるとは思うのですが。。。 |
||
288:
いつか買いたいさん
[2010-09-06 23:24:31]
>販売関係者さん
名前については、2009年度版施工マニュアルでは全て「ワイドJフレーム」、2010年度版パンフでは全て「ウィンドウJフレーム」になっていますので、改称ではないですか?HPのは直し忘れとか。 どちらでも良いですけど。 アメリカの民家(だけでないですけど)でよくある白く太い窓枠のようにするための物なのですね? 単にデザインの問題であれば自分には関係無さそうです。 |
||
289:
購入経験者さん
[2010-09-07 08:32:11]
>いつか買いたいですさん
283です。 私がワイドJフレームを選んだ理由は、おっしゃるとおりデザインです。 アーリーアメリカンなどアメリカや北欧,カナダの家の窓まわりのモールディングはかなり太いものを廻しているようなので、何となくそれに近づけようとしました。 私の家の形状で樹脂サイディングを使用しての和風のイメージがどうしても浮かばず、 少しでも洋風っぽく見栄えを良くするために使いました。 性能面ではまったく他のJチャンネル等と比べて何かが優れるとかいう点はないと思います。幅広の部材なので、他の部材よりも価格が高いというくらいですかね。 |
||
290:
285
[2010-09-10 13:41:21]
285です。
販売関係者さま、回答ありがとうございました。 結局、板金で役物を作って対応することになりました。(コーキングは使用しない方法で) 将来、この部分だけは定期的にメンテナンスが必要になりそうです。 樹脂サイディングにジョイナーの設定が無いのは、ハッキリ言って致命的だと思います。 このままのラインナップで販売を展開したら、樹脂サイディングに未来は無いと思います。 良い商品なだけに残念です。 |
||
291:
購入検討中さん
[2010-09-10 15:10:04]
だから 防火地域じゃないのなら
杉板張りにしようぜ!! もちろん コーキングなんてないぜ!! 下地をしっかりすれば大丈夫だよ 無塗装でもOKだからね 焼けて当分は汚いが・・・・ うちも樹脂にしようとしたが、板にしたよ 塗装はウッドロングエコだ 断熱材はあいしねんだ!これをぶち破って漏水も考えられない。 |
||
292:
販売関係者さん
[2010-09-10 17:48:49]
>>285さん
貴重なご意見をありがとうございます。 決して市場の声を無視して良い製品を作れるとは我々誰一人考えておりませんので、 いただいたご意見は責任をもって開発のど真ん中へ私が放り込みたいと思います。 現状として、なぜラインナップに至っていないかと申しますと、 ジョイナーを使用しないで本体の板を継いでいく現行の施工ですと、縦にジョイナーの直線が走らないので、 大きな壁が映えるんですね。横貼りの水平方向のラインです。 そちらの意見が現在のところやや大きい、という事も一つの理由と言えるでしょう。 樹脂サイディングはまだまだこれからの商品です。 しかし、他の材料よりも、施主様に向かった商品であり、今後もそうあるべきだと考えております。 施工をするのは業者様ですが、代金を払ってご購入いただくのは施主様に他なりません。 ですのでそうした姿勢は今後も忘れずに続けていきます。 |
||
293:
匿名さん
[2010-09-19 06:43:08]
九州は 福岡近郊の 工務店様へ 樹脂サイディングの施工業者さんを 探しています。施工経験豊富な業者様 宜しくお願いします。
|
||
294:
施工予定
[2010-09-21 17:45:20]
草木からの藻もついたら洗い流せますか。
|
||
295:
いつか買いたいさん
[2010-09-22 01:06:09]
樹脂サイディングは水を吸収しないので凍害に強いんです。だから藻(苔?)は付かないんじゃないですか?
付いても干からびるとかでしょうね。 |
||
296:
販売関係者さん
[2010-09-25 21:01:10]
|
||
297:
施工予定
[2010-09-27 14:50:49]
ご回答ありがとうございます。
|
||
298:
匿名さん
[2010-10-21 18:35:39]
樹脂サイディングでちょっと疑問があるのですが、雨樋やエアコン配管の固定はどうやってるのですか?
直接ビスや釘を打てるのですか? |
||
299:
賃貸住まいさん
[2010-10-30 20:45:00]
>>298
サイディング自体は薄い物なので中に補強の木材や専用のボードを入れておいたり、サイディングをビスで固定している胴縁に固定することになります。 |
||
300:
販売関係者さん
[2010-11-02 08:31:06]
>>298さん
釘やビスがサイディング自体に効かないように、一回り大きな穴を開けて、下地に固定します。 これを忘れると、サイディングが樋を留めるビスで一緒に固定されて動かなくなってしまうので、 その部分だけ歪みの発生する確率が大きくなります。 |
||
301:
匿名さん
[2010-11-02 09:14:16]
|
||
302:
契約済みさん
[2010-11-06 00:22:47]
木造軸組工法で築20年の住宅をリフォーム中です。
現在、既存の窯業系サイディングを剥がし、耐力壁を補強するために「かべ震火」というボード下地を貼り付け、その上に通気胴縁を施工し、樹脂サイディングを貼る予定です。 換気扇のウエザーカバーは、できるだけ長方形のものを選択し、その周囲にJチャンネルが固定できるよう、通気胴縁と同じ厚みの幅広下地を施し、施工しようと思います。 また、防水コンセントや外部照明のブラケット類も四角いポリ台が固定し、周囲にJチャンネルを施工できるように考えています。 ただ、エアコンの屋外配管で悩んでいます。 2階建てなのですが、1階、2階とも通年使用するエアコンにする予定なのですが、下見貼りになった樹脂サイディングの上から、配管ダクトカバーを固定するのは困難です。 そこで、予め幅が140mmのダクトカバーを土台水切りから軒天井まで取り付けておいて、その左右をJチャンネルで見切るのが、後々のメンテナンスを考えると良さそうですが、他にも良い方法があったらご指導ください。 ちなみに、色の関係でZ社の濃色を予定しています。S社は、サイディングの上から取り付ける約物が豊富にあって良いのですが、ピッチがあわず使えませんね… |
||
303:
匿名さん
[2010-11-06 07:00:22]
> 現在、既存の窯業系サイディングを剥がし、
樹脂サイディングリフォームでは、既存の窯業系サイディングの上から貼るのが一般的だと思っていましたが、 剥がして、また下地にボードを貼り直すというのは、何か理由があるのですか。 窯業系サイディングの下の通気層が生きていれば、樹脂サイディングの下に通気層は要らないと思います。 > 下見貼りになった樹脂サイディングの上から、配管ダクトカバーを固定するのは困難です。 これは、ビスで樹脂サイディングに穴を空けて固定したくないという意味かな。 樹脂サイディングは、通気性がいいので、まるまる穴が出てたら問題だけで、 そうでなければ、心配ないと思いますが。 実際、スカスカです。 それから、コーキングはなるべく使いたくないのは、わかりますが、簡単にメンテできるところであれば、 妥協してもいいと思いますよ。DIYでやれますし。 |
||
304:
契約済みさん
[2010-11-06 20:25:07]
>No.303 by 匿名さん
レスありがとうございます。 >何か理由があるのですか。 以下の理由によります。 1.既存外壁に通気層がない。 2.既存サイディングは、下見貼り(ヨロイ貼り)であるので、そのまま樹脂サイディングは貼れない。 3.既存サイディングは、厚み12mmで釘打ちである。しかも、南面西面は、表層が象の肌のように荒れている上、釘止めしたところからクラックや剥離、反りが著しく、外壁としての機能を失っている部分が多い。 4.既存の断熱材がグラスウールの10K50mmで、寒いので、断熱性能を改善するために断熱材を入れ替えたかった。(ちなみにⅢ地区) 5.防水紙がアスファルトフェルトで通気性がない。断熱材の防湿層はボロボロで機能を失っており、内部結露と思われる影響で、端部が黒くなっている。(構造材の木部まで黒くシミになっている) 6.解体して分かったことだが、防水紙とサッシの取り合いなど、肝心な部分の施工が防水の機能をなしていなかった。 つまり、「この家から、窯業系サイディング無意味な防水、機能していないベーパーバリア、性能を発揮していない断熱材をすべて取り去りたい!」という想いからです。 また、耐力壁の配置を改善する意味で、下地のボードを貼り直しております。 >これは、ビスで樹脂サイディングに穴を空けて固定したくないという意味かな。 そういう意味もありますが、「維持管理の容易性」がねらいです。エアコンの配管メンテナンスはサイディングのライフサイクルに比べれば短いと思われるので、容易に配管が交換できるようにしたい意味があります。 >それから、コーキングはなるべく使いたくないのは、わかりますが、簡単にメンテできるところであれば、 妥協してもいいと思いますよ。DIYでやれますし。 おっしゃるとおりだと思います。 しかし、既存の窯業系サイディングに施工されていたのが、シリコン系で、表面の塗装はすぐ剥離し、しかも目地ジョイナーやバックアップ材が施工されていなかったので(解体して分かったことだが)、無数のピンホール、亀裂、かい離などあり、雨水が侵入した形跡もみられました。以前、あまりひどいところは変性シリコン系で補修しました。解体しているときシリコン系は容易にとれてしまいましたが、変性シリコン系は、剥がすのが大変そうでした。 また、我が家ではないのですが、今製造中止になったI社のセラミック外装材に施された変性シリコン系コーキングは、収縮が強いため、外装材の板間に隙間ができ、止めてある金物が見えるまでになっているところもありました。 つまり、施工が容易なようで難しいコーキングに頼りたくないのです。 |
||
305:
匿名さん
[2010-11-06 20:50:14]
|
||
306:
匿名さん
[2010-11-06 21:08:37]
> 以下の理由によります。
よくわかりました。失礼ながら、以前の施工がひどすぎましたね。 > 容易に配管が交換できるようにしたい意味があります。 ビスで樹脂サイディングを通して、下地の胴縁に固定しているだけでも、配管は簡単に交換できると思いますが。 >予め幅が140mmのダクトカバーを土台水切りから軒天井まで取り付けておいて、その左右をJチャンネルで見切るのが、後々のメンテナンスを考えると良さそうですが、 こちらのやり方の方が、雨仕舞いがちょっとどうなるかなって思います。 それから、コーキング材には、かなりいいものも出てきているので、箇所が少ない分、 グレードの高いコーキング材にするのも手です。 でも、コーキング箇所は少ないほどいいのは、確かですよね。 |
||
307:
匿名さん
[2010-11-06 21:26:02]
かべ震火は販売終了ですぜ
|
||
308:
契約済みさん
[2010-11-06 22:08:57]
>No.306 by 匿名さん
ありがとうございます。 >ビスで樹脂サイディングを通して、下地の胴縁に固定しているだけでも、配管は簡単に交換できると思いますが。 ご教授いただきたいのですが、 一般的にダクトカバーは壁面に取り付ける面は、平らですよね。一方、樹脂サイディングは、山谷がありますね。取り付けた場合、この谷の部分に隙間ができると思いますが、開けたままにしておくのですか? それともコーキングなどを詰めて埋めるのでしょうか? >こちらのやり方の方が、雨仕舞いがちょっとどうなるかなって思います。 具体的には、M工業の「スッキリライン」の140mmを検討しています。幅60mmの通気胴縁に両面ブチルテープを貼っておき、ダクトカバーの左右に1本ずつ配置し、その上にダクトカバーの底部をビスで固定し、左右にJチャンネルをこていしたらどうかと思っています。 ダクトカバーの内部に水が浸入することはあるかもしれませんが、ビス穴や開口部にブチルテープや防水部材を取り付ければと大丈夫かなと思っています。 また、土台から軒天まで通すのは、1階と2階のエアコンの配管を同じライン上にして、1本にしてしまい、Jチャンネルを最小限で真っ直ぐにしたいからです。 ただ、ご意見を拝読してから、改めてM工業のカタログを見ると、「スッキリフロート」なる竪樋のような部材がありますね。これを下地に取り付けてから、樹脂サイディングを取り付けるのも良さそうな気がしてきました。 |
||
309:
契約済みさん
[2010-11-06 22:14:57]
>No.307 by 匿名さん
>かべ震火は販売終了ですぜ ええー! そうなんですか!? 先月から施工中で、今貼ってるところなんですが、足りなくなったら困ってしまいます! |
||
310:
匿名さん
[2010-11-06 22:35:01]
まぁ、施工中なら大丈夫でしょ。
aaマテリアルのニュースによれば 9月末で生産終了だそうだ。 |
||
311:
匿名さん
[2010-11-07 09:29:59]
303=306です。
申し遅れましたが、樹脂サイディング採用者です。 樹脂サイディングは、できるだけ、切れ目を作らない方がいいと思います。 なので、樹脂サイディングをそのまま貼って、その上からダクトを固定する方がいいと思います。 具体的には、ダクトカバーをつけないで、固定するか、見た目が気になるなら、 お調べになったスッキリフロートのようなダクトをぐるりと囲むタイプのカバーの方がいいでしょう。 下地に固定して、Jチャンネルを使うやり方ですが、ブチルテープや防水部材は、後から補修は難しいでしょうから、かえって、メンテしづらくなる気がします。 樹脂サイディングの上から固定なら、穴はビス穴だけで、その穴も露出するわけではないので、 樹脂サイディングなら、全く問題にならないです。 |
||
312:
契約済みさん
[2010-11-07 22:49:05]
>No.311 by 匿名さん
アドバイスありがとうございます。 実際に使用されている方からのアドバイスは、説得力があり、納得させられます。 >樹脂サイディングは、できるだけ、切れ目を作らない方がいいと思います。 ダクトカバーをしっかり固定しようとしていたため、Jチャンネルで見切ることを考えていましたが、約物を減らすことが、結果的に雨仕舞いや樹脂サイディングへの負担を軽減するということだと理解しました。 エアコン施工業者と相談して、スッキリフロートで施工してみようと思います。 いろいろとありがとうございました。 |
||
313:
匿名さん
[2010-11-08 06:56:32]
> ダクトカバーをしっかり固定しようとしていたため、
言わずもがなですが、下地の支持体(胴縁など)に合わせてダクトカバーを固定します。 まさか、ボードにだけ固定なんて手抜きをする業者はいないと思いますが、念のため。 |
||
314:
施工予定
[2010-11-10 22:33:18]
お世話様です。
施工予定改め施工中です。 見込み違いでした。 施工経験があるということで安心して依頼したんですが、他の壁材同様の施工でびっくりです。一応やり直しはかけたんですが、毎日付っきりとはいかず見えないところはどうなっているかわかりません。 ねじの締めすぎ、穴の隅のねじ止めはどうなりますか。 夏場に伸びた時ぶよぶよになって最悪はがれますか。 |
||
315:
販売関係者さん
[2010-11-13 06:22:33]
>>314さん
業者様はメーカーの施工指導を受けられているでしょうか。 受けていればメーカーに連絡を取ってもらいメーカーの営業担当に現場で説明を聞くことが一番です。 受けていない場合はちょっと大変かもしれません。 ある意味その場合は、業者が『よくわからない事もとりあえず自分の知識でその場しのぎの対応をしてしまう』 業者であるという事になってしまいますよね。 そうなるとメーカーには今回の施工ミスについて対応する理由がなくなってしまいます。 場合によっては一旦工事を中止させる事も考えて話し合いを持たなければ、納得のいく(正しい) 施工は望めないかもしれません。 まずはメーカーの営業担当です。業者とその部分を話し合ってもおそらく進展は鈍いでしょう。 |
||
316:
契約済みさん
[2010-11-13 11:27:20]
>>314さん
>>315さん これから、樹脂サイディングを施工するので参考になります。 私が知る範囲では、一般的に建材や住宅設備機器は、大別すれば下記の二通りになると思われます。 1.資材と施工の分離発注 施主→元請会社(工務店等)→販売会社 [資材・材料]→商社→メーカー [施工者]→施工会社(→)職人さん 2.資材と施工のメーカーの責任施工 施主→元請会社(工務店等)→販売会社→商社→ メーカー(材料は、メーカーから直送もしくは、販売会社経由、職人はメーカー指定の施工業者から) 特に1の場合は、技能的に不安な要素がありますが、いずれにしても、技能教育や研修を受けていて、メーカーが認定しているかどうか、ポイントになりそうですね。 (もっとも、実技講習もなく、ただ講習に参加しているだけで、寝ていても認定されてしまうのも困りますが) 今回の改修工事で、ユニットバスを入れ替えましたが、施工中、コーキング等の要所要所を携帯電話のカメラで撮影し、本社に送信している様子を見たときは、ある種の安心感と同時に、何かあったときの「逃げ」になるのだなと思いました。 メーカーの保証が得られるか、決め手になるのは、「メーカー指定の施工マニュアルによって、正しく施工されているか? 免責等の保証規定の内容を理解しているか?」が問われますね。 特に争点になるのは、「前工程を含めた下地」「防水処理」「販売会社などの支給材料の品質」「施工技術や技能」「後工程の仕上げ処理」「施工業者の責任分担」となるでしょう。 例えば、私は、販売店に下地の通気胴縁の幅について「一般的に45mm幅が多いが、90mmないとだめなのか?」と尋ねたところ、「90mmあればビスを止める穴幅に対して余裕があるから」とのことですが、「60mmあればいいと思うが」とも申しておりました。 このスレを読まなければ、ああそうか60mmでもいいのかと思いますが、やはり、きちんと保証が得られるかどうかメーカーに確認してから施工してもらおうと思います。 |
||
317:
購入検討中さん
[2010-12-25 12:30:59]
新築で樹脂サイディングを採用するかどうか検討しています。
素人なりにいろいろ調べてみているのですがわからない点がありますので教えていただけませんか? 現在計画中の家は在来工法でアイシネン施工予定です。 耐力壁というんでしょうか?軸になる木の外側に貼り付ける板を通気が良さそうなケナボードにしようとしているのですが、このスレを読んでいると新築の場合は22条地域は石膏ボードが必要とあります。 購入予定の土地が22条地域かどうかまだ調べてないんですが、周りも普通に家が立っているので防火対策は必要と思っています。石膏ボードの代わりにケナボードではダメなのでしょうか? また、樹脂サイディングを使用するとアメリカンテイストの外観が一番マッチすると思っているのですが、屋根材で平の瓦などでもマッチするでしょうか? |
||
318:
匿名さん
[2010-12-25 14:15:26]
在来でしょうか、ツーバイでしょうか。
ケナボードは、耐力面材ですよね。 樹脂サイディングメーカーが各種不燃材との組合せにより、個別認定を所得していますが、 ケナボードは不燃材でないので、ダメでないでしょうか。 せっかく透湿性のあるアイシネンを使うなら、 ケナボードのような透湿性のある構造材を使いたい気持ちはわかります。 室内から屋外へ アイシネン→ケナボード→タイベック→通気層→樹脂サイディング としたいところでしょうか。 以下、少し古いですが、参考にして下さい。 http://ii-ie.com/pastlog/lng0503/05020031.htm http://ii-ie.com/pastlog/lng0504/05030044.htm http://ii-ie.com/pastlog/lng0505/05050006.htm |
||
319:
No.317
[2010-12-25 17:00:57]
>>318さん
>アイシネン→ケナボード→タイベック→通気層→樹脂サイディング まさにこれを考えてました。 ケナボードはやっぱり不燃材ではないですよね。 ホントはアイシネン→ケナボード→タイベック→通気層→モルタル(ラス施工)→ジョリパット の予定だったのですが、コストが高く、かといって通常のサイディングにするとメンテコストがかかるので他の方法はないかと思って行き着いたのが樹脂サイディングでした。 通気のことを考えると外壁側を石膏ボードにすると良くないような気がして他に方法はないかと探していました。 紹介いただいたリンク先はかなり色々のってそうなのでゆっくり見させてもらいます。 ありがとうございます。 ちなみに在来です。 |
||
320:
契約済みさん
[2010-12-28 05:29:43]
ゼオンサイディングのオープンジョイント工法については、通気胴縁を施工しなくても十分な防水性と排湿性があるというくだりを拝見したのですが,私の契約した工務店さんはこれは施工しなくてもいいのではなく、施工出来ないということではないか?と言われたのですが、真実はどうでしょう?
もし施工できない場合、新たな樹脂サイディングのデメリットと取られかねないのでは? 私自身,樹脂サイディングには肯定的な印象を持っています。 |
||
321:
匿名さん
[2010-12-28 08:29:39]
樹脂サイディング採用者です。
施工出来ないという訳ではありません。 実際、我が家では、通気胴縁をつけています。 以下をご覧下さい。 http://www.psiding.jp/tech/tech05.html 通気胴縁を施工しなくても、放湿性に問題がないことが、公的研究期間によって、実験的に証明されています。 > ゼオンサイディングのオープンジョイント工法については、通気胴縁を施工しなくても十分な防水性と排湿性がある このとおりです。 我が家は、後々、外壁材を換えることや大丈夫と言われても安全のために通気胴縁をつけました。 樹脂サイディングの耐久性が30年以上という実績から外壁材を換えることは想定されないかもしれませんが、住み手が代われば、あり得ますので(考え過ぎか)。 樹脂サイディングの欠点として、施工業者が少ないことがあります。 その程度の知識しかない工務店なら、ちょっとリスクがあるかもしれません。 |
||
322:
販売関係者さん
[2010-12-29 14:23:20]
>>320さん
通気に関しては、樹脂の場合確かに胴縁の有無はさして問題ないと思われます。 胴縁を必要とするのは通気よりも、むしろ毛細管現象のストッパーとしての役割と、 リフォームの際の不陸の調整などのためだという認識をしています。 サイディングを留めるビスは外気に触れますから、胴縁を使わずに直接重ねて貼りますと、 既存の外壁(リフォームの場合)をサイディングを留めるビスが貫通することになります。 そうしますとビスから伝わる水分が既存の外壁の内側へ侵入するリスクが生じます。 これは胴縁を採用することで容易に解決できることですので、可能な限り胴縁を使うべきではないかと 思われます。 |
||
323:
契約済みさん
[2010-12-30 05:43:10]
>>321さん,322さん
貴重なご意見ありがとうございました. 通気層を設ける方向で考える事にしました。 グラフでは差はわずかに見えても長期間だと違いがでてきそうですし。 ビスを介して水が伝わる危険性はご指摘いただくまで想像もできませんでした。 通気層以外にも気密性が重要であることも見逃せないですね。 |
||
324:
ビギナーさん
[2011-01-16 20:56:01]
最近外壁材を選び始めて、初めて樹脂サッシを知った者です。
コーキングを使わないのが利点な樹脂サッシを使用して、サッシにガラスブロックを使用したら樹脂サッシを使用する意味が無くなってしまうでしょうか? ガラスブロックはコーキング必須ですよね・・・ほんの少しだけですがガラスブロックを使用予定なので。 でも、調べれば調べるほど窯業系サイディングを使用するメリットはまったく感じられないので、できれば樹脂サイディングを採用したいと思っています。 |
||
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
家のデザインから間取り、構造、部材の全てを自分で選定して、設計士さんと分離発注で家を建てました。
製品はS社のものでダッチラップ型のものです。
形状(見た目?)については確かに好みが分かれるかもしれませんが、それほど酷なものではありませんよ。
ただし、和風で瓦屋根の家には・・・よっぽど設計で工夫しなければ合いそうもありませんね。
新築での樹脂サイディング例は、つっこんで聞いたところ全国的にも非常にめずらしいとS社の営業さんのお話でした。全体的にみると1%位だ・・・・とかなんとか。
非常に腕のいい板金屋さんに施工を頼むことができ、S社の営業さんも勉強になったようで施工技術などをデジカメで納めていったようです。
見た目に関しましては、画像を添付します。(ちょっと見えづらいですけど。)
参考にしていただければと思います。