現在新築を検討中の者です。
サイディングについて調べていたら「樹脂サイディング」という物を確認しました。
通常の各種サイディングに比べ、コーキング不要、長期間耐久と利点が大きいようですが、実際に使った感じはどうなんでしょうか?。
[スレ作成日時]2008-09-21 11:41:00
樹脂サイディングってどうなんでしょうか?
22:
販売関係者さん
[2009-01-15 16:37:00]
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23:
匿名
[2009-01-15 21:08:00]
建売で14ミリのサイディング釘打ちの家を買う予定です。サイディングの種類はわかりませんがたぶん安いやつです。
歪み等はやはり10年位ですかね? メンテナンスやるとしたら何をするべきなのでしょうか? 費用はどれくらいでしょうか? |
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24:
入居済み住民さん
[2009-01-15 23:24:00]
安いサイディングなら恐らく窯業サイディングかと思いますが、金属でもほぼ同様と考えて下さい。
まず最初に劣化してくる「コーキング補修」です。 こちらは日照・気象条件にもよりますが、概ね3〜5年程度で劣化してくるようです。 長くても10年を目処にコーキングの意味が無くなる前に補修するべきでしょう。 続いて「表面塗装」ですが、こちらは気象条件によって随分大きく変わるようです。 03氏が書かれてるように湿気が多く寒冷な所では3〜4年程度で剥離してきますが、温暖で乾燥した地域では10年以上持つのも珍しくないようです。 自分のいる地域では「表面が白化して触ると手に白い粉がつく」のを目安にしたら良いと言われてます。 作業内容としては 1:高圧洗浄 サイディングに付いた汚れ落とし 2:シーラー処理 表面塗装の下地作り 3:表面塗装 サイディング表面をアクリル塗料等で塗装し、内部への吸水等を阻止します が基本だと思います なお、どちらの補修にしても足場組みが必要になります。 足場だけで概ね数十万程度は掛かりますので、できるだけ一度にやった方が良いかと思います。 と言っても……コーキングが切れたからといって、すぐに躯体内部へ水が染みるわけじゃないですし、塗装をせずにサイディングがボロボロになるまで使い倒すのも有りだとは思いますけどね。 それとメンテはサイディングだけじゃなく「屋根」にも当然必要です。 こちらも外壁と同様のメンテが必要になりますのでご注意下さい。 問題の費用ですが、殆どの業者は平方mあたり2〜3千円程度で請け負ってくれるようです。 自分の家では屋根・外壁・コーキング・足場作業を全てを含めて100万と概算し、15年に1度メンテを行えるように貯蓄してますね |
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25:
匿名
[2009-01-16 12:39:00]
ありがとうございます。雨漏りが心配で・
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26:
販売関係者さん
[2009-01-16 17:21:00]
>>23さん
お勧めしませんね。 建売も、予算や立地条件等色々検討する内容はあるでしょうが、可能な限りやめといたほうがいいです。外壁、建具、施工業者、何をとってもいい事はほとんどありません。 特に惑わされやすいのは水周りの設備だけ豪華なパターンです。気をつけてください。 業界では、建売は『やっつけ仕事』です。 建物としての品質で比較すれば、アパートと変わらないくらいに考えておかないと後悔します。 また、万が一、何年、何十年の後住み替えが生じた場合、驚愕の査定を提示されます。 信じたくないくらいの査定額しかでません。 2度目のメンテ時期を迎える前に、既に資産価値は0になるでしょう。 元々安い物件というのは、安い理由が必ずあります。それは、企業努力等の前向きな理由よりも、安い建材、安い建具、安い人件費によって賄われている事が大半です。 なにより、ランクの低い業者の仕事がほとんどです。 ランクが低い、というのは下請けとして分担の仕事しかできず、経営内容的にも技術的にも信用の低い業者、という事です。元請はそうした業者を更に安い人件費で叩いて使います。 あなたが、施工中のマイホームの現場に立ち寄って、そこにいるどの職人に質問を投げかけても答えてもらえるのと、『監督がいないからわからない』『うちは設備屋だから他の場所の事は知らない』と言われるのとではどちらが安心できますか? 一生に一度・・・の大きな買い物であり、夢であるマイホームです。 じっくり慎重に検討してみてはいかがでしょうか。 |
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27:
匿名
[2009-01-16 21:01:00]
>>25さん
やっぱりすぐになにか問題がでるってことですか? 友達の不動産屋が物件見に行ってくれましたが、基礎等は大丈夫だっていってくれたんですけど。雨漏りは何とも言えないと。 やっぱり考えた方がいいのかもしれないですね。 |
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28:
匿名さん
[2009-01-22 12:26:00]
通常のサイディングかマイクロガードをしたサイディングかで悩んでいます。効果とメンテナンスについて情報を頂きたいと思っています。16ミリで考えています。
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29:
物件比較中さん
[2009-01-26 00:30:00]
普通のサイディングにしておいてリフォームで樹脂サイディングを使えば?
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30:
匿名さん
[2009-01-27 23:06:00]
やはり光触媒やマイクロガード、オートクリーンのサイディングより、普通のがいいんですかねぇ。
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31:
契約済みさん
[2009-01-28 03:15:00]
29です。
いやいや樹脂サイディングなら,下地処理の関係でリフォームで使うのが良いようですし,それを前提にするなら,いずれ下地になる運命のサイディングにお金をかけなくても良いじゃんってだけです。 サイディングだけでの話なら, 特に雨じまいをしっかりしてある施工でなければマイクロガード 日当たりが良いor軒が深い施工なら光触媒 かなぁ。 値段が一緒という前提ですが。 |
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32:
匿名さん
[2009-01-28 10:39:00]
気になるのが、メンテナンスのときには、光触媒やマイクロガード、オートクリーン機能のついたコーティングにはできないそうで…10年しか持たないのなら、やはりタイルの方がメンテナンスコストがかからないのでしょうか?
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33:
匿名さん
[2009-01-28 11:16:00]
耐久性だけが論じられているようですが、見た目はどうなんでしょうか。
私はつるつるした質感は安っぽくていやなんですけど。 タイルが好きだなー |
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34:
匿名さん
[2009-01-29 20:22:00]
タイルって、メンテナンスがいらないのでしょうか?
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35:
匿名さん
[2009-01-29 21:09:00]
ゼオンサイディングなら見た事があるけど、樹脂の表面に木目模様がついてるだけです
梨地だから光沢はないけど、タイルみたいにしっかりした質感はないですね。 あと乾式タイルなら基本的にノーメンテで良かったはずですよ |
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36:
匿名さん
[2009-01-29 22:42:00]
乾式タイルってどういう物でしょうか?
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37:
物件比較中さん
[2009-01-29 23:02:00]
通気層の上に特殊な下地又は金具を取り付け、その上にタイルを引っかけて止めるって工法です。
目地を使わないので風通しが良い半面、地震で落っこちたりもします。 タイルは種類によって薄切りのレンガみたいな形状だったり、数枚のタイルがくっついた物だったりしますね。 ついでに普通に目地を使ってタイルを貼るのが湿式タイルです。 |
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38:
匿名さん
[2009-01-29 23:11:00]
地震で落ちるのは恐いですね。そうなった時の修理代もすごそう…
タイルは見栄えがいいのかもしれませんが、サイディングの方がトータルコストがかからないんですかねぇ? |
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39:
販売関係者さん
[2009-01-30 09:05:00]
予算があれば、タイルはやっぱ最強でしょう。格が違います。
新築で、予算に余裕があれば一番お勧めします。 そもそもサイディングというジャンル自体が、安く仕上げるための材料ですからね。 新築ならタイル、頑丈で長持ち。ちょっと大げさに言えば、ログ並みに(外壁の)耐久性は望めます。まあ、タイルでも安っちいのはだめですけどね。 とにかく耐久性で言えばタイルなら間違いないです。他はアメリカンログくらいですかね。 私も新築にサイディングは、状況により、適する建物も存在するとは思いますが、 やはり、そもそもリフォーム用の建材として捉えたほうが無難ですよ。 本当はタイル等にしたい、でも、予算が少ないから、外壁はサイディング材で『妥協する』 と考え、それに納得する、しかないんじゃないでしょうか。 それと、表面的な見栄えばかり気にして、重ね貼りによる重量の増加をあまりにも軽視しすぎているので、リフォームに窯業系はまず使いたくありませんね。 っていうかそんな工事やる業者が信じられません。 窯業系を重ねて貼る意味がまったくわかりません。住宅の寿命を加速的に縮めているだけです。 自動車に燃費向上の後付けの装置をつけて、その装置の重量が500㎏あるようなもんです。 樹脂サイディングが重ね貼りでリフォームできるのは、最軽量のサイディング材であり、長期フリーメンテだからです。重ね貼りで唯一樹脂だけを勧められる理由はそこです。 耐震リフォームで唯一、その対象になるサイディング材は樹脂サイディングだけだったはずです。 |
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40:
匿名
[2009-01-30 12:52:00]
>39さん
ずいぶんとまたタイル以外の材質をはランク低い というお話ですけど、家全体のイメージに合う外装材を選ぶ、という基本概念が欠けていませんか? (タイルの耐久性=メンテフリーという点は見識を持ち合わせていないので読み流しますけど。) アメリカン風、カナダ風、北欧風にもタイルが最高!ってワケにはいかんでしょう。 不幸なことかもしれないけど、某国の家価値が暴落し売家物件が多数、というTV放映が多いですが、「なんとなく(某国らしくて)雰囲気ある家だなぁ」と思う方もいるハズ。その外装材は樹脂サイディング系も結構多いです。 ガルバの無機質観が好きな人もいる、木材の下見貼りが好きな人もいる。 樹脂サイディング単体では、「こんなペラペラしたもの・・・」と思ったのは事実。でも貼り上がって家という構造体の一部となった今は、素晴らしい、と思っています。 リフォーム材としての樹脂サイディング、という捕らえ方には賛同できません。 |
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41:
買い換え検討中
[2009-02-01 13:42:00]
サイディング会社にもいろいろあるようですが、ニチハ、東レ、INAX。。。などなど、どちらのサイディングにするのがいいのか迷っています。また、何ミリのサイディングにするのがいいのかもアドバイス頂ければと思います。
フィルターのかからないご意見を頂ければと思っています。よろしくお願いします。 |
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42:
39
[2009-02-04 08:36:00]
40さん
デザイン優先で買っていい物じゃないですよ家は。 あとで気に入らなかったからと、車のように買い替えられますか? 普通の人には無理です。ましてや、どこの誰が、施工業者相手に(サイディングはどこそこのメーカーのこのグレードにしてくれ)なんて事を言い通せますか?普通無理でしょう。 サイディングなんてジャンルはそもそも外壁のフェイクでありまがい物なんです。構造体でなく、(化粧材)。 だから、予算があるならタイルを、とお勧めしてました。 性能よりデザインで・・・なんて言ったら最近のハウスメーカー的過ぎます。 樹脂製については私は、一番合理的だと思いますけどね。アメリカでは資産価値を上昇されるためには、中流物件には最も適したリフォーム材として認知されてます。 だから、あちらでは飛ぶように売れてる。 今年のシェアで一般住宅の55%以上。カナダは75%以上。 最近はオーストラリア、ドイツ、韓国、中国それにベネズエラ等でシェアが一気に伸びてますね。 日本は1%未満。。。。 ぶっちゃけて、私は別荘を持つなら、新築で120%樹脂サイディングにします。 リフォームに重ね貼りで使うなら、国内においても樹脂以外は考えられません。 むしろ、デザインが気に入ったから・・・等といった理由で窯業系重ね貼りする方がいらっしゃったら南無・・・ですよ。 無茶なんです。物理的に不可能な事をさせるんですから・・・。 また、家の基本はどれだけ手間かからずに、長期間使用に耐えうるか、という事だと思います。 デザイン重視のデザイナーズ住宅なんて、ひどい物が多いですよ。 どうしてもデザインに偏重すると、シーリング材の使用量が増えるんです。 実用性0の目地が増えますからね。 そういう事を知らない施主様が、安易に安物買いの銭失いにならぬよう、アドバイスを しているつもりです。 窯業系でも鉄板でも、塗装が20年持つくらいの事をうたっている物もありますが、 せいぜい10年が限度の塗装の現実をいったいなんだと思っているのか不思議です。 あと、付け加えておきますと、樹脂サイディングは、サイディング材の中では、国産木材の次に 石油資源保護なります。エコの観点からもいいですよね樹脂は。 新築に多数採用されていったとすればそれはそれで、 安物の建売窯業系で溢れ返ってる現在よりはるかに、素敵だと思います。 ひとつ、40さんが勘違いされてるように思えた事ですが、 私は日本でも新築に採用してもらえる、性能とデザインを持った樹脂サイディングを将来『造る』側の人間です。 あんまり言うと、なんだよ樹脂サイディングの回し者か・・・とか思われても困りますんで これ以上は言いませんが、ご理解ください。 ちなみに>>22>>26も私です。 |
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43:
匿名さん
[2009-02-04 13:54:00]
>>42さん、詳しいんですね。
では、何で日本では樹脂サイディングが流行らないんですかね? ・建築屋が初期コストを削減して安く家を売るため? ・日本の複雑な流通経路の中で樹脂サイディングのメーカーが入り込めないため? ・法令(大臣認定など)のため? いいものならもっと普及すると思うのですが、何でなのでしょうか? |
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44:
39
[2009-02-04 21:20:00]
>>43さん
そうですね、今のところ把握している理由は、 『地域の施工業者は既存の知識の及ばない製品を使いたがらない』 『耐久性が高いので、補修(リフォーム)の仕事である塗り替えが発生しない=儲けが減る』 『市場へのPR不足』 です。次に、 『既存のサイディングメーカーによる妨害』 未だにダイオキシンは全て塩ビ樹脂のせいだと言わんばかりのメーカーもあります。 飽きれて物も言えませんが。 プラスチック類の中で圧倒的に石油消費率が低く、マテリアルサイクルなのは塩ビ樹脂だけです。 他にも色々ありますが、 樹脂サイディング自体の問題点は、やはりデザインバリエーションの少なさでしょう。 例えば欧州のメーカーにはラップ調以外の樹脂サイディングがたくさんあります。 日本人好みのデザインを考案しなければならないのは、今後メーカーの為すべき事でしょうね。 建築屋が初期コストを抑えて云々・・・はかなり的を得たご意見と思います。 |
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45:
43
[2009-02-04 21:52:00]
ご教授ありがとうございます。
私は樹脂サイディングというものの存在自体知りませんでした。 きっと今後増えるんでしょうね。 実はすでに今窯業系サイディング(ニチハのマイクロガード)で建築中です。 もう少し早く知っていれば選択肢を増やせたのにな。 20年後に樹脂サイディングが一般的になってたら張り替えでも考えようと思います。 |
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46:
40です
[2009-02-04 22:49:00]
42さん
家造りのことを施主の立場になって考え発言してくれる方のようですね。 私の家は樹脂サイディングです。新築を考える時、将来にわたるメンテ費用も考えて各部の部材を選定しようと思って探したら、外装材には樹脂サイディング以外は考えられなくなりました。 42さんの文章には同じ思想が感じられます。40の文章は「デザイン重視」と受け取れるかもしれませんね。タイルが合わないように私には思える趣向の家にもタイルを勧めているように思えたから表現がそうなってしまいましたが、私は機能重視志向です。かなり勉強したつもりです。 デザイン重視にしたい人もいるでしょう。「メンテするのは覚悟してるさ」と解かっているならいいのでしょうが、知らないで解からないままに勧められるままに、というのは後悔先にたたずでしょうからね。大手HMが建てる家が日本の家、という概念から離れない限り、新築で樹脂サイディングを採用する人って増えないのでしょうかね。 |
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47:
42
[2009-02-04 23:25:00]
>>45さん
ナノテクのマイクロガードは、建材としては、かなりまともな部類ですよ。 性能はひとまず安心なさってだいじょうぶです。定期メンテはやはり必要な建材ですが。 施工状況はどうでしょうか。頼れる業者様に依頼できていれば、安心ですね。 20年後・・・には、もっともっと選択肢を増やしておきますので、楽しみにしてください。>>46さん そうですね、建材を造る側の人間として、家という物の価値を間違えたらよい製品もできないし、 市場に受け入れられる商品には育たないと思ってます。 過度の価格競争に加え、世界規模の金融危機が進み、誰もが厳しい財政ですからより安い物へ走りやすい。でも、それが本当によい買い物たるのか、それはまた別の話だと思うのです。 こういう時代だからこそ、安物買いの銭失い・・・には気をつけたいと自分でも思ってます。 樹脂サイディングはこれまでの日本の建築業界の悪しき慣習に、一つ風穴を開けられる存在かもしれません。少なくともそれくらいには育てるつもりです。 そう、大げさな事を言うつもりではないのですが、将来は大手ハウスメーカーもきっと樹脂サイディングを採用するにまでは至らせてみたいと考えております。 ちなみに、我が家もリフォームの樹脂サイディングです。 昨年が築10年目で、シーリング切れと窯業系のクラックと西面東面の塗装剥げがひどかったので奮発してしまいました(笑) |
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48:
ビギナーさん
[2009-02-05 01:26:00]
北陸地方ではかなりのシェアをもつ分譲系の工務店です。外壁は窯業系のサイディングとモルタル位しかやってないようです(標準はニチハのマイクロガードです。)。
外壁に樹脂サイディングをやってみたいって言ってみて良いモンですかね? 変わり者といわれるかなぁ? やっぱ差額でかそうですねよね… |
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49:
購入検討中さん
[2009-02-05 09:59:00]
ニチハのマイクロガードを使っている方、どれぐらい汚れが付かずに維持できてますか?
本当に10年持つのでしょうか?持つのだったらニチハにしたいのですが。 |
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50:
契約済みさん
[2009-02-05 10:20:00]
ここで樹脂サイディングのことを知りHM側に尋ねてみました。
「あ〜ぁ、ラップ式ね。」で話がとぎれ、どうも43さんのレスように感じました。 慣れない施工に自信がなかったのかもしれません。 近所の輸入住宅のサイディング(樹脂かどうかは判りませんが・・)は色もデザインも いい感じです。 乗り気でないHMに窯業系サイディングから樹脂系に変更してもらった方っていらっしゃいますか? |
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51:
全く
[2009-02-05 14:57:00]
私は、プラスチックの素材の家を建てる予定で土地探しています。東京都です。
外壁は当然、樹脂サイディングです。(白色かクリーム色) 開口部は樹脂サッシの複層ガラスです。 もちろん天井断熱です。 そして、タイペック・シルバーでぐるぐる家を包みます。 問題は断熱、アイシネンにするか、予算が無いのでグラスにするかです。 設計士には、実験家だねと言われます。 メンテで金かかるの良くない。このご時世でも土地高いからね。やになるよ。 |
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52:
周辺住民さん
[2009-02-05 17:25:00]
このスレを拝見していて樹脂サイディングに興味がわきました。
サンプルや資料を取り寄せたいと思ったら、どうすればいいですかね? |
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53:
匿名さん
[2009-02-06 09:38:00]
ラップ調以外の樹脂サイディング、見てみたい。
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54:
購入検討中さん
[2009-02-06 16:46:00]
日本製のメーカーってどこ?
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55:
匿名さん
[2009-02-06 16:59:00]
日本のメーカーは、
ゼオン、信越ポリマー、三菱樹脂です。 どちらでも電話での問い合わせでサンプル送ってくれますよ。 |
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56:
ところで
[2009-02-10 22:18:00]
法22条地域で、樹脂サイディングは、石膏ボードなしで、防水シートの上に取り付けられるの?
素朴の疑問。 |
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57:
販売関係者さん
[2009-02-11 20:29:00]
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58:
ところで
[2009-02-11 22:48:00]
やはり、無理ですね。
石膏ボートを入れないと駄目ですね。 情報ありがとう御座います。 |
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59:
匿名さん
[2009-02-21 23:31:00]
新築の外壁に検討中です。
最初は工務店も知りませんでしたが、こちらから伝えて検討して貰ったところ 追加無しで使用可能となりました。 HMが知らなくても駄目元で聞いてみると良いですよ |
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60:
匿名さん
[2009-02-22 19:44:00]
塩ビのふつうの雨樋は、南面だと、10年で退色して、とても20年は保ちません。
樹脂サイディングは、なぜ大丈夫なんでしょうか? |
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61:
匿名さん
[2009-02-23 23:16:00]
雨樋は表面塗装が殆どなのに対し、樹脂サイディングは樹脂自体に耐候性顔料を
練り込んであるため15〜30年の保証ができるようです。 |
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62:
販売関係者さん
[2009-02-24 21:18:00]
正確には、酸化チタンを使用していますね。
メーカーによりますが。 |
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63:
検討中
[2009-03-07 21:53:00]
樹脂サイディングは窯業系に比べて高価なんですか?教えてください
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64:
土地勘無しさん
[2009-03-08 23:48:00]
施工料によるだろうね。
下地処理の関係でリフォーム材に使うのがベストかと。 |
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65:
販売関係者さん
[2009-03-09 20:29:00]
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66:
買い換え検討中
[2009-10-31 12:50:42]
リフォーム用なの?
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67:
販売関係者さん
[2009-11-14 18:29:27]
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68:
匿名さん
[2009-11-14 22:02:32]
もっと普及していいと思うけど…
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69:
呪視
[2009-11-14 23:28:29]
普及しないのには訳がある。
もちろんメーカー側はそんなこと言わないけど。 |
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70:
匿名さん
[2009-11-16 19:24:39]
訳とは?
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71:
匿名さん
[2009-11-16 19:25:37]
北海道ではかなりの普及率ともききますが?
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72:
入居済み住民さん
[2009-11-18 22:16:28]
私は北海道でスーパーシェル&樹脂サイディングで立てました。
検討中に聞いたHMの話しでは、最近外断熱と樹脂サイディングの組み合わせが増えてきてるそうです。 自宅を施工した外壁業者の話でも、ここ1~2年で樹脂を採用する家が多くなったという事でした。 |
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73:
販売関係者さん
[2009-11-22 22:40:32]
北海道のシェアは高いですね。本州と比較すると10倍以上です。
樹脂サッシのシェアも同様ですが、効果を体感しやすいのが理由のようです。 同じ理由で、地域としては軽井沢や清里、八ヶ岳に那須などのリゾート地もそこそこ普及しているようです。 樹脂サイディングは普及しにくい理由は他素材の外壁メーカーの妨害工作がほとんどです。 未だに塩ビ=ダイオキシンとか言ってる無知が多いですから。 日本の都市部でのシェアが中々拡がらないのは、法律の問題で使えない地域がある事。 それからデザインがアーリーアメリカンスタイルのラップ形状ばかりしか日本に入ってきていないからだと 思います。 ヨーロッパなんかだとラップ以外のデザインはいくらでもあるんですけどね。 |
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74:
新築検討中
[2009-11-23 01:28:19]
窯業系14㎜の外壁で見積もりを頂いたのですが。
樹脂系に変更した場合どの程度の価格の上乗せになるのでしょう? 述べ床29坪 建物価格1660万4LDKのプランです。 |
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75:
匿名
[2009-11-23 15:33:53]
ズバリ聞いてみるのが一番では?
多少高いのかもしないけど将来的なメンテ費用の心配しなくていいのだよ。俺んちは樹脂サイディング。 HMで採用したがらないのは、この「メンテで儲ける機会を失う」というのも大きいと思う。 いいと思うならやっぱり自分で動こうよ。人の話だけじゃ、後から後悔するかもよ。 >73さん「ヨーロッパなんかだとラップ以外のデザインはいくらでもあるんですけどね」 どんなデザインか気になります |
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76:
新築検討中
[2009-11-23 15:55:32]
75さん
有難う御座います! 明日、打ち合わせなのでしっかり話をしてみます。 実は前に一度聞いたのですが、あまり工務店さんは乗り気じゃない反応だったので、こちらのスレに質問をさせて頂いたのです。 初めての大きな買い物でふっかけられるのでは?とビビりまくってます。 |
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77:
匿名さん
[2009-11-23 16:08:50]
批判ではなく率直な質問です。
塩ビ製の雨樋は多いですが、耐久性はそんなに高くありません。経験的には、紫外線による劣化が一番ですね。10年もせずに色あせは始まりますし、耐久性は20年くらいがやっとじゃないでしょうか。我が家は10年で、雨樋を塗装しました。塩ビサイディングは、どこが違って高耐久性を出せるのでしょうか。 |
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78:
匿名さん
[2009-11-23 19:00:26]
樹脂の素材を外部に使うのは、サッシもそうだけど、夏に気温が高くなる地域には不向きな気がするな。
紫外線と熱ででかなり劣化が進行するでしょ? |
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79:
匿名さん
[2009-11-23 21:05:00]
新築で、東京で施工点が少なく、建築頼んだ工務店も、よく知らなかったので、
杉板張りに変えたよ 本当は、ためしに使ってみたかったんだけど。 劣化だけど、意外と持つんじゃない? ホワイト系は・・・・ 外国製品の建材意外なほど持つような感覚があるが・・・・ |
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80:
73
[2009-11-25 08:43:52]
>>77さん
劣化に対しては酸化チタンを使用して対処しています。 開発の人間ではないので、どういう理屈で耐久性があがるかはわかりません。 ただ、私の知りうる現実として、スーパーUVテスターでは、自動車用の塗料よりもはるかに劣化しませんでした。 同条件で窯業系は10年弱で白化、金属系は20年で褪色しましたが、樹脂は変化なしでした。 この、変化なし、というのは『新品と比較して劣化が全く確認できない』というレベルです。 ちなみに素の塩ビ樹脂についてはいいとこ10年もすれば褪色と脱脂でポロポロになると思いますよ。 塩ビに耐候性を持たせて外壁に使用しようとした経緯の一つは遮熱性能です。 金属や窯業系に比べたら、断熱材を1ランク落としても樹脂の圧勝です。 それほどの遮熱性能を外壁に使ったら・・・、そのあたりから始まったとも聞いてます。 50年以上前の話らしいですが。 >>78さん 紫外線劣化に対しては、表面が塗装処理の窯業系や金属サイディングに比べたら、はるかに耐久性が高いですよ。 また、樹脂サッシは環境省などの建物にも採用されていますし、都市部や高温地域に向かないなんていうのも 風評被害の一部でしょう。 現に、ベネズエラでは近年の国営住宅供給事業の住宅100%樹脂サイディングです。 ベネズエラは熱帯地域です。 ご参考ください。 |
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81:
73
[2009-11-25 08:46:30]
>>75さん
形状はブリック調やタイル調などですね。 砕石チップを混ぜ込んだ、日本の防火認定の取れそうな製品なんかもありますよ。 正直、ラップ調だけじゃデザイン的になかなか日本の市場には受け入れられないと思います。 メーカーの今後の課題はそのあたりじゃないでしょうか。 |
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82:
75です
[2009-11-25 12:45:33]
>81さん
丁寧に解説して頂きありがとうございます。 自分はラップ調が好きなのですが、確かにブリック調など良いですね。UV試験で比較された記事も大いに参考になりました。ここまでは知りませんでした。勉強になりました。 |
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83:
購入検討中さん
[2009-11-26 16:12:12]
樹脂サイディングは、4年ぐらい前に検討して気に入ったのですが、私がほしいのは
http://www.swedenhouse.co.jp/about/img/07/004.jpg こんな感じの北欧風で、 樹脂サイディングのラインナップには、板たて張り風のサイディングというのが見当たらず、 現在 ログハウスを検討中 |
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84:
73
[2009-11-26 16:45:56]
>>82さん
いえいえ、まだそれくらいしか申し上げられませんが、きっと近いうちに何かしらの変化があると思います。 ちょっぴり期待しておいてください。 >>83さん 縦貼りですと、現在使用可能な物は、ゼオンと信越ポリマーの2社ですが、 どちらもパターンは1種類、カラーはそれぞれ2色と5色となってましてラインナップが圧倒的に少ないですね。 オーウェンスコーニングはアジア市場からは樹脂サイディング撤退ですし、 上記の中からしか選べないとなると、かなり苦しいですね。 正直デザイン的にも住宅というよりは、ガレージか店舗向けかなと個人的には思います。 ご予算的にログが検討できるのでしたら、私はログのほうがよいのではないかな、と思いますが(ごめんなさい)。 ログは職人さん選びでほぼ全てが決まりますから、良い職人さんに出会えるとよいですね。 |
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85:
匿名さん
[2009-11-26 23:11:31]
夏の強い日差しで、ベロンベロンにならないの?
濃い色だとずっと日差しを受ければ、70度前後位になりそうだけど・・・ |
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86:
84
[2009-12-03 17:17:16]
>>85さん
ベロンベロン、イメージはわかりますが、そのようなクレームは一度も聞いた事はないです。 軟化は当然ありますが、原型を留めないような物であれば、そもそも工業製品になりえませんので そのような御心配は不要かと思います。 すでに北米では50年近い実績があります。 いくら気候が違うと言えども、アメリカやカナダも夏は暑く、冬は寒いです。 自動車のダッシュボードなどの内装も樹脂製ですが、柔らかく、熱くはなりますが、原型をちゃんと留めますよね。 同じように考えていただければ誤解はないかと。 また、鉄板やアルミなどの金属系サイディングと比べると、はるかに表面温度は低いです。 真夏、炎天下の自動車のボディを思い浮かべていただければよくわかるかと思います。 通気層の温度で比べると、樹脂サイディングが外気温+5~10℃なのに比べ、金属系のサイディングは 夏場は70℃を遥かに超え、85℃くらいまであがる事もあります。 逆に冬場は外気温を遮断(遮熱)する事ができず、通気層と外気温がほぼ同温です。 |
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87:
住まいに詳しい人
[2009-12-05 03:41:53]
では…壁、 屋根材のガルバは?
室内はどうなりますかね? |
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88:
86
[2009-12-07 09:33:29]
>>87さん
壁は通気層の温度を計測すれば驚愕の事実に行き当たる事でしょう。 真夏でしたら、金属サイディングですと表面で目玉焼き、通気層で蒸し料理くらいはできると思います。 通気層にそれだけの高温をかかえた夏場の室内は・・・・言わずとも知れた状態になります。 屋根は更にどうにもなりません。単純なイメージとして屋根への日当たりは壁の10倍と考えてください。 ガルバで葺いてしまったら断熱材の寿命が尽きればもうそれまでです。 ひたすら断熱材の改修工事を続けなければ、新築当初の計算通りの断熱効果は全く出ません。 でないどころか夏はひたすら鉄鍋の中のようなものです。極薄の鉄板に断熱、遮熱の効果は全くないので。 話は飛びますが最近、とあるログの現場で木の瓦を見ました。 これなどは状況により30年(しかも無塗装ですよ!)で保ってくれて、なおかつ屋根裏の断熱など不要だそうです。 すべては素材による断熱効果の違いです。 その意味で金属は住宅の外装に使われるべき素材ではそもそもないと思われます。 熱しやすく冷めやすい、これ程住宅に不向きな特性が他にあるでしょうか? 住宅に対して金属の利点は加工性『だけ』です。 |
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89:
匿名さん
[2009-12-07 17:32:02]
どっかのアルミ外壁の敵だな?と思うような感じがする
アルミも樹脂のことよく思っていないし・と書いてあったが・・・ やばい、うちの屋根・ジンカリウム素材だ しかも通気層梨だ(野字板に遮熱ルーフエアテックで屋根材) やばいか?説明してくれ |
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90:
88
[2009-12-07 18:06:54]
>>89
アルミの敵ですか。アルミも金属ですから確かに敵かもしれませんね(笑) 屋根には正直それほど詳しくありませんが、ジンカリウムもガルバも大差はないですよ。 屋根の通気層(?)というのもよくわかりませんが、野地板、ルーフィングで屋根材というのは、 不通の組み合わせではないのですか?他の納めというのはむしろ存じませんが。 手入れすれば錆びないと謳われたステンレスだって錆びる事が今は皆知っているように、 所詮金属は金属です。結局は錆ます。錆びさせない方法は唯一、空気と触れさせない事です。 つまり、塗装を常に良好に保つ事だけが、金属製品を錆から守ってくれます。 保つためには塗装の塗膜を切らさないでください。 また、先にも書きましたように、木材の屋根であれば、作り方さえ知っておれば、断熱材は不要です。 屋根に高性能の断熱材が必要になるのは、そもそも金属で屋根を覆うとするからです。 熱したフライパンの上に手をかざせば当然、熱い。これは金属の特性である以上、外壁であろうが、 屋根材であろうが、変わらないのです。そこはメーカーに騙されてはいけません。 遮熱、断熱するのは塗装であり、断熱材です。 だから高性能の断熱材を必要とし、高遮熱効果の塗料を必要とするのです。 |
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91:
匿名さん
[2009-12-07 19:32:51]
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92:
購入検討中さん
[2009-12-07 21:45:52]
>>89
通気層はあるんじゃないですか? 88じゃありませんが、夏の炎天下に金属板ではホントに目玉焼きですよ。それが断熱層に接してるなんて。 アルメットとかディプロマットだと屋根材と野路板の間に空間があるからOKなのかな。。。 |
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93:
90
[2009-12-08 08:12:04]
>>91さん
まあ、予算は現実問題ですから、誰しもどこかは妥協しなければいけないんでしょうね。 将来葺き替えが検討できるようでしたら、木の瓦葺きは候補としてかなり面白いと思いますよ。 ただ、価格面は私も正直存じ上げませんが、費用対効果は十分だと思われます。 |
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94:
匿名さん
[2009-12-08 19:04:32]
一行間隔の書き込みは同じ人が書いてるのですか。自問自答?
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95:
匿名さん
[2009-12-08 22:23:02]
スレ違い。
自作自演は別のところでやってくれ。 |
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96:
匿名さん
[2009-12-09 21:08:11]
>一行間隔の書き込みは同じ人が書いてるのですか。自問自答?
スレ主の文からしてそうですな。一生懸命、立てたスレを盛り上げようと努力してるのだろうか。 |
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97:
匿名
[2009-12-10 22:13:46]
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98:
匿名さん
[2009-12-11 00:08:18]
自作自演か複数の人かはどうでもいい。
でも、意味無く行間をあけての書き込みが続くのは読みづらいと思う。 |
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99:
匿名
[2009-12-11 09:20:45]
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100:
匿名さん
[2009-12-11 09:32:40]
何で一行あけちゃうの?
笑えるぐらい同一人物だってわかっちゃうのに... |
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101:
匿名さん
[2009-12-11 14:31:11]
うん・同一人物では
ありません うましかな人 残念でした |
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102:
匿名さん
[2009-12-11 21:50:10]
小賢しいひとであるよりウマシカなひとで俺はいい。
樹脂サイディング普及促進委員会の各種外装材の性能比較 http://www.psiding.jp/hikaku.html まじめに樹脂サイディングが気になってる人には比較検討しやすい表だと思う。ただし樹脂サイディングを推しているところの表だから、そっちにバイアスが寄っているであろうことは念頭に。 |
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103:
麻の葉
[2009-12-12 02:06:43]
今晩は
確かに検討しやすい表でした。 ただ携帯ですので、… 明日PCでまた見ることにします。 ((o(^-^)o)) |
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104:
物件比較中さん
[2010-01-11 13:18:51]
>>93さん
樹脂サイディングとイザットハウスのIBSIIIは共にオープンジョイント方式でメンテナンスフリーを謳っていますが、性能面・価格面でどのような違いがあるのかご存知でしたらお教え頂けませんでしょうか。 IBSIII http://www.izzat.co.jp/products/ibs3/material.html |
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105:
匿名さん
[2010-01-11 23:13:23]
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106:
93
[2010-01-13 08:32:19]
104さん
価格面ですと、IBSⅢは樹脂サイディングの大体3倍強程の相場かと思われます。 耐久性、外観の経年劣化など含めておおよそのランニングコストは樹脂サイディングに次ぐくらいでしょうか。 105さんもおっしゃっていますが、窓枠などの開口部にはシーリング処理が必要です。 質感、という部分では樹脂より上でしょう。イニシャルコストは上記の通り3倍強なので、樹脂とIBSでの競合、 というのはもはや嗜好の部分しかないのではないのでしょうか。 私はこの二つはバッティングする商材ではないと思います。 |
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107:
No.104
[2010-01-15 19:33:16]
>>106さん
回答ありがとうございます。 IBSⅢより大幅に安いとなると樹脂サイディングに強く惹かれます。 近日中に実物を見てこようと思います。 また、一条工○店に外壁をS社の樹脂サイディングにすることが可能かどうか問い合わせました。 今のところ、外壁を樹脂サイディングで施工することのできるHM・工務店と契約する可能性が高いです。 |
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108:
106
[2010-01-15 22:53:45]
>>107さん
HMですとS社の物を取り扱っているのはミサワ系のリフォーム会社です。 他は各地域ごとにビルダーさんが、地区にもよりますがあるとは思います。 北海道、東北、北陸ではさほど苦労なく樹脂サイディングを取り扱っている地場ビルダーさんに出会えると思います。 |
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109:
たなか
[2010-01-17 05:21:12]
サイディングはやめた方がいいよ。
年数経つと反り返ってくるよ。 って事はもれなくコーキングも切れてるだろうから後始末が大変! 周りの家見てごらん。 結構あるから。 |
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110:
匿名さん
[2010-01-17 10:45:31]
柱に無垢材を売りにしてる工務店や業者がいろんな種類の木を雨ざらしにして、お客さんに「何年経過しても〇〇はほとんど痛んでません」みたいな目で見せる説明してたりサイトで公開アピールしてますよね。
ああいう感じで各種外壁材の経年劣化の具合を見せてくれる店やサイトをどなたかご存知ないでしょうか。柱と違って、もともと風雨にさらされるモノだから、参考にしやすいと思うんですが。 |
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111:
No.107
[2010-01-17 11:49:51]
>>108さん
昨日、S社の樹脂サイディングを外壁に使ったお宅を見てきました。 塩ビの安っぽさは全く感じませんでした。 私の住む兵庫県南西部ではS社の樹脂サイディングの施工実績がほとんど無い為、これから対応してくれるHM・工務店を探すのが大変になりそうです。 |
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112:
匿名
[2010-01-17 23:03:36]
北海道の私の家の樹脂サイディングは、ゼオン社(と言っても輸入物みたいですが)です。
関西方面ではどうなんでしょうかね。 北海道方面の家工法の先進的活動に属する地元系HMや工務店さんには採用例が多いです。 http://www.zeonkasei.co.jp/product/c/intro.html |
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113:
No.111
[2010-01-24 09:35:46]
No.107で書いた一条への質問から回答が返ってきました。
夢の家では外壁サイディング+モノコック構造で防火認定をとっている為、樹脂サイディングを使うことは不可とのことです。 一条の性能に樹脂サイディングをプラスできれば理想に近い家になったのに... 残念です。 |
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114:
108
[2010-01-29 08:10:23]
>>111さん
メーカーへ直接問合せを入れても対応してくれます。 関西ですと大阪にはS社取扱の販売商社もありますし、実績もあります。 また、京都、岡山などといった地区でも実績がありますのでまずは問合せをしてみてもいいかもしれません。 >>112さん 北海道は、ゼオンが先駆で広めた経緯がありまして、ゼオンを採用している工務店さんが多いです。 実績が多い分、北海道は年々、『普通の外壁』として認知いただけるようになっています。ありがたいですね。 北海道で広まった一番の理由は遮熱性ですので、それが北海道独特の条件にマッチした訳でなく、 どの地域でも住宅にとて必須な条件である事を理解してもらえるようになれば本州以西でも広まるのでは、 と思います。 >>113さん 樹脂サイディングの防火認定は、単体での認定ではないため、下地に防火性能が必須です。一条さんの場合、そこらへんがひっかかるんでしょうね。 |
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115:
匿名さん
[2010-01-29 22:37:39]
熱膨張とかは、大丈夫なの?
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116:
販売関係者さん
[2010-02-01 09:01:12]
>>115さん
熱による伸縮は、メーターあたり約2㎜です。真物の板がどのメーカーも約L=3800なので、一枚あたりの最大伸縮巾は7.2㎜になります。各部材毎のクリアランスをこれを基準に取って施工しておれば問題はありません。 例えば、開口部周りのチャンネル部材のLが1000㎜とした場合、2㎜のクリアランスを設けておけば大丈夫です。 ただし、ビスを締めすぎてしまうと伸縮の妨げになりますのでそこは注意が必要です。 慣れた業者は問題ないですが、初めての施工などの場合はメーカーの施工指導を付けてもらうように業者へ要求したほうが賢明でしょう。 |
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117:
No.113
[2010-02-24 19:46:09]
地元(兵庫県)の工務店にポリマパネルで外壁を施行できるかを工務店に尋ねてみました。
工務店からの回答を参考までに記します。 「防水の観点から、窓回りの納まりがイマイチ不安が残ります。(ポリマパネル技術資料 参照) ポリマパネルの場合、伸縮度合いが4mm/1mと大きく、コーキングで塞ぐ事が無理なようですので、窓上部のJチャンネルに侵入した雨水が両サイドのJチャンネルからサイディングの裏側に流れる恐れがありますし、下側のJチャンネルとのコーナーから必ず雨水が侵入する納まりとなっています。裏側には防水シートがあるので大丈夫かも知れませんが、一重の防水では心許なく、外壁材表面と防水シート(&外張り断熱の場合は断熱材表面)のように、2重3重の防水層を設けるのが安全だと考えます。さらにサッシとJチャンネル間もコーキング出来ないとなるとそこからの漏水も考えられます。 サッシのコーナーの部分は防水シートをブチルテープで固定するのですが、一番作業がやりにくい部分であり漏水の危険性が一番高い部分でもあります。その部分から雨が侵入する納まりになっているので、工務店としてはあまりお勧めしたくないですね 変色と褪色については15年保証もされているようですが、なにぶん塩ビなので?が残りますし、国道側のように車が良く通る場所では亜硫酸ガスにより変色する恐れもあるようです。」 |
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118:
販売関係者さん
[2010-02-26 09:37:35]
>>117さん
防水について、オープンジョイントをまるっきり理解していない業者さんの典型的な回答ですね。 御心配せずとも大丈夫です。壁内外の気圧差が発生しませんので、外壁についた水滴が壁内部へ侵入 する事はまずありません。人間、どうしても『見た目』、隙間が見えると『ここから水入るよね』と思ってしまいます。ですが、いわゆる下から上へも水が回るという事は気圧差無しでは起きないのです。 もっと極端な言い方をしますと、『入ってもすぐ乾いて』しまえば尚更問題ないわけです。 ジャカジャカ入るという意味じゃないですよもちろん。常に空気が動いているので乾きやすいという意味です。 伸縮も2㎜/メーターです。1mあたり0(基準寸法)から寒暖により±2㎜の幅があるという事です。 たまに間違える業者さんがいらっしゃいます。 逆にシーリングする通常の窯業系金属系のサイディングでは、シーリングで密閉してしまうので、壁の内外に気圧差 が生じます。その状態でシーリングが切れますと、いわゆる吸い込みが起きます。どんな小さな穴でも、です。 気圧差で水が壁内部へと吸い込まれていくのです。これはシーリングを打ち直さないと防げません。 つまり、ここに定期的なシーリングの打ち直し=業者の既存利益という図式があるのです。5年、3年毎にシーリングし直さないと外壁が痛みますよ、のフレーズはどなたでも耳に覚えがあるのではないかな、と思います。 塗料の塗替えと同じですね。言い方を変えると塗装とシーリングを必要としない樹脂サイディングは、塗装屋さんとコーキング屋さんの商売あがったり、にしてしまう製品なので、自身の死活問題ですから根拠なく叩く業者が多いのです。 新しい物は常にそういう逆風に曝されますね。 また、例えば高層ビルの外壁はほぼ、オープンジョイント工法です。耳慣れしない言葉ですが、実績はいくらでも身の回りにあります。別に樹脂サイディング独自の工法とかじゃないんですよね。 また、15年持つかどうか、業者さんごとき(失礼)に疑心暗鬼な発言をされてもメーカー保証が付いているという 事は、メーカーが保証をしている、という意味に変わりはありません。15年もたなければメーカーが責任を持つという、そういう意味です。ようはそんな心配がないから売っている訳です。一部上場企業が利益を追求できないようなマガイモノ商品を作って売るとは私は思いません。 怪しい、聞いたこともないメーカーじゃ嫌ですけどね、もちろん。 そもそもが、 『数年で手直ししなければならないコーキングによってのみ維持される性能の外壁』 『コーキングしなければ役に立たない外壁』 でなければならない理由は、家を建てる施主にとって必要な要素でしょうか。 1棟の家を建てれば、あとは放っておいても数年毎に自動的に補修が必要となってありがたいのは誰でしょうか。 施主ではないですよね。 施主がうれしいのは手間もお金もかからない外壁だと私は思います。 アメリカへ行くとわかりますが、日本の住宅は資産価値が極端に低いのです。なぜなら、一年でも早く価値をなくさなければ、次の新しい住宅が建たないからです。では、日本では施主が皆そんな事を望んでいるのか。 そんな事はないですよね。 あちらは30年、50年経っても、手入れの行きとどいた住宅は購入した時よりも高額で売却できる事もよくあります。 日本でそれをやったら住宅メーカーの半分以上がつぶれます。建築業界が肥大しすぎているのです。 だから、彼らは長持ちする事はしたがらないのです。 でも、最近は徐々に認知度が上がり、実績もかなり伸びています。ユーザーの声は無視はできないでしょう。 もし117さんが近場で施工できる業者を知りたいようでしたら、教えて差し上げる事はできます。 長々レス失礼しました。 |
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120:
No.117
[2010-02-26 20:07:16]
>>販売関係者さん
分かりやすくまとめて解説して頂きありがとうございます。 「ポリマパネルで外壁を施行できるか」という質問を4軒の工務店にして、3軒は可能だという返事が返ってきました。 否定的だったのは、今回紹介した1軒だけです。 可能と答えた3軒のうちから家を建ててもらう工務店を決める可能性が高いのですが、心配なのはこれら工務店が樹脂サイディングを扱うのが始めてだということです。 そこで質問なのですが、販売関係者さんがNo.116で書いておられる「メーカーの施工指導を付けてもらうように業者へ要求」というのは工務店は嫌がらないでしょうか? また、メーカー側(今回の場合は信越ポリマー)に施工指導を行う体制はとられているのでしょうか? 以上、教えて頂きたくお願い致します。 |
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121:
匿名さん
[2010-02-26 20:09:37]
樹脂サイディングが流行らない理由の一つとしてデザインが少なく、しかもださいと言うのがあると思います
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
30年後に製品が存在する保証がありませんよね。
しかも流行がありますから、ラインナップはどんどん変わる可能性が非常に高い(これは
どの素材の外壁材や、他の建材にも同じ事が言えますが)。
樹脂サイディング特有のクレームは歪みです。この歪みは、出るときは施工後一年(四季)で出ます。ですから、一年経過して歪みが出なければ、30年フリーメンテナンスで
いけると思います。その他、色あせ、漏水等のクレームは聞いたことがありません。
ただ、新築の場合でしたら、透湿防水シート等、下地の仕上げは入念に行う必要があります。
最初でコケるとあとが悲惨です。中が腐ったら元には戻りません・・・。
ただ、窯業系のお宅でも、10年以内にコーキング補修やるお宅がほとんどない現状を考えると、
ロングライフフリーメンテナンスという考え方なら樹脂は窯業系よりはるかにお勧めできます。
国内の参入メーカーは3社ありますが、そのうち最もメジャーと思われるZ社は、
アメリカのR社の製品をまんま仕入れて販売しているだけです。メーカーですが、商社商売。
次にS社、こちらも同じくアメリカのC社とA社の製品を仕入れての販売です。
Z社と違うのは、S社は樹脂原材メーカーでもあるので、製造過程で、C社A社と開発から
関わってますので日本仕様は本国と違います。日本仕様の方が耐候性が高いらしいです。
つまりS社に限っては本国仕様より高性能。
最後、3社目のM社ですが、ここだけが国内生産ラインを持っています。
現物を比較すると、M社製が一番、ペラペラで、役物の取り合わせの不評が多いのですが、
国内生産であるがゆえに成型のクオリティは前出2社より良い印象を受けます。
ただ、残念ながら、一番目立ってません(泣)。
国内3社では、Z社だけが30年保証をやってます。
S社、M社は10年だったと思います。
とは言っても3社共に日本のメーカーですからアフターについてのフォローは悪くないです。
あと1社、輸入販売している会社がありますが、メーカーでなく商社なので、
アフターについては相当疑問ですね。
恐らく、クレームは施工業者止まりで、施工業者なりの対応しかできないと思います。