住宅設備・建材・工法掲示板「樹脂サイディングってどうなんでしょうか?」についてご紹介しています。
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クッキー [更新日時] 2013-06-29 15:30:42
 

現在新築を検討中の者です。

サイディングについて調べていたら「樹脂サイディング」という物を確認しました。

通常の各種サイディングに比べ、コーキング不要、長期間耐久と利点が大きいようですが、実際に使った感じはどうなんでしょうか?。

[スレ作成日時]2008-09-21 11:41:00

 
注文住宅のオンライン相談

樹脂サイディングってどうなんでしょうか?

201: 197 
[2010-04-29 20:54:43]
我が家の場合ですが、重ねた目地部分の隙間は大きな部分で0.1~0.2mmくらいですからアリが入る心配は無いと思います。
自分も気にしていません。
202: 161 
[2010-05-01 13:30:46]
樹脂サイディング採用者です。
確かに、近くで見るとショボイといえばそうですが、遠目にはフツーの感じです。
窯業系サイディングで再塗装の時期が近づいた状態よりかはマシかな、とも思います。
メンテのことを考えて、採用しました。
203: 販売関係者さん 
[2010-05-01 14:30:51]
>>200さん

オープンジョイントですから、隙間は本体重ね部分以外でも蟻が通るくらいの隙間は当然開いてますよ。
でも、虫の入る隙間というのはどんな外壁でも必ずあります。
通気層に虫が入らないというのはまずどのような家でも無理です。
204: No.200 
[2010-05-04 19:12:07]
>>販売関係者さん
築18年の我が家でも亀裂を含め、外壁に蟻が入れるような隙間は無いのですが?
また、十数軒の完成見学会に行きましたが、外壁に蟻が入れるような隙間は有りませんでした。

普通の蟻はもとより、私は白蟻の被害を受けやすいのではないかという心配をしています。
オープンジョイント方式が、内部に蟻が入り放題の工法だとするともう一度考え直す必要があるようです。

メンテナンスフリーを取り、白蟻のリスクを許容するかどうか...
難しい選択になりそうです。
205: 匿名さん 
[2010-05-04 19:58:43]
味方するわけではないけれども普通のサイディングでも通気層があり,下から空気口がある。
206: 匿名さん 
[2010-05-04 21:06:09]
シロアリもえさとなるものがなければ、どこにでも入るというわけではない

しかし、えさがあると分かると1cmぐらいのコンクリートでも穴を開けるといわれている。
207: 販売関係者さん 
[2010-05-07 16:44:23]
>>204さん

防蟻処理は防蟻処理で、外壁の役割ではないので別途対応を考えるほうが賢明ではないかと思います。
薬品処理が一般的ですが、ちょっと前のトピズレレスで出てたホウ酸処理等も有り、
専門の処理業者様とご相談が一番かと思います。
208: 匿名さん 
[2010-05-07 19:08:43]
サイディングは外装材ですよ。その下に躯体があるんです。
209: No.204 
[2010-05-07 20:10:28]
>>販売関係者さん
一般的な外壁だと下にある通気層入り口部分、土台回りを最低限防蟻処理するだけで済みますが、オープンジョイント方式だと壁全体に隙間が開いている為に、防蟻処理しなければいけない範囲が格段に拡大するのが問題です。
樹脂サイディングを採用した場合、HMや工務店が標準でやってくれる防蟻処理だけでは到底足りないでしょうから、いくらメンテフリーと言えど防蟻処理に+αのコストをかけてまで採用する価値があるのか?
特に外断熱でありながら通気層を設けないイザットハウスや、DM外断熱工法等の工務店を新築の候補として考えているので余計に悩んでしまいます。
210: 匿名さん 
[2010-05-07 20:41:18]
蟻道が外壁を登ってきて、サイディングの隙間から入ってくるんですか?
で、外装材の内側に入ってどうするんですか?
外断熱材を食い破って柱をかじる、と。
それは大変です。樹脂とポリは防火の観点からも相性がいいとは思えません。
イザットのレンガタイル張りをお勧めします。
211: 販売関係者さん 
[2010-05-07 22:11:46]
>>209さん

根本的なことを申しますと、シロアリの心配は外壁よりも基礎と床部分が大部分役割を占める事
ですので、外壁の隙間を気にするのであれば、ベタ基礎、躯体の全部位薬剤処理、床下防蟻シート施工等、
基礎関係と床周り全てをやってからでないと意味がないと思われます。

それくらい、防蟻処理は壁でなく床と基礎部の問題です。
でなければログハウス等存在そのものがあり得なくなってしまいますが、現実にはたくさん建っていますよね。
そして普通に使われています。ログはむき出しの木の外壁です。しかしシロアリに食われるからログはダメだなどといった意見は聞いたことがありません。
ですので隙間があるから・・・という考えは防蟻に関して言えばあまり関係ないというのが実情ではないかと思われます。
それでも心配でしたら通気層の無い建物を建てた方がよいのではないでしょうか。

212: No.209 
[2010-05-09 00:37:03]
>>販売関係者さん
防蟻については最優先課題の一つですので基礎については換気口の無いベタ基礎、土台も桧か米ヒバ、そして白蟻の温床となりかねない通気層を設けない、これらの条件を満たせるイザットハウスかDM外断熱工法等の工務店を候補として考えています。
その上で、外壁でメンテナンスフリーが実現するかと思い樹脂サイディングを検討し始めました。
オープンジョイント工法で内側の湿気がとれやすいと言っても、直接天日や風にさらされる外側ほど乾燥が速いわけではないと思います。
また、内部は熱もこもりやすいのではないでしょうか。
白蟻が好む環境(高温多湿)があれば、白蟻は2階まででも上がってきます。
こう考えると、イザットハウスかDM外断熱工法の家に樹脂サイディングを採用した場合、モルタルや普通のサイディングを採用するより広大な範囲、躯体全体に防蟻処理をしなくてはならなくなり、コスト増になってしまいます。
さらに防蟻の効果が十数年で切れると、再処理するには樹脂サイディングを一旦剥がさなければなりません。
こういったことを考えると、樹脂サイディングの採用はもう一度白紙に戻して再検討すべきだと思えてきました。

そこで販売関係者さんにお願いなのですが、梅雨時から夏場にかけての外気温・湿度と施工された樹脂サイディング内側の温度・湿度を経過観察・比較した資料を持っているメーカーがあれば教えて欲しいのです。
樹脂サイディング内外の差がそれほど無ければ、私の心配は杞憂に過ぎるということになり、安心できますので宜しくお願いします。
213: 販売関係者さん 
[2010-05-09 09:50:38]
>>212さん

日本国内数箇所での壁内部と外気の温度差のデータはあったと思いますので、
技術に確認してお渡しできるものであればお渡しいたしますのでご活用いただければと思います。

ただ、通気層の無い建物でのデータはちょっと記憶にないので期待に応えられるかどうかちょっと微妙です。
214: 匿名さん 
[2010-05-09 10:31:49]
普通のサイディングの方が熱が篭りやすいですよ。
215: 購入検討中さん 
[2010-05-09 17:58:32]
普通のサイディングにも色々と種類があると思いますが、そう言い切る根拠はなんでしょうか?
216: No.212 
[2010-05-11 22:34:20]
>>販売関係者さん
ありがとうございます。
でも、そんなことをすれば販売関係者さんの素性がバレてしまうのでは?

とりあえず、S社の大阪支店S氏にデータが無いか問い合わせてみますね。
217: 販売関係者さん 
[2010-05-12 08:32:52]
>>216さん

お気遣いありがとうございます。

もちろんメーカーの資料をそのまま名入りでお渡しすることはここの利用規約にも触れますので、
委員会のほうで揃えているデータがあれいいなと探している所です。
ここで営業活動する訳にはいきませんので(汗

大阪、とのことですが、大阪には技術担当がおりませんので、おそらく開発技術GのS氏に
話は回ると思われます。私の方からも早めに回答を出してもらえるよう声をかけておきますね。
218: 販売関係者さん 
[2010-05-25 08:19:37]
>>216さん
御希望の資料は入手できましたでしょうか?
私の方で探してみましたが、7割がたお応えできる資料がありました。
通気層の有無での比較データも同じ資料の中にはありましたのでそちらも参考になるかと思います。
>212の通りにお伝えいただければ、大阪からでも入手できますので、まだのようでしたら
是非お問い合わせください。
219: No.216 
[2010-05-27 22:45:49]
>>販売関係者さん
S社から樹脂サイディング普及促進委員会の「塩ビサイディング 技術資料集」というパンフレットを送ってもらえました。
その中にZ社の放湿試験の結果があり、Z社のものですが放湿性については一応納得できました。
S社の製品もZ社製のものと同等と考えて良いのですよね?

このパンフレットで気になったのが、放水試験における気密性が不良の場合の漏水率の高さです。
いくら樹脂サイディングは施工が簡単と言えど、施工に不慣れな工務店の場合、漏水の確率が高いのではと考えてしまいます。
S社大阪支店の方から、一社施工に慣れた工務店を紹介してもらいましたが、どうも好みとは合わず、樹脂サイディング未体験の工務店に依頼すると思います。
ですので、以前にも書きましたがS社がどの程度フォローして下さるのか気になるところです。

最後にもう一つ質問です。
外張り断熱で新築の場合、樹脂サイディングは何に固定することが多いのでしょうか?
いくら軽いからといって、断熱材に直接ということはないですよね。
220: 匿名さん 
[2010-05-30 09:33:22]
> 外張り断熱で新築の場合、樹脂サイディングは何に固定することが多いのでしょうか?

樹脂サイディングは、胴縁に固定するのが一般的だと思います。
ただし、防火基準をクリアするには、下地に防火石膏ボードを張る必要があるので、
外張り断熱の場合には、断熱材の上に、防火石膏ボード、(タイベック)、胴縁、樹脂サイディング
となるんじゃないでしょうか。
221: No.219 
[2010-05-30 20:04:45]
防火石膏ボードと対で施工しなければならないとなると、樹脂サイディングの軽さという利点が失われてしまいますね。
222: 匿名さん 
[2010-05-30 22:18:51]
樹脂サイディングの利点は、軽さより、耐久性だと思います。
223: 販売関係者さん 
[2010-06-02 08:25:18]
>>219さん

SとZ、品質的にはほぼ同じです。質感等に少々差異があります。
施工方法に一部違いがあります。

下地はSの場合必ず胴縁or貫板になります。
外張断熱の場合も例外はなく、断熱材の上に胴縁を設置し施工します。

220さんがおっしゃっておりますように、22条地域では下地にボードが必要となります。
それゆえ、大都市等の住宅密集地での採用は予算的に中々広まっていないのが現状です。
窯業系サイディングの一般的グレードより、総工費が高くなってしまうためのようです。

それから、樹脂サイディングメーカー全社のシェアの8割以上は郊外です。
また、22条を外れる郊外等の地域では、新築でもボードは使用しない事があります。

対応についてですが、私は東日本なのですが、こちらでは施主様と直に打ち合わせる事もたまにあります。
施工指導についても、工事期間中は業者の必要に応じて私が直接現場へ出向いて対応しております。
完成後、施主様からの問合せは今のところいただいた事はありませんが、あれば対応いたします。

219さんのお住まいの地域は22条でしょうか?
もし、22条外でも隣家のもらい火の可能性を否定できない立地の条件などがあれば、
ボードを貼るほうがよいでしょう。。私もそのように施主様には勧めると思います。

軽さという利点について、これはやはりメリットとして生かせる事が最良の選択だと思います。
しかしながら、最大の利点は耐候性ですので、新築事案においては耐候性、リフォーム事案においては
軽さ(重ね貼りでも負担極少)、という展開しております。
224: 販売関係者さん 
[2010-06-02 18:13:11]
>>219さん

施工についてですが、初めて施工する業者の場合、我々も施工指導は特に気を遣ってます。
意図的でなく、誤った施工をしてしまう可能性が高いからです。
例えばビス一本締めすぎただけでも、板が一枚変形してしまう要因になってしまいます。
施主様から業者へメーカーの施工指導を必ず付けるよう指示していただければ、メーカー担当者が
必ず立ち会いますので、そのようにお伝えいただければきちんと対応いたします。
225: 匿名さん 
[2010-06-05 08:11:33]
> それゆえ、大都市等の住宅密集地での採用は予算的に中々広まっていないのが現状です。
> 窯業系サイディングの一般的グレードより、総工費が高くなってしまうためのようです。

22条地域の樹脂サイディング採用者です。
見積もりでは、窯業系サイディングの一般的グレードとの価格差は、50万ほどでした。
この価格差は、窯業系サイディングのメンテ費用から、20年もすれば、回収できると考えました。

新築と違って、外壁リフォームでは、下地はそのままでいいので、その分の費用がかからないのは、大きいと思います。
226: 設計検討中 
[2010-06-19 09:12:33]
突然に参加させていただきます。

個人的に検討した結果、樹脂サイディングを採用しようと、工務店・設計士に提案していたのですが、温度差により変形し隙間が出来てしまい、雨漏りのもとになるという他の工務店での施工した話を聞いたらしく、却下したいと提案されました。
確かに、施工実績の無い外壁のようで、実績がないため自信が無いのかもしれません。
アメリカなどでは、十分実績のある外壁のようですので、温度差の激しい地域でも施工されており、危険回避対策はあると思うのですが...施工時の注意点をご存知の方がいらっしゃいましたら、方法・参考HP・過去レスなど教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。
227: ふもふも 
[2010-06-19 16:59:04]
先週、アメリカで見てきました。雨漏りを防止する最終ラインは透湿防水シートやルーフィングシートです。アメリカではそういう風に施工されています。その代わりシートの施工に使用するタッカー針にはプラスチックの鍔を付けてシートが破れない様にしていました。タイベック販売元のDuPontの防水保障と施工検査をやっていましたから本国のHPには何か載っているかもしれません。
228: 販売関係者さん 
[2010-06-19 17:07:22]
>>226さん

こちらが参考になるかと思われます。
樹脂サイディング普及促進委員会 http://www.psiding.jp/

なお、温度で変形(歪み)だなんて、そんな工務店はメーカーに訴えられますよ。
営業妨害も甚だしいですね。まあ、よくあるんですけど。
それはほぼ工務店の施工が適当だった結果に間違いありません。

知らない事や新しい事に、特に否定的閉鎖的な業界ですからあまり施工業者の知識はアテになりませんよ。
229: 匿名さん 
[2010-06-20 15:20:47]
>>226

工務店は、できればやりたくない施工内容だと、もっともらしい理由を言って、できない説明をする場合があるので、注意が必要です。

樹脂サイディングは、普及していないこともあって、施工業者が少ないことが欠点とも言えます。
230: 購入経験者さん 
[2010-07-06 05:20:55]
全レス読もうとしたけど150くらいで力つきた。。

建坪50坪で足場入れたら200万くらいかなあ?もっとする?

販売関係者さんはまだ覗きにきてるのだろうか
購入10年で塗装したけどもう次からは嫌だから
樹脂サイディングにしたいな

一回重ね貼り&金属サイディング万歳な工務店に
樹脂サイディングの話したらぶった切りされたよ
安っぽいし水が入るしその他云々
その業者は金属サイディングを既存の窯業サイディングの
上から貼るって提案してたんだけども
家に負担が掛かりそうだし話聞かないから断ったよ
232: 匿名 
[2010-07-07 01:20:41]
窯業系で築12年…大きなメンテ費用まだかかっていません。自分でシーリングを少し補修した程度です。今から建てる人は製品自体の耐久性が向上してるから15年以上大丈夫だと思います。心配なのはコーキング材の劣化
233: 販売関係者さん 
[2010-07-07 08:49:37]
>>230さん
水が入るからだめだと言う言い方はまさしく詭弁ですね。
入った水をいち早く排出(蒸発)できさえすればなんの問題もない訳で、
樹脂サイディングはその理論で工法も含め全てを設定しています。

建坪総二階建てと仮定させていただくと、足場、樋の交換、下地のシーリング処理など含めますと、
総額で200万には届かないが、業者の工賃設定によっては微妙なくらいではないかと思われます。
あくまで価格の地域差や施工単価の設定の違いなどがあるので一概にはもちろん言えませんが。
サイディング本体工事だけならおおよそ130万~150万(下地、シートは含む)ほどと推測します。
これに足場が約25万程でしょうか。付帯する工事を省くとこれくらいの数字が妥当ではないかと思います。


>>231さん
国内で本格的に流通し出して7年目、毎年対前年比は150%~200%の伸びです。
部署も拡大して設備投資増加、増員といった流れに現在あります。
もちろんシェアとしてはまだまだ他の素材には追いつきませんがけっこう伸びてるんですよ。
また、新しい物にリスクを感じるのは当然で、そのため価格設定を高めにする業者さんの心理は理解しております。
それは仕方のない事です。いい物だから使え、はどんな業界でも通りません。それは我々も理解しております。

しょぼいとか安っぽいというのは嗜好であり主観ですから否定はしませんが、実際現物を眺めてみますと
決して悪くはないですよ(私、30代の意見です)。
建売の窯業系に比べたら遥かにカッコいいレベル、というのが私の個人的な意見であり主観です。
でも高級感という点では、ブリックやタイルには敵いませんね。
でもそれらに敵う物を造ろうという努力は続けています。
234: 購入経験者さん 
[2010-07-08 01:05:19]
>233

ありがとう
すごく参考になった
意外と安いなというのが感想
切り妻屋根だからロスが多いかな
とりあえず樹脂サイディングで輸入住宅建ててる
ビルダーがリフォームもやってるから見積もり取ってみる

>しょぼいとか安っぽい

これはここでも言われてるけど、主観もあるけど質感と色味の問題だよね?
欧米はパキッとした派手な色の家も多いけど(街として統一されている)、
日本の住宅は和洋折衷が多いし色もニュアンスカラーを好む傾向にあるよね

建築家はモダンなデザインを提唱する場合が多いし大手ビルダーもモダン傾向だから
シンプルな外観に樹脂サイディングみたいな単調なサイディング材だと
安っぽくなっちゃうのも分かる気がする

個人的には縦板調に和風にするか、ラップ調で洋風にするか、
どっちかしかしっくりこないイメージ
窯業系も金属もある程度質感が弄りやすいからここまで浸透したんじゃないかなあ
235: 大工 
[2010-07-08 18:05:13]
アパートに使おうかと思ってますがどうでしょうか?
ちなみに、自分で貼るつもりです。
236: 販売関係者さん 
[2010-07-09 08:04:44]
>>235さん
大工さんでしたら、無論問題なく施工できます。ただし、施工マニュアルは必ず熟読してください。
アパートの実績は意外と多いです。
樹脂サイディングだけで自社プランを持っている業者さんもたまにおります。
ご検討ください。
237: 匿名 
[2010-07-18 00:11:04]
コーキングレスと言うのはすごいですね。ただ今のコーキングは超高耐侯が出てきて思ったより、それぞれのサイディングもメンテナンスがかからなくなっていますよね。金属に関してはコーキングと相性も抜群にいいし痩せる事はあっても切れる事はありませんし。
あとは、施主の柄とかの好みになると思いますね。
238: 匿名さん 
[2010-07-18 12:42:56]
別スレでも話題になっていますが、窯業系サイディングも、耐久性が高いタイプがあります。
しかし、サイディングの耐久性が高くなっても、コーキングだけのために、足場代数十万円出すのはばからしいので、超高耐侯を使うのは、よい選択だと思います。
239: No.221 
[2010-07-19 22:27:33]
S社大阪支店の方に色々と資料を見せて欲しいので、7/20に御社へ訪ねてもよいかと訊いてみたのですが返答が無いまま約2ヶ月が過ぎました。
都合が悪いのならそう言ってもらえればそれで納得できたのですが、無視されるとあまり良い気はしないですね。
240: 匿名 
[2010-07-19 23:53:13]
樹脂だってというか、樹脂だから劣化するんでしょ。どこの材料メーカーで、樹脂の種類はなんなのですか
241: 235 
[2010-07-20 12:45:59]
>>236
ありがとうございます
前向きに検討します!
242: 購入検討中さん 
[2010-07-21 00:41:40]
>239
こんな所でウダウダ言ってないでメールなり電話なりしたらどう?
忙しい社会人だったら強く意識に残っていない件は忘れたり後回しにしたりすることはある。
そんなこと位で無視したとか、子供じゃあるまいし。

>240
もうちょっと「樹脂サイディング」で検索してみたら?
で、このスレがHITして最初から読むことになるんだが。
243: 販売関係者さん 
[2010-07-21 08:20:55]
>>240

この世に全く劣化しない外装材なんてありませんが・・・

窯業系なら塗装が剥げて粉噴いていたり、金属系なら基礎周りなどから錆が発生したり
樹脂なら脱脂で脆くなって欠けたり、そこまで至るまでに、どれだけの手間がかかったり
予算がかかったり、面倒が省けるとか手入れに勤しむとかという話なんだと思っていますが。


ちなみに窯業系や金属系は多少種類がありますが、樹脂系は=ポリ塩化ビニール(塩ビ樹脂)のみです。
244: 申込予定さん 
[2010-07-22 19:50:34]
240さん
樹脂の良い点は下のサイトで分かると思います。業界2社のHPにもリンクしてます。
(Z社のトップからはサイディングの項が見られませんが、リンクからは見られます。
http://www.psiding.jp/

悪い点は既出ですが、見栄えが良くない、安っぽい質感、デザインとカラーのバリエーションが少ない、意外と値段が高い(特に防火仕様にすると)
などでしょうか。
245: 匿名さん 
[2010-07-24 15:22:59]
欠点は、244さんの挙げたとおりです。
付け加えるとすると、施工できる業者が少ないことかな。
246: 240 
[2010-07-27 18:47:50]
242さん
243さん
244さん
ありがとうございます。

Z社の樹脂サイディングのカタログを取り寄せてみました。
あまり技術的内容は記載されておりませんでした。
私の気になるとことはオープンジョイントですね、
防湿シートがきちっと施工されているか、経年劣化によりはがれてこないかが気になるところです。
まあ、サイディングとは関係ないですが。

窯業系は確かに途装はがれ、コーキングはがれですよね。
私も重々承知しております。
樹脂の場合比重が小さいため、熱容量が小さいと思います。
外壁材としての斜熱というか断熱効果が心配です。

隣地境界線との関係により確かに防火設備になりそうです(私の家の場合)。
塩ビの場合、耐薬品性がよくなるのはわかりますが、あまり住宅用建材としては重視すべきことではなく、
メンテナンスフリーということにつきるんでしょうね。

いろいろとご指摘ありがとうございました。
また、コメントいただけるとうれしいです。
247: 匿名さん 
[2010-07-27 20:48:46]
下地は、キチンと施工されていないと困るのは、どのサイディングでも同じです。
外壁材に、遮熱、断熱を期待するのは、どうかと思います。
248: 匿名さん 
[2010-07-27 22:03:58]
>外壁材に、遮熱、断熱を期待するのは、どうかと思います。

言いすぎですか。
でも、サイディングの厚さは、12mm~バリエーションがありますが、
厚さ選定の基準は何になるのでしょうか?

www.ads-network.co.jp/zairyo-kouji/A12-03.htm

ここを見る限り、デザイン性(彫りの深さ)、耐久性の違いにつきるということなのですね。
249: 申込予定さん 
[2010-07-27 23:08:37]
248さん
樹脂サイディングの場合、コンビニ弁当の容器の様に中は空洞ですから、全体の数ミリの厚さで耐久性や断熱性は殆ど変わらないと思います。
樹脂の厚みは薄いので日が当たらなくなれば熱を貯め込むこともないでしょう。
250: 匿名さん 
[2010-07-28 06:52:45]
> 248

おっしゃるとおり、厚さ選定の基準は、耐久性です。遮熱性、断熱性ではありません。

251: 販売関係者さん 
[2010-07-28 08:15:16]
>>248さん

あともう一つ、実は壁の遮音性能はサイディング材の厚さに比例します。
これはサイディング材自体に求める性能ではなく、あくまで追加補正みたいなものですが、
材質と厚さで差がでます。
252: 248 
[2010-07-30 17:17:56]
いろいろなご指摘、本当にありがとうございます。
樹脂サイディングの施工実績のある工務店を探してみて、
実際の施工現場等あれば、見てみたと思います。




253: 匿名さん 
[2010-07-30 18:17:26]
経年変化で見た目の劣化は少ない
でも強度の劣化は確実に進み一定年月経つとパキパキ割れるようになる

そんなイメージ
悪口じゃなく見た目の劣化が無いのはポイント高いと思うよ
254: 購入検討中さん 
[2010-07-31 23:35:56]
パキパキになるなら日本以外で長期間使われることはないんじゃないですか?
むしろ欠点を改善してきたから今まで健在なのでは。
255: 販売関係者さん 
[2010-08-02 08:26:32]
>>253
風評の最もたるモノですね。
根拠を示してください。
現在我々が販売している樹脂サイディングにそのような事はありません。

どこのメーカーのどの商品でそのような事がありましたか?
お答えください。
256: 匿名さん 
[2010-08-02 19:28:12]
ただのイメージと書いてありますけどw
257: いつか買いたいさん 
[2010-08-02 21:17:21]
まあ、確かに樹脂と聞いて浮かぶ「イメージ」はそんな感じですよね。

このままでは実際の長所を知っても、短所(見た目、価格等))が先に立って食指が動かない人が多いのでは?
258: サラリーマンさん 
[2010-08-02 23:10:49]
>>253
お前のイメージなんて誰も聞いてねぇよ
259: 販売関係者さん 
[2010-08-03 09:53:21]
>>256さん

イメージはそうやって作られる物ですので、放ってもおけないものです。
風評というものは怖いです。
塩ビ樹脂業界に携わっていますと、過去の塩ビ叩きも経験にありますしね。
シビアなんですよ。
260: 匿名さん 
[2010-08-04 20:51:10]
販売関係者さん

樹脂と聞くとやはり耐久性に問題があると一般の人は思いますが、樹脂サッシなどの樹脂も樹脂サイディングと同じように耐久性があるのでしょうか?
261: 販売関係者さん 
[2010-08-05 08:25:10]
>>260さん

はい、樹脂サッシは大変高耐久のPVCです。
サッシが紫外線や雨汚れで、ポロポロ砕けてガラス板が落ちるような状況が身近にありますでしょうか。
まず、ないと思います。
でも、塩ビの樋にはこのような状況がありますよね。樋に色を塗られる補修をなさる工務店様などもあります。
グレー色の塩ビ管(水道や下水のパイプ)は、埋設前にしばらく日光に当たってますとすぐに日焼けします。

同じ塩ビ樹脂と言えども、わかり易く言いますとグレードがあります。
その意味でサイディングやサッシの塩ビはハイエンド、パイプはスタンダードと捉えていただければ、
誤解は少ないのではないかと思われます。
サイディングやサッシは日焼けしては困りますが、埋設するパイプは日焼けなどなんの問題でもないので
対策が必要ないだけ、という違いがあるだけです。
262: いつか買いたいさん 
[2010-08-10 23:01:19]
>261さん
塩ビの樋は今も耐久性が低いグレードの塩ビが使われているのですか? 
そうだと「塩ビは脆い」というイメージを作る自滅行為ですね。

それとも最近はサッシやッサイディングに使われているようなハイエンドの塩ビでしょうか?
263: 匿名 
[2010-08-11 17:47:17]
ヴィトンのバックは布にPVCコーティングしてるよ!
264: 販売関係者さん 
[2010-08-16 09:09:33]
>>262さん

高くてよければ皆そちらを購入してくれるでしょうか?
そのような経営判断があれば、樋メーカーさんはすでに素材を変更した超耐候の樋を発売していると思います。
また、樋の耐候性だけをサイディング購入の判断基準にするでしょうか。
私は引き合いとして出しはしましたが、きっとそれだけではないと思います。
また、スタンダード=標準であって、耐久性が低い、廉価版という意味ではありません。
ハイエンドと比較すれば低いという事です。

高級スポーツカーはボディにアルミやカーボンを惜しみなく使いますが、
大衆車には使わないのと同じに捉えていただければ誤解は少ないのではないでしょうか。
265: いつか買いたいさん 
[2010-08-16 22:02:21]
>264さん
突っかかったように思われたらすみません。
私は将来のメンテナンス費用の低さを考えて建てるなら樹脂サイディングの家を建てたいです。
ですが、家を見に来た人が「樹脂、塩ビ」と聞いてどういうリアクションをするか、長所を延々と並べて納得させられるか…、正直に言って面倒ではあります。

同じ期間もつ塩ビの樋が有り、他の素材で同等の物が無ければ併せて付けたいですね。恐らく少数派でしょうけどね。
但し「値段は2倍で30年保証の新素材使用」と明記してあれば、取り換え工事の費用を考えて欲しいと思う人は少なくないと思います。
素材のグレードについては一般人には判りませんので、「塩ビ」と聞けば白く脆くなった塩ビ管をイメージするのが避けられないと思います。別の新しい名称を付けた方が良いかもしれません。
「ガルバリウム」だって欠点は有るのに「アルミ・亜鉛合金」と書くより格好良くて未来的なイメージでしょう?
266: 販売関係者さん 
[2010-08-17 08:06:36]
>>265さん

いえいえ、お名前から察しておりますので、購入を検討していただける方だと思って
お話させていただいております。

呼称一つで商品のイメージが激変する事もある事は十分にありうると思います。
正直なところ、別の呼び方というものは既に考えておりまして、昨年から使用を始めておるのですが、
その名称をここで出してしまうと宣伝になってしまうので、申し訳ないのですがここでは出せないのです・・・

これからその呼び方を広めるべく、奮闘してまいりたいと思います(歯がゆくて申し訳ありません)。
個人的にはその呼び方はかっこいい呼び方だと思ってます。
267: いつか買いたいさん 
[2010-08-19 23:32:50]
呼び名って難しいですね。
樹脂サイディングって調べたら英語では「Vinyl siding」でした。
塩ビでなく「ビニール」なんて更に弱そうなイメージなのに売れているってのは実質重視、というか合理的というか…。
そこまで合理的でない日本では、全く違う名前にしても「結局塩ビでしょ?」ってなるから、塩ビでないように誤魔化すよりも「高耐候塩ビ」とか「ハイエンド塩ビ」とか「次世代塩ビ」とかにして、
「一般的な塩ビとの違いの基準は~~です」て差別化した方が良いかも知れない。>普及協会の方々

Vinyl sidingでググると海外ではレンガブロック風とか色々なデザインが有って羨ましい。日本ではもっと樹脂サイディングが売れないとそういったのは出廻らないんだろうな。

268: 販売関係者さん 
[2010-08-22 12:47:29]
>>267さん

ちなみに海外のはビニールでなく、バイナルと呼びます。
ビニールより多少はマシに聞こえるかもしれませんね(汗
269: いつか買いたいさん 
[2010-08-24 23:32:06]
いや、発音は関係なくて。
カナダやアメリカではイメージで拒否しないってことが凄いなあと。
270: 販売関係者さん 
[2010-08-25 17:11:50]
>>269さん
そう思いがちですが、向こうのアンチ塩ビの市民団体とかはかなり凶暴で、時には大変な事もあるようです。
ただ、現実としてシェアは獲得してますから社会全体にはきちんと理解されていますね。
日本はそういった意味では確かにまだまだです。
271: 匿名 
[2010-08-25 23:33:40]
今日、建築依頼した会社の社長と近所の樹脂サイディングの施工してある物件を見に行った。

実際に実物を見た感想は…「まあこれは無いね」とお互いの意見が一致して終わった。
耐久性・メンテナンス等の利便性を考慮し、見た目はショボいと聞いていてある程度は覚悟はしていたが、あそこまで家のランクを下げたくない!…とつくづく思いました。
272: いつか買いたいさん 
[2010-08-26 01:14:27]
っそ、そんなにショボイですか?
樹脂サイディングを考え始めてからラップサイディングの家を見かける度に、出来れば近くで見ることがあるのですが、どれも樹脂ではありませんでした。(実は樹脂の実例を見たことがないのですが…。)

見た目のマイナス面ってあのラップ型のデザインのせいなのか、色や艶のせいなのか、どちらだろうか(両方?)と思います。
デザインは…正直言って好みではないですが慣れるでしょう。色と艶は…少し汚れたくらいが丁度良くなるかも、と思ってますが。
本当は安くないのに最初は「安モノ」て馬鹿にされるんでしょうが、周りの家がコーキングや再塗装の苦労を実感する頃(10~15年後)にちょっと自慢出来るかもしれません。
273: 匿名 
[2010-08-26 01:20:34]
自慢は友達なくすからやめるんじゃ。

by 東京ドーム
274: 匿名さん 
[2010-08-26 02:16:46]
北海道では結構出てると聞きますけど?
275: 購入経験者さん 
[2010-08-26 15:30:12]
新築にて樹脂サイディングを使用しました。
家のデザインから間取り、構造、部材の全てを自分で選定して、設計士さんと分離発注で家を建てました。
製品はS社のものでダッチラップ型のものです。
形状(見た目?)については確かに好みが分かれるかもしれませんが、それほど酷なものではありませんよ。
ただし、和風で瓦屋根の家には・・・よっぽど設計で工夫しなければ合いそうもありませんね。
新築での樹脂サイディング例は、つっこんで聞いたところ全国的にも非常にめずらしいとS社の営業さんのお話でした。全体的にみると1%位だ・・・・とかなんとか。
非常に腕のいい板金屋さんに施工を頼むことができ、S社の営業さんも勉強になったようで施工技術などをデジカメで納めていったようです。
見た目に関しましては、画像を添付します。(ちょっと見えづらいですけど。)
参考にしていただければと思います。
新築にて樹脂サイディングを使用しました。...
276: 販売関係者さん 
[2010-08-26 15:49:02]
>>275さん

大変きれいに施工できた感じが見て取れますね。
ハサミのスキルが仕上がり全体に影響してきますので、腕のよい板金屋さんに施工していただける事
はかなり重要な事だと改めて感じます。
かく言う私も腕の良い板金屋さんは覚えておいて、機会のあったところでは紹介したりしてます。
新築は別荘では意外と多いのですが、一般住宅はかなり割合としては少ないのは本当です。
20年30年経った頃には耐候のメリットを感じられると思います。
277: 樹脂採用者 
[2010-08-27 12:01:04]
販売関係者さまにお聞きします。
貴方の今までの書き込みを半年間見てきて、樹脂サイディングを採用することにしました。
現在、北海道で建築中です。

樹脂サイディングの性能について不満&不安は無いのですが、デザインやカラーバリエーションの少なさに頭を悩ませています。

採用した樹脂サイディングは信越ポリマーのポリマパネルで、モダンな感じをねらって張り分けする予定です。
横張りでSPシリーズのネオホワイトと、同じく横張りでDXシリーズのティンバーストーンを使用しますが、SPシリーズはクリップボード型、DXシリーズはダッチラップ型です。

同じ横張りどうしで、クリップボード型とダッチラップ型が混在するのは変でしょうか?このような施工事例をみたことはありますか?
そもそも樹脂サイデイングでモダンテイストを表現するのは無理があるんですかね・・・?(本当は縦張りがよかったのですが、気に入ったカラーが無くて、泣く泣く横張りにしました)

他に何かアドバイスがあれば是非教えて下さい。お願いします。
278: いつか買いたいさん 
[2010-08-28 02:30:09]
>275さん
良い感じに建てられましたね。屋根のデザインととても合っているように思います。
ところで、ほとんどの役物はパネルと同色ですが、窓の廻りだけホワイト役物を使っておられるのでしょうか?
279: 販売関係者さん 
[2010-08-30 16:56:17]
>>277さん

大変恐縮です。

カラー及びデザインバリエーションは樹脂サイディングにとって今後最も大きな課題と捉えております。
現状のラインナップで決して我々も満足してはおりませんので、激励と受け取らせていただきます。
ありがとうございます。ただし、既出の製品には当然自信を持ってリリースしておりますのでご安心ください。

SPクリップボード型とDXダッチラップのツートンはすみません、自分の把握している中では直接確認した現場
はございません。SP、DXともにダッチラップの物件でしたらございます(ティンバー&アイボリー)。
この現場は、屋根は切妻ですが、カントリー調にほどよく仕上がっておりました。
恐らくですが、サイディングの形状の違いは、色の違い程の視覚的な差異はないと思われます。

モダンテイスト、シンプルモダンと呼ばれるジャンルは無論、数年前より注視はしておりますが、
現在のところは現状のラインナップでやっていく事と思われます。
では、それを現状のポリマパネルのラインナップで実現しようと考えますと・・・
横貼りですとティンバーもよいですが、個人的にはDXブルーも合うのではと思います。
特にフラット屋根の場合は。ただし、屋根の色や全体のデザインにも依るでしょう。

また、DXティンバー及びブルーに対して、SPのネオホワイトはかなり映える、目立つ組み合わせと
思います。貼り分けについては、建物全体のデザインに当然左右されますが、
DXティンバー:SPネオホワイト=60:40ないし70:30くらいがバランスがよいと思います。
ただし、単純に上下で貼り分ける場合はこの比率の限りではありません。
ティンバーは意外とサンプルで眺めるよりもより濃く仕上がりますので。
サッシがホワイト色でしたら縁取りとコーナー部
にもネオホワイトを使うのも、場合により有りかと思います。

なお、手元にSPクリップボードアイボリーとDXティンバーのサンプルの作成風景の画像がありましたので、
アップさせていただきます。画像が荒いですが、お許しください。
大変恐縮です。カラー及びデザインバリエー...
280: 樹脂採用者 
[2010-08-31 09:25:17]
277です。

販売関係者さま、大変参考になるレスありがとうございました。
建築中の我新居もティンバーとネオホワイトの比率がちょうど60:40なので少し安心しました。

正直なところ、カントリー風や北米風?のような家は好きじゃないんです。樹脂サイディングでモダンテイストは難しいかもしれませんが、何とか工夫して頑張ってみます。

個人的にはたて張りのカラーラインナップを増やせば、モダンにも対応できると思います。(溝の間隔ももっと狭いようなもの)
ガルバのようなブラックカラーもあれば人気も出そうですね。

10月末には外壁工事が完了する予定です。自分のイメージに合ったエクステリアになるか、今からドキドキです。

281: 購入経験者さん 
[2010-09-01 16:37:41]
>278さん
えと、窓周りはワイドJフレームという役物を使用しました。もともとホワイト色で考えていたんですが、たまたまホワイト色しかありませんでした。
本当は家の四隅の出済みとか役物はホワイト色で依頼していたのですが・・・・設計士さんが間違って家本体と同色のライ色で頼んでしまったんです。
施工期間が延びるのも嫌だったので、一部施工していただいて様子を見たんですが、出隅入隅等の役物が同色でも結構いい感じでしたので、そのままにしました。
四隅に雨どいがあるので、これをホワイトにすることによってアクセントになりました。
282: いつか買いたいさん 
[2010-09-02 00:20:39]
>購入経験者さん
それ、多分ウィンドウJフレームってやつですね。
私も建てるなら出隅とか入隅とかの役物をパネルと同色にするかアクセントで他色にするか、頭の中で組み合わせてみるのですが、出隅は露出面積が大きくてイメージが掴めませんでした。
ですので、雨樋と窓枠の色とのバランスを考える上で画像が参考になりました。
283: 購入経験者さん 
[2010-09-02 10:54:28]
>いつか買いたいさん
参考にしていただけてありがたいです。
窓周りの役物についてですが・・・あらら、いつのまにか名前が変わったようですね。
僕が購入した時はワイドJフレームという名前でしたのに。
樹脂サイディングのデザインももっと色々あれば、いろんな家に合わせることができるとおもんですが、現時点ではなかなか難しいですよね。
ひとつ情報ですが、私はハウスメーカーで建てなかったからかもしれませんが、基本的にS社は樹脂サイディング関連製品をバラ売りはしてくれません。ベントフードとか数個しか使わないものも、箱売りが基本です。
これは非常に困るので、設計士さんと板金屋さんに直接営業担当に文句を言ってもらい、バラ売りにしてもらいました。
もし、S社の樹脂サイディングをご検討の場合は、必ず必要量を明確にして、バラ売りができるように交渉外必要かと思います。この点は、ご注意ください。



284: 販売関係者さん 
[2010-09-03 10:27:52]
>>283さん

S社はバラ対応しております。ご安心ください。
バラ出荷できないのは、サイディング板本体、ビス、ワッシャー以外ですとウィンドゥコーナーだけですね。
他はベントフード等アクセサリも含め全てバラ対応です。


なお、巾広フレームは、『ワイドJフレーム』で合ってます。

デザイン、カラー、アクセサリーにしても、まだまだ選択肢が必要な事は痛感しております。
日々努力です。。。

285: 樹脂採用者 
[2010-09-03 11:30:51]
277です。
販売関係者さまに再度質問があります。何度もすみません。

平面での張り分けは添付図のように施工するという、信越ポリマーからの案内がありました。
この方法だとJチャンネルの隙間から絶対に水が入りそうな気がするのですが、この施工方法で間違いないのでしょうか?

確かにリストを見ても、出隅や入隅が平面になったようなタイプの役物は無いようです。

ご教示お願い致します。
277です。販売関係者さまに再度質問があ...
286: いつか買いたいさん 
[2010-09-03 13:28:48]
>購入経験者さん、販売関係者さん、
バラ売りが出来るのは私も安心しました。

しかし、部材の名前は変ですね。書き込み前に手元のパンフでも確認しましたし、
下記のHPでも「ウィンドウJフレーム」という物は有りますが、「ワイドJフレーム」という物は確認できません。
http://www.shinpoly.co.jp/product/construct/polypanel/lineup/sp/yakumo...
どちらも誤植か、ごく最近に名称変更になったか、全く別の部材ですかね?

いずれでも構いませんけど、Jチャンネルでなく白1色しかないこの部材を使う理由は何かあるのでしょうか?
納まり参考図では出てこないので…。
287: 販売関係者さん 
[2010-09-05 16:57:43]
>>285さん

そうですね、色を平面で切り替える場合、
純正の部材だけで収めるならばそれで正解(というか、他にやりようがない)です。
背中合わせ部には当然、防水テープを貼りますが。。。
ジョイナーと呼ぶ形状の部材なのですが、これは販売直後から要望がかなりありました。
追加するべきと個人的には思っておりますが、近々での追加予定には残念ながらありません。

同じようなシチュエーションで他に方法は、と申しますと板金でジョイナーを製作することで対応できます。
収まりはいいのですが、部分的とはいえ鉄板の使用になりますので施主様の意向に依るところでしょう。


>>286さん

ページ上部の図解の中では『ワイドJフレーム』になってますが、下の説明の箇所では『ウィンドゥJフレーム』
になってますね・・・
これはすぐに訂正していただいたほうがよろしいですね。
ちなみに、この部材が白の設定しかないのは、大型の樹脂サッシの大部分が白だからです。
つまり、大型樹脂サッシを使用するメーカーさんに向けた、というか要望に沿ったラインナップをお考えください。
私もどうせなら全色あれば、意外と使い道はあるとは思うのですが。。。
288: いつか買いたいさん 
[2010-09-06 23:24:31]
>販売関係者さん
名前については、2009年度版施工マニュアルでは全て「ワイドJフレーム」、2010年度版パンフでは全て「ウィンドウJフレーム」になっていますので、改称ではないですか?HPのは直し忘れとか。  
どちらでも良いですけど。

アメリカの民家(だけでないですけど)でよくある白く太い窓枠のようにするための物なのですね?
単にデザインの問題であれば自分には関係無さそうです。
289: 購入経験者さん 
[2010-09-07 08:32:11]
>いつか買いたいですさん
283です。
私がワイドJフレームを選んだ理由は、おっしゃるとおりデザインです。
アーリーアメリカンなどアメリカや北欧,カナダの家の窓まわりのモールディングはかなり太いものを廻しているようなので、何となくそれに近づけようとしました。
私の家の形状で樹脂サイディングを使用しての和風のイメージがどうしても浮かばず、
少しでも洋風っぽく見栄えを良くするために使いました。
性能面ではまったく他のJチャンネル等と比べて何かが優れるとかいう点はないと思います。幅広の部材なので、他の部材よりも価格が高いというくらいですかね。
290: 285 
[2010-09-10 13:41:21]
285です。
販売関係者さま、回答ありがとうございました。

結局、板金で役物を作って対応することになりました。(コーキングは使用しない方法で)
将来、この部分だけは定期的にメンテナンスが必要になりそうです。

樹脂サイディングにジョイナーの設定が無いのは、ハッキリ言って致命的だと思います。
このままのラインナップで販売を展開したら、樹脂サイディングに未来は無いと思います。

良い商品なだけに残念です。
291: 購入検討中さん 
[2010-09-10 15:10:04]
だから 防火地域じゃないのなら

杉板張りにしようぜ!!

もちろん コーキングなんてないぜ!!

下地をしっかりすれば大丈夫だよ
無塗装でもOKだからね
焼けて当分は汚いが・・・・

うちも樹脂にしようとしたが、板にしたよ 塗装はウッドロングエコだ

断熱材はあいしねんだ!これをぶち破って漏水も考えられない。

292: 販売関係者さん 
[2010-09-10 17:48:49]
>>285さん

貴重なご意見をありがとうございます。
決して市場の声を無視して良い製品を作れるとは我々誰一人考えておりませんので、
いただいたご意見は責任をもって開発のど真ん中へ私が放り込みたいと思います。

現状として、なぜラインナップに至っていないかと申しますと、
ジョイナーを使用しないで本体の板を継いでいく現行の施工ですと、縦にジョイナーの直線が走らないので、
大きな壁が映えるんですね。横貼りの水平方向のラインです。
そちらの意見が現在のところやや大きい、という事も一つの理由と言えるでしょう。


樹脂サイディングはまだまだこれからの商品です。
しかし、他の材料よりも、施主様に向かった商品であり、今後もそうあるべきだと考えております。
施工をするのは業者様ですが、代金を払ってご購入いただくのは施主様に他なりません。
ですのでそうした姿勢は今後も忘れずに続けていきます。
293: 匿名さん 
[2010-09-19 06:43:08]
九州は 福岡近郊の 工務店様へ 樹脂サイディングの施工業者さんを 探しています。施工経験豊富な業者様 宜しくお願いします。
294: 施工予定 
[2010-09-21 17:45:20]
草木からの藻もついたら洗い流せますか。
295: いつか買いたいさん 
[2010-09-22 01:06:09]
樹脂サイディングは水を吸収しないので凍害に強いんです。だから藻(苔?)は付かないんじゃないですか?
付いても干からびるとかでしょうね。
296: 販売関係者さん 
[2010-09-25 21:01:10]
>>294さん

付く付かないという言い方ですと、付きますが、洗い流せます。
ただし、根が入ってこびり付くような事はありません。
297: 施工予定 
[2010-09-27 14:50:49]
ご回答ありがとうございます。
298: 匿名さん 
[2010-10-21 18:35:39]
樹脂サイディングでちょっと疑問があるのですが、雨樋やエアコン配管の固定はどうやってるのですか?
直接ビスや釘を打てるのですか?
299: 賃貸住まいさん 
[2010-10-30 20:45:00]
>>298
サイディング自体は薄い物なので中に補強の木材や専用のボードを入れておいたり、サイディングをビスで固定している胴縁に固定することになります。
300: 販売関係者さん 
[2010-11-02 08:31:06]
>>298さん

釘やビスがサイディング自体に効かないように、一回り大きな穴を開けて、下地に固定します。
これを忘れると、サイディングが樋を留めるビスで一緒に固定されて動かなくなってしまうので、
その部分だけ歪みの発生する確率が大きくなります。
301: 匿名さん 
[2010-11-02 09:14:16]
>>291
防火地域じゃなくても杉板は難しくない?
302: 契約済みさん 
[2010-11-06 00:22:47]
木造軸組工法で築20年の住宅をリフォーム中です。
現在、既存の窯業系サイディングを剥がし、耐力壁を補強するために「かべ震火」というボード下地を貼り付け、その上に通気胴縁を施工し、樹脂サイディングを貼る予定です。
換気扇のウエザーカバーは、できるだけ長方形のものを選択し、その周囲にJチャンネルが固定できるよう、通気胴縁と同じ厚みの幅広下地を施し、施工しようと思います。
また、防水コンセントや外部照明のブラケット類も四角いポリ台が固定し、周囲にJチャンネルを施工できるように考えています。
ただ、エアコンの屋外配管で悩んでいます。
2階建てなのですが、1階、2階とも通年使用するエアコンにする予定なのですが、下見貼りになった樹脂サイディングの上から、配管ダクトカバーを固定するのは困難です。
そこで、予め幅が140mmのダクトカバーを土台水切りから軒天井まで取り付けておいて、その左右をJチャンネルで見切るのが、後々のメンテナンスを考えると良さそうですが、他にも良い方法があったらご指導ください。
ちなみに、色の関係でZ社の濃色を予定しています。S社は、サイディングの上から取り付ける約物が豊富にあって良いのですが、ピッチがあわず使えませんね…
303: 匿名さん 
[2010-11-06 07:00:22]
> 現在、既存の窯業系サイディングを剥がし、

樹脂サイディングリフォームでは、既存の窯業系サイディングの上から貼るのが一般的だと思っていましたが、
剥がして、また下地にボードを貼り直すというのは、何か理由があるのですか。
窯業系サイディングの下の通気層が生きていれば、樹脂サイディングの下に通気層は要らないと思います。

> 下見貼りになった樹脂サイディングの上から、配管ダクトカバーを固定するのは困難です。

これは、ビスで樹脂サイディングに穴を空けて固定したくないという意味かな。
樹脂サイディングは、通気性がいいので、まるまる穴が出てたら問題だけで、
そうでなければ、心配ないと思いますが。
実際、スカスカです。

それから、コーキングはなるべく使いたくないのは、わかりますが、簡単にメンテできるところであれば、
妥協してもいいと思いますよ。DIYでやれますし。
304: 契約済みさん 
[2010-11-06 20:25:07]
>No.303 by 匿名さん
レスありがとうございます。

>何か理由があるのですか。

以下の理由によります。
1.既存外壁に通気層がない。
2.既存サイディングは、下見貼り(ヨロイ貼り)であるので、そのまま樹脂サイディングは貼れない。
3.既存サイディングは、厚み12mmで釘打ちである。しかも、南面西面は、表層が象の肌のように荒れている上、釘止めしたところからクラックや剥離、反りが著しく、外壁としての機能を失っている部分が多い。
4.既存の断熱材がグラスウールの10K50mmで、寒いので、断熱性能を改善するために断熱材を入れ替えたかった。(ちなみにⅢ地区)
5.防水紙がアスファルトフェルトで通気性がない。断熱材の防湿層はボロボロで機能を失っており、内部結露と思われる影響で、端部が黒くなっている。(構造材の木部まで黒くシミになっている)
6.解体して分かったことだが、防水紙とサッシの取り合いなど、肝心な部分の施工が防水の機能をなしていなかった。
つまり、「この家から、窯業系サイディング無意味な防水、機能していないベーパーバリア、性能を発揮していない断熱材をすべて取り去りたい!」という想いからです。
また、耐力壁の配置を改善する意味で、下地のボードを貼り直しております。

>これは、ビスで樹脂サイディングに穴を空けて固定したくないという意味かな。

そういう意味もありますが、「維持管理の容易性」がねらいです。エアコンの配管メンテナンスはサイディングのライフサイクルに比べれば短いと思われるので、容易に配管が交換できるようにしたい意味があります。

>それから、コーキングはなるべく使いたくないのは、わかりますが、簡単にメンテできるところであれば、
妥協してもいいと思いますよ。DIYでやれますし。

おっしゃるとおりだと思います。
しかし、既存の窯業系サイディングに施工されていたのが、シリコン系で、表面の塗装はすぐ剥離し、しかも目地ジョイナーやバックアップ材が施工されていなかったので(解体して分かったことだが)、無数のピンホール、亀裂、かい離などあり、雨水が侵入した形跡もみられました。以前、あまりひどいところは変性シリコン系で補修しました。解体しているときシリコン系は容易にとれてしまいましたが、変性シリコン系は、剥がすのが大変そうでした。
また、我が家ではないのですが、今製造中止になったI社のセラミック外装材に施された変性シリコン系コーキングは、収縮が強いため、外装材の板間に隙間ができ、止めてある金物が見えるまでになっているところもありました。
つまり、施工が容易なようで難しいコーキングに頼りたくないのです。
305: 匿名さん 
[2010-11-06 20:50:14]
>>301

かべ震火使えば大丈夫だよ

306: 匿名さん 
[2010-11-06 21:08:37]
> 以下の理由によります。

よくわかりました。失礼ながら、以前の施工がひどすぎましたね。

> 容易に配管が交換できるようにしたい意味があります。

ビスで樹脂サイディングを通して、下地の胴縁に固定しているだけでも、配管は簡単に交換できると思いますが。

>予め幅が140mmのダクトカバーを土台水切りから軒天井まで取り付けておいて、その左右をJチャンネルで見切るのが、後々のメンテナンスを考えると良さそうですが、

こちらのやり方の方が、雨仕舞いがちょっとどうなるかなって思います。

それから、コーキング材には、かなりいいものも出てきているので、箇所が少ない分、
グレードの高いコーキング材にするのも手です。

でも、コーキング箇所は少ないほどいいのは、確かですよね。
307: 匿名さん 
[2010-11-06 21:26:02]
かべ震火は販売終了ですぜ
308: 契約済みさん 
[2010-11-06 22:08:57]
>No.306 by 匿名さん

ありがとうございます。

>ビスで樹脂サイディングを通して、下地の胴縁に固定しているだけでも、配管は簡単に交換できると思いますが。

ご教授いただきたいのですが、
一般的にダクトカバーは壁面に取り付ける面は、平らですよね。一方、樹脂サイディングは、山谷がありますね。取り付けた場合、この谷の部分に隙間ができると思いますが、開けたままにしておくのですか? それともコーキングなどを詰めて埋めるのでしょうか?

>こちらのやり方の方が、雨仕舞いがちょっとどうなるかなって思います。

具体的には、M工業の「スッキリライン」の140mmを検討しています。幅60mmの通気胴縁に両面ブチルテープを貼っておき、ダクトカバーの左右に1本ずつ配置し、その上にダクトカバーの底部をビスで固定し、左右にJチャンネルをこていしたらどうかと思っています。
ダクトカバーの内部に水が浸入することはあるかもしれませんが、ビス穴や開口部にブチルテープや防水部材を取り付ければと大丈夫かなと思っています。

また、土台から軒天まで通すのは、1階と2階のエアコンの配管を同じライン上にして、1本にしてしまい、Jチャンネルを最小限で真っ直ぐにしたいからです。

ただ、ご意見を拝読してから、改めてM工業のカタログを見ると、「スッキリフロート」なる竪樋のような部材がありますね。これを下地に取り付けてから、樹脂サイディングを取り付けるのも良さそうな気がしてきました。
309: 契約済みさん 
[2010-11-06 22:14:57]
>No.307 by 匿名さん

>かべ震火は販売終了ですぜ


ええー! そうなんですか!?

先月から施工中で、今貼ってるところなんですが、足りなくなったら困ってしまいます!
310: 匿名さん 
[2010-11-06 22:35:01]
まぁ、施工中なら大丈夫でしょ。

aaマテリアルのニュースによれば
9月末で生産終了だそうだ。
311: 匿名さん 
[2010-11-07 09:29:59]
303=306です。
申し遅れましたが、樹脂サイディング採用者です。

樹脂サイディングは、できるだけ、切れ目を作らない方がいいと思います。
なので、樹脂サイディングをそのまま貼って、その上からダクトを固定する方がいいと思います。
具体的には、ダクトカバーをつけないで、固定するか、見た目が気になるなら、
お調べになったスッキリフロートのようなダクトをぐるりと囲むタイプのカバーの方がいいでしょう。
下地に固定して、Jチャンネルを使うやり方ですが、ブチルテープや防水部材は、後から補修は難しいでしょうから、かえって、メンテしづらくなる気がします。
樹脂サイディングの上から固定なら、穴はビス穴だけで、その穴も露出するわけではないので、
樹脂サイディングなら、全く問題にならないです。
312: 契約済みさん 
[2010-11-07 22:49:05]
>No.311 by 匿名さん

アドバイスありがとうございます。

実際に使用されている方からのアドバイスは、説得力があり、納得させられます。

>樹脂サイディングは、できるだけ、切れ目を作らない方がいいと思います。

ダクトカバーをしっかり固定しようとしていたため、Jチャンネルで見切ることを考えていましたが、約物を減らすことが、結果的に雨仕舞いや樹脂サイディングへの負担を軽減するということだと理解しました。

エアコン施工業者と相談して、スッキリフロートで施工してみようと思います。

いろいろとありがとうございました。
313: 匿名さん 
[2010-11-08 06:56:32]
> ダクトカバーをしっかり固定しようとしていたため、

言わずもがなですが、下地の支持体(胴縁など)に合わせてダクトカバーを固定します。
まさか、ボードにだけ固定なんて手抜きをする業者はいないと思いますが、念のため。
314: 施工予定 
[2010-11-10 22:33:18]
お世話様です。

施工予定改め施工中です。
見込み違いでした。
施工経験があるということで安心して依頼したんですが、他の壁材同様の施工でびっくりです。一応やり直しはかけたんですが、毎日付っきりとはいかず見えないところはどうなっているかわかりません。

ねじの締めすぎ、穴の隅のねじ止めはどうなりますか。
夏場に伸びた時ぶよぶよになって最悪はがれますか。
315: 販売関係者さん 
[2010-11-13 06:22:33]
>>314さん

業者様はメーカーの施工指導を受けられているでしょうか。
受けていればメーカーに連絡を取ってもらいメーカーの営業担当に現場で説明を聞くことが一番です。
受けていない場合はちょっと大変かもしれません。
ある意味その場合は、業者が『よくわからない事もとりあえず自分の知識でその場しのぎの対応をしてしまう』
業者であるという事になってしまいますよね。
そうなるとメーカーには今回の施工ミスについて対応する理由がなくなってしまいます。
場合によっては一旦工事を中止させる事も考えて話し合いを持たなければ、納得のいく(正しい)
施工は望めないかもしれません。

まずはメーカーの営業担当です。業者とその部分を話し合ってもおそらく進展は鈍いでしょう。
316: 契約済みさん 
[2010-11-13 11:27:20]
>>314さん
>>315さん

これから、樹脂サイディングを施工するので参考になります。

私が知る範囲では、一般的に建材や住宅設備機器は、大別すれば下記の二通りになると思われます。

1.資材と施工の分離発注
 施主→元請会社(工務店等)→販売会社
  [資材・材料]→商社→メーカー
  [施工者]→施工会社(→)職人さん

2.資材と施工のメーカーの責任施工
 施主→元請会社(工務店等)→販売会社→商社→
 メーカー(材料は、メーカーから直送もしくは、販売会社経由、職人はメーカー指定の施工業者から)

特に1の場合は、技能的に不安な要素がありますが、いずれにしても、技能教育や研修を受けていて、メーカーが認定しているかどうか、ポイントになりそうですね。
(もっとも、実技講習もなく、ただ講習に参加しているだけで、寝ていても認定されてしまうのも困りますが)

今回の改修工事で、ユニットバスを入れ替えましたが、施工中、コーキング等の要所要所を携帯電話のカメラで撮影し、本社に送信している様子を見たときは、ある種の安心感と同時に、何かあったときの「逃げ」になるのだなと思いました。

メーカーの保証が得られるか、決め手になるのは、「メーカー指定の施工マニュアルによって、正しく施工されているか? 免責等の保証規定の内容を理解しているか?」が問われますね。

特に争点になるのは、「前工程を含めた下地」「防水処理」「販売会社などの支給材料の品質」「施工技術や技能」「後工程の仕上げ処理」「施工業者の責任分担」となるでしょう。

例えば、私は、販売店に下地の通気胴縁の幅について「一般的に45mm幅が多いが、90mmないとだめなのか?」と尋ねたところ、「90mmあればビスを止める穴幅に対して余裕があるから」とのことですが、「60mmあればいいと思うが」とも申しておりました。

このスレを読まなければ、ああそうか60mmでもいいのかと思いますが、やはり、きちんと保証が得られるかどうかメーカーに確認してから施工してもらおうと思います。
317: 購入検討中さん 
[2010-12-25 12:30:59]
新築で樹脂サイディングを採用するかどうか検討しています。

素人なりにいろいろ調べてみているのですがわからない点がありますので教えていただけませんか?

現在計画中の家は在来工法でアイシネン施工予定です。
耐力壁というんでしょうか?軸になる木の外側に貼り付ける板を通気が良さそうなケナボードにしようとしているのですが、このスレを読んでいると新築の場合は22条地域は石膏ボードが必要とあります。

購入予定の土地が22条地域かどうかまだ調べてないんですが、周りも普通に家が立っているので防火対策は必要と思っています。石膏ボードの代わりにケナボードではダメなのでしょうか?

また、樹脂サイディングを使用するとアメリカンテイストの外観が一番マッチすると思っているのですが、屋根材で平の瓦などでもマッチするでしょうか?

318: 匿名さん 
[2010-12-25 14:15:26]
在来でしょうか、ツーバイでしょうか。

ケナボードは、耐力面材ですよね。
樹脂サイディングメーカーが各種不燃材との組合せにより、個別認定を所得していますが、
ケナボードは不燃材でないので、ダメでないでしょうか。
せっかく透湿性のあるアイシネンを使うなら、
ケナボードのような透湿性のある構造材を使いたい気持ちはわかります。
室内から屋外へ
アイシネン→ケナボード→タイベック→通気層→樹脂サイディング
としたいところでしょうか。

以下、少し古いですが、参考にして下さい。

http://ii-ie.com/pastlog/lng0503/05020031.htm
http://ii-ie.com/pastlog/lng0504/05030044.htm
http://ii-ie.com/pastlog/lng0505/05050006.htm
319: No.317 
[2010-12-25 17:00:57]
>>318さん

>アイシネン→ケナボード→タイベック→通気層→樹脂サイディング

まさにこれを考えてました。
ケナボードはやっぱり不燃材ではないですよね。

ホントはアイシネン→ケナボード→タイベック→通気層→モルタル(ラス施工)→ジョリパット
の予定だったのですが、コストが高く、かといって通常のサイディングにするとメンテコストがかかるので他の方法はないかと思って行き着いたのが樹脂サイディングでした。

通気のことを考えると外壁側を石膏ボードにすると良くないような気がして他に方法はないかと探していました。

紹介いただいたリンク先はかなり色々のってそうなのでゆっくり見させてもらいます。

ありがとうございます。

ちなみに在来です。
320: 契約済みさん 
[2010-12-28 05:29:43]
ゼオンサイディングのオープンジョイント工法については、通気胴縁を施工しなくても十分な防水性と排湿性があるというくだりを拝見したのですが,私の契約した工務店さんはこれは施工しなくてもいいのではなく、施工出来ないということではないか?と言われたのですが、真実はどうでしょう?

もし施工できない場合、新たな樹脂サイディングのデメリットと取られかねないのでは?
私自身,樹脂サイディングには肯定的な印象を持っています。
321: 匿名さん 
[2010-12-28 08:29:39]
樹脂サイディング採用者です。
施工出来ないという訳ではありません。
実際、我が家では、通気胴縁をつけています。
以下をご覧下さい。

http://www.psiding.jp/tech/tech05.html

通気胴縁を施工しなくても、放湿性に問題がないことが、公的研究期間によって、実験的に証明されています。

> ゼオンサイディングのオープンジョイント工法については、通気胴縁を施工しなくても十分な防水性と排湿性がある

このとおりです。

我が家は、後々、外壁材を換えることや大丈夫と言われても安全のために通気胴縁をつけました。
樹脂サイディングの耐久性が30年以上という実績から外壁材を換えることは想定されないかもしれませんが、住み手が代われば、あり得ますので(考え過ぎか)。

樹脂サイディングの欠点として、施工業者が少ないことがあります。
その程度の知識しかない工務店なら、ちょっとリスクがあるかもしれません。
322: 販売関係者さん 
[2010-12-29 14:23:20]
>>320さん

通気に関しては、樹脂の場合確かに胴縁の有無はさして問題ないと思われます。

胴縁を必要とするのは通気よりも、むしろ毛細管現象のストッパーとしての役割と、
リフォームの際の不陸の調整などのためだという認識をしています。
サイディングを留めるビスは外気に触れますから、胴縁を使わずに直接重ねて貼りますと、
既存の外壁(リフォームの場合)をサイディングを留めるビスが貫通することになります。
そうしますとビスから伝わる水分が既存の外壁の内側へ侵入するリスクが生じます。
これは胴縁を採用することで容易に解決できることですので、可能な限り胴縁を使うべきではないかと
思われます。
323: 契約済みさん 
[2010-12-30 05:43:10]
>>321さん,322さん
貴重なご意見ありがとうございました.

通気層を設ける方向で考える事にしました。
グラフでは差はわずかに見えても長期間だと違いがでてきそうですし。
ビスを介して水が伝わる危険性はご指摘いただくまで想像もできませんでした。

通気層以外にも気密性が重要であることも見逃せないですね。
324: ビギナーさん 
[2011-01-16 20:56:01]
最近外壁材を選び始めて、初めて樹脂サッシを知った者です。
コーキングを使わないのが利点な樹脂サッシを使用して、サッシにガラスブロックを使用したら樹脂サッシを使用する意味が無くなってしまうでしょうか?

ガラスブロックはコーキング必須ですよね・・・ほんの少しだけですがガラスブロックを使用予定なので。

でも、調べれば調べるほど窯業系サイディングを使用するメリットはまったく感じられないので、できれば樹脂サイディングを採用したいと思っています。
325: ビギナーさん 
[2011-01-16 20:57:04]
すみません、「樹脂サッシ」ではなく「樹脂サイディング」の間違いです。
326: 購入経験者さん 
[2011-01-16 21:18:26]
>324
意味が無いということはないと思いますよ。
「サッシにガラスブロックを使用する」というのがどういうものか分かりませんが、コーキングの箇所が減れば後々のメンテナンスの費用が減りますから。
特に足場を組んだりすると職人さんの工賃が掛かります。普通の脚立で届く範囲だけならコーキングの業者だけで済みます。
327: ビギナーさん 
[2011-01-16 22:37:39]
分かりにくい表現ですみません。
窓の一部に、ペアガラスとかではなくガラスブロックを使用する箇所があるという意味です。
在来なので、ガラスブロックはサッシ枠に収まっていますが、1個1個をつないでいるのはコーキングなので。
2階にたった数個ガラスブロックを使用しただけでも、やはり足場が必要になってしまうものでしょうか?

また、樹脂サイディングを選ばれた方は、屋根はどんな素材のもの使用されているのでしょうか?
カラーベストだと、どっちみち10年くらいでメンテが必要になり足場組んで、樹脂サイディングにする意味がなくなってしまいますか?
328: 匿名さん 
[2011-01-17 06:48:02]
樹脂サイディング採用者です。
326さんの言うとおり、コーキング箇所が減るだけで、大きなメリットです。
窯業系サイディングのように全面的に足場を組むより、ずっと安上がりに補修出来ます。
樹脂サイディングも、換気口の部分とか、
コーキングしなければならないところが全くないわけではありません。
気にされている窓は、脚立か梯子で済ませられない場所か、
施工会社に聞いてみればいいんじゃないでしょうか。
また、コーキング箇所が少なければ、コーキング材のグレードを上げておくのも手です。
今は、耐久性が高いコーキング材もありますから。
壁のメンテを減らしても、屋根が、というのは、よくわかります。
瓦じゃ、だめなんですか。
我が家は、以下を採用しました。樹脂サイディングと同様、北米の標準仕様です。
北米における半世紀以上の実績と製品30年保証(条件付き)です。
http://www.kanema2.com/asphalt.html
329: 匿名さん 
[2011-01-17 06:59:04]
屋根素材も重要だけど

野地板の耐久性も大事だとおもうがね

330: 購入検討中さん 
[2011-01-17 08:01:41]
お勧めの野地板はありますか?
331: 購入経験者さん 
[2011-01-17 22:28:27]
普通のカラーベストだと凍害で表面がボコボコになりますが、KMEUのグラッサコートしたものだと耐候性が高そうです。
予算が有ればランクの高い物も有ります。

オークリッジはアメリカ等で樹脂サイディングと同様に採用されることが多いので合理的な選択だと思います。見た目が嫌、という人もいますが。
332: ビギナーさん 
[2011-01-18 08:16:34]
アドバイスありがとうございます。

瓦は最初検討したのですが、地震の多い日本で重たい瓦を選択するのはどうだろう?と思っております。
価格的にもお高いっていうのがありますが。

おすすめ頂いた、オークリッジを前向きに検討したいと思います。
見た目が・・・ということですが、まだ見たことがないので分からないのですが、カラーベストより見た目が落ちる物ですか?
寒冷地ではないので、凍害の心配はありません。
とにかく10年20年後のメンテナンスコストを安く抑えられる物を使用しようと思っています。

野地板のおすすめ品、私も知りたいです。
あと、シロアリ対策もこだわったという方はいらっしゃいますか?
333: 購入検討中さん 
[2011-01-18 12:58:28]
樹脂サイディングの屋根材で瓦を検討しています。

樹脂サィディングのアメリカンっぽい外装に合わせようと思ったら平瓦がいいんじゃないかと思っているのですが、瓦を採用されている方はどのような瓦を選択されたのでしょうか?

また、上に出てきているオークリッジプロは瓦よりも安いものなのでしょうか。
耐久性なども気になります。ご存じの方いらっしゃったら教えていただけませんか?

334: 匿名さん 
[2011-01-18 18:44:05]
瓦よりは安いですが、カラーベストより高いんでないかな(間違っていたらゴメンなさい)。
製品30年保証ですので、20年以上はノーメンテでしょう。
瓦にはかなわないけど、メンテコストはかからないです。
335: 契約済みさん 
[2011-01-24 02:00:57]
オークリッジには50年保証の高級品もあるそうです。
日本には入ってきていないのでしょうかね。
336: 匿名はん 
[2011-01-24 15:53:20]
シロアリ対策は 一に点検、二に点検、三四がなくて 五に点検です。

薬剤ぶっ掛け、5年保障(ウソ八百)業者には 頼んではいけませんぞ!

確かな腕を持った、プロに点検してもらい、被害があれば必要最小限の駆除を依頼しましょう。

納得できるまで説明してもらおう。
337: 樹脂サイディングで建築中 
[2011-01-27 00:28:50]
>324
サッシとサイディングは縁を切るはず

>328
だからコーキングはいらないって
伸縮を吸収できなくなるからね

うちは、見た目:耐久=0:100
よって樹脂に決めた次第であります
338: 匿名さん 
[2011-01-27 01:36:59]
樹脂サイディングの家が近所に出来ました。初めて見ました。

所見ですが、遠めに見るとナカナカいいです、何と言っても普通のサイディングみたいな
目地が見えません。
ただ数メートルまで近付くと、表面の質感がショボイ感じです。
プラスティックの丸太とかと同じ様な感じでしょうか・・・

私の中では安いサイディング使う位なら、これはアリだと思います。
見かけたものは茶系の木目模様でしたが、無地の白で下見板張りとかなら
偽物感が隠せて良いのではないでしょうか?


339: 匿名さん 
[2011-01-27 09:18:39]
>シロアリ対策は 一に点検、二に点検、三四がなくて 五に点検です。
早期発見早期対応が被害を最小限に抑えるのは鉄則、重々理解できます。
ただ、そういう事態(シロアリ発見)になった時って、けっきょく薬剤で値念入りに駆除対応することにはなるのでしょうか。
薬剤を家に使うことを嫌う人的には
そうなったら実際のところ食いつかれた時点で終わった感が激しそう。
340: ビギナーさん 
[2011-01-27 10:19:28]
以前、このスレでシロアリが樹脂サイディングが重なり合った所の隙間から入るのでは?という書込みを見て、少しだけ気になったのでシロアリ対策についてお伺いしてみたのですが・・・こまめな点検しかないんですね。

こんなに色々と新しい建材が出回っている現代に、シロアリに対しては人間って結構無力な感じですね。
341: 匿名さん 
[2011-01-27 14:42:43]
シロアリさんが地面から上がって来ると考えるなら(飛んで来るタイプもある)
まずは基礎から土台に取り付くでしょう。
しかもシロアリが発見しにくいのは、見えない場所(主に基礎内側、床下)から
進入してくる為です。
外壁から突入して来るなら、その現状を屋外より確認出来ると思います
よって外壁からのシロアリは、考えなくて良いと思います。
342: 匿名さん 
[2011-01-29 10:22:04]
外壁からのシロアリ進入。
見たことがありませんが、どの外壁を選んでもリスクは同じでしょう。
サイディングならコーキングの隙間から、
塗り壁なら、建具周辺の隙間から。

343: ビギナーさん 
[2011-02-11 14:57:15]
シロアリの件、ご意見ありがとうございます。
シロアリは、どの外壁を選ぼうと土台次第なんですね。

たくさん悩みましたが、新築の家に樹脂サイディングを使うことに決めました。
そして、現在どの色を使うか考え中です。
樹脂サイディングの家の写真を見ると、なぜか1色だけの家が多いですよね。
貼り分けって、樹脂ではあまりしないんでしょうか?
また、クリップボード型とダッチラップ型両方を使うなんてことは出来ないのでしょうか?
形が違うからやはり無理かな・・・色が微妙で困ってます。
344: 匿名さん 
[2011-02-11 15:11:44]
貼り分けした家も、見たことありますけど、ちょっと微妙かな。
それより、玄関周りだけタイルやレンガにして、アクセントをつけた方がいいように思います。
全く違うタイプの外壁とのセットにするならいいと思いますが、
クリップボード型とダッチラップの両方は、やめた方がいいでしょう。
見た目、不自然な感じになると思います。
色はかなり大事ですので、実際に樹脂サイディングで建てた家を見ることをオススメします。
345: 匿名 
[2011-02-11 18:36:11]
うちは輸入住宅でオークリッジの壁にアスファルトシングルの屋根です。
どちらも30年間メンテフリーとのことだけど、どうかなあ。
外壁の交換時には、漆喰に変えてみたいと思っています。
あ、窓は外側が樹脂で室内側が木製のペアガラス窓ですが、質感が良くて雰囲気が出ます。
室内側を白にペイントしていますが、今度LDKだけ黒に塗りなおす予定です。
346: 345 
[2011-02-11 18:39:28]

すみません。オークリッジは屋根材でした。
樹脂サイディングはアルコア社です。
347: 匿名さん 
[2011-02-11 19:58:24]
びっくりした。
348: 購入経験者さん 
[2011-02-12 01:03:41]
>343さん
色は悩みますよね。
カタログを取り寄せて、念のためサンプルを取り寄せてみたら全然色が違ってたり、サンプルで見ても家の大きさ、実際の日向での見栄えなどは想像するしかありません。

思い切って濃い色のサイディングにしましたが、途中で「やってしまったか…」と無難な色にしておけば良かったかと、後悔しました。
しかし足場と保護ネットが外れ、光が当たると思った通りの色で、周りからの評判も良いです。

色は役物を明るい色にしてメリハリを付けました。それと玄関ドアや樹脂サッシや雨樋、エアコンのパイプカバー等の色も明るいので予想より明るくなりました。1階と2階の間に役物と同色のパネルを一段入れようかと迷いましたが、無くても良かったです。

形はダッチラップの方が好みでしたが、使える役物の数が多いことからクリップボードにしました。
デザイン的にはどちらかのみにした方が良いと思います。
あと、色や種類を増やすと端材の使い廻しが難しくなり、無駄も増えます。
349: ビギナーさん 
[2011-02-12 19:07:27]
みなさん、貴重なアドバイスありがとうございます。
タイルやレンガでアクセント、または役物でアクセントですか。思いもつかなかったです。

レンガとタイルのことは全然わかならいのですが、どちらもコーキングで接着するのですか?
そうすると、やはり10年くらいでコーキングのメンテが部分的ではありますが必要になりますよね?

あと、役物でアクセントの場合ですが、役物はやはりサッシの色と合わせないとおかしいですよね?
樹脂サッシの家は北米風を意識してなのか、ホワイトのサッシを使用している家が多いように思うのですが、個人的にはあまりホワイトのサッシが好きではなく(汚れがとても目立つので)、シルバー系を使用しようかと考えているので、役物でアクセントという方法ができるのかどうか・・・。

樹脂サッシの色は少ないので、悩まずに決定できるかと思っていたのですが・・・甘かったです。
こんなに悩むことになるなんて。とりあえず、実際に使用している物件を見て来ようと思います。
350: 匿名さん 
[2011-02-12 19:16:24]
レンガやタイルも、コーキングレスです。
基本的に、メンテフリーですが、高いです。
サッシは、ホワイトがいちばん色落ちとか、しないと聞きました。
なにせ、材料そのものの色ですから。
ただ、樹脂サイディングは、サッシと屋根ぐらいでしか、アクセントをつけられませんから、
見た目からも検討した方がいいですよね。
それから、ちゃんとした業者に施工をお願いしないと悲惨なことになりますから、注意して下さい。
351: 匿名さん 
[2011-02-12 20:14:06]
ここのスレは、樹脂サイディングに興味のない人は入ってこないので、荒れないですね。
http://usa-rei.com/archives/post_425.html
ここに、国内で樹脂サイディングが普及しない理由のひとつが紹介されています。
実際には、住宅が密集する国内では、防火基準クリアのために、
余計に施工費がかかることも普及しない原因だと思いますが。
また、瓦に合わないのもあるでしょう。
352: ビギナーさん 
[2011-02-12 22:25:41]
>350
INAXのレンガが割りと低価格だったのですが、カタログにコーキングを使用するような事が記載されていたので、てっきりコーキングが必要なのだと思っていました。
INAXの物だけが、コーキング使用のタイル?なのでしょうか。

>351
確かに、樹脂サイディングにするために下地材が高くつき、追加料金が発生しました。
しかも、建築士さんにも樹脂はやめたほうがいいんでは・・・と何度も言われました。
やはり見た目のせいか、絶対に水が入る!塩ビなのだから劣化する!とまで言われましたが、押し切りました。
施工は、一応今までに経験があるところにお願いするようです。
353: 匿名さん 
[2011-02-13 06:57:58]
施工例を見るなりして検討して下さい。
http://www.zeonkasei.co.jp/product/c/sample.html
http://www.shinpoly.co.jp/product/construct/polypanel/construction/ind...
外壁メンテでお金がかかるのは、足場を組む必要がある2階部分です。
1階の一部分であれば、それほどコストがかからないと思います。
354: 匿名さん 
[2011-02-13 07:47:20]
施工例を見ながら、いろいろ検討して下さい。
外壁は、建ってから見てみて、こんなハズじゃなかったってことありますから。
http://www.zeonkasei.co.jp/product/c/sample.html
http://www.shinpoly.co.jp/product/construct/polypanel/construction/ind...
355: ビギナーさん 
[2011-02-14 10:14:35]
アドバイスありがとうございます。
施工例拝見しました。
玄関周りに少しタイルを使用するだけで、印象がだいぶ違いますね。
予算的と相談してですが、1階に少しだけタイルを使う方向で検討してみます。
356: 匿名さん 
[2011-02-22 12:44:45]
最初、樹脂サイディングのサンプルを見た際に、「三角屋根の洋館は似合うけど、四角い屋根には似合わないな!」と思って選択肢から排除していました。

タイルも検討しましたが予算オーバーで諦めるしかなく、金属サイディングにでもしようかと検討していましたが、メンテナンス費用などを考えると踏み切れず、悩んでネットで調べていたところ「樹脂サイディング」が出てきました。

「四角い屋根だからな・・・」と思いながらホームページを見ていると、四角い屋根にも採用している家の画像が表示され、思っていたほど変ではないと考え直しているところです。
357: 匿名さん 
[2011-02-26 18:37:42]
ここの掲示板で樹脂サイディングを知り、新築の外壁に採用を検討していますが、検討している工務店からは「施工は出来ますが、風が吹くとパタパタ音がうるさいですよ。」と説明を受けました。

樹脂サイディングの構造を考えれば動くのは想像出来ますが、風が強い地域の為に音がうるさいと言われて気になっています。

実際に樹脂サイディングを採用した家に住んでいる方、是非教えて下さい。
358: 匿名さん 
[2011-02-26 18:58:49]
板にしたらどう?

それより

風の音は空気取り入れるアナの方がうるさいような気がするが

359: 匿名さん 
[2011-02-26 19:28:56]
バタバタ音がするということは、
バタバタするだけの可動部分があるということですよ。
そんな可動部があれば、台風のたびに飛ばされると思いますが、
360: 匿名さん 
[2011-02-27 09:11:15]
確かにパタパタ音がするなら、台風などの強風で飛ばされそうですね。
361: 匿名さん 
[2011-03-01 12:54:30]
樹脂サイディングを外壁に使用した家に住んでますが、強風が吹いてもパタパタ音は特にないですよ。
形状はダッチラップ型なので、クリップボード型との違いがあるのかはわかりませんが…。
ただし、風が吹き上がってくるような土地なので、施工のときに全ての留めビスにワッシャーを使用しました。
362: 匿名さん 
[2011-03-04 14:54:08]
施工の際には立地の状況を考慮して貰うのが、良さそうですね。
363: 購入経験者さん 
[2011-03-04 20:31:47]
風が吹くとパタパタ鳴るなんて、それこそ風評被害です。
そんな物が何十年も使われ続けている訳が無いでしょう?
樹脂サイディングの事を知らない業者か、本当に施工が下手な業者でしょうね。

私の経験でも、樹脂サイディングの施工は出来る業者だ、と言われて安心してたら100%間違って施工されてしまいました。
出来ない、やったことが無いって言えず、何らかのケチを付けて断わろうとする所には頼まない方が良いです。
364: 匿名さん 
[2011-03-04 23:43:54]
363さんの言うとおり。
樹脂サイディングの欠点は、安心して施工を頼める業者が少ないこと。
断る理由をでっち上げるのは、できればやりたくない仕様の場合によくある話です。
365: 357 
[2011-03-06 00:23:05]
皆さん、情報ありがとうございます。
やはり風でパタパタ音が擦るなんて、有りえないですよね!

問題の工務店ではガルバリウム鋼板を薦められ、樹脂サイディングと同様に長期間メンテナンスフリーとの説明でした。
デザイン的にはガルバリウム鋼板の外壁は嫌いではありませんが、どうしてもメンテナンスが気になります。

やはり工務店は樹脂サイディングを断る口実に、音の問題があると言っているとしか考えられませんね。
妻は過去の施工実績や提案力で問題の工務店を気に入っているようですが、樹脂サイディングに否定的な工務店では依頼出来ませんね。

私が住んでいるのは北海道で、外壁に樹脂サイディングを採用している家をよく見かけるので、樹脂サイディングに対する理解は進んでいると思っていましたが、やはりまだまだ否定的(いろいろな意味を含めて)な意見が多いですね。
366: 匿名さん 
[2011-03-06 17:55:27]
北海道なら、ゼオンサイディングに直接相談されたらどうでしょうか。
また、工務店には、どうしても樹脂サイディングでやりたいことを誠意を持って話せば、
客本位の工務店なら分かってもらえると思いますよ。
以下に国内で樹脂サイディングが普及しない理由が書いてあります。参考までに。
http://usa-rei.com/archives/post_425.html
367: 匿名さん 
[2011-03-09 13:06:44]
現在新築を考えているのですが、
メンテナンスフリーを考慮して、樹脂サイディングの採用を検討しております。

ただ、やはり質感がネックだと思い実際に建っている家を見てみたのですが、
信越のDXシリーズはその形状のせいもあってか
あまり安っぽく見えないので良いかなと思っておりました。

ただ実際のサンプルを見ると
塩ビの素材がそのまま外側の面になっている他のシリーズと違い
DXシリーズは表面に木目調の塗装(シート貼り付け?)が
施されており、内側の樹脂の色とは異なっていました。

高耐久がメリットの樹脂サイディングですが、
この表面は劣化しないのでしょうか?
(実際折り返された部分を少し擦ってみると、表面が剥がれました。)

表面の素材が何か?
退色・剥がれの発生具合は?
等、知っている方がいらっしゃいましたらご教授ください。
368: 匿名さん 
[2011-03-09 18:59:39]
DXシリーズは知りませんが、樹脂サイディングは、塗装なしの素材だから、
再塗装が必要ないということだと思います。
信越に聞けば?
369: 匿名さん 
[2011-03-10 10:36:15]
No.361で投稿したものです。
私も建築前はDXシリーズのカラーが気に入ったので、サンプルを取り寄せました。
初めは気がつきませんでしたが、カラーは木目調シート?のようなものが貼り付けてあり、爪でガリガリやると剥がれてしまいました。
ちょっとでも傷がついた箇所からはどんどんと剥がれるという印象でした。表面のシートをはがすとホワイトの樹脂サイディングでした。
ですので、DXシリーズの採用は見送りました。
ちなみに我が家にも採用しているSPシリーズは表面加工はされておりませんよ。
DXシリーズの表面素材や、退色・剥がれの度合いは直接、信越さんに問い合わせたほうがよいと思います。
370: 匿名さん 
[2011-03-10 11:18:22]
No.367です。
ご回答ありがとうございました。

私の見た感じも、同様で
やはり表面の木目調の薄いシートのような物は剥がれやすく
剥がれた場合の素地は別の色(私の見たのはグレーっぽい色)でした。

SPシリーズは素材の色がそのまま表面の色ですよね。
剥がれる事もないし、傷が付いてもその下の色は同じです。

表面の耐久性が望めないとなると
樹脂サイディングの魅力は半減ですね・・・
371: 匿名さん 
[2011-03-10 11:36:19]
No.369です。
実際に外壁に樹脂サイディングを使用しているものの意見としては、
確かに信越さんのDXシリーズは表面がシート貼り?なので魅力はあまりないですが、SPシリーズなどは結構いい商品だと思いますよ。
ただし、色の選定と家のデザインがかなりポイントになってくると思います。
信越だけではなくゼオンとか海外の樹脂サイディングも同じことが言えると思います。
我が家は自分で設計した割には、かなり成功した部類かな~と思います。
職人の樹脂サイディングへの評価は施工前と施工後ではかなり変わりました。
協力してくれた設計士さんや職人などからも樹脂サイディングなんて・・・どうたらこうたらとかなり酷な事をいわれておりましたが、いざ施工してみると施工した板金職人からもいい評価だし、周囲の人たちも家を見せてくださいなどと言ってきます。文句を言っていた職人も他の職人と建築後に見に来たくらいです。メーカー(信越)もかなり写真を撮っていったようです。

性能としてはかなり良い部類だと思いますが、施主の知識・初めてでも施工を確実にしてくれる職人・家のデザ
イン・樹脂サイディングのカラーがかなりポイントになると思います。
372: 匿名さん 
[2011-03-10 12:40:40]
No.370です。

そうなんですね。
確かに家のデザインによって、合う・合わないがあると思います。

私が実際に見た家では、
一般的なデザインに白っぽい色はなんだか見栄えがせず、
モダンでスクエアなデザインに濃い色はマッチしているように思いました。

ですから、あまりラップ調に見えず色の濃いDXに惹かれたのですが・・・

SPにも濃色はありますが、受注生産でやや高価ですね。

ちなみにNo.371さんは何色にされたのでしょうか?
373: 匿名さん 
[2011-03-10 13:06:56]
No.371です。
えと、私は信越ポリマーさんのSPシリーズ:ダッチラップ型のライ色を使用しました。
初めはやはり濃い色を選択していたのですが、長年飽きのこない淡い色にしました。
以前にこのスレで建築中の画像を1枚乗せましたが、また、載せますね。雪の日の画像ですが、こんな風に見えます。
家のデザインは完全に洋風ではなく招き屋根風の山小屋っぽいイメージにしました。
本当は輸入住宅のようなアーリーアメリカンとかアーリービクトリアンのような家が一番マッチするんでしょうけど、間取りの関係上で、こういう家にしました。
北海道以外で実際に樹脂サイディングで新築されている方は非常に少ないと思います。
悩んでいる施主さんに少しでもお役にたてればと思っています。
当方は北関東地方I県の県南に新築いたしました。
No.371です。えと、私は信越ポリマー...
374: 匿名さん 
[2011-03-10 14:57:40]
画像のアップありがとうございます。

なるほど、よくマッチしていますね!
大きな屋根と白い窓枠との相性も良い感じです。

私の見た家は総二階の切妻屋根に白のサイディングだったので
とても違和感を覚えましたが、
家のデザイン次第では、淡い色も悪くないですね。

ちなみに窓周りの役物には
白を使用されておられるのでしょうか?
375: 匿名さん 
[2011-03-10 15:43:48]
窓廻りの役物は、ホワイト色を使用しています。
幅広の部材で、信越さんの「ワイドJフレーム」を使用しています。
窓はすべてシャノン製品(樹脂サッシ)です。結構窓枠自体が幅広なのかな?
やはり、窓廻りの役物は幅が広いほうが恰好がつく様な気がします。
ワイドJフレームはホワイト色しかありません。
樹脂サイディングは、役物を本体と異なる色を使うことによってアクセントとして、デザイン性を高めたほうがカッコいいかもしれません。
私も本来なら出隅・入隅などの役物全てをホワイトにする予定でしたが、発注の手違いで、Jフレーム以外は本体と同色のライ色になってしまいました。
結果的には見た目は悪くはなかったですが、もっと輸入住宅風にするのであれば、全ての役物をホワイトとすれば、カナダとかの家みたいになりますよ。
当初予定していたデザイン画を載せます。
窓廻りの役物は、ホワイト色を使用していま...
376: 匿名さん 
[2011-03-10 16:51:28]
なるほど、やはり色を変えたほうがアクセントになりますね。
私も出隅・入り隅等は白がいいかな?と思っておりました。

お宅では同色になったとの事ですが、
雨樋があるので、デザイン画と比べても
違和感はありませんね。

また、ワイドJフレームを使う場合は
やはりサッシ自体が白である必要がありますね。


形状的にはダッチラップが好みなのですが、
濃色の選択肢が無いのがネックです。
その事もありDXタイプに惹かれたのです。

信越に問い合わせたところ
DXの表面はプリントでフッ素コートが施されているそうです。
表面の耐候性・退色はむしろSPより優れているとの事ですが、
やはり引っかき傷には弱い(コートが剥がれる)という面はあるようです。
377: 匿名さん 
[2011-03-10 17:42:57]
表面プリントはフッ素コートですか。勉強になりました。
たしかに信越ポリマーのダッチラップ型は濃い色がないのが難点ですね。
ゼオンサイディングでしたら、デザイナー型(ダッチラップ型)で濃い色がありますよ。4色ほどですが・・・。
ニューカラースケープ?とかいうグレードのものだったと思います。サンプルももらえるはずです。
私は茶色のものをサンプルでもらいました。

初めはゼオンサイディングで検討していたのですが、信越より少し高くなることとと、役物が少ない(特に窓廻りに使う幅広のものがない)ので信越にしました。ほんとはゼオンを使いたかったんだけど・・・。
378: 匿名さん 
[2011-03-10 18:18:49]
確かにゼオンには濃色がありますね。
仰るように、ゼオンは信越より全般的に高価なようです。

しかし残念ながら私の場合は
他の事情で信越しか選択肢が無いのです・・・

なかなか悩みは尽きませんが、
なんとか樹脂サイディングを採用できるように
色々と考えて見ます。

とても詳しく教えていただき
まことにありがとうございました。
実際にご採用になられた方のお話は
大変ためになりました。
また解らない事がありましたら
是非ご教授くださいませ。
379: Mr.樹脂サイディング 
[2011-03-31 15:16:53]
 私はおよそ20年ほど前より、日本で初めて本格的に「樹脂サイディング」を市場に普及させてきました。 初めはこんなサイディングは日本の文化や気候風土には合わないのではないか? との疑問をもちながら・・・。 しかしながら北海道などの寒冷地区を中心に、今では全国で採用されるようになりました。 今はリタイアして独自に「樹脂サイディング」の普及に余生を捧げている身です。 という訳で、もし「樹脂サイディング」について知りたい方、その長所・欠点や具体的な施工方法、使用する場合のデザインなど、どんな内容でもお答えさせて頂きます。 もちろん業者の方、一般の方、どなたでもかまいません。 お気軽にお問い合わせください。
380: 入居済み住民さん 
[2011-04-01 01:20:02]
>379さん
ぜひ質問させて下さい。樹脂サイディングの膨張、収縮について不安が有ります。
施工時にパネルと役物(入隅、出隅、Jフレームなど)との間に隙間を開けています。
ですが、雨樋や換気ダクト、外壁のブラケット照明、壁付けのエアコン、エアコンダクト等によりパネルと胴縁が固定されてしまっている箇所が多数有り、夏になると固定された箇所の間のパネルが波打たないか、心配です。
大丈夫でしょうか?
381: Mr.樹脂サイディング 
[2011-04-01 11:07:03]
380、入居済み住民さんにお答えさせて頂きます。まずは樹脂サイディングをご採用頂きありがとうございます。 樹脂サイディングはご承知のごとく寒暖の差によって膨張・収縮があります。 北海道の旭川での評価試験の結果、淡い色と濃色では若干の差がありますが、冬場ー10度と夏場30度のおよそ40度の温度差において、本体3.8mの長さに対し、およそ18mmの製品本体横方向の膨張・収縮がありました。 従って製品を施工する場合、この膨張・収縮を考慮し、出隅や入隅また窓等の開口部周りに使用するJチャンネル(Jフレームではありません)との間は、その施工する時の気温によって、およそ6mmから13mmの隙間を空け、特に本体どうしを接続するカン号部分は製品の膨張・収集を十分に考慮して施工しなければなりません。長くなりましたが、ご質問の件に関してですが、雨樋やエアコンの外部ダクト等、縦方向で樹脂サイディングの本体にビス等を使用して止める場合にはほとんどこの膨張・収縮を考慮する必要はありません。 何故ならば先に記載させて頂いたように長さ3.8mに対し40度の温度差において18mm程度の膨張・収縮がある訳ですから、230mm~270mm程度の本体の縦方向の幅に関しては、ほとんど膨張・収縮が無いと考えて良いからです。 しかしながら換気ダクトフードや外壁のブラケット照明、ガスや水道管の配管周りなど、本体の横方向に対して影響のある部分はその部分に使用している本体の長さによって10mm~15mm程度の隙間を空け、その隙間はシーリング材を使用せず、スポンジ状の気密パッキン、もしくはそれらを取り付ける下地に信越ポリマーが販売するそれ用のアクセサリーを使用するのが良いと思います。もしまだご不明の点等ありましたら何なりとご質問ください。
382: 樹脂好き 
[2011-04-01 11:38:26]
私もMr樹脂サイディングさんに質問させて下さい。
樹脂サイディングが気にって新築住宅に信越ポリマーのポリマパネルを採用しました。(完成済み)

換気ダクトやエアコンパイプなどの部分は純正アクセサリーを使わずにシーリングを多く使用しています。
確かにポリマパネルの施工解説書をよく見ると、シーリング材を使用するのは間違いではないようなのですが、アクセサリーがラインナップされているにも関わらず、一切使わなかったのが気に入りません。

樹脂サイディングにシーリング材を使用するのは、念のためという認識でよろしいでしょうか?(アクセサリー未使用でもシーリングは必ずしも使わなくてもよいのか?シーリング劣化時の打ち直しは必要ない?)

施工解説書にも、「必ずパイプ周りにはアクセサリーを使用しなさい」という記述はないので、施工HMにも強く言えない状況です。個人的にはメンテナンスフリーの外壁にシーリング材は極力使いたくないのですが・・・。

写真をアップしたらアドバイス頂けますか?(樹脂サイデイングを丸くくり抜いて、その上から金属の丸いダクトカバーをかぶせ、周りをシーリングしている状態です)
383: Mr.樹脂サイディング 
[2011-04-01 13:50:33]
382、樹脂好きさんにお答えします。この数年前からリフォームのみならず新築に樹脂サイディングを採用される方が非常に多くなり喜ばしい限りです。 さてご質問の件ですが、古く日本ではモルタル等湿式での外壁が主流でしたが、その施工の面倒さや湿式外壁の職人の数が減ってしまった事から、窯業系や金属系等の乾式外壁が主流となってきました。 そこで出てきたのがそうした乾式外壁の欠点である目地部からの漏水を防ぐ為のシーリングであり、1次止水という外壁表面で雨水を防ぐ工法が当たり前のようになってしまったのです。古き日本の家屋では、止水または防水という考え方では無く「雨じまい」という考え方で家を建ててきました。 この雨じまいについては長くなるのでここでは触れませんが、現在はそうしたシーリングが当たり前というシーリング神話にとりつかれた職人が多い為、樹脂サイディングのように「ノーシーリング」という考え方、工法を受け入れられず、従って隙間があるとシーリングをしてしまうのだと考えております。 シーリングは油性の為、空気中の汚れや埃が付着してしまい、雨が降るとその汚れが流れて黒いダレが出てしまいます。 いつまでも外壁を綺麗に保とうと思うなら、シーリングはむしろしない方が良いと考えております。 またシーリングは材料にもよりますが3~5年で硬化収縮してしまいますので、シーリングをした個所は定期的に打ち直しをしなくてはならないと思います。 つまり樹脂サイディングにとってシーリングは百害あって一利なしとも言えるのです。 ただ見栄え等の問題からシーリングをする場合、例えばご質問にあったように丸いダクトカバーと樹脂サイディングとの隙間等の場合、このシーリングが樹脂サイディングの膨張・伸縮に悪さを与えない「三角シーリング」という方法でシーリングされていると思われるので、その部分にシーリングされているからといって樹脂サイディングに悪影響を与えるとは思いませんが、やはり年月が経つにつれて黒いダレは発生してしまうかも知れません。 メーカーの指導も曖昧ではなく、もっとはっきりと記載もしくは指導すべきでしょうね。
384: 入居済み住民さん 
[2011-04-01 22:33:55]
>Mr.樹脂サイディングさん
返信ありがとうございます。一枚のパネルの離れた2か所が胴縁に固定されている部分やパイプやケーブルの出口になっている所が有りますのでやはり夏が心配です。
再質問ですが、膨張した場合、突っ張った部分をカッターで切ったりすることで対処できるでしょうか?
高いところは自分で出来ないと思いますが。
385: 最近施工済み 
[2011-04-02 00:00:23]
>Mr.樹脂サイディングさん
No.384の入居済みさんに便乗させていただきます。
ゼオンサイディングで今年の冬、施工しました。

下地は、「柱・間柱」→「かべ震火」→「タイベックシルバー」→「両面ブチルテープ」→「通気胴縁T=18mm W=90mm」→「サイディング」となっています。

以前このスレッドでもエアコンのダクトカバーの件で、ご質問させていただき、結局、サイディングの上にダクトカバーのビスを下地の胴縁に貫通させないようにして施工しました。
ただ、ウォールコーナーの周辺は、シリコンコーキングで、防水処理してあります。
近くに雨樋がありますが、この金具は、胴縁まで貫通しています。この部位については、現在のところ収縮での問題なさそうです。

ただ、気にすれば気になることに
上記の場所以外と思いますが、日が当たって表面が暖まってくると「パキッ、パキッ」と音がするときがあります。
たぶん膨張していると思っているのですが、外観上膨らんでいるわけでもなさそうなので、こういうものなのか、ビスの締め付け過ぎなどの原因があるのか、ご教授いただければ幸いです。
386: Mr.樹脂サイディング 
[2011-04-04 13:16:43]
NO384入居済み住民さんにお答えします。
 夏冬の寒暖の差や、ビスの止めつけが強かったりして製品の膨張・収縮を妨げてしまい変形してしまった場合、このサイディンングの変形は元に戻りません。 その他誤って製品本体のパネルを破損してしまった場合なども、この変形または破損したパネル1枚を交換することが出来ます。ご質問のように1枚まるごと取り替えるのではなく、変形または破損した両サイドをカッターで切り、その部分だけを取り替える事も可能です。 樹脂サイディングは重ね張りのラップ方式ですので、こうして簡単に部分張替が出来るのも大きな特徴のひとつです。
また軒下など高い部分の補修は足場ではなく、梯子や脚立を使用して張替をする事も可能ですが、ビスの止めつけや、製品本体のパネルの重ね部分の隙間が少ない為に製品本体の膨張・収縮を妨げて製品の変形(一般的にあばれと言います)が発生してしまった場合には、工事をした職人にクレームとして張替工事をして頂く事が出来ます。 この問題は信越ポリマーでもゼオン化成でも「施工マンユアル」に十分注意するように記載されていますので、それを守らなかった職人の問題となる訳です。 
387: Mr.樹脂サイディング 
[2011-04-04 13:40:32]
NO385最近施工済みさんにお答えします。
樹脂サイディングはもともと北米から始まった商品であって、従って下地胴縁を必要としない商品なのですが、相変わらず日本では、この樹脂サイディングに胴縁をしたがる職人が多くて困ります。胴縁の本来の意味が良く分からなくても、ただ今まではそうしていたからという理由で胴縁やシーリング工事を機械的に行ってしまう業者が多いみたいです。
 所でご質問の「音鳴り」の問題ですが、ご指摘のように良く晴れた真冬の朝方に「パキッパキッ」と製品本体から音が鳴る場合があります。 北海道では良くこの現象があり、ゼオン化成㈱の「ゼオンサイディング」のカタログや施工マニュアルにはこの音鳴りの問題を取り上げて「特に問題はありません」と記載されています。 
 この音の発生のメカニズムは鋼板屋根の音鳴りと共通点があり、朝になり日差しが当たる事によって、夜間に縮んでいた製品本体が元に戻ろうと伸びる事によって発生する音です。 この現象を俗に「ビードロ現象」とも言います。ビードロの薄いガラスに筒を通じて息を吹き込むことによって反復運動をして音がするのと同じ現象です。 もちろん製品には全く問題はありません。 
388: 最近施工済み 
[2011-04-04 22:40:15]
>Mr.樹脂サイディングさん
No.385最近施工済みです。
早速のご返事ありがとうございます。

音については了解しました。
そういえば、暖かくなってきた最近は音が減った気がします。
一年中の現象でなく、特に寒い日に起こることということで理解しました。

胴縁ですが、今回の目的は、
・メーターモジュールで、下地のピッチが広い上、間柱の厚みが30mmで、サイディングを止めるビスを確実に止めることのできる下地がほしかった。
・タイベックシルバーの反射した放射熱をよりスムースに排出できるようにしたかった。
という意図でお願いしました。

施工業者の方は、通気胴縁はなくてもいいことは申していましたが、私の上記の理由で丁寧に施工していただきました。

以前は、窯業系サイディングの12mmをアスファルトフェルトの防水紙の上に釘で下見針で直貼りし、濃緑色に塗装していました。コーキングのない施工方法ということで、樹脂サイディングを採用しました。
今回もやはり濃緑色を選択しました。質感、色合いは大満足です。
No.385最近施工済みです。早速のご返...
389: Mr.樹脂サイディング 
[2011-04-05 12:15:37]
NO388最近施工済みさんへ、非常に良く勉強されている事に敬服致しました。写真を添付頂きありがとうございます。 是非近隣の方々にも樹脂サイディングをお勧め頂きたく、今後とも宜しくお願い致します。もしまたお知りになりたい事がありましたら、いつでもご連絡ください。
390: 樹脂好き 
[2011-04-06 09:54:38]
382で質問した者です。
ダクト付近の処理の写真をアップしますので、Mr.樹脂サイディング様アドバイス下さい。

写真のようにダクトの下部以外、シーリングがかなり盛られています。
ポリマパネルを使用しましたが、この施工で問題ないのでしょうか?

実は別件の修正で、近々再度足場を組むことになっており、施工に問題があるのであれば同時に対応して頂こうと思っているのです。

よろしくお願い致します。
382で質問した者です。ダクト付近の処理...
391: 樹脂好き 
[2011-04-06 09:56:19]
写真2枚目です。
写真2枚目です。
392: Mr.樹脂サイディング 
[2011-04-07 14:17:52]
樹脂好きさんのNO390,391の写真を拝見し、お答えさせて頂きます。
樹脂サイディングは「オープンジョイント工法」と言い、本体パネルの重ね部分をはじめ、窓周り等の開口部分や役物、色々な器具類やアクセサリー類等の取り合い部分等一切シーリングを行わないようにして、あえて常に空気がサイディングの裏面に廻るようにし、またシーリングを行わない事によって、室内側からの湿気等を自然放湿させるという考え方の商品です。 あわせて樹脂サイディングは夏場と冬場との温度差によって膨張・収縮を行うので、製品の膨張・収縮を妨げるような施工をしてはいけません。 しかしながら「見栄え」という観点から、どうしても隙間をシーリングしてしまう職人が多いのも事実です。「雨水が隙間から入る」というのも職人の意見ですが、極端な言い方をすれば「樹脂サイディングはサイディングの裏面に雨水が入っても構わないように、特に新築時には下地の外壁でしっかり防水処理を行う」という商品・工法なのです。 公的機関での風速30mを前提としたシャワーリング試験(台風を想定した雨風の試験)でも、サイディングの裏面にほとんど雨水は入りません。従ってわずかな隙間なら雨水の侵入は無いのですが、職人にしてみれば、やはり隙間があると心配なのでしょう。 長くなりましたが、写真を拝見させて頂き、このシーリングはダクトカバーとサイディングの表面のみをシーリングする「三角シーリング」であるとお見受けしました。シーリングがサイディングの下地まで廻ってしまっていて、サイディングを固定してしまっていたら問題ですが、この写真を拝見する限り特に問題はないと思います。従って施工し直す必要は無いと思います。 
393: 匿名さん 
[2011-04-09 19:55:25]
>Mr.樹脂サイディングさん

シーリングを全くしないのであれば、ダクト周りの収まりは、どんな感じになるんでしょうか。
画像をアップしてもらえると、助かります。
394: Mr.樹脂サイディング 
[2011-04-12 14:40:10]
NO393匿名さんにご連絡させて頂きます。
 しばらく事務所を留守しておりましてご連絡が遅くなり申し訳ございませんでした。
ご質問頂いたダクト周りの納まりの件ですが、シーリングをしない場合、その上からかぶせるフードである程度の隙間は見えなくなりますが、やはり見栄えという点から私はゼオンサイディングを販売しているゼオン化成㈱
の「ゼオンサイディング用気密パッキン」(規格縦10mm×横15mm×長さ3m)を推奨させて頂いています。
この商品は耐久性に優れたEPDMゴムの発泡体で粘着加工がされてますので、隙間を塞ぐように廻してシールするだけの商品です。 納まりの写真は現在私の手元にございませんので、もしよろしかったら「ゼオンサイディングのホームページ(WWW.zeonkasei.co.jp)」の中の「役物を利用した納まり例」の中の写真をご覧頂くか、直接ゼオン化成㈱の建材事業部に連絡し、カタログを送って頂くのが良いかと思います。 因みにゼオン化成㈱建材事業部の電話は03-5208-5134です。
395: 樹脂好き 
[2011-04-12 15:14:44]
>>Mr.樹脂サイディング様

先日、ダクト周りの写真をアップした者です。
このゼオンの気密パッキンはポリマパネルにも使用できるのでしょうか?
もし使用できるのであれば、シーリングを除去してでも施工してもらいたいのです。
今の状況からでもこのパッキンは簡単に取付けできるでしょうか?それともかなり大がかりな作業になりますか?
(サイディングを少し浮かせてその隙間に埋め込むような感じは可能ですか?)
396: Mr.樹脂サイディング 
[2011-04-25 12:49:02]
NO395樹脂好きさんにお答えします。 
まずはご連絡が大変遅くなりました事をお詫び申し上げます。
 ご質問頂いた件ですが、北米では一部を除いてほとんどの樹脂サイディングは統一規格となっていますので、
もちろん信越ポリマーが輸入販売している「ポリマパネル」にも、ゼオン化成㈱が販売している「気密パッキン」を使用することが出来ます。
 現在施工されているシーリングをカットし、そこに気密パッキンを埋めるだけですが、シーリングをカット
するのが若干手間がかかるかと思います。
 しかし長年使用する事を考えれば、シーリング部分から垂れてくる黒い雨ダレの問題やシーリングの痩せ等の問題もあり、この気密パッキンを使用する事をお勧めしたいです。
397: ただいま設計中 
[2011-04-30 21:45:36]
現在新築を設計中の物です。
防火地域で樹脂サイディングを使い、断熱材にはアイシネンを使いたいと思っていますが、外壁の構造をどのようにしたら防火認定が取れますでしょうか?
398: 申込予定さん 
[2011-05-01 01:15:33]
防火サイディングを貼って検査受けてから張ればよい
399: 匿名さん 
[2011-05-01 12:56:55]
内から外へ、石膏ボード、タイベック、樹脂サイディングで防火認定取れます。
400: Mr.樹脂サイディング 
[2011-05-02 13:24:12]
NO397ただいま設計中の方にご連絡させて頂きます。
塩ビサイディングは外装化粧材であり、外壁材とは違いますので、それ単体では防火認定は取れません。
従って外壁部の壁構造体として各種の防火認定を各社が取得しておりますが、アイシネンのような発泡吹き付け
タイプの断熱材を、壁内部の断熱材とした壁構造体で各社ともに防火認定を取得しておりません。
また現在各社が取得している防火認定も準耐火45分を必要とする「防火地域」での防火認定を取得しておらず、あくまで防火30分の準防火地域以下での使用しか認められない状況です。
防火30分の認定地域であれば、壁内側から①石膏ボード12.5mm②充填断熱(グラスウール100mm)③構造用合板12mm④石膏ボード12.5mm⑤透湿防水シート(タイベック)⑥塩ビサイディング でゼオン化成㈱が30分の防火認定(PC030BE-1189)を取得していますので、この構造に使用している断熱材が、より燃えにくい自己消化性であるアイシネンに変更しても可能か否かを最寄りの役所の建築主事に相談されるのが良いと思います。
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。

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