住宅設備・建材・工法掲示板「樹脂サイディングってどうなんでしょうか?」についてご紹介しています。
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現在新築を検討中の者です。

サイディングについて調べていたら「樹脂サイディング」という物を確認しました。

通常の各種サイディングに比べ、コーキング不要、長期間耐久と利点が大きいようですが、実際に使った感じはどうなんでしょうか?。

[スレ作成日時]2008-09-21 11:41:00

 
注文住宅のオンライン相談

樹脂サイディングってどうなんでしょうか?

193: No.192 
[2010-04-24 12:54:05]
販売関係者さん
150棟程の内、新築の場合はやはり外張り断熱が多いのでしょうか?
194: 販売関係者さん 
[2010-04-27 17:29:49]
>>193さん

私の把握している限りでは、外張り断熱は、22条を外れる地域での実績はあったかと思います。
収まりを考えると大型のサッシが必須になるので、
そうした事も採用の可否理由になっているのではないかと思われます。
もっとも、兵庫県でもリフォームの物件数がおおよそ90%~を占めています。
195: 入居済み住民さん 
[2010-04-28 09:54:07]
 実際に使ってる人が少ないようなので、参考資料を提供します。

 我が家はポリマパネルSRを外壁に使用してみました。
 使用しての感想ですが、周辺の一般的なサイディングを使用した住宅と比べて浮いた感じになる事もなく
案外無難な仕上がりです。
 また2F部分にアイボリーを使用したんですが、半年程で土埃による雨だれが若干出てきました。
 しかし家庭用洗車機(ケルヒャー)で水を掛けたところ簡単に落ちたので手入れは楽なようです。

 樹脂サイディング特有である重ね合わせた目地部分ですが、思っていたより目立ちません。
 近くで見れば判りますが、5mも離れれば判らない程度なのでそんなに気にすることは無いと思います。

 こちらは重ね合わせた目地部分のアップです。
 このように1段ごと重ねる部分をずらして施工してあります。
 実際に使ってる人が少ないようなので、参...
196: 195 
[2010-04-28 09:56:31]
 こちらは目地部分を目立つ方から見たものです。
 重ねる関係上どうしても僅かな隙間ができるようです。
 こちらは目地部分を目立つ方から見たもの...
197: 195 
[2010-04-28 09:59:25]
最後は196の部分を反対側から見た状況です。
このように同色であれば合わせ目はほとんど目立たなくなります。
最後は196の部分を反対側から見た状況で...
199: 匿名さん 
[2010-04-28 22:14:41]
いいね。鎧張り希望の人は、ホンモノの木をつかうか、樹脂サイディングしか選択肢はないね。
200: No.193 
[2010-04-29 18:24:48]
>>197さん
とても参考になります。
ありがとうございました。

>重ねる関係上どうしても僅かな隙間ができるようです。
と仰っておられますが、実際にどの程度の隙間なのでしょうか?
蟻が出入りできる隙間なら、もう一度考え直さなければと思っています。
201: 197 
[2010-04-29 20:54:43]
我が家の場合ですが、重ねた目地部分の隙間は大きな部分で0.1~0.2mmくらいですからアリが入る心配は無いと思います。
自分も気にしていません。
202: 161 
[2010-05-01 13:30:46]
樹脂サイディング採用者です。
確かに、近くで見るとショボイといえばそうですが、遠目にはフツーの感じです。
窯業系サイディングで再塗装の時期が近づいた状態よりかはマシかな、とも思います。
メンテのことを考えて、採用しました。
203: 販売関係者さん 
[2010-05-01 14:30:51]
>>200さん

オープンジョイントですから、隙間は本体重ね部分以外でも蟻が通るくらいの隙間は当然開いてますよ。
でも、虫の入る隙間というのはどんな外壁でも必ずあります。
通気層に虫が入らないというのはまずどのような家でも無理です。
204: No.200 
[2010-05-04 19:12:07]
>>販売関係者さん
築18年の我が家でも亀裂を含め、外壁に蟻が入れるような隙間は無いのですが?
また、十数軒の完成見学会に行きましたが、外壁に蟻が入れるような隙間は有りませんでした。

普通の蟻はもとより、私は白蟻の被害を受けやすいのではないかという心配をしています。
オープンジョイント方式が、内部に蟻が入り放題の工法だとするともう一度考え直す必要があるようです。

メンテナンスフリーを取り、白蟻のリスクを許容するかどうか...
難しい選択になりそうです。
205: 匿名さん 
[2010-05-04 19:58:43]
味方するわけではないけれども普通のサイディングでも通気層があり,下から空気口がある。
206: 匿名さん 
[2010-05-04 21:06:09]
シロアリもえさとなるものがなければ、どこにでも入るというわけではない

しかし、えさがあると分かると1cmぐらいのコンクリートでも穴を開けるといわれている。
207: 販売関係者さん 
[2010-05-07 16:44:23]
>>204さん

防蟻処理は防蟻処理で、外壁の役割ではないので別途対応を考えるほうが賢明ではないかと思います。
薬品処理が一般的ですが、ちょっと前のトピズレレスで出てたホウ酸処理等も有り、
専門の処理業者様とご相談が一番かと思います。
208: 匿名さん 
[2010-05-07 19:08:43]
サイディングは外装材ですよ。その下に躯体があるんです。
209: No.204 
[2010-05-07 20:10:28]
>>販売関係者さん
一般的な外壁だと下にある通気層入り口部分、土台回りを最低限防蟻処理するだけで済みますが、オープンジョイント方式だと壁全体に隙間が開いている為に、防蟻処理しなければいけない範囲が格段に拡大するのが問題です。
樹脂サイディングを採用した場合、HMや工務店が標準でやってくれる防蟻処理だけでは到底足りないでしょうから、いくらメンテフリーと言えど防蟻処理に+αのコストをかけてまで採用する価値があるのか?
特に外断熱でありながら通気層を設けないイザットハウスや、DM外断熱工法等の工務店を新築の候補として考えているので余計に悩んでしまいます。
210: 匿名さん 
[2010-05-07 20:41:18]
蟻道が外壁を登ってきて、サイディングの隙間から入ってくるんですか?
で、外装材の内側に入ってどうするんですか?
外断熱材を食い破って柱をかじる、と。
それは大変です。樹脂とポリは防火の観点からも相性がいいとは思えません。
イザットのレンガタイル張りをお勧めします。
211: 販売関係者さん 
[2010-05-07 22:11:46]
>>209さん

根本的なことを申しますと、シロアリの心配は外壁よりも基礎と床部分が大部分役割を占める事
ですので、外壁の隙間を気にするのであれば、ベタ基礎、躯体の全部位薬剤処理、床下防蟻シート施工等、
基礎関係と床周り全てをやってからでないと意味がないと思われます。

それくらい、防蟻処理は壁でなく床と基礎部の問題です。
でなければログハウス等存在そのものがあり得なくなってしまいますが、現実にはたくさん建っていますよね。
そして普通に使われています。ログはむき出しの木の外壁です。しかしシロアリに食われるからログはダメだなどといった意見は聞いたことがありません。
ですので隙間があるから・・・という考えは防蟻に関して言えばあまり関係ないというのが実情ではないかと思われます。
それでも心配でしたら通気層の無い建物を建てた方がよいのではないでしょうか。

212: No.209 
[2010-05-09 00:37:03]
>>販売関係者さん
防蟻については最優先課題の一つですので基礎については換気口の無いベタ基礎、土台も桧か米ヒバ、そして白蟻の温床となりかねない通気層を設けない、これらの条件を満たせるイザットハウスかDM外断熱工法等の工務店を候補として考えています。
その上で、外壁でメンテナンスフリーが実現するかと思い樹脂サイディングを検討し始めました。
オープンジョイント工法で内側の湿気がとれやすいと言っても、直接天日や風にさらされる外側ほど乾燥が速いわけではないと思います。
また、内部は熱もこもりやすいのではないでしょうか。
白蟻が好む環境(高温多湿)があれば、白蟻は2階まででも上がってきます。
こう考えると、イザットハウスかDM外断熱工法の家に樹脂サイディングを採用した場合、モルタルや普通のサイディングを採用するより広大な範囲、躯体全体に防蟻処理をしなくてはならなくなり、コスト増になってしまいます。
さらに防蟻の効果が十数年で切れると、再処理するには樹脂サイディングを一旦剥がさなければなりません。
こういったことを考えると、樹脂サイディングの採用はもう一度白紙に戻して再検討すべきだと思えてきました。

そこで販売関係者さんにお願いなのですが、梅雨時から夏場にかけての外気温・湿度と施工された樹脂サイディング内側の温度・湿度を経過観察・比較した資料を持っているメーカーがあれば教えて欲しいのです。
樹脂サイディング内外の差がそれほど無ければ、私の心配は杞憂に過ぎるということになり、安心できますので宜しくお願いします。
213: 販売関係者さん 
[2010-05-09 09:50:38]
>>212さん

日本国内数箇所での壁内部と外気の温度差のデータはあったと思いますので、
技術に確認してお渡しできるものであればお渡しいたしますのでご活用いただければと思います。

ただ、通気層の無い建物でのデータはちょっと記憶にないので期待に応えられるかどうかちょっと微妙です。
214: 匿名さん 
[2010-05-09 10:31:49]
普通のサイディングの方が熱が篭りやすいですよ。
215: 購入検討中さん 
[2010-05-09 17:58:32]
普通のサイディングにも色々と種類があると思いますが、そう言い切る根拠はなんでしょうか?
216: No.212 
[2010-05-11 22:34:20]
>>販売関係者さん
ありがとうございます。
でも、そんなことをすれば販売関係者さんの素性がバレてしまうのでは?

とりあえず、S社の大阪支店S氏にデータが無いか問い合わせてみますね。
217: 販売関係者さん 
[2010-05-12 08:32:52]
>>216さん

お気遣いありがとうございます。

もちろんメーカーの資料をそのまま名入りでお渡しすることはここの利用規約にも触れますので、
委員会のほうで揃えているデータがあれいいなと探している所です。
ここで営業活動する訳にはいきませんので(汗

大阪、とのことですが、大阪には技術担当がおりませんので、おそらく開発技術GのS氏に
話は回ると思われます。私の方からも早めに回答を出してもらえるよう声をかけておきますね。
218: 販売関係者さん 
[2010-05-25 08:19:37]
>>216さん
御希望の資料は入手できましたでしょうか?
私の方で探してみましたが、7割がたお応えできる資料がありました。
通気層の有無での比較データも同じ資料の中にはありましたのでそちらも参考になるかと思います。
>212の通りにお伝えいただければ、大阪からでも入手できますので、まだのようでしたら
是非お問い合わせください。
219: No.216 
[2010-05-27 22:45:49]
>>販売関係者さん
S社から樹脂サイディング普及促進委員会の「塩ビサイディング 技術資料集」というパンフレットを送ってもらえました。
その中にZ社の放湿試験の結果があり、Z社のものですが放湿性については一応納得できました。
S社の製品もZ社製のものと同等と考えて良いのですよね?

このパンフレットで気になったのが、放水試験における気密性が不良の場合の漏水率の高さです。
いくら樹脂サイディングは施工が簡単と言えど、施工に不慣れな工務店の場合、漏水の確率が高いのではと考えてしまいます。
S社大阪支店の方から、一社施工に慣れた工務店を紹介してもらいましたが、どうも好みとは合わず、樹脂サイディング未体験の工務店に依頼すると思います。
ですので、以前にも書きましたがS社がどの程度フォローして下さるのか気になるところです。

最後にもう一つ質問です。
外張り断熱で新築の場合、樹脂サイディングは何に固定することが多いのでしょうか?
いくら軽いからといって、断熱材に直接ということはないですよね。
220: 匿名さん 
[2010-05-30 09:33:22]
> 外張り断熱で新築の場合、樹脂サイディングは何に固定することが多いのでしょうか?

樹脂サイディングは、胴縁に固定するのが一般的だと思います。
ただし、防火基準をクリアするには、下地に防火石膏ボードを張る必要があるので、
外張り断熱の場合には、断熱材の上に、防火石膏ボード、(タイベック)、胴縁、樹脂サイディング
となるんじゃないでしょうか。
221: No.219 
[2010-05-30 20:04:45]
防火石膏ボードと対で施工しなければならないとなると、樹脂サイディングの軽さという利点が失われてしまいますね。
222: 匿名さん 
[2010-05-30 22:18:51]
樹脂サイディングの利点は、軽さより、耐久性だと思います。
223: 販売関係者さん 
[2010-06-02 08:25:18]
>>219さん

SとZ、品質的にはほぼ同じです。質感等に少々差異があります。
施工方法に一部違いがあります。

下地はSの場合必ず胴縁or貫板になります。
外張断熱の場合も例外はなく、断熱材の上に胴縁を設置し施工します。

220さんがおっしゃっておりますように、22条地域では下地にボードが必要となります。
それゆえ、大都市等の住宅密集地での採用は予算的に中々広まっていないのが現状です。
窯業系サイディングの一般的グレードより、総工費が高くなってしまうためのようです。

それから、樹脂サイディングメーカー全社のシェアの8割以上は郊外です。
また、22条を外れる郊外等の地域では、新築でもボードは使用しない事があります。

対応についてですが、私は東日本なのですが、こちらでは施主様と直に打ち合わせる事もたまにあります。
施工指導についても、工事期間中は業者の必要に応じて私が直接現場へ出向いて対応しております。
完成後、施主様からの問合せは今のところいただいた事はありませんが、あれば対応いたします。

219さんのお住まいの地域は22条でしょうか?
もし、22条外でも隣家のもらい火の可能性を否定できない立地の条件などがあれば、
ボードを貼るほうがよいでしょう。。私もそのように施主様には勧めると思います。

軽さという利点について、これはやはりメリットとして生かせる事が最良の選択だと思います。
しかしながら、最大の利点は耐候性ですので、新築事案においては耐候性、リフォーム事案においては
軽さ(重ね貼りでも負担極少)、という展開しております。
224: 販売関係者さん 
[2010-06-02 18:13:11]
>>219さん

施工についてですが、初めて施工する業者の場合、我々も施工指導は特に気を遣ってます。
意図的でなく、誤った施工をしてしまう可能性が高いからです。
例えばビス一本締めすぎただけでも、板が一枚変形してしまう要因になってしまいます。
施主様から業者へメーカーの施工指導を必ず付けるよう指示していただければ、メーカー担当者が
必ず立ち会いますので、そのようにお伝えいただければきちんと対応いたします。
225: 匿名さん 
[2010-06-05 08:11:33]
> それゆえ、大都市等の住宅密集地での採用は予算的に中々広まっていないのが現状です。
> 窯業系サイディングの一般的グレードより、総工費が高くなってしまうためのようです。

22条地域の樹脂サイディング採用者です。
見積もりでは、窯業系サイディングの一般的グレードとの価格差は、50万ほどでした。
この価格差は、窯業系サイディングのメンテ費用から、20年もすれば、回収できると考えました。

新築と違って、外壁リフォームでは、下地はそのままでいいので、その分の費用がかからないのは、大きいと思います。
226: 設計検討中 
[2010-06-19 09:12:33]
突然に参加させていただきます。

個人的に検討した結果、樹脂サイディングを採用しようと、工務店・設計士に提案していたのですが、温度差により変形し隙間が出来てしまい、雨漏りのもとになるという他の工務店での施工した話を聞いたらしく、却下したいと提案されました。
確かに、施工実績の無い外壁のようで、実績がないため自信が無いのかもしれません。
アメリカなどでは、十分実績のある外壁のようですので、温度差の激しい地域でも施工されており、危険回避対策はあると思うのですが...施工時の注意点をご存知の方がいらっしゃいましたら、方法・参考HP・過去レスなど教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。
227: ふもふも 
[2010-06-19 16:59:04]
先週、アメリカで見てきました。雨漏りを防止する最終ラインは透湿防水シートやルーフィングシートです。アメリカではそういう風に施工されています。その代わりシートの施工に使用するタッカー針にはプラスチックの鍔を付けてシートが破れない様にしていました。タイベック販売元のDuPontの防水保障と施工検査をやっていましたから本国のHPには何か載っているかもしれません。
228: 販売関係者さん 
[2010-06-19 17:07:22]
>>226さん

こちらが参考になるかと思われます。
樹脂サイディング普及促進委員会 http://www.psiding.jp/

なお、温度で変形(歪み)だなんて、そんな工務店はメーカーに訴えられますよ。
営業妨害も甚だしいですね。まあ、よくあるんですけど。
それはほぼ工務店の施工が適当だった結果に間違いありません。

知らない事や新しい事に、特に否定的閉鎖的な業界ですからあまり施工業者の知識はアテになりませんよ。
229: 匿名さん 
[2010-06-20 15:20:47]
>>226

工務店は、できればやりたくない施工内容だと、もっともらしい理由を言って、できない説明をする場合があるので、注意が必要です。

樹脂サイディングは、普及していないこともあって、施工業者が少ないことが欠点とも言えます。
230: 購入経験者さん 
[2010-07-06 05:20:55]
全レス読もうとしたけど150くらいで力つきた。。

建坪50坪で足場入れたら200万くらいかなあ?もっとする?

販売関係者さんはまだ覗きにきてるのだろうか
購入10年で塗装したけどもう次からは嫌だから
樹脂サイディングにしたいな

一回重ね貼り&金属サイディング万歳な工務店に
樹脂サイディングの話したらぶった切りされたよ
安っぽいし水が入るしその他云々
その業者は金属サイディングを既存の窯業サイディングの
上から貼るって提案してたんだけども
家に負担が掛かりそうだし話聞かないから断ったよ
232: 匿名 
[2010-07-07 01:20:41]
窯業系で築12年…大きなメンテ費用まだかかっていません。自分でシーリングを少し補修した程度です。今から建てる人は製品自体の耐久性が向上してるから15年以上大丈夫だと思います。心配なのはコーキング材の劣化
233: 販売関係者さん 
[2010-07-07 08:49:37]
>>230さん
水が入るからだめだと言う言い方はまさしく詭弁ですね。
入った水をいち早く排出(蒸発)できさえすればなんの問題もない訳で、
樹脂サイディングはその理論で工法も含め全てを設定しています。

建坪総二階建てと仮定させていただくと、足場、樋の交換、下地のシーリング処理など含めますと、
総額で200万には届かないが、業者の工賃設定によっては微妙なくらいではないかと思われます。
あくまで価格の地域差や施工単価の設定の違いなどがあるので一概にはもちろん言えませんが。
サイディング本体工事だけならおおよそ130万~150万(下地、シートは含む)ほどと推測します。
これに足場が約25万程でしょうか。付帯する工事を省くとこれくらいの数字が妥当ではないかと思います。


>>231さん
国内で本格的に流通し出して7年目、毎年対前年比は150%~200%の伸びです。
部署も拡大して設備投資増加、増員といった流れに現在あります。
もちろんシェアとしてはまだまだ他の素材には追いつきませんがけっこう伸びてるんですよ。
また、新しい物にリスクを感じるのは当然で、そのため価格設定を高めにする業者さんの心理は理解しております。
それは仕方のない事です。いい物だから使え、はどんな業界でも通りません。それは我々も理解しております。

しょぼいとか安っぽいというのは嗜好であり主観ですから否定はしませんが、実際現物を眺めてみますと
決して悪くはないですよ(私、30代の意見です)。
建売の窯業系に比べたら遥かにカッコいいレベル、というのが私の個人的な意見であり主観です。
でも高級感という点では、ブリックやタイルには敵いませんね。
でもそれらに敵う物を造ろうという努力は続けています。
234: 購入経験者さん 
[2010-07-08 01:05:19]
>233

ありがとう
すごく参考になった
意外と安いなというのが感想
切り妻屋根だからロスが多いかな
とりあえず樹脂サイディングで輸入住宅建ててる
ビルダーがリフォームもやってるから見積もり取ってみる

>しょぼいとか安っぽい

これはここでも言われてるけど、主観もあるけど質感と色味の問題だよね?
欧米はパキッとした派手な色の家も多いけど(街として統一されている)、
日本の住宅は和洋折衷が多いし色もニュアンスカラーを好む傾向にあるよね

建築家はモダンなデザインを提唱する場合が多いし大手ビルダーもモダン傾向だから
シンプルな外観に樹脂サイディングみたいな単調なサイディング材だと
安っぽくなっちゃうのも分かる気がする

個人的には縦板調に和風にするか、ラップ調で洋風にするか、
どっちかしかしっくりこないイメージ
窯業系も金属もある程度質感が弄りやすいからここまで浸透したんじゃないかなあ
235: 大工 
[2010-07-08 18:05:13]
アパートに使おうかと思ってますがどうでしょうか?
ちなみに、自分で貼るつもりです。
236: 販売関係者さん 
[2010-07-09 08:04:44]
>>235さん
大工さんでしたら、無論問題なく施工できます。ただし、施工マニュアルは必ず熟読してください。
アパートの実績は意外と多いです。
樹脂サイディングだけで自社プランを持っている業者さんもたまにおります。
ご検討ください。
237: 匿名 
[2010-07-18 00:11:04]
コーキングレスと言うのはすごいですね。ただ今のコーキングは超高耐侯が出てきて思ったより、それぞれのサイディングもメンテナンスがかからなくなっていますよね。金属に関してはコーキングと相性も抜群にいいし痩せる事はあっても切れる事はありませんし。
あとは、施主の柄とかの好みになると思いますね。
238: 匿名さん 
[2010-07-18 12:42:56]
別スレでも話題になっていますが、窯業系サイディングも、耐久性が高いタイプがあります。
しかし、サイディングの耐久性が高くなっても、コーキングだけのために、足場代数十万円出すのはばからしいので、超高耐侯を使うのは、よい選択だと思います。
239: No.221 
[2010-07-19 22:27:33]
S社大阪支店の方に色々と資料を見せて欲しいので、7/20に御社へ訪ねてもよいかと訊いてみたのですが返答が無いまま約2ヶ月が過ぎました。
都合が悪いのならそう言ってもらえればそれで納得できたのですが、無視されるとあまり良い気はしないですね。
240: 匿名 
[2010-07-19 23:53:13]
樹脂だってというか、樹脂だから劣化するんでしょ。どこの材料メーカーで、樹脂の種類はなんなのですか
241: 235 
[2010-07-20 12:45:59]
>>236
ありがとうございます
前向きに検討します!
242: 購入検討中さん 
[2010-07-21 00:41:40]
>239
こんな所でウダウダ言ってないでメールなり電話なりしたらどう?
忙しい社会人だったら強く意識に残っていない件は忘れたり後回しにしたりすることはある。
そんなこと位で無視したとか、子供じゃあるまいし。

>240
もうちょっと「樹脂サイディング」で検索してみたら?
で、このスレがHITして最初から読むことになるんだが。
243: 販売関係者さん 
[2010-07-21 08:20:55]
>>240

この世に全く劣化しない外装材なんてありませんが・・・

窯業系なら塗装が剥げて粉噴いていたり、金属系なら基礎周りなどから錆が発生したり
樹脂なら脱脂で脆くなって欠けたり、そこまで至るまでに、どれだけの手間がかかったり
予算がかかったり、面倒が省けるとか手入れに勤しむとかという話なんだと思っていますが。


ちなみに窯業系や金属系は多少種類がありますが、樹脂系は=ポリ塩化ビニール(塩ビ樹脂)のみです。
244: 申込予定さん 
[2010-07-22 19:50:34]
240さん
樹脂の良い点は下のサイトで分かると思います。業界2社のHPにもリンクしてます。
(Z社のトップからはサイディングの項が見られませんが、リンクからは見られます。
http://www.psiding.jp/

悪い点は既出ですが、見栄えが良くない、安っぽい質感、デザインとカラーのバリエーションが少ない、意外と値段が高い(特に防火仕様にすると)
などでしょうか。
245: 匿名さん 
[2010-07-24 15:22:59]
欠点は、244さんの挙げたとおりです。
付け加えるとすると、施工できる業者が少ないことかな。
246: 240 
[2010-07-27 18:47:50]
242さん
243さん
244さん
ありがとうございます。

Z社の樹脂サイディングのカタログを取り寄せてみました。
あまり技術的内容は記載されておりませんでした。
私の気になるとことはオープンジョイントですね、
防湿シートがきちっと施工されているか、経年劣化によりはがれてこないかが気になるところです。
まあ、サイディングとは関係ないですが。

窯業系は確かに途装はがれ、コーキングはがれですよね。
私も重々承知しております。
樹脂の場合比重が小さいため、熱容量が小さいと思います。
外壁材としての斜熱というか断熱効果が心配です。

隣地境界線との関係により確かに防火設備になりそうです(私の家の場合)。
塩ビの場合、耐薬品性がよくなるのはわかりますが、あまり住宅用建材としては重視すべきことではなく、
メンテナンスフリーということにつきるんでしょうね。

いろいろとご指摘ありがとうございました。
また、コメントいただけるとうれしいです。
247: 匿名さん 
[2010-07-27 20:48:46]
下地は、キチンと施工されていないと困るのは、どのサイディングでも同じです。
外壁材に、遮熱、断熱を期待するのは、どうかと思います。
248: 匿名さん 
[2010-07-27 22:03:58]
>外壁材に、遮熱、断熱を期待するのは、どうかと思います。

言いすぎですか。
でも、サイディングの厚さは、12mm~バリエーションがありますが、
厚さ選定の基準は何になるのでしょうか?

www.ads-network.co.jp/zairyo-kouji/A12-03.htm

ここを見る限り、デザイン性(彫りの深さ)、耐久性の違いにつきるということなのですね。
249: 申込予定さん 
[2010-07-27 23:08:37]
248さん
樹脂サイディングの場合、コンビニ弁当の容器の様に中は空洞ですから、全体の数ミリの厚さで耐久性や断熱性は殆ど変わらないと思います。
樹脂の厚みは薄いので日が当たらなくなれば熱を貯め込むこともないでしょう。
250: 匿名さん 
[2010-07-28 06:52:45]
> 248

おっしゃるとおり、厚さ選定の基準は、耐久性です。遮熱性、断熱性ではありません。

251: 販売関係者さん 
[2010-07-28 08:15:16]
>>248さん

あともう一つ、実は壁の遮音性能はサイディング材の厚さに比例します。
これはサイディング材自体に求める性能ではなく、あくまで追加補正みたいなものですが、
材質と厚さで差がでます。
252: 248 
[2010-07-30 17:17:56]
いろいろなご指摘、本当にありがとうございます。
樹脂サイディングの施工実績のある工務店を探してみて、
実際の施工現場等あれば、見てみたと思います。




253: 匿名さん 
[2010-07-30 18:17:26]
経年変化で見た目の劣化は少ない
でも強度の劣化は確実に進み一定年月経つとパキパキ割れるようになる

そんなイメージ
悪口じゃなく見た目の劣化が無いのはポイント高いと思うよ
254: 購入検討中さん 
[2010-07-31 23:35:56]
パキパキになるなら日本以外で長期間使われることはないんじゃないですか?
むしろ欠点を改善してきたから今まで健在なのでは。
255: 販売関係者さん 
[2010-08-02 08:26:32]
>>253
風評の最もたるモノですね。
根拠を示してください。
現在我々が販売している樹脂サイディングにそのような事はありません。

どこのメーカーのどの商品でそのような事がありましたか?
お答えください。
256: 匿名さん 
[2010-08-02 19:28:12]
ただのイメージと書いてありますけどw
257: いつか買いたいさん 
[2010-08-02 21:17:21]
まあ、確かに樹脂と聞いて浮かぶ「イメージ」はそんな感じですよね。

このままでは実際の長所を知っても、短所(見た目、価格等))が先に立って食指が動かない人が多いのでは?
258: サラリーマンさん 
[2010-08-02 23:10:49]
>>253
お前のイメージなんて誰も聞いてねぇよ
259: 販売関係者さん 
[2010-08-03 09:53:21]
>>256さん

イメージはそうやって作られる物ですので、放ってもおけないものです。
風評というものは怖いです。
塩ビ樹脂業界に携わっていますと、過去の塩ビ叩きも経験にありますしね。
シビアなんですよ。
260: 匿名さん 
[2010-08-04 20:51:10]
販売関係者さん

樹脂と聞くとやはり耐久性に問題があると一般の人は思いますが、樹脂サッシなどの樹脂も樹脂サイディングと同じように耐久性があるのでしょうか?
261: 販売関係者さん 
[2010-08-05 08:25:10]
>>260さん

はい、樹脂サッシは大変高耐久のPVCです。
サッシが紫外線や雨汚れで、ポロポロ砕けてガラス板が落ちるような状況が身近にありますでしょうか。
まず、ないと思います。
でも、塩ビの樋にはこのような状況がありますよね。樋に色を塗られる補修をなさる工務店様などもあります。
グレー色の塩ビ管(水道や下水のパイプ)は、埋設前にしばらく日光に当たってますとすぐに日焼けします。

同じ塩ビ樹脂と言えども、わかり易く言いますとグレードがあります。
その意味でサイディングやサッシの塩ビはハイエンド、パイプはスタンダードと捉えていただければ、
誤解は少ないのではないかと思われます。
サイディングやサッシは日焼けしては困りますが、埋設するパイプは日焼けなどなんの問題でもないので
対策が必要ないだけ、という違いがあるだけです。
262: いつか買いたいさん 
[2010-08-10 23:01:19]
>261さん
塩ビの樋は今も耐久性が低いグレードの塩ビが使われているのですか? 
そうだと「塩ビは脆い」というイメージを作る自滅行為ですね。

それとも最近はサッシやッサイディングに使われているようなハイエンドの塩ビでしょうか?
263: 匿名 
[2010-08-11 17:47:17]
ヴィトンのバックは布にPVCコーティングしてるよ!
264: 販売関係者さん 
[2010-08-16 09:09:33]
>>262さん

高くてよければ皆そちらを購入してくれるでしょうか?
そのような経営判断があれば、樋メーカーさんはすでに素材を変更した超耐候の樋を発売していると思います。
また、樋の耐候性だけをサイディング購入の判断基準にするでしょうか。
私は引き合いとして出しはしましたが、きっとそれだけではないと思います。
また、スタンダード=標準であって、耐久性が低い、廉価版という意味ではありません。
ハイエンドと比較すれば低いという事です。

高級スポーツカーはボディにアルミやカーボンを惜しみなく使いますが、
大衆車には使わないのと同じに捉えていただければ誤解は少ないのではないでしょうか。
265: いつか買いたいさん 
[2010-08-16 22:02:21]
>264さん
突っかかったように思われたらすみません。
私は将来のメンテナンス費用の低さを考えて建てるなら樹脂サイディングの家を建てたいです。
ですが、家を見に来た人が「樹脂、塩ビ」と聞いてどういうリアクションをするか、長所を延々と並べて納得させられるか…、正直に言って面倒ではあります。

同じ期間もつ塩ビの樋が有り、他の素材で同等の物が無ければ併せて付けたいですね。恐らく少数派でしょうけどね。
但し「値段は2倍で30年保証の新素材使用」と明記してあれば、取り換え工事の費用を考えて欲しいと思う人は少なくないと思います。
素材のグレードについては一般人には判りませんので、「塩ビ」と聞けば白く脆くなった塩ビ管をイメージするのが避けられないと思います。別の新しい名称を付けた方が良いかもしれません。
「ガルバリウム」だって欠点は有るのに「アルミ・亜鉛合金」と書くより格好良くて未来的なイメージでしょう?
266: 販売関係者さん 
[2010-08-17 08:06:36]
>>265さん

いえいえ、お名前から察しておりますので、購入を検討していただける方だと思って
お話させていただいております。

呼称一つで商品のイメージが激変する事もある事は十分にありうると思います。
正直なところ、別の呼び方というものは既に考えておりまして、昨年から使用を始めておるのですが、
その名称をここで出してしまうと宣伝になってしまうので、申し訳ないのですがここでは出せないのです・・・

これからその呼び方を広めるべく、奮闘してまいりたいと思います(歯がゆくて申し訳ありません)。
個人的にはその呼び方はかっこいい呼び方だと思ってます。
267: いつか買いたいさん 
[2010-08-19 23:32:50]
呼び名って難しいですね。
樹脂サイディングって調べたら英語では「Vinyl siding」でした。
塩ビでなく「ビニール」なんて更に弱そうなイメージなのに売れているってのは実質重視、というか合理的というか…。
そこまで合理的でない日本では、全く違う名前にしても「結局塩ビでしょ?」ってなるから、塩ビでないように誤魔化すよりも「高耐候塩ビ」とか「ハイエンド塩ビ」とか「次世代塩ビ」とかにして、
「一般的な塩ビとの違いの基準は~~です」て差別化した方が良いかも知れない。>普及協会の方々

Vinyl sidingでググると海外ではレンガブロック風とか色々なデザインが有って羨ましい。日本ではもっと樹脂サイディングが売れないとそういったのは出廻らないんだろうな。

268: 販売関係者さん 
[2010-08-22 12:47:29]
>>267さん

ちなみに海外のはビニールでなく、バイナルと呼びます。
ビニールより多少はマシに聞こえるかもしれませんね(汗
269: いつか買いたいさん 
[2010-08-24 23:32:06]
いや、発音は関係なくて。
カナダやアメリカではイメージで拒否しないってことが凄いなあと。
270: 販売関係者さん 
[2010-08-25 17:11:50]
>>269さん
そう思いがちですが、向こうのアンチ塩ビの市民団体とかはかなり凶暴で、時には大変な事もあるようです。
ただ、現実としてシェアは獲得してますから社会全体にはきちんと理解されていますね。
日本はそういった意味では確かにまだまだです。
271: 匿名 
[2010-08-25 23:33:40]
今日、建築依頼した会社の社長と近所の樹脂サイディングの施工してある物件を見に行った。

実際に実物を見た感想は…「まあこれは無いね」とお互いの意見が一致して終わった。
耐久性・メンテナンス等の利便性を考慮し、見た目はショボいと聞いていてある程度は覚悟はしていたが、あそこまで家のランクを下げたくない!…とつくづく思いました。
272: いつか買いたいさん 
[2010-08-26 01:14:27]
っそ、そんなにショボイですか?
樹脂サイディングを考え始めてからラップサイディングの家を見かける度に、出来れば近くで見ることがあるのですが、どれも樹脂ではありませんでした。(実は樹脂の実例を見たことがないのですが…。)

見た目のマイナス面ってあのラップ型のデザインのせいなのか、色や艶のせいなのか、どちらだろうか(両方?)と思います。
デザインは…正直言って好みではないですが慣れるでしょう。色と艶は…少し汚れたくらいが丁度良くなるかも、と思ってますが。
本当は安くないのに最初は「安モノ」て馬鹿にされるんでしょうが、周りの家がコーキングや再塗装の苦労を実感する頃(10~15年後)にちょっと自慢出来るかもしれません。
273: 匿名 
[2010-08-26 01:20:34]
自慢は友達なくすからやめるんじゃ。

by 東京ドーム
274: 匿名さん 
[2010-08-26 02:16:46]
北海道では結構出てると聞きますけど?
275: 購入経験者さん 
[2010-08-26 15:30:12]
新築にて樹脂サイディングを使用しました。
家のデザインから間取り、構造、部材の全てを自分で選定して、設計士さんと分離発注で家を建てました。
製品はS社のものでダッチラップ型のものです。
形状(見た目?)については確かに好みが分かれるかもしれませんが、それほど酷なものではありませんよ。
ただし、和風で瓦屋根の家には・・・よっぽど設計で工夫しなければ合いそうもありませんね。
新築での樹脂サイディング例は、つっこんで聞いたところ全国的にも非常にめずらしいとS社の営業さんのお話でした。全体的にみると1%位だ・・・・とかなんとか。
非常に腕のいい板金屋さんに施工を頼むことができ、S社の営業さんも勉強になったようで施工技術などをデジカメで納めていったようです。
見た目に関しましては、画像を添付します。(ちょっと見えづらいですけど。)
参考にしていただければと思います。
新築にて樹脂サイディングを使用しました。...
276: 販売関係者さん 
[2010-08-26 15:49:02]
>>275さん

大変きれいに施工できた感じが見て取れますね。
ハサミのスキルが仕上がり全体に影響してきますので、腕のよい板金屋さんに施工していただける事
はかなり重要な事だと改めて感じます。
かく言う私も腕の良い板金屋さんは覚えておいて、機会のあったところでは紹介したりしてます。
新築は別荘では意外と多いのですが、一般住宅はかなり割合としては少ないのは本当です。
20年30年経った頃には耐候のメリットを感じられると思います。
277: 樹脂採用者 
[2010-08-27 12:01:04]
販売関係者さまにお聞きします。
貴方の今までの書き込みを半年間見てきて、樹脂サイディングを採用することにしました。
現在、北海道で建築中です。

樹脂サイディングの性能について不満&不安は無いのですが、デザインやカラーバリエーションの少なさに頭を悩ませています。

採用した樹脂サイディングは信越ポリマーのポリマパネルで、モダンな感じをねらって張り分けする予定です。
横張りでSPシリーズのネオホワイトと、同じく横張りでDXシリーズのティンバーストーンを使用しますが、SPシリーズはクリップボード型、DXシリーズはダッチラップ型です。

同じ横張りどうしで、クリップボード型とダッチラップ型が混在するのは変でしょうか?このような施工事例をみたことはありますか?
そもそも樹脂サイデイングでモダンテイストを表現するのは無理があるんですかね・・・?(本当は縦張りがよかったのですが、気に入ったカラーが無くて、泣く泣く横張りにしました)

他に何かアドバイスがあれば是非教えて下さい。お願いします。
278: いつか買いたいさん 
[2010-08-28 02:30:09]
>275さん
良い感じに建てられましたね。屋根のデザインととても合っているように思います。
ところで、ほとんどの役物はパネルと同色ですが、窓の廻りだけホワイト役物を使っておられるのでしょうか?
279: 販売関係者さん 
[2010-08-30 16:56:17]
>>277さん

大変恐縮です。

カラー及びデザインバリエーションは樹脂サイディングにとって今後最も大きな課題と捉えております。
現状のラインナップで決して我々も満足してはおりませんので、激励と受け取らせていただきます。
ありがとうございます。ただし、既出の製品には当然自信を持ってリリースしておりますのでご安心ください。

SPクリップボード型とDXダッチラップのツートンはすみません、自分の把握している中では直接確認した現場
はございません。SP、DXともにダッチラップの物件でしたらございます(ティンバー&アイボリー)。
この現場は、屋根は切妻ですが、カントリー調にほどよく仕上がっておりました。
恐らくですが、サイディングの形状の違いは、色の違い程の視覚的な差異はないと思われます。

モダンテイスト、シンプルモダンと呼ばれるジャンルは無論、数年前より注視はしておりますが、
現在のところは現状のラインナップでやっていく事と思われます。
では、それを現状のポリマパネルのラインナップで実現しようと考えますと・・・
横貼りですとティンバーもよいですが、個人的にはDXブルーも合うのではと思います。
特にフラット屋根の場合は。ただし、屋根の色や全体のデザインにも依るでしょう。

また、DXティンバー及びブルーに対して、SPのネオホワイトはかなり映える、目立つ組み合わせと
思います。貼り分けについては、建物全体のデザインに当然左右されますが、
DXティンバー:SPネオホワイト=60:40ないし70:30くらいがバランスがよいと思います。
ただし、単純に上下で貼り分ける場合はこの比率の限りではありません。
ティンバーは意外とサンプルで眺めるよりもより濃く仕上がりますので。
サッシがホワイト色でしたら縁取りとコーナー部
にもネオホワイトを使うのも、場合により有りかと思います。

なお、手元にSPクリップボードアイボリーとDXティンバーのサンプルの作成風景の画像がありましたので、
アップさせていただきます。画像が荒いですが、お許しください。
大変恐縮です。カラー及びデザインバリエー...
280: 樹脂採用者 
[2010-08-31 09:25:17]
277です。

販売関係者さま、大変参考になるレスありがとうございました。
建築中の我新居もティンバーとネオホワイトの比率がちょうど60:40なので少し安心しました。

正直なところ、カントリー風や北米風?のような家は好きじゃないんです。樹脂サイディングでモダンテイストは難しいかもしれませんが、何とか工夫して頑張ってみます。

個人的にはたて張りのカラーラインナップを増やせば、モダンにも対応できると思います。(溝の間隔ももっと狭いようなもの)
ガルバのようなブラックカラーもあれば人気も出そうですね。

10月末には外壁工事が完了する予定です。自分のイメージに合ったエクステリアになるか、今からドキドキです。

281: 購入経験者さん 
[2010-09-01 16:37:41]
>278さん
えと、窓周りはワイドJフレームという役物を使用しました。もともとホワイト色で考えていたんですが、たまたまホワイト色しかありませんでした。
本当は家の四隅の出済みとか役物はホワイト色で依頼していたのですが・・・・設計士さんが間違って家本体と同色のライ色で頼んでしまったんです。
施工期間が延びるのも嫌だったので、一部施工していただいて様子を見たんですが、出隅入隅等の役物が同色でも結構いい感じでしたので、そのままにしました。
四隅に雨どいがあるので、これをホワイトにすることによってアクセントになりました。
282: いつか買いたいさん 
[2010-09-02 00:20:39]
>購入経験者さん
それ、多分ウィンドウJフレームってやつですね。
私も建てるなら出隅とか入隅とかの役物をパネルと同色にするかアクセントで他色にするか、頭の中で組み合わせてみるのですが、出隅は露出面積が大きくてイメージが掴めませんでした。
ですので、雨樋と窓枠の色とのバランスを考える上で画像が参考になりました。
283: 購入経験者さん 
[2010-09-02 10:54:28]
>いつか買いたいさん
参考にしていただけてありがたいです。
窓周りの役物についてですが・・・あらら、いつのまにか名前が変わったようですね。
僕が購入した時はワイドJフレームという名前でしたのに。
樹脂サイディングのデザインももっと色々あれば、いろんな家に合わせることができるとおもんですが、現時点ではなかなか難しいですよね。
ひとつ情報ですが、私はハウスメーカーで建てなかったからかもしれませんが、基本的にS社は樹脂サイディング関連製品をバラ売りはしてくれません。ベントフードとか数個しか使わないものも、箱売りが基本です。
これは非常に困るので、設計士さんと板金屋さんに直接営業担当に文句を言ってもらい、バラ売りにしてもらいました。
もし、S社の樹脂サイディングをご検討の場合は、必ず必要量を明確にして、バラ売りができるように交渉外必要かと思います。この点は、ご注意ください。



284: 販売関係者さん 
[2010-09-03 10:27:52]
>>283さん

S社はバラ対応しております。ご安心ください。
バラ出荷できないのは、サイディング板本体、ビス、ワッシャー以外ですとウィンドゥコーナーだけですね。
他はベントフード等アクセサリも含め全てバラ対応です。


なお、巾広フレームは、『ワイドJフレーム』で合ってます。

デザイン、カラー、アクセサリーにしても、まだまだ選択肢が必要な事は痛感しております。
日々努力です。。。

285: 樹脂採用者 
[2010-09-03 11:30:51]
277です。
販売関係者さまに再度質問があります。何度もすみません。

平面での張り分けは添付図のように施工するという、信越ポリマーからの案内がありました。
この方法だとJチャンネルの隙間から絶対に水が入りそうな気がするのですが、この施工方法で間違いないのでしょうか?

確かにリストを見ても、出隅や入隅が平面になったようなタイプの役物は無いようです。

ご教示お願い致します。
277です。販売関係者さまに再度質問があ...
286: いつか買いたいさん 
[2010-09-03 13:28:48]
>購入経験者さん、販売関係者さん、
バラ売りが出来るのは私も安心しました。

しかし、部材の名前は変ですね。書き込み前に手元のパンフでも確認しましたし、
下記のHPでも「ウィンドウJフレーム」という物は有りますが、「ワイドJフレーム」という物は確認できません。
http://www.shinpoly.co.jp/product/construct/polypanel/lineup/sp/yakumo...
どちらも誤植か、ごく最近に名称変更になったか、全く別の部材ですかね?

いずれでも構いませんけど、Jチャンネルでなく白1色しかないこの部材を使う理由は何かあるのでしょうか?
納まり参考図では出てこないので…。
287: 販売関係者さん 
[2010-09-05 16:57:43]
>>285さん

そうですね、色を平面で切り替える場合、
純正の部材だけで収めるならばそれで正解(というか、他にやりようがない)です。
背中合わせ部には当然、防水テープを貼りますが。。。
ジョイナーと呼ぶ形状の部材なのですが、これは販売直後から要望がかなりありました。
追加するべきと個人的には思っておりますが、近々での追加予定には残念ながらありません。

同じようなシチュエーションで他に方法は、と申しますと板金でジョイナーを製作することで対応できます。
収まりはいいのですが、部分的とはいえ鉄板の使用になりますので施主様の意向に依るところでしょう。


>>286さん

ページ上部の図解の中では『ワイドJフレーム』になってますが、下の説明の箇所では『ウィンドゥJフレーム』
になってますね・・・
これはすぐに訂正していただいたほうがよろしいですね。
ちなみに、この部材が白の設定しかないのは、大型の樹脂サッシの大部分が白だからです。
つまり、大型樹脂サッシを使用するメーカーさんに向けた、というか要望に沿ったラインナップをお考えください。
私もどうせなら全色あれば、意外と使い道はあるとは思うのですが。。。
288: いつか買いたいさん 
[2010-09-06 23:24:31]
>販売関係者さん
名前については、2009年度版施工マニュアルでは全て「ワイドJフレーム」、2010年度版パンフでは全て「ウィンドウJフレーム」になっていますので、改称ではないですか?HPのは直し忘れとか。  
どちらでも良いですけど。

アメリカの民家(だけでないですけど)でよくある白く太い窓枠のようにするための物なのですね?
単にデザインの問題であれば自分には関係無さそうです。
289: 購入経験者さん 
[2010-09-07 08:32:11]
>いつか買いたいですさん
283です。
私がワイドJフレームを選んだ理由は、おっしゃるとおりデザインです。
アーリーアメリカンなどアメリカや北欧,カナダの家の窓まわりのモールディングはかなり太いものを廻しているようなので、何となくそれに近づけようとしました。
私の家の形状で樹脂サイディングを使用しての和風のイメージがどうしても浮かばず、
少しでも洋風っぽく見栄えを良くするために使いました。
性能面ではまったく他のJチャンネル等と比べて何かが優れるとかいう点はないと思います。幅広の部材なので、他の部材よりも価格が高いというくらいですかね。
290: 285 
[2010-09-10 13:41:21]
285です。
販売関係者さま、回答ありがとうございました。

結局、板金で役物を作って対応することになりました。(コーキングは使用しない方法で)
将来、この部分だけは定期的にメンテナンスが必要になりそうです。

樹脂サイディングにジョイナーの設定が無いのは、ハッキリ言って致命的だと思います。
このままのラインナップで販売を展開したら、樹脂サイディングに未来は無いと思います。

良い商品なだけに残念です。
291: 購入検討中さん 
[2010-09-10 15:10:04]
だから 防火地域じゃないのなら

杉板張りにしようぜ!!

もちろん コーキングなんてないぜ!!

下地をしっかりすれば大丈夫だよ
無塗装でもOKだからね
焼けて当分は汚いが・・・・

うちも樹脂にしようとしたが、板にしたよ 塗装はウッドロングエコだ

断熱材はあいしねんだ!これをぶち破って漏水も考えられない。

292: 販売関係者さん 
[2010-09-10 17:48:49]
>>285さん

貴重なご意見をありがとうございます。
決して市場の声を無視して良い製品を作れるとは我々誰一人考えておりませんので、
いただいたご意見は責任をもって開発のど真ん中へ私が放り込みたいと思います。

現状として、なぜラインナップに至っていないかと申しますと、
ジョイナーを使用しないで本体の板を継いでいく現行の施工ですと、縦にジョイナーの直線が走らないので、
大きな壁が映えるんですね。横貼りの水平方向のラインです。
そちらの意見が現在のところやや大きい、という事も一つの理由と言えるでしょう。


樹脂サイディングはまだまだこれからの商品です。
しかし、他の材料よりも、施主様に向かった商品であり、今後もそうあるべきだと考えております。
施工をするのは業者様ですが、代金を払ってご購入いただくのは施主様に他なりません。
ですのでそうした姿勢は今後も忘れずに続けていきます。
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。

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