現在新築を検討中の者です。
サイディングについて調べていたら「樹脂サイディング」という物を確認しました。
通常の各種サイディングに比べ、コーキング不要、長期間耐久と利点が大きいようですが、実際に使った感じはどうなんでしょうか?。
[スレ作成日時]2008-09-21 11:41:00
樹脂サイディングってどうなんでしょうか?
172:
匿名さん
[2010-04-04 23:03:10]
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173:
販売関係者さん
[2010-04-05 08:29:51]
北米杉材知らない人って意外と多いんですね・・・そんなにマイナーなわけでもないのだけれども。
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174:
匿名さん
[2010-04-05 08:30:59]
樹脂サイディングが普及しない理由は、
施工業者が限られていること、日本(暖地)の家屋にデザインが合わない(と思う)こと これら以外に、メンテが少ないこともあげられると思います。 実際に、家を建ててみると、様々な業者が入ります。 それら業者さんのメンテの仕事をなくなってしまう施工法は採用しづらいのかも。 |
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175:
匿名さん
[2010-04-05 10:00:43]
業者のメンテの仕事が無くなるって、おかしくない?
外壁サイディングのメンテの仕方ってコーキングの打ち直しと塗装位でしょ。 サイディング屋(旧 住宅板金屋)がなんで塗装屋の領域の仕事の心配するの? デザインが合わないって事は同意するが、 それに関しては、窯業サイディングの様なで作れば良いだけではないか? |
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176:
匿名
[2010-04-05 12:23:39]
我が家近所には大手HM住宅が多い。築10年弱。次々とサイディングの交換工事やっている。塗装やコーキング打ち直しではなく交換。これが10年ごとに受注くるわけだから 美味しくてたまらないだろう。100年住宅の間に10回でその他のメンテも入れてみると おやおや もう1軒売ったようなものではないか?
メンテ不要(大幅削減)なんかの素材を新築時に薦めるハズないよ。 |
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177:
匿名さん
[2010-04-05 14:27:43]
174です。
HMが、下請け、孫請け業者の仕事を減るような施工は薦めないかな、と思った次第です。 そこまでは、考えていないのかもしれませんが。 |
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178:
販売関係者さん
[2010-04-06 08:43:09]
>>175さん
ラップ調でない樹脂サイディングを作るのは意外と大変なんですよー。 今より厚く、固くしないとダメですし、でも厚くて固くすると一気に割れやすくなっちゃうんです。 新しい技術or素材待ちです。 |
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180:
匿名さん
[2010-04-06 12:45:08]
>>172・173
カナダ杉って、杉じゃないよ。 杉はヒノキ科スギ属(またはスギ科)、カナダ杉はヒノキ科ネズコ属。 もっとも住宅業界はマホガニーもソロモンマホガニーも一緒くたですから、たいした違いはないと言われればそれまでですが。 |
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181:
匿名さん
[2010-04-06 17:52:52]
>>180
まあ、普通北米杉、カナダ杉と言えばベイスギ、レッドシーダーを指しますが、 北米杉が杉か否かという呼び方の話ではなく、日本杉と北米杉の使用感の比較の話だったはずなので 通称云々はあまり関係ないかと。 |
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182:
匿名さん
[2010-04-06 18:51:32]
その前提で
>杉なんかは北米材のほうが国産より日本の気候にあってて品質もいいという はとんでもない話では。 |
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183:
匿名さん
[2010-04-06 19:05:39]
気候云々はともかく、ベイスギの方がよほど耐腐朽性が高いから、スギごときといっしょにするのはな。
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184:
匿名さん
[2010-04-06 20:11:00]
丸太で雨にさらせば、どちらもすぐ腐る。
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185:
匿名さん
[2010-04-06 21:47:54]
>>183
そんなに強烈な防腐剤が注入してあるのですか? |
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186:
匿名
[2010-04-06 22:18:06]
北米杉がヒノキだからだよ。輸入材が全て国産材に劣るなんてことはないよ。それこそ業者に騙されているよ
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187:
匿名さん
[2010-04-07 08:28:05]
>>183
防腐剤は日本も十分キツイんですが。 防腐剤や防蟻剤=協会の既存権益 ホウ酸が防蟻剤として中々認可取れないのは日本だけってのは有名な話。 あれ認めちゃうと化学薬品が売れなくなるから。メチャ安いしねホウ酸。 |
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188:
No.132
[2010-04-14 21:49:30]
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189:
匿名さん
[2010-04-15 17:09:37]
>>188さん
探してみたら小売している商品がすでにありました・・・ 売ってるのに現場処理剤として認定されてないというのは法的な矛盾なんでしょうかね(汗 http://item.rakuten.co.jp/natural92/10000125/ |
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190:
匿名さん
[2010-04-16 18:07:05]
樹脂サイディングスレで外材防腐剤と話が全く逸れている件
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191:
No.188
[2010-04-16 22:57:49]
樹脂サイディングに話を戻して、
販売関係者さん 兵庫県での施工実績はどの程度把握されていますか? |
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192:
販売関係者さん
[2010-04-22 08:50:39]
>>191さん
しばし覗いておりませんで御返答遅れました。 施工実績のある業者数はおおよそですが30社程です。リピーターは、内20社前後です。 棟数は、新築リフォーム合わせておおよそ150棟程です。 ただし、もう一社メーカーがありますのでそちらと合わせると、 樹脂サイディング全体としては兵庫県下約250~程の実績と推測しています。 ※期間は過去5年 |
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193:
No.192
[2010-04-24 12:54:05]
販売関係者さん
150棟程の内、新築の場合はやはり外張り断熱が多いのでしょうか? |
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194:
販売関係者さん
[2010-04-27 17:29:49]
>>193さん
私の把握している限りでは、外張り断熱は、22条を外れる地域での実績はあったかと思います。 収まりを考えると大型のサッシが必須になるので、 そうした事も採用の可否理由になっているのではないかと思われます。 もっとも、兵庫県でもリフォームの物件数がおおよそ90%~を占めています。 |
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195:
入居済み住民さん
[2010-04-28 09:54:07]
実際に使ってる人が少ないようなので、参考資料を提供します。
我が家はポリマパネルSRを外壁に使用してみました。 使用しての感想ですが、周辺の一般的なサイディングを使用した住宅と比べて浮いた感じになる事もなく 案外無難な仕上がりです。 また2F部分にアイボリーを使用したんですが、半年程で土埃による雨だれが若干出てきました。 しかし家庭用洗車機(ケルヒャー)で水を掛けたところ簡単に落ちたので手入れは楽なようです。 樹脂サイディング特有である重ね合わせた目地部分ですが、思っていたより目立ちません。 近くで見れば判りますが、5mも離れれば判らない程度なのでそんなに気にすることは無いと思います。 こちらは重ね合わせた目地部分のアップです。 このように1段ごと重ねる部分をずらして施工してあります。 |
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196:
195
[2010-04-28 09:56:31]
こちらは目地部分を目立つ方から見たものです。
重ねる関係上どうしても僅かな隙間ができるようです。 |
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197:
195
[2010-04-28 09:59:25]
最後は196の部分を反対側から見た状況です。
このように同色であれば合わせ目はほとんど目立たなくなります。 |
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199:
匿名さん
[2010-04-28 22:14:41]
いいね。鎧張り希望の人は、ホンモノの木をつかうか、樹脂サイディングしか選択肢はないね。
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200:
No.193
[2010-04-29 18:24:48]
>>197さん
とても参考になります。 ありがとうございました。 >重ねる関係上どうしても僅かな隙間ができるようです。 と仰っておられますが、実際にどの程度の隙間なのでしょうか? 蟻が出入りできる隙間なら、もう一度考え直さなければと思っています。 |
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201:
197
[2010-04-29 20:54:43]
我が家の場合ですが、重ねた目地部分の隙間は大きな部分で0.1~0.2mmくらいですからアリが入る心配は無いと思います。
自分も気にしていません。 |
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202:
161
[2010-05-01 13:30:46]
樹脂サイディング採用者です。
確かに、近くで見るとショボイといえばそうですが、遠目にはフツーの感じです。 窯業系サイディングで再塗装の時期が近づいた状態よりかはマシかな、とも思います。 メンテのことを考えて、採用しました。 |
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203:
販売関係者さん
[2010-05-01 14:30:51]
>>200さん
オープンジョイントですから、隙間は本体重ね部分以外でも蟻が通るくらいの隙間は当然開いてますよ。 でも、虫の入る隙間というのはどんな外壁でも必ずあります。 通気層に虫が入らないというのはまずどのような家でも無理です。 |
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204:
No.200
[2010-05-04 19:12:07]
>>販売関係者さん
築18年の我が家でも亀裂を含め、外壁に蟻が入れるような隙間は無いのですが? また、十数軒の完成見学会に行きましたが、外壁に蟻が入れるような隙間は有りませんでした。 普通の蟻はもとより、私は白蟻の被害を受けやすいのではないかという心配をしています。 オープンジョイント方式が、内部に蟻が入り放題の工法だとするともう一度考え直す必要があるようです。 メンテナンスフリーを取り、白蟻のリスクを許容するかどうか... 難しい選択になりそうです。 |
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205:
匿名さん
[2010-05-04 19:58:43]
味方するわけではないけれども普通のサイディングでも通気層があり,下から空気口がある。
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206:
匿名さん
[2010-05-04 21:06:09]
シロアリもえさとなるものがなければ、どこにでも入るというわけではない
しかし、えさがあると分かると1cmぐらいのコンクリートでも穴を開けるといわれている。 |
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207:
販売関係者さん
[2010-05-07 16:44:23]
>>204さん
防蟻処理は防蟻処理で、外壁の役割ではないので別途対応を考えるほうが賢明ではないかと思います。 薬品処理が一般的ですが、ちょっと前のトピズレレスで出てたホウ酸処理等も有り、 専門の処理業者様とご相談が一番かと思います。 |
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208:
匿名さん
[2010-05-07 19:08:43]
サイディングは外装材ですよ。その下に躯体があるんです。
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209:
No.204
[2010-05-07 20:10:28]
>>販売関係者さん
一般的な外壁だと下にある通気層入り口部分、土台回りを最低限防蟻処理するだけで済みますが、オープンジョイント方式だと壁全体に隙間が開いている為に、防蟻処理しなければいけない範囲が格段に拡大するのが問題です。 樹脂サイディングを採用した場合、HMや工務店が標準でやってくれる防蟻処理だけでは到底足りないでしょうから、いくらメンテフリーと言えど防蟻処理に+αのコストをかけてまで採用する価値があるのか? 特に外断熱でありながら通気層を設けないイザットハウスや、DM外断熱工法等の工務店を新築の候補として考えているので余計に悩んでしまいます。 |
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210:
匿名さん
[2010-05-07 20:41:18]
蟻道が外壁を登ってきて、サイディングの隙間から入ってくるんですか?
で、外装材の内側に入ってどうするんですか? 外断熱材を食い破って柱をかじる、と。 それは大変です。樹脂とポリは防火の観点からも相性がいいとは思えません。 イザットのレンガタイル張りをお勧めします。 |
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211:
販売関係者さん
[2010-05-07 22:11:46]
>>209さん
根本的なことを申しますと、シロアリの心配は外壁よりも基礎と床部分が大部分役割を占める事 ですので、外壁の隙間を気にするのであれば、ベタ基礎、躯体の全部位薬剤処理、床下防蟻シート施工等、 基礎関係と床周り全てをやってからでないと意味がないと思われます。 それくらい、防蟻処理は壁でなく床と基礎部の問題です。 でなければログハウス等存在そのものがあり得なくなってしまいますが、現実にはたくさん建っていますよね。 そして普通に使われています。ログはむき出しの木の外壁です。しかしシロアリに食われるからログはダメだなどといった意見は聞いたことがありません。 ですので隙間があるから・・・という考えは防蟻に関して言えばあまり関係ないというのが実情ではないかと思われます。 それでも心配でしたら通気層の無い建物を建てた方がよいのではないでしょうか。 |
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212:
No.209
[2010-05-09 00:37:03]
>>販売関係者さん
防蟻については最優先課題の一つですので基礎については換気口の無いベタ基礎、土台も桧か米ヒバ、そして白蟻の温床となりかねない通気層を設けない、これらの条件を満たせるイザットハウスかDM外断熱工法等の工務店を候補として考えています。 その上で、外壁でメンテナンスフリーが実現するかと思い樹脂サイディングを検討し始めました。 オープンジョイント工法で内側の湿気がとれやすいと言っても、直接天日や風にさらされる外側ほど乾燥が速いわけではないと思います。 また、内部は熱もこもりやすいのではないでしょうか。 白蟻が好む環境(高温多湿)があれば、白蟻は2階まででも上がってきます。 こう考えると、イザットハウスかDM外断熱工法の家に樹脂サイディングを採用した場合、モルタルや普通のサイディングを採用するより広大な範囲、躯体全体に防蟻処理をしなくてはならなくなり、コスト増になってしまいます。 さらに防蟻の効果が十数年で切れると、再処理するには樹脂サイディングを一旦剥がさなければなりません。 こういったことを考えると、樹脂サイディングの採用はもう一度白紙に戻して再検討すべきだと思えてきました。 そこで販売関係者さんにお願いなのですが、梅雨時から夏場にかけての外気温・湿度と施工された樹脂サイディング内側の温度・湿度を経過観察・比較した資料を持っているメーカーがあれば教えて欲しいのです。 樹脂サイディング内外の差がそれほど無ければ、私の心配は杞憂に過ぎるということになり、安心できますので宜しくお願いします。 |
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213:
販売関係者さん
[2010-05-09 09:50:38]
>>212さん
日本国内数箇所での壁内部と外気の温度差のデータはあったと思いますので、 技術に確認してお渡しできるものであればお渡しいたしますのでご活用いただければと思います。 ただ、通気層の無い建物でのデータはちょっと記憶にないので期待に応えられるかどうかちょっと微妙です。 |
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214:
匿名さん
[2010-05-09 10:31:49]
普通のサイディングの方が熱が篭りやすいですよ。
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215:
購入検討中さん
[2010-05-09 17:58:32]
普通のサイディングにも色々と種類があると思いますが、そう言い切る根拠はなんでしょうか?
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216:
No.212
[2010-05-11 22:34:20]
>>販売関係者さん
ありがとうございます。 でも、そんなことをすれば販売関係者さんの素性がバレてしまうのでは? とりあえず、S社の大阪支店S氏にデータが無いか問い合わせてみますね。 |
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217:
販売関係者さん
[2010-05-12 08:32:52]
>>216さん
お気遣いありがとうございます。 もちろんメーカーの資料をそのまま名入りでお渡しすることはここの利用規約にも触れますので、 委員会のほうで揃えているデータがあれいいなと探している所です。 ここで営業活動する訳にはいきませんので(汗 大阪、とのことですが、大阪には技術担当がおりませんので、おそらく開発技術GのS氏に 話は回ると思われます。私の方からも早めに回答を出してもらえるよう声をかけておきますね。 |
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218:
販売関係者さん
[2010-05-25 08:19:37]
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219:
No.216
[2010-05-27 22:45:49]
>>販売関係者さん
S社から樹脂サイディング普及促進委員会の「塩ビサイディング 技術資料集」というパンフレットを送ってもらえました。 その中にZ社の放湿試験の結果があり、Z社のものですが放湿性については一応納得できました。 S社の製品もZ社製のものと同等と考えて良いのですよね? このパンフレットで気になったのが、放水試験における気密性が不良の場合の漏水率の高さです。 いくら樹脂サイディングは施工が簡単と言えど、施工に不慣れな工務店の場合、漏水の確率が高いのではと考えてしまいます。 S社大阪支店の方から、一社施工に慣れた工務店を紹介してもらいましたが、どうも好みとは合わず、樹脂サイディング未体験の工務店に依頼すると思います。 ですので、以前にも書きましたがS社がどの程度フォローして下さるのか気になるところです。 最後にもう一つ質問です。 外張り断熱で新築の場合、樹脂サイディングは何に固定することが多いのでしょうか? いくら軽いからといって、断熱材に直接ということはないですよね。 |
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220:
匿名さん
[2010-05-30 09:33:22]
> 外張り断熱で新築の場合、樹脂サイディングは何に固定することが多いのでしょうか?
樹脂サイディングは、胴縁に固定するのが一般的だと思います。 ただし、防火基準をクリアするには、下地に防火石膏ボードを張る必要があるので、 外張り断熱の場合には、断熱材の上に、防火石膏ボード、(タイベック)、胴縁、樹脂サイディング となるんじゃないでしょうか。 |
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221:
No.219
[2010-05-30 20:04:45]
防火石膏ボードと対で施工しなければならないとなると、樹脂サイディングの軽さという利点が失われてしまいますね。
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
ごめんね。リンクはこっちだった。
http://www.homes3000.ca/resources/canada_cedar.html
ちなみに戦後に植林された杉は結構安くていいものになっているけれども、北米材に比べると癖があって使いにくいっていいますね。
http://homepage2.nifty.com/hiva/column/sugizai.htm
住宅自体が高価なので、HMも新しいものを使いにくいのかもしれません。樹脂のサイディングもそうなのかな。