現在新築を検討中の者です。
サイディングについて調べていたら「樹脂サイディング」という物を確認しました。
通常の各種サイディングに比べ、コーキング不要、長期間耐久と利点が大きいようですが、実際に使った感じはどうなんでしょうか?。
[スレ作成日時]2008-09-21 11:41:00
樹脂サイディングってどうなんでしょうか?
436:
入居済み住民さん
[2011-09-04 14:31:22]
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437:
Mr.樹脂サイディング
[2011-09-05 12:54:35]
樹脂サイディングのクレーム件数の内、特に夏場の直射日光による変形と強風による剥がれが
最も多く見られます。 いずれもしっかりした施工を行えば全く問題は発生しません。 特に直射日光や鋼板屋根からの照り返し等による製品の変形は、その場所に使用する製品の長 さや、施工時期の外気温、ビスの打ち方で決まります。製品の色によっても膨張収縮の長さは違 ってきますが、夏場と冬場で最も大きく変わるのがダーク色で、製品本体の長さに対しておよそ 0.5%(本体の長さ3.8mの場合では19mm)あります。 従ってこの膨張収縮を考慮した施工を 行うのが必須条件になり、またこのビスの打ち方が風による剥がれ等にも影響します。 いずれにしてもメーカーの施工マニュアルをしっかりと読んでから施工する事が大事です。 |
438:
入居予定さん
[2011-09-06 09:49:27]
上棟前です。S社の樹脂サイディング採用しました。
SPシリーズのこげ茶色にしました。 なんで、同じシリーズの薄い色と比べて、単価が高いのでしょうか? 不思議に思いました。 あともうひとつ。 勾配の屋根にしました。 横張りする場合、屋根の形状に合わせて、あらかじめ、端を斜めにカットするように受注するのですか? それとも現場で、切っているのでしょうか? 現場の場合、端の部分が、バラバラできちんと始末できるのか心配です。雑だと雨漏りが心配です。 |
439:
Mr.樹脂サイディング
[2011-09-06 11:26:53]
NO438入居予定さんにご連絡します。
最初の「SPシリーズ」の濃色タイプがその他の淡色タイプに比べて価格が高い という件ですが、この「シリーズ」というのが該社の輸入先によってシリーズを 統一しているだけで、本来は商品の配合等全く違う商品です。 特に濃色は経時 変化によって色が変わりやすいので、紫外線吸収剤等その劣化を防ぐ特別な配合 になっている為に、その他の淡色タイプより価格を高くせざるを得ないという事 です。 ゼオン化成㈱の濃色タイプ「カラースケープ」も同じくその他の淡色タ イプに比べ価格は高く設定されており、その他同じ樹脂サイディングであっても、 こうした商品の配合や品質等によってメーカー間で価格の違いが出てくる訳です。 次に勾配屋根の切り妻部の収めに関してですが、これは現場でその寸法に合わ せて切断します。収めは「Jチャンネル」を使用して収めるのですが、詳細につい ては言葉で説明するよりも、メーカーの「施工マニュアル」をご覧頂いた方が良く ご理解頂けるかと思います。 かなり詳しく書かれていますので、是非ご一読くだ さい。 もし良く分からない場合にはまたご連絡ください。 |
440:
現在建築中
[2011-09-17 22:18:02]
Mr.樹脂サイディング 様
まだ見られておりますでしょうか? どうかご教授ください。 樹脂サイディングの外壁で新築中の者です。 信越ポリマーのカタログを見ると樹脂サイディングの 内側に透湿防水シートを施行するようになっているような 気がするのですが(施行順は胴縁のすぐ外側なのか石膏 ボードのすぐ外側なのかはページによって図が違うので よくわかりませんが…)我が家は内側から 防水シート→石膏ボード→胴縁→樹脂サイディング となっています。 樹脂サイディングから入った雨が石膏ボードを濡らさないのか とても心配です。 現場監督に聞いても「大丈夫だと思う」の一点張りです…。 この施行方法で問題ないのでしょうか? |
441:
Mr.樹脂サイディング
[2011-09-20 10:57:35]
NO440現在建築中様にご連絡します。
実際に信越ポリマーの施工マニュアルでは「通気胴縁の施工」のページと 「透湿防水紙の施工」のページとでは透湿防水シートの施工方法が違って います。正しくは胴縁施工の場合には、胴縁の下地として透湿防水シート を施工します。 これには理由があり、室内外の気密が余り保たれていない場合、サイディ ングの裏面に回った強風の負圧によって、透湿度防水シートが破れる可能 性がある事(道立北方建築総合研究所の実験による)、また特に石膏ボー ドを使用した場合、ご指摘のように裏面に回った雨水等によってボードが 濡れて破損してしまう事等から、透湿防水シートは石膏ボードの表面に施 工し、その上に胴縁、そしてサイディングを施工するようにして下さい。 しかしこれはあくまでも原則であって、現場の状況や住宅の気密性、下地 ボードの種類、直張り等諸条件で変わる事がある事もあわせてご理解下さ い。 |
442:
入居済み住民さん
[2011-09-20 21:26:18]
>440さん
私は新しい施工マニュアルを持っていないのですが、信越ポリマーのHPにはカタログと同じ技術資料が見れます。 http://www.shinpoly.co.jp/product/construct/polypanel/pdf/sp_series02.... 防火の基準によって違いますが、せっこうボードとサイディングの間には必ず透湿防水シートが有りますのでやり直してもらうべきです。 といっても全て無駄になるわけではなく、サイディングを外し、せっこうボード→胴縁→その上に透湿防水シート→サイディング、とするだけです。(足場を外した後だと大変ですけどね) やり直してもらえないなら引き渡しの印を押さないとキッパリ言いましょう。 |
443:
現在建築中
[2011-09-22 22:57:59]
Mr.樹脂サイディング 様
440です。お礼が遅くなりました。 アドバイスありがとうございます。 やはりそうですよね…。 現場監督は相変わらず「大丈夫」としか言いません。 私は素人ですので施行マニュアルと違うと思っても いまいち強くは言えなかったのですが、 これでやり直しをお願いする決心がつきました。 助けていただいてありがとうございました! |
444:
現在建築中
[2011-09-22 23:05:15]
入居済み住民さん 様
440です。お礼が遅くなりました。 アドバイスありがとうございます。 この数日間、施行マニュアルを穴があくほど見て、 ここでアドバイスをいただいて、やり直しをお願いする 決心がつきました! 助けていただいてありがとうございました! ちなみに足場はまだはずれていません(^^) |
445:
購入検討中さん
[2011-09-23 23:51:27]
樹脂外壁は、コーキング不要とメーカーは歌ってますが、単に樹脂には接着しにくく剥がれるから出来ないだけらしいです、中に雨水は確実に入るので後々問題出るのは間違いないとか、そう現場監督から聞きました。
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446:
購入経験者さん
[2011-09-24 01:22:15]
>そう現場監督から聞きました。
で、あなたはどう思いますか? 少しはネットで検索すれば全く知識の無い現場監督さんより詳しくなれますよ。 |
447:
匿名さん
[2011-09-24 07:50:45]
446さんの言うとおりです。
やりたくない施工を、ありもしないリスクを持ち出して、 やろうとしない業者さんって、いるんですよね。 |
448:
匿名さん
[2011-09-24 08:05:16]
うち
杉板張りで ガンガン 雨入っていると思うけど 問題ないよ 多分 これからも |
449:
匿名はん
[2011-09-24 10:02:13]
地震多くて湿度の高い日本には不向きな樹脂サイディングです。
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450:
匿名はん
[2011-09-24 10:04:56]
まあ普及することはないでしょう。
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451:
周辺住民さん
[2011-09-24 10:14:24]
欧米諸国の細かい事気にしない人種ならいいかもしれないけどね。
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452:
外壁職人
[2011-09-24 10:25:54]
張り手間安くて誰もやらないよ
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453:
匿名さん
[2011-09-24 10:33:13]
449
理由は? 頭 悪そうですね? |
454:
匿名さん
[2011-09-24 10:38:20]
樹脂サイディングの欠点は、見た目かなあ。
瓦の屋根には、絶対合わないです。 それから、火に弱い。我が国のように、住宅が密集していると、 防火基準が厳しく、下地の不燃材とセットにしなければならない。 普及しない理由は、見た目以外にも、こんなことも。 http://usa-rei.com/archives/post_425.html |
455:
匿名さん
[2011-09-24 11:01:03]
>地震多くて湿度の高い日本には不向きな樹脂サイディングです。
軽くて朽ちない樹脂は日本に向いているんじゃないですか? デザイン的に選択肢が少ないので、採用するか迷っています。押すとペコペコする外装材というのもなんとなく。。。 |
施工マニュアルにも明記されてますから、変形したのなら施工ミス。
「樹脂サイディングを選ぶ人」=「おかしい人」って安い餌で、釣られたかな?