現在新築を検討中の者です。
サイディングについて調べていたら「樹脂サイディング」という物を確認しました。
通常の各種サイディングに比べ、コーキング不要、長期間耐久と利点が大きいようですが、実際に使った感じはどうなんでしょうか?。
[スレ作成日時]2008-09-21 11:41:00
樹脂サイディングってどうなんでしょうか?
275:
購入経験者さん
[2010-08-26 15:30:12]
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276:
販売関係者さん
[2010-08-26 15:49:02]
>>275さん
大変きれいに施工できた感じが見て取れますね。 ハサミのスキルが仕上がり全体に影響してきますので、腕のよい板金屋さんに施工していただける事 はかなり重要な事だと改めて感じます。 かく言う私も腕の良い板金屋さんは覚えておいて、機会のあったところでは紹介したりしてます。 新築は別荘では意外と多いのですが、一般住宅はかなり割合としては少ないのは本当です。 20年30年経った頃には耐候のメリットを感じられると思います。 |
277:
樹脂採用者
[2010-08-27 12:01:04]
販売関係者さまにお聞きします。
貴方の今までの書き込みを半年間見てきて、樹脂サイディングを採用することにしました。 現在、北海道で建築中です。 樹脂サイディングの性能について不満&不安は無いのですが、デザインやカラーバリエーションの少なさに頭を悩ませています。 採用した樹脂サイディングは信越ポリマーのポリマパネルで、モダンな感じをねらって張り分けする予定です。 横張りでSPシリーズのネオホワイトと、同じく横張りでDXシリーズのティンバーストーンを使用しますが、SPシリーズはクリップボード型、DXシリーズはダッチラップ型です。 同じ横張りどうしで、クリップボード型とダッチラップ型が混在するのは変でしょうか?このような施工事例をみたことはありますか? そもそも樹脂サイデイングでモダンテイストを表現するのは無理があるんですかね・・・?(本当は縦張りがよかったのですが、気に入ったカラーが無くて、泣く泣く横張りにしました) 他に何かアドバイスがあれば是非教えて下さい。お願いします。 |
278:
いつか買いたいさん
[2010-08-28 02:30:09]
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279:
販売関係者さん
[2010-08-30 16:56:17]
>>277さん
大変恐縮です。 カラー及びデザインバリエーションは樹脂サイディングにとって今後最も大きな課題と捉えております。 現状のラインナップで決して我々も満足してはおりませんので、激励と受け取らせていただきます。 ありがとうございます。ただし、既出の製品には当然自信を持ってリリースしておりますのでご安心ください。 SPクリップボード型とDXダッチラップのツートンはすみません、自分の把握している中では直接確認した現場 はございません。SP、DXともにダッチラップの物件でしたらございます(ティンバー&アイボリー)。 この現場は、屋根は切妻ですが、カントリー調にほどよく仕上がっておりました。 恐らくですが、サイディングの形状の違いは、色の違い程の視覚的な差異はないと思われます。 モダンテイスト、シンプルモダンと呼ばれるジャンルは無論、数年前より注視はしておりますが、 現在のところは現状のラインナップでやっていく事と思われます。 では、それを現状のポリマパネルのラインナップで実現しようと考えますと・・・ 横貼りですとティンバーもよいですが、個人的にはDXブルーも合うのではと思います。 特にフラット屋根の場合は。ただし、屋根の色や全体のデザインにも依るでしょう。 また、DXティンバー及びブルーに対して、SPのネオホワイトはかなり映える、目立つ組み合わせと 思います。貼り分けについては、建物全体のデザインに当然左右されますが、 DXティンバー:SPネオホワイト=60:40ないし70:30くらいがバランスがよいと思います。 ただし、単純に上下で貼り分ける場合はこの比率の限りではありません。 ティンバーは意外とサンプルで眺めるよりもより濃く仕上がりますので。 サッシがホワイト色でしたら縁取りとコーナー部 にもネオホワイトを使うのも、場合により有りかと思います。 なお、手元にSPクリップボードアイボリーとDXティンバーのサンプルの作成風景の画像がありましたので、 アップさせていただきます。画像が荒いですが、お許しください。 |
280:
樹脂採用者
[2010-08-31 09:25:17]
277です。
販売関係者さま、大変参考になるレスありがとうございました。 建築中の我新居もティンバーとネオホワイトの比率がちょうど60:40なので少し安心しました。 正直なところ、カントリー風や北米風?のような家は好きじゃないんです。樹脂サイディングでモダンテイストは難しいかもしれませんが、何とか工夫して頑張ってみます。 個人的にはたて張りのカラーラインナップを増やせば、モダンにも対応できると思います。(溝の間隔ももっと狭いようなもの) ガルバのようなブラックカラーもあれば人気も出そうですね。 10月末には外壁工事が完了する予定です。自分のイメージに合ったエクステリアになるか、今からドキドキです。 |
281:
購入経験者さん
[2010-09-01 16:37:41]
>278さん
えと、窓周りはワイドJフレームという役物を使用しました。もともとホワイト色で考えていたんですが、たまたまホワイト色しかありませんでした。 本当は家の四隅の出済みとか役物はホワイト色で依頼していたのですが・・・・設計士さんが間違って家本体と同色のライ色で頼んでしまったんです。 施工期間が延びるのも嫌だったので、一部施工していただいて様子を見たんですが、出隅入隅等の役物が同色でも結構いい感じでしたので、そのままにしました。 四隅に雨どいがあるので、これをホワイトにすることによってアクセントになりました。 |
282:
いつか買いたいさん
[2010-09-02 00:20:39]
>購入経験者さん
それ、多分ウィンドウJフレームってやつですね。 私も建てるなら出隅とか入隅とかの役物をパネルと同色にするかアクセントで他色にするか、頭の中で組み合わせてみるのですが、出隅は露出面積が大きくてイメージが掴めませんでした。 ですので、雨樋と窓枠の色とのバランスを考える上で画像が参考になりました。 |
283:
購入経験者さん
[2010-09-02 10:54:28]
>いつか買いたいさん
参考にしていただけてありがたいです。 窓周りの役物についてですが・・・あらら、いつのまにか名前が変わったようですね。 僕が購入した時はワイドJフレームという名前でしたのに。 樹脂サイディングのデザインももっと色々あれば、いろんな家に合わせることができるとおもんですが、現時点ではなかなか難しいですよね。 ひとつ情報ですが、私はハウスメーカーで建てなかったからかもしれませんが、基本的にS社は樹脂サイディング関連製品をバラ売りはしてくれません。ベントフードとか数個しか使わないものも、箱売りが基本です。 これは非常に困るので、設計士さんと板金屋さんに直接営業担当に文句を言ってもらい、バラ売りにしてもらいました。 もし、S社の樹脂サイディングをご検討の場合は、必ず必要量を明確にして、バラ売りができるように交渉外必要かと思います。この点は、ご注意ください。 |
284:
販売関係者さん
[2010-09-03 10:27:52]
>>283さん
S社はバラ対応しております。ご安心ください。 バラ出荷できないのは、サイディング板本体、ビス、ワッシャー以外ですとウィンドゥコーナーだけですね。 他はベントフード等アクセサリも含め全てバラ対応です。 なお、巾広フレームは、『ワイドJフレーム』で合ってます。 デザイン、カラー、アクセサリーにしても、まだまだ選択肢が必要な事は痛感しております。 日々努力です。。。 |
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285:
樹脂採用者
[2010-09-03 11:30:51]
277です。
販売関係者さまに再度質問があります。何度もすみません。 平面での張り分けは添付図のように施工するという、信越ポリマーからの案内がありました。 この方法だとJチャンネルの隙間から絶対に水が入りそうな気がするのですが、この施工方法で間違いないのでしょうか? 確かにリストを見ても、出隅や入隅が平面になったようなタイプの役物は無いようです。 ご教示お願い致します。 |
286:
いつか買いたいさん
[2010-09-03 13:28:48]
>購入経験者さん、販売関係者さん、
バラ売りが出来るのは私も安心しました。 しかし、部材の名前は変ですね。書き込み前に手元のパンフでも確認しましたし、 下記のHPでも「ウィンドウJフレーム」という物は有りますが、「ワイドJフレーム」という物は確認できません。 http://www.shinpoly.co.jp/product/construct/polypanel/lineup/sp/yakumo... どちらも誤植か、ごく最近に名称変更になったか、全く別の部材ですかね? いずれでも構いませんけど、Jチャンネルでなく白1色しかないこの部材を使う理由は何かあるのでしょうか? 納まり参考図では出てこないので…。 |
287:
販売関係者さん
[2010-09-05 16:57:43]
>>285さん
そうですね、色を平面で切り替える場合、 純正の部材だけで収めるならばそれで正解(というか、他にやりようがない)です。 背中合わせ部には当然、防水テープを貼りますが。。。 ジョイナーと呼ぶ形状の部材なのですが、これは販売直後から要望がかなりありました。 追加するべきと個人的には思っておりますが、近々での追加予定には残念ながらありません。 同じようなシチュエーションで他に方法は、と申しますと板金でジョイナーを製作することで対応できます。 収まりはいいのですが、部分的とはいえ鉄板の使用になりますので施主様の意向に依るところでしょう。 >>286さん ページ上部の図解の中では『ワイドJフレーム』になってますが、下の説明の箇所では『ウィンドゥJフレーム』 になってますね・・・ これはすぐに訂正していただいたほうがよろしいですね。 ちなみに、この部材が白の設定しかないのは、大型の樹脂サッシの大部分が白だからです。 つまり、大型樹脂サッシを使用するメーカーさんに向けた、というか要望に沿ったラインナップをお考えください。 私もどうせなら全色あれば、意外と使い道はあるとは思うのですが。。。 |
288:
いつか買いたいさん
[2010-09-06 23:24:31]
>販売関係者さん
名前については、2009年度版施工マニュアルでは全て「ワイドJフレーム」、2010年度版パンフでは全て「ウィンドウJフレーム」になっていますので、改称ではないですか?HPのは直し忘れとか。 どちらでも良いですけど。 アメリカの民家(だけでないですけど)でよくある白く太い窓枠のようにするための物なのですね? 単にデザインの問題であれば自分には関係無さそうです。 |
289:
購入経験者さん
[2010-09-07 08:32:11]
>いつか買いたいですさん
283です。 私がワイドJフレームを選んだ理由は、おっしゃるとおりデザインです。 アーリーアメリカンなどアメリカや北欧,カナダの家の窓まわりのモールディングはかなり太いものを廻しているようなので、何となくそれに近づけようとしました。 私の家の形状で樹脂サイディングを使用しての和風のイメージがどうしても浮かばず、 少しでも洋風っぽく見栄えを良くするために使いました。 性能面ではまったく他のJチャンネル等と比べて何かが優れるとかいう点はないと思います。幅広の部材なので、他の部材よりも価格が高いというくらいですかね。 |
290:
285
[2010-09-10 13:41:21]
285です。
販売関係者さま、回答ありがとうございました。 結局、板金で役物を作って対応することになりました。(コーキングは使用しない方法で) 将来、この部分だけは定期的にメンテナンスが必要になりそうです。 樹脂サイディングにジョイナーの設定が無いのは、ハッキリ言って致命的だと思います。 このままのラインナップで販売を展開したら、樹脂サイディングに未来は無いと思います。 良い商品なだけに残念です。 |
291:
購入検討中さん
[2010-09-10 15:10:04]
だから 防火地域じゃないのなら
杉板張りにしようぜ!! もちろん コーキングなんてないぜ!! 下地をしっかりすれば大丈夫だよ 無塗装でもOKだからね 焼けて当分は汚いが・・・・ うちも樹脂にしようとしたが、板にしたよ 塗装はウッドロングエコだ 断熱材はあいしねんだ!これをぶち破って漏水も考えられない。 |
292:
販売関係者さん
[2010-09-10 17:48:49]
>>285さん
貴重なご意見をありがとうございます。 決して市場の声を無視して良い製品を作れるとは我々誰一人考えておりませんので、 いただいたご意見は責任をもって開発のど真ん中へ私が放り込みたいと思います。 現状として、なぜラインナップに至っていないかと申しますと、 ジョイナーを使用しないで本体の板を継いでいく現行の施工ですと、縦にジョイナーの直線が走らないので、 大きな壁が映えるんですね。横貼りの水平方向のラインです。 そちらの意見が現在のところやや大きい、という事も一つの理由と言えるでしょう。 樹脂サイディングはまだまだこれからの商品です。 しかし、他の材料よりも、施主様に向かった商品であり、今後もそうあるべきだと考えております。 施工をするのは業者様ですが、代金を払ってご購入いただくのは施主様に他なりません。 ですのでそうした姿勢は今後も忘れずに続けていきます。 |
293:
匿名さん
[2010-09-19 06:43:08]
九州は 福岡近郊の 工務店様へ 樹脂サイディングの施工業者さんを 探しています。施工経験豊富な業者様 宜しくお願いします。
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294:
施工予定
[2010-09-21 17:45:20]
草木からの藻もついたら洗い流せますか。
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家のデザインから間取り、構造、部材の全てを自分で選定して、設計士さんと分離発注で家を建てました。
製品はS社のものでダッチラップ型のものです。
形状(見た目?)については確かに好みが分かれるかもしれませんが、それほど酷なものではありませんよ。
ただし、和風で瓦屋根の家には・・・よっぽど設計で工夫しなければ合いそうもありませんね。
新築での樹脂サイディング例は、つっこんで聞いたところ全国的にも非常にめずらしいとS社の営業さんのお話でした。全体的にみると1%位だ・・・・とかなんとか。
非常に腕のいい板金屋さんに施工を頼むことができ、S社の営業さんも勉強になったようで施工技術などをデジカメで納めていったようです。
見た目に関しましては、画像を添付します。(ちょっと見えづらいですけど。)
参考にしていただければと思います。