注文で32坪の家を購入検討中で、現在プランニング中です。
在来工法か、柱と柱の接合部が金物になっている工法かで悩んでおります。
在来工法からオプションで40万~50万かかるそうです。
予算の都合上、その分のお金を瓦などのオプションなどにまわそうかと悩んでおります。
でも、金物の工法は後から付けたくなっても、付けられるものではないし。
知識が無いので、現段階では予算があえば、金物のほうにする??って感じですが・・・
いくつものハウスメーカーのホームページでは、前面に押し出していますし、
これは良いのか?ぐらいの感覚です。
金物工法のスレッドがあまり無い??(検索が悪いのか・・・)
ので、実際に良いのかが不明です。
この工法はおすすめでしょうか?是非、アドバイスをお願い致します。
[スレ作成日時]2009-03-08 08:03:00
至急 HELP!金物工法のメリット・デメリットを教えて下さい。
2:
匿名さん
[2009-03-08 08:25:00]
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3:
匿名さん
[2009-03-08 09:03:00]
金物工法のデメリットは、
○工程管理の確認が難しい。 ドリフトピンなど金物は、一見の黙視では入っているかどうかの判断は難しいので、 全て正しく入っているかの判断が難しい。 ○ドリフトピンのクリアランスが大きい。 ある程度簡単に組み上げられるように、ドリフトピンのクリアランスが大きくなっています。 更に、接合部の木にはドリフトピン部だけに力がかかるので、 荷重が集中して潰れるので、使用を続けることでクリアランスは更に広がります。 数年経った後の地震に対する耐力低下の可能性がある。 ○火災時の崩壊が早い。 金属は融点に達したら、あっという間に熔けます。 接合部が金属だけに頼っているので、火災時の温度上昇に弱く、建物の崩壊時間が早いです。 ○金属疲労による接合部の劣化の可能性。 接合部の金属金物には常に荷重がかかっています。 金属は、このような定常的な力がかかり続けると、金属疲労を起こして強度を落とします。 ○集成柱の剥離 基本的に集成材を使うが、プレカットの仕方で、 柱の集成材の貼り合わせ面に平行に金物を留めるボルトが入る可能性がある。 そうなると、接着剤自体の圧縮応力は弱いので、集成材の貼り合わせ面に接着剤の剥離の危険性がある。 デメリットの多くは、荷重が常に金物にかかる構造だと言うことから来ます。 木は圧縮応力が高く、長期安定性を考えると良い材料です。 常に掛かり続ける力は出来るだけ木で受けて、 地震時など瞬間的にかかる大きな力には金属などの力を借りる構造の方が、 長い目で見ると材料工学の観点では安全だと思います。 |
4:
匿名さん
[2009-03-08 19:28:00]
>接合部の木にはドリフトピン部だけに力がかかるので、
>荷重が集中して潰れるので、使用を続けることでクリアランスは更に広がります。 ドリフトピンをネジ止めしますので金物と木の摩擦力で固定されます。クリアランスが広がることはありません。 >○金属疲労による接合部の劣化の可能性。 >接合部の金属金物には常に荷重がかかっています。 >金属は、このような定常的な力がかかり続けると、金属疲労を起こして強度を落とします。 金属疲労とは、固体金属材料が力を繰り返し長期間にわたって受けていくうちに、その固体に亀裂が生じたり、強度が落ちたりする現象のこと。 繰り返しでは無く常に一定の力が掛かる分には金属疲労しません。 |
5:
匿名さん
[2009-03-09 19:49:00]
私は、在来工法の通常の金物を使うほうをお勧めします。と言っても金物工法(?)のことをよく知っているわけではありません。
それをすることによって40万円~50万円かかるとのことですが、そのお金をかけるだけのメリットがどれだけあるのでしょうか。通常の在来工法にすると間違いなく30年しか家が持たない、あるいは耐震性能を向上させるのにあんかであると言うのならば良いと思いますが、たぶんそんなことはないのでしょう。 そのコストをかけて得る性能が、在来工法から大きくなるならば良いのでしょうが、大して効果がないような気がします。 |
6:
匿名さん
[2009-03-09 20:16:00]
俗名ジョイント工法の事であれば、ローコストメーカーのレオハウスやアイフルホームで標準仕様ですよ。
レオでは顧客に、積水のシャーウッドと同じです”とかいってる営業もいるようですが... タツミ製金物はこの手の金物の中でもローコスト版らしいですから、結構工務店でも標準採用してるとこは 多いんじゃないですか。 |
7:
匿名さん
[2009-03-10 16:26:00]
なぜこのスレでは金物工法=アゴ金物工法なんだ?
そこがわからん。 |
8:
e戸建てファンさん
[2009-03-11 12:59:00]
柱・梁を化粧表わしにしたい部分が多くあるようなら、金物工法のほうが「きれい」かもしれませんが、
特別そういうわけではないのなら普通の構造金物で十分じゃないでしょうか。 |
9:
匿名さん
[2009-03-12 16:25:00]
木造の弱点は接合部分なんだから、それを金物で強化するのはいいと思うよ。
でも木と鉄の相性ってどうなんだろうね。 乾燥収縮やら、温度による膨張率の違いやら、経年的にそれらの影響がどう出るのか知りたいところだね。 |
10:
入居済み住民さん
[2009-03-12 18:34:00]
NO5に賛成
その50万は、他に使おう~♪ YAMAHAのお風呂(テレビ・サウンドシャワー・ジェットバス・サウナ付きのやつ)いいよ~。 床暖房もすごくいい~♪ 私も安売りHMの建売だけど、大手HMで2倍高くかった人より、満喫してると思う。 大満足です。 |
11:
匿名さん
[2009-03-12 18:46:00]
↑その設備はいらね~!建売みたい(笑)
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12:
住宅検討中さん
[2018-10-16 21:28:42]
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13:
e戸建てファンさん
[2018-10-17 21:44:21]
APS工法って、どうなんでしょうか?
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14:
住宅検討中さん
[2018-12-14 21:56:07]
メリットもありデメリットもあります。考えだすも外断熱工法がいいのか?悩みます。
良いに越したことはないでしょうが。 100年持つ家とうたっても、10年経てばやはり外壁塗装、シールやらで100万近くはかかります。 ユニットバス、トイレなども。 |
15:
通りがかりさん
[2022-09-03 18:51:30]
実際作り手から、言わせれば、デメリットは、多数あります。建前でも、梁を叩けば、ズレル、柱は直角ではなく、ありとあらゆる方向に向いてます。上で言ったズレは、ハッキリ言うとなおりません。ちゃんと手刻みの、できる頼れる大工さんに頼んでください。そうすれば、化粧梁も、綺麗に仕上げてくれます。家の事は、監督さんより実は、経験積んでる大工さんの方が上です。
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筋交いプレートや羽子板ボルト、ホールダウン、アンカーボルト等のことですよね。