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スレ主 [更新日時] 2009-03-24 23:43:00
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在来工法の場合、耐震性を考えると合板が欠かせないと思うのですが筋交いだけで、合板を張らない方法ってあるのでしょうか?
果たしてそれで耐震性の優れた家が建つのでしょうか?
みなさんの在来についてどう思われますか?
筋交いだけで大丈夫なのでしょうか?

[スレ作成日時]2007-01-09 22:45:00

 
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筋交いがあれば合板はいらない???

2: 匿名さん 
[2007-01-09 23:11:00]
昔の住宅はそうでしたよ。質問の意味が不明瞭ですが。
どこかでそういうことを吹き込まれ困っているのですか?
3: スレ主 
[2007-01-09 23:47:00]
はい。
実は知り合いに建築関係の人間がおり、在来工法の場合は耐震性から考えて筋交いだけでは弱く絶対に合板が必要だと言うのです。
しかも合板の厚さは1.2センチ以上じゃないと悪徳業者だと。。。
一体何を信じればいいのやら。。。
どうか情報をお願いします。
4: 匿名さん 
[2007-01-10 00:22:00]
まあ、最近は在来でもツーバイのいいとこどりということで、構造用合板を使ってる
ところが多いですよね。もうほとんどかな?ローコストだと、合板の厚さは9ミリが
多いですが、それでも施工がしっかりしていれば壁倍率2.5倍と十分だと思います。
それプラス石膏ボード自体も壁倍率とれますからね。

筋交いでもたすきがけをすれば、十分壁倍率が3倍とれてますから大丈夫だと思いま
すけど。

http://www.ads-network.co.jp/tokusyuu/t-13/t-1304.htm
5: ひでなん 
[2007-01-10 08:32:00]
在来工法で構造用合板を張るのは耐震よりも気密性を持たせる
ことが目的のようですね。
うちも最近、○条で建築しましたが、設計士さんに聞いたところ
そのような事を言っておられました。
6: 匿名さん 
[2007-01-10 10:45:00]
合板自体の信頼性がもっと向上すれば、筋交いなんて
いらないのかもしれませんが、材木屋の話を聞けば聞くほど、
今使われているF☆☆☆☆の合板を使う気にはならなくなります。
というわけで、うちは併用しました。
7: 匿名さん 
[2007-01-10 15:07:00]
すじかいって何のためにいれるんですか?
8: 匿名さん 
[2007-01-10 18:30:00]
気密性を保つということはかなり温かい住宅が出来るのでしょうか?
ということは合板がないということは寒い住宅なのでしょうか?
9: 匿名さん 
[2007-01-10 19:09:00]
断熱と気密は似て非なるもの
10: 匿名さん 
[2007-01-10 20:20:00]
スレ主が、耐震性を考慮されているということで、耐震金物も重要になってきます。
木造2階建ての建物では、建築確認を提出しても耐震性などはチェックされていません。

こわい話ですが、ホントの話です。
http://www.ads-network.co.jp/zikenbo/z-08.htm
11: 匿名さん 
[2007-01-10 22:26:00]
個人建築士は恐いから、建築確認とは別個に構造屋さんに必ず見てもらうようにしている。
補償問題になったら、飯の食い上げになるからね。
12: 匿名さん 
[2007-01-12 19:03:00]
どうせ壁になるんだから、
合板貼っときゃいいんじゃないの?
14: 匿名さん 
[2009-02-17 17:48:00]
>>07

>すじかいって何のためにいれるんですか?

筋かいは地震等の揺れ(横揺れ)に対して構造をもたせる為に非常に重要な役割があります。柱と梁だけでは地震の揺れで軸部分が支点となり、揺れのエネルギーに対抗する事ができません。ですから筋かいを入れる事によって剛構造になり倒壊から建物を守るのです。
15: 匿名さん 
[2009-02-17 18:27:00]
逆に考えたら面白いですよ。合板を貼れば筋交いはいらない???って
16: 入居済み住民さん 
[2009-02-17 19:40:00]
筋交いってのは、いわばつっかえ棒なわけだが・・・
1本だけだと、片方に倒れる力に対しては支えになるが、反対側に倒れようとする力に対しては全く無意味。
ダブルの筋交いを入れれば良いのだが・・・
現実にはシングルの筋交いの方が多い。
だから、軸組工法は地震に弱い。揺れは片一方だけに揺れるなんてことはないからね・・・

ちなみに、鉄骨のブレースは四角に組んだ鉄骨を、対角線で引っ張りあってるので、軸組の筋交い(支え合う)と全く逆の働きをしている。
鉄骨を倒そう、倒そうという方向に引っ張ってるわけ。地震で揺れて一方のブレースが伸びたら、あっという間に四角に組んだ鉄骨がゆがみ始める。
17: 軸 
[2009-02-17 20:35:00]
在来でも合板張らなくても耐震等級3を出せるハウスメーカーもあるよ
18: 匿名さん 
[2009-02-17 21:04:00]
>1本だけだと、片方に倒れる力に対しては支えになるが、反対側に倒れようとする力に対しては全く無意味。
筋違プレートを付ければ無意味ではありません。
確かに圧縮筋違のほうがよく効きますが・・
壁量さえ確保できれば片筋違を一対で入れたほうが
応力が集中せず、柱頭柱脚金物も小さくて済みます。

面材耐力壁を使用しなくても等級3はじゅうぶん取れます。
間取りによっては面材耐力壁を使用しても取れない場合もあります。
ただ面材を使用した場合は、壁量算定には含まれない、開口上下の雑壁が
増えますから、実際には同じ壁量であっても、強くなる傾向にあると思います。

実際は、壁のバランス、壁量、床構面の剛性等(柱脚柱頭金物が正しく施工されているのが前提I
で耐震性は決まりますので
一概に面材を張ると強くなるとは言えません。
19: 匿名さん 
[2009-02-17 23:06:00]
未だに理解できない。
何で合板張ると耐震性が増すの?
筋交いならイメージわくんだけど。
20: 匿名さん 
[2009-02-17 23:15:00]
↑割り箸でも使って家の模型作って実験してみたら分かるよ。
21: サラリーマンさん 
[2009-02-17 23:16:00]
>>19
俺も同感。
筋交いなしでダーラーコ貼っただけの在来工法の家が近所に建った。
在来工法に筋交い使わず合板貼るなんて、2X4とどう違うんだ?
22: 匿名さん 
[2009-02-18 06:56:00]
>2X4とどう違うんだ?
2X4並みの耐震性ならいいじゃん。
23: 匿名さん 
[2009-02-18 10:26:00]
必要なのは体力壁の壁量なんで、
結論は、換算できる合板も筋交いも、どっちでも良い。同じ壁量なら耐震性は同じ。
充てん断熱なら、断熱材を入れにくい筋交いは不利。
耐久性は合板が不利。
私の好みは、外貼り断熱、筋交いかな。
24: もちい 
[2009-03-18 21:14:00]
壁量だけでは分かりませんよ。靭性の影響もあるので、基本的に筋交いと合板では合板のほうが粘り強いということになる。合板によっては粘りが弱いのもある。
それに軸組みで合板張ったからって2×4方のように強くなるわけでもない。

性能だけで見れば2×には軸組みでは勝てない。
しかし2×の欠点は個人的な意見ではにリフォームがしにくい。ほとんどが軸組みの業者。
壁体内通気が取れない。
釘が家の寿命に繋がる可能性がある。
25: 匿名さん 
[2009-03-18 23:49:00]
ハイブリット>2X>従来軸組み

ハイブリット=骨と面と金具
2X=面
従来軸組み=骨

話を元にもどして・・・
筋かいは入れると強いよ 従来の軸組みでも中も外も(内壁や外周壁)に
フルで筋かい入れたら強いよ~~~~!

割りばしかなんかで模型つくってごらん すぐわかるから
筋かいプラス耐力面材なら良いんではないでしょうか

耐震金具は当たり前ということで
プレハブってあんなにスカスカなのに
大丈夫なのは筋かいがあるから

もちおくりってわかるかな?
棚とか作るとき棚板の下に金具よく使うよね
あれを四つ角につけるような効果が耐力面材にあるということ
まあ合板でも多少は効果あり
26: 匿名はん 
[2009-03-19 18:11:00]
耐力面材を外周に充填断熱を有利にするため
内壁に筋交いでも問題ないが、軸組の建築基準では2×の基準に及ばないので、
弱いことがほとんど、基準の1.25倍確保するぐらいを狙った設計が主流。
2×は壁量は等級3が当たり前になる。
自分で耐力壁を増やしてくれといえば強くなるが何も言わなければほとんどが基準止まりだろう。
しかし、大手HMの軸組は例外。
ただ間取りは耐震等級3で大きな空間作る場合、2×の方が有利になる。
これは靭性の影響からで筋交いを使わず靭性のある耐力面材のみを使用すれば軸組でも空間は2×と同じにできる。
理由は耐力壁線の基準があるためで、軸組の建築基準には耐力壁線の基準が無い為、その上の品格法になれば、耐力壁線の基準が追加される。俗に言う耐震等級2以上にする場合。
27: 匿名さん 
[2009-03-20 12:58:00]
石こうボ-ドもカウントすると聞きましたが、固定方法を守って施工していないとだめらしいのです。
石こうボ-ドはどのように固定するのですか?

石こうボ-ドと比べると、合板が強いのはよくわかる。
28: 匿名はん 
[2009-03-20 18:25:00]
軸組では石膏ボードは普通はカウントされません。
石膏ボードに限らず、面材は全て、4周打ちでないと耐力壁としては認められない。(準耐力壁としては認められる)
面を使う場合、外周になら4周打ちは簡単にできますが、軸組の内壁は4周打ちしずらいです。
そのためほとんどが軸組では、内壁は2周打ちになり耐力壁ではなく、準耐力壁となってしまう。
4周打ちにするには受材を使い4周打ちにするか、切り欠きを作り、釘の数を増し打ちする方法しかないと思われる。

内装材のダイライトMKなどではやってますね。(ダイライトは信頼性低いですけど)
29: 匿名はん 
[2009-03-20 18:29:00]
補足
建築基準ではなく、その上の品格法の計算なら石膏ボード2周打ちでも準耐力壁としてカウントされます。
半分ぐらい壁倍率になると思う。0.5倍ぐらい。
30: 匿名さん 
[2009-03-21 17:36:00]
スレ主さんの問い
> 筋交いだけで大丈夫なのでしょうか?
の答えなら、適切に配置して施工すれば大丈夫。
で終わりでしょう。
適切に配置できるかどうかは、バランスよく壁があるかどうか。
壁がなければ、合板も筋交いも施工できませんから。
31: 匿名さん 
[2009-03-22 19:01:00]
>19さん

例えが適切であるかわかりませんが、
ダンボール箱にすると木枠の箱より軽く強い箱にすることができる。
私はそれに近い理屈だと思っています。
32: 周辺住民さん 
[2009-03-22 23:36:00]
4周打ち、2周打ちって、具体的に教えてください。
33: 匿名はん 
[2009-03-24 23:43:00]
>32
決められた釘で、決められたピッチで大体が10cm間隔。
木材(間柱や柱)に上下左右の端に垂直水平に打つ、後真ん中、上から下にかけてさらに垂直に打つのもある。

壁倍率は倍率1で約200㎏の水平力と言われているようだが、
釘保持力が低い耐力壁、火山性ガラス質などで1本40㎏と言われているようだ。
910mmで釘9本×上下で×2で40×18で720㎏の力になるようだ。720÷200で簡易計算上、壁倍率3.6倍となるようだが認定されているのは良くて2×で3.0倍がほとんど、軸組にいたっては2.5倍がほとんど。実験結果からきているのだろう。
釘保持力は面によって異なります。

2周打ちは左右の端に垂直に打った場合。主に軸組内装の石膏ボードなどがこれにあたると思われる。

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