在来工法の場合、耐震性を考えると合板が欠かせないと思うのですが筋交いだけで、合板を張らない方法ってあるのでしょうか?
果たしてそれで耐震性の優れた家が建つのでしょうか?
みなさんの在来についてどう思われますか?
筋交いだけで大丈夫なのでしょうか?
[スレ作成日時]2007-01-09 22:45:00
筋交いがあれば合板はいらない???
23:
匿名さん
[2009-02-18 10:26:00]
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24:
もちい
[2009-03-18 21:14:00]
壁量だけでは分かりませんよ。靭性の影響もあるので、基本的に筋交いと合板では合板のほうが粘り強いということになる。合板によっては粘りが弱いのもある。
それに軸組みで合板張ったからって2×4方のように強くなるわけでもない。 性能だけで見れば2×には軸組みでは勝てない。 しかし2×の欠点は個人的な意見ではにリフォームがしにくい。ほとんどが軸組みの業者。 壁体内通気が取れない。 釘が家の寿命に繋がる可能性がある。 |
25:
匿名さん
[2009-03-18 23:49:00]
ハイブリット>2X>従来軸組み
ハイブリット=骨と面と金具 2X=面 従来軸組み=骨 話を元にもどして・・・ 筋かいは入れると強いよ 従来の軸組みでも中も外も(内壁や外周壁)に フルで筋かい入れたら強いよ~~~~! 割りばしかなんかで模型つくってごらん すぐわかるから 筋かいプラス耐力面材なら良いんではないでしょうか 耐震金具は当たり前ということで プレハブってあんなにスカスカなのに 大丈夫なのは筋かいがあるから もちおくりってわかるかな? 棚とか作るとき棚板の下に金具よく使うよね あれを四つ角につけるような効果が耐力面材にあるということ まあ合板でも多少は効果あり |
26:
匿名はん
[2009-03-19 18:11:00]
耐力面材を外周に充填断熱を有利にするため
内壁に筋交いでも問題ないが、軸組の建築基準では2×の基準に及ばないので、 弱いことがほとんど、基準の1.25倍確保するぐらいを狙った設計が主流。 2×は壁量は等級3が当たり前になる。 自分で耐力壁を増やしてくれといえば強くなるが何も言わなければほとんどが基準止まりだろう。 しかし、大手HMの軸組は例外。 ただ間取りは耐震等級3で大きな空間作る場合、2×の方が有利になる。 これは靭性の影響からで筋交いを使わず靭性のある耐力面材のみを使用すれば軸組でも空間は2×と同じにできる。 理由は耐力壁線の基準があるためで、軸組の建築基準には耐力壁線の基準が無い為、その上の品格法になれば、耐力壁線の基準が追加される。俗に言う耐震等級2以上にする場合。 |
27:
匿名さん
[2009-03-20 12:58:00]
石こうボ-ドもカウントすると聞きましたが、固定方法を守って施工していないとだめらしいのです。
石こうボ-ドはどのように固定するのですか? 石こうボ-ドと比べると、合板が強いのはよくわかる。 |
28:
匿名はん
[2009-03-20 18:25:00]
軸組では石膏ボードは普通はカウントされません。
石膏ボードに限らず、面材は全て、4周打ちでないと耐力壁としては認められない。(準耐力壁としては認められる) 面を使う場合、外周になら4周打ちは簡単にできますが、軸組の内壁は4周打ちしずらいです。 そのためほとんどが軸組では、内壁は2周打ちになり耐力壁ではなく、準耐力壁となってしまう。 4周打ちにするには受材を使い4周打ちにするか、切り欠きを作り、釘の数を増し打ちする方法しかないと思われる。 内装材のダイライトMKなどではやってますね。(ダイライトは信頼性低いですけど) |
29:
匿名はん
[2009-03-20 18:29:00]
補足
建築基準ではなく、その上の品格法の計算なら石膏ボード2周打ちでも準耐力壁としてカウントされます。 半分ぐらい壁倍率になると思う。0.5倍ぐらい。 |
30:
匿名さん
[2009-03-21 17:36:00]
スレ主さんの問い
> 筋交いだけで大丈夫なのでしょうか? の答えなら、適切に配置して施工すれば大丈夫。 で終わりでしょう。 適切に配置できるかどうかは、バランスよく壁があるかどうか。 壁がなければ、合板も筋交いも施工できませんから。 |
31:
匿名さん
[2009-03-22 19:01:00]
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32:
周辺住民さん
[2009-03-22 23:36:00]
4周打ち、2周打ちって、具体的に教えてください。
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33:
匿名はん
[2009-03-24 23:43:00]
>32
決められた釘で、決められたピッチで大体が10cm間隔。 木材(間柱や柱)に上下左右の端に垂直水平に打つ、後真ん中、上から下にかけてさらに垂直に打つのもある。 壁倍率は倍率1で約200㎏の水平力と言われているようだが、 釘保持力が低い耐力壁、火山性ガラス質などで1本40㎏と言われているようだ。 910mmで釘9本×上下で×2で40×18で720㎏の力になるようだ。720÷200で簡易計算上、壁倍率3.6倍となるようだが認定されているのは良くて2×で3.0倍がほとんど、軸組にいたっては2.5倍がほとんど。実験結果からきているのだろう。 釘保持力は面によって異なります。 2周打ちは左右の端に垂直に打った場合。主に軸組内装の石膏ボードなどがこれにあたると思われる。 |
結論は、換算できる合板も筋交いも、どっちでも良い。同じ壁量なら耐震性は同じ。
充てん断熱なら、断熱材を入れにくい筋交いは不利。
耐久性は合板が不利。
私の好みは、外貼り断熱、筋交いかな。