地盤調査、地盤補強で痛い思いした方の集い!!です
土地は用意してるんですが、地盤が大丈夫か不安です。契約しないと調査できないらしくなんだかボラれそうで、不安です。地盤調査にかかる費用や時間、方法など事前にいろんな情報交換がしたくてスレッド作成しました。
初心者なんで、宜しくお願いします。
[スレ作成日時]2009-03-15 22:20:00
地盤調査、地盤補強で痛い思いした方の集い!!
145:
不動産購入勉強中さん
[2011-08-13 17:02:16]
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146:
悩み中
[2011-08-14 19:58:40]
138 144 です。
1メートルずらすだけで違うのであれば 隣家に近い建て方で再度調べてほしいと 次回の打ち合わせの時に話してみます。 やはり150万はきついです。 皆様、ありがとうございました。 |
147:
匿名さん
[2011-08-14 22:10:43]
実にすばらしい。
ついでに、前回調査付近も再度やってもらったら? |
148:
申込予定さん
[2011-08-15 10:38:26]
表面波探査法で再調査したら、地盤改良は不要でした
http://www.vic-ltd.co.jp/hyoumenha/wave/wave06.html |
149:
匿名さん
[2011-08-15 15:19:06]
一番酷いのは、切り土や盛り土の境目に家を建ててしまうこと
地盤改良で不動沈下は回避出来ても、地震時の被害は尋常ではないだろう。 東日本大震災時の近所での事ですが(当方は震度5強地域) 100年来の住宅地での古いブロック塀、これが上部の崩れたものが散見 敷地内での傾き等は、特に聞いていない。 道を挟んだ新興住宅地(20~30年前に平坦に造成) ブロック塀は新しいものでも大きくヒビが入ったり、傾いたりしている。 玄関ポーチが下がったり割れたりした家が、半数程度あったと聞いている。 道を隔てただけで、被害状況は全く異なります。 地盤が悪いなら、家以外のポーチや塀にも補強策が必要であると思われます。 |
150:
匿名
[2011-08-16 16:30:18]
結局、自腹切ってでも自ら地盤・地質調査会社に依頼して、調べてもらった方が良さげだね。
先に調べてもらっといて、その調査結果を工務店なりHMなりに提出すれば良い。 自分でちょいと調べてみたが、表面探査試験(レイリー波探査)と オートマチック・ラム・サウンディング試験の二本立てで如何?これ完璧じゃない? |
151:
契約済みさん
[2011-08-18 01:00:30]
地盤調査・改良工事でひどい目に遭いました。
SS方式で5点調査。4点は問題なし。1点に75kg自沈層50㎝で置き換え工事の判定。 自沈層の分布はGL-1.25~1.75m。 しかしながら実際にやった工事は、GLー1.5mまでの置き換え工事。 ~1.75mの自沈層は転圧したのみ。土の置き換えはやってない。 自沈層が見えてるのに、どうして置き換えを行わないのかと聞いたら、 「作業の安全上」との答え。 ・・25㎝余分に掘って置き換えを行うのがどうして危険なんだ? これで不同沈下が防げる根拠は何かと問うと、 「小規模建築物基礎設計の手引き」という本に載っているという。 調べてみると、土の置き換え工事はGL-2mまで行ってよいと書いてある。 つまり、根拠となる本の通りになんかやっていないのだ。 これで補償すると言われても、不同沈下したらイヤなので、 「置き換え工事の結果、地盤が補強されたかどうか再調査をお願いしたい。」というと 「この工事で十分強度は出ます。だから再調査は行いません。」という返事。 「では、自費で再調査を行うが、結果、強度が足りなかったら、どうする?」 「・・・・。」 結局、基礎工事までやってしまっていましたが、これを壊して、再調査、再工事となりました。 (もちろん全て調査会社が負担する) それでも、自社の不備は認めようとはしません。 「判定も工事も十分だが、お客さんが納得するために工事をやりなおしてやる。これは特例だ。」 と言わんばかりの態度でした。 十分であるとの認識があるのなら、工事を会社負担でやり直すわけがないのに、この態度。 HMの営業さんになだめられて、おさえていますが、何とも釈然としない結果になりました。 工期はまるまる1ヶ月遅れました。 |
152:
匿名さん
[2011-08-18 02:29:02]
>SS方式で5点調査。4点は問題なし。1点に75kg自沈層50㎝で置き換え工事の判定。 自沈層の分布はGL-1.25~1.75m。
ひどい目に遭ったと思われているところに追い討ちをかけるようで申し訳ないですが、そもそも地盤改良が必要な地盤ではないのでは? 建物の構造がわからないので確かなことは言えませんが、5点中1点に75kg自沈層が50㎝あるだけで他に特段の理由がなければ、仮に木造であればベタ基礎で十分と判断するのが一般的かと思います。そもそも必要ない工事だから工事もいい加減(25cm程度なら転圧でも十分と思いますが置き換え工事をする以上は-1.75mまできっちり置き換えるのが筋)、なんだか地盤改良会社の餌食になった感がありますね。もっとも地盤改良会社も再工事で足が出たでしょうが。 |
153:
匿名さん
[2011-08-18 10:16:10]
地盤改良会社はなんとかして工事が必要な方に持っていこうとするからな。
もちろんHMも中間マージンをいただくし、地盤クレームは最悪だから施主には工事をすすめる。 全てがそうだとは言わないが、もちつもたれつの面もあるね。 |
154:
契約済みさん
[2011-08-20 21:55:05]
151です。
みなさん、ありがとうございます。 地盤調査会社は、今回のやり直し工事で200万近くの足が出ているはずです。 この会社は、土の置き換え工事はGL-1.5mまでしかやっていないそうです。 この不備を認めれば、全国今までの工事を全てやり直さなければならず、会社がつぶれてしまう。 だから不備は認めることができないのだ。とある方が言っていました。 不備を認めないのに、200万近くの工事を自社負担で行う地盤調査会社。 置き換え工事による耐力向上の根拠が、「小規模建築物・・・手引き」と言っているのに、その通りにやっていない地盤調査会社。 やっていないのに、耐力は出ます。と言い切る地盤調査会社。 では、再調査を行っていいかと言えば、黙り込む地盤調査会社。 結局、152さんが言うように、この地盤、はなから改良工事など必要なかったのだろうと私は思っています。 地盤について、分かる範囲で書いておきます。 ・昭和40年代前半の宅地造成の住宅団地。 ・既存の住宅を解体しての新築工事。 ・木造2階建て ベタ基礎(建坪約40坪) |
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155:
152
[2011-08-21 00:16:59]
>・昭和40年代前半の宅地造成の住宅団地。
>・既存の住宅を解体しての新築工事。 >・木造2階建て ベタ基礎(建坪約40坪) 既存の住宅はおそらく木造2階建てで、不同沈下の症状は出ていなかったんでしょう? であれば100%地盤改良は不要でしたね。ベタ基礎の分重量は増えますが不同沈下には強い基礎形式ですから、常識的に考えて古い建物を同規模の新しい建物に置き換えるだけで不同沈下がおきることは考えられないでしょう。建替えであるにもかかわらず、そのことを考慮しないでSS試験の結果が少しでも悪いと地盤改良をする例がほんとうに多いんだなと思います。 かく言う私もつい最近子供夫婦の家の建替えで地盤改良が必要だと言われてかなり抵抗しました。SS試験の結果は-1mから-7mくらいまでが50kg自沈層が続く、一見軟弱地盤ですがそれでも古屋が沈下していないのにはそれなりの理由があります。50kg自沈層が実はローム層の一種である凝灰質粘土でSS試験では軟弱と出ても実際は沈下しにくい地盤だからです。こういった点を営業だけでなく設計の人とも直接話をさせてもらいました。詳細は省きますが、結局これだけ数値が悪いとHMとしては保証しかねる、もっと言うと改良なしでOKを出して何かあると設計の責任問題になる、一介のサラリーマンとしてはそんなリスクは負いたくない、そんな感じでした。実は3年前同じHMで自宅を建替えました。その時のSS試験の結果はだいぶましでしたが、それでも自沈層が3mくらいはありました。他のHMは地盤改良が必要との判断でしたがこのHMだけがローム層で改良不要という判断でした。大手HMの中ではこのHMは地盤改良には消極的な方だと思いますが、それでも今回の子供夫婦の家では改良必要とされました。 HMからは鋼管杭による改良を提案されましたが、これは拒否してジオクロスを逆提案しました。これまでやった事のない工法だけれど新しく工事会社を業者登録して対応してくれるそうです。鋼管杭や柱状改良は再建替えの際にじゃまになるだけでなく土地の価値も下げるし、大きな上下動を伴う直下型の地震に対しては硬い改良杭が建物を破壊する凶器になります。2004年の中越地震では杭による地盤改良した家だけが大きな被害を受けた例がいくつもあるそうです。 今回HMには誠実に対応してもらったと思いますが、それでも改良不要とはなりませんでした。建替えにもかかわらず、HMを納得させるためだけに100万近い改良費用の出費を強いられるのはばかばかしい限りです。子供夫婦の家の例は非常に数値が悪いですが、もっとまともな、151さんのようなほんの一部に自沈層があるだけでもどんどん地盤改良するのはどう考えてもまともではありません。多くの場合鋼管杭や柱状改良ですから、そのうち住宅地盤の何割かは穴だらけになります。2000年の品確法以来、SS試験結果を金科玉条とした地盤改良の嵐が吹き荒れている感じです。いずれ狂気の時代だったと反省を持って振り返られる時が来るはずです。それまではどうしても必要ならばジオクロスやコロンブス工法といった表層のみで改良できる工法がお勧めです。 |
156:
契約済みさん
[2011-08-21 17:04:02]
155さん、貴重な経験談も含め、ありがとうございました。
これから地盤調査会社との話し合いになります。 先方は、なぜか「示談書の話し合い」と言っています。不備は認めないのに示談書とは? とにかく地盤調査業界は狂っています。 ss方式は、ポイント、機械、やる人間が代わっても数値が変わるといわれるくらいあいまいな調査方法なのに、その数値をチョイチョイといじり、 「はい、地盤改良、100万円。いやなら不同沈下だよ。」 地盤がどう軟弱で、数値が何キロニュートンであり、法律が求める数値に満たないから、満たすためにはこの公示方法が必要です。工事をして、再調査を行い、確かに法が求める数値を満たしていることを提示して、初めて施主は安心できるのではないでしょうか。 そういった解析基準は、「社内基準であり、公開できない」の一点張り。 これで、施主はどうやって工事の必要性を納得すればいいのでしょうか。 地盤調査と改良工事の不透明性。 地下だけに、まさにアンダ-グラウンドの世界です。 |
157:
匿名さん
[2011-08-21 17:40:35]
小さな地場工務店が一番良心的かな
彼等の建てる家の多くは、既存宅の建替えが多く 経験上で「切り盛り造成地ではない、古屋があった、近隣地域の状況等」 こういった地盤調査以上に経験則に元付いた判断もしている。 (地盤の保証を付ける場合は当然、何が何でも改良工事は必須ですが) 我が家も一部不良箇所があったが、表層改良で20万程度で済んだ 実際に2メートル程度の表層改良は、この程度の費用しか掛からないそうだ。 |
158:
入居予定さん
[2011-08-21 19:13:05]
私の場合はSS式の地盤調査で表層が硬く、杭が5カ所のうち一カ所しか入っていきませんでしたが、一か所の判定結果で全部を想像して地盤改良費120万が必要とのことでした。
1か所だけの測定では納得がいかないので、表面が硬くても調査が出来る表面波探査法で再度測定したところ、地盤改良は必要のないと言う結果でした。 120万が浮いたと喜んでいたところ、地鎮祭終了後に建築予定位置の前の店に挨拶をしたところ、「地盤改良はされますか?このあたりは地盤の弱いところでほとんどの方はされていますよ」と言う話で、建築予定地の地名も○○と地盤の弱そうな地名でした。 今さら地盤改良する費用も時間もありませんのであとは精度はSS式より高いと言う表面波探査法を信頼するしか有りません (一応10年保証はつけてもらいました) http://www.vic-ltd.co.jp/hyoumenha/wave/wave02.html |
159:
匿名さん
[2011-09-16 18:30:41]
表面波探査法の精度は高いと思わない。
地盤が怪しいので表面波探査法で調査してもらった。 その結果は大丈夫とのことであった。 その後、住宅に沈下傾向がみられたので、SSで調査したら、自沈層が見つかった。 |
160:
匿名さん
[2011-09-17 10:51:36]
地盤保証という保険が非常に怪しい。
大きく陥没ですれば別だが、住宅の瑕疵と区別しにくい。 保険を使った新たな商売だな。 集団訴訟になっている会社があるようだ。 国も野放しにしている分野だ。 そのうち、テコ入れされるだろう。 |
161:
匿名
[2011-09-20 11:55:42]
大元は国の天下り先だよ
アネハを利用して天下り先を増やしただけ |
162:
匿名さん
[2011-09-20 12:28:49]
地盤保証に国が関与している?
どこ財団? 国が関与せずに保険業者が勝手に作ったのはありませんか? |
163:
契約済みさん
[2011-10-01 22:20:27]
154です。
数々の難関を乗りこえ、地盤改良工事をやり直し、再調査をしていただきました。 そうしたら、面白い結果がでました。 全く手をつけていない2m層の地耐力が半分近くになっていたのです。(SS式) もう笑うしかありませんでした。結局、刺す場所が少しでもずれれば、全く違う結果になるのです。 こんな適当な調査方法が堂々とまかり通る地盤調査・・・ |
164:
匿名さん
[2011-12-13 19:12:08]
そうなんですよ。
地業で出てきた石やコンクリガラを入れ込んだところにドリルが当たれば強固な地盤判定ができあがります。 まったく最低。 |
その結果、家を北道路いっぱいに建てました。
地盤によって家をずらすことも必要かと