地盤調査、地盤補強で痛い思いした方の集い!!です
土地は用意してるんですが、地盤が大丈夫か不安です。契約しないと調査できないらしくなんだかボラれそうで、不安です。地盤調査にかかる費用や時間、方法など事前にいろんな情報交換がしたくてスレッド作成しました。
初心者なんで、宜しくお願いします。
[スレ作成日時]2009-03-15 22:20:00
地盤調査、地盤補強で痛い思いした方の集い!!
44:
入居済み住民さん
[2009-09-21 12:29:30]
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45:
匿名さん
[2009-09-21 13:39:09]
地盤改良なしで長年建っていた土地なら安心 って・・・
つい最近まで地盤改良や地盤保証をする考え方は一戸建てではそもそもなかったんですが。 昔に今と同じ建築基準法がしかれてたら、どんな家もほとんど建てれなかったはずです。 うちは住み替えで築40年越えの家を撤去した更地を購入。 それでもSS式調査で地盤補強が必要だと判明し、建ぺいも容積も大きいから深杭補強した上にベタ基礎にしました。 越してから一年後にごく近所の築35年未満のオシャレな洋館で立派な家が大幅リフォームしてるので聞くと 不同沈下が酷くなり住めない状態だからというのです。 だんだん傾いてきて建物の西と東で最大10センチもの差になったあげく、窓や建具や勝手口も歪みで閉まらなくなったり開かなくなったり。そういえば外壁にも大きな亀裂があちこち走りまくりだったので中はもっと悲惨だったようで。 リフォーム請け負った会社の棟梁とたまたま話をすると、床下にコンクリ入れて補強をしてもまたいずれ傾くだろうと言う。地盤補強した上で建て替えないと無理ですから、今回のリフォームでは先でまた沈下がおころうが建具に不具合が出ようが何も保証はできません、それを家主には了解してもらってます、との話だった。 すごい金額をかけてのリフォームだったようで、もう少し頑張って出せば建て替えのほうが安いよね・・・ということになるらしかった。 うちは築10年程の前の家を売ったのですが、玄関前ポーチに補強が入っていなかったらしくポーチ屋根を支える柱が微妙に前にせり出してきていました。 月日とともに酷くなるだろうことは予想できたので、築浅のうちに売って2軒目は強固な家を建築するために人脈をフル活用して勉強しました。 いい加減な家を建てると致命的なダメージがあるのはしばらくしてからかも。 その時に建て直す力があるならいいが、ないと悲惨ですよ。 生涯住む家を建築するなら後悔のないようにして下さい。 壁に亀裂がある家は不同沈下が原因である可能性は高いです。 |
46:
匿名さん
[2009-09-21 14:01:17]
関東ローム層なんてゆるい地盤の代表格。
大昔は海や沼地や湿地だったところ。下はプリン状の砂地でしょ。 NHKの番組でも検証してましたよ。東海大地震などがおきたらどうなるかって。 先日の新聞にも大阪や名古屋地方の平野を含め、地震が起きたときの振動の伝わり方が山間部や地盤の固いところとはまるで違う、平野部は破壊力が増幅されるという記事もありました。 阪神大震災後の湾岸地域の惨状を目の当たりにした私は自宅を地盤改良なしで建てることは考えられませんでした。 もちろん調査して本当に固い地盤の土地なら必要ないと思いますが。 マイホームは家主が責任持って守っていくしかないです。 するべきことをせずに後で困っても誰も助けてはくれません。 せめて家族の命や幸せは守れる家にしなくては、家を建てる意味はありません。 |
47:
匿名さん
[2009-09-21 18:56:55]
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48:
足長坊主
[2009-09-21 20:55:50]
軟弱地盤は地震の際は甚大な被害じゃ。積水で地盤補強不要の方がレスされとったが、地盤補強不要でも地盤保証してくれるシステムがある。それを利用されたら良いぞよ。ガイヤという地盤保証じゃ。ネットで検索されたら良い。
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49:
契約済みさん
[2009-09-21 22:52:56]
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50:
44
[2009-09-22 15:49:11]
関東ローム層が木造住宅程度では沈下を起こさないことは良く知られた事実です。地盤調査のプロはみんな知っていますが、ネットで検索する程度でもわかりますよ。関東で家を建てる方は知っておいて損のない知識です。
46さんのように地盤改良すると地震に対しても安全だと思い込んでいる方が多いようですが、それは誤りです。地震対策のための地盤改良というものも存在しますがそれは大規模な工事になります。戸建の地盤改良は不同沈下対策を目的にしており、地震時の振動伝播を軽減する効果はほとんどありません。 >地盤改良なしで長年建っていた土地なら安心 って・・・ もちろん沈下を起こさずに古家が長年建っていた土地なら安心ということです。45さんのように明らかに不同沈下を起こしている実例がすぐご近所にある場合はSS試験の結果によらず対策が必要でしょう。敷地調査は本来このような周辺調査が重視されるべきものです。 >安心を買うという意味では悪い工事ではないのかもしれません。 必要のない土地に行う改良工事は「悪い工事」と考えた方がよいです。以前この掲示板に柱状改良された更地を買うべきかどうかの相談スレがありましたが、買い手の立場から見れば土地の評価は下がらざるを得ません。言葉は「改良」ですがコンクリートのゴミが埋まっているだけですから。改良柱は建物の形状に合わせて打たれますから、再建築の際には邪魔にこそなれまず役には立ちません。 |
51:
足長坊主
[2009-09-22 18:24:16]
関東ローム層ですか。
わしは北部九州じゃが、有明海沿岸は岡山県と並んで有数の軟弱地盤じゃ。庭石が自然と沈んで行くぞよ。エコキュートも沈んで行くから、家だけでなく、エコキュートも地盤補強せなならん。 ところで、地盤保証にも色々あるが、国土交通省が認定した団体とそうでない団体があるからの。 国土交通省が認定した団体は6月中旬の時点では2団体しかなかったの。 やはり、認定団体の方が保証が充実しておる。例えば、万一の時の財源が5億円位ある(全物件用の予算)が、非認定団体は2億円位しかない。 免責金額もゼロのところもあれば、1割~2割免責があるとこもあるでの。地盤の事故は平均1,000万円位の費用が発生するが、免責が2割だと、200万円も被らないかんでの。 事故だけでなく、仮住まいの費用や身体・財産に関する賠償費用までカバーしてたり、してなかったり。 万一の備えじゃが、保証内容は十分確認しておかれたが、よろしいぞよ。 |
52:
匿名さん
[2009-09-23 00:02:16]
>関東ローム層が木造住宅程度では沈下を起こさないことは良く知られた事実です。
これって本当なのでしょうか。 関東でも地盤改良ってとてもたくさんやられていると思いますが、 騙されているってこと? |
53:
匿名さん
[2009-09-23 00:47:30]
>>50
>関東ローム層が木造住宅程度では沈下しない >沈下を起こしている実例がある場合は対策が必要 明らかに矛盾してる。 関東ローム層の中でも沈下するところもあれば、しないところもある、ってことでしょ。 やっぱり、アホ? |
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54:
匿名さん
[2009-09-23 03:54:30]
関東ローム層とは昔・富士山や箱根山々が噴火して出した火災硫や火山灰が積もった層で鉄分が多いから酸化していて赤土です。それが川や湿地帯や海岸に積もり、周辺の土と混ざりあった軟らかい土の場合も多いです。
それに地区によってその地層ができた年代は違うし、もともとの層が薄かったり経年で薄くなった地区もあるのです。 一言で関東ローム層と言っても地区によって大きな違いがあるのに、、、、 50さん 素人のあなたがどこにあるかわからない他人地を関東ローム層は大丈夫、なんて言うのはおかしいですよ。 あなたは過去レスで自宅土地が軟弱地盤だと判断されながら自己判断で地盤改良せずに自宅を建築した人でしょう。 あなたの自宅ならあなたの責任だが、他人の家にまで責任持てますか? いい加減なレスの繰り返しはやめましょう。 それにあなたは「沈下を起こさずに長年古家が建っていた土地なら安心」などと何度も言ってますが、そんなの判断できませんから。 古家が撤去されてたら判断不可能だし(あっても昔の家と同じものを建てるわけではないので意味なし)、 住まわれてて売ってもいない近所の家を勝手に診断などできるわけもないし、家は傾いてませんか?などと尋ねられるわけもないですし。 AとBが隣り合わせの土地だとしても地盤強度は違うことはよくあるし、建築しようとする建物の重量なども違うから それぞれの土地において調査が必要なんです。 |
55:
↑
[2009-09-23 04:14:12]
火災硫 は 火砕硫 が正しく、変換ミスです。
追記:50さん 45さんのレスもきちんと理解できてないようですね。 引っ越し一年後に近所で不同沈下によってリフォームした家があったんですよ。 45さん宅はきっちり補強した上で建築されていますから安心です。 しかし軟弱地盤だと判断されながら近所で何も問題ないから安心とタカくくってたら、近所で数年後に不同沈下が発覚したらどうします? 自宅は地盤補強せずに建ててしまった。、、、じゃあ自宅だって何年後かに目に見えて影響でるかも知れませんよ。 |
56:
匿名さん
[2009-09-23 08:24:06]
1.関東ロ-ム層
関東ロ-ム層は東京なら殆どそうだろう。 だから大丈夫とはならない。 水があるところ、井戸がちかくにあるとか。 水に因んだ地名とか。 隣が地盤沈下したところ、近くで杭工が行われているところとか。 注意。 地盤沈下の一つに、粘土層で起こる圧密沈下という時間の経過とともに、水分が抜けたり、空隙(土にはたくさんの空気が含まれている)が圧縮されて起こる現象がある。 これは、前に住宅が建っていたところであれば、それ以上は起こらないから木造なら大丈夫だと思う。 2.地盤調査 地盤調査に関しては、15~20cm程度の石を入れて転圧すれば、測定器は石に当たって抵抗値が高くなるので、大丈夫とすることができる。 石に当たったデ-タを採用すればどんなところでも地耐力は出る。 いい加減なものだ。 業者次第だから信頼のできる者を探すこと。 営業口上に騙されないこと。 こうして、杭工をせずに低コストで販売するのが、言わずと知れた”建て売り”だあ。 客にとっては、ロ-コスト、ハイリスク。 そして、品確法の10年間、基準値以内の沈下であれば、後は野となれ山となれ販売者には関係ない。 業者は、10年間のギャンブルで、ハイリタ-ンを狙う。 3.品確法 地盤と品確法は別としているが、性能保証の中で地盤調査をして太鼓判を押した以上、地盤の狂いは基礎の狂いとなるので、補償対象となると品確法の解説本にはある。 心配のある方や異常を感じている方は、10年経過する前に調査してもらうのが良いと思う。 最近の性能評価機関による保険は、異常があった場合には、調査費も保証される。 異常が無くても、それ以降のことを考えると5~10万のお金は安い(たいへんだけど)。 |
57:
44
[2009-09-23 15:02:09]
>>関東ローム層が木造住宅程度では沈下を起こさないことは良く知られた事実です。
>これって本当なのでしょうか。 ご自分で調べてください。「関東ローム層 地耐力」などで検索すれば、ネット上でも良質な情報がたくさん見つかります。関東ローム層を否定する意見もあるようですが、そういう意見や私の情報も含めて掲示板の書き込みは無責任で、それが掲示板のメリットでもあります。ここでの情報や意見はヒントとして役に立ちますがそのまま鵜呑みにはできません。 >関東でも地盤改良ってとてもたくさんやられていると思いますが、 >騙されているってこと? 関東全域がローム層で覆われているわけではありませんし、ローム層といっても本来のローム層が風化して別の場所に吹き溜まったような二次堆積ロームと呼ばれるものは含まれません。掘り返したり切り崩したりしたものももちろんダメです。ですから関東でも地盤改良が必要な地域はたくさんあると思います。ただ私がネットで調べた限りでは無用な地盤改良を勧められるケースが近年増えているようです。地盤保証制度が逆手に取られ、保証を受けたければ改良工事をしてください、といったことがあるのかもしれません。 |
58:
匿名さん
[2009-09-23 17:06:02]
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59:
匿名さん
[2009-09-23 22:42:02]
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60:
匿名さん
[2009-09-24 05:36:48]
傾向として、
建て売りは自社の経費が嵩むから地盤工はしない。 土地に関係のない注文住宅は、自社の工事費を嵩上げしたいから地盤工を行う。 そんなお金の都合に関係なくジャッジする機関はどこなのでしょう? 関連業者の調査は、間違いなくご都合に合わせて調査を行うので、信頼できないのが通常ということ。 全く信用できない。 |
61:
匿名さん
[2009-09-24 05:52:02]
調べて回答しているのだから、ありがたいと思うよ。
二次堆積ロ-ムって、調べてみるよ。 この業界一般に、ロ-ム層は良好地盤といわれているが、是非は場所による。 ロ-ム層の下にゆるゆるの自沈層があればそれまでだからだ。 自沈層があっても、あらかじめ石を埋め込んで測定器を止める特殊技能もある。 儲かれば良いだけの業界ということを忘れてはならない。 |
62:
地盤保証会社
[2010-02-10 14:02:00]
地盤がどうであろうと、とにかく補強工事はやってくれ
もし地盤が硬いなら、はつってでも杭打ってもらわんとな 補償なんかせんぞ! |
63:
匿名さん
[2010-02-11 09:51:48]
保証するのは、バックにいる大手損保で、地盤保証会社には実害無いだろ。
保険料が多少上がるかも知れないが、ちゃんとした調査をしていない-所謂戸建ての構造偽装時代の保証は責任持って保証しないと、せっかく住宅業界の中で、最近伸びてきた分野なのに、信用無くなるよ。 |
木造の場合、N値が3以上あれば地盤改良は不要というのが1つの目安です。もちろん3以上あれば絶対安全、3以下のところがあれば即不同沈下というわけではありません。ですからN値だけに頼らず周辺状況を考慮することが大切です。
まず建替えの場合、これは古い家が長年ちゃんと建っていたわけですから当然地盤改良は不要です。また、平地であれば地盤状況は大きな変化があるとは考えにくいので、隣近所の家が地盤改良なしで長年建っていればあなたの土地も地盤改良は不要と考えてよいと思います。さらに地盤の種類によってはN値が3以下でもまったく安全というものもあります。代表例は関東平野を広くおおっている関東ローム層です。SS試験で軟弱と評価されても沈下はしません。昔海だったところとか川沿いの扇状地を除けば関東の多くはローム層です。
調査会社調査会社は調査だけでは商売にならないので、改良不要の土地とわかっていてもなんだかんだと理由をつけて改良工事を勧めてくるところ多いようです。施主の不安に付け込む悪質な商法です。注意しましょう。