建売住宅の購入を検討していて住宅を見に行ってきましたが気になる事があります。
床下点検口から床下を覗いて見たところ
鋼製床束が基礎(布基礎の防湿コンクリートかベタ基礎かは不明です)に
直接取り付けられてなく、鋼製床束と基礎の間に
10cm角位のキューブ状のコンクリートをはさんであり
鋼製床束の土台として使用している感じです。
この様な構造は正しい着工方法なのでしょうか?
強度など問題があるものでしょうか?
また床下点検口から基礎と土台の間に黒いブロック(基礎パッキン?)が見えた為
手で触ってみたところ、動いてしまう(固定されていない)のですが、
これは着工上の問題になるのでしょうか?
[スレ作成日時]2007-06-17 00:20:00
鋼製床束の取り付け方法について
2:
匿名さん
[2007-06-17 05:56:00]
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3:
02
[2007-06-17 06:02:00]
写真がうまく添付できませんでした、失礼しました。
もういちどチャレンジしてみます(出来てなかったらごめんなさい) |
5:
02
[2007-06-17 06:09:00]
(あれ?03は全然違う写真だった。削除依頼かけます)
お、出来た!では、上記の一番右奥の、下部における床束施工前の写真も載せますね。 基礎コンの下から鉄筋がくるりと半円を描いており、ここに引掛けることにより、引き抜き力 にも耐えているようですよ。 |
11:
入居済み住民さん
[2010-03-17 08:23:09]
昨年の4月に完成し入居した自宅床下を点検していて気になった事があります。
2×10材を3枚張り合わせた物(235mm×114mm)を大引き?に 使用していますが、家の床下には床束が全くありません。 手抜きではなくツーバイフォー工法では、このような方法もあるのでしょうか? (インターネットで色々調べましたが、何が正解かわかりませんでした・・・) 大引き?は基礎立上り間の最長で3.6メートルあり 経年劣化で床がたわんでくるのではないか?と心配です。 |
正しいか誤りかは断言できないのですが、読む限りは誤りのように思えますね。また、
自分のところの鋼製床束の施工と比較しても誤りのように思えますね。
自分のところの話(これが正しいとは断言できません):
床束の役割は、大きく3つあるように思います。
1)通常生活により大引きにかかる応力に対抗し、たわむ(下方向へのたわみ)のを防ぐ
2)地震、台風により家がふっとぶのを鋼製床束のひっぱりによって防ぐ
3)地震、台風により家がたわむ(上方向、下方向、両方へのたわみ)のを防ぐ
自分のところでは、鋼製床束の、ものによっては上がしっかりと固定されてあります。
(下は不明)別のものは上も下もしっかりと固定されてあります。
添付写真の、手前3つが、下は不明だが上はしっかり止まっている鋼製床束です。一番
右奥の1つが下もしっかり緊結されている鋼製床束です。
また、基礎パッキンは、問題ないでしょう。