ベタ基礎の形状について教えてください
最近とあるHMと契約し、着工しました
基礎については立上り150㎜のベタ基礎という以外特に詳細説明はありませんでした
契約書上は
スラブ一体基礎 スラブ厚170㎜ 鋼製束
基礎立ち上がり 高さGL+430、立ち上がり巾150㎜ マークアンカーボルト径10.65㎜
となっていますので、カブリ厚は確保できているかと思います
数日前より基礎工事が始まったのですが、底の面が平らなんですね
地業(砕石)段階でも平らですし、現在防湿シートの上に全面に捨てコンを
打った段階ですが、やっぱり平らです
他のHMのHPを見ると外周部が一段深く掘られていて、その部分は鉄筋も2本
入るような説明図が多く見られますが、これらとは明らかに仕様が違うと思われます
お願いしているHMのようなフラットなベタ基礎で特に問題はないものなのでしょうか?
他と違うとやっぱり心配ですのでご存知の方教えてくださいm(。_。)m ペコッ
[スレ作成日時]2006-12-31 10:18:00
ベタ基礎の形状について
2:
匿名さん
[2006-12-31 10:29:00]
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3:
千葉県民です
[2006-12-31 12:43:00]
レスありがとうございますm(。_。)m ペコッ
いろいろなHMのHPを見たのですが、 基礎断面図が載せてあるHMは外周深く掘っているところが多く感じで、 逆に施工写真から平らなのかなぁと思うところは、敢えて断面図を載せていない という感じに思えたので・・・ 強度的に問題がなければ安心出来ます^^ ありがとうございました |
4:
匿名さん
[2006-12-31 13:10:00]
>>01
ベースの形状より、配筋が適切に行われているかが大切。 油断しているとこんなケースもある。 http://www.ads-network.co.jp/zikenbo/z-01.htm >>02 ベース厚12センチって問題なのか? 一応公庫基準内だろ? |
5:
02
[2006-12-31 20:59:00]
>04さん
いや配筋の太さを考慮すると、かぶり厚60mmが確保できないな、と思ったものですから。 |
6:
匿名さん
[2006-12-31 22:28:00]
素人考えですまんが、ベタ基礎を一枚の板として考えた場合当然外周を
補強しているほうが 応力の集中 又は 剛性等 有利と考えるんだが、 どうだろうか・・・ |
7:
匿名さん
[2006-12-31 23:02:00]
05が正しいと思う。
鉄筋の太さは10mm以上あるわけだから・・・ |
8:
匿名さん
[2007-01-01 08:12:00]
>>06
>外周を補強しているほうが 応力の集中 又は 剛性等 有利 もちろん不利じゃないが、応力が集中するのは立ち上がり内角だから、強靭さのみをテーマに するならあまり関係はない。 ただ、コーナーハンチはあったほうが応力を分散できるだろうね。 01の家はどうか知らんが、なくてダメってことじゃないから。 |
9:
千葉県民です
[2007-01-01 21:11:00]
01です
コーナーハンチはついてますね(HMの標準説明書に明記してます)^^ スラブ厚について議論されておりますが、スラブ厚は12センチだと基準法違反では? ・底板のスラブ厚は6センチ以上 ・主筋は12ミリ以上 とすると、最低でも132ミリ必要かと… 実際には132ミリなどは現実的ではないのでHMは150ミリとか余裕を見て 施工しているのではないのですか? |
10:
千葉県民です
[2007-01-01 21:12:00]
>・底板のスラブ厚は6センチ以上
【訂正】 ・底板のカブリ厚は6センチ以上 |
11:
匿名さん
[2007-01-01 21:30:00]
でも 鉄筋がド真中を寸分狂い無く配筋されているなんて 有り得ませんよねえ?
6センチ以上という理由がわかりませんが、絶対に必要なカブリ厚であれば10mm程度 の誤差を考慮して142mm程度必要なのでは無いですか? |
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12:
02
[2007-01-02 09:08:00]
ググってみたら、ベタ基礎底面の厚みは120mm以上でOKのようです。
してみるとかぶり厚60mmの基準と矛盾がありますね?グレーゾーンなんでしょうか? いずれにしてもスレ主さんのところの基礎は良さそうですね。 |
13:
匿名さん
[2007-01-02 15:33:00]
素人のうろ覚えですまんが、確か基礎底面からのカブリ厚が60ミリ必要で、上面からは定義がなかったと思う。
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14:
匿名さん
[2007-01-03 23:34:00]
私も01さんと同じ基礎形状です。色々調べましたが、形状自体は問題ありません。
問題は配筋その他(施工)によってきます。 170mmは 根入れ120mm+(GL+50mm:床下浸水の対策)です。 |
15:
千葉県民です
[2007-01-04 21:10:00]
スレ主です
今日HMの方とお話できました 矩形図もいただけました^^ かぶり厚のことを聞いてみましたらば、地面に接していない側は40㎜あればよいとのことで 底面(下)60㎜以上〜配筋(クロス部D8×2とすると16㎜)〜底面(上)40㎜以上= 116㎜以上で論理的にはOKなようです。 実際にはこれほどの精度では配筋出来ないでしょうから170㎜厚にしているんでしょうね >170mmは 根入れ120mm+(GL+50mm:床下浸水の対策)です。 14さんがおっしゃるような意味も当然あるものと思いますが^^ 外周を厚くした方が強度的には出るとのことですが、通常の木造2階建てではそこまで やらないそうです(あくまでウチのHMの場合ですが) 3階建てでより基礎強度が必要な場合とか、凍結対策で根入れを深くしなければならない 場合にはやることもあるそうです とりあえず納得できました レス頂きました皆様ありがとうございましたm(。_。)m ペコッ |
16:
匿名さん
[2007-01-17 00:40:00]
>スラブ一体基礎 スラブ厚170㎜ 鋼製束
>基礎立ち上がり 高さGL+430、立ち上がり巾150㎜ マークアンカーボルト径10.65㎜ GLとスラブ上面の距離は一般的な50mmですか? はっきりとしたことはいえませんが、この基礎の弱点は2つあって、 充分に根入れ深さが無い場合、 地震等で基礎が横滑りしやすいこと及び重心が高くなって不安定になることです。 通常基礎底盤の外周部が深く掘り下げてあるのは、 水平力を受けたときに土の粘性を利用して横滑りをくい止めるためです。 かぶり厚はこの場合何の関係もない無意味な議論です。 私は所謂素人ですがこの程度の事は常識として理解できます。 GL+430、立ち上がり巾150㎜であるところを見ると、単に安くあげることが 目的ではないと思いますが、根入れ深さが充分かどうかは確認した方が 良いでしょう。 |
17:
千葉県民です
[2007-01-19 01:16:00]
>16さん
レスありがとうございます。 そういう理由があったんですね。知りませんでした。 根入れは120㎜、スラブ上面GL+50㎜です。 今となってはどうすることもできませんので^^; 周囲は比較的フラットな地形で柱状改良もしているので、 横滑りの原因となるような横揺れ巨大地震さえこなければ大丈夫カナ… |
18:
14
[2007-01-19 09:35:00]
>充分に根入れ深さが無い場合、
>地震等で基礎が横滑りしやすいこと及び重心が高くなって不安定になることです。 そのように考える方が見えますが、そんな事はありません。 それ程の超巨大地震では、地盤の方が先に問題となります。 外周部を掘り下げたベタ基礎にしろ、所謂住宅の基礎は直接基礎といって マクロで見れば地面においてあるだけといっても過言ではありません。 |
19:
匿名さん
[2007-01-19 21:08:00]
根入れが浅くてもいいなんていうのはどういう理屈からでしょうか?
超巨大地震の前ではどんな基礎も同じというのは説明になっていません。 |
20:
基礎屋
[2007-01-19 22:49:00]
根入れが浅くていいと言ってるんじゃなくて、地震ではあまり関係ないと言ってるんだよ。
俺も地震の横揺れに対抗するために外周を厚くするなんて理屈初めて聞いたし。 根入れするのは凍結深度を考えるからだよ。 |
21:
匿名さん
[2007-01-20 08:44:00]
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120mmとかだと問題ありですけど。
かえってコンクリートの量多くなると思いますが、施工のしやすさを重視していると
考えられます。