2X4(枠組み壁工法)、軸組(従来工法)、今だったらどちらが皆さんおすすめでしょうか?
2X4(枠組み壁工法)
あるHMでは「軸組より2X4の方が構造的に強いです!」と言ってます。
軸組(従来工法)
あるHMでは「今の主流は軸組+金物+パネル併用で、かなり頑丈に出来ますので2X4
より構造的に弱いなんて事はありません!」と言ってます。
本当の所はどうなんでしょうね?
[スレ作成日時]2005-03-11 18:13:00
2X4 or 軸組 今だったらどちらがおすすめ?
51:
個人の好みでしょう
[2005-03-17 14:20:00]
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52:
個人の好みでしょう
[2005-03-17 14:20:00]
あの一方的あまり偏ったレスに、誰も反論しないので、このハンドルにしました。
ただ、間違いは訂正し、対策案や進歩した現状の情報は提供すべきかと。 どっちにしても、絶対こっちがいい!という結論はでないでしょう。 2×4には工期・C・Q等で、基本的にやはり軸組は勝てないでしょう。(特別な工法は別です) また、2×4を扱う業者と軸組を扱う業者はなんとなく、内外装の系統が違うと思います。 私としては、全く同じ家を造るなら、16・26で言われたような内容は 一慨には言えないと思います。 どっちもメリット・デメリットがあり、結論としては好みだと思います。 軸組は古来の寺がどうこう言う人(これは違うと思うが)がいるし、 2×4は海外での歴史うんぬん言う人がいるし・・・ 何を信じ、何に重きを置くかは個人の好みだが、偏った・間違った情報は 訂正する必要があると思いますよ。 >49 以上ですがいかが? 言いたいことがあるのなら、28・30・このレスにあなたが反論してみてください。 私にとっても有益な反論・情報であることを期待しています。 |
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53:
検討中
[2005-03-17 16:38:00]
スレ主です。
皆さん、貴重な意見ありがとうございます。 m(_ _)m 優柔不断でいまだに決定しておりません。 引き続き検討させて頂きますのでよろしくお願い致します。 |
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54:
一長一短だね
[2005-03-17 17:25:00]
>>KD材の含水率を考えると、隅柱・管柱・梁・小屋組の主要構造部材の
ヤセは考えづらいのではないかと思います >>2×に比べれば、よっぽど安心というのが私個人の意見です。 2×の主要構造部材は全てKD材なのでしょうか? ヤセ発生時、釘で接合された2×材と面材の隙間はどうなるのですか? ツーバイはKD材使ってるから論理破綻してるよ(w ちゃんとした軸組パネルもいいけど高いんだよなー C/P気にすると2×かな、スレ主さん決まったら教えてください |
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55:
個人の好みでしょう
[2005-03-17 18:26:00]
>54
質問した時点でどっちかわからず、52の理由でkd材じゃないと思ったため、 あのように書いたのですが、まさかそんなことまで言わないと理解して頂けないのか・・・ それとも、2chノリの煽り・釣りの類? 重箱の隅突きが御趣味のようですが、建設的で有益な情報交換しましょうや。 ディベート大会やってんじゃないんだから。 最後の一文は同意見のようですね。 どっちの工法も構造体の初期強度としては、個人的にあまり変わらないと思うんですよ。 あとは、その他の諸要素が個人個人の考え方やウェイトによって決めてになるのではと思います。 2×は元々の厳しい規格があった為、基本工法が変わらず、気密断熱に優れ、工期短く、実績を積んでいる。 軸組みパネルは上記に述べたとおり。パネルの実績が浅いという意見も確かにその通りだと思います。 また、何か他に違いがあれば、勉強のために私も是非教えて頂きたいです。 |
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56:
匿名さん
[2005-03-17 19:49:00]
03ですが盛り上がってますね〜
最近、建築基準法の改正や、品確法の制定で、軸組工法に多くの制約が加わりました。 手抜き工事をする業者が出ないための施策という意味で、軸組工法は施工方法が色々で、手抜きをしやすかった。 それに対し、2xは施工方法が確立されている為、あまり多くの制約は加わっていません。 ですから、軸組工法は平均して、5年前に比べ、格段に品質が向上しているといえます。 無論、今でも、いい加減な施工をしている業者は、軸組、2xともありますから、施工業者選びが重要ではないでしょうか。 |
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57:
匿名さん
[2005-03-17 19:54:00]
いい盛り上がりですね、偏っていようといまいと色々勉強になります。
56さんのレスみたいに前はこう、今はこうってのもすごくいいです。 自分、久々住宅展示場行ったらみんな2枚ガラスが標準になっててビックリしてるくらいですから 建って5年の家を見せますっていう広告良くはいりますけど5年前の家って結構今と違いますよね 自分は大雑把に値段で 2×4>軸組みかなと思ってます。どっちかというと軸組み寄りですかね |
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58:
構造の話が好きです
[2005-03-18 10:29:00]
>皆さんに聞きたいのですが?
在来工法では木の強度とか、水に強いの弱いのとか、節があるの無いのなどの一般的にその樹種 が持っていると言われている特徴やら性格が議論に上ってしまいますが、本当にあなたの家のその 角(具体的にそこの角にある)の通し柱はどの程度の強度を持っているのか。 また、仕口加工の際 の損なった強度はどの程度なのかを把握することは出来ないと思います。 すなわち、個々の柱や梁 がヒノキだからとか、径が4寸だからとか、〜だったらいいなあ〜といった様に最大に(良いように)解釈 すると強い家になるのですが、最低だと欠陥住宅になってしまうといった、ぶれの大きな工法だと思い ますがいかがでしょう。 2x4の場合、確かに素人が構造を建てると最低の場合欠陥住宅に成り得ますが、少なくとも構造が出来 た時に目視確認ができます。 加えて一本一本の間柱や合板には強度検査済み(MSR材の場合)或は業界 認定が付いていますし、工法的に仕口加工などの欠損のでるものではないですし、間柱一本の強度ではなく面 としての壁パネルがしっかり出来ていれば良く、その壁を作るための釘(釘の頭に色がついているのでめり込ん でいてもどの釘を打っているか確認できる)の打ち方、本数などを調べればマニュアル通りの強度が出ます。 木材1本ずつの強度に頼らなくても良い工法なんです。 以上の理由でもし金額的に抑えつつもある程度の機能と性能を持つ家と求めたいのなら迷わず2x4工法を 採用する事をお勧めします。 |
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59:
匿名さん
[2005-03-18 11:40:00]
そうですね、規格が厳格に決まっている分、それを守ればそこそこの家が建つ
確率は高いということは言えるかもしれませんね。 私の場合は近い将来くるであろう地震に対する強度と、全館冷暖房を求めた ため、軸組は全く選択肢にはならず2×6となりました。 |
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60:
個人の好みでしょう
[2005-03-18 11:49:00]
どなたかもおっしゃてましたが、どちらにせよ施工がしっかり行われる大工の方がいいと思います。
ただ、ここでどっちがどの程度までうまくできるかを論議しても意味はないと思います。 現在は驚く程プレカットの精度が高いため、欠損がそれほど問題になるかは疑問です。 釘ですが、ウチでパネルを止めるのに使った釘は色と刻印がされていて、長さと径がわかるものらしいです。 また、軸組で使う木材もJAS認定なので、同じような気がしますが。 下記は昔、私が勉強するのに参考にしたサイトです。 価格について http://www.jawic.or.jp/riyou/manual.pl?no=c018 http://www.jawic.or.jp/riyou/manual.pl?no=c017 増改築 http://www.jawic.or.jp/riyou/manual.pl?no=c021 SPF http://www.jawic.or.jp/riyou/manual.pl?no=c011 樹種・木材について http://www.jawic.or.jp/riyou/manual.pl?no=c027 http://www.jawic.or.jp/riyou/manual.pl?no=c028 http://www.jawic.or.jp/riyou/manual.pl?no=c029 http://www.alexgroup.com/tree/ibook/index.htm |
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61:
匿名さん
[2005-03-18 13:35:00]
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62:
個人の好みでしょう
[2005-03-18 14:09:00]
あら、そうなんですか。それは知りませんでした。
ただ、金額に関して軸組みが平均だと安いと書いてありますが、 その他はそれほど偏りや偏見なく記載されていると個人的に思います。 (金額の面も、こんな統計から考える人なんていないと思いますが) なので、上記サイトから、軸組みと2×4の優劣を決めるといい意味ではなく、 話題に上がったことが、詳細に説明されているように見えたので 皆さんの参考になればと思ったまでです。 参考にならないサイト情報ですみません。 他にもいろんなサイトで情報収集しましたが、情報元の立場的な問題の指摘があると 無意味なのでやめておきます。 2×4が日本に入ってきて30年とありましたよね。 阪神の時も2×4がいいと言われたりしました。(倒れた軸組みが古いからだと思いますが) それでも尚、軸組みと2×4が世の中にあるというのは、やっぱり 好みなのかなあと思います。 ちなみに皆さんにお聞きしたいのですが、50年後・100年後、 日本に生き残る(割合的に多くなる)工法は何だと思われますか? ちなみに私は・・・・・・正直、わかりません。軸組みなくなっちゃうのかな? |
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63:
匿名さん
[2005-03-18 18:30:00]
海外にも日本の軸組み工法と似た工法がありました。しかし今はほとんどの木造は2×4
になっています。日本の軸組み工法がいくら優秀だとしても、日本だけの工法です。 日本の気候は特別だとという反論が聞こえてきそうですが・・・ |
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64:
匿名さん
[2005-03-18 18:58:00]
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65:
構造の話が好きです
[2005-03-18 21:47:00]
>64さんの言うイギリスのハーフティンバーは
アメリカに渡り「Post&Beam工法」としてアメリカの木造建築の工法の一つになりました。 20,30cmもある柱や梁は圧倒的な存在感があり、郊外のロッジやレストランなどで好んで使われて います。 しかしコスト的には高額になるため住宅に使われることは稀で、木造の主役は2x4工法 に取って代わられています。 |
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66:
匿名さん
[2005-03-18 22:30:00]
62さん、多分そんな先のことはあまり創造も付かないし考えようと思わないと思うのでレスつきにくいと
思います。 多分木材は今より少なく超高級住宅にのみ使われる気がします。私的見解で申し訳ないですが 超対候性をもつ層、現在の家や産廃を粉砕し固めた構造体、断熱層、有害物質を遮断する層、室内湿度を調整する層 5層くらいを組み合わせた建材を鉄骨に組む、もしくは風呂みたいな一体成型のキューブをつくって積み上げる 鉄骨ユニット工法になるんじゃないかなーとか思います。今で言われる高気密高断熱、シロアリ対策、地震対策、防音 コスト、軽量による地盤改良の必要排除。全て集約できる構造じゃないかなと思います、これ。 |
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67:
匿名さん
[2005-03-19 08:10:00]
鉄資源、森林対策、温暖化問題を考えると、木造が残るでしょう。もし2xがよいという結果になれば、桧、杉のスタッド、合板やOSB、MDFが出てくるでしょう。天然の森林資源は規制され,植林材を使うこととなるでしょう。木はその加工のし易さ、柔軟性、強さは他の材料になかなかかわらないでしょう。
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68:
構造の話が好きです
[2005-03-19 11:33:00]
>桧、杉のスタッド
杉のスタッドは値段が合えば考えられなくもないですが、ヒノキのスタッドはないでしょう。 要は2x4の場合、壁ごとの強度が出れば良いわけで、その壁を構成するスタッド(間柱)一本一本の 強度を高める事を求めていません。 勿論強いに越した事はないですが、値段と効果の問題です。 私は2x4のランバー(木材)も集成材への移行が進むと思います。 EW(エンジニアリングウッド)で あれば尚の事強度を保証できますから。 木材が建物に使われる量は逆に上がると思います。 森林の管理が計画的に出来れば、一番手堅い 建築材料だからです。 カナダなどは完全に国策として森林を管理・運営していて、100年以上先の 伐採・植林計画をも描いているようです。 これからロシアなども森林管理を始めるでしょうし、木材が 建築材料として地位をより強めると思います。 |
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69:
匿名さん
[2005-03-19 18:16:00]
よく2xが建って外壁が張られるまでの間に、釘が錆びて黒いのが垂れているのを見ますが、あれって大丈夫なのでしょうか?
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70:
匿名さん
[2005-03-19 18:32:00]
予想された方の業種も書いていただけると面白い気がしますね。
66さんは多分私と同じ樹脂インジェクション関係、型屋な雰囲気です。 新規で建材を作るのも大切ですがリサイクル材をどう再利用するか、業種ごとに 見解が異なるようすが面白いです。 あ、でもこれ以上はスレの流れが横道なので戻しましょう。 |
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71:
匿名さん
[2005-03-19 21:20:00]
いろいろ見ましたが集成材のパネル工法が構造的には一番良いようですね。
しかし、ここは2xに意見が偏りすぎ。 軸組みの集成材だって検査済みのものを普通、使うんじゃないの? うちは、そうでしたよ。 |
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72:
03
[2005-03-20 22:11:00]
軸組+パネル工法について
何度も同じようなことを言いますが、軸組のパネルの施工方法は、2xの釘の打ち方と同じ規定がされています。 はっきりとしたことは申し上げられませんが、それに加え、その下地が38x89か105x105か、また、角に1階から2階までつながった部材があるかないか、どちらが強いといえるでしょう。また、釘での接合ばかりのものと、木材を加工して仕口を作ったうえに金物で補強したものとどちらが強いでしょう。 軸組だって、構造計算はできます。但し、その部材が複雑かつ、多種になるため、それには費用がかかり、壁量計算のみのばあいがほとんどです。 2xがだめだとはいいません。きちんとした施工方法があり、何度も検査、実験を重ねたのですから。 しかし、軸組を規制する今の法令は、いろいろの施工方法があるうちのどの方法をとってもいいように作られています。 たとえば、筋交いで壁量をとっても、パネルでとっても、同じ金物補強を必要とします。また、窓上、窓下はパネルを貼らなくてもよいという計算方法をとります。 よって、軸組が耐震性能に劣るとはいえません。但し、間取に大きく左右されますので気をつけてください。 |
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73:
匿名さん
[2005-03-20 22:29:00]
仕口が強度を下げるから金物で補強してるんですよ 昔の複雑な仕口でもかなり強度が
下がるのに、現在の仕口はプレカットで簡略化さらに強度が下がってるから金物は絶対 必要です。木造でも仕口の無いSE工法等では接合部に強度の低下はありませんね |
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74:
構造の話が好きです
[2005-03-21 01:08:00]
>釘での接合ばかりのものと、木材を加工して仕口を作ったうえに金物で補強したものとどちらが強いでしょう。
72さんがおっしゃるように2x4工法に仕口はありません。 四角い木材を釘で止めて枠を作りそれに 構造用合板を同じく釘で止めて壁パネルを作ります。 ですから全ての接合は釘で行う(ホールダウン 金物を除く)ので釘のせん断力が建物の強度を決めてしまいます。 したがって、釘が重要なんです。 ご存知のように釘は鉄であり工業製品です。 少し前に日産農林のボードビスの認定詐称で問題に なりましたが、この様に釘にも強度の保証が無ければ2x4住宅の強度の保証も実現しません。 これ でお解りのように2x4住宅の強度は釘(工業製品)の強度を出せば良いわけです。 一方在来工法の接合部は仕口加工した木です。 この木の接合部分の強度は個体によりばらつきが あります。 ですから期待した強度がでるかどうかはハッキリしません。 そこで、仕口に代わる金物工 法が今色々出て来ているのだと思います。 72さんの言う「在来+パネル工法」は在来の通し柱に2x4のパネル構造を足したものですよね。 でも これではラクビーの試合にアメフトのプロテクタ着用を許しているようなもので、もともと単純な構造に 別なコンセプトの構造を合わせているだけにすぎず、明快さや論理性に欠けます。 強ければいいじゃ ないかという声も聞こえてきますが、1階と2階を通してないがゆえに実現している2x4のファイアー ストップなどの利点が無くなってしまいますし、頭つなぎによる壁どうしの接合方法など2x4の一番良く 考えられている部分も意味無くなってしまいます。 |
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75:
匿名さん
[2005-03-21 01:33:00]
通気工法について。
結露したときの対処のため、外壁の内側を通気したほうが良いという意見。 反対になまじ通風(=冷たい外気)を取ると温度差でかえって内部結露す るから密閉したほうがよいという意見。ほんと何が正解なのかわかりません。 てなことを考えると、2×は少なくとも国内ではまだ改良の余地がある工法 なのかなぁと。まぁ在来も似たようなもんだけど。 長持ちだけを考えれば、本当は断熱材なんか入れないほうが良いんでしょ うけどね。まぁそうもいかないし。。。。(苦笑) |
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76:
構造の話が好きです
[2005-03-21 01:34:00]
>その下地が38x89か105x105か
72さんの言う38x89は2x4のスタッド(間柱)1本の断面のサイズですが、2x4工法の壁はこの 38x89が455mmピッチに並びます。また、コーナーにおいては、少なくとも4本の38x89を使い ますので152x89の柱を立てたのと同じになると考えられます。 |
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77:
構造の話が好きです
[2005-03-21 01:53:00]
>反対になまじ通風(=冷たい外気)を取ると温度差でかえって内部結露する
75さんは誤解をしています。 外壁の内部に通気をとるのは構造用合板に染み込んだ湿気を 取るためです。 外壁内通気が無くとも冷たい外気にさらされた外壁に接する構造用合板の内側 はかなり冷たくなります。 通気はあっても無くても同じです。 ですから充填内断熱の壁には絶対 に湿気を入れてはいけないのです。 外壁内通気工法にはもう一つの効果があるそうです。 それは気圧の調整をするのだそうです。 強い風雨の時、外壁にあたる空気の圧力は大変なもので、一時的に外壁側は気圧が上がるそう です。 そうすると毛細現象によって外壁(例えば塗り壁)の僅かな傷やひびに入った水分を圧力の 低い壁内にさらに引き込む効果を起こすと言う訳です。 しかし外壁内通気があればその空間が 外壁に接した気圧の高い空気の緩衝地帯となり、それを防ぐと言うわけです。 |
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78:
素人
[2005-03-22 10:57:00]
阪神の震災で、2バイって一軒も倒壊しなかったんですよね、
手抜きかもしれないですがRCでも倒壊しているのを見ると、 比較論を抜きにして2バイは地震に強いって言えますよね? |
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79:
匿名さん
[2005-03-22 11:30:00]
>>78
ツーバイの歴史が浅いからってのが主因でしょうね。 阪神大震災時に築15年以上のツーバイなんてほとんどないでしょ? 当然、その当時はパネル工法も一般的ではなかった。 それをもって、地震に強いとはいえないと思いますね。 |
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80:
匿名さん
[2005-03-22 14:21:00]
>79 ツーバイの歴史が浅いからってのが主因でしょうね。
日本でオープン化されて31年です。 当然神戸地区にも30年経っている2x4住宅はあります。 勿論アメリカ・カナダではもっと経っています。 1994年のロスアンジェルス地震での住宅の倒壊 はありませんでした。 |
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81:
素人
[2005-03-22 15:45:00]
>築15年以上のツーバイなんてほとんどない
としても、一軒も倒壊しないというのは、地震に強いと言えると思うんですが 違いますか??? |
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82:
匿名さん
[2005-03-22 16:36:00]
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83:
匿名さん
[2005-03-22 17:23:00]
しっかりと仕口、金物、パネルを施工したなら、ツーバイに匹敵する工法かもしれませんが
誰も実証はしてません。強い木造ならSE工法の方が上でしょう。 どっちも今の技術でしっかりと立てられていれば・・・ とかかれてますが、高度な施工技術が必要であるパネル工法ではしっかり建てられてない建 物が多いでしょう。 在来で倒れた比較的新しい建物は仕口、金物部分の施工不良がありま した。倒壊した在来は古い建物ばかりじゃありませんよ。とにかく施工不良が多いです。 |
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84:
匿名さん
[2005-03-22 18:08:00]
ロスアンジェルス地震は?
一軒も倒れなかったというのは事実ですよ、営業トークとは言いませんが?? 「パネル工法>ツーバイ」の根拠、それこそ根拠のない営業トークでは??? |
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85:
匿名さん
[2005-03-22 23:59:00]
http://park16.wakwak.com/~hjm/list.html
◆メーカーよりの偏った報道の弊害 阪神、淡路大震災時の報道では住宅の地震被害では在来工法の木造住宅の被害が 顕著であったという内容が盛んに行われた。確かにプレハブやツーバイフォーに比べ被害が 多かったのは事実である。しかし同時に在来工法の木造住宅はプレハブやツーバイフォー 住宅に比べ件数が比較にならないほど多いこと、比較的古いものが多いこと、深刻とは言 えないまでもプレハブやツーバイフォー住宅に被害があったことも事実であることを理解しな ければならない。 |
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86:
匿名さん
[2005-03-23 01:34:00]
実際にツーバイで倒壊するような被害があったなら、知らされてるはずですが、阪神地区に
住んでいますがしりません。中程度までの被害があったくらいじゃないのですか? 壊れないに越したことは無いですが、要は人が逃げて死者が出なければ、 いいのですから、最低限倒壊さえしなければまだましだと思います 実際に被災直後に見た限りでは在来工法は軒並み倒れたりつぶれたり してるのを見ました。件数云々をいうなら倒壊家屋の少なく見積もっても20%はツーバイ またはプレハブなんじゃないですか? ぜんぜん見かけませんでした。たまたま見たのが一地域の 一部分だからでしょうか? |
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87:
匿名さん
[2005-03-23 07:48:00]
あの〜、ここのツーバイ支持の方って異常に「嘘や偏見」が多く思いますが。。。
「ツーバイには妥協が少ない」、「ツーバイは構造が出来た時に目視確認ができます。 (そんなの軸組みでもできるじゃん。)」「ツーバイは欠陥が少ない。(はぁ?)」 阪神大震災で倒壊しなかったのは事実でしょうが、半壊は数パーセント起きているのが 事実です。その当時、老朽化したツーバイはほとんどなかったのも事実です。 だから、それをもってツーバイフォーが良いとはいえないですよね。 国やHMは、震度7以上の揺れでの実験を何度でも繰り返して、新基準での軸組みやパネル工法の 耐震性を確かめておりますので、大震災後の建築基準法で建てられていれば、どちらも問題 ないでしょう。とくに、耐震等級が3であれば全く問題ないでしょう。 あとは、欠陥住宅ではないことを祈るだけですね。 |
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88:
両方好き
[2005-03-23 11:50:00]
そうですか?軸組指示の方も根拠のない意見や、偏った知識でものを
言ってるような気もしますが。 軸組はパネル工法で2Xを模倣し、強度的に追いついたということで、 従来の軸組より2Xのが強度あったのは事実ですよ、それでは軸・パネルと どっちが強いかなんて無意味な比較です、どちらも強いと思いますよ。 私が気になるのは、京都議定書が発効された今、軸組は気密・断熱を どう解決して行くのかということです。やっぱりFPみたいな方向なのかなー |
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89:
匿名さん
[2005-03-23 12:56:00]
ちょっと待ってください86ですが「嘘や偏見」が多いとは?私の文章の中に
「ツーバイには妥協が少ない」、「ツーバイは構造が出来た時に目視確認ができます。なんて かかれてますか?その他うそと思われる文章はありますか?半壊があったとの事ですが 全壊は?半壊なら逃げることが出来き、最低限の強度はあったんじゃないですか? 軸組みではパネルを張ってツーバイ的な強度を持たして強度をアップしているのは 認めています。ただ施工が複雑なので構造的危険な欠陥が多いと思ってます あなたの言うとおりしっかりした施工をしてくるメーカーならなんら問題が無いのは 認めますし、その様なメーカーを探しています。私はツーバイでも在来でもどちらでも いいのですが、在来に構造的な施工に問題が多いのでツーバイかなと思ってます ツーバイでも欠陥があると反論されるかもしれませんが、地震で倒壊するような 欠陥は施工が単純なため少ないと思います。 |
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90:
匿名さん
[2005-03-23 22:18:00]
強度はなんとなく言い尽くした感じですが
断熱等はどうなんでしょう |
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91:
匿名さん
[2005-03-23 23:37:00]
そうですね。
結局、しっかりとした工務店でパネル工法で建ててもらうのが一番よさそうですね。 |
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92:
匿名さん
[2005-03-24 00:11:00]
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/wagaya/wagaya.htm>
ここのサイトでソフトをダウンロードしたら、木造軸組み(筋交いやパネル工法の両方)と2×4 の建物強度がわかります同一の建物の間取りで工法のみ変えて実施しましたが、圧倒的に 2×4が最強でしたよ2番目はパネル工法、3番目筋交い有り4番目筋交い無でした。 |
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93:
匿名さん
[2005-03-24 00:11:00]
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94:
匿名さん
[2005-03-24 01:05:00]
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95:
匿名さん
[2005-03-24 02:03:00]
おかしい人ですね 試しに一番強い壁計算を外壁内壁に施しても2×4を抜けませんでしたよ
内壁までパネルと筋交いを併用してる会社があれば教えてください。 この計算式で良い結果が出なかったならだめでしょう。これは普通に壁倍率で計算されていて いるのですから。 >パネルだけで筋交い無しなんてないですね。 外壁内壁の全てにパネル+筋交いが入ってるなんて考えられませんが・・ それがパネル工法の常識ですか? 以前見た建築現場では構造用合板を張ってましたが 筋交いはありませんでした。 どこの壁をめくってもはいってるんですか? >94はかなりおかしいことばかり言ってるなー パネル工法+筋交いで最強の工法だと実証できるサイトがあれば教えてください 木造で強い工法はパネル工法よりもSE工法が上だと思うし 皆さんはどのようにおもいますか? |
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96:
匿名さん
[2005-03-24 02:11:00]
ちなみにこのソフトは下記の組織が作成しています。
簡易的な診断でも比較には十分になりますね 我が家の耐震チェックプログラム開発委員会 国土交通省住宅局 (財)日本建築防災協会 (社)建築研究振興協会 工学院大学建築学科ほか |
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97:
匿名さん
[2005-03-24 07:21:00]
http://www.misawa.co.jp/C-products/technology/mokutech/contents/mokute...
まあ、簡単な構造計算ソフトだから参考にならないかもね。 だって、壁倍率って「構造合板=2.5」って感じになっているでしょ? それって、あくまで基準であって実際の壁倍率ではありませんよ。 それに、パネル工法って「外壁はパネル、内壁は必要な部分に筋交」ですよね。 全部に入っているなんて言っている人いませんよ。 パネルによっては、ツーバイ以上の強度を出すことも出来ます。 ようは、施工と材料次第ですね。 |
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98:
匿名さん
[2005-03-24 09:15:00]
>>95
そうなんです、軸・パネル工法命のおかしい人がいるようです。 >パネルによっては、ツーバイ以上の強度を出すことも出来ます ↑のようなものや、「個人的には」なんて言う根拠のない書き込み ばっかりです。 2X6なんかと比べたら、軸組の強度・断熱なんて比較になんないよね |
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99:
匿名さん
[2005-03-24 09:43:00]
ツーバイは安物に使われることが多いから ツーバイ<軸組みのイメージが定着してますね
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100:
構造の話が好きです
[2005-03-24 10:55:00]
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101:
匿名さん
[2005-03-24 11:22:00]
>>99
あなたはお爺さんですか? |
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102:
匿名さん
[2005-03-24 11:48:00]
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103:
匿名さん
[2005-03-24 16:58:00]
97>
あえて外壁内壁ともに最強の壁倍率にしましたが、それでも2×4に及びませんでした これは普通で考えたらありえないくらいの状態ですよね。内壁も外壁と同じ最強の壁倍率で 計算するなんて・・ また誤差がうんぬんと言われそうなのでそのようにしました 試しに貴方が木造軸組みなら同じ間取りで2×4でシュミレーションしてみたらはっきり しますよ まあ結果がでても信用できないとか言うんでしょうね |
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104:
匿名さん
[2005-03-24 17:08:00]
97>
はミサワのURLを貼り付けてパネル工法の優位をいってるのかな? ミサワのパネル工法は軸組みとは違い柱はありません。2×4工法と同じ「枠組壁工法」 ですよ 構造用合板の変わりに両側に5ミリ程度の合板を接着剤と釘を併用して壁のみで 組み立てる工法です。実際に実験施設でゆらして実験してるんですから、かなり強いでしょ うね これと木造軸組はぜんぜん関係ないでしょう どちらかと言うと2×4工法と同じ「枠組 壁工法」なんですから。あまり工法のこと知らないようですね。ミサワから一緒にするなと クレームつきますよ |
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105:
匿名さん
[2005-03-24 17:13:00]
木造軸組みにパネルを張って筋交いも入ってるなんて、普通のメーカーはしませんよ
普通はどちらかです。パネルを張れば強くなるのは認めますが、それは2×4的になっただけで 木造軸組みの良さは失われています。 |
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106:
匿名さん
[2005-03-24 17:16:00]
ミサワのパネルの壁倍率と通常の木造軸組みに構造用合板を張っての壁倍率が
同じならミサワは実験して製品開発の努力はしませんよ |
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107:
匿名さん
[2005-03-24 19:37:00]
>木造軸組みにパネルを張って筋交いも入ってるなんて、普通のメーカーはしませんよ
一条工務店のことですね |
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108:
03
[2005-03-24 21:09:00]
地震に対する強さでいえば、軸組も2xも壁倍率は5が最高です。後は、壁の多さです。
2xで5は両面張り、軸組では筋交+パネル(合板)で4.5、筋交+ダイライト12㎜で5、筋交ダブルで4です。 2xのほうが簡単に壁倍率を取れることは確かです。 しかし、そこまでの強度は必要としません。軸組の場合多くの住宅は、外部パネルを貼っただけで基準法を満たしますし、それに加え、内部に筋交を用いれば等級3になります。 パネル工法の利点は、断熱材の施工をきっちりと行える為外部に筋交を入れないという事もあります。 国土交通省の言うには、基準法を満たす壁量があれば、阪神、関東の震災の揺れでも倒壊しません。等級3はその1.5倍の強度があるという事です。 |
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109:
匿名さん
[2005-03-24 22:01:00]
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110:
匿名さん
[2005-03-24 22:13:00]
建築費用が同程度の在来とツーバイでは
ツーバイの方が、固定資産税が安いってホントですか? |
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111:
匿名さん
[2005-03-25 19:13:00]
ということで、2Xに代表される「枠組壁工法」で建てておけば、地震・火事に強く
高気密高断熱の省エネルギーな家になるということがよくわかりました。 |
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112:
匿名さん
[2005-03-25 20:11:00]
火事に強くはないですね。
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113:
匿名さん
[2005-03-25 21:13:00]
なんで軸組みが崇拝されるのかわからん
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114:
匿名さん
[2005-03-25 22:10:00]
>>112
火災保険軸組より安いの知らんの? |
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115:
匿名さん
[2005-03-26 12:12:00]
2バイは準耐火構造として火災保険料が安くなります。軸組みはそのまま木造
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116:
構造の話が好きです
[2005-03-26 17:11:00]
>火事に強くはないですね。
そんなことはありません。 な、なんと防火地域でも2x4なら4階建ても建築可能です。 —以下抜粋 — (http://www.cofi.or.jp/cofi/taikakozo.html) カナダ林産業審議会(COFI)と日本ツーバイフォー建築協会が共同で大臣認定の取得をすすめてきた ツーバイフォー工法による耐火建築物が実現の運びとなりました。これは、木造建築物が耐火構造と して日本ではじめて認められた画期的なもので、防火地域でのツーバイフォー住宅(100 m2超)や 4階建ての共同住宅、さらには商業施設、ホテル等の建設が可能になります。 これにより、木造建築物に対する階数や面積並びに用途上の規制(図参照)が、ツーバイフォー工法 については大幅に緩和されることになります。防火地域で100m2を超える住宅建設が可能になるほか、 地域にかかわらず4階建ての住宅や共同住宅が可能となります。このツーバイフォー工法による耐火 構造大臣認定は、平成11年度から開始された総合技術開発プロジェクト(総プロ)「木質複合建築 構造技術の開発」において示された、中層・大型の木質複合建築物の構造設計法及び耐火設計法 の研究成果を受けて実現したものです。 |
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117:
匿名さん
[2005-03-26 20:56:00]
なんで2×4は安物って言われるの?、展示場まわったけど
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118:
匿名さん
[2005-03-26 20:58:00]
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119:
現場監督
[2005-03-26 23:24:00]
ツーバイの柱、壁に使われる木は、熱帯雨林産のベニヤです。日本の気候にあうはずもなく、長持ちしません。
もともとツーバイという工法はアメリカの移民族が気軽に建てれる建物として普及し工法です。日本で永く住む一戸建てを建てるなら、国産材を使用した、軸組工法が一番ですよ。 ということを専門家は知ってます。 |
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120:
匿名さん
[2005-03-27 15:28:00]
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121:
構造の話が好きです
[2005-03-27 16:14:00]
>119 ツーバイの柱、壁に使われる木は、熱帯雨林産のベニヤです。
熱帯雨林産のベニヤとはラワン合板のことでしょうか。 日本で流通している合板は主に針葉樹合板、 ラワン合板、北米のCSP合板と合板ではないですがOSBくらいでしょうか。 ラワン合板は確かに東南 アジアなどに生息している広葉樹から作られる合板で、内装用などに使われるいわゆるベニヤではなく 構造用として日本の農林規格で定められた強度の保証された工業製品です。 もちろん日本で作られ ているか或いは日本と同じ規格で管理されている海外工場で作られています。 現在、在来工法の住宅でも多くが海外の木材を使い建てられています。 日本の気候の特異性を言わ れますが、アメリカ大陸は広く全てがカリフォルニアのような乾いた気候ではありません。 フロリダや ルイジアナなどは湿地帯が広がり日本以上の高温多湿と言えます。 >ツーバイという工法はアメリカの移民族が気軽に建てれる建物として普及し工法です。 「アメリカの移民族」というのはイギリスや他のヨーロッパからの移民の人達の事でしょうか。 イギリスのハーフティンバーなどは日本の在来工法に近い工法です。 アメリカでもポスト&ビーム 工法という日本の在来工法に近い(柱や梁はもっと太い木材が使われますが)ものがあります。 2x4工法はそれらの在来工法に近い工法に比べ合理的で強度に優れ、また、大工の習熟度を 必要以上に求めない工法であったため勝ち残ったと言えます。 日本においても同じ結果になる のではないでしょうか。 |
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122:
現場監督
[2005-03-27 16:43:00]
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123:
構造の話が好きです
[2005-03-27 19:43:00]
>122 耐久性に不安があること、材料が安い(コストが低い)ため儲けが大きいこと
「材料が安くて儲けが大きい」 ——> 在来に比べて同程度の機能・性能をもつ2x4住宅の方が 安く建てられると言うことですよね。 コストパフォーマンスが 良いということでしょ。 同じ機能・性能に高い金額を払うのは勝手ですが、2x4を選んで浮かせた予算で設備でも充実させた 方が賢いと思います。 「耐久性に不安がある」 ——> 在来に比べて2x4に耐久性の不安を認める根拠がありません。 どんな工法を選んでも施工を間違えれば耐久性は損ないます。 2x4の欠点で良く言われるのは結露の問題ですが、これは2x4の持つ気密性がアダとなるケース です。 壁内に水蒸気を入れない施工が必要です。 在来工法でもパネル併用や合板張りにより 気密性をアップさせれば2x4と同じように結露の問題が出てきます。 「ちょちょいのちょい住宅」 ——> 神社・仏閣のような日本古来の伝統建築を望んでいるのなら解 りますが、今の在来はプレカットあるいは金物接続工法が主流 であり、大工にさしたる技量は要らないのではないですか。 ちょちょいのちょいで高気密な地震に強い住宅ができれば良いと思いますが。 また、2x4の木材がなぜ 安いかはその木材が世界を相手にしているからです。 日本の製材品はあくまで日本のマーケットでしか 売れませんが、2x4の製材品は世界のマーケットに売っています。 ですから競争も激しく価格も抑えられ ているのです。 |
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124:
匿名さん
[2005-03-27 22:41:00]
なんで2×6は普及しないんでしょう?理想的な構造とコストと思いますのに
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125:
匿名さん
[2005-03-28 00:39:00]
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126:
124は**
[2005-03-28 19:53:00]
2×4住宅の価格みてごらん。高いでしょ。みんな地震に強いとか、気密性が高いとかで騙されてるんだよ。
だいたいベニヤ合板を構造材にしている家って、コスト削減ばかり考えた家なんだよ。なぜ高いかは、業者の儲けに回ってるんだよ。 |
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127:
126
[2005-03-28 19:54:00]
間違えました。124でなく123がahoです。
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128:
匿名さん
[2005-03-28 20:11:00]
2×4住宅って高いんですか?
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129:
匿名
[2005-03-28 22:21:00]
2×4を建ててるHM調べてごらん。高いよ。なんでこんな造りの家が高いのか?不思議のようで不思議でない。・・・・・・業者の厚い儲けである。
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130:
匿名さん
[2005-03-28 22:37:00]
ローコストの木軸に比べると2xは高いです。
しかし、高級住宅に2xはない。 2xは業者が儲かるとは言いません(だったらもっと2x業者は多いでしょう)が、工期が早い分金回りはいいでしょうね。 |
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131:
匿名
[2005-03-28 22:56:00]
田園調布にたくさん家を建てている三井ホームは、2×である。
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132:
構造の話が好きです
[2005-03-29 13:53:00]
>130 ローコストの木軸に比べると2xは高いです。
価格の比較の際に構造部分と造作部分を分けて考えてください。 造作部材はピンキリです。 良い物を選べば値段もします。 構造で言うとローコスト木軸は柱、梁、筋交いで骨格を作り、それに 外壁をじかに張るケースがほとんどでしょう。(例センチュリーなど) 2x4は壁を構成するのに構造用合板が欠かせません。 また、床も合板を張り、屋根にも合板を張ることでモノコック構造にして、耐力と気密性を出しているのです。 軸組でも 同様に構造用合板を壁一面そして床にも張れば、2x4と比べて安いとは言えなくなるでしょう。 |
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133:
匿名さん
[2005-03-29 15:07:00]
軸+パネルのタマホームより安い2×メーカーってあるの?(例えばの話ですが)
軸組みでセンチュリーを持ってくるのは反則技ですな。 どうも132の方はソースが偏り、公平性に欠ける。 今どきそこらの2×メーカーより安い、軸+剛床+パネルのメーカーはかなりある。 今までの話の経緯なら、比較をする場合どう考えても軸+パネルのはずだが わざわざ軸のみを比較対象とし、今までのようにかならず2×に有利になるように誘導している。 また、反論も自分に有利な部分しか反論しない。 2×信者として負けたくないのはわかるが、その知識を使ってもっと公平な 立場から話を展開してもらいたいものですな。 その結果、2×有利ならそれは本当なんだろうしね。 |
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134:
匿名さん
[2005-03-29 20:21:00]
ローコスト住宅がこぞって2×になってないのは原価が高いから?
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135:
構造の話が好きです
[2005-03-30 18:13:00]
>133 比較をする場合どう考えても軸+パネルのはずだが
比較はあくまで純粋な軸組と純粋な2x4で行わなければ意味がありません。 ですから軸組+パネルは論外です。 2x4でも例えばスーパーウォール2x4などは構造用OSBのダブル張りで中の断熱材が発泡ウレタンのサンドイッチ構造になっていて 壁倍率は計算上7.1倍にもなるそうです。(基準法では5倍までしか表記できません)これらの派生工法を加えていったら 際限がありません。私はこのスレッドのテーマ「2x4or軸組 今だったらどちらがおすすめ?」に正直に答えているだけです。 >今どきそこらの2×メーカーより安い、軸+剛床+パネルのメーカーはかなりある 以前も書いたように家全体の価格を比較してもラチがあきません。 構造体(躯体)の金額とその強度、気密性等の性能を 比べれば、明らかに2x4の方がコストパフォーマンスが高いと思います。 軸+剛床+パネル+大工の建て方手間で一体 幾らぐらいの坪単価になるのでしょうか。 2x4なら6万円〜6.5万円/坪(35坪総2階)といったところです。 |
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136:
匿名さん
[2005-03-30 18:33:00]
132と135は今では少なくなった軸組みのみを対象とした
10年ぐらい前の比較論ということね。 あんま意味ない話ってことだね。 大工手間がそんなに安く部材も安い2×と、手間もかかって部材も高い軸+パネルが あまり変わらないか軸+パネルの方が安いってことかあ。なんか損した気分。 だったら手間かけて寸材・金物使って建ててもらった方がいいな。 建築中の雨もシロアリも木材の腐りもあるしなあ・・・ |
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137:
匿名さん
[2005-03-30 20:34:00]
桧家やめようかな 今では少なくなった工法だし
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138:
構造の話が好きです
[2005-03-31 12:26:00]
136> あんま意味ない話ってことだね。
2x4大手の三井ホームの躯体(構造体)もローカル工務店の躯体も間取りが同じならば、強度や気密性にさほど差が出ません。 これはこの工法は、部品や部材が細かく規定されている事と構造仕様や施工方法が確立しているからです。 ですから、三井 ホームの躯体費用は坪6万程度だと思いますし、これが坪60万の家に成ってしまうのは三井さんの商品力、ブランド力という 事ではないでしょうか。 一方、在来工法は玉石混交です。 ですから、プロでさえ比較するのが大変です。 ましてや素人の消費者が良い住宅商品や 製造者(施工者)を選ぶのは至難の技です。 >10年ぐらい前の比較論ということね。 在来工法にパネルを加えた工法を在来の進化系と捉えている様ですが、これはあくまで在来工法の2x4化です。 それを(パネル併用)するなら潔く元祖2x4工法にすれば良いと思います。 |
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139:
匿名さん
[2005-03-31 13:15:00]
建築中の雨もシロアリも木材の腐りもあるしなあ・・・
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140:
匿名さん
[2005-03-31 13:26:00]
>>139
在来軸組工法、GW断熱のことですね |
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141:
匿名さん
[2005-03-31 13:52:00]
知る限り、現在売られている壁で一番強いのは、
T社の2×6の両側を9.5mmのOSBでサンドイッチしてるパネル。 壁倍率8倍。 軸組パネル工法で、ダイライトで両側からサンドイッチしても到底ここまでの数値はでない。 透湿抵抗が非常に高いOSB使用というのが気にかかるとこだが、 内部に充足しているのは水性発泡ウレタンなので、まあ、大丈夫だろう。 |
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142:
質問しま〜す
[2005-03-31 13:58:00]
3.5寸・4寸柱の軸組工法は日本古来の工法だという人が多いのですが、
日本古来の建築は神社仏閣・古民家建築で、3.5・4は長屋の構造ではないか と感じています。正解でしょうか? |
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143:
匿名さん
[2005-03-31 14:14:00]
日本古来の工法は、大貫工法です。
細い柱の軸組工法は、江戸時代の長屋(火事が多く家の寿命は10年を超えなかった)と 戦後の住宅建設ラッシュから始まった工法です。 現在の軸組工法には、たいした伝統もなければ、先人に知恵の蓄積もありません。 |
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144:
匿名さん
[2005-03-31 14:15:00]
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145:
匿名さん
[2005-03-31 23:35:00]
『欠陥住宅を正す会』より抜粋
http://www.sun-inet.or.jp/~tadaskai 主として木造在来 ( 軸組 ) 工法と対比させて、その工法の特色と 「安い」のか「早い」のか「強いのか」という点について討議され、 またツーバイフォー住宅の防水対策 ( 特に施工中の ) の必要性と 雨仕舞不良のため枠組壁内につたわっていた雨水により朽廃し建替 えるほかなかった実情とを、体験者東京事務局長河合敏男氏から写 真を示しての報告がされ、満場その惨状に息をひそめました。 結論として、ツーバイフォーを含むプレハブなどの新工法は、材料と 労力の節減が目的で、その生産コスト低減のメリットは生産者側にあ っても、建物全体としての価格は在来工法とかわらず、そのメリット は消費者には反映していないこと、大抵の工務店や施工技能者 ( 大工 ) は在来工法については習熟していても、新工法については工法や知識や 施工体験に乏しく、これが欠陥を生み易い原因となつており、現状では、 消費者にとっては在来工法の選択が無難であると述べられました。 |
||
146:
匿名さん
[2005-04-01 12:23:00]
軸組パネル工法を2×工法と同一にとらえる人がいますが、
剛の6面体と剛の4面体という決定的な違いがあります。 たとえば、軸組で2階床を無理に剛にしても、それがために地震の際、通し柱が簡単に折られてしまいます。 軸組工法は、合板を張ろうとダイライトを張ろうと、柱で建物を支えるという本質は変えられません。 |
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147:
匿名さん
[2005-04-01 12:25:00]
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148:
匿名さん
[2005-04-01 13:40:00]
信者みたい人の偏見に満ちた屁理屈が多い中で、
145さんのような情報は参考になります。 147は無視するのが妥当かと。 147こそ何が言いたいのかわからないしね。 |
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149:
匿名さん
[2005-04-01 13:50:00]
まあ、もうちょっと勉強しようよ。
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150:
匿名さん
[2005-04-01 13:59:00]
>>148
自作自演かよ(w |
||
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
あなたの書き込みは何も得るものがありませんが、38,48で思ったことを書きましょう。
KD材の件、これは私が書いた通り、知らなかったので聞いたまで。
知らないくせにと言われましたが、KD材だろうと思っていたが、あの濡れっぷりと乾きの悪さで
疑問が生じたから。
ただ、2×4がKD材で初めて軸組と同じ土俵に乗るのではと思います。
SPFの件は私ではないですが、D1樹種でないことは確かですね。
あまり好きではないですが、昔の寺等の柱がSPFでも現在までもつのかなと
考えると、やはり自分の家にはD1樹種ぐらいは使いたいなあと思います。
金物の緩みの件、これは私もびっくり。私はガッチリにすべきと思ってましたね。
48の内容は、抽象的すぎて難しいですね。
ただ、同じモノコック構造の軸組+パネルが2×4に劣るという意味には
とれませんね。信じる・信じないでは議論の余地はありません。
確かに2×4はやたら規格が厳しくスタートし、以前の軸組に対してなら
構造的優位性があったと思います。
ただ、軸組+パネルとなった今、物理的・素材的観点から、ちょっと違うんじゃないのと
おもったからレスしました。(プレカットほぞ・筋交い・金物・パネル・ヒノキ科樹種選択)
16,26で書かれているような一方的な考えがスレ主に植えられることは
どうかと思ったまでです。