2X4(枠組み壁工法)、軸組(従来工法)、今だったらどちらが皆さんおすすめでしょうか?
2X4(枠組み壁工法)
あるHMでは「軸組より2X4の方が構造的に強いです!」と言ってます。
軸組(従来工法)
あるHMでは「今の主流は軸組+金物+パネル併用で、かなり頑丈に出来ますので2X4
より構造的に弱いなんて事はありません!」と言ってます。
本当の所はどうなんでしょうね?
[スレ作成日時]2005-03-11 18:13:00
2X4 or 軸組 今だったらどちらがおすすめ?
102:
匿名さん
[2005-03-24 11:48:00]
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103:
匿名さん
[2005-03-24 16:58:00]
97>
あえて外壁内壁ともに最強の壁倍率にしましたが、それでも2×4に及びませんでした これは普通で考えたらありえないくらいの状態ですよね。内壁も外壁と同じ最強の壁倍率で 計算するなんて・・ また誤差がうんぬんと言われそうなのでそのようにしました 試しに貴方が木造軸組みなら同じ間取りで2×4でシュミレーションしてみたらはっきり しますよ まあ結果がでても信用できないとか言うんでしょうね |
104:
匿名さん
[2005-03-24 17:08:00]
97>
はミサワのURLを貼り付けてパネル工法の優位をいってるのかな? ミサワのパネル工法は軸組みとは違い柱はありません。2×4工法と同じ「枠組壁工法」 ですよ 構造用合板の変わりに両側に5ミリ程度の合板を接着剤と釘を併用して壁のみで 組み立てる工法です。実際に実験施設でゆらして実験してるんですから、かなり強いでしょ うね これと木造軸組はぜんぜん関係ないでしょう どちらかと言うと2×4工法と同じ「枠組 壁工法」なんですから。あまり工法のこと知らないようですね。ミサワから一緒にするなと クレームつきますよ |
105:
匿名さん
[2005-03-24 17:13:00]
木造軸組みにパネルを張って筋交いも入ってるなんて、普通のメーカーはしませんよ
普通はどちらかです。パネルを張れば強くなるのは認めますが、それは2×4的になっただけで 木造軸組みの良さは失われています。 |
106:
匿名さん
[2005-03-24 17:16:00]
ミサワのパネルの壁倍率と通常の木造軸組みに構造用合板を張っての壁倍率が
同じならミサワは実験して製品開発の努力はしませんよ |
107:
匿名さん
[2005-03-24 19:37:00]
>木造軸組みにパネルを張って筋交いも入ってるなんて、普通のメーカーはしませんよ
一条工務店のことですね |
108:
03
[2005-03-24 21:09:00]
地震に対する強さでいえば、軸組も2xも壁倍率は5が最高です。後は、壁の多さです。
2xで5は両面張り、軸組では筋交+パネル(合板)で4.5、筋交+ダイライト12㎜で5、筋交ダブルで4です。 2xのほうが簡単に壁倍率を取れることは確かです。 しかし、そこまでの強度は必要としません。軸組の場合多くの住宅は、外部パネルを貼っただけで基準法を満たしますし、それに加え、内部に筋交を用いれば等級3になります。 パネル工法の利点は、断熱材の施工をきっちりと行える為外部に筋交を入れないという事もあります。 国土交通省の言うには、基準法を満たす壁量があれば、阪神、関東の震災の揺れでも倒壊しません。等級3はその1.5倍の強度があるという事です。 |
109:
匿名さん
[2005-03-24 22:01:00]
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110:
匿名さん
[2005-03-24 22:13:00]
建築費用が同程度の在来とツーバイでは
ツーバイの方が、固定資産税が安いってホントですか? |
111:
匿名さん
[2005-03-25 19:13:00]
ということで、2Xに代表される「枠組壁工法」で建てておけば、地震・火事に強く
高気密高断熱の省エネルギーな家になるということがよくわかりました。 |
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112:
匿名さん
[2005-03-25 20:11:00]
火事に強くはないですね。
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113:
匿名さん
[2005-03-25 21:13:00]
なんで軸組みが崇拝されるのかわからん
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114:
匿名さん
[2005-03-25 22:10:00]
>>112
火災保険軸組より安いの知らんの? |
115:
匿名さん
[2005-03-26 12:12:00]
2バイは準耐火構造として火災保険料が安くなります。軸組みはそのまま木造
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116:
構造の話が好きです
[2005-03-26 17:11:00]
>火事に強くはないですね。
そんなことはありません。 な、なんと防火地域でも2x4なら4階建ても建築可能です。 —以下抜粋 — (http://www.cofi.or.jp/cofi/taikakozo.html) カナダ林産業審議会(COFI)と日本ツーバイフォー建築協会が共同で大臣認定の取得をすすめてきた ツーバイフォー工法による耐火建築物が実現の運びとなりました。これは、木造建築物が耐火構造と して日本ではじめて認められた画期的なもので、防火地域でのツーバイフォー住宅(100 m2超)や 4階建ての共同住宅、さらには商業施設、ホテル等の建設が可能になります。 これにより、木造建築物に対する階数や面積並びに用途上の規制(図参照)が、ツーバイフォー工法 については大幅に緩和されることになります。防火地域で100m2を超える住宅建設が可能になるほか、 地域にかかわらず4階建ての住宅や共同住宅が可能となります。このツーバイフォー工法による耐火 構造大臣認定は、平成11年度から開始された総合技術開発プロジェクト(総プロ)「木質複合建築 構造技術の開発」において示された、中層・大型の木質複合建築物の構造設計法及び耐火設計法 の研究成果を受けて実現したものです。 |
117:
匿名さん
[2005-03-26 20:56:00]
なんで2×4は安物って言われるの?、展示場まわったけど
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118:
匿名さん
[2005-03-26 20:58:00]
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119:
現場監督
[2005-03-26 23:24:00]
ツーバイの柱、壁に使われる木は、熱帯雨林産のベニヤです。日本の気候にあうはずもなく、長持ちしません。
もともとツーバイという工法はアメリカの移民族が気軽に建てれる建物として普及し工法です。日本で永く住む一戸建てを建てるなら、国産材を使用した、軸組工法が一番ですよ。 ということを専門家は知ってます。 |
120:
匿名さん
[2005-03-27 15:28:00]
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121:
構造の話が好きです
[2005-03-27 16:14:00]
>119 ツーバイの柱、壁に使われる木は、熱帯雨林産のベニヤです。
熱帯雨林産のベニヤとはラワン合板のことでしょうか。 日本で流通している合板は主に針葉樹合板、 ラワン合板、北米のCSP合板と合板ではないですがOSBくらいでしょうか。 ラワン合板は確かに東南 アジアなどに生息している広葉樹から作られる合板で、内装用などに使われるいわゆるベニヤではなく 構造用として日本の農林規格で定められた強度の保証された工業製品です。 もちろん日本で作られ ているか或いは日本と同じ規格で管理されている海外工場で作られています。 現在、在来工法の住宅でも多くが海外の木材を使い建てられています。 日本の気候の特異性を言わ れますが、アメリカ大陸は広く全てがカリフォルニアのような乾いた気候ではありません。 フロリダや ルイジアナなどは湿地帯が広がり日本以上の高温多湿と言えます。 >ツーバイという工法はアメリカの移民族が気軽に建てれる建物として普及し工法です。 「アメリカの移民族」というのはイギリスや他のヨーロッパからの移民の人達の事でしょうか。 イギリスのハーフティンバーなどは日本の在来工法に近い工法です。 アメリカでもポスト&ビーム 工法という日本の在来工法に近い(柱や梁はもっと太い木材が使われますが)ものがあります。 2x4工法はそれらの在来工法に近い工法に比べ合理的で強度に優れ、また、大工の習熟度を 必要以上に求めない工法であったため勝ち残ったと言えます。 日本においても同じ結果になる のではないでしょうか。 |
>断熱なんて比較になんないよね
この辺り、詳しく教えていただけないでしょうか。