現在は両親共元気に歩けますが、近い将来はどうなるかわかりません。
知人の中にはマンションに住みつつも、夫・妻両方の親を面倒みなければならず
最終手段として、一戸建を建てて、まとめて面倒を看ているケースまであります。
少子高齢化の時代ですので、夢よりも現実を見据えて家を建てたいと思います。
バリアフリー化に必要な設備は、どういった物でしょうか?
ハウスメーカー数社と話した限り、バリアフリーを優先される方はかなり少ない
との事、役所の福祉課に相談をした所、バリアフリー化の補助申請や改造を
行っている家は、現実にかなりある事を知りました。
廊下・風呂・トイレの広さや間口など、これだけは必要とか、理想的な間取りなど
良かった面、不便な面を教えて頂きたいと思います。
[スレ作成日時]2009-02-19 22:56:00
住宅のバリアフリー化について
82:
匿名さん
[2009-05-10 14:35:00]
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83:
匿名さん
[2009-05-10 15:41:00]
>>82
特に言われなければ標準仕様で作るでしょうね。 HM側から「介護仕様にしたら?」なんて言えませんから。 うちも4年前、実家をリフォームしたのですが その際、「どうせリフォームするならバリアフリーにしたら?」と提案しただけで 「年寄り扱いするな!」と烈火のごとく怒られましたから。 同じく60代です。 この世代は微妙なのかも知れませんね。 傍目から見て「歳取ってきたなぁ」と感じても本人が若いつもりでいますから。 介護される側より介護する側の方が大変なのに、それを考えてくれないんです。 |
84:
匿名さん
[2009-05-10 16:40:00]
そうなんですよね~。
健康な自分でさえ、ちょっと狭いなと感じました。 介護はする側が大変なんです。 清水ユッコさんも、大変だったようです。 お疲れ様と言いたいです。 |
85:
名無し
[2009-10-14 21:58:02]
もう5ヶ月も書き込みがありませんね。
皆さん、バリアフリーの家を建てられたのでしょうか? 自分にとって、このスレは大変役立ちました。ありがとう。 |
86:
匿名さん
[2009-10-14 22:49:20]
両親など高齢者も暮す可能性がある、自分が高齢になった時にも暮している予定の人は
住宅で本来最優先しなきゃいけない項目だと思いますが、現実はどうなのでしょう・・・ 親の面倒の必要はない、自分が高齢になったら引越しすればいい。 そんな人も多いのかな? 私の場合は一階屋内を全て引き戸にしようと思ったのですが、まあHMの反応は悪かったです。 たまたま小さな工務店に聞いてみたら、なんだか日頃から作る家が引き戸と壁の手摺があって当然みたいなとこで 部屋の広さより廊下やトイレの幅を優先したプランが得意な会社でした。 バリアフリーに関わるところは、リフォームや修繕と違い 後の改築が不可能だったり多額の費用が発生するケースが多いそうです。 困ってからでは遅い内容でもあります。 皆様も段差と出入り口の取合いだけは、注意して建てられるのが賢明だと思います。 |
87:
入居予定さん
[2009-10-25 19:22:08]
見落としがちなのが、アプローチのスロープです。
(所定の勾配に収めるには、それなりの延長が必要でした。) |
88:
極楽トンボ@明日は明日の風が吹く
[2009-10-25 20:38:47]
>見落としがちなのが、アプローチのスロープです。
これって結構悩ましいアイテムなんですよね。 車椅子って結構90℃に曲がらせるのは難しいものです。 スロープの幅や傾斜やアプローチの仕方や車庫や玄関の状況など、 家ごとそして障害を持った人ごとに違いますので。 何も障害のない時に新築時に将来のためにスロープをつくるか、スロープが後で作れる ようにしておくか、悩ましいものです。 |
89:
匿名さん
[2009-10-26 03:36:03]
スロープの必要性が現時点で無いなら、返ってお年寄りなんかにはスロープが危険です。
施工事体はそれ程手間は掛からないので、後で設置出来る様にしておくと良いと思います。 兎に角バリアフリーは、後から改造出来る様に計画しておく事が大切でしょう。 何よりも必要となる広さを確保しておく。 必要になってから「出来ません」では、家を建てて失敗した項目の最高峰となるでしょう。 しかしながら「少しでも安く今を快適に」 建ててしまえば後々どうなろうと関係ない業者にとっては 面倒な事この上ない話ですね。バリアフリーなんて。 |
90:
匿名さん
[2009-12-02 04:44:11]
ウチは今は元気ですが老人もいます。
展示場のHMを一通り回ってみましたが、バリアフリーに関するノウハウや特徴は どこも似たり寄ったりで当然の仕様のみ、素人でも思い付くもの以下でしかないようです。 どこかバリアフリーに長けている業者や設計事務所、もしくはアドバイザー的なものはありますでしょうか。 よろしくお願い致します。 |
91:
近所をよく知る人
[2009-12-02 17:46:06]
このスレッドを一番最初から丁寧に読まれては如何でしょうか?
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92:
匿名さん
[2010-03-01 00:51:05]
バリアフリーでの段差を考えています
一つは玄関の段差、アプローチは将来必要であればスロープを施工します 玄関框の高さをどうするか決めかねています、集合住宅にある段差5センチ程度から はっきり段差を認識出来る20センチ程度、そのまま座れる40センチ程度まで 色々あるんですね。 もう一つは畳コーナーを作るのですが、これも段差無しが良さそうですが 40センチ位高くして、一度座って移動するのも多いらしい デザイン性では15センチ位が良い感じです。 将来も懸かってくるので、悩みどころであります。 |
93:
極楽トンボ@明日は明日の風が吹く
[2010-03-01 17:16:01]
>No.92 by 匿名さん
1.玄関の上り框の高さ、悩ましいですね。 数年前、ご家族の中に車椅子で生活されている方が家を新築されましたが、 その方の場合は框の高さは5cmでした。 5cmでしたらご家族の方が介助されればそのまま框~土間間の移動は問題ないようです。 現在ご家族の方皆さんが健康であり、将来家族の誰かが車椅子が必要だとの想定であれば、 10cm~20cmにされれば良いのではないでしょうか。 最近では車椅子昇降の簡易リフトがありますので、土間に下手にスロープをつけるよりは良いかと思います。 因みに小生宅は間をとって15cmです。 20cm以上にすると年を取って膝を悪くする場合は上がり下りが辛いかも知れません。 2.畳コーナーや和室の段差も悩ましいものがありますね。 バリアフリー仕様にして全てフラットにすると、畳の魅力が薄れて少し違和感があるような 気がするのは小生だけでしょうか。 それに畳の上での車椅子移動は畳の摩擦が大きく、自力では結構大変です。 車椅子から畳コーナーや和室に乗り移るのには40cmがいい高さなんでしょうが、 健康な人間にとって一足で上がるには高すぎるような気がします。 この段差を何センチにするか悩みましたが、小生は25cmにしました。 結構中途半端な高さです。 (苦笑) |
94:
マンション住まい車椅子さん
[2010-11-29 01:05:17]
脊髄の進行性疾患で常時車椅子生活の中年男性です。
胸から下は機能全廃、握力もほとんど無しです(頚椎損傷C7レベル) 健常者の時には一戸建に住んでいましたが、狭小3階建てのため改修しても生活することができず、やむなく手放しました。 現在は出来るだけバリアフリーになっているマンションに、役所の住宅改修助成を使用し、トイレドアの取替え・浴室のリフト取り付け程度で、日常生活には特に支障なく過ごしています。 高齢者介護とは違いますが、常時車椅子生活者はマンションの方が(よく吟味しての上ですが)生活はしやすく思います。 |
95:
匿名さん
[2010-11-30 06:15:51]
ワンフロアで生活できるマンションには、確かにメリットも多いでしょう
でも様々な不便を自由に解消出来るのもまた、注文住宅の特権であります。 不便な田舎でも、お年寄りが生活出来ているのは、家を一階だけで生活出来ているから だとも言えます。 それと道路から玄関前までの階段。これは狭小物件の特徴です。 残念ながら建売ではデフォルトですが・・・ 選べるならバリアフリー、選べないならマンション。 将来を見据える人には必須です。 |
96:
極楽トンボ@明日は明日の風が吹く
[2010-12-05 14:28:42]
>マンション住まい車椅子さん
こんにちは。 おおよそ病名は見当がつきますが、毎日が大変な生活を送られていると推察します。 これ以上上のレベルまで進行しないといいのですが・・・・・ パソコンの操作が出来るようでしたら筋力は落ちても巧緻性は良いようですね。 いわゆるリハビリも出来る事が限られるでしょうが、日常生活で色々と創意工夫をされて下さい。 それも一種のリハビリですからね。 文章からご家族の暖かなサポートがあるような印象を受けました。 >95さん 住宅のバリアフリーはよく言われていますが、意外と盲点なのは道路から玄関前までのアプローチです。 車椅子が必要な場合でも、杖が必要な場合でもここの距離や段差やスロープの傾斜角度や手摺りの 有無は非常に大事ですね。 アプローチが階段があったとしても、将来スロープが作れるゆとりは必要でしょうね。 道路から玄関前までのアプローチの距離やスペースは非常に重要です。 |
2年前新築。
トイレ入り口60センチ。
メーカーは何もアドバイスしなかったのかな。