屋根は瓦が良いのでしょうか?(住宅設備スレ)
462:
大工
[2011-08-23 19:07:38]
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463:
匿名さん
[2011-08-23 21:58:15]
大工さん的には面倒だから瓦は嫌なんですかね。
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464:
ビギナーさん
[2011-08-23 23:19:22]
瓦と金属どちらが耐震性能がいいかて言う問題ですね。
太陽光パネル乗せている家気の毒デスね。 |
465:
周辺住民さん
[2011-08-23 23:27:08]
No.301 by 匿名さん ユーチューブの長期優良住宅の倒壊実験見ました。
見事に優良住宅は倒壊しましたね、でも隣の建物は倒壊しませんでした。 その、説明を聞きたいものだ。 |
466:
匿名さん
[2011-08-24 09:48:39]
>>465
屋根の話題とは、全く別の話ですが…。 あれは金物の強度を確かめるための試験です。 試験に使ったのは2棟で、 1棟目は耐震等級2(基準法の1.25倍の揺れまで耐える)の構造にしたもの。 2棟目は耐震等級2の構造で、HDなどの基礎と躯体を繋ぐ金物の量を減らしたもの。 それに基準法の1.8倍の揺れを与えたものです。 また、試験に使われる建物は、便宜的に基礎を作らず、 支持基盤に直接土台で繋いだものです。 試験の結果は、 1棟目の建て物は、耐力壁が破壊されるまで(倒壊するまで)、 土台は支持基盤に連結されていました。 2棟目は、耐力壁が破壊される前に、金物がもたずに、 土台は支持基盤から外れてしまいました。 実際の家は、基礎の上に乗っているので、土台が基礎から外れると、 本来なら、柱や壁は、基礎から落ちて倒壊するのですが、 この実験では、落ちる基礎が無かったので、土台が支持基盤から外れた後は、 土台が基礎や支持基盤に固定されていないので、ここが自由に揺れて、 耐力壁にかかる力を逃がしたので、耐力壁が壊れなかったということです。 内容を理解していない人が、適当なことをいう場合もありますが、 専門誌などで、この結果の結論を読むと、この結果を実際の家に置きかえると、 想定通り、金物を弱くすると、耐力壁の限界前に金物がもたなく倒壊してしまう。 金物をしっかり付ければ、建て物は耐力壁の限界点まで地震で倒壊しないという 結果だったと意見は一致しているようです。 |
467:
匿名さん
[2011-08-24 12:27:04]
↑貴殿は詳しいですな。珍しくまともな話を伺いました。
大工は瓦を薦めるか? 一般的に、どれが良いかと聞かれれば、瓦が良いと答える大工は多いはず。 理由はまず「10年もしないで禿げて来たぞ、クレームじゃないか?」 これを恐れて瓦が無難と考える。 もし地震で棟が崩れたとしても「大きな地震でしたからね~」で逃げられる だから瓦。 次に補修点検等で屋根に上る時、ガルバは凹み、コロニアルは割れる 「点検で屋根壊したな、とっとと直せや!」 注意しても壊れる時は壊れてしまうから、出来れば避けたいのだ。 『お宅の屋根はもうボロイから上れません』そんなんとても言えないしね。 |
468:
周辺住民さん
[2011-08-24 19:41:52]
No.466 さん大変勉強になります。
ところで、本題は(屋根は、瓦が良いのでしょうか?)でしょ。 昔の瓦は土葺きだったの大地震の時は瓦が落ちて屋根が軽くなって倒壊を防ぐ。 現代では瓦を釘・ビスで固定してしまうので屋根が重いため倒壊してしまうかも。 屋根は極力軽い方が良いかと思います。 |
469:
匿名さん
[2011-08-24 20:06:56]
そうすると太陽光発電もダメですね。
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470:
匿名さん
[2011-08-24 20:08:43]
見てくれがだいぶ劣っても軽い方が良いに決まってる。
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471:
サラリーマンさん
[2011-08-24 21:12:46]
軽いと雨音うるさいよ。安かったけど失敗。BY日本瓦からスレート瓦にした者。
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472:
匿名さん
[2011-08-24 22:40:43]
雨音がうるさいと感じたことはありませんねー、私は。
同じく、日本瓦からスレート瓦にした者ですが。 コロニアルが好きとか優れてるとかは思いませんが、住み心地はほとんど違いないかと。 スレートだろうが瓦だろうが、屋根材が将来割れる可能性があるのを見越して、生産停止になりそうにない、いちばん標準的な安物ロニアルにしました。瓦を選ぶ場合でも、和形など、標準的な製品にしましょう。立て直す前の家は同じ形の瓦が手に入らず、補修できなくて困りました。解体するとき、補修用に役物をくれと言ってきた業者がありました。 まあ、消去法でコロニアルを選んだってところですね。 |
473:
匿名はん
[2011-08-24 23:27:02]
瓦は見てくれが良いとのレスが多いが果たしてそうなのかな・・・?
今日、新橋から横浜まで電車に乗ったので行き帰りに屋根ばかり見ていましたがそうとも限らないなぁ~と感じましたが。個人の主観だけど特にいぶし瓦は見てくれがいいとは思えなかった。 こんなレスすると新橋、横浜間には豪邸が無いって言うレスが増えそうだ。(笑) |
474:
匿名
[2011-08-25 00:56:35]
立派な瓦屋根の家が並んでいるのはいなかでしょう。70~100坪ぐらいの大きな家でないと似合わないし、四方から眺められないとせっかく屋根にこだわっても意味ないです。逆にシンプル・モダンな家は、狭い画地にひしめき合ってもそれなりに見れる。同じ家が連なっていてもそれなりに絵になる。屋根なんてどうせ見えないからこだわっても仕方ない。
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475:
匿名さん
[2011-08-25 06:12:57]
外観は好みだろうけど、耐久性も好みだけの問題なんか?
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476:
ご近所さん
[2011-08-25 06:56:59]
太陽光発電はやめた方が良いですよ。
屋根は重くなるし、元はとれないし、光熱費ゼロはうそだし、取り付け方によっては固定資産も高いし、 良いところが少ないかと。 |
477:
匿名さん
[2011-08-25 07:00:01]
新橋横浜間はマンション中心で戸建ては下町的な古い家が多くないかい。
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478:
匿名
[2011-08-25 08:14:43]
瓦の重みで波打った屋根を見ると考えてしまう
HMが使ってる瓦はダサいしなぁ |
479:
匿名
[2011-08-25 18:01:38]
耐久性と耐震性は好みの問題ではないね
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480:
匿名さん
[2011-08-25 18:20:20]
僕、ガッチリしてるのはちょっと、、、
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481:
匿名さん
[2011-08-25 23:06:08]
大阪城って金属屋根?
コロニアルのお城ってある? |
482:
匿名さん
[2011-08-25 23:13:34]
みなさんのお城がコロニアルなんでしょう。
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483:
ご近所さん
[2011-08-25 23:16:18]
なんで大阪城の話が出るの?
金属屋根で有るわけ無いでしょう、コロニアルでも無い。コロニアルの城など有るわけ無い。 天然ボケもほどほどに。 |
484:
匿名さん
[2011-08-25 23:30:02]
>479
コロニアルのようなスレートの場合、スレート自身の耐久性は問題なくても スレートの性質により野地板が結露し屋根自体の耐久性が急激に落ちる。こともあります。 一番の問題は、結露によって小屋裏に発生するカビだね。 これが原因でアレルギーになる可能性があるし、 H14年以前のスレートはアスベスト含んでいるから、ガンになる可能性もある。 性格はちがえど危険性は非常に高い。 別の視点でいえば、今のスレートはアスベスト含んでいないから、軽量化によって耐震性が 上がったかもしれないが、耐火性が下がった可能性がある。 地震より火事の方が発生件数も多いし、それによる被災件数も多いことを考えると 耐震性より耐火性を考える必要もあると思う。 瓦とスレート、延焼に対する耐火性能はどっちがよいのだろう??? |
485:
匿名さん
[2011-08-25 23:43:36]
>483
大阪城は銅板瓦とよばれる金属屋根です。 >コロニアルの城など有るわけ無い。 コロニアルみたいに昭和に商品化された屋根材で造られた城は見た事ないけど コロニアルの同類のスレート屋根の城なら沢山ありますよ。 1000年以上前の城でも戦闘を想定していない城で結構採用されています。 >天然**もほどほどに。 ご自分に対し言われているのですか? |
486:
匿名さん
[2011-08-26 06:27:20]
スレートは天然スレートだね、海外でも屋根材の高級品(石ですから)
だけどこれ、瓦よりずっと重いんだよ。 でも古びた時の重厚さは、天然素材ならではです。 神社仏閣仕様の金属屋根と言えば、スタンダードなら銅板 でも近年は酸性雨の影響で、持ちが悪い。 瓦の代わりに古い建物の耐震性向上、長期耐久性を求めて登場したのがチタン屋根。 その耐久性は折り紙つき、ガルバは貶せても、チタンは誰も貶せないだろう。 でも庶民は諦めて瓦でいいよ。 |
487:
匿名さん
[2011-08-26 07:02:51]
>>484
> コロニアルのようなスレートの場合、スレート自身の耐久性は問題なくても > スレートの性質により野地板が結露し屋根自体の耐久性が急激に落ちる。こともあります。 > H14年以前のスレートはアスベスト含んでいるから、ガンになる可能性もある。 > 性格はちがえど危険性は非常に高い。 > 別の視点でいえば、今のスレートはアスベスト含んでいないから、軽量化によって耐震性が > 上がったかもしれないが、耐火性が下がった可能性がある。 どの指摘も、何の裏付けもない中傷ですね。こういうのを風評被害といいます。 たとえば、 スレート屋根の家でガンが増えた統計がありますか? それどころか、どこにもある工場の波型スレートは、無塗装のむき出しですよ。 |
488:
匿名さん
[2011-08-26 07:24:53]
ガンはどうでもよいけど、アスベストは心配だね。
うちのまわりスレートばかり。 |
489:
匿名さん
[2011-08-26 08:02:06]
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490:
匿名さん
[2011-08-26 09:22:20]
結論出ました。庶民は瓦。
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491:
匿名さん
[2011-08-26 09:45:27]
>>結論出ました。庶民は瓦。
はい、瓦はいいですね~ (^^)/ ついでに外壁はタイルにして300万円アップでローンで返済してください。 |
492:
匿名さん
[2011-08-26 23:39:01]
>487
>こういうのを風評被害といいます。 何の裏付けもない中傷=風評被害??? 風評被害って意味わかって使ってる? >スレート屋根の家でガンが増えた統計がありますか? 増えてないとの統計はありますか? スレート屋根の材料である石綿製品の製造工場で働いていた 従業員や周囲住民で皮腫等の健康被害が多発していることが公表されたことは知ってますか? >どこにもある工場の波型スレートは、無塗装のむき出しですよ。 塗装無塗装に関係なく、解体の際には専門の業者によるアスベスト飛散防止処置と解体・撤去・処理 が 必要となります。 |
493:
匿名さん
[2011-08-27 06:46:27]
> スレート屋根の材料である石綿製品の製造工場で働いていた
> 従業員や周囲住民で皮腫等の健康被害が多発していることが公表されたことは知ってますか? > 塗装無塗装に関係なく、解体の際には専門の業者によるアスベスト飛散防止処置と解体・撤去・処理 が > 必要となります。 そうやっていつも、話をすりかえるのね。 スレート屋根の家があるのと、石綿自体を製造したり屋根を解体するのはまったく別のことです。 スレート屋根の家には、何の危険性もありません。 |
494:
匿名さん
[2011-08-27 07:08:38]
493です。
周知のように、石綿の危険性は言うまでもありません。 危険性を知りながら、石綿スレートや石綿製品をこれほどまでに普及させてしまったのは、間違いなく日本政府の無策のせいです。しかも撤去に費用 でも、 > H14年以前のスレートはアスベスト含んでいるから、ガンになる可能性もある。 これは全くの間違いです。スレート葺きの家に、危険性はありません。悪意が感じられます。 |
495:
匿名さん
[2011-08-27 09:55:41]
瓦のメリット
高級感 耐火性 ランニングコスト スレートのメリット 耐震性 イニシャルコスト がんの件はアホくさいとしてもこんな感じですかね 最近欧米で主流のツーバイの着工数が増えていますが、 同じく欧米で主流の屋根材であるシングルスも増えてくるでしょう。 10年以上前に廃れたシングルスは酷いものしか選べませんでしたが、最近のは 耐火性もあり 軽いため耐震性もあり、 30年メンテナンスフリーと耐久性もそこそこあり、 洋風住宅ではお洒落に見える。 問題は海外での実績は十分でも日本での実績がまだ無いこと、 和風の家には似合わないこと、 でしょうか。 |
496:
匿名さん
[2011-08-27 11:10:59]
アスファルトシングルの一種、グラスファイバーシングルなら全く問題ない。
まあ、例えば樹脂だから耐久性が低いとか燃えやすいという先入観から普及しない樹脂サッシと同様、 世界の建築事情についての情報弱者が多い日本では、いくら安くていいものでも普及しないかも。 HMとしては30年程度で大型リフォームや建て替えが必要になるような寿命の短い家を作る方が儲かるし。 |
497:
匿名さん
[2011-08-27 11:40:02]
耐震性、耐久性、耐火性、気密断熱性、などなど、
日本の建築レベルは他の先進国に比べ何故こんなにも低レベルだったのか、、、 |
498:
匿名さん
[2011-08-27 16:53:57]
グラスファイバーシングルって北米風住宅にしか似合わないと思ってたけど、
プロ30という商品の施工例実物を見て思ったのが、 凹凸にかなり深みがあり、平がわらのようにも見える。北欧風住宅や、モダン和風にもあうと思う。 ただ、野路板に密着しており熱をダイレクトに伝えるので、屋根通気層は確実に確保したほうがいいと思う。 |
499:
匿名さん
[2011-08-27 18:10:25]
瓦の良いところは、野地板に密着してないとこじゃないのかな
|
500:
ご近所さん
[2011-08-27 22:21:05]
No.499さん 良いこと言いますね。
密着していなければ、アルミをひけば輻射熱を押さえる事が出来るかな。 断熱と輻射熱に詳しい人がいたら教えて下さい。 |
501:
匿名さん
[2011-08-28 10:13:56]
>>瓦の良いところは、野地板に密着してないとこじゃないのかな
いいとこばかりじゃなく隙間があることで強風でフラッタリングや雨の吹込みが起こります。 |
502:
匿名さん
[2011-08-28 10:16:36]
>>密着していなければ、アルミをひけば輻射熱を押さえる事が出来るかな。
瓦と野路板の隙間くらいでは輻射熱は防ぐことはできません。ちゃんとした通気層が必要です。 |
503:
匿名さん
[2011-08-28 10:29:43]
> 瓦と野路板の隙間くらいでは輻射熱は防ぐことはできません。ちゃんとした通気層が必要です。
一番のメリットは、野地板への熱負荷を抑えられること。 最近は屋根材というよりも、野地板が劣化して、屋根がダメになることが増えています。 特に、合板の野地板は施工は楽ですが、耐久性は良くないです。 瓦はコロニアルよりも温度上昇が少なく、瓦と野地板が接しないので、野地板の耐久性の面で有利です。 |
504:
匿名さん
[2011-08-28 11:30:05]
>一番のメリットは、野地板への熱負荷を抑えられること。
>最近は屋根材というよりも、野地板が劣化して、屋根がダメになることが増えています。 同感です。実際に野路板(構造用合板)の寿命は短すぎます。 コロニアルは劣化しても塗りなおせば屋根材として機能しますが、 屋根に上がると、野路板がふにゃっとなるようでは、釘の保持力も期待できません。 アルメットルーフィングの類も、野路板との間に空間があることをセールストークにしています。 で、私はグラスファイバーシングルにしようかと思うのですが、 熱に非常に強い「木毛セメント板」を検討中です。 「木毛セメント板野路板」という商品は古くからあります。類焼防止目的で使われることが多いようですが。 http://www.takemura.co.jp/seihin/taikanoziita.shtml |
505:
匿名さん
[2011-08-29 00:13:35]
>>瓦はコロニアルよりも温度上昇が少なく
実際の数値で比較していますか? KMEWの資料ではカラーベストの方が熱伝導率は粘土瓦の半分以下で「カラーベスト:0.3、粘土瓦:0.8、金属屋根:50.8」、熱抵抗値も 「カラーベスト:0.04、粘土瓦:0.0225、金属屋根:0.00012」 となっていますが・・・ 瓦屋さんで実データを提示できますか? |
506:
匿名さん
[2011-08-29 01:37:23]
http://www.kawara.gr.jp/03_seinou/seinou04.shtml
http://www.a-kawara.jp/data/draft.php まあこんなデータはあるけど、KMEWも積水も当然瓦メーカーも 我田引水感は拭えんな。 |
507:
匿名さん
[2011-08-29 07:10:23]
>>屋根材の断熱性は、空調関係の省エネや結露防止に大きく関係します。断熱性を測る一つの目安が熱伝導率です。テストでは3種類の屋根材を加熱用ワイヤーで通電発熱させ、熱線の周囲の温度上昇値を測定しました。その結果、三州瓦の熱伝導率は0.9。化粧スレートの0.5 よりに比べ劣るかのようですが、前述した野地板、小屋裏
を含む、瓦屋根の熱容量が外気温を遮断しています。 よく読んで理解しましょう。屋根材自体の比較で瓦の熱伝導率や熱抵抗値がスレート瓦より劣るので野路板や小屋裏の施工でカバーする必要があるってことです。一般的なHMやフラット35仕様であれば瓦屋材に関係なく軒下、棟換気をするので条件は同じです。 |
508:
匿名さん
[2011-08-29 12:30:09]
>>507
良く読んでみましょう。 http://www.kawara.gr.jp/03_seinou/seinou04.shtml の上のデータは、瓦とスレートの屋根材の違いによる小屋裏の温度の差です。 > 瓦がもつ大きな熱容量が直射日光の熱を吸収し小屋裏の温度上昇を抑えた結果と考えられます。 > 瓦屋根の住まいは夏涼しいという経験知を実証したテスト結果です。 瓦屋根の方が、スレートよりも温度は低いですよね。 野路板や小屋裏の施工でカバーした結果、温度が低いわけではありません。 別なデータも示します。 http://www.try110.com/kawara/comfortably.html これでは、屋根材の温度を直接サーモグラフィで計ったものです。 当然、瓦の方がスレートよりも、夏は温度が上がらず、冬は温度が下がりません。 これのほうが直接的な結果なので、素直に受け入れられると思います。 屋根材の蓄熱性は、どれだけ放熱しやすいかなどの特性も絡むので、 熱伝導率だけで決まるものでは無いですよ。 |
509:
匿名さん
[2011-08-29 14:02:55]
熱容量が大きい分、瓦の温度上昇はころにあるよりも遅いでしょうが、
そんなことより、 夏の炎天下で目玉焼きが焼けるぐらいに暑くなった屋根材が、 野路板(小屋裏)に密着してダイレクトに熱を伝えるかどうかのほうが重要だと思います。 セメント瓦からスレートに変えただけで2階の温度が上がったという実例もあります。 セメントもスレートも熱容量には大した違いは無いと思いますが、 やはり野路板との間に隙間があって、かつ気密的にスカスカなのが大きいのでは。 だから、野路板に密着しない形状のスレートを作れば、問題解決です。 |
510:
匿名さん
[2011-08-29 15:53:09]
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511:
匿名さん
[2011-08-29 20:11:59]
強度と厚みのあるスレートは確かに存在するし、耐久性も高い様なんだけど
価格がかなりのものなんですよ。 だからトータルコストとパフォーマンスで選ばれるのが、瓦なんです。 覚えといて欲しいのは、瓦は別に屋根材として高額とか高級な部類ではありません まあ平均価格帯に存在してるんです、瓦その物は。 ただ家自体の躯体強度を安価に極力絞りたい施工業者にとっては 選択し難い存在になっているのは、事実です。 耐力壁一つ、筋交いと金物、合板が増えるだけです これに一箇所幾ら掛かるでしょう? でもコストの極限を極める世界では、何か余計に増えるなどとんでもない話 鉄筋を減らしてまで耐震偽装する位ですから、筋交いや合板だって 一つでも少なくしたいものです。 法は犯さないまでも、余計に増やすなど許さない施工会社があっても 至極当然の事なのです。 |
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