屋根は瓦が良いのでしょうか?(住宅設備スレ)
623:
匿名
[2011-09-18 18:30:56]
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624:
匿名さん
[2011-09-18 18:43:53]
また話をそらす?
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625:
匿名さん
[2011-09-18 21:58:03]
要するに、屋根材が重いか軽いかということは地震の際に家屋が受けるダメージ
の強弱に影響するのは当然。 だから重い瓦の場合は多少コストはかかっても十分な構造強度にして耐震性を 上げている。 それでも心配だというなら構造強度を上げて軽い屋根にするか、必要十分以上に 構造強度を問題にするしかない。 で、618さんが言っているのはそういう議論よりも地盤とか基礎とかのほうが もっと大事じゃないのかってこと。 例えば東日本大震災で、築10年以内の家で地盤の強度とか津波に関係なく、瓦 屋根であるがゆえに地震そのもので倒壊、半倒壊した、あるいは瓦が落ちたなど の被害状況はまだ詳しくはわからないが、推測ではほとんどないんじゃないかと。 つまり、いくら軽い屋根にして耐震性が良いからと言っても地盤が液状化したら 全く意味ないってこと。 |
626:
匿名
[2011-09-18 23:32:04]
そうだよな。
耐震の観点は屋根材ではなく、構造体が乗っかる基礎や地盤がポイント。 |
627:
匿名さん
[2011-09-19 07:03:37]
> 耐震の観点は屋根材ではなく、構造体が乗っかる基礎や地盤がポイント。
全く違います。まあ、だれもそんなこと思ってないだろうけど。 第一に、間取りと耐震壁の配置でしょう。屋根材も、耐震基準が変わるほど影響が大きい。 耐震性の面では、軽ければ軽いほど良いのは間違いありません。 |
628:
匿名さん
[2011-09-19 09:13:32]
>耐震性の面では、軽ければ軽いほど良いのは間違いありません。
その通りですが、設計上軽い屋根は強度を必要としない設計になります。 オーバースペックで造る様に設計にお願いすれば別ですが。 瓦で設計のまま、コロニアルやガルバに屋根材変更すれば良い感じになるかも。 そうでなければ、大差はありませんね。 |
629:
匿名さん
[2011-09-19 10:20:54]
だから、そういう屋根材の違いで耐震性がどうのこうのという議論よりも
もっと下の基礎とか地盤の強度のほうが家全体の「耐震性」の観点からは より重要なポイントじゃないの?、と625、626さんは言っているん ですけど。 まあ、627さんの言ってる「軽ければ軽いほど良いのは間違いない」の は間違いないことは確かなんだけど、だからと言って「だから、瓦にしな い方がいい」と言いたいということなら、それは「必ずしも良い選択とは 言えない」と思いますよ。 瓦には重さなど不利な点はあるけれどそれなりの構造強度にすれば全く問 題ないし、それ以上に長所もいっぱいありますから。 |
630:
匿名
[2011-09-19 11:40:03]
>>627
>間取りと耐震壁の配置 だから日本語を猛特訓しろよ、と指摘してやったのさ(笑)。 沖積層の軟弱地盤で、鼻糞みたいな基礎の上に建てれば、 机上で幾ら耐震設計の計算がされ尽くそうとも、耐力壁がどれだけ有ろうとも、 風の前の塵と同じ、儚い空理空論でしかない。 試しに、液状化が確実に見込める地域、地盤の上に、 あんたが考える最高の耐震設計・施工が成された家を建築して、 震度5以上の地震が来た場合を想定してごらん。 ったく、子供に諭してる気分になってくるよ、こちとら。 |
631:
匿名さん
[2011-09-19 12:49:39]
瓦にしないほうが良いと主張している人はあまりいないと思いますよ。
どんな屋根材でも耐久性や耐震性や見た目など、一長一短あるということ。 耐震性や間取りの自由度重視したいなら軽い屋根材、 耐久性や見た目、間取りに不満がでない場合なら瓦、 あたりでしょう。 |
632:
購入検討中さん
[2011-09-19 13:19:01]
10年程前、アルバイトでコロニアルと瓦屋根両方上ってみたけど
瓦屋根の方はしっかりしていて,上っても不安感じなかったけど コロニアルの方は足元の感触がなんかフワフワしていて怖かった記憶がある。 やっぱ、軽い屋根材の時はそれ相当の造りになっていると思われるので 屋根材だけで耐震性云々は言えないのでは? それと、コロニアルの場合は急勾配の設計ができるだろうけど メンテの時の足場代が高くつきそう。 こんな経験から、瓦で検討中です。 |
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633:
匿名さん
[2011-09-19 13:23:55]
瓦屋根だと無理だけど、軽い屋根ならできますよっていう自由な間取りって
具体的にどうなんだろ。 例えば柱と柱の間は、普通2間までくらいにして梁を渡さないと丈夫な家に ならないと思っているんだが、軽い屋根なら3間くらいまでいいのかな。 |
634:
ビギナーさん
[2011-09-19 18:29:23]
瓦はガルバより高いと思っていましたが、他のスレでガルバは粘土瓦の約2倍もすると言う話を見てびっくりしました。
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635:
匿名さん
[2011-09-19 21:55:33]
> 他のスレでガルバは粘土瓦の約2倍もすると言う話を見てびっくりしました。
もちろん、そんなことはありませんよ。 ただ、どちらも高級品から普及品までいろんなものがあります。特にガルバは塗装品ですから、表面処理によって価格が変わります。普及品どうしならガルバのほうが若干安いでしょう。 |
636:
匿名さん
[2011-09-19 22:03:29]
> それと、コロニアルの場合は急勾配の設計ができるだろうけど
> メンテの時の足場代が高くつきそう。 逆です。建築業界にいたことがないのがバレバレです。 瓦は、ある程度の勾配をつけなければいけないのが、まあ短所といえば短所です。 コロニアルのほうが勾配を低くできます。 ガルバのほうがさらに勾配を低くできます。 一番勾配を低くしたいときは、ガルバの瓦棒葺きにします。あまり見た目がよくないので、最近めったに見ませんね。 勾配をつけたいときは、何でも使えますよ。もちろん瓦も。 |
637:
匿名さん
[2011-09-19 22:14:52]
瓦屋根は瓦勾配より緩い勾配は基本できないからね
それより緩い勾配にしたければ自ずと違う材料の屋根になるんだよ。 |
638:
匿名さん
[2011-09-19 22:21:48]
ただ、勾配を緩くすると、経年劣化による雨漏りのリスクが上がるので、
耐久性を犠牲にしても、意匠性の問題でフラットな屋根にしたいという場合以外は、 緩い勾配の屋根は薦めにくいという側面もあります。 |
639:
匿名
[2011-09-19 23:13:43]
緩勾配屋根なんて、まさしく実用性を無視した意匠に重きをおいた際たるもの。
なんで日本の伝統的建築の良さを引き継ぐ構造、工法が、見直されないんだ。 書院造りなんて室町時代だぞ。 過去から今へ連綿と受け継がれた先人の知恵と経験則が、 簡単にデザインという自己満足によって埋没させられる事が許せん。 だいたい平べったい屋根なんて俺は嫌だね(笑)。 |
640:
匿名さん
[2011-09-20 00:34:50]
数奇屋の銅板屋根なんぞは、十分緩勾配ですぞ。
屋根材も耐久性と意匠性以外に、経年による変化を より深い味わいとして美しく見せてくれるものがいい。 30年、50年と維持して欲しい家ならば、それは尚更のこと。 たぶん30年を目処に建替えか廃棄を検討するなら、瓦は要らない気もするな 古くなったら捨てる積り前提なら、コロニアルにサイディングで十分 いっそオールトタン仕上げでもいい。 耐久性が高く寂びない意匠性が欲しいなら、そこはやっぱりある程度の 素材を選ばないといけない。 でも外壁タイルやレンガと違い、瓦はコスト面で優等生ではあるよね。 |
641:
匿名さん
[2011-09-20 21:47:57]
> たぶん30年を目処に建替えか廃棄を検討するなら、瓦は要らない気もするな
> 外壁タイルやレンガと違い、瓦はコスト面で優等生ではあるよね。 伝統的な瓦葺きの家なら、きちんとメンテナンスしてくださいね。 瓦は手入れ毎年とも言う人もいるくらい、ノーメンテナンスで放置していい屋根材じゃありません。 ガルバやコロニアルなら30年で葺き替えすればいいのであって、別に家まで建て替える必要はありません。 どんな家でも、工法よりも手入れで寿命が決まります。 瓦自体は100年保つ瓦もありますが、ばらつきが出ます。30年で葺き直して、そのときに野地板も修理し、傷んだ瓦だけ入れ替えるように、エコで地球にやさしい建材です。エコだけど、ローコストにはなりません。 |
642:
匿名
[2011-09-20 21:56:32]
ガルバやコロニアルは5年で色褪せます。
そしてそのまま手入れしない家が多いのも事実。 |
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先ずは日本語を猛特訓。話はそれから。