現在断熱材を検討しております。吹き付けのアクアフォーム(屋根60×壁40)にするか、グラスウールのZIDAI(100mm)にするか迷っております。寒いのは苦手なので断熱性に優れている吹き付けの方が良いのかと思うのですが、実際吹き付けの断熱材ってどうなのでしょうか?デメリットはあるのでしょうか?よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2007-06-21 19:11:00
吹き付け断熱材「アクアフォーム」ってどうですか?
2331:
通りがかりさん
[2020-01-22 21:38:29]
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2332:
サラリーマン
[2020-01-23 19:27:19]
2326>戸建て検討中さん
今まで記載している内容から一般的な回答をします。 断熱材がその性能の効果を発現するかどうかは、以下の順序によります。 1.気流止めが適切に施工されている。 2.断熱材が適切に施工されている。 今回の場合について分かる範囲で記載します。 1.今回の場合は気流止めをより適切に施工するには、防湿気密シートの設置をするのが良いのですが、それに関しては要望を行うとのことなので記載を省きます。 2.断熱材が適切に施工されているについてですが、残念ですがそもそも適切に施工されていません。 >確かに冷房で部屋の中は冷えてましたが、壁内(石膏ボードと断熱材の間)は外気の熱風が結構な勢いで吹き込んでました。※コンセントカバー外して貰って確認しました。 夏の状態で、すでに断熱材を抜けて石膏ボードの方に暖気が流れているという状況であります。冬はどうなるのかというと、逆に暖められた空気が石膏ボードから断熱材を抜けて外に流れて行きます。 壁内結露がなぜ起きるのかというと、断熱材の周りの空気が対流することで、何かに当たり冷やされて結露が生じるのです。 つまり夏の場合は、外から流れて来た暖かい湿った空気が冷房で冷やされた石膏ボードに触れて、結露を起こし、冬は石膏ボードで暖められた空気が外の冷たい空気の方に流れるため、付近の断熱材に当たり冷えて結露を起こします。 断熱材を隙間がないようにきちんと設置したら、そもそも壁内で空気の対流は起きません。これが正しい断熱材の施工方法。 すでに断熱材の内側で空気の対流が起きているのが分かる状態なら、防湿気密シートをいかに適切に設置しても、残念ながら壁内結露はいずれ起きます。 正直なところ、技術力がいるのは2の断熱材の施工より、1.気流止めの適切な施工の方です。2が満足に出来ない会社は1の気流止めの正しい施工は無理です。 |
2333:
通りがかりさん
[2020-01-24 08:43:12]
気流止めや防湿シートをやっていない工務店はそもそも断熱に興味がない・勉強する気もなく、
アクアフォームに断熱・気密を丸投げしている可能性が高い。 |
2334:
戸建て検討中さん
[2020-01-24 15:54:07]
2326です。
2331さん 現在尺モジュールで設計頂いてますね。。メートルモジュールでも対応可能な工務店、とだけ・・・ 追加費用もですが、その費用に見合った仕事をして頂けるのかどうかの方が、正直心配です。 一生に一度(の予定)ですので、後悔の無いよう気張っていきます。有難う御座います! 2332さん 自身の理解が乏しいばかりに、担当者に言い切れず困っておりました。 梅雨時や夏場は、最悪、壁内は氷水が入ったコップの外側のような状態ですかね、、 冬場は頭が足りず想像すらできませんでした。丁寧に分かりやすく教えて頂き本当に有難う御座います。 実際には地元の4社の現場見学と展示会を気長に見て回っただけですが、 柱の厚みに満たない吹付断熱施工を標準としている会社 = 防湿シート施工をしない(出来ない)会社 例外もあるとは思いますが、このよう思えてなりません。。 樹脂サッシ!等と謳っていても、壁の中はガバガバ・・・結露して当たり前な訳ですね。。 これまでの担当の対応に鑑みますと、2333さんの仰る通りであると思わざるを得ません。 技量が無い上、無関心、無責任であるなと。。 担当には長丁場を覚悟頂き、納得出来るまで話を詰めたいと思います。 当たり前ですが、夏は暑く冬は寒い地域です。しっかりした効果を求めていきます。 先方が根を上げたらそれまでですが、それはそれで勉強代と思って次の工務店選びの布石にしたく思います。 アクアフォーム関係無くなってますね。。自分語り&スレ違い甚だしくすみません。 皆さん有難う御座いました。 |
2335:
戸建て検討中さん
[2020-01-26 09:38:53]
最近のレスを勘案すると。。
アクアフォームでも 防湿気密シートを貼っていて、細かく気密測定をしている工務店は安心しても良さそうですね。 |
2336:
匿名さん
[2020-01-26 09:44:04]
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2337:
戸建て検討中さん
[2020-01-26 12:35:26]
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2338:
サラリーマン
[2020-01-26 16:36:44]
>2334: 戸建て検討中さん
アクアフォーム等吹付断熱で施工する場合についての知っている範囲で説明します。 断熱材がその性能を発揮するには以下の2点の順番です。 1.気流止めが適切に施工されている。これは、防湿層を連続させるのが目的です。主な目的は室内側の湿った空気を壁内に行かせないことと、壁内の空気を動かせないようにするのが主な目的です。 2.断熱材が適切に施工されている。 当たり前の事ですがいまだにこれが満足にできない会社が多いです。 今回の場合、壁内の空気が対流している状況なので、それを取りやめるような対策を行うのです。 具体的な対策としては、吹付断熱を壁いっぱいに行い、壁厚以上は全て切り取ります。そうすることで、壁全体に断熱材が入るので、壁中で空気が動きません。いくらアクアが経年で伸縮するといっても、4方向全て接着がはずれるという事はまず無いと思うので、余程酷い施工でない限り、大丈夫だと思います。 これにより壁内の空気の対流が抑えられ、壁内結露の可能性が大幅に減ります。 ですが吹付断熱を壁全体に行う場合、配管等のスリープ、電気の配線の陰管をすべて事前に行う必要があります。間違っても一度吹き付けた断熱材をバリバリはがす会社はNGです。 その後、防湿気密シートを正しく張り、気流止めを行います。 ただし前回も書きましたが、より技術力がいるのは2の断熱材の施工より、1の気流止めの施工です。 これの正しい施工を行おうとした場合、普通の会社は今までの施工順序等の大幅な見直し、面倒な手間が生じます。 多くの会社はそれが嫌なので、適当に防湿気密シートを施工します。 防湿気密シートの正しい張り方などはいくらでも図解及び写真等が出ていますので、しっかり勉強される事を願います。 |
2339:
匿名さん
[2020-01-26 21:56:04]
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2340:
戸建て検討中さん
[2020-01-26 22:55:33]
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2341:
匿名さん
[2020-01-27 07:22:03]
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2342:
サラリーマン
[2020-01-27 12:48:05]
887とは別人なので特に回答は出来ません。
今回の場合の対策も、対応策は基本の通りです。 1.気流止めを適切に施工すること。 室内側に防湿気密シートを施工します。これにより室内側から、壁面に空気の流れがなくなります。また同時に、床面から壁面への空気の流れ及び壁面と天井面を完全に連結させ、空気の流れを完全に遮断します 2.断熱材が適切に施工されていること。 壁面全体に吹き付け、余分を削り取れば、柱厚全体をアクアで覆うことが出ます。これにより、壁内の空気の対流がなくなります。まあ、経年劣化で信じられないくらい縮んだ場合は対応不可ですが。 以上2点のことですが、正しく出来るのであれば特にアクアでも問題無いと思います。 この場合、特にアクアの表面を削るため、スキン層が無くなるので、本当に適切に防湿気密シートを施工しないと大変な事になります。 ただし、一番技術力のいる気流止めですが、吹付断熱施工をしている施工業者の多くは、そもそも今まで防湿気密シートを施工していないため、そもそも正しい施工方法は知らないのではないかと推測されます。 |
2343:
評判気になるさん
[2020-01-27 21:09:13]
35年ローンもってくれれば文句ないけどなあ。
10年で腐るとかキツすぎる。 |
2344:
戸建て検討中さん
[2020-01-27 21:13:05]
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2345:
匿名さん
[2020-02-06 20:06:07]
2017年夏に新築を建てました。
断熱材はアクアフォームです。 一年後の2018年の夏、クロスに黄色い変色が現れました。 全てアクアフォーム吹き付けた外壁に面する2?3階の各部屋のクロスにこのような変色が現れています。 柱の部分は変色しておらず、アクアフォームの吹き付け部分が変色してるため、シマ状になっています。 ハウスメーカーに相談しましたが、調査中とのことで、未だはっきりとしたお返事をいただいてません。 この先どうなるとわからず不安でいます。 |
2346:
戸建て検討中さん
[2020-02-07 22:03:15]
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2347:
戸建て検討中さん
[2020-02-07 22:11:15]
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2348:
通りがかりさん
[2020-02-08 01:00:01]
吹付に直でクロスを貼ってるならわかるけど、普通は石膏ボードがあるから、それを通してこれだけ汁がでてくるってのは、結露してるとしか考えられない。
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2349:
名無しさん
[2020-02-08 17:23:18]
結露しているとよく書かれてますが、本当に結露してるのなら
2年たった現在ではクロス表面にカビが出ているはず それが無いという事は結露はしてないと思います |
2350:
通りがかりさん
[2020-02-08 17:51:03]
>>2349: 名無しさん
ウレタンの施工現場見たことあるならわかると思うけど、2345さんが本当だとして、カチカチになったウレタン自体から石膏を通すほどの汁が滲み出るとは考えづらい。 それに、外壁がわというなら壁側にも同じような現象が起こってないとおかしいので画像自体信憑性が薄い。 |
タマで施工する大工には、そのようなシートの施工をすることはないので、経験者となるといるのかどうか・・・
そして、オプションでやってもらったとしても、かなりの費用を請求されるかもしれないので、頑張ってください。