現在断熱材を検討しております。吹き付けのアクアフォーム(屋根60×壁40)にするか、グラスウールのZIDAI(100mm)にするか迷っております。寒いのは苦手なので断熱性に優れている吹き付けの方が良いのかと思うのですが、実際吹き付けの断熱材ってどうなのでしょうか?デメリットはあるのでしょうか?よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2007-06-21 19:11:00
吹き付け断熱材「アクアフォーム」ってどうですか?
207:
住まいに詳しい人 [男性 40代]
[2015-07-08 17:40:58]
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208:
住まいに詳しい人 [男性 40代]
[2015-07-08 17:47:18]
>205
アクアフォームなどの吹き付けも経年による硬化収縮といった点は気になるところです。 しかし袋入りのグラスウールやロックウール、吹き込みのセルローズといった断熱工法でも、地震などで何度か家が揺れると影響を受けて材料が多少降下します。 どの様な工法でも、経年による建材の変化や住宅が受ける環境からの影響は逃れられないのが現状です。 その中で自身が最良と思えるものや、予算に合う工法を選択するといった事なのでしょう。 |
209:
匿名さん
[2015-07-08 21:04:05]
>>205
アクアは硬質ウレタンではなく軟質ウレタンで気泡は独立気泡ではなく連通気泡なので気泡内は最初から空気。 本当の硬質ウレタンはもっと断熱性が良く主に冷蔵庫などに使用され色も白ではなく緑がかった物が多い。 |
210:
契約済みさん [男性 30代]
[2015-07-08 21:10:14]
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211:
匿名
[2015-07-08 21:59:38]
>>210
変ではないと思いますよ。筋交いを用いて、面材や合板を用いないのですね。アクアフォームのHPには、フィルム状のものに直接施工しているような画像もあります。 ただ、断熱欠損が出そうな気はしますよね。 おそらく、屋外への透湿抵抗を少なくして壁内結露を防ぐためだとは思うのですが、HMにきちんと説明してもらうといいでしょう。納得できなければ、グラスウールに替えてもらうとかすればいいと思います。 |
212:
匿名さん
[2015-07-08 23:33:14]
>207
自社の透湿防水シートに限って保証するって記事がありました http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20131126/641809/ |
213:
ビギナーさん
[2015-07-09 17:41:32]
>>211
>筋交いを用いて、面材や合板を用いないのですね 筋交いの入る工法での住宅工事を何度も見かけましたが、合板を貼らない工事というのは見かけた事がありません。 合板を貼らずに柱に留める形で外壁材のサイディングを貼るのでしょうか?吹き付け工事などは出来ないですよね? もしそうだとしたら、筋交いがあるといっても強度に不安を覚えますし、断熱や防音が弱い様に思います。 |
214:
契約済みさん [男性 30代]
[2015-07-09 19:12:42]
>>213
206です。ご意見ありがとうございます。柱と筋交の外側に透湿防水シートをピンと張って内側から吹き付け断熱するのです。その外側は、少し空間を置いて外壁となります。 やっぱり、合板は欲しいところですが、機能的にどうかと思って… 考えがある施工なら、全然かまわないのですが、単にコストダウンなら、嫌です。 |
215:
e戸建てファン
[2015-07-09 22:30:58]
>>214
在来とか軸組みとか言う工事でも合板を貼っているのが普通でしょう。 合板が無い分だけ壁内の結露がしません、といった説明でも受けているんでしょうか? 確かに湿気の透りは良さそうです。しかしシート1枚隔てて数センチの隙間でサイディングしか貼っていない様では、防音の面では弱いですね。 音を遮るのは建材が持つ重さに比例するそうです。合板も何も無いと、それだけ音は遮らない事になります。 また地震に対しても、耐震金具と筋交い頼み、と言う事だけなのでは? 要所に制振ダンパーでもつけているのならまだしも、合板も無しでは、一度強い揺れで筋交いに留めた耐震金具の釘が緩むと、次からの地震で揺れ易い家となってしまいますよ。 |
216:
匿名さん
[2015-07-09 23:01:51]
>>213
軸組なら合板を貼らないのは至って普通です。 合板の使用には賛否両論があり高い透湿抵抗によって壁内結露のリスクが高まるなどの意見もあります。 外壁は合板の有無に関わらず胴縁に施工するのが一般的です。 断熱材に比べて合板の断熱効果は誤差程度の影響です。 |
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217:
匿名
[2015-07-09 23:03:51]
>>213
もう少したくさん工事を見てください。 |
218:
契約済みさん [男性 30代]
[2015-07-10 07:29:22]
206です。皆さん、ご意見ありがとうございます。もう少し勉強して、最適な壁となるように、工務店と良く話し合ってみます。ありがとうございました。
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219:
販売関係者さん
[2015-07-10 07:50:36]
>206
透湿防水シートに防音断熱材を吹き付けたり吹き込む工事はあります。 しかし、この様な工法でも透湿防水シートの外側には何らかの板材を貼る事が一般的です。 そうした建材が無いと外壁施工の下地組に手間がかかり、またシートをどんなにピンッと貼っても、断熱材を吹き付けたり吹き込んだ際にシートが動いて隙間が発生する原因となりますので。 >216 大手も中小の工務店も、今は構造用合板を外壁の側に使うのが当たり前と言って良い程普及しています。 使わない工事の代表的な例としてTIP工法などは在りますが、この様な施工はごく少数です。 合板が在る方が外壁材の下地組が取り易いですし、また215番の人が言う様に地震の度重なる揺れに対しての強度も確保し易いですから。 |
220:
住まいに詳しい人
[2015-07-10 11:38:42]
>217
もう少したくさん工事を見てください。 |
221:
匿名
[2015-07-13 21:12:53]
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222:
匿名さん
[2015-07-19 11:28:46]
アクアフォーム採用しました。
転勤により繊維系の断熱材の戸建を二回住み継いだ後、現在に至ります。 体感としてあまり家に蓄熱しない気がします。(もちろん断熱性能の向上効果もあると思いますが) 家に熱気がこもっても、一旦風が抜けるとましになりますし、夜も涼しくなるのか早い気がします。 アクアフォームに限らず発泡系の断熱材は、あまり蓄熱しないイメージですが正しいでしょうか? グラスウール・ロックウール・セルロースなどとの蓄熱の差ってどんな感じでしょう? 暑い日が続くと考えてしまいますね。 |
223:
匿名さん
[2015-07-19 22:06:19]
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224:
購入経験者さん
[2015-07-26 11:00:39]
吹き付け断熱にするのなら、屋根断熱でして下さい。二階の温度が全然違います! 今月の7月新築の我家は屋根断熱で、天井にもグラスウールを敷いています! 昨日の灼熱でも二階は冷房無しでも全然温度が低いです! 屋根断熱で良かったと思います!
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225:
匿名さん
[2015-07-26 15:03:04]
>>221
軟質ウレタンフォームは発泡倍率が高く気泡が連続し柔らかく復元性のあるものでスポンジなどが代表的です。 吹付け硬質ウレタンフォームはA1種、A2種、A3種、B1種、B2種の分類がありA3種以外は気泡構造が独立しています。 アクアフォームにも種類があり木造住宅用はA3種、RC建築物用はA1種、B種に分類されるものを使用する事が多いようです。 A3種は気泡が連続しているため他の吹付け硬質ウレタンフォームに比べて密度、圧縮強度、透湿抵抗、断熱性能などが低く、A3種を住宅に使用する場合は室内側に防湿層を設けるか、透湿抵抗の低い面材などを使用し、結露シミュレーションや透湿抵抗比で結露発生の危険性が低い事を確認する必要があります。 このA3種は軟質ウレタンフォームのような柔らかさや復元性がないので硬質に分類されますが、発泡倍率が高く気泡構造が連続しているなど軟質に似た性質があるため稀に吹付け軟質ウレタンフォームと呼ばれる事もあります。 炭酸ガス(二酸化炭素)で発泡しますが気泡が連続して繋がっているので経時変化で気泡内は空気に置き換わります。 経時変化が安定し緩になった状態を熱伝導率の推奨設計値に用い、実測値はそれぞれの製品により異なりますがA3種は0.040W/(m・K)以下、A1種、A2種は0.034W/(m・K)以下、B種は0.026W/(m・K)以下が推奨設計値となっています。 表面のスキン層を削らなければ経時変化はより少なく緩かです。 硬質ウレタンフォームの収縮は外部温度が独立気泡内のガスの沸点を下回るほどの極低温時にガスが液化、凍結するなどして気泡内が減圧となり起こりますが、空気と置換する事によって起こるものではありません。 他に紫外線劣化、加水分解などによる収縮がありますが紫外線は構造体の内部なので直接受けることはありません。 水は結露、雨漏り、配管漏れなどの可能性がありますがアクアフォームなどの断熱材はエーテル系ポリオールを使用し加水分解が起こり難い配合がされているようです。 |
226:
匿名
[2015-08-20 21:13:54]
木が萎縮した時に隙間開かないんですか?
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吹き付けで断熱施工を行う工法ですと、透湿防水シートは外壁の下地となる合板の外壁側に貼るのが一般的です。
その合板とシートの間に吹き付ける、といった工事なのでしょうか?
仮にそうだとして、外貼り断熱の様な事にしたいのかとも想像できますが、吹き付け面はシッカリとした合板などの面に行う事で、断熱材も隙間無く膨らむ事が出来ると思いますので、やめた方が良いと思います。
また、室内側に吹き付けるのであれば、シートでは無くて合板の室内側に直接吹き付ける事で、壁内の湿気を外壁側に透す事が出来る様になりますので、やはりソートに直接吹き付ける工法、というのはおかしな工事、といった様に見えますね。