高気密・高断熱の家
615:
匿名さん
[2008-02-24 22:30:00]
高高と中中の線引きはどこになるのでしょうか?次世代省エネルギー基準でいいのでしょうか?
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616:
610
[2008-02-25 11:14:00]
>>614
ああ、なんかようやく理解したような気がするけど、ひょっとして中中以下の住宅は気密性が無いから、室内の暖気が壁内に漏れ出て結露する、って考えてるのかな? 特殊な説なんでわからなかったよ。 反論しよう。常時換気している状況では室内はやや陰圧になる。 空気の流れは室内から壁へ、というより壁から室内へ、というイメージだ。 もっともビニールクロスが張り巡らされている(そういうケースが多かろう?)室内と壁との間にどれほど空気の交換があるかは疑問だが。 だから中中のほうが壁内結露しやすいという状況はおき得ない。 >もし中中で構造版の作りが高高以上に悪けりゃ(隙間が多ければ)夏型結露の温床。 高高が最高のものを採用してると信じ込むのは勝手だが、製造側が面材造るのにわざわざ「これは中中向けだから手抜くか」なんてするわけなかろう? 結露を気にするなら、基礎断熱とか木造外張断熱とかの過渡期の工法のほうがよっぽどヤバい。 これは主に高高側の問題点なんだから、中中と比較して優位性を求めようとするより、そっちを議論するほうが有意義だと思うがね。 |
617:
ご近所さん
[2008-02-25 11:18:00]
>結露を気にするなら、基礎断熱とか木造外張断熱とかの過渡期の工法のほうがよっぽどヤバい。
これはどういう意味ですか?よくわからないので説明していただけるとありがたいです。 |
618:
610
[2008-02-25 13:16:00]
>>617
レス早いね。 空気中の水蒸気がゼロにならない以上、露点以下になれば結露する。 結露したってすぐ乾くならたいしたことないが、ず〜っと湿ってるとカビ・腐れ・シロアリの原因になる(木造住宅の場合ね)。 要はその水分がどこから逃げるかが問題になってくるよね、結露しないうちに逃げてくれるならさらに良いけど。 基礎断熱工法は基礎パッキンの隙間や換気口から湿気を飛ばすという考え方じゃなくて、室内の計画換気の一部なのだ、という方法論。 だけど実際、そんな基礎の隅々まで空気の交換が及ぶわけじゃないから結露が起きることになる。 ちなみに「基礎断熱 結露」でググればいくらでも例は出る。 もちろん将来はそうしたメカニズムまでしっかり考慮されたシステムが確立されるのだろうが、現在は残念ながらそういうレベルにある基礎断熱は少ない。 そういう意味で「過渡期の工法」という表現を使った。 外張断熱も同じ。 通常の外壁通気層が役に立たない工法だから、室内とどれだけ空気の交通があるかが重要だが、前述のとおり、ビニクロべたべた貼り付けてどれだけ期待できるんだ、ということ。 双方とも室内一定温度なら結露はおきない、などという夢は見ないほうがよい。 そんなことは不可能だから換気が重要なんだろう。 自分は高高を非難してるわけじゃない。 たまたま暖地に住んでるから必要性が高くないが、むしろ考え方としては好きなほうだ。 ただ現在のようなシステム的に未熟で持続性に問題がある高高はどうなのかなあ?と感じてるし、そんな高高をさもありがたいもののように売りつけるメーカーが嫌いなだけだ。 理屈や問題点に背を向けて「高気密高断熱は高満足だよね」なんてほざく信徒はもっと嫌いだ。 そう遠くない未来に、今我が世を謳歌する高高殉教者どもの墓標の上に、種々の欠点を克服した高高住宅が生まれてくるだろう。 自分はそれで建てるよ。 |
619:
住まいに詳しい人
[2008-02-25 15:00:00]
>反論しよう。常時換気している状況では室内はやや陰圧になる。
空気の流れは室内から壁へ、というより壁から室内へ、というイメージだ。 >高高が最高のものを採用してると信じ込むのは勝手だが、製造側が面材造るのにわざわざ「これは中中向けだから手抜くか」なんてするわけなかろう? だから、夏型結露の温床になると言ってるんだ。 高高よりも中中の方が屋外→屋内への空気流入は多い。 ぶっちゃけた話C値がゼロならこのような現象は起こらないわけだ。そうであれば、屋外(通気層)から壁内・断熱層への空気の流入も基本的には起こらない。 隙間が多ければ壁内への空気流入は多くなる。 それとも何か?中中なら結露が起こらないほど壁内が換気されてると言うのか?? |
620:
購入検討中さん
[2008-02-25 15:02:00]
>反論しよう。常時換気している状況では室内はやや陰圧になる。
まともな高高住宅なら1種換気を選択すると思うが・・・ |
621:
610
[2008-02-25 16:38:00]
>>619
>だから、夏型結露の温床になると言ってるんだ。 >高高よりも中中の方が屋外→屋内への空気流入は多い。 何だ?屋内が屋外よりも温度が低いのが前提なのかな? 夏なんか窓明けときなよ。 自分ちの使用イメージで物言ってるのかもしれんが、すべてに当てはまるわけじゃないだろう? 中中以下の住宅をあえて選択する意味は、通風・採光をそれだけ重視した家造りをするということ。 高高の冷暖房パターンを押し付けるのは傲慢で迷惑、かつ横暴だ。 >>620 >>反論しよう。常時換気している状況では室内はやや陰圧になる。 >まともな高高住宅なら1種換気を選択すると思うが・・・ よく読んでくれ。高高の話ではない、中中の話だ。 もう一度言っとくと、自分は高高を認めない派ではない。 将来は高高に住みたいと思ってるが、現在のものはコストに見合わないか完成度が低いから選択できないんだ。 |
622:
住まいに詳しい人
[2008-02-25 16:54:00]
610 って偉そうに書き込んでるけど
大した知識ではないね。 ぷっ |
623:
610
[2008-02-25 17:34:00]
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624:
住まいに詳しい人
[2008-02-25 18:34:00]
>610
間違った知識で高高を理解出来ずに否定してるだけだけどね。 >何だ?屋内が屋外よりも温度が低いのが前提なのかな? 夏はね。あなたの理論だと、結露が起こるのは夏型だけ。(室内が陰圧で室内気が壁内に入ることは基本的にない) その理論だと冬は結露が起こらないことになる(室内が陰圧、冬通気層から入った冷たい外気は石膏ボードに接して暖められるだけで冷やされることがない) 冬の外気を温めて(もちろん燃焼系暖房器具は論外)、そのまま外気温まで冷やしても結露は起こらないのは理解できるよね? >中中以下の住宅をあえて選択する意味は、通風・採光をそれだけ重視した家造りをするということ。 それは高高でも出来ること。 高高でも窓をあけて中・低気密の生活はおくれるが、逆は不可能。 |
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625:
匿名さん
[2008-02-25 20:54:00]
>その理論だと冬は結露が起こらないことになる
そういうことにはならないでしょう。 結露は外気だけが原因じゃないんだから。 生活してて出る水分は無視ですか? >それは高高でも出来ること。 >高高でも窓をあけて中・低気密の生活はおくれるが、逆は不可能。 そうですよ。それが何か? でも高高用の開口部を持つ住宅が、通風・採光を重視した設計の住宅と同じ快適さを併せ持つのは、結構至難の業のような気がしますが。 |
626:
匿名さん
[2008-02-25 21:52:00]
>高高でも窓をあけて中・低気密の生活はおくれるが、逆は不可能。
イタイ奴だな 何様のつもりだ? 高高>>>>それ以外って価値観しかないから、『中・低気密』て見下すんだろうな。 625の言うとおり、異なる設計思想だってあるだろうに。 大体、中中なんて表現使うマヌケがいるからこんなアフォな展開になる。 |
627:
大手企業サラリーマンさん
[2008-02-25 22:13:00]
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628:
マンコミュファンさん
[2008-02-25 23:54:00]
どっちかというと痛いのは高高派じゃないの?
高高住宅は良くも悪くも北方系住宅なんだから 通風や遮熱なんて考えないのが一般的じゃない? 今後は温暖地だと自立共生型住宅というのが流行りに なりそうだから、単純な高高住宅なんて5年後には 時代遅れでしょう。 |
629:
626
[2008-02-26 06:32:00]
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630:
ビギナーさん
[2008-02-26 08:20:00]
↑意味不明です。
高高を擁護してるの?そうじゃないの? |
631:
610
[2008-02-26 10:55:00]
>>624
>その理論だと冬は結露が起こらないことになる(室内が陰圧、冬通気層から入った冷たい外気は石膏ボードに接して暖められるだけで冷やされることがない) いいな、思考がシンプルで。 屋内外が常温・常圧・一定でムラがなく、すべての建材の比熱と熱伝導を無視できて、屋内の隅々まで100%以上の換気効率を確保でき、湿度の変動要因が無ければそうなるかな。 あ、それでも水蒸気が過飽和だとダメなのか。 そういう仮定なら夏も結露がおきないな。 >高高でも窓をあけて中・低気密の生活はおくれるが、逆は不可能。 低気密の生活と心地よい風の入る生活がイコールだと思ってるのかね? おめでたいな。 逆はどうかね? 通風・採光重視で好き勝手に窓こさえて、高高の家ができるのかね? >>626 >中中なんて表現使うマヌケがいるからこんなアフォな展開になる。 他に適当な言葉を思いつかなかったから使っただけ。 たしかに中中(ちゅうちゅう)だと、高高のできそこないのように聞こえるな。 あ〜だから信徒どもに攻撃されるのかもね。 自分としては「なかなかの家」のつもりだったが。 >>628 >高高住宅は良くも悪くも北方系住宅なんだから >通風や遮熱なんて考えないのが一般的じゃない? 外国から入ってきた概念だからダメだってことはないだろう。 ツーバイだって初期のは問題山積みだったが、最近のはだいぶマシだぞ。 要は気候風土その他の要件をどれだけ盛り込めるか、だろう。 >>629 >価値観の多様化、ってことじゃないか? >いつまでたっても高高派は 高高>>>>それ以外。 言いたいことがよくわからんがw 自分も広義の高高派だよ、将来は高高で建てたい。 でも他の価値観も、それ以外のことも認めてるつもりだ。 今の高高住宅がまだ実験室のフラスコの中にあるもので、まだまだこれから厳しい洗礼を受けねばならないことも。 単なる施主やメーカーの自己満足に成り下がってることも。 |
632:
匿名さん
[2008-02-26 14:19:00]
高高最高。電気代安いし、あったかい。
高高の住み心地を投稿するスレなんだから、関係ないやつはくるな。 |
633:
住まいに詳しい人
[2008-02-26 15:23:00]
>屋内外が常温・常圧・一定でムラがなく、すべての建材の比熱と熱伝導を無視できて、屋内の隅々まで100%以上の換気効率を確保でき、湿度の変動要因が無ければそうなるかな。
100%は無理でも、その考えに近いのは高高>中中な訳だが・・・ 中中の方がムラが少ないと?? 自分で論理が破綻してるのに気付かないのか?>低気密の生活と心地よい風の入る生活がイコールだと思ってるのかね? つまりは、高高で窓を開ける生活の方が、隙間風生活より快適ってことだろ? 自分で論理が破綻してるのに気付かないのか?>外国から入ってきた概念だからダメだってことはないだろう。 ツーバイだって初期のは問題山積みだったが、最近のはだいぶマシだぞ。 要は気候風土その他の要件をどれだけ盛り込めるか、だろう。 珍しくまともなこと書いてるな。 日本の高高=北欧住宅ではない。 高高住宅だって日々進化している。庇の長い高高住宅だって作れるし、寒い地域では日照をなるべく取り込むような設計だって出来る(夏は暑いだろうけどね) 窓の配置を工夫したり、通風天窓つけたり。それでもC値Q値1を切るような家だって作れる。 |
634:
住まいに詳しい人
[2008-02-26 15:25:00]
>屋内外が常温・常圧・一定でムラがなく、すべての建材の比熱と熱伝導を無視できて、屋内の隅々まで100%以上の換気効率を確保でき、湿度の変動要因が無ければそうなるかな。
100%は無理でも、その考えに近いのは高高>中中な訳だが・・・ 中中の方がムラが少ないと?? 自分で論理が破綻してるのに気付かないのか?>低気密の生活と心地よい風の入る生活がイコールだと思ってるのかね? つまりは、高高で窓を開ける生活の方が、隙間風生活より快適ってことだろ? 自分で論理が破綻してるのに気付かないのか?>外国から入ってきた概念だからダメだってことはないだろう。 ツーバイだって初期のは問題山積みだったが、最近のはだいぶマシだぞ。 要は気候風土その他の要件をどれだけ盛り込めるか、だろう。珍しくまともなこと書いてるな。 日本の高高=北欧住宅ではない。 高高住宅だって日々進化している。庇の長い高高住宅だって作れるし、寒い地域では日照をなるべく取り込むような設計だって出来る(夏は暑いだろうけどね) 窓の配置を工夫したり、通風天窓つけたり。それでもC値Q値1を切るような家だって作れる。 |
635:
入居予定さん
[2008-02-26 16:02:00]
防湿と気密は違う。
C値ゼロでも水蒸気の移動は起こるんだよね。 たとえば石膏ボードだけで直方体の部屋を作ってみよう。 測定されるC値は限りなくゼロだけど、水蒸気は通る。 だからC値測定して0.1だったからOK、と思っていたら、 水蒸気が漏れまくって結露しまくってた、なんてことは 可能性としては十分にある。見たことはないけどね。 |
636:
610
[2008-02-26 18:12:00]
>>634
>100%は無理でも、その考えに近いのは高高>中中な訳だが・・・ >中中の方がムラが少ないと?? 世話がやけるな。 もともと中中住宅の結露について、屋内が陰圧になるからって話の続きだぞ? 要するに「実験室の中で人が住まなければ」っていうありえない前提についての冗談を、無理矢理高高のほうが「考えに近い」とか言われてもなあw 「ムラがない」って言葉尻だけ捕らえて脊髄反射おこすなよ、ホモ・サピエンスなら。 >つまりは、高高で窓を開ける生活の方が、隙間風生活より快適ってことだろ? 一般的な「隙間風」ならそうだろうね、というかあなたは低気密住宅をそういう風にとらえてるわけだね。 心地よい風の入る住宅とは、誰かが発言していたが通風(ついでに採光)の妙を十二分に取り入れた設計がなされた住宅のことだよ。 高高で窓を開ける生活のことじゃない。 これは必ずしも高高の対立軸じゃないんだが、開口部の意味合いが高高と矛盾する点があるから、さてどっちを優先するのか、ってことになる。 このへんも誰かが言ってた「価値観」の違いってやつだね。 >高高住宅だって日々進化している。 そのとおり。 ただあなたは現在の高高でもいいという考えなのだろうが、自分はまだ高高は未熟だと考えている。 だから気密・断熱を少々犠牲にしても通風・採光を重視する考えだ。 それを「中中」という言葉に凝縮している。 理解してもらえんかね?それともそんなのは認めないほど心が狭いかね? >>635 うーん、PB自体が湿気吸ったり吐いたりするからね。 そういうこと言いたいんじゃないだろうが。 歓迎されないみたいだし、もうこのスレには来ないよ。 |
638:
入居済み住民さん
[2008-02-26 19:16:00]
>たとえば石膏ボードだけで直方体の部屋を作ってみよう。
測定されるC値は限りなくゼロだけど、水蒸気は通る。 あのね・・・ 今は防湿石膏ボードとか、石膏ボードの裏に防湿シート貼ったりしてるの。 石膏ボードで気密と防湿をとってるの。 |
639:
入居予定さん
[2008-02-26 19:30:00]
>だから気密・断熱を少々犠牲にしても通風・採光を重視する考えだ。それを「中中」という言葉に凝縮している。
理解してますよ。こちら寒冷地のため基本は高高を狙ってますが、おっしゃるように、小さな窓、開けにくい窓をつけて気密性を出したり、放熱を減らしたりするのは本末転倒かと思い、高高を施工できる会社で、掃き出し窓や引き違い戸を日当たり、通風を考慮した間取りで建築中です。 おそらく次世代の省エネ基準のクリアを高高とするならば、それはクリアするかもしれないけど、結果的に気密性が若干落ちてもそれはありかなって思っています。 確かに、高高とうたうためのスペック最優先のHM、工務店もあれば、庇の長さや、通風などを考慮した施工ができる工務店もありますよ。本当に省エネを考える場合は、採光、日当たりによる太陽熱、風通しによる放熱まで考慮に入れなければいけないわけで、それは高高と両立できない訳ではないので、スペック至上主義ではなく、そこまで配慮できる高高メーカーが増えるといいと思います。 積極的に中中がいいというのではなく、さまざまなことと考慮して、高高が実現できればそれがベストで、その結果中中(私的には中気密高断熱で、中高だと思いますが)でも仕方ないという解釈をしてますし、私もそう思いますが636さんいかがでしょう? |
640:
匿名さん
[2008-02-26 22:14:00]
私は、高気密高断熱に拘ったのは、昔ながらの伝統工法で建てたかったけど、拘れば拘る程に
予算を限りなくオーバーしちゃうから、それなら高気密高断熱に拘る事にして予算になんとか収まる事だったので決めただけ。 お金があったら自然素材って言うか建材に拘って、腕の良い大工に建てて貰ったよ。 石膏ボードさえ一枚も使用しない伝統工法と通風採光を良くして、薪ストーブの暖房が効率良くなるような家を建てたかったんだけど、予算が少なかったから・・・。 |
641:
購入検討中さん
[2008-02-27 07:33:00]
>>639さん
私も同じ考えです。 いろいろ調べて、通風・採光を重視する条件でできうる限りの気密断熱を、というのが今のとことろベストと考えています。 でもいまだC値Q値のスペック至上主義の業者が多いことが、610さんのいう高高は未熟、なんでしょうか・・・ コストパフォーマンスの最も優れたものはそのとき最も売れ筋の商品だ、という経済の経験則からすると、ローコスト系や建売が次世代省エネ化してくるころが適当で、今はまだ早い気は実は私もするんです。 610さんのようなお詳しい方に未熟、と断定されると迷います・・・ |
642:
入居済み住民さん
[2008-02-27 16:18:00]
私も採光や風通しを出来る限り損なうことなく、断熱性・気密性の高い家を作りましたよ。東北地方ですし。
結果的にはC値1.0、Q値1.2ですから、満足です。 2700の掃き出し窓も3つつけましたし。開口部も多いですよ。 高高=スペック至上主義と決め付けるのはいかがかと。 俗に言う高高オタク以外の人で高高を建てる人も多いかと思います。 610さんこそ高高オタクの考えから逃れられなかった人なのではないかと考えてしまいます。 |
643:
物件比較中さん
[2008-02-27 19:03:00]
|
644:
入居予定さん
[2008-02-27 19:18:00]
>やはり考え方としては通風・採光が先で、気密・断熱は後ですね。
後先って考えではないと思いますよ。高高が不得手な会社で話を進めて、あとから高高にしてくださいというのはかなり難しいと思います。 そのレベルさえも考えなくていいのなら話は別ですが、それなりに考えるのであれば、やはり高高の施工に慣れた会社をお勧めしますよ。 そこで、自分の考えとして、できるだけ高気密にしたいけれど、それによって間取りやサッシに制限がかかりすぎるのは嫌だ。その結果、気密が多少落ちてもかまわないという旨を伝えて、その意見に賛同してくれる会社を選んではいかがでしょうか? 断熱の方は気密とは別に考えればいいと思いますよ。断熱は、高高を満たすだけの十分な施工をし、気密は数値だけを追い求めないなんて感じでいかがですか。 いい会社が見つかるといいですね。 |
645:
物件比較中さん
[2008-02-27 21:46:00]
|
646:
入居済み住民さん
[2008-02-28 08:22:00]
>これは失礼ですけど、610さんじゃなくて、住まいに詳しい人さんの書き間違いですよね???
いや、610さんのことでしょう。 610さんは高高住宅全てが採光が悪くて通風を犠牲にして断熱性能と気密性能にこだわってる家としか理解出来ていないようです。 |
647:
マンコミュファンさん
[2008-02-28 15:13:00]
|
649:
購入経験者さん
[2008-03-03 11:21:00]
高高は素晴らしいよ。
住んでみれば分かるよ。 |
650:
匿名さん
[2008-03-05 16:13:00]
高気密 高断熱 で調べていたら、こんなサイトを見つけました。
http://www.ryositu-house.net/archives/015/257/050/ |
651:
匿名さん
[2008-03-06 11:01:00]
↑おもしろいサイトですね。参考になりました。いくらC値、Q値の値がよくても内部結露対策をしていない家はなんちゃって高高住宅ということですね。C値、Q値の値よいHMはたくさんありますが、総合的に考えてどのメーカーが一番、高断熱、高気密住宅なのでしょうか?
|
652:
匿名さん
[2008-03-06 11:27:00]
Q値、C値ってどーやって調べるのですか?
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653:
匿名さん
[2008-03-06 11:43:00]
私は、高高住宅の場合、内部結露の問題で断熱方法は充填断熱(内断熱)より、外張り断熱(外断熱)工法の方が良いと思いました。
そしてこの度、第Ⅳ地域ですが外断熱の高高住宅を建てました。今年の冬、前の家より暖かく感じてます。 夏はまだ経験しておりませんが・・・・夏も涼しいとの事です。(魔法瓶の家) 高高住宅といっても、いつも窓を閉めて閉鎖的にするのではなく、気候の良い時は窓を開けて自然の空気を取り入れようと思います。 今の処、外断熱の高高にして良かったと思います。 余談ですが、床下も基礎断熱ですので、床下空間はほぼ室内環境と同じです。床下全体を収納としても使えます。(今、旅行用のトランクケース・車のチェーン・クリスマスの人形等の電飾等を入れてます。) |
654:
住まいに詳しい人
[2008-03-06 16:00:00]
>>651 どのメーカーが一番、高断熱、高気密住宅なのでしょうか?
気密性と防湿を確保して断熱材を厚くすれば高気密高断熱です。気密性が長期間一定水準以上に保たれるようシートやテープで切れ目なく防水と防湿をし、あとは断熱材の性能が良くて厚いほど効果的です。 どのメーカーでもやる気になれば十分な高気密高断熱住宅は出来ますので、どこが一番というのは実は言い切れないのですが、現場の職人さんやメーカーの営業に正確な知識と経験がないケースが多く、その意味で得て不得手は確かにあります。 デフォルトで性能が良いとされるのはスウェーデンやカナダの北欧米輸入住宅で、高価ですが国内大手より古くから多く手がけている分、安心感があります。 なお、高高住宅と謳っていても、たいした性能ではない場合がほとんどで、Q値を見て少なくとも次世代だん以下の数字が出せるメーカーを選ぶと良いでしょう。 工法別では一般的にコストパフォーマンスで木造が有利とされますが、価格関係なしなら鉄筋コンクリートの外側に十分な断熱厚さを確保した、RC外断熱住宅が最強です。鉄骨は熱を伝えやすい分不利ですが、長期的には狂いが出にくく、気密面で年月がたてば木造より有利なところがあるかもかも知れません。 >>652 Q値とは、内外気温1℃に対し建物からどれだけ熱が逃げるかという指標です。 素材ごとにどんな素材がどのくらい熱抵抗があるかは数値化されていますので、「窓でどのくらい、壁でどのくらい、屋根面からどのくらい…」と積み重ね、トータルで損失する熱量を、床面積で割って計算します。 実測の場合は逆に、内外気温差1℃あたりどのくらいの熱量を必要としているのか冷暖房器具の使用量から計算し、床面積で割って出します。 C値は家に空気を送り込んで圧力をかけ、どのくらい空気が逃げるかで実測します。 >>653 基礎も断熱するのは高高住宅の最低条件です。 確かに便利かもしれませんね。ただし床下を埋め戻す方法もあり、欧米ではむしろそちらが主流で、熱環境的にはそちらの方が有利と言われています。 |
655:
住まいに詳しい人
[2008-03-06 16:03:00]
上記中段「…Q値を見て少なくとも次世代だん以下…」
次世代断熱基準です。ゴメンナサイ |
656:
匿名さん
[2008-03-06 17:13:00]
>基礎も断熱するのは高高住宅の最低条件です。
>ただし床下を埋め戻す方法もあり、欧米ではむしろそちらが主流で、熱環境的にはそちらの方が有利と言われています。 シロアリに対しては不利。 北欧にはシロアリ分布してないから、こういう考え方が生まれたのかもしれないが。 その辺も日本の高高が未熟たるゆえん。 参考 http://www.termimesh.co.jp/about_termites/termites02.html |
657:
入居予定さん
[2008-03-06 17:30:00]
>基礎も断熱するのは高高住宅の最低条件です。
これは別に最低条件でも必須条件でもはないと思いますよ。そういう方法もありますが、そうじゃない会社もいっぱいありますし、現時点では基礎断熱が優れているとか、劣っているという問題でもないと思います。 当然基礎断熱にも利点はありますが、床下が換気区分にはいるため、光熱費や床下換気などの面でのデメリットもあります。十分に計画換気がなされなければ、湿気が溜ったりということも考えられます。 木造に限られるでしょうが、充填断熱で高高にする場合は、きちんと施工されれば床下断熱でも十分に高高を満たす家ができます。 大○のCMなどで、あたかも外張断熱じゃなきゃだめみたいな印象を与えてますが、外張断熱にも欠点はありますし、外張断熱と充填断熱、基礎断熱と床下断熱、屋根断熱と天井断熱など、それぞれが鉄骨や木造、小屋裏の利用の有無などから、合った工法を選ぶことと、工法よりも何よりも正しく施工されることが1番だと思います。 |
658:
654
[2008-03-06 19:05:00]
>656
埋め戻し土の中にシロアリはいません。 仮にいたとしても一般的に表面はコンクリートで仕上げます。シロアリといえどもエサとなる素材がない中で、コンクリートを食い破るまで生き続けられるとは思えません。シロアリに犯されたスラブオングランド工法の事例があれば参考までに教えてください。 >657 外張断熱が最高というつもりはありません。 十分に対策されていれば充填でもかまわないと思います。 最低条件は言い過ぎだったかもしれません。 床下を利用されている653さんが「床下も基礎断熱」というのが特殊仕様のような感じでしたので、床下使うなら当たり前という意味でうっかり書いてしまいました。 しかし個人的には床下からの熱損失を考えると、基礎断熱の方が有効のように考えています。 |
659:
周辺住民さん
[2008-03-06 19:28:00]
>仮にいたとしても一般的に表面はコンクリートで仕上げます。
床下がすぐコンクリートになる。 基礎パッキンを用いない土台がシロアリに弱いのと同じ理屈です。 木造住宅における逆ベタの危険性はよく言われていますが・・・。 |
660:
入居済み住民さん
[2008-03-06 20:42:00]
うちを建ててくれた工務店の現場監督が言ってた話。
「基礎断熱のモデルハウスでモデルハウス展示期間中基礎の換気を止めていたら 基礎部分の断熱材にカビが生えていた。」 売るときに点検して気がついたらしい。 基礎断熱をやりかえるのにずいぶん苦労したらしい。 「それ以降基礎断熱はやってません」だって。 基礎断熱おそるべし。 |
661:
マンコミュファンさん
[2008-03-06 22:33:00]
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662:
匿名さん
[2008-03-07 06:43:00]
>>659さん
>木造住宅における逆ベタの危険性はよく言われていますが・・・。 ユニバーサルとかセンチュリーのスレで時々話題になりますね。 654さんのいうスラブオングランド工法が、俗にスキルビスとか逆べた基礎と呼ばれているものと似た形態のものなら、かなり土地を選ぶと思いますよ。 659さんはシロアリについて書かれてますが、カビや腐れのリスクも高くなりますので、低い土地(元田んぼとか)や雨の多い地方では避けたいです。 直接高高と関係ないのでサゲときますね。 |
663:
匿名さん
[2008-03-07 09:25:00]
|
664:
匿名さん
[2008-03-07 10:21:00]
室内環境と変わらないから収納に使える、という理屈がよくわかりません。
小屋裏が涼しいのは有効でしょうが、床下が暖かくて有利な点は何でしょうか? |
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