高気密・高断熱の家
182:
163
[2006-05-10 11:07:00]
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183:
匿名さん
[2006-05-10 18:27:00]
ですから15年前の話をされても・・・・
うちの場合(東京)は真冬でも、出かけて誰もいなくなるときは 暖房切りますよ。 切っても温度低下が信じられないくらい緩やかだからです。 最も北海道とかになると話は別でしょうが。 |
184:
匿名さん
[2006-05-11 00:14:00]
高高の基準ってあるの?やっぱⅠ〜Ⅴ地域で分けられているのかな?
例えばグラスウールの場合、○地域なら○キロで○センチ、とか。 |
185:
163
[2006-05-11 08:44:00]
>183さん
このスレは高気密高断熱住宅のスレですので、成功、失敗、研究中等色々 意見が出ても良いと思い書きましたが、 >ですから15年前の話をされても・・・ と言う書き込みは???です。 北海道とは書いていませんが、東京都と違い外気温が低いので昼間切っては 夕飯時に若干寒いです。 とはいえ、今住んでる家よりは暖かかったわけで、環境のいいところにいた ために、それ以上の環境を望んでしまったのかもしれません。 ハウスメーカーで高いオプション料を取られるよりは、最新の設計技術を持 つ工務店もいい気がしています。 ただし、その地区の環境下での耐久性に関する実績がないのがネックです。 TV番組じゃないですけれど、数年後に壁内がカビだらけでは困りますし。 |
186:
匿名さん
[2006-05-11 10:41:00]
>>184
どこまでいったら高気密、どこまでやったら高断熱というのはないです。 ただ、慣例的?なそれらしい数値はありますよね。 #この話になるとループしちゃうか? 次世代省エネ仕様については仕様なのでほどほどな決まりがあります。 |
187:
匿名さん
[2006-05-11 10:53:00]
どこからが高気密高断熱という定義は無いのでしょうが…
Q値なら最低限I地域の基準を満たしていないと話にならないでしょうね… C値に関しては、やはり1.5以下くらいでないと話にならないでしょう。1を切る家もあるくらいですから。 そういう意味では、大手で真の高高住宅を標準で造ってるのってハイムの「グランツーユー」と一条の「夢の家」くらいなのでしょうか? |
188:
匿名さん
[2006-05-11 15:27:00]
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189:
163
[2006-05-11 17:21:00]
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190:
184
[2006-05-11 23:28:00]
>>187
そうなると次世代省エネを宣伝しているダイワ、ミサワやハイム(軽量鉄骨)、積水ハウスは高高住宅とは言えないわけですね。私は東海地方の地方都市に住んでいるため、寒さよりも夏の暑さのほうが堪えます。 暖房効果よりも冷房効果を重視しているのですが、コストのかかる高高住宅にする必要は無いようですね。 やはり高高は、本来ⅠやⅡ地域、或いは山間部にお住まいの方の、厳しい寒さに対応するためなんでしょうかね。 |
191:
匿名さん
[2006-05-12 01:43:00]
春から夏、秋は、窓を開けますよね?
そうしたら、高気密はまったく無意味。 最高級の冷蔵庫を買ったはいいけど、開けっ放しにしています。というような感じ。 断熱性能は高くてOKですが、気密性はほとんど必要ないと思います。 冬は、暖房は何を使いますか? 室内空気が乾燥したり、汚れたりするものなら、換気は必要。 また、タバコをすったり、カセットコンロを使ってなべなんかをやったりしたら、やはり換気は必要。 ということは、高気密は無意味。 高気密高断熱住宅は、どのような利点があり、どのような地域で使われているのかをよく調べ、理解してから考えたほうが良いのではないでしょうか? ちなみに、高気密住宅は、外部の空気を取り入れたくない地域に住んでいる人が立てる建物です。 |
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192:
匿名さん
[2006-05-12 06:17:00]
断熱は夏にも有効ですよ。冷房効率が違います。
高気密は窓を開けるから不要と言うのは賛同できません。 高気密住宅だろうが、低気密だろうが、窓を開ける、閉めるは自由です。 ただ、窓を閉めている間もすきま風が入ってくるか、入ってこないかの違いです。 ちなみに、気密性が高くなければ(C値が高ければ)、Q値も低くなるので、高断熱住宅には高気密が必需品です。 最高級の冷蔵庫を買って、開け閉めするのは自由ですが、ドアを閉めたら隙間が空いていた!じゃ電気代が 馬 鹿 になりません。 ガスコンロを使おうが、タバコを吸おうが換気システムが24時間作動しています。窓を開けなくても困ることはありません。 換気システムは2時間で1部屋の空気を入れ替えるような換気をしていますが、高気密住宅では換気量やルートなど全て計算されて作られています。 そこら中に隙間があるという状態とは違います。 >ちなみに、高気密住宅は、外部の空気を取り入れたくない地域に住んでいる人が立てる建物です。 大間違いです。 それなら、高気密住宅は都会で発達して、田舎では不要になっちゃいますね。 どうやら、191さんは、高気密高断熱住宅を理解していないようですね。 |
193:
匿名さん
[2006-05-12 17:13:00]
192さんに補足したいと思います。
たとえQ値が1.6(次世代省エネI地区=北海道)あっても、隙間だらけの家では意味がないと 思います。隙間や各部屋の温度差が結露の原因だからです。まず高気密で家の中の温度を均一化し、 その上で断熱を高めるという考えが高高の考えだと思います。よく、「吹き抜けやリビング階段など開放的な間取りにするなら高高がおすすめ」と言われますが、逆に「高高にするなら開放的な間取りがおすすめ」とも言えるのではないでしょうか。 ちなみに我が家も現在新築中ですがC値は0.3を切り、Q値も2.0以下を目指しています。 |
194:
匿名さん
[2006-05-12 17:57:00]
>Q値も2.0以下を目指しています。
新築中なのにQ値はまだ計算してもらってないんですか。 C値は建物の出来によって左右されるので目指すものですけど、 Q値は設計段階で分かるのではないでしょうか。 |
195:
193
[2006-05-12 20:35:00]
いえ、もう聞いています。
まだ完成ではないので、そうゆう表現をしてしまいました。 Q値は1.9です。 |
196:
匿名さん
[2006-05-12 21:34:00]
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197:
TUBE
[2006-05-13 02:52:00]
皆さんの意見を聞いていると、要は「どの地域でも高高にするに越したことは無いが、住む地方や生活スタイルによって費用対効果が異なる」と言うことでしょうか?
私の住む地区も中部地方の海側で、暖房は冬も夜だけ、夏はもちろん冷房が必要ですが、北海道とは冷暖房費、特にコストのかかる暖房費が全然違うと思います。家族も子供がまだ小さいため、寝室は全員リビングに隣接した和室。全室冷暖房にしたら、めったに行かない2階の空調がもったいないです。 窓を開け放しにする時間が多い地域の住んでいたり、空いている部屋が多い生活スタイルの場合は高高の効果を生かす時間が多くなく、また全館冷暖房も無駄な部分が多くなるため、高高は割に合わないということでしょう。 |
198:
匿名さん
[2006-05-13 11:42:00]
割に合わないかもしれないが、それなりに使えば役に立つ。
効率がいいことは決して悪いことではない。 夏に冷房をかけ、冬に暖房をたくなら、高高にするメリットはじゅうぶんある。 |
199:
193・195
[2006-05-13 13:38:00]
Q値に関しては、こちらがⅣ地区(神奈川)なので、これぐらいで
十分なのではないかと思います。断熱材は外壁がネオマフォーム40ミリ(サイディングはガルスパン15)、屋根(屋根断熱)がスタイロフォームのたしか80ミリか100ミリだったかと思います。これに加え、基礎断熱もあるのですが、仕様書が手元にないので種類・厚さに関しては記せません。開口部はごくごく普通だと思います。ちなみにサッシはすべてシャノンの樹脂サッシ。西側と南側の一部にはLOW−eをいれます。玄関はYKKAPのヴェナートです。 |
200:
匿名さん
[2006-05-13 14:56:00]
by TUBEへ
私は、今年の秋に高高建設しました。 TUBE宅は一戸立てですか? 室温だけ言えば冬は限局的な暖房ですよね。 私の家は全室ほぼ同じ温度です。 朝4:30〜7:00までの2h半時間のエアコン(14帖タイプ)暖房→24時間連続運転に変更しました。 電気代はどのくらい違うと思いますか? 私も半信半疑だったんですが増えるどころか減ったんです!!。5000円ほどですが。 それから窓も開けることなく無くなりました(外の天候、温度の確認のみです)。土埃が少なくなり掃除が楽ですよ。窓開けなくても快適なんですから開けること考えません。温度、湿度が一定ですから 今の時期は外は雨で湿度高く、外温は熱かったり、寒かったりで風邪を引いている方もいますが うちは同じ温度、同じ室温です。 快適の一言です。 私は10万ですむなら絶対高高住宅をお薦めします。 体験してください。 損しませんよ。 |
201:
匿名さん
[2006-05-14 01:54:00]
高高住宅はプラス10万円でできるものではないでしょう。それならほとんどの人がそうしていますよ。
40坪の家を(新省エネ基準程度のものから)次世代省エネ基準タイプにするには、概算ですが150〜200万ほどアップするそうです。高高住宅にするには更にコストがかかると思います。 私は静岡に住んでいますが、昨年ローコスト住宅で新省エネクラスの家を建てました。今の時期、暑がりの私は日によっては冷房をかけていますが、寒がりの家内はそれでは寒いといいます。逆に冬は家内が暖房をガンガンかけていて、私はいつも半そでです。たまらず自室に行きで窓を開けることもあります。家中一定温度といっても温度の好みは人それぞれなんですよね。 高高住宅では家中温度が一定なので、誰かが快適ならば誰かが不快になってしまいます。また、首都圏ならともかく、空気のきれいな静岡では窓を閉めていてはあまりにももったいないです。 ちなみに建てる前はミサワやセキスイツーユー(2×6)の現場見学会に何度か足を運びましたが、エアコンは各部屋ごとに付くタイプばかりでした。「次世代省エネや家中が一定温度を宣伝しているのに、なぜ各位部屋ごとエアコンがあるのか。」と聞いたことがありましたが、「温暖な静岡では(全館冷暖房は)無駄なのが現実なんです。エアコンの要らない快適な日が多いですしね。」と言われました。ちなみにツーユーでは「「空気工房」もあるに越したことは無いですが、この辺りでは正直オーバースペックですね。」と苦笑していました。 もっとも気密性が高ければエアコンの効きもいいでしょうから、次世代や高高が全く無駄なわけではありません。ただ、次世代や高高にする費用と冷暖房費の浮く費用を天秤にかけると、静岡では明らかに割りがあわないようです。 |
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ハウスメーカーレビュー最新情報
大きく変わったので60坪超えの家を維持のが無駄と思いましたので、売却
したというのもありますが、微弱にせよ誰もいない家を1年中冷暖房するの
は無駄と思います。
4人家族が64坪の高高住宅に住むのと36坪の高高住宅に住むのでは
高高住宅は床壁天井が冷えてしまうと元々微弱な冷暖房システムしか無いの
で、日中暖房を止めてしまうと補助暖房を使わざるを得なくなります。
結局、色々やってみた結果は、夜と日中に空調を切ったり弱くしたりするよ
り一日中入れっぱなしの方がコストパフォーマンスは向上するようでした。
熱交換機の効率が60%程度で現行の換気規制をクリヤしてしまうと外気の
導入分の冷暖房費は人がいなくともかかる訳で、家全体の空気体積を考える
どう逆立ちしても人がいるときだけ部屋別に暖房した方が安くは上がります。
専業主婦が日中もいるのであれば多少費用がかかっても快適さを求める方が
正しいとは思います。
抵抗力の落ちた老人にはヒートショックの観点からも絶対必要と思いますが、
私自身が40年〜50年後にはたして今の家に住んでいるかと言う思いもあ
り今の時点でそう思っているだけかも知れません。