材木屋さんの雄叫び
No.151 |
by 匿名さん 2006-03-29 19:24:00
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ポリスチレンを好んで齧る理由が立ちませんな
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No.152 |
>>151
実際のところ好んで齧ってるかは誰にも分からないのでは? シロアリにしてみれば土に穴あけるぐらいの労力かもしれません。 ただ何となく(土の中より)暖かいのかもしれません。 もしかしたら、蟻道が崩れにくい土の一種と思ってるかもしれません。 |
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No.153 |
昆虫はフェロモンに誘引されますから、シロアリの集合フェロモンの中に木材の分解物質が含まれていることが考えられます。我が家のシロアリ被害は、大工が棄てていった床下の木片が腐朽し、そこから発生しました。
ポリスチレン等の樹脂については、木材の分解物質の多糖類に類似しているのでしょうね。 |
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No.154 |
>149 屋外に色々な樹種を放置すると、一応皆「試食」した形跡はありますが、好まない樹種はそれ以上食害が広がらず、オイシイ樹種に被害が集中します。おそらく「あっちの土台はマズイぞ、こっちの土台はウマイぞ!」という情報交換は行われているものと思います。シロアリは極めて高度な社会性を有する生物ですので、アリや蜂以上に情報伝達の機能も持っていると考えられます。
木材は樹種によってシロアリの嫌う物質を持っています。シロアリに強い樹種と言うのはその成分が強く、弱い樹種と言うのは弱いか、元々シロアリのいない地域に生えている樹種の場合、そのような成分は必要ないので保持していないのです。ボールペンで線を引き、その紙の上にシロアリを置くと、引いた線をなぞってシロアリが移動することが知られていますが、おそらくポリスチレンに使用されている溶剤に似た性質があるものと思います。 |
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No.155 |
>おそらく「あっちの土台はマズイぞ、こっちの土台はウマイぞ!」という
>情報交換は行われているものと思います。 今年にはいって最大のヒット発言だw 記憶させてもらったぞ |
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No.156 |
わが家もしろありにおいしく食べられてしまいました。築28年経過した。松井選手の大好きな大手HMの建売だったので、この春女優の松さんの軽量鉄骨にします。
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No.157 |
(社)日本しろあり対策協会の2001年の調査では、シロアリ被害は築5年未満で16.8%、6〜10年で20.1%、11年以上で36.3%、築20年以上では50%を超えるとのことです。まぁ、シロアリ対策協会のデータですから多少は差し引いて考える必要があるのかなとは思いますが、やはり腐朽と並んでシロアリ対策も大切であることは間違いありません。
アメリカ乾材シロアリは、まだ生息域が限られているので、イエシロアリとヤマトシロアリへの対策が主となりますが、最近では薬剤を木材に塗布や含浸させる以外にも、ベイト工法と呼ばれる、家屋周囲にベイトステーションという餌場を作り、そこにおびき寄せて薬剤を含む餌を食べさせ、その成分を巣にまで運ばせることで撲滅させると言う方法もありますので、「木材に薬剤処理はしたくないなぁ…」と言う方にも有効な対処の方法だと思います。 |
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No.158 |
とはいえ、ヤマトシロアリは被害が軽微の時が多いとどっかで読んだ。
適当に食害するけどどこかに移動してしまうとか。 これが事実だとすると木材があれば定住するわけではないことになりますよね。 なぜ定住しないで移動していくのか? ここに好き嫌いや情報伝達が関わっていないと言い切れるものでしょうか。 |
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No.159 |
そうなのです。ヤマトシロアリは満腹になると宇宙戦艦に乗り、「椅子、噛んだる!」へ旅立つのです…って、そんなワケはない。
ヤマトシロアリは地中に巣を作り、その行動半径は巣から100mに及ぶと言われています。巣は女王が死ぬまで移動しませんので、「被害が軽微で移動する」ということは、どこか別の場所にもっとオイシイ餌が見つかったからで、半径100m圏内には軽微ではない被害を受けている、気の毒な方がいると思われます。移動すると言うのは、やはり、情報交換の結果だと思います。 |
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No.160 |
情報交換の可能性はあり得るとは思うが、うまいまずいってっwwwちょっwwwおまwwwww
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No.161 |
{うまい」、「まずい」というのは、人間の場合とはモチロン違い、体内で分解しやすいとか、シロアリの腸内に生息するセルロースなどを分解してくれる微生物の繁殖を阻害しないとか、そ〜ゆ〜意味です。
太ったシロアリが3匹、「まいう〜!」とか言いながら木材を食べているワケではありません。 |
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No.162 |
私も元コント作家志望の材木屋というヘンな人間なので漫談みたいな書き込みをしていますが、やはり「住んでいた家がシロアリに喰われてしまったので、次は軽量鉄骨の家にする」などというのを読むと、やはり残念で悲しい…
べたコンを打つときに、シロアリが進入できない細かさのステンレスメッシュを下に入れるとか、土台や床下材にはシロアリに強い樹種を使うとか、ちょっとした工法の配慮や資材の選択で、かなり効果があると思うのに、手間が掛かるとかコストが掛かるとかで無視されてしまう。その結果、木造住宅は腐るとかシロアリに弱いとか言われてシェアを失うのでは本末転倒だと思うのですが… やはり、材木屋は木材を扱うプロとして、家を建てる業者は建築のプロとして、いろいろな知恵を出し合って安心で長持ちする家を供給する努力をしていかないと、木材需要も増えないし、木造住宅のシェアも低下してしまうと思います。 |
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No.163 |
あと、木屑とか捨ててシロアリリスクを高める人が減る必要もありますね。
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No.164 |
シロアリに意思疎通するような知能はねえよ。
視覚も嗅覚もな。 シロアリの何を知ってるんだ。適当なことを書くな。 シロアリは、菌類のようなものだ。 |
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No.165 |
>>164
アリやミツバチにあってシロアリにない根拠は? |
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No.166 |
ある根拠は?
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No.167 |
イセエビが冷たくてシロアリが暖かいという科学的根拠を示していただけませんか?
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No.168 |
アリやミツバチつったって、餌があったー! 程度の情報だぞ。
あっちにもっと体内で分解しやすい餌ハケーン! なんてやってる わけないだろ **か。 |
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No.169 |
シロアリに食齧ることで熱伝導率が上がらないという科学的根拠を示していただけませんか?
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No.170 |
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No.171 |
感情的で無意味なやりとりを回避するためのシステムは尊重すべきだ。
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No.172 |
ミツバチ 8の字ダンス
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No.173 |
間違って決定押しちゃった。
172がミツバチのコミュニケーションの手段な。 ググってみ。 |
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No.174 |
8の字ダンスは、言葉に近い伝達方法です。
シロアリにも偵察隊がいて、同じような情報伝達があるかどうかは、解っていませんが、可能性はあるかもしれませんね。 8の字ダンスは特殊な例ですが、昆虫は携帯電話を持ってなくとも、ちゃんと自然界の中でコミュニケ−ションを取っています。 すべての昆虫に共通している情報伝達は、フェロモンによる伝達です。蛾の仲間では、フェロモンにより数km離れたところにいる雌を察知し、交尾に飛んで行く雄もいます。シロアリにも餌となる木材、分解(腐朽)が始まり、その分解物質が集合フェロモン(餌のにおい)となっていることでしょう。 クワガタの雌が、菌が繁殖し、分解の始まっている朽ち木を探し産卵するのも同じ原理と思われます。 昆虫はこうした機能が備わっているから、何億年も生きながらえているのです。 昆虫の行動は理に適ったものなのです。 |
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No.175 |
ちなみに、蟻が分泌する蟻酸は(シロアリは分泌しない)ここを通るんだ!この先に餌が!と言う、他の蟻へのメッセージ物質らしい。
詳細情報、修正情報?よろしく。 |
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No.176 |
シロアリは原始的な生き物ではありますが、蜂やアリに劣らぬ情報伝達システムを持っています…と専門書に書いてあった。 (^^;
敵が来ると巣の中から兵隊アリが出動しますが、これだって「敵が来たぁ!」という情報を受けて出動するわけで、兵隊アリ自身が敵がいないか調べて歩いているわけではありません。 働きアリからの報告によるものです。 |
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No.177 |
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No.178 | ||
No.179 |
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No.180 |
アリは単独で行動できますが、シロアリは触手のようにアリ道をのばし、触れた物をかじるだけです。
触手の先に、檜があるかトウヒ類があるかアリ道をのばしてみなければ分かりません。 あっちの家はうまいぞ。という情報自体入手することが出来ないので、伝えることも出来ません。 あっちが暖かいぞ。こっちで木が腐ってるぞ。 という情報が、触手をのばす方向を決める要素になるかもしれませんが、実際のアリ道の延び方を観察すると、 目の前に木片があるのにそれを無視して、気まぐれにしか思えないアリ道の伸ばし方をすることがあります。 床下から延びたアリ道が、 杉の柱を無視して、上へ上へとのび、松の梁を囓ってることもあります。 |
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No.181 |
だとすると、不思議です…ヒノキ、スギ、ベイツガ、ホワイトウッドを1メートルほど離して地面に下部を15センチほど庭に埋めておくと、シロアリの多い我が家では1週間ほどで食害が見られます。
しかし、1ヶ月して見てみると、ヒノキ、スギからは試食の跡を残してシロアリの姿が殆ど無くなりますが、ベイツガとホワイトウッドの方は有名タレントがサイン会でも開いているのかと思うほど、ベッタリとシロアリが付着し、盛んに食べています。 もし、餌の識別やそれを伝達する手段を持たないとすると、最初にヒノキにたどり着いたシロアリは毎日、「上司が気に食わない」、「こんな会社に入るンじゃなかった」とグチを言いながら出社するサラリーマンのように、他の樹種に移動することなくヒノキに通い続けることになるのではと思いのですが。 私は絶対に人間の「あの店のラーメンは美味いゾ!」と言う口コミ情報同様、何かしらの方法で情報は伝えられているものと思います。 |
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No.182 |
それぞれno木の間隔はどの程度空けてたんですか
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No.183 |
>>178
>ヒノキがシロアリに強いという実験結果もありますが、これは単一のシロアリコロニーにマツなど他の樹種と同時に(つまり選択可能な状態で)接触させた実験であって、たんなる嗜好の実験としては成立していても、現実の家屋のシロアリ対策には適用できません。 >なぜなら、「シロアリは進入に際しては木材を選べない」ので、 >ヒバでもヒノキでも、とりあえずはその木材に適応するしかないからです。まして分散型のヤマトシロアリでは、コロニーの個性によってはマツ材よりもヒノキ材のほうが被害が大きい場合もあるのです。 |
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No.184 |
腐った木は、シロアリを誘引するか。
誘引するとすれば、どの範囲に及ぶのか。 誰か実験してください。 「家の周囲に、白太を2m感覚程度で埋め、定期的にその木を観察することでコロニーの接近を知ることが出来る。」 という説が正しいかどうか判明する。金もかからず、土壌を汚染することもない。 手間がかかるけど。 いい方法だと思うのですが、 |
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No.185 |
>182 書きましたように、1メートル離しました。距離からして同一のコロニーのシロアリだと考えられます。
私見ですが、青森ヒバやヒノキを食べると言うことは、ヒノキチオールやヒノキオールなど、その樹種が持つ化学物質も同時に食べているわけで、それがシロアリ体内の微生物の生育を阻害しメタンガスの発生量が減るとか、また分解されずに残った化学物質が分泌液に混入し、次に餌を探しに出かけるとき、そのような好ましくない化学物質を出しているシロアリの後を着いて行くものは少なく、その結果、阻害成分の少ない樹種に被害が集中すると言うことは考えられると思います。 このスレに書き込んでおられる方の中にはかなり専門的な方もおられるようなので、餌の樹種によりシロアリ自身の体内の化学物質が変わるか、磨り潰してガスクロで分析して頂き、その物質に対し、他のシロアリがどのような反応を示すか実験して頂けるとありがたいです。 |
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No.186 |
ヒノキチオール食べたら、体内細菌が死にますがな
青森ヒバはシロアリに強い。これは確実。 杉やヒノキはどうでしょうね。 近年、国産ヒノキの一部にもヒノキチオールを含んだ物があることが判明しました。 さて どこの檜のことでしょうか?w |
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No.187 |
仕事から帰って、もう一筆。食べる樹種によってメタンガスの発生量に差が出るのではないかという仮説は、メタンを多く出している仲間の後を着いて行けば消化の良い餌にありつけるという本能的な習性があるのではないかと考えたからで、これもどなたか検証していただけるとウレシイです。一応、森林総研にも頼んで見ますが。
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No.188 |
> ヒノキチオール食べたら、体内細菌が死にますがな
ですかね。 (^^; でも、もし他に餌がなければ仕方なく青森ヒバでも食べるとすると、ヒノキチオールも体内に入ることになります。一緒にヨーグルトでも食べないと… > 青森ヒバはシロアリに強い。これは確実。杉やヒノキはどうでしょうね。 ヒノキの芯材部は結構強いです。スギは黒芯材と呼ばれる芯材部が真っ黒なもものがあり、これはシロアリにも腐れにもメッチャ強く、江戸時代からシロアリの多い八丈島や三宅島などでは千葉の黒芯のスギでなければ家が持たないと言われて来ました。千葉だけでなく、高知県や宮崎県など雨の多い地域には黒芯のスギが見られます。ただ、半年天然乾燥させても乾かないほど乾燥しにくいので、あまり高く評価されていません。 > 近年、国産ヒノキの一部にもヒノキチオールを含んだ物があることが判明しました。 > さてどこの檜のことでしょうか?w 「日野吉」さんの山のヒノキだったりして… (^^; 能登半島に「アテヒ」と呼ばれる樹種があり、これも青森ヒバ同等にシロアリに強い樹種ですが、別名「能登ヒバ」とよばれるように、これはヒバの仲間でヒノキ属ではない…遺伝学的に言うと、ヒバとの交配種なのでしょうか? |
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No.189 |
クロジンの方が安いのに強いのですか?
クロジンは水分が抜けると緑〜褐色を呈し、アカジンの天井板よりも落ち着いた感じがして、以前から気に入っていました。 さて、アテについてですが 石川県のアテ、アテヒの和名はアスナロで、分布が地理的に不連続であることから、彼の牧野富太郎さんが、青森ヒバにヒノキアスナロという名を付けたと教えを受けたことがあります。 どちらもヒノキ科クロベ属で、個人的には、別種というよりは亜種と考えています。 オ−ストラリアヒノキは、玄関前によく置かれている鉢植えのコニファ−(イトスギ)とか聞きましたが、真偽のほど教えてください。 |
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No.190 |
黒芯は雨が多いと言うだけではなく地質も影響するようで、鉄分の多い場所に多く発生すると聞きました。あまり研究している人はいないのか、どのような成分で黒くなっているのか調べても良くわからないのですが、タンニンではないかと聞いたことはあります。
墨を染み込ませたような真っ黒なものは重くて硬く、本当にスギだろうかと呆れるほどで、金槌で叩いても黒檀のような音がします。あれならシロアリにも強いだろうなと思います。 前に書いたように角材を乾かすのは数年間、自然乾燥しなくてはならず、人工乾燥では時間が掛かり過ぎて乾燥コストが高くなり、そこまでしても高く売れるわけではないので、嫌われ者となっています。 ただ、30ミリ程度の板にすれば1週間くらいで観想させる技術は出て来ていますので、それで集成土台を作るというのはアリかなと思います。将来、「ブラック・ウッド」の名称で販売されるかも知れません。 (^^; 私もシロアリのメッカ、浦安の自宅のウッドデッキなどを作るのに千葉県山武郡の黒芯材が欲しいのですが、まず手に入りませんねぇ…仕方なく仕入れたスギ材の中に黒芯に近いものがあると、仕分けして「私物・売るべからず」と書いて倉庫に貯めています。 (^o^) あっ、チャンと会社には代金は支払ってますよ。 |
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No.191 |
>オ−ストラリアヒノキは、玄関前によく置かれている鉢植えのコニファ−(イトスギ)とか
聞きましたが、真偽のほど教えてください。 あの重さと外観は、以前アメリカのミシシッピー州から輸入されていた「ウォーター・サイプレス」に近いのではないかと思います。オーストラリアヒノキの土台は持つとギックリ腰になりそうなので、扱わないようにしています。 (^^; 中国地方など、昔からクリやアピトンを土台に使用していた地域では好んで使われているようですが、関東ではたまにしか見ませんね。 |
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No.192 |
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No.193 | ||
No.194 |
ここのスレを読ませてもらっているものです。
当初よく分からず豪州檜の土台にWW集成材の構造材で話を進めていましたが、こちらを読んでOPTION変更を構造材を米松集成材に変更することになりました。 あまり米松についてのレスがないので、教えていただけませんか? 豪州檜+米松集成材の構造材組み合わせは、米ツガ集成材etcに比べデメリット・メリットがあるのでしょうか。 |
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No.195 |
強度についてはNO193の資料のとおり、問題はありません。
腐朽に関しては、スギ、ヒノキの心材(赤身)が良いとされています。 |
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No.196 |
すみません教えてください。
柱、土台はヒノキの無垢を使用する予定ですが、工務店さんから梁などの横方向の材木を、RW(欧州赤松)集成材か、米松SD材を薦められています。 米松の利点は、集成材でなく無垢材であること。RW集成材は、同一等級のもので狂いが少ないことと、一応強度の数値が高いみたいなんですが。。。 値段は変わらないといわれました。正直一長一短なのかな?と思っています。何か良いアドバイスありましたら教えていただけませんか?よろしくお願いします。 |
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No.197 |
>196さん
一般的には柱より梁の方が太いサイズを使用しているかと思います。 なので、梁は柱よりも強度を必要とする部位なのかなって推測します。 そのため、梁には「R狂いが少なく、一応強度の数値が高いRW集成材」 の方がよさそうに思います。 |
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No.198 |
現在、設計中です。
予算的に許せば、ウッドデッキを作りたいと思って 設計士さんに相談したところ、「イエローパイン」 という素材を使うと、腐りにくく丈夫で、コストも 半額近くなる、と聞きました。 丈夫で安ければ、それに越したことはないと思うのですが、 実際のところはどうなんでしょうか? |
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No.199 |
今年米松原木不足といい値上げ凄いですが落ち着きました。集成はラミナー不足から今真っ只中でありえない価格なってます。お薦めはRWEWですねやはり。強度に精度考慮するとドライビームより安定ですね。柱材無垢檜とくにセワレなしの乾燥材!横架材は床梁はRWEWがよろしいです
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No.200 |
近所の建て売りの土台を見たら、米栂の☆☆でした。
きょうび☆☆☆☆が標準だと思っていたので、☆☆なんて初めて見ました。 やっぱり建て売りはコワイですね。 |
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