土壌蓄熱(サーマスラブ)
142:
匿名さん
[2011-01-16 13:16:21]
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143:
匿名さん
[2011-03-24 13:09:02]
>No.29さん
>特に住宅性能は問わないランニングコストが若干変わります程度でした >そのコメントを聞いた瞬間にシステム自体が信用できなくなりました。 サーマスラブは土壌利用だから蓄熱体の容積は他の方式より比較にならないぐらい大きい、 一般に物体は体積が大きくなるほど冷え難くなるから サーマスラグから供給される輻射熱はシーズン中尽きないと思われる、 輻射熱で一定の熱量与え続けてるので1F部分などは温度が安定すると思われる、 なので少々の隙間風があっても部屋の中の空気対流自体が微量なので 大量の熱量に隙間風も拡散されると思われる。(普通の住宅なら特に問題なさそう) 24時間の定量輻射熱供給だから多少のエネルギーロスがあっても問題なし。 (風呂桶にジャージャー水注いでる状況なら ポタポタ水漏れしても風呂桶の水は減らない) こんな感じなのではないでしょうか? |
144:
匿名さん
[2011-03-24 13:40:56]
>no.83さん
>8年でパワーコンデショナ(変換機)を交換30万円もするのですよ。これをリサイクルするのですが >いくら売電するとしても本当の意味でのエコなのでしょうか おおもうけするのは誰か・・・・ 地域によって発電量が違いますが、 標準的な1kwあたり60万の導入コストですと、 3kwで23年ぐらい 4kwで18年ぐらい 5kwだと10年ぐらいで元が取れるようです。 (初期導入から10年間は通常の二倍の売電価格で買い取りしてくれます) この10年間で目いっぱい稼げる大容量発電になるほど売電は有利になります。 1kwあたり60万以下の導入コストで4kw以上の大容量発電にすれば断然お得です。 パワーコンデショナーは10年間保証ですし、10年過ぎたら即壊れると言うものではありません、 故障しても4万程度の基盤交換等で修理可能な場合が多いそうです。 パネルモジュール自体の保証期間を20年 25年としてるメーカーもあります、 各自治体の補助金もあり 1kwあたり50万以下で導入出来る場合も沢山あります。 条件付きでソーラーにもメリットはあると思います |
145:
匿名さん
[2011-03-24 16:36:48]
深夜電力を使う基礎内エアコンはお手軽ですよ。
スラブ下に断熱層を設けず、床下エアコンというと、 「地球を温めているだけ」という意見もありますが、 土にも熱抵抗はあります。 そうでないなら、サーマスラブなんて成立しませんよね。 |
146:
匿名さん
[2011-03-24 19:12:45]
>深夜電力を使う基礎内エアコンはお手軽ですよ。
セキスイハイムのウォームエアリー?? 普通の人は床下にエアコンなんか入れないよw |
147:
匿名さん
[2011-03-24 19:36:07]
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148:
購入検討中さん
[2011-10-03 02:33:45]
新築でサーマスラブ導入を検討している者です。
場所は長野県の標高1000mほどの冬は寒冷なところです。 いろいろ調べている中で、地熱利用に関する下記HPを知りました。 http://homepage3.nifty.com/surarch/tech/Tinetu.htm ・地下深く(地下5m位)の温度はその土地の年平均気温とほぼ近く、1年中一定になる。 ・地表からの熱が逃げないようにすれば、地表は地下5mの温度に近づいていく。 ・1階の床下以外を高断熱の建物にすれば、建物内が地下5mの温度に近づいていく。 という説明は、サーマスラブでいう土壌蓄熱の説明と近いように思えます。 1年目の冬は寒いが2年目からは寒さがやわらく旨の記述がありますが、サーマスラブでも初年より2年目の方が電気代が安くなるとの話がありました。 サーマスラブを導入したお宅の多くは高断熱の建物でしょうから、もしこの地熱の説明が正しいとすると、2年目以降は通電しなくてもそこそこ暖かくなることになりますが、実際どうなんでしょうか? どなたか試した方はいますか? |
149:
近所をよく知る人
[2011-10-03 07:42:36]
NO148さんへ
地熱利用に関しては一部民間業者の中で独自の理論を揚げ住宅に活用されています。 サーマスラブは地熱利用理論とは関係がなく、土壌と基礎のコンクリートの蓄熱性を利用した単なる床下暖房装置です。運用については多量の電力を必要としますが、深夜電力利用と電力料金のトリックを利用しているため、表面上の電気料金は多量の電力使用にも関わらず割安となっています。しかし、年間単位で検討した場合、他の暖房器具に比べ少し高いのが現状の様です。 脱原発による深夜電力の今後の料金体系が不透明なことと、多量の電力使用で将来的には需要も少なくなる事は目に見えています。電気料金の検討だけではなく、年間の消費電力も検討してみてください。 地中熱理論はまだ学説としては確立されていない未知の分野です。 一般の方がその利用について過大な期待を持つ事は禁物です。 発展途上の分野でもありますから、理論だけではなく、実証データをを検証する事も地熱利用を検討する上で大切なことです。 |
150:
購入検討中さん
[2011-10-05 00:32:29]
No.149さん、回答ありがとうございました。
地熱利用はまだ成熟した技術ではないようですね。 じつはサーマスラブは施工会社に勧められたのですが、ご指摘のように消費電力量の多さもさることながら、以前どなたかが書いていたように、基礎断熱によりシロアリのリスクが高い手法のようですし、http://www.sinfonia.or.jp/~isoptera/myhtm/dannetsu/dannetsu.htm また基礎の下に埋め込んでしまうため、万一のトラブルの際の処置ができないリスクもあるので、採用は少し消極的になり始めています。 新しい技術・手法は歴史が浅いために、将来想定していない問題も起こりうることから、導入は慎重に考えたいと思います。 |
151:
匿名さん
[2011-10-05 05:00:21]
サーマスラブはRC構造の断熱材不使用が最適。
シロアリもなかなか寄り付かない。 |
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152:
匿名
[2012-02-03 23:36:13]
我が家は完全に施工失敗です。
オール電化で春夏の電気代は1万2000円程度ですが、サーマスラブを入れると月4万を超え、先月は5万円でした。 単純に計算して11月から3月までの暖房費は約20万円です。 寒冷地でもないのに異常です。 にもかかわらず、室温は14度までしかなりません(外気0度の場合)。 2階は凍えています。でも2階がリビングです。 暖かい地域です。雪も年間2,3回しか降りません。 暖かい家にしたかったのに大失敗です。 窓が多くサッシはペアガラスですが、ルーバー窓が多い、玄関が木製のドアですき間から外が見えるほど断熱性皆無、なども原因かもしれません。 施工業者に言っても全然改善してくれません。 詐欺です。 こちらにも、施工業者にも知識がなかったということだと思います。 |
153:
ビギナーさん
[2012-02-04 06:25:43]
単純に床暖で良いんじゃない?
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154:
匿名さん
[2012-02-04 08:12:20]
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155:
匿名さん
[2012-02-04 09:15:18]
NO152さんの意見は貴重な意見だと思います。
サーマスラブ導入におけるNO152さんのような失敗例は数多く存在しているはずです。 膨大な電力消費を伴った床下蓄熱暖房はもう過去の産物としかいいようがありません。 NO154さんが原因説明をしていますが、そういった不完全な暖房装置ならば、 事前に説明が必要ではないでしょうか? サーマスラブさんのホームページを拝見していてもそれらしい説明はどこにもありません。 電気代が安いことばかりが強調されています。 故意に説明を省いているようにも思われます。 |
156:
匿名
[2012-02-04 09:18:08]
おまけにシロアリ屋的には最悪な工法みたいだからね。
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157:
匿名
[2012-02-09 21:12:34]
うちもオール電化で建坪35坪サーマですが冬は毎月だいたい4万で春秋は6000円です、1階リビングですがエアコンも入れて快適です。2階に地熱が上がるというのは嘘です。今の時期で地中24℃で設定してます。先々月は27℃にしてたら電気代5万円でした
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158:
住まいに詳しい人
[2012-02-09 22:26:56]
>148
>地表からの熱が逃げないようにすれば、地表は地下5mの温度に近づいていく。 >1階の床下以外を高断熱の建物にすれば、建物内が地下5mの温度に近づいていく。 逆です部屋の温度に近づいていくのです、土は断熱性と蓄熱性が有ります。 断熱材より劣りますが厚みが有ります。 5m下の温度は15℃(地域による)です、部屋は大体20℃以上。 熱は高い方から低い方へ移動します。ですから部屋の熱が土の方へ移動するのです。 移動した熱は土に蓄えられます、徐々に地中深くに蓄えられます。 熱が家の横に逃げなければやがて地下5m下は20℃になります。 >2年目の方が電気代が安くなる 正しいです、夏の時期は20℃より部屋の温度は高くなりますので土の温度が高くなります、秋は下がるでしょう?、地中では部屋温度の平均値になります。冬になっても初年度の15℃には下がりません。 2年目は初年度と比較して温度差が少ないので取られる熱も少なくなり電気代が安くなります。 >2年目以降は通電しなくてもそこそこ暖かくなる 正しいです、2年目の土の温度は部屋の温度の平均値になっています。 しかし通電しないと部屋の温度の方が低ければ土の温度は徐々に下がっていきます。 永久に通電しない時の部屋の年間平均温度は解りませんが土の温度も同じ温度になっていきます。 屋根が有り日射熱が遮られるので15℃以下になるかもしれないし逆に生活熱が有るので15℃以上になることも有ります。Q値が良ければ生活熱だけで室温を20℃に維持することもできますので不明です。 地中熱を利用してるのではなく土を断熱材と蓄熱材として利用してることになります。 |
159:
匿名さん
[2012-02-10 09:54:51]
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160:
住まいに詳しい人
[2012-02-10 12:32:45]
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161:
匿名さん
[2012-02-10 17:08:19]
>160さん
確立された学説がない以上、すべての類似理論は怪しいのです。 怪しいから理論だけではだめなのです。 >158は貴方の個人的な見解なのでしょう? 個人的な見解で持って他人を説得したいのなら、 理論を持ってするのではなく、他に方法があると思います。 さもなければ、アルミ○○シート理論の類と同等に扱われますよ。 アルミ○○シート信奉者は自分の理論やその類の理論が正しいと信じ込んでいます。 しかし、いまだに実証データにはお目にかかれません。 地熱利用は、省エネ住宅を語るにあたり、重要な分野だと思っています。 個人的な見解を語りたいのなら、そこの所を事前に断りをして語るべきだと思います。 このスレに様々な立場の方が立ち寄っていることを配慮し、誤解を招かないためにも、 そういった事前の断りは必要なのではないでしょうか。 |
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床下に蓄熱暖房と置くのと同じなので、暖かいです。
ただし、導入コストは高いので、エアコンで暖房が済むような地域なら、
エアコンの方がトータルコストは安くなるでしょう。
耐久性は、単純なシステムですので、めったなことでは壊れませんが、
壊れたら、建て替えない限り、修理不能です。
地下水位が高い土地や急な傾斜地では、熱損失が大きいので、効率が落ちます。