相談させてくだい。
某輸入住宅会社で数ヶ月前に建てたばかりです。サイディングの様な壁に線(パネル状態?)があるのが嫌で高くつくけど、塗り壁にしました。
そこの輸入住宅会社は、フランチャイズだかで、結局地方の小さな工務店がその名前を借りて営業しているわけです。ですが、「プロヴァンス風」が数あるシリーズの中にもあり、得意分野だと思ってお任せしました。
が、出来上がって数ヶ月、塗り壁なのに、下地のサイディングの線が薄っすら出てきてしまいました。乾燥して下地にジョリパッドがくっ付いて、下地に添って線が出来てしまったみたいな状況です。営業の方もとても人間味がある方で、信頼していただけにとても残念でなりません。
住宅会社側の対処策として、もう一度上から塗りなおすそうです。その詳しい説明は後日されるわけですが、素人目から考えると、また上塗りして、重み的に大丈夫なのか、また同じ事にならないのか心配です。
どうゆう対応をとってもらえることがベターでしょうか?アドバイスお願いします。
[スレ作成日時]2009-05-24 10:38:00
塗り壁なのに下地の線が出てしまいました
No.2 |
by 入居済み住民さん 2009-05-24 13:54:00
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塗り壁にすることのリスクを考えなかったのでしょうか?
最近は外壁はサイディングを使用するHMが多いので、 技術のある塗り壁を施工する職人さんが少なくなっている ようですよ。でもスレ主さん程度の不良であれば許容範囲 かと思いますけれど…それに上塗り以外どう対処しろというのか…? 上塗りで処理してもらえば十分でしょう! |
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No.3 |
建売住宅を供給させていただいているものですが、
塗り壁の下地にはモルタルとサイディングの2種類があります。 サイディング下地の方がクラックが少ない、工期が短い等の利点 が多いのが事実です。 サイディング下地の場合はサイディングの継ぎ目がありますので、 その部分にコーキングを施して埋めるのですが、乾燥等によって コーキングが痩せてくると、うっすらと線が現れてしまいます。 今は大壁工法といいまして、乾式建材(下地用のサイディング)を 使うことによりまして従来よりは目立たなく施工できるようになっています。 いまさらですが、下地のサイディングにどのような商品を使われたかを 確認しみてはいかがでしょうか? 対応策としては、塗り直すことになるでしょうが、 その際はネタの量の多いこて塗り等(厚塗り)がお勧めです。 (リシン等の吹きつけではネタの量が少ないので下地が見えやすいので) |
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No.4 |
ジョリパットが上塗り材ということはニチハのモエン大壁工法でしょ。
マニュアル通りの施工をすれば割れないはずだが?(極寒冷地は除く) |
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No.5 |
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No.6 |
輸入住宅ってあるので、モエンとは違うのでは。
目地の処理がコーキングしただけなら、No.3さんの書かれたとおり、 また痩せてきて同じことになるでしょうね。 |
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No.7 |
ジョリパットなら、やはりモエン工法だと思います。
輸入住宅と言っても日本の風土に合わせれば それはあくまで「プロバンス風味」ですから。 ジョリパッドよりも薄付けとなる、サイディング吹き付けの工法でも、最近は普通に行われます 目地隠ししますので施工手順さえ正しければ、基本的に施工後の目地は出ません。 ただ、後々のコーキング部分劣化に伴う目地痩せや、躯体伸縮による亀裂の可能性があります。 これらの工法に対しては「将来的には必ず亀裂が入ります」これが本来、業者側の正しい事前説明です。 施工上の欠点など、欠陥や不備だとして一切認めないユーザーに対し 業者側は後々の欠点を、事前に言わない傾向があります。 また建売が主ですが、最初から目地を隠さないで施工する業者も少なくありません。 (外壁が昔のマンションや学校のイメージです) 上塗りしても、所詮塗り物ですから重量は知れています、やってもらえるものなら きっちり施工してもらいましょう。 (理想を言えば、1年も経ってから塗ってもらえば、まるで本格派塗り壁の様で最高なんですが・・・) |
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No.8 |
ジョリパッドは乾くと凄く収縮しますからね。まして薄塗りすると下地のでこぼこはそのまま出てきます。
継ぎ目をコーキングしてしまうとそのラインが出るのはあたり前の事で、施工側には当然分かってたはずです。 会社へは継ぎ目が嫌だと相談したんでしょうか?もし相談を受けてその工法を選択したのなら素人のような業者ですわ。 多くは劣化した時のことを考えて、費用は掛かるがモルタルでの下地を奨めるものです。 |
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No.9 |
スレ主です。皆様ありがとうございます。
線は出ません、ということでリスクについては前もって説明はされませんでした。私たちも勉強不足でありましたが、安心しきっていました。逆に、クラックや汚れは覚悟の上で、何年も経った時、アジとなってくるという気持ちでした。三ヶ月点検に来たとき、監督が「線が出ちゃってるね」と言っていたようです。下地処理があまいという見解だったようですが、下請け会社が悪かったのか・・・ 工法も聞いてはおらず、多分モエン工法だと思われます。ニチハのHPも覗いてきました。線が出るのが新時代の大壁工法なのでしょうか・・・私たちは選択したHMは素人同然だったのでしょうか・・・継ぎ目が嫌だという事は再三にわたって伝えてきました。 思い起こせばウリである「高気密・高断熱」ばかり強調していて、中の扉類のもろい事、家の中が響く事、網戸が開かない(ロックを外せば開くが両手を使って一々網戸ごと外さなくてはいけない)不便さ・・・などなど住み始めてからの不安が積もり積もっています。これらの懸念をあらかじめ伝えてもらえなかったという事は、これって失敗だったって事ですね、きっと・・・ おっと失礼しました。本題反れ、愚痴をこぼしてしまいました。 |
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No.10 |
スレ主さんに限らず少々誤解があるようなので何点か補足します。
まず塗剤にジョリを使ったからと言って必ずしも下地がモエンだとは限りません。 無塗装の下地用サイディングは各社から出ているし、たまたま上塗りがジョリだっただけかもしれません。 また、仮にモエン工法だったとしても塗装、サイディングの施工がメーカー指定施工店での施工じゃないと目地が見えにくいという保証がされません。 通常、工務店には日頃付き合いのあるサイディング屋さん、塗装屋さんというのがいるので指定施工店での施工というのは現実的では難しいでしょうね。 それとモエン工法自体目地が見えなくなる工法ではなくあくまで目立ちにくい工法だと謳われていますよね。 特に1階と2階の接合部の横目地はコーキング仕上げになるので目地が出るとメーカーのパンフレットにも謳われていますのでその辺をあらかじめ施工者から説明していただいていると気分的に違ったのかもしれません。 http://www5.mediagalaxy.co.jp/nichiha/catalog/sogocat_pdfs/M/200905sog... |
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No.11 |
我が家では、塗り壁かと思ったら、一反木綿でした。
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No.12 |
外壁一反木綿仕上げ 聞いた事はありませんが、なんだか素晴らしそうですね 空も飛べそうです。
スレ主さんに言っておきたいのは、その工務店さんも自分から下地の話をした事、再度上塗りする事等 を考えたら、それ程悪い会社では無いと思いますよ。 使った業者が悪かった、もしくはサイディング+塗装に慣れていなかった ではないでしょうか。 ただ>中の扉類のもろい事 これ、どういう意味なんでしょうか? 行き成り壊れたとか? >家の中が響く事 2×4でしょうか? 基本的に在来工法以外は、結構音が響きますよ。 >網戸がそのまま開かない 超高気密の海外製を使ってるのでしょうか? 国産でも安物ではなく、気密サッシがきちんと導入されてるって事ですよね。 |
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No.13 |
>扉類のもろい事、家の中が響く事、網戸が開かない
安さを売りにしている輸入住宅路線の会社ではないですか?費用を出せばグレードアップができるとかの。 もしそうなら拘る方には不向きなHMでしょうね。 下請け業者の責任とは言ってもそれを指示するのはHMの監督ですから、本来下地が出来上がった状態で確認をしますよね。 建築に精通している業者ならその状態で上塗りをかければどうなるかぐらいは分かるはずで、コメントを読む限りはやはり素人に少し建築知識を持たせた程度の人が家を作っていると思えます。 大体左官職人がその話を監督から受けているなら、下地を見た状態で「線は出るよ」と助言しているはずです。 塗替えする時はジョイント部分の処理をしっかり行わせなければまた同じ結果になりますからご注意を。 |
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No.14 |
それは残念でしたね。確かに塗り壁は今流行りのサイディングに比べて風合いがあり、好きな人は多いですね。
下地はモルタル仕上げの方が線が出ずに良かったと思いますが、実際にはそういう施工をしているところは限られているようです。大手では三井ホームと住友林業くらいです。 現状では施工会社の提案に乗るしかないでしょう。先にもあったように上塗りを申し出てくれただけ良心的だと思います。そのまま放置されるケースも多いでしょうから。 でもリシンを同じように吹きつけただけではまた同じように線が出るように思いますので、線が出ないような処理方法を提示して頂き、尚且つ出た場合の保証や最処理の方法を書面に残しておかれる事をお勧めします。 |
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No.15 |
大分手間でしたよ
でもバッチリ仕上がりましたよ 内の会社は下塗りしたあと 生ネタをコテでメジを埋めて トップ2回吹きでしたね |
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No.16 |
皆、勘違いしてるんだけど塗り壁だから割れる…ってのは間違いですよ。
割れる原因は下地が動く(寒暖差、湿度の変化等)からであって壁だから割れる…って解釈は間違いです。ちなみにサイディングやヘーベル等貼り物の場合は最初から割れてる物をコーキングで隠すって解釈が正解かな。コーキングも寿命があるからいずれ必ずダメになるよ。まず10年はもたないかな。 先にあった様な目地が浮き出てくるのは下地が貼り物(3・10坂、モエン等)の上に仕上げたはずです。 それは遅かれ早かれ必ずなるし、いずれ割れます。 材料メーカーの指定した目地材を使っても弾性の材料を使っても結果は一緒。 第一に間違ってるのは貼り物の上に仕上げるのが一番マズイ。下地は目地の無い物(モルタルしかない)でなければどんな職人が施工しても結果は一緒ですね。 またモルタルを塗る下地もコンパネ、ラスカット等 張った物の上に塗ったのでは意味がない。 下地はガラ(細長い板)が一番。さらに予算があれば下塗りにグラスファイバーネットを入れればもっといいかな。 でも悲しいかな良いとは分かってるけど施工店にやれと言われた事しか出来ないのが切ないね。 |
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No.17 |
結局ネットで調べても素人同然の営業、現場監督に聞いても一番いい工法は出てこないのかな(泣)
うちも線が出ちゃってるんだよね…みっともない。 うちを塗ってくれた左官屋さんも塗る前に『たぶん線が出るかもしれない』って言ってたもんな~… お隣さん家は板の上に網みたいなの張ってモルタル塗ってジョリパットだけど全然そーゆーみっともないの無いからな~。 職人さんの言ってる事が間違ってなかったって事だよね |
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No.18 |
線が出ないバンはだいぶ前から出ているけどね…。 3x10目地つぶさないが普通です、大壁と比べるとサネ断面は違うことがよくわかる。単位密度も高いので伸縮率小さいこと、割れにくいけど線は出ます。
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No.19 |
線が出るのわかってるのならそんな3×10坂なんか使わない方がいいって事ですよね?
目地が嫌だから皆、塗って仕上げたい訳だし。 |
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No.20 |
気前よくモルタル外壁にして、メンテナンス時期が来たらお金だして直そう。こればっかりは、しょうがない。あの風合いは、サイディングじゃ出せないよ。
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No.21 |
高いお金払って性能の悪い建物なんかにしないで、無難にサイディングでいいんじゃない。
モルタルの外壁に比べたらサイディングの方が断熱性能も全然違うよ。 |
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No.22 |
へ~そうなんだ、知らなかった。だけど良いですよモルタル外壁。
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No.23 |
サイディングって性能いいの?
友達の大工はあんな切って張ったプラモデルみたいなのみっともないだろ!って馬鹿にしてたけどなぁ~。結局ウチは大工の勧めでモルタル下地のジョリパットだよ。3年ちょっと経つけど全く問題なし! ひび割れも無いし特に暑いとも思わないし何より見た目がダントツお気に入り。多少汚れてきたけどそれも味があるというか何ともイイ感じになってきたし! 一番のお気に入りです! |
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No.24 |
モルタルもヒビが出るし、サイディング下地だと目地で割れる
特にサイディングの目地処理が甘いと、直ぐに割れてくるね。 専用のコーキングにファイバーメッシュ、専用のパテで均す。 ジョリパッドは600か700番使うのが普通かな。 |
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No.25 |
3x10板に塗り壁って、なんちゃってプロヴァンス風の典型的な施工方法。
ちゃんとした施工方法は、外壁にレンガや石を積んで、その上をモルタルで塗って 最後に塗装を施す。 木造でやりたいのなら、木造レンガ外壁を特徴としている業者に頼めばよいだけです。 |
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No.26 |
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No.27 |
我が家も光の加減で線が見えます。あ~あ・・と思いますが
塗り壁はとても気に入ってます。 次の塗り替えの時には、どのような施工が一番良いのでしょうね? そとん壁にも興味があります。 |
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No.28 |
そとん壁イイですよ。
ウチは満足してます。 |
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No.29 |
27です
そとん壁、色とか雰囲気とか良いですよね。 厚く塗るから防音効果もあると見ましたがいかがですか? ただ、角の部分などが剥がれ落ちてしまうというのを聞いて どうなのかな~と思っています。でもすごく良いですよね。 家を建てる時には全然知らなかったんですけど、もっと調べれば良かったです |
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No.30 |
3x10板にリシン吹き付けという某大手HMもあるがw
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No.31 |
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No.32 |
>2は業者の誘導だが、全体を見ると、施工次第のようですね。
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No.33 |
外壁の下地の線なんて無垢床の劣化と一緒で味わいと思えばいいんです。
どうしても下地の線が嫌って言う人は建物をガチガチに作るほうがよいです。 耐震等級3で耐風等級2で柱・梁は乾燥材。できれば全部集成材がいいけどね。 下地はAD材以上。 耐震等級1で耐風等級1の建物って内装でもよく石膏ボードの継ぎ目が開いてますよね。 でも耐震等級3で耐風等級2ってガチガチなので開きづらい。 つまり下地がしっかりしているって事。 絶対に下地の線がでない・・・ってことは無いけど原因の一つは消えるね。 |
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No.34 |
そもそも建物は大小問わず、季節、昼夜で建物事態温度差が生じるもので絶対に動きます。従って木造建築なら工法問わず動きます(多少の伸縮)。特にサッシ周りが動きます!そもそも塗装塗膜の伸縮度合いというのはコーキング伸縮度合いと比べると、格段に違うものでありまして、塗膜の厚みによりますがいずれその施工部位では割れが生じます。鉄筋コンクリートの
建物の方が格段に動きません、ただ、サッシ周りに関しては例外だと思います。何が言いたいかというとコーキング=動く=塗装するな、もしくは隠せ,です! |
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No.35 |
気持ちはわかります・・・・
が・・・営業はそこまで理解をしていませんので聞いても無理です で、きっちりした方法で施工された場合はアイカ工業さんが保証をしてくれるはずです。 ちなみに、コウキングで目地処理をされただけの場合は再度必ずまた目地がでます。 下地処理をしっかり行う事が重要です、具体的には目地の部分にメッシュのテープを貼ったり 塗り厚をあつくして二回塗る方法です。二回塗る理由としては、一回塗って下地を落ち着かせてから 再度、その上に塗る方法です。そうする事で、ヒビワレ 目地の現れを少しでもはらす事ができます 塗り壁でメッシュみたいな物を張って塗る方法は、これはラスというもので、ラス板(木材)の上に ラス網という金網をはります。結局こちらもヒビワレは出ます。そこである程度の間隔に目地をつけて そこにヒビワレをわざとおこさせる方法をとっています。 って事で、目地をなしに見せたいなら、現在のところサイディング下地がよいと思います。 |
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No.36 |
解決しないですよ。まったく同じところが割れる結果を保証します。
壁剥がして、下地材を5寸ピッチで入れてから塗る。。。 うーん、でもヘアクラックは入りそう。 見栄えは良いけど、そうなるのがわかってるから、自分はお勧めしないのが塗り壁なんだよね。。。 しょうがないとしか言えないよ。 地震があれば、歪むからクロスや壁などの塗り物や貼り物は切れるからさ。 |
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No.37 |
モルタル外壁って、ちゃんとした施工なら相当に厚くするんですよ。
重さがどうのこうのって言ってるけど、サイディングなんかとは比べ物にならない重さのはずですね。 一度、施工済みの壁に重ね塗りするのはNGです。 モルタルは、ラス(金網みたいなやつ)や防護ネットに一体化してないと、ボロボロはがれてしまいます。 厚さが不足してるなら、いったん全部はがしてラスや、ネットからやり直しになるはずです。 出来上がった壁に塗っても、全く意味はありません。 |
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No.38 |
うん。薄塗りの壁は下地を拾いやすいし
下地への追従性が低いから割れて見える っちゅうか、弾性塗料ならある程度隠してくれるだろうに 全く隠れなかったってことはかなり下地が荒れてたんだろうか・・・ |
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No.39 |
気にするな!
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No.40 |
モエン大壁だとやはり線が出るんですね。
ラスモルⅡノンクラック通気工法なら大丈夫でしょうか? モルタルは重さが気になるんですが、モエン大壁の場合とどれくらい変わってくるんでしょうか? |
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No.41 |
大壁工法は割れるよ
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