無垢材からも出る化学物質には、αピネン・リモネン・テレピン類があるそうです。
無垢の杉板からでも微量ですが、ホルムアルデヒドが出ています。
無垢材から化学物質が出るなんて、自然素材を使っている業者さんのHPには
書かれておりませんでしたが、本当なのでしょうか?
健康被害はあるのでしょうか?
[スレ作成日時]2009-06-07 08:17:00
無垢材からも出る化学物質って放出されるの?
932:
匿名さん
[2009-07-02 21:03:00]
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933:
匿名さん
[2009-07-02 21:08:00]
>TVOCの10倍と言うことが確かかどうかは分かりませんが、
>例え、TVOCの10倍の濃度であっても問題ないと考えるのが普通の考え方ではないでしょうか? 普通なわけないだろ。 WHOでも、欧州でも危険だとされながら日本では問題ない?? そりゃ、お前が業者だからだろ。 施主のことも考えろ。 |
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934:
購入検討中さん
[2009-07-02 21:27:00]
>ちなみに、普通の家の測定は、分解能が0.01ppmの測定なんだけどね。
そんことはない。制度の高い測定もあるし、トルエン、キシレンはppmではなくて、μg/m3で測定してくる。 それと、スタッドの集成材もあるよ。 うちはオウシュウアカマツの集成材だった。 |
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935:
匿名さん
[2009-07-02 23:44:00]
あちゃー、気合い入れた無垢の家と同等の数値(むしろ無垢以上に良い?)実測値ですか…
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936:
匿名さん
[2009-07-03 07:39:00]
↑ご苦労様。
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937:
匿名さん
[2009-07-03 10:38:00]
無垢ネガキャンペーンもすっかり下火ですな。
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938:
購入検討中さん
[2009-07-03 14:34:00]
もう叩く価値も無いくらいに落ちたからね・・・無垢
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939:
匿名さん
[2009-07-03 14:52:00]
わたし、無垢を中心に扱っている工務店の営業ですが、あるお客様にココを見た上で無垢にするかどうか決めてくださいと申し上げたところ、無垢になりました。理由聞きましょうか?
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940:
購入検討中さん
[2009-07-03 15:23:00]
別に無垢を選んで文句は言わないよ。
問題なのは無垢業者が集成材は危険です!無垢は化学物質を出さないから安全です!って嘘をついてること。 無垢からも有害化学物質が放出され、換気をしないと基準値の10倍になりますよ!ってのをきちんと伝えてから売る分には文句は言わない。 |
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941:
住まいに詳しい人
[2009-07-03 15:25:00]
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942:
939
[2009-07-03 17:10:00]
私の書き込みは初めてですが。
無垢中心ということで、集成材も使いますよ。 お客様に選んでもらってるだけですが、何か? |
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943:
匿名さん
[2009-07-03 18:12:00]
938さん、よかったですね。一生懸命叩くだけ叩いてきた甲斐がありました。
やはり顧客は叩いても埃のでない商品を選ぶんですね。 938さんが頑張れば頑張るほど、いい材料は売れるみたいですね。 |
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944:
匿名さん
[2009-07-03 21:11:00]
国産の無垢材って、グリーン材が流通してるって本当??
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945:
匿名さん
[2009-07-03 22:35:00]
そうそう。
その調子その調子。 いいね~ 集成屋~ |
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946:
匿名さん
[2009-07-04 08:28:00]
有害な化学物質出てるのは、本当でしょうか?
確かに検索したら、テルペン類はWHOでも規制されているようです。 ということは、シックハウスになる恐れもあるのでしょうか? |
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947:
匿名さん
[2009-07-04 08:36:00]
946どうしたの?
もうグリーン材の話題はおしまい? テルペン類騒動は、もうすでに建材業者の工作スレってことで終ったよ。 でも、もう一度それが言いたいのなら、もういっぺんスレの最初から読んでいったいどこが疑問かに答えなさいよw |
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948:
匿名さん
[2009-07-04 08:45:00]
調べてみたら、テルペン類は集成材や合板からも普通に出てるらしいよ。
なので、無垢の家に限らず、日本の殆どの家でWHOの基準値(目標値)を超えるらしいです。 普通に考えて、天然木から放出される物質が、新建材の加工製品からは出ないで、無垢の建材からだけ出ると言うのは変ですよね。 |
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949:
匿名さん
[2009-07-04 11:57:00]
だから、この無垢ネガキャンペーンは動機がいかがわしいんだって。
仕掛けたのはある建設業者らしいけど、虚偽の宣伝工作が許せんので、 定期的にさらし上げにしとこうっと。 |
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950:
匿名さん
[2009-07-04 13:16:00]
自然素材だから大丈夫!?
シックハウス問題をきっかけに「自然素材」を“売り”にする商品が多く紹介 されるようになりました。果たして「自然素材」なら大丈夫なのでしょうか。 自然素材だから大丈夫は危険!なのです。 自然素材である木材の問題 ・ホルムアルデヒドは木材からも放散する。 実は木材からもホルムアルデヒドやアセトアルデヒドが出ることを一般の方には知られていません。 従来から使用される木材の中には、「F☆☆☆☆」レベル以上にホルムアルデヒドを放散する種類の ものがたくさんあります。 ・木材から大量に放散するテルペン類 木材の香りや心の落ち着き効果にフィトンチッドがあります。 これは放散物質であるテルペン類によるものですが、実はここに誤解を生じています。 適度以内であることが重要なのです。過剰に放散されると有害性があることは日本では公にされてい ませんが、北欧ではすでに問題化しているのです。 ・テルペン類がホルムアルデヒドに変わる!? 木材から多量に放散されるテルペン類は、自然空気中のオゾンと反応しホルムアルデヒドに変わるこ ともすでに知られています。 産地や樹種、乾燥度によって放散料は変わりますが、木材の性質や分析データのないままの使用は、 やはり健康被害の原因になり得ることを知っておくべきです。 その他、分析してみると分かりますが、自然素材100%、化学物質は一切使用していない(無添加)こ とを謳っている自然系塗料や自然糊(接着剤)などの商品にもホルムアルデヒドやその他有害とされ る物質が基準値以上に放散されるケースが多いのも事実です。 |
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951:
匿名さん
[2009-07-04 13:17:00]
室内の空気を汚しているのはホルムアルデヒドだけでしょうか?
いえいえ、すでに13物質について室内濃度の指針値が公表されています。 しかしこれだってほんの一部! 室内を汚染する化学物質の種類はとても多い――のです。 そこで”ダイエット”と同じに考えなくっちゃいけないわけ。 ホルムアルデヒドや指針値の公表されている化学物質だけじゃなく、 全部を足した”汚染度”も考えなくっちゃいけないのです。 これが総揮発性有機化合物(TVOC)っていう考え方です。 実際の室内がどのような化学物質に汚染されているのか、 そしてどんな化学物質に注意したら良いのか、 まずは詳細なデータを収集する作業が進められています。 しかしその間にも新しい家はどんどん建っていく…… そこでTVOC濃度=400μg/㎥以下という【指針値】が暫定的に用いられています。 |
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952:
匿名さん
[2009-07-04 13:17:00]
無垢材をふんだんに使った自然素材の家は健康住宅と宣伝される……
ということは、TVOC濃度もさぞかし低いだろうって”連想”しますよね? でも実際はどうなんでしょうか。 以前、(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターが行った実験を紹介しました。 このときTVOC濃度も測定されています 実験室の内装をもう一度おさらいしておきましょう。 A室→→→床と壁をヒノキ仕上げ B室→→→床と壁をミズナラ仕上げ C室→→→床と壁をレッドパイン仕上げ D室→→→木質フローリングに壁紙仕上げ E室→→→床と壁をヒノキで仕上げていますが、壁は腰壁仕様 意外なことに、無垢材で内装を仕上げた部屋の方が高濃度なんです。 ”普通仕上げ”のD室のTVOC濃度は152μg/㎥―― 【指針値】以内にキチンと収まっています。 ところが”自然素材仕上げ”のA室は3000μg/㎥―― ナント【指針値】の7倍を超えちゃっている!!! うっそ~(゜o゜) 自然素材を使った方が”悪い”なんて信じられない! でもこれが”現実”であり、 同様の結果は実際の住宅でも確認されています。 |
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953:
匿名さん
[2009-07-04 13:20:00]
『健康住宅』というキーワードが世の中には氾濫しています。
うちの会社は健康住宅ではない、という会社もありません。それでは、世の中には不健康な住宅はないのでしょうか。 そうではないのです。単に、まだまだこの分野に関して知られていないことが多すぎるのです。だからこそ、タブーとも言えるこの分野に私たちはこだわります。 みなさんは次のような言葉だけを信じてしまうことはないでしょうか。 自然素材だから大丈夫!? シックハウス問題をきっかけに「自然素材」を“売り”にする商品が多く紹介されるようになりました。果たして「自然素材」なら大丈夫なのでしょうか。 自然素材だから大丈夫は危険!なのです。 |
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954:
匿名さん
[2009-07-04 13:21:00]
自然素材である木材の問題
・ホルムアルデヒドは木材からも放散する。 実は木材からもホルムアルデヒドやアセトアルデヒドが出ることを一般の方には知られていません。従来から使用される木材の中には、「F☆☆☆☆」レベル以上にホルムアルデヒドを放散する種類のものがたくさんあります。 ・木材から大量に放散するテルペン類 木材の香りや心の落ち着き効果にフィトンチッドがあります。これは放散物質であるテルペン類によるものですが、実はここに誤解を生じています。適度以内であることが重要なのです。過剰に放散されると有害性があることは日本では公にされていませんが、北欧ではすでに問題化しているのです。 ・テルペン類がホルムアルデヒドに変わる!? 木材から多量に放散されるテルペン類は、自然空気中のオゾンと反応しホルムアルデヒドに変わることもすでに知られています。 産地や樹種、乾燥度によって放散料は変わりますが、木材の性質や分析データのないままの使用は、やはり健康被害の原因になり得ることを知っておくべきです。 その他、分析してみると分かりますが、自然素材100%、化学物質は一切使用していない(無添加)ことを謳っている自然系塗料や自然糊(接着剤)などの商品にもホルムアルデヒドやその他有害とされる物質が基準値以上に放散されるケースが多いのも事実です。 |
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955:
匿名さん
[2009-07-04 13:51:00]
無垢だからって安心してました。今まで健康な気分だったのは錯覚でしょうか。
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956:
匿名さん
[2009-07-04 15:20:00]
>無垢だからって安心してました。
無垢でも国産でなければ安心できませんね。 |
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957:
匿名さん
[2009-07-04 16:44:00]
無垢は外材のほうが、含水率低くて安心だよ。
国産は、グリーン材の流通量が多い。 |
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958:
匿名さん
[2009-07-04 17:31:00]
ソロモンマホガニーはどうでしょうか。
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959:
匿名さん
[2009-07-04 19:50:00]
>無垢は外材のほうが、含水率低くて安心だよ。
最近の外材は有害な防カビ剤を使ってないんだ? |
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960:
匿名さん
[2009-07-04 21:02:00]
国産材は、金がないから防カビ剤使ってないのか?
グリーン材は、カビるだろ。 |
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961:
匿名さん
[2009-07-04 21:29:00]
だから。
それがどうしたの? |
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962:
匿名さん
[2009-07-04 21:38:00]
うちはグリーン材でしたが、カビの生えた柱や梁は一本もないです。築10年くらい。
柱も梁も見せています。柱は杉、梁は米松、土台は桧。 4,5年に一度、床下と天井裏を自分で点検していますが、どちらもカビは見当たりません。 幸い、シロアリも見つかっていません。 |
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963:
匿名さん
[2009-07-04 21:48:00]
HM売れないね。
ご愁傷様ー。 無垢を叩いても叩いても いや。 無垢を誹謗すればしただけ、なおいっそう客足が遠のいていないかい? まだまだ。 どっちが生き残るか勝負だね。 特攻精神だ。逝くまでがんばれ。 どこまでもがんばれ。 華と散れ。 |
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964:
匿名さん
[2009-07-04 22:11:00]
日本の住宅で代表的に使われる「杉」も製材した当初の木材の含水率は、50~60%程度ありますが、 その後は、製材店や工務店で寝かす(保管、乾燥させる)ことによって、約20%程度まで含水率が下がってきます。
もっとも、製材された木材の保管場所によって、乾燥度合いも異なるため、梅雨時でしかも密集した状態で保管された木材は、まだまだ含水率が高く、このような木材を使うと、反りや割れといったマイナスの現象が現れることがあります。 また、このような材木の一部には、カビが生育し、上棟したものの、柱や梁にカビがそこら中に発生したという現場もあります。 この2点は、いずれも管理が悪かった、乾燥していない木材を使ったと言うことで、グリーン材そのものを使うのが悪いと言うことではありません。 でも、完成してから木が反り、「木は反るのが当たり前」と開き直る建築会社はちょっとナンセンス。仕上げ材の小口が空く(木と木の接している部分が空いてくる現象)のも「木だから当たり前」と開き直るのもナンセンス。生乾きの木材を使ったか、生乾きかどうかもわからなかったか、木の使い方を間違ったのか・・・どちらかなのでしょう。。。。。 |
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965:
匿名さん
[2009-07-05 11:11:00]
グリーン材が流通しているのですか??
グリーン材のほうが、化学物質たくさん出るのですか? |
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966:
匿名さん
[2009-07-05 14:08:00]
往生際のわるいのがまた。
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967:
匿名さん
[2009-07-05 19:25:00]
だけど、無垢材から化学物質が出てるのは盲点だったね。
しかもホルムアルデヒドまで二次生成するとは、健康住宅とはとても 言えなくなったね。 |
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968:
匿名さん
[2009-07-05 19:42:00]
だから?
それがあなた自身の人生にとっていったい何だというのか? |
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969:
匿名さん
[2009-07-05 19:56:00]
最後の神頼みなのですよ。
神にもすがる思いでこの掲示板に書き込んでいるのです。 しかしそれが逆効果。 ますます新建材から客は離れています。 これだけ情報が手に入れば、 何が良いかくらいは自ずと分かるものです。 |
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970:
匿名さん
[2009-07-05 20:24:00]
このスレは有意義ですね。
自然素材からは、一切有害な化学物質を出しません。 そう書いてある業者に、事の真意を問いたいですね。 |
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971:
匿名さん
[2009-07-05 20:48:00]
なんだ。
それはあなた自身の人生ではなく、あなたの営業上の都合ということなになりますな。 |
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972:
匿名さん
[2009-07-06 21:16:00]
杉、ヒノキ、ヒバ以外の無垢材を使えば、大丈夫そうですね。
杉フローリングは、確かに臭いがきつかったです。きっと、テルペンが たくさん放出されているのでしょうね。 |
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973:
匿名さん
[2009-07-06 21:34:00]
↑お疲れ(゚▽゚)/
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974:
匿名さん
[2009-07-06 21:41:00]
テルペン類は大気中でオゾンやヒドロキシラジカルと反応性が極めて高く,ヒドロキシラジカルとの一
連の反応によって局地的なオゾン生成(Daum et al., 2000)や,オゾンとの反応でピノンアルデヒ ドなどエアロゾルの凝結核の元となる粒子状物質や過酸化物の生成に関与します(Yokouchi and Ambe, 1985). みなさんがご存知の炭化水素には、ベンゼンやトルエンといった有害物質があると思いますが、これらよりテ ルペン類のほうが反応性が高いのです. 反応性が高いため、オゾンやヒドロキシラジカルがあるとすぐに反応して別の物質に変化します. 放出されてもすぐに分解されるため、大気中濃度が極めて低いのです(0.1~10ppbv). この点がしばしば誤解され,濃度がそんなに低いのだから,大気中での作用はそれほど重要でないと誤って 認識される場合があります. テルペン類は大気化学の観点から非常に重要な物質なのです. |
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975:
匿名さん
[2009-07-06 21:44:00]
法規制・WHO
WHO(世界保健機関)では24時間曝された場合、30分平均値として0.1mg/立方メートル以下を提唱している。 更にWHOは、VOCの室内濃度指針値カテゴリーごとに分けると共に、TVOCについても300mg/立方メートルとい う指針値を提案している テルペン類 30μg/立方メートル ※個々の化学物質の濃度は、属する化学物質類の濃度の50%を超えないこと。 またTVOCの濃度の10%を超えないこと。 |
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976:
匿名さん
[2009-07-06 23:13:00]
ここに新建材の全くない国があるとします。
その国の建物はすべて石か土か無垢材でつくられています。 そこに新建材の家を建てました。 そしてその家にこどもが生まれました。 そのこどもは自分の家以外には新建材に触れることがありません。 その国には自動車もパソコンも抗菌使用の日用品もシロアリ駆除剤も存在しません。 よその家のこどもと違うのは、家が新建材で出来ている事だけです。 さて、問題です。 新建材の家のこどもと、無垢材の家のこどもと、どちらが有害物質の影響を受けていることになるでしょうか? |
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977:
匿名さん
[2009-07-07 06:55:00]
>>新建材の家のこどもと、無垢材の家のこどもと、どちらが有害物質の影響を受けていることになるでしょうか?
無垢材のほうがTVOCが多いから、無垢材のほうが有害物質の影響受けてるんだろ。 少しはスレよめよ。 |
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978:
匿名さん
[2009-07-07 09:21:00]
↑はい、こちらもお疲れ。
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979:
976
[2009-07-07 10:10:00]
>>977
はい。おつかれさまです。 あなたのお答えに拠れば、その国の中で、唯一安全な家は新建材の家だけと言うことになり、 新建材の家のこども以外のその国の国民はすべて危険な状態と言うことになります。 ありがとうございました。 |
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980:
匿名さん
[2009-07-07 20:28:00]
ピネンやリモネンは、化学物質分類では、テルペン類に分類されます。以前、世界保健機関(WHO)の専門家委員会のメンバーだったザイフェルト博士が、総揮発性有機化合物(TVOC)のガイドラインを作成していますが、テルペン類には0.03mg/立方メートルのガイドラインが提示されています。
今後、厚生労働省が策定するピネンやリモネンの室内濃度指針値は、動物実験や労働現場の疫学調査結果から閾値を確認または推定し、作成されます。厚生労働省は、平成10年度に行った室内空気中の揮発性有機化合物実態調査結果や、世界保健機関(WHO)がすでに作成しているガイドラインをもとに、影響の高いと思われる化学物質から順次室内濃度指針値を策定しています。 最終的には、約50種類の化学物質に対して、室内濃度指針値が策定される予定なっています。その中に、実態調査で高い濃度が検出された、ピネンやリモネンが含まれるのは妥当な考えです。実態調査結果では、高い濃度の順で、パラジクロロベンゼン(第1位)、トルエン、ピネン、リモネン、m,p-キシレン(第5位)の順です。 |
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981:
匿名さん
[2009-07-07 20:29:00]
>実態調査結果では、高い濃度の順で、パラジクロロベンゼン(第1位)、トルエン、
>ピネン、リモネン、m,p-キシレン(第5位)の順です。 ピネン、リモネンは高いですね。 |
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
はじめて知りました。