無垢材からも出る化学物質には、αピネン・リモネン・テレピン類があるそうです。
無垢の杉板からでも微量ですが、ホルムアルデヒドが出ています。
無垢材から化学物質が出るなんて、自然素材を使っている業者さんのHPには
書かれておりませんでしたが、本当なのでしょうか?
健康被害はあるのでしょうか?
[スレ作成日時]2009-06-07 08:17:00
無垢材からも出る化学物質って放出されるの?
881:
匿名さん
[2009-06-30 22:10:00]
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882:
匿名さん
[2009-06-30 22:14:00]
なんで、必須VOCsリストにテルペン類が入ってるんだ?
テルペン類が危険だと認識しているからだろ。 |
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883:
匿名さん
[2009-06-30 22:21:00]
> もちろんその全てがテルペンじゃないですが、α-ピネンだけでも1500μg/㎥を超えています。
>>テルペン30μg/m3 つまり、50倍の濃度。体にいいとは思えんな。 |
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884:
匿名さん
[2009-06-30 22:42:00]
プラシーボって怖いよ~。
安い本物より、 高い偽物の方が よく効く ということが医学的に証明されたとテレビで見た。 化粧品も高い方がキレイになれる気がする女性多いんじゃないかな。 ここでは無垢? 無垢は健康だと思いこんでるから健康になっちゃう。 上島竜兵は水で泥酔したと有吉が言ってた。 |
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885:
匿名さん
[2009-06-30 23:12:00]
いくら言葉を繰り出したところで、品格を欠くコメントからはどことなく貧相な匂いしか立ち昇って来ないことがよく判る。
やはり動機が不純だから文章から異臭を放つことになるのではないだろうか。 その臭気というか、瘴気というか、もはや風水スレの怪しい風水師のコメントのようにしか見えないから、実に不思議です。 |
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886:
匿名さん
[2009-07-01 00:03:00]
無垢も大変だね。
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887:
匿名さん
[2009-07-01 00:05:00]
↑確かに仰る通りですね。
全く同感です。 無垢を推す人達のコメントは論理性がないし、化学的根拠もないし… 天然素材、自然素材だから安全に決まってるという思い込みが強くて、この科学の時代に信憑性が無いですね。 |
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888:
匿名さん
[2009-07-01 00:18:00]
>>887
あなたにも同感 |
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889:
匿名さん
[2009-07-01 06:01:00]
>>881さん
> これらの数値は、全て、毒性学的データから求めたものではなく、 > 合理的に達成可能なレベルとして判断されたものである。 と書かれていますね。つまり、このレベルは危険、危険でないということは無関係の量ですね。 そして、 > ppm以上になると逆にマイナスの効果があらわれる。 > ヒノキの場合には0.03ppm(30ppb)以下に最大値があると考えられる。 で、(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターの実験では、数ppb程度となっていて、 通常の住環境によるテンペン類の濃度は、マイナスの効果があらわれる量には程遠く、効率的にプラスの効果を現す量ということには代わりがない気がします。 なぜ、そんなに無理矢理、ネガティブキャンペーンをしたいのですか? それから、私は営業ではありません。数年前に家を建てた施主です。 家を建てる際に、沢山の住宅メーカーの展示場をまわったとき、幾つかの大手住宅メーカーの展示場で気分が悪くなったので、いろいろと調べて、自分で納得いく家を建てたものです。 今までの議論では、大枠は、そのとき調べた内容と違いはないように思えて安心しました。 勿論、無垢の家で快適に過ごせています。 ただ、調べているうちに、中には桧や杉の建材自体にアレルギーを起こす人もいるようだということも知りました。 以前、明示して頂いた資料を読んで、必須VOCsリストにテンペン類が入っている理由は、アレルギーを起こす人もいることと、テンペン類と他の化学物質が共存した状態の研究が不十分なことが挙げられてました。 それ自体も納得です。どんなことでも100%安全と言いきることは難しいですから。 大切なのは定性的に微細な可能性を強調することではなく、定量的にどうなのかを考えることです。 今回、定量的に見直す機会ができて、家の中のテンペン類の濃度はプラスの効果を現す量だとわかりました。 これからも安心して暮らせます。ありがとうございました。 |
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890:
匿名さん
[2009-07-01 06:50:00]
ネガティブキャンティーンではなく、事実を書いてるだけだと思うよ。
自然素材は有害な化学物質を一切出しません。とか書いてる、騙し業者が数多くいるから こういう事態になると思うがね。 テルペン類の中に、オゾンと反応をおこして(2次生成)ホルムアルデヒドを出す。 αピネン、リモネンは、粘膜刺激性を有する化学物質です。 そして、これらは杉、ヒノキから大量に放出されるということ。 事実を認識することは大事だ。 そして、こういうことを隠して販売している不誠実な業者では家を建てないことだね。 |
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891:
匿名さん
[2009-07-01 06:52:00]
テルペン類がWHOやEUで毒性のある化学物質として認識されているからこそ、
TVOCやVOCのリストに載るハメになる。 ここでは自然素材業者さんがガンバているようですけど、 どれだけ、ガンバっても無駄だよ。 |
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892:
匿名さん
[2009-07-01 06:54:00]
>家を建てる際に、沢山の住宅メーカーの展示場をまわったとき、幾つかの大手住宅メーカーの
>展示場で気分が悪くなったので、いろいろと調べて、自分で納得いく家を建てたものです。 私も、ヒノキの家や、フローリングに杉を使っていた家の見学会に行って気分が悪くなりました。 いろいろ調べることは大事ですよね。 |
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893:
匿名さん
[2009-07-01 07:08:00]
>>889
>> これらの数値は、全て、毒性学的データから求めたものではなく、 >> 合理的に達成可能なレベルとして判断されたものである。 >つまり、このレベルは危険、危険でないということは無関係の量ですね。 明らかに解釈がおかしい。 「安全であるとは断定できないが、当面の技術的努力目標」という意味だよ。 >で、(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターの実験では、数ppb程度となっていて、 >通常の住環境によるテンペン類の濃度は、マイナスの効果があらわれる量には程遠く、効率的にプラスの効果を現>す量ということには代わりがない気がします。 で、自分の主張に都合のいい(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターの実験の結果を採用する理由は何かな? 安全性を云々したいなら、データの信頼性に大きな差異がない限り、悪い方で検討するのが常識だろうに。 >大切なのは定性的に微細な可能性を強調することではなく、定量的にどうなのかを考えることです 定量的?定性的? VOCsとして定量的な目標値が出始めてるのに、「プラスの効果」などと量的にあいまいなことを言ってるのはあなたのほうなんだがね。 なぜそうミスディレクションを誘おうとするのか? |
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894:
匿名さん
[2009-07-01 07:55:00]
化学物質多量含浸建材よりも無垢材の方が危険なの?
誰も信じませ~ん。 |
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895:
匿名さん
[2009-07-01 09:38:00]
集成材からも無垢と同じ化学物質出て、
しかも、集成材は無垢にはない接着剤からも化学物質が出るんでしょ。 なんで、集成材の方が無垢材よりも安全なの? |
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896:
匿名さん
[2009-07-01 10:03:00]
> テルペン類の中に、オゾンと反応をおこして(2次生成)ホルムアルデヒドを出す。
> αピネン、リモネンは、粘膜刺激性を有する化学物質です。 定量的な値を教えて下さい。 ちなみに、うちは桧や杉を多く使った家を建てて、化学物質の飛散量が多い夏場に、 寝室とリビングで成分測定をして、ホルムアルデヒドは0.01ppm未満でした(許容値0.08ppm)。 定性的にテルペン類の中で、二次生成でホルムアルデヒドを出す性質があるとしても、 実際に家に使う場合は、新建材から発散される量よりも少ないと考える方が妥当ではないでしょうか。 私は幾つかのHMの展示場は入っただけでもダメだったので、安全のため、その他の成分も同時に測定して貰い、 トルエン(許容値0.07ppm)、キシレン(0.20ppm) 、エチルベンゼン(0.88ppm)も0.01ppm未満でした。 テンペン類は測定してませんが、これらの測定から考えてもppmオーダーの飛散があるとは考えにくいです。 また、αピネン、リモネンは、粘膜刺激性を有する化学物質との説明ですが、 桧油はアロマにもリラックス効果があるものとして使われています(妻が以前から使っています)。 一部アレルギーを起こす人もいると思いますが、心地よい香りと感じる人も多くいます。 そのことも併せて説明しないと、片手落ちではないですか。 |
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897:
匿名さん
[2009-07-01 10:54:00]
今までの論点を整理すると、
○無垢材から化学物質出るのか? 無垢材からも出るものはある。 ○では、無垢と集成材はどちらがより化学物質を出すのか? ここでの議論で、無垢だから多いと主張する人の議論は、 無垢だからではなく、桧、杉は多いと主張している場合が多く、 論点がずれていることが多い。 同じ樹種で、無垢と集成材を比べたら、 無垢は木からでるだけ、集成材は木と接着剤両方から出るので、 集成材の方が多いのは自明。 ○では、杉や桧は新建材よりも危ないのか? 今、示されている量は、 ① >>757 の「0.03ppm以下で効能が最大だが、ppm以上になると逆にマイナスの効果があらわれる。」と、 ② >>881 の「テンペンは30μg/m3」これは0.005ppm相当。 一方、ホルムアルデヒドの閾値は0.08ppmで、 ①が正しいとすると、ホルムアルデヒドの閾値の半分程度の濃度で効能が最大で、 ホルムアルデヒドの閾値の10倍近くになると、マイナス効果が現れる。 一方、②が正しいとすると、テンペン類はホルムアルデヒドの10倍以上の毒性があることになる。 何故、ホルムアルデヒドより先に規制されないのかという疑問が出てくる。 ②だとすると桧や杉は猛毒で、①だとすると量によっては、良い効果も悪い効果もあるということになる。 現状を鑑みるに、TVOCsリストの中から外すべきかを考えると、手放しで外すと言える程ではないが、最重要項目には上がっていないことから漠然と考えると、①の方が妥当のような気がするけど、皆さんはどう感じますか? |
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898:
匿名さん
[2009-07-01 11:32:00]
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899:
匿名さん
[2009-07-01 11:41:00]
>>898
集成材のラミナも完全な乾燥がされているわけではなく10%程度の含水量だよね。 集成材だから全く出ないと言うことにはならないよね。 一方、無垢でも15%程度の含水量まで乾燥させることは普通におこなう。 10%と15%の違いで、集成材に使う接着剤から揮発する化学物質以上の差があるのですか? |
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900:
匿名さん
[2009-07-01 11:55:00]
>無垢だからではなく、桧、杉は多いと主張している場合が多く、
というか桧・杉の類を問題視してるんだけどね。 無垢派も集成といえばホワイトウッドに決め付けるから、それと同じだ。 >無垢は木からでるだけ、集成材は木と接着剤両方から出るので、 >集成材の方が多いのは自明。 これは違うだろ。 ともに完全乾燥材なら真なのかもしれないが、そんなデータはない。 そもそも乾燥無垢材を安定して出荷できるほどのキャパシティがないんだから、そういうデータがあったところで無意味なのだが。 >何故、ホルムアルデヒドより先に規制されないのかという疑問が出てくる。 わが国の林業が崩壊してしまうからね。 ここに省エネの観点から高高化を目指す国の方針との矛盾がある。 |
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
>杉や桧などの無垢材は効能の方が多いのではないでしょうか
厚生労働省からの意見募集より
なおドイツの家屋を対象にした実地試験の経験から、TVOC(総揮発性有機化合物)の上限値を推測した。すなわち、実地試験の平均値である300μg/m3が容易に達成可能なレベルで あるので、これを超えないものとした。またこのTVOCを異なる化学分類に割り振る場合は、次の通りとした。脂肪族炭化水素100μg/m3、芳香族炭化水素50μg/m3、テルペン30μg/m3、ハロゲン化炭化水素30μg/m3、エステル20μg/m3、アルデヒド/ケトン(ホルムアルデヒドを除く)20μg/m3、その他50μg/m3。さらに個別のVOC濃度に関して、該当する化学分類の平均値の50%を超えているVOCが存在しないこと、及び測定されたTVOC値の10%を超えるVOCが存在しないこと、とした。これらの数値は、全て、毒性学的データから求めたものではなく、合理的に達成可能なレベルとして判断されたものである。
>>テルペン30μg/m3
です。勝手な解釈はしないことですね。
ただでさえ、無垢材は化学物質を出さないと騙しておきながら、その上さらに施主を騙す気ですか??
まずあなたは、自分の会社のHPを書き直すことから始めないといけないですね。