無垢材からも出る化学物質には、αピネン・リモネン・テレピン類があるそうです。
無垢の杉板からでも微量ですが、ホルムアルデヒドが出ています。
無垢材から化学物質が出るなんて、自然素材を使っている業者さんのHPには
書かれておりませんでしたが、本当なのでしょうか?
健康被害はあるのでしょうか?
[スレ作成日時]2009-06-07 08:17:00
無垢材からも出る化学物質って放出されるの?
872:
購入検討中さん
[2009-06-30 11:50:00]
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873:
購入検討中さん
[2009-06-30 11:52:00]
[1] 厚生労働省のプレスリリース「『室内空気質健康影響研究会報告書:~シックハウス症候群に関する医学的知見の整理~』の公表について」(2004年2月27日)
[2]環境省のプレスリリース「本態性多種化学物質過敏状態の調査研究報告書」(2004年2月13日) [3]三木猛生、角田正史、相澤好治「fMRIを用いた微量化学物質曝露時の脳画像解析の検討」LRI Annual Report 2006 Japan Chemical Industry Association ;79(第15回日本臨床環境医学会総会、仙台、2006年7月) [4] Das-Munshi J, Rubin GJ, Wessely S. Multiple chemical sensitivities: A systematic review of provocation studies. J Allergy Clin Immunol. 2006 Dec;118(6):1257-64. Epub 2006 Sep 25. [5] Gots RE. Multiple chemical sensitivities--public policy [Editorial]. J Toxicol Clin Toxicol 1995;33:111-3. [6] American Medical Association Council on Scientific Affairs. Clinical ecology. JAMA 1992;268:3465-7. [7]Michael K. Magill, and Anthony Suruda, Multiple Chemical Sensitivity Syndrome, American Family Physician, September 1, 1998. [8]Staudenmayer H, Binkley KE, Leznoff A, Phillips S. Idiopathic environmental intolerance: Part 2: A causation analysis applying Bradford Hill's criteria to the psychogenic theory. Toxicol Rev. 2003;22(4):247-61. [9] 羽白誠, 「化学物質過敏症はこころが関係している 」, Vis Dermatol (6)2:188-190 [10] Report of multiple chemical sensitivities (MCS) workshop, Lessof M, Human and Experimental Toxicology 16 : 233-234 (1997) [11] Quackery(いかさま医療)の監視団体であるQuackwatchのMultiple Chemical Sensitivity:A Spurious Diagnosis(多発化学物質過敏症 疑わしい診断) [12]QuackwatchのDisciplinary Action against William Rea, M.D.(William Rea医師に対する懲戒免職) [13] Letter to Patients about Texas State Medical Board Disciplinary Action from Dr. William J. Rea [14]Andiné P, Rönnbäck L, Järvholm B. Successful use of a selective serotonin reuptake inhibitor in a patient with multiple chemical sensitivities. Acta Psychiatr Scand. 1997 Jul;96(1):82-3 [15]Gibson PR, Elms AN, Ruding LA. Perceived treatment efficacy for conventional and alternative therapies reported by persons with multiple chemical sensitivity. Environ Health Perspect. 2003 Sep;111(12):1498-504 |
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874:
購入検討中さん
[2009-06-30 11:53:00]
実際にはかなり怪しい患者も多いみたいだね。
思い込みなんかも多いのだろう。 |
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875:
匿名さん
[2009-06-30 12:07:00]
説明ありがとうございました。
まあ、本筋は言葉の定義ではないので、 通常の換気計画上でのテンペン類の効果について考えます。 >>757 では、 > 1.ppm以下の低濃度(ppb)では、マウス運動量に対してプラスの効果をあらわす。 > 2.トドマツの場合には0.08ppm(80ppb)で最大値を示す。 > 3.ヒノキの場合には0.03ppm(30ppb)以下に最大値があると考えられる。 > 4.ppm以上になると逆にマイナスの効果があらわれる。 そして、>>758 では、 >(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターの実験を思い出してください。 > TVOC濃度は3000μg/㎥―― > もちろんその全てがテルペンじゃないですが、α-ピネンだけでも1500μg/㎥を超えています。 > ピネンとリモネンは「1μg/㎥=0.18ppb」という式で換算できますから、 > ppb表示では多くても数ppb程度といったところでしょう。 と書かれています。 通常の換気計画では、ホルムアルデヒドの濃度が80ppb以下になるように計画されていますので、 テンペン類も同程度以下になるという定量的な観測と一致しています。 そして、通常の住環境によるテンペン類の濃度はプラスの効果を現す量になりますよね。 通常の住環境かで使用する限りにおいては、 杉や桧などの無垢材は効能の方が多いのではないでしょうか? |
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876:
匿名さん
[2009-06-30 14:01:00]
互いにムキにならなくても、
もう分かるって。 化学物質たっぷりのフォースター建材よりも、 国産無垢材の方が安全安心だってんでしょ? 言われなくても分かります。 |
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877:
匿名さん
[2009-06-30 16:44:00]
ふつうに常識に照らして考えれば、どんな意見が偏った不自然な考え方かと言う事は何となく判別できるものです。
私の場合は、以下の傾向を持った見解はあまり参考にはしないことにしています。 ①特定の材料のみを賞賛したり逆に極端に危険視するもの。 ②根拠となる文献が公的機関の公式見解としてステートメントされていないもの。 ③被害者や患者への差別的表現に触れたもの。 |
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878:
匿名さん
[2009-06-30 18:43:00]
青梅を食べたら死にます。
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879:
匿名さん
[2009-06-30 18:56:00]
野菜や果物はエチレンガスを放出してるって習った。
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880:
匿名さん
[2009-06-30 20:58:00]
あなたも私もメタンガスを産生し放出しております。
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881:
匿名さん
[2009-06-30 22:10:00]
>通常の住環境かで使用する限りにおいては、
>杉や桧などの無垢材は効能の方が多いのではないでしょうか 厚生労働省からの意見募集より なおドイツの家屋を対象にした実地試験の経験から、TVOC(総揮発性有機化合物)の上限値を推測した。すなわち、実地試験の平均値である300μg/m3が容易に達成可能なレベルで あるので、これを超えないものとした。またこのTVOCを異なる化学分類に割り振る場合は、次の通りとした。脂肪族炭化水素100μg/m3、芳香族炭化水素50μg/m3、テルペン30μg/m3、ハロゲン化炭化水素30μg/m3、エステル20μg/m3、アルデヒド/ケトン(ホルムアルデヒドを除く)20μg/m3、その他50μg/m3。さらに個別のVOC濃度に関して、該当する化学分類の平均値の50%を超えているVOCが存在しないこと、及び測定されたTVOC値の10%を超えるVOCが存在しないこと、とした。これらの数値は、全て、毒性学的データから求めたものではなく、合理的に達成可能なレベルとして判断されたものである。 >>テルペン30μg/m3 です。勝手な解釈はしないことですね。 ただでさえ、無垢材は化学物質を出さないと騙しておきながら、その上さらに施主を騙す気ですか?? まずあなたは、自分の会社のHPを書き直すことから始めないといけないですね。 |
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882:
匿名さん
[2009-06-30 22:14:00]
なんで、必須VOCsリストにテルペン類が入ってるんだ?
テルペン類が危険だと認識しているからだろ。 |
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883:
匿名さん
[2009-06-30 22:21:00]
> もちろんその全てがテルペンじゃないですが、α-ピネンだけでも1500μg/㎥を超えています。
>>テルペン30μg/m3 つまり、50倍の濃度。体にいいとは思えんな。 |
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884:
匿名さん
[2009-06-30 22:42:00]
プラシーボって怖いよ~。
安い本物より、 高い偽物の方が よく効く ということが医学的に証明されたとテレビで見た。 化粧品も高い方がキレイになれる気がする女性多いんじゃないかな。 ここでは無垢? 無垢は健康だと思いこんでるから健康になっちゃう。 上島竜兵は水で泥酔したと有吉が言ってた。 |
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885:
匿名さん
[2009-06-30 23:12:00]
いくら言葉を繰り出したところで、品格を欠くコメントからはどことなく貧相な匂いしか立ち昇って来ないことがよく判る。
やはり動機が不純だから文章から異臭を放つことになるのではないだろうか。 その臭気というか、瘴気というか、もはや風水スレの怪しい風水師のコメントのようにしか見えないから、実に不思議です。 |
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886:
匿名さん
[2009-07-01 00:03:00]
無垢も大変だね。
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887:
匿名さん
[2009-07-01 00:05:00]
↑確かに仰る通りですね。
全く同感です。 無垢を推す人達のコメントは論理性がないし、化学的根拠もないし… 天然素材、自然素材だから安全に決まってるという思い込みが強くて、この科学の時代に信憑性が無いですね。 |
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888:
匿名さん
[2009-07-01 00:18:00]
>>887
あなたにも同感 |
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889:
匿名さん
[2009-07-01 06:01:00]
>>881さん
> これらの数値は、全て、毒性学的データから求めたものではなく、 > 合理的に達成可能なレベルとして判断されたものである。 と書かれていますね。つまり、このレベルは危険、危険でないということは無関係の量ですね。 そして、 > ppm以上になると逆にマイナスの効果があらわれる。 > ヒノキの場合には0.03ppm(30ppb)以下に最大値があると考えられる。 で、(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターの実験では、数ppb程度となっていて、 通常の住環境によるテンペン類の濃度は、マイナスの効果があらわれる量には程遠く、効率的にプラスの効果を現す量ということには代わりがない気がします。 なぜ、そんなに無理矢理、ネガティブキャンペーンをしたいのですか? それから、私は営業ではありません。数年前に家を建てた施主です。 家を建てる際に、沢山の住宅メーカーの展示場をまわったとき、幾つかの大手住宅メーカーの展示場で気分が悪くなったので、いろいろと調べて、自分で納得いく家を建てたものです。 今までの議論では、大枠は、そのとき調べた内容と違いはないように思えて安心しました。 勿論、無垢の家で快適に過ごせています。 ただ、調べているうちに、中には桧や杉の建材自体にアレルギーを起こす人もいるようだということも知りました。 以前、明示して頂いた資料を読んで、必須VOCsリストにテンペン類が入っている理由は、アレルギーを起こす人もいることと、テンペン類と他の化学物質が共存した状態の研究が不十分なことが挙げられてました。 それ自体も納得です。どんなことでも100%安全と言いきることは難しいですから。 大切なのは定性的に微細な可能性を強調することではなく、定量的にどうなのかを考えることです。 今回、定量的に見直す機会ができて、家の中のテンペン類の濃度はプラスの効果を現す量だとわかりました。 これからも安心して暮らせます。ありがとうございました。 |
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890:
匿名さん
[2009-07-01 06:50:00]
ネガティブキャンティーンではなく、事実を書いてるだけだと思うよ。
自然素材は有害な化学物質を一切出しません。とか書いてる、騙し業者が数多くいるから こういう事態になると思うがね。 テルペン類の中に、オゾンと反応をおこして(2次生成)ホルムアルデヒドを出す。 αピネン、リモネンは、粘膜刺激性を有する化学物質です。 そして、これらは杉、ヒノキから大量に放出されるということ。 事実を認識することは大事だ。 そして、こういうことを隠して販売している不誠実な業者では家を建てないことだね。 |
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891:
匿名さん
[2009-07-01 06:52:00]
テルペン類がWHOやEUで毒性のある化学物質として認識されているからこそ、
TVOCやVOCのリストに載るハメになる。 ここでは自然素材業者さんがガンバているようですけど、 どれだけ、ガンバっても無駄だよ。 |
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892:
匿名さん
[2009-07-01 06:54:00]
>家を建てる際に、沢山の住宅メーカーの展示場をまわったとき、幾つかの大手住宅メーカーの
>展示場で気分が悪くなったので、いろいろと調べて、自分で納得いく家を建てたものです。 私も、ヒノキの家や、フローリングに杉を使っていた家の見学会に行って気分が悪くなりました。 いろいろ調べることは大事ですよね。 |
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893:
匿名さん
[2009-07-01 07:08:00]
>>889
>> これらの数値は、全て、毒性学的データから求めたものではなく、 >> 合理的に達成可能なレベルとして判断されたものである。 >つまり、このレベルは危険、危険でないということは無関係の量ですね。 明らかに解釈がおかしい。 「安全であるとは断定できないが、当面の技術的努力目標」という意味だよ。 >で、(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターの実験では、数ppb程度となっていて、 >通常の住環境によるテンペン類の濃度は、マイナスの効果があらわれる量には程遠く、効率的にプラスの効果を現>す量ということには代わりがない気がします。 で、自分の主張に都合のいい(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターの実験の結果を採用する理由は何かな? 安全性を云々したいなら、データの信頼性に大きな差異がない限り、悪い方で検討するのが常識だろうに。 >大切なのは定性的に微細な可能性を強調することではなく、定量的にどうなのかを考えることです 定量的?定性的? VOCsとして定量的な目標値が出始めてるのに、「プラスの効果」などと量的にあいまいなことを言ってるのはあなたのほうなんだがね。 なぜそうミスディレクションを誘おうとするのか? |
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894:
匿名さん
[2009-07-01 07:55:00]
化学物質多量含浸建材よりも無垢材の方が危険なの?
誰も信じませ~ん。 |
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895:
匿名さん
[2009-07-01 09:38:00]
集成材からも無垢と同じ化学物質出て、
しかも、集成材は無垢にはない接着剤からも化学物質が出るんでしょ。 なんで、集成材の方が無垢材よりも安全なの? |
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896:
匿名さん
[2009-07-01 10:03:00]
> テルペン類の中に、オゾンと反応をおこして(2次生成)ホルムアルデヒドを出す。
> αピネン、リモネンは、粘膜刺激性を有する化学物質です。 定量的な値を教えて下さい。 ちなみに、うちは桧や杉を多く使った家を建てて、化学物質の飛散量が多い夏場に、 寝室とリビングで成分測定をして、ホルムアルデヒドは0.01ppm未満でした(許容値0.08ppm)。 定性的にテルペン類の中で、二次生成でホルムアルデヒドを出す性質があるとしても、 実際に家に使う場合は、新建材から発散される量よりも少ないと考える方が妥当ではないでしょうか。 私は幾つかのHMの展示場は入っただけでもダメだったので、安全のため、その他の成分も同時に測定して貰い、 トルエン(許容値0.07ppm)、キシレン(0.20ppm) 、エチルベンゼン(0.88ppm)も0.01ppm未満でした。 テンペン類は測定してませんが、これらの測定から考えてもppmオーダーの飛散があるとは考えにくいです。 また、αピネン、リモネンは、粘膜刺激性を有する化学物質との説明ですが、 桧油はアロマにもリラックス効果があるものとして使われています(妻が以前から使っています)。 一部アレルギーを起こす人もいると思いますが、心地よい香りと感じる人も多くいます。 そのことも併せて説明しないと、片手落ちではないですか。 |
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897:
匿名さん
[2009-07-01 10:54:00]
今までの論点を整理すると、
○無垢材から化学物質出るのか? 無垢材からも出るものはある。 ○では、無垢と集成材はどちらがより化学物質を出すのか? ここでの議論で、無垢だから多いと主張する人の議論は、 無垢だからではなく、桧、杉は多いと主張している場合が多く、 論点がずれていることが多い。 同じ樹種で、無垢と集成材を比べたら、 無垢は木からでるだけ、集成材は木と接着剤両方から出るので、 集成材の方が多いのは自明。 ○では、杉や桧は新建材よりも危ないのか? 今、示されている量は、 ① >>757 の「0.03ppm以下で効能が最大だが、ppm以上になると逆にマイナスの効果があらわれる。」と、 ② >>881 の「テンペンは30μg/m3」これは0.005ppm相当。 一方、ホルムアルデヒドの閾値は0.08ppmで、 ①が正しいとすると、ホルムアルデヒドの閾値の半分程度の濃度で効能が最大で、 ホルムアルデヒドの閾値の10倍近くになると、マイナス効果が現れる。 一方、②が正しいとすると、テンペン類はホルムアルデヒドの10倍以上の毒性があることになる。 何故、ホルムアルデヒドより先に規制されないのかという疑問が出てくる。 ②だとすると桧や杉は猛毒で、①だとすると量によっては、良い効果も悪い効果もあるということになる。 現状を鑑みるに、TVOCsリストの中から外すべきかを考えると、手放しで外すと言える程ではないが、最重要項目には上がっていないことから漠然と考えると、①の方が妥当のような気がするけど、皆さんはどう感じますか? |
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898:
匿名さん
[2009-07-01 11:32:00]
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899:
匿名さん
[2009-07-01 11:41:00]
>>898
集成材のラミナも完全な乾燥がされているわけではなく10%程度の含水量だよね。 集成材だから全く出ないと言うことにはならないよね。 一方、無垢でも15%程度の含水量まで乾燥させることは普通におこなう。 10%と15%の違いで、集成材に使う接着剤から揮発する化学物質以上の差があるのですか? |
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900:
匿名さん
[2009-07-01 11:55:00]
>無垢だからではなく、桧、杉は多いと主張している場合が多く、
というか桧・杉の類を問題視してるんだけどね。 無垢派も集成といえばホワイトウッドに決め付けるから、それと同じだ。 >無垢は木からでるだけ、集成材は木と接着剤両方から出るので、 >集成材の方が多いのは自明。 これは違うだろ。 ともに完全乾燥材なら真なのかもしれないが、そんなデータはない。 そもそも乾燥無垢材を安定して出荷できるほどのキャパシティがないんだから、そういうデータがあったところで無意味なのだが。 >何故、ホルムアルデヒドより先に規制されないのかという疑問が出てくる。 わが国の林業が崩壊してしまうからね。 ここに省エネの観点から高高化を目指す国の方針との矛盾がある。 |
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901:
匿名さん
[2009-07-01 11:59:00]
>一方、無垢でも15%程度の含水量まで乾燥させることは普通におこなう
これ、根拠がある発言なのかな? 過去レスにあったリンクでは、乾燥材は2割というのもあったけど? |
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902:
匿名さん
[2009-07-01 12:03:00]
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903:
匿名さん
[2009-07-01 12:09:00]
まともな業者なら15%程度は確保するね。
ただし20%という業者も確かに多数存在する。 |
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904:
匿名さん
[2009-07-01 13:16:00]
結局、無垢を叩くのは、悪い無垢を全てであるというように誤解を与える書き方をして叩くか、一部分だけを抜き出して誇張して叩くかの、どちらかだね。真面目に検討すると支離滅裂な場合が多い。
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905:
匿名さん
[2009-07-01 14:26:00]
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906:
匿名さん
[2009-07-01 15:44:00]
905は自分から「うそが混じった話」と知りながら説明をしてるんだね。
いったいそんな話に何の意味がある? 結局、無垢たたきはどれをとっても根拠のわからん怪しいうわさ話でしかない印象だよな。 902も図星さされて逃亡しちゃったしね。 全部うそだったんだ。 |
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907:
匿名さん
[2009-07-01 20:27:00]
3.なぜ使用される無垢材の強度が見極められないのか!?
一般に、木の家を扱う者なら誰しも「木はその乾燥具合によって強度が違う。」 ということを知っており、木造住宅には“乾燥材”を使用しなければならないと認識しているのですが、 実はここには大きな盲点があるのです。 それは、構造材として用いられる無垢材の強度、耐久性に極めて大きな影響を与える無垢材中に含まれている水分量を正確に測定できる“水分計”がないということです。 |
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908:
匿名さん
[2009-07-01 20:28:00]
平成18年4月1日現在、(財)日本住宅・木材技術センターで認定されている針葉樹製材に用い
る水分計には7機種あり、製造段階及び現場で利用されていますが、使用される無垢材に含まれ ている水分量を正確に測定することができません。 しかし、(財)日本住宅・木材技術センター及び水分計製造業者の説明不足により、建築士や工務 店のほとんどがそのことを知らず、表示された数値を単純に信用しているのです |
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909:
匿名さん
[2009-07-01 20:30:00]
つまり無垢材の含水量を調べることはできないそうです。
つまり、グリーン材が流通しているわけ。だから、夜中バキバキという木割れの音や、 クロスの剥がれ、塗り壁のクラックに悩まされるわけ。 怖いね。 どれくらい、強度出ているのかな?? |
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910:
匿名さん
[2009-07-01 20:56:00]
有害な化学物質を多用した建材より国産無垢材が危険と風潮しているスレはここですか?
あんまり面白くないね。 |
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911:
匿名さん
[2009-07-01 21:33:00]
>896
F☆☆☆☆集成材のツーバイの我が家と変わらない数値だよ。 |
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912:
匿名さん
[2009-07-01 21:58:00]
簡単な質問にも答えられない、底の浅い論理しか展開できない知性の暗いのが多いからね。
そもそも特定の業者の誹謗がこのスレの目的だから、読んだ所で何の参考にもなりません。 |
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913:
匿名さん
[2009-07-01 22:53:00]
しかし、化学物質 無垢材でググるとここに来るんだよね。
このスレが盛り上がれば盛り上がるほど、ものすごい効果があるん じゃないですか?? |
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914:
匿名さん
[2009-07-02 00:02:00]
>まともな業者なら15%程度は確保するね。
>ただし20%という業者も確かに多数存在する。 4月19日のNHKTVクローズアップ現代で、「日本の森 再生のチャンスを生かせるか」という番組が放送された。4月13日のクローズアップ東北に引き続き、全国版でもスポットが当てられたわけだ。 画像は、その工場で国産材と外材の含水率を比較したものなのだが、これはちょっと大げさすぎるというか、ひどい例だとは思うが、たしかに外材は人工乾燥処理されているのが殆どなのに対し、国産材は乾燥されていない「グリーン材」で流通するのが殆どだ。ちなみに、日本の建築では、そうして人工乾燥されていない木材を使って建築する場合、建て方の作業を、屋根をかけて筋交いを入れたあたりで一段落とし、「干す」時間をとったりするわけだ。要するに、「建ててから乾燥させる」仕組みもあるわけだ。しかし、工期短縮という業界の傾向の中で、この方法はなじめない。しかも、乾燥するのと同時に、ねじれや割れが生じる木材は少なくなく、この「ねじれ」や「割れ」が住宅の精度に影響を及ぼすわけだ。 http://blog.goo.ne.jp/mildwoods/e/5e9afb4581659a4480b32014514145bf 含水率65.0%って?? |
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915:
匿名さん
[2009-07-02 00:11:00]
>>914
サイト見てきました。 >国は、乾燥施設の整備を支援していて、国産材も乾燥材が多くなるということだが、燃 >料を石油資源に頼る施設は、コストの面から稼働率が落ちるということは気をつけるべきだ。 >実際、稼動していない乾燥設備は全国でたくさんあるはずだ。 いいところを突いていると思う。 原油価格の(再)高騰が起こりつつあるけど、ただでさえ安い国産杉をさらにコストをかけて 乾燥させることが可能かどうか?? それを、販売価格に乗せれるかどうか?? こういったことを考えれば、グリーン材が流通するのも当然かもしれないね。 |
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916:
匿名さん
[2009-07-02 00:51:00]
化学物質では新建材が不利と見るや、こんどは含水率でっか?
おまえらスレタイ嫁や。 ようは、何がなんでも無垢のあらゆる問題をクローズアップして難癖つけたいワケだ。 |
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917:
匿名さん
[2009-07-02 06:51:00]
>>化学物質では新建材が不利と見るや、こんどは含水率でっか?
いやいや、無垢材から化学物質が出てるってところでダメだろ。 しかも、TVOCの数十倍も放出されているって?? |
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918:
匿名さん
[2009-07-02 07:25:00]
>> TVOCの数十倍も放出されているって??
その出展をお願いします。 |
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919:
購入検討中さん
[2009-07-02 09:29:00]
少しは自分で調べたら??
能無しクン。 |
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920:
匿名さん
[2009-07-02 10:19:00]
厚生労働省の指針値として、
総揮発性有機化合物(TVOC)についての暫定目標値は400μg/m3以下と定められていますが、 この値は室内空気質の状態の目安であり、健康への影響という視点から算出された物ではありません。 これは公式見解です。 実際の揮発性有機化合物の気中濃度の制限は、個々の化学物質の毒性の度合いによって決められて、 それぞれによって違っていて、例えば、ホルムアルデヒドなら100μg/m3以下ですが、 それより毒性の弱いエチルベンゼンでは3800μg/m3以下などがあります。 つまり、エチルベンゼンを気中濃度の制限に抑えていても、TVOCの暫定目標値の約10倍の濃度になるのです。 そして、厚生労働省はそれでも問題がないと言っているのです。 上記のエチルベンゼンですら数値目標が出されているのに対して、 テンペン類はVOCsリストの中に入っていますが、数値目標が出されていないことを考えると、 エチルベンゼンよりも毒性が弱い揮発性有機化合物であると考えられます。 TVOCの10倍と言うことが確かかどうかは分かりませんが、 例え、TVOCの10倍の濃度であっても問題ないと考えるのが普通の考え方ではないでしょうか? 物事の一部分を誇張して言うのではなく、もっと総合的に考えたらどうですか? |
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921:
匿名さん
[2009-07-02 12:00:00]
このスレの目的が無垢の誹謗による新建材の復権にあるので、それは死んでもできません。
|
||
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
# ^ 環境省のプレスリリース「本態性多種化学物質過敏状態の調査研究報告書」(2004年2月13日)
# ^ 三木猛生、角田正史、相澤好治「fMRIを用いた微量化学物質曝露時の脳画像解析の検討」LRI Annual Report 2006 Japan Chemical Industry Association ;79(第15回日本臨床環境医学会総会、仙台、2006年7月)
# ^ Das-Munshi J, Rubin GJ, Wessely S. Multiple chemical sensitivities: A systematic review of provocation studies. J Allergy Clin Immunol. 2006 Dec;118(6):1257-64. Epub 2006 Sep 25.
# ^ Gots RE. Multiple chemical sensitivities--public policy [Editorial]. J Toxicol Clin Toxicol 1995;33:111-3.
# ^ American Medical Association Council on Scientific Affairs. Clinical ecology. JAMA 1992;268:3465-7.
# ^ Michael K. Magill, and Anthony Suruda, Multiple Chemical Sensitivity Syndrome, American Family Physician, September 1, 1998.
# ^ Staudenmayer H, Binkley KE, Leznoff A, Phillips S. Idiopathic environmental intolerance: Part 2: A causation analysis applying Bradford Hill's criteria to the psychogenic theory. Toxicol Rev. 2003;22(4):247-61.
# ^ 羽白誠, 「化学物質過敏症はこころが関係している 」, Vis Dermatol (6)2:188-190
# ^ Report of multiple chemical sensitivities (MCS) workshop, Lessof M, Human and Experimental Toxicology 16 : 233-234 (1997)
# ^ Quackery(いかさま医療)の監視団体であるQuackwatchのMultiple Chemical Sensitivity:A Spurious Diagnosis(多発化学物質過敏症 疑わしい診断)
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