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匿名さん [更新日時] 2009-08-29 14:49:11
 

無垢材からも出る化学物質には、αピネン・リモネン・テレピン類があるそうです。
無垢の杉板からでも微量ですが、ホルムアルデヒドが出ています。

 無垢材から化学物質が出るなんて、自然素材を使っている業者さんのHPには
書かれておりませんでしたが、本当なのでしょうか?

 健康被害はあるのでしょうか?

[スレ作成日時]2009-06-07 08:17:00

 
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無垢材からも出る化学物質って放出されるの?

22: 匿名さん 
[2009-06-07 22:07:00]
どうやら、新建材が売りの有害住宅系業者の自演君も常駐してるようだな。
23: 匿名さん 
[2009-06-07 22:09:00]
無垢材は大量の揮発性物質を放散しています。
中でもピネンとリモネンが顕著ですね。

室内空気中のリモネン濃度はどれくらいでしょうか?

旧厚生省が平成9年と平成10年に行った全国実態調査では、リモネンの最大濃度は500~700μg/㎥に達
しています。
特に無垢材を多用した住宅で高濃度になる傾向があり、約900μg/㎥にも及んでいた例があります。

つまり、無垢材をふんだんに使った家ではリモネン濃度に注意が必要というわけですね。

ちなみに、リモネンは有機溶剤として工業的にも利用されていることから、動物実験が行われています。
その結果わかった肝臓への影響を指標として、リモネンの【TDI】(耐容1日摂取量)を100μg/kg/日と
見積もる指摘があります。
24: 匿名さん 
[2009-06-07 22:19:00]
成る程。
森の中のログハウスの住民は皆病人ですか。
林業関係者ことに製材所に勤務する従事者は大量のリモネンによって大変な事になっているようですな。
こりゃ大問題だ。
25: 匿名さん 
[2009-06-07 22:43:00]
テルペン類は自然界に存在する物質ではあるものの、化学物質過敏症の方で気分が悪くなったり
発疹があらわれるなどの悪影響を及ぼした事例が報告されています。 

確かに森林浴や木の香りをさわやかだと感じない方もおられます。  

また、家の内装で無垢材を使用した場合にテルペン類の濃度が高くなり、シックハウスの原因に
なるという意見もあります。

(昔は家も家具も無垢材だったわけですから、通気性などが問題のように思いますが・・)
26: 匿名さん 
[2009-06-07 22:52:00]
化学物質過敏症でテルペン類に反応する人は新建材の発する有害な揮発性有機化合物にもより強く反応します。
27: 匿名さん 
[2009-06-07 23:13:00]

そうとは限らない
28: 匿名さん 
[2009-06-07 23:15:00]
一時期流行っていた珪藻土も、発ガン性があることが話題になってから下火になったね。

まず、珪藻土そのものに発ガン性があり海外では使用禁止とされるところもある。

また自らが凝固しないため、ほとんどの場合(自然素材と言っておきながら)化学物質を
使って凝固させる。

さらに、その上、防カビ剤を入れてやらないと壁がカビてしまうというなんともお粗末な建材でした。

自然素材を使っても、そのものが有害ってのもありますから要注意ですね。
29: 匿名さん 
[2009-06-07 23:24:00]
>>27
いいえ。
化学物質過敏症でテルペン類に反応する人は新建材の発する有害な揮発性有機化合物にもより強く反応します。
家人がそうですから、間違いありません。
30: 匿名さん 
[2009-06-07 23:33:00]
シックハウスに対する意識の向上にともない有害化学物質の含有量の少ない建材・接着剤・溶剤が使用されるようになり、その効果は、室内空気中のホルムアルデヒド濃度の顕著な減少として現れています。

一方、無垢の建材を使用した住宅において、テルペン類のα-ピネン、リモネンがその2項目だけでTVOC(総揮
発性有機化合物) 暫定目標値と同等のレベル、あるいはそれを超えて検出される例がしばしば見受けられます。

このようにテルペン類が数百から1000μg/m3近く検出されるという事例は、全国的にあるようです。
31: 匿名さん 
[2009-06-07 23:34:00]
森林中に存在するα-ピネンの濃度はせいぜい数μg/m3、リモネンではその10分の1というこれまでのデータと照
らし合わせると、室内でそれらの百倍という濃度は高すぎるとも考えられます。

そこでTVOCの暫定目標値(400μg/m3)ほどのテルペン類が検出されるケースでは、通常のシックハウス対
策と同様な対応、すなわち入居前にはできるだけ放散させる時間を取り、入居後にはこまめに換気をするこ
とが必要と考えられます。
32: 購入検討中さん 
[2009-06-08 08:27:00]
>29
どの物質に身体が反応するかは個人差がある。
両方に反応する貴方の家人もいれば、テルペン類にしか反応しない人もいる。

貴方の家人一人をもって断定するのはいかがかと・・・
33: 匿名さん 
[2009-06-08 09:17:00]
その根拠は?ソースはありますか?
34: 匿名さん 
[2009-06-08 12:50:00]
考えてみりゃ、タバコも覚せい剤も「自然素材」だ。
35: 匿名さん 
[2009-06-08 13:04:00]
>>34
座布団一枚!
36: 匿名さん 
[2009-06-08 13:12:00]
32さん、
あなたの身体もすべて自然素材・化学物質の塊ですね。
自然素材が有害で化学合成物質が安全な根拠を示してもらえますか?
37: 匿名さん 
[2009-06-08 13:21:00]
>自然素材が有害で化学合成物質が安全な根拠を示してもらえますか?
 
例えば同じ「水」でも自然の物なら安全で、合成したものなら危険なのかね?
あるいはその逆と言いたいのかな?
自然物と人工物、細かい区分けもできないし、どちらかが安全でもう片方が危険という根拠はない。
しいて言えば何にでもリスクはあるから、何のリスクを受容するのか個々の判断で選ぶということだけだ。
38: 匿名さん 
[2009-06-08 16:50:00]
牛乳だって、そのままでは…
39: 匿名さん 
[2009-06-08 17:14:00]
あたかも真実でも語るかのような口ぶりで、何の根拠も裏付けもない危害情報をただただ垂れ流し続ける意味が何処にある?
何の責任も無く事実でもないアンチ情報のいったいどこが判断の基準たりえるのか?
データソースも判断の根拠も何もない警告情報など、誰にも公正な評価など不可能に決まっているだろう。

このスレはいったい誰が何のために建てたスレなのか?
40: 匿名さん 
[2009-06-08 21:35:00]
無垢スギ材からもテルペン類が豊富に放散されるので、オゾンの存在下でアルデヒド類その
他の刺激性物質や微粒子が生成されるというデータがあります。

居間・寝室など滞在時間が長い居室の構造材を施工した後は、積極的に空気にさらして、テルペン濃度の
低減をはかっておく必要がありますね。
41: 匿名さん 
[2009-06-08 21:42:00]
天然の樹木、特に「ヒノキ」などの香りの強い木材には、天然の殺虫成分である「ヒノキチオール」や「αピネン」「リモネン」などの成分を樹木自体が持っているため、それを大量に扱っていた場所でSHS(シックハウス症候群)を発症した、という事例も、すでに海外で報告されているそうです。


(参照)
シックハウスで取り上げられる化合物
http://www.ecosci.jp/env2/mcs_org.html

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