住宅設備・建材・工法掲示板「無垢材からも出る化学物質って放出されるの?」についてご紹介しています。
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匿名さん [更新日時] 2009-08-29 14:49:11
 

無垢材からも出る化学物質には、αピネン・リモネン・テレピン類があるそうです。
無垢の杉板からでも微量ですが、ホルムアルデヒドが出ています。

 無垢材から化学物質が出るなんて、自然素材を使っている業者さんのHPには
書かれておりませんでしたが、本当なのでしょうか?

 健康被害はあるのでしょうか?

[スレ作成日時]2009-06-07 08:17:00

 
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無垢材からも出る化学物質って放出されるの?

183: 匿名さん 
[2009-06-12 13:20:00]

なるほど...
そうですか
いわゆるひとつの、そういう方々がさわいでらしたんですね。いままで。ずっと。

なんだー。
青空住宅にお住まいの方に心配されていたとは、光栄です。
184: 匿名さん 
[2009-06-12 17:56:00]
結論としては、無垢材も、新建材程ではないにしても、ある種の揮発性化学物質が発生し、その物質は人体への影響の可能性がある為、海外では規制値やガイドラインが定められている…てことでおK?!
185: 匿名さん 
[2009-06-12 18:30:00]
無垢材も、新建材と同じように建ててしばらくは換気が必要ですね。
つまり、とくに敏感な人以外は新建材の家と同様に24時間換気と併せてごく普通に暮らせばいいということ。
樹木の芳香成分に反応する敏感な体質の方は、医師の診断に従い木質材料を避けて住まい方に注意しましょう。

それでも駄目な人はすべて無機物で構成された住宅に住むようにしましょう。

以上おわり~♪
186: 匿名さん 
[2009-06-12 18:39:00]
国産無垢材が一番安心できます。
紛れも無い事実ですね。
187: 匿名さん 
[2009-06-12 19:14:00]
まだわからないオバ力さんがいるみたいですね
188: 匿名 
[2009-06-12 19:52:00]
もはや無垢材で健康被害にあった体験者の話でもないと、もう何の説得力もない。無垢を商売敵にする建材業者のデマゴーグにしか聞こえないんだな。残念だな。
189: 匿名さん 
[2009-06-12 19:58:00]
>もはや無垢材で健康被害にあった体験者の話でもないと

大いに結構。
どこにあるの?
そんな体験話しが。
事実を聞いてみたい。
190: 匿名さん 
[2009-06-12 20:25:00]
無垢材も、防蟻材や防カビ材など使ってたら意味ないっしょ。
191: 匿名さん 
[2009-06-12 20:26:00]
ま、白アリがいるって事は、生き物にやさしいって事なのかしらね。
192: 匿名さん 
[2009-06-12 20:56:00]
天然化学物質(α-ピネン)によるシックハウス症候群の1例
職業・環境アレルギー〔化学物質過敏症を含む〕,ミニシンポジウム,一般演題,第18回日本
アレルギー学会春季臨床大会) [in Japanese]

http://ci.nii.ac.jp/naid/110004868868/en天然素材(無垢材)を使っても、シックハウスになるそうですよ。
日本アレルギー学会で報告されています。

つまり、天然素材が安心という理屈は、消え去ったわけです。
193: 匿名さん 
[2009-06-12 20:58:00]
>>もはや無垢材で健康被害にあった体験者の話でもないと、もう何の説得力もない。

自然素材と偽って消費者を騙し悪銭を稼ぐ、自称エコ業者さん。

反論どうぞ。
194: 匿名さん 
[2009-06-12 21:10:00]
『データベース記載の安全建材に関する研究』

モデルルームを用いた登録建材の組み合わせによる性能評価実験

4)TVOC値濃度について

大部分のVOC値濃度に関し、B室でも非常に低濃度であり、今回の実験で安全性が再確認された。しかしながら、トータルVOC値(TVOC値)に関しては、各部屋で換気有りでは指針値の400μg/m3 をクリヤー出来ているが、換気無しでは、1,940と1,490μg/m3であり、3.5~5倍程度の濃度となっている。この点だけを注目すると、特Aランク建材でも法規制を達成出来ないと思われるかもしれないが、データを詳細に見ると、テルペン類の濃度が高く、特にα-ピネンでは、B室で814μg/m3 、C室で811μg/m3 と、TVOC値の過半の濃度を示している。これらの物質は明らかに天然物(木材)由来と想定されるので、換気無しでTVOC値を達成するためには、天然物であっても、使用出来なくなってしまうことになる。TVOC値に関しては、その数値、もしくは成分に関しても再検討する必要があると思われる。

<研究企画>

シックハウスを考える会 本部    
住環境医学研究会 建材部会

<研究実施>
シックハウスを考える会 関西支部

http://homepage2.nifty.com/shk_DB/kenkyu_repo/repo008_kansai/shk_repor...
195: 匿名さん 
[2009-06-12 21:12:00]
3)アルデヒド濃度について

ホルムアルデヒド濃度については、換気の有無にかかわらずB室、C室の両部屋共、換気無しでも3
0μg/m3程度と低濃度であり、厚生労働省指針値を充分にクリヤー出来ている。これは、一昨年7月の
建築基準法改正に伴い、F☆☆☆☆が浸透した成果と思われる。一方、アセトアルデヒド濃度としては、
換気無しでは、各々158μg/m3と157μg/m3であり、旧指針値(注)の48μg/m3 の3倍以上の濃度であった。
これは、ホルムアルデヒドの代替として使われたというより、天然由来の可能性もあり、現時点ではコメ
ント出来ない。

(注)アセトアルデヒドの指針値は、かつては48μg/m3とされていたが、昨年、数値の見直しが行われ、現在は、暫定値となっている。多分、この数値の数倍の値が指針値とされる可能性が高い。


<研究企画>

シックハウスを考える会 本部    
住環境医学研究会 建材部会

<研究実施>
シックハウスを考える会 関西支部

http://homepage2.nifty.com/shk_DB/kenkyu_repo/repo008_kansai/shk_repor...
196: 匿名さん 
[2009-06-12 21:17:00]
>一方、アセトアルデヒド濃度としては、
>換気無しでは、各々158μg/m3と157μg/m3であり、旧指針値(注)の48μg/m3 の3倍以上の濃度であった。
>これは、ホルムアルデヒドの代替として使われたというより、天然由来の可能性もあり、現時点ではコメ
>ント出来ない。


つまり、天然由来の可能性があるってことだね。

>テルペン類の濃度が高く、特にα-ピネンでは、B室で814μg/m3 、C室で811μg/m3 と、TVOC値の
>過半の濃度を示している。これらの物質は明らかに天然物(木材)由来と想定されるので、換気無しで
>TVOC値を達成するためには、天然物であっても、使用出来なくなってしまうことになる。

つまり天然物(無垢材)では、TVOC(総揮発性有機化合物)値を達成できない。

つまり、危険だということですよ。
197: 匿名さん 
[2009-06-12 21:26:00]
これで、自然素材業者も終わったな。 このスレ見て、ブログやミクシーとかに

広まりそうですよ。
198: 匿名さん 
[2009-06-12 21:36:00]
そうですね。
本当に安心出来るのは、
国産無垢材だけだということですね?
199: 匿名さん 
[2009-06-12 21:42:00]
室内空気汚染に係るガイドライン(案)に対する意見の募集結果について


存在量が多くWHOにもあるα-ピネンを優先して設定すべきではないか

室内空気環境中に存在する可能性のある物質は、基本的には全て指針値策定の対象となり得ますので、α-ピネンも今後の指針値策定の対象となります。他にもたくさんの対象物質がありますので、α-ピネンについても、できるだけ早く指針値を検討できるようにしたいと思います。


厚生労働省医薬局審査管理課
化学物質安全対策室

http://www.mhlw.go.jp/public/kekka/p0727-1.html
200: 匿名さん 
[2009-06-12 21:45:00]
要するに比較論なんじゃないですか?
危険な無垢材VS危険な集成&合板
どっちがよりきけんなんでしょうか?
201: 匿名さん 
[2009-06-12 21:54:00]
>>194

194で出ているモデルルームは、燻煙木材(杉材)を使っている。
天然物の杉からα-ピネンが大量に放出されているのが確認できるね。


http://www1.kcn.ne.jp/~kikyou/Gijutu%20SH%20ToryouVOC%202004.pdf
202: 匿名さん 
[2009-06-12 22:12:00]
(イ)室内空気質における木材由来成分の人体への影響に関する研究    

厚生労働省指針による室内環境汚染物質として木材由来であるテルペン類が揮発性有機化合物の総量規制
に盛込まれた。

一方本県は森林資源に恵まれ県内産木材を住宅建材として多く供給しており安全性が危惧される。

このため県内産建築用木材からどのような揮発性有機化合物が出て、どのように減衰していくのかをスモール
チャンバー法を用いて測定した。また、県内産木材を多用して建築されたモデル住宅『みどりの健康住宅』
について、建築4年経過後の室内空気質中の木材由来成分の放散濃度を測定した。その結果、木材からの放散
はおよそ1 ヶ月以内に1 / 10以下に減衰するが、TVOC値としては基準値を超えているものがあった。

また、ヒノキの10年経過材ではその放散量は微量であったが、プレーナーで表面研削すると新材に近い放散を
示した。

住環境測定では建築後4年経過しているにもかかわらず木材由来のα­ピネンについて高い放散濃度を示した。    

 これら研究と関連して、県内の炭製品や光触媒などの素材メーカー・建築関係NPO法人などと室内空気質
環境の改善について研究会活動を実施している。

第4節 環境に配慮した社会基盤の整備

http://www.pref.gifu.jp/pref/ecopavilion/kihon/kankyohakusyo/pdf17/kan...

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