ALCでは通気層は作れない?
2:
沼津で探して4ヶ月目
[2007-03-02 20:25:00]
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3:
匿名さん
[2007-03-02 20:48:00]
ALCでも縦胴縁入れて施工しますよ。
でも、通気層が出来て折角の断熱性と遮音性がスポイルされるのが気に入らないみたいです。 結露のほうが何倍も大事なんだけどね。 |
4:
匿名さん
[2007-03-03 14:11:00]
>通気層が出来て折角の断熱性
これは、なんども言われる事ですがALCに断熱性を求めても無駄です。 断熱材の1/100レベルの断熱性です。 ALCの透湿抵抗からして、室内側から進入した湿気がALC表面で結露する事は 充分考えられます。ヘーベルのように中気密を謳っているところは 良いのかもしれませんが |
5:
匿名さん
[2007-03-04 16:22:00]
これも何度も言われていることですがALCは断熱性をセールスポイントに
しています。 なので、住宅そのものの耐久性を考えれば当然の通気工法を全面採用しない のです。 結露の仕組みを理解する気のない(できない?)工務店向きの外壁材です。 あと、一部ハウスメーカーはALCの断熱性能を持って「外断熱」と主張し ているのも周知の通りです。 |
6:
沼津で探して4ヶ月目
[2007-03-04 23:18:00]
NO.4・5さん 何度もスイマセン
>ALCに断熱性を求めても無駄です。断熱材の1/100レベルの断熱性です。 >ALCの透湿抵抗からして、室内側から進入した湿気がALC表面で結露する事は >充分考えられます。 つまりこういう事でしょうか? ALCの断熱性はそう高くないため内側(室内側)は外気温に近くなる。 さらに透湿抵抗が高いため一度壁内に入り込んだ湿気は外に逃げにくいので そのまま滞留し露点以下になったALCの室内側の表面で結露しやすい。 つまり通気層を設けて正解ということになるのですね。 私が質問した方のALCは壁内結露しないから大丈夫です。 の一言はやはりALCの断熱性を信じて疑わないという感じでした。 通気層の検討をしようと思います。 |
7:
匿名さん
[2007-03-05 11:16:00]
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8:
匿名さん
[2007-03-05 13:19:00]
NO.4&5さんの考える、今ベストの外壁材って何ですか?
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9:
匿名さん
[2007-03-05 14:22:00]
>07
真空 |
10:
匿名さん
[2007-03-05 14:29:00]
>09
断熱材じゃないじゃん。よく読めよ。 |
11:
匿名さん
[2007-03-05 15:56:00]
スレが違う方向に行きつつあるのですが、ここはALCスレですよ。
ALCは外壁材であって断熱材ではありません。断熱効果が多少ある外壁材という 認識でよいのではないでしょうか? |
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12:
匿名さん
[2007-03-05 18:16:00]
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13:
匿名さん
[2007-03-05 18:35:00]
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14:
匿名さん
[2007-03-05 18:58:00]
既出でしょうが、外壁をALCにするメリットって何ですか?
火災保険が半分位に安くなるってことは聞いたことあるのですが。 |
15:
匿名さん
[2007-03-05 19:24:00]
燃えないので火災保険が半分になるようですね。
そのほかのメリットとしては遮音性とサイディングに飽きた人には新鮮に見えますね。 仕上げがペンキなので好みが分かれると思います。 デザインパネルを使えば結構かっこよくなるんではないかなと思います。 |
16:
匿名さん
[2007-03-06 08:21:00]
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17:
元外壁工事店
[2007-03-30 19:11:00]
12〜13年ほど前は外壁直張りが普通でした(地場工務店レベル。ちなみに関西地方の雪の少ない地域)。ALCもサイディングも両方売ってました。直張りの場合、断熱材+外壁が一体となるので、ALCのほうが、窯業系サイディングよりも優ってました。断熱性能数値が同じであれば、厚さに比例しますので。
ただ現在の通気工法では、外壁の断熱性能はほとんど関係ないでしょう。通気層を通る空気の温度が外気温にかなり近いか同じですから。外壁はあくまでも、日光・雨よけぐらいでしょう。断熱はシートより内側というのが現在の考え方です。 ただ、直張りだとサイディングはモロに結露します。直張りによって、建材内側は結露します。自信の結露の水分を吸収し、変形します。それが、欠損やヒビ、目地切れなどになります。ALCは結露しないというよりも、吸湿性があるので表面にはつかないという事です。 両方を販売していたので、どちらのメーカーの言い分もよくわかりました。担当者同士で対談して欲しいぐらいでした。 長くなるので、ALCとサイディングの○×を以降であげます。皆様の参考になれば幸いです。 |
18:
元外壁工事店
[2007-03-30 19:34:00]
サイディング(木片系素材を含んでいるもの)
○: なんといってもデザインが豊富。建材1枚が長く、建物によっては非常に早く施工できる。 ×: 反りという運命。高温で製造はしているが、完全な焼成ではないので、水分で変形する。材料ロスが多く(特にタイル・レンガ柄)、施主サイドからすれば、「何故こんな高くなるの?」と思われるかもしれない。種類が多いだけに、工事店では材料ストックができず案件ごとに多目の材料発注となる。 メーカーの廃盤等が激しいため、同じデザインが入手できない事が多々ある。同じデザインでも塗装が変わったりするので、やはり同じ物は難しい。 |
19:
元外壁工事店
[2007-03-30 20:49:00]
ALC(35〜50mm)
○: 廃盤が少ないので、増築時でも同じデザインの板が容易に入手可能。火災保険料が安い(軒天材料も厚いの使わないとダメ・・なはず)。使いまわしがきくので、工事店で在庫のある場合が多い。駐車時にぶつけてもすぐ治してもらえる。 ×: 目地スパンで一発ALCとわかる。未熟者だと現場カットの面取りがジジクサくなる。塗装のグレードでケチると後々大変(塗装下地処理は十分に。直貼りは通気性のある塗装を選ぼう)。天気に左右される(雨のあとはすぐ塗装ができない)。 こんなかんじでしょうかね。 |
20:
匿名さん
[2007-04-18 22:40:00]
ALCで外壁検討中の者です。
何故、旭化成建材からカタログ入手しないのかな?無料なのに。 縦胴縁の施工方法はカタログに載っていますよ。 それとALCは外壁であって断熱材ではないので、断熱材と断熱性を 較べても意味ないと思いますが。 というか、 塗装⇒ALC⇒(胴縁)⇒透湿防水シート⇒断熱材⇒石膏ボード⇒室内壁紙 こんな感じでしょ? ALCだけでなく、別途断熱材は使っていますよね。ふつうは。 で、直張り(胴縁なし)でもOKなのは↑の方にも書かれているけど、ALCに吸湿性が あることで結露せずに水分は吸われてしまう。また、透湿性の塗装を使っている ので吸われた水分は時間をかけて放散するから。 と自分は認識しています。 |
21:
購入検討中さん
[2009-06-15 01:08:00]
20さんの認識と私も全く同じです。
私の場合は上記断熱材にセルローズファイバーで検討しております。 そして、木造軸組における付加耐力として構造用パネルも透湿抵抗の低いもの、 例えば、ダイライトやハイベストウッドやスターウッドやケナボードなどを用いて、 全体的に透湿する構造にしたいと考えています。 ただ、ALCを固定する下地として適しているか否か確認中です。 |
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外壁の構造を伺ったところやはり直張りビス止めと言っていました。
壁内結露対策は?とたずねてみたところALCは壁内結露しないから大丈夫です。
とのこと。それが本当かどうか別にして必要ないからしないという意味で捕らえ、
できないという意味には解釈しなかったのですが…。
縦胴縁入れるだけで構造的には可能に思えますが、これだとだめな理由が知りたいですね。