住宅設備・建材・工法掲示板「根太あり工法と根太レス工法どちらがいいの?」についてご紹介しています。
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あじゅお [更新日時] 2020-12-10 09:44:35
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私は、昨年11月新築いたしました。従来の木造軸組+壁構造用合板の建築方法です。ただ一つ気になっているのが、床の構造でありまして、我が家は、根太+構造用合板12ミリ+フロア材12ミリの構造であり、24ミリ以上の構造用合板を用いた剛床工法(根太レス)が主流となっている現状を考えますと、多少不安を感じ、やはり剛床工法にすべきであったのかと考えにふけっている今日この頃です。よろしければよきアドバイスをお願いいたします。

[スレ作成日時]2006-08-20 00:48:00

 
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根太あり工法と根太レス工法どちらがいいの?

105: 匿名さん 
[2013-09-10 11:51:27]
大手メーカーで、防音材が入ってないとこってドコ?
HP見る限り、ドコも防音シートと、吸音材をは標準仕様みたいだけど?
106: 匿名さん 
[2013-09-10 12:18:49]
『根太レス+防音材無し』なんてのは、安上がりに見せかける為に、ローコストビルダーで多く採用される施工方法。

要するに、ローコストビルダーは、表立たない、こういった細かい部分を削減することで安価に仕上げている。
だから、外観は同じように作れるけど、快適性の面で、大きく劣っている。
107: そのうちマイスター 
[2013-09-12 06:05:15]
断熱ラインを基礎に取っている基礎の外断熱工法の家は根太レスにした場合
1階の床には断熱材(吸音材)入らないですね。

根太レスは合板はるピッチが長い900mm?なので合板が薄いと太鼓
になるかも知れません、合板の厚さ28mm+床の厚さ15mm位が
まともな設計だとおもいます。
108: 購入検討中さん 
[2013-09-22 10:06:16]
外壁に構造用合板を張るなら別でしょうけど、筋交いだと収まりが面倒ですね
「根太+構造用合板」
109: 匿名さん 
[2013-09-22 10:24:16]
>107

断熱と防音を合わせて、あやふやにすることで工費をおさえているのでしょうね。実際は断熱と防音は別と考えるのが正しいと思います。
110: 匿名さん 
[2013-09-22 10:29:48]
>108

壁も、外壁側に構造用合板を貼る工事が最も多いです。確かに軸組み工法となれば筋交いは必ずあるので、手間はかかりますけれど。。。
111: 匿名さん 
[2013-09-22 10:34:30]
>>106
防振ゴムシートが予算的にきびしいとしても、せめてインシュレーションボードくらいは必ず入れて欲しいね。
㎡単価にしても1000円と上がらないから、その位は無理しても入れた方が良いと思う。
112: 足長坊主 
[2013-09-22 11:29:25]
貧乏人ならタマを買え、じゃな。
113: 匿名さん 
[2013-09-23 08:21:22]
>112
タマも営業所や実際に建てる業者や大工さんによって左右されるみたいです。
杓子定規に決まった段取り以外に何も気使いをしない所は、タマの規定以下になる所もあるでしょうけれど、まめに打ち合わせや現場に顔を出すところでは、納まりも良いです。
とはいえ、そうした事はどの会社にもいえますけれどね。
いくら大手に頼んだからと言って、施主が実際に目にするのは営業所や業者といった末端の人達で、その人達が自分の家を建ててくれる訳です。そこの対応が悪ければ、結果として良い家は建たないんですよね。
114: 土地勘無しさん 
[2014-05-10 22:16:31]
剛床か根太か…
両方のいいとこどり工法はないんですかね?
115: 匿名さん 
[2014-05-10 22:43:41]
剛床の間に根太も入れて貰えば?
根太構造の合板を28ミリでやってもらうとか。
116: 匿名さん 
[2014-05-11 10:33:00]
野地板に垂木なしで直接打ち付ける垂木なし工法というのがあるらしい。
117: 匿名さん 
[2014-05-11 10:33:17]
賃金の安い地域の大工は、タマの請負額と大して変わらないから、良い施工をするのでは?
118: 匿名さん 
[2014-05-12 19:15:01]
116番さん屋根の話みたい

119: 匿名 
[2014-05-12 20:31:21]
野地って言ってるから屋根じゃないの?

まぁ意味は分からないけど…
120: 匿名さん 
[2017-02-19 01:50:56]
剛床仕様を検討中ですが特に2階部分に比べ1階部分は床下からの湿気や白蟻などの危険がより大きいと思っています。剛床仕様の構造用合板で湿気や白蟻の対策をするならどんな方法があるでしょうか?
121: 匿名さん 
[2017-02-19 02:13:08]
まず懸架材と合板という構造材の意味では、根太でも根太レスでも基本的に
対シロアリ性や湿気の問題は変わらないと思いますよ。

シロアリと湿気対策を同一とするなら、まずは基礎の高さを多く取る事。

次に土台をヒバやクリなどの、不朽性と対アリ性の高い材質に。

注意すべきは基礎外断熱と基礎外周部のモルタル仕上
これは双方シロアリを呼び込む道を作る可能性の、非常に高いもの。
122: 匿名さん 
[2017-02-20 23:00:16]
>>121 匿名さん
非常に参考になります。
一生に一度の買い物ですから拘るべき箇所には拘りたいと考えてます。

高基礎に関しては検討中です。どの程度の割増料金になるか気になるとこではあります。また基礎の断念や仕上げに関してはしっかり聞いて安全な基礎作りをしたいと思います。

土台は残念ながら栗・青森ヒバ等の土台に最適な材ではありません。自然乾燥の檜4寸角の予定ですがどうでしょう?5寸や6寸にした方がよりいいのでしょうか?



123: 匿名さん  
[2017-06-09 10:28:11]
床の構造用合板について教えて下さい。
一般的に12㎜、24㎜、28㎜、この3種類があると思いますがそれぞれの1枚あたりの単価を教えて欲しいです。色々と調べてみたのですが分からないので詳しい方いたらご教授お願いします。
124: 戸建て検討中さん 
[2017-06-24 17:19:22]
構造用合板に床用はないので9mmや12.5mmを壁に使って28mm以上を床に使います
価格は12.5x3x6で900円位ですがロットで相当変わるので公務店はもっと安く買ってます
スレ主さんの12mmを床に貼る工法はあり得ない薄さで下手すると住んでるうちに踏み抜きます
因みに剛床工法と言うといかにも丈夫そうですが根太工法とあんまりかわりません


125: AOI 
[2017-06-24 17:49:57]
大工です。
床の一般的工法は、構造用合板12mm+12mmフローリングが標準になりました。
かつてはこの捨て貼りと呼ばれる構造用合板が下地になかったため
フローリングのさねが傷んでしまい床がぶかぶかになりましたが
最近では建て売りですらこの基準で造られています。
根太レスにするばあいは、最低24mmの構造用合板になりますが
3尺角に大引が入っていればいいですが、3尺×6尺だと床がぽよんぽよんします。
やはり3尺角下地に28mmがいいですね。

剛床ですが、これは基礎のできの善し悪しが如実に出ます。
普通の基礎屋で、高いところと低いところで6mm程度の+-ありますから
剛床だと家の一番高いところと低いところでそれだけ床に勾配ができます。
レべラーってあまり信用できないんですよ。

構造用合板(ラーチ)の価格ですが、時価です。
本日は市場が休みですが、昨日の時点で100枚の山で買って一枚1080円(送料別)でした。
B品のある市場なら一枚900円(送料別)程度もありえます。
126: 匿名さん 
[2017-06-24 19:50:08]
>>124さん
>>125さん
回答ありがとうございます。今、新築計画中で剛床+根太工法でより強い家を作ろうとしていて構造用合板の各厚みの単価が知りたかった次第です。

127: 元有名メーカー勤務 
[2018-04-14 21:49:25]
奇しくも正解!
その仕様なら根太工法の方がたわみが少なく丈夫! コスト軽減のネダレス工法はあまり良くないです。

特異な例ですが
ある有名床材メーカーの床暖フロアを張ったネダレス工法のお宅、床のたわみを繰り返しフロア固定のピンがせり上がりフロアを突き破って表面に出ることがありました。

同じく根太工法でも下地合板張らずに根太にフロア直張りの住宅も一部にあるようですが、面的たわみ考えた場合に個人的にはそれでもネダレスよりいいと思います。フロア継ぎ目のさねだけにピンポイントで荷重かかれば弱いですが、バレリーナでない限り大丈夫だと思います。
128: 通りすがり 
[2018-04-14 23:22:00]
>>125さん

同業です。そして125さんに同意ですね。

私は、一階を大引、根太、捨て貼り、フローリングで、二階をネダレスにしています。
129: 通りすがり 
[2018-04-14 23:25:24]
根太レスだと、雨に当たったりすると、フローリングにネダボンド付けても、合板の薄皮が浮いたりするので、床鳴りしたりします。
130: 通りすがり 
[2018-04-14 23:28:18]
>>122さん

寺社仏閣じゃないんだから、杉の防腐処理済みの土台で大丈夫だよ。
ただし、ベタ基礎でね。
131: 匿名さん 
[2018-04-15 01:19:24]
>130
スギなんて軟な材料土台に使うことあるの?
ヒノキ、ヒバかベイツガの加圧注入材じゃないのかね
132: 通りすがり 
[2018-04-15 02:07:58]
最低限で言ったんだけどね。
133: 通りすがり 
[2018-04-15 02:09:20]
そんなに気にしなくとも、これでも大丈夫だよ的にね。
実際、可能だしね。
134: 通りすがり 
[2018-04-15 02:14:46]
誤解を招くので、レスさせいただきます。

檜かヒバの土台を勧めます。
ベイツガは、加工には適さないので、ヒノキかヒバが良いかと思いますよ。
135: 通りすがり 
[2018-04-15 02:16:13]
>>131さん
ご指摘ありがとうございます
136: 通りすがり 
[2018-04-15 02:18:17]
皮肉な例えで杉と言いましたが、杉では駄目ですからね!!
137: 匿名さん 
[2018-06-10 08:24:00]
根太レス工法はやり方次第でたわむから駄目。
2階は手間かけないと地震に弱くなるし。
138: 匿名さん 
[2018-06-14 22:06:37]
根太ありは床下の虫が床上に現れる可能性が高くなる。
139: 匿名さん 
[2018-06-15 04:39:46]
>>138 匿名さん
根太の後に構造用合板撃てば問題ねーよ!
140: e戸建てファンさん 
[2018-06-15 18:08:53]
>>139 匿名さん
合板撃ったら何のための根太あり?合板使いたくない場合、根太あり選ぶよね。
141: 匿名さん 
[2018-06-15 18:12:48]
>>140 e戸建てファンさん
その方が耐荷重に強くなるだろーが!
142: 信玄見参 
[2018-06-15 21:28:57]
素人の意見なんぞこんなもんじゃろ。
143: 匿名さん 
[2018-06-15 22:44:58]
>>142 信玄見参さん
見参しなくていいから戦国時代に帰りなさい。
144: 匿名さん 
[2018-06-18 22:20:02]
とにかく合板撃てば良いと思ってるらしい。
145: 匿名さん 
[2018-06-18 22:22:42]
>>144 匿名さん
ん???
146: たまたま見た人 
[2018-07-20 22:57:14]
>>140

言ってる意味がわからないが、合板工法は二階にしようしたほうが合理的だと思うよ。
147: 匿名さん 
[2018-07-21 01:27:59]
根太工法でも合板使わないなんて今時滅多にないだろうけどねぇ

まあ今更の話だけど
一階の床=床面剛性は土台と基礎に依存するから、根太でも根太レスでもどっちでもいい
     和室の畳等、床面に上下が必要場合は根太工法の方が作りやすい。

二階の床=床面剛性が要求されるので、面剛性を得難い根太工法より
     一体化した床剛性の得られる根太レス(剛床)工法がよい。
     
施工するにも上棟時に二階床が作られる根太レス工法は、大変作業性が良く安全であり
既に大半の業者が採用しているかと思います。
148: たまたま見た人 
[2018-07-21 01:38:07]
>>147
素晴らしいwパーフェクト!!
149: たまたま見た人 
[2018-07-21 01:42:19]
その通り!わかりやすく丁寧に書いてくれて感謝です。

私は面倒なので、わかっているけど書こうとも思わないから、見たときは感動したよ。
150: たまたま見た人 
[2018-07-21 01:55:14]
上棟時に二階が合板だと、ビビらなくて安心するんだよね、ただ柱入れる所を丸鋸で切るんだけど、バタバタのなか調子乗ってると、丸鋸が刃を喰って逆回転で戻ったりするから、当時の素人目では、しっかりやらないとって感じだったかな。
なんか懐かしいね
151: 匿名さん  
[2018-07-28 07:00:06]
>>148 たまたま見た人さん
全然パーフェクトじゃないよ(笑)
152: 匿名さん 
[2018-07-28 09:13:32]
>>151 
是非貴殿の正しい説明を聞かせて頂きたい。
書き込みを恥ずかしがる必要はないと思います。
153: 匿名さん  
[2018-07-28 14:02:14]
>>152 匿名さん
剛床じゃ強度が無さすぎる
ただそれだけの事
154: 匿名さん 
[2018-07-28 15:18:48]
剛床とは名のごとく、28ミリ程度の合板を直接大引に貼ることで高い水平面剛性を得ているとの認識です
フローリングを貼る前の建築中の住宅で、一階根太工法、二階根太レスだとよく分かりますが
根太工法(合板は12ミリ)の上を歩くと、合板継ぎ目付近で床のたわみを感じられるはずです
対して根太レスでは、合板のたわみをほとんど感じないかと思います。

面剛性とたわみ量の関係が必ずしも一致するものではないと思いますが
根太レスの剛床として得る水平面剛性の高さは、上位耐震等級取得に実質不可欠な工法となっており
根太レスは床にしなりがなく固く感じる面はありますが、既に二階床には欠かせない工法といって
よいかと思います。

ちなみに一階床根太レスは、気密・断熱施工が容易になる程度で(その代り配管等は逆に面倒です)
特に構造的なメリットは無いかと思います。


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