私は、昨年11月新築いたしました。従来の木造軸組+壁構造用合板の建築方法です。ただ一つ気になっているのが、床の構造でありまして、我が家は、根太+構造用合板12ミリ+フロア材12ミリの構造であり、24ミリ以上の構造用合板を用いた剛床工法(根太レス)が主流となっている現状を考えますと、多少不安を感じ、やはり剛床工法にすべきであったのかと考えにふけっている今日この頃です。よろしければよきアドバイスをお願いいたします。
[スレ作成日時]2006-08-20 00:48:00
根太あり工法と根太レス工法どちらがいいの?
No.101 |
by 匿名さん 2013-09-10 08:14:20
投稿する
削除依頼
根太や火打梁といった建材費と、防音用の建材。 それぞれで組む手間と資材の費用を比較してみないと、なんとも言えないようにも見えるね。。。 |
|
---|---|---|
No.102 |
>101
根太工法には、防音材が入ってないと勘違いしてない? 根太工法にも、剛床工法(根太レス工法)にも、防音材として、防音マットやウール系吸音材が入るのは当然だと思うけど? もし、そういった防音材の施工が標準仕様でないHMがあるとしたら、そこは下の下だよ。快適性の欠落した家を作ってる訳だから。 |
|
No.103 |
>>102
工法に関係なく、同市内や県内規模で請け負っている中小の建築会社では、標準で防音シート入れてるトコの方が少ない。 それゆえに、大手メーカーはわざわざ「下地に防音シート入れてます」とうたっている訳だ。 |
|
No.104 |
大手メーカーも、標準から下のモデルには床下地に防音や防振材は入ってなくてオプション扱いでしょう。
まして地元の工務店や建築会社規模となれば、頼まれなければ防音や防振材は挟んでいないです。 |
|
No.105 |
大手メーカーで、防音材が入ってないとこってドコ?
HP見る限り、ドコも防音シートと、吸音材をは標準仕様みたいだけど? |
|
No.106 |
『根太レス+防音材無し』なんてのは、安上がりに見せかける為に、ローコストビルダーで多く採用される施工方法。
要するに、ローコストビルダーは、表立たない、こういった細かい部分を削減することで安価に仕上げている。 だから、外観は同じように作れるけど、快適性の面で、大きく劣っている。 |
|
No.107 |
断熱ラインを基礎に取っている基礎の外断熱工法の家は根太レスにした場合
1階の床には断熱材(吸音材)入らないですね。 根太レスは合板はるピッチが長い900mm?なので合板が薄いと太鼓 になるかも知れません、合板の厚さ28mm+床の厚さ15mm位が まともな設計だとおもいます。 |
|
No.108 |
外壁に構造用合板を張るなら別でしょうけど、筋交いだと収まりが面倒ですね
「根太+構造用合板」 |
|
No.109 |
|
|
No.110 |
|
|
No.111 |
|
|
No.112 |
貧乏人ならタマを買え、じゃな。
|
|
No.113 |
>112
タマも営業所や実際に建てる業者や大工さんによって左右されるみたいです。 杓子定規に決まった段取り以外に何も気使いをしない所は、タマの規定以下になる所もあるでしょうけれど、まめに打ち合わせや現場に顔を出すところでは、納まりも良いです。 とはいえ、そうした事はどの会社にもいえますけれどね。 いくら大手に頼んだからと言って、施主が実際に目にするのは営業所や業者といった末端の人達で、その人達が自分の家を建ててくれる訳です。そこの対応が悪ければ、結果として良い家は建たないんですよね。 |
|
No.114 |
剛床か根太か…
両方のいいとこどり工法はないんですかね? |
|
No.115 |
剛床の間に根太も入れて貰えば?
根太構造の合板を28ミリでやってもらうとか。 |
|
No.116 |
野地板に垂木なしで直接打ち付ける垂木なし工法というのがあるらしい。
|
|
No.117 |
賃金の安い地域の大工は、タマの請負額と大して変わらないから、良い施工をするのでは?
|
|
No.118 |
116番さん屋根の話みたい
|
|
No.119 |
野地って言ってるから屋根じゃないの?
まぁ意味は分からないけど… |
|
No.120 |
剛床仕様を検討中ですが特に2階部分に比べ1階部分は床下からの湿気や白蟻などの危険がより大きいと思っています。剛床仕様の構造用合板で湿気や白蟻の対策をするならどんな方法があるでしょうか?
|
|
No.121 |
まず懸架材と合板という構造材の意味では、根太でも根太レスでも基本的に
対シロアリ性や湿気の問題は変わらないと思いますよ。 シロアリと湿気対策を同一とするなら、まずは基礎の高さを多く取る事。 次に土台をヒバやクリなどの、不朽性と対アリ性の高い材質に。 注意すべきは基礎外断熱と基礎外周部のモルタル仕上 これは双方シロアリを呼び込む道を作る可能性の、非常に高いもの。 |
|
No.122 |
>>121 匿名さん
非常に参考になります。 一生に一度の買い物ですから拘るべき箇所には拘りたいと考えてます。 高基礎に関しては検討中です。どの程度の割増料金になるか気になるとこではあります。また基礎の断念や仕上げに関してはしっかり聞いて安全な基礎作りをしたいと思います。 土台は残念ながら栗・青森ヒバ等の土台に最適な材ではありません。自然乾燥の檜4寸角の予定ですがどうでしょう?5寸や6寸にした方がよりいいのでしょうか? |
|
No.123 |
床の構造用合板について教えて下さい。
一般的に12㎜、24㎜、28㎜、この3種類があると思いますがそれぞれの1枚あたりの単価を教えて欲しいです。色々と調べてみたのですが分からないので詳しい方いたらご教授お願いします。 |
|
No.124 |
構造用合板に床用はないので9mmや12.5mmを壁に使って28mm以上を床に使います
価格は12.5x3x6で900円位ですがロットで相当変わるので公務店はもっと安く買ってます スレ主さんの12mmを床に貼る工法はあり得ない薄さで下手すると住んでるうちに踏み抜きます 因みに剛床工法と言うといかにも丈夫そうですが根太工法とあんまりかわりません |
|
No.125 |
大工です。
床の一般的工法は、構造用合板12mm+12mmフローリングが標準になりました。 かつてはこの捨て貼りと呼ばれる構造用合板が下地になかったため フローリングのさねが傷んでしまい床がぶかぶかになりましたが 最近では建て売りですらこの基準で造られています。 根太レスにするばあいは、最低24mmの構造用合板になりますが 3尺角に大引が入っていればいいですが、3尺×6尺だと床がぽよんぽよんします。 やはり3尺角下地に28mmがいいですね。 剛床ですが、これは基礎のできの善し悪しが如実に出ます。 普通の基礎屋で、高いところと低いところで6mm程度の+-ありますから 剛床だと家の一番高いところと低いところでそれだけ床に勾配ができます。 レべラーってあまり信用できないんですよ。 構造用合板(ラーチ)の価格ですが、時価です。 本日は市場が休みですが、昨日の時点で100枚の山で買って一枚1080円(送料別)でした。 B品のある市場なら一枚900円(送料別)程度もありえます。 |
|
No.126 | ||
No.127 |
奇しくも正解!
その仕様なら根太工法の方がたわみが少なく丈夫! コスト軽減のネダレス工法はあまり良くないです。 特異な例ですが ある有名床材メーカーの床暖フロアを張ったネダレス工法のお宅、床のたわみを繰り返しフロア固定のピンがせり上がりフロアを突き破って表面に出ることがありました。 同じく根太工法でも下地合板張らずに根太にフロア直張りの住宅も一部にあるようですが、面的たわみ考えた場合に個人的にはそれでもネダレスよりいいと思います。フロア継ぎ目のさねだけにピンポイントで荷重かかれば弱いですが、バレリーナでない限り大丈夫だと思います。 |
|
No.128 |
|
|
No.129 |
根太レスだと、雨に当たったりすると、フローリングにネダボンド付けても、合板の薄皮が浮いたりするので、床鳴りしたりします。
|
|
No.130 |
|
|
No.131 |
|
|
No.132 |
最低限で言ったんだけどね。
|
|
No.133 |
そんなに気にしなくとも、これでも大丈夫だよ的にね。
実際、可能だしね。 |
|
No.134 |
誤解を招くので、レスさせいただきます。
檜かヒバの土台を勧めます。 ベイツガは、加工には適さないので、ヒノキかヒバが良いかと思いますよ。 |
|
No.135 |
>>131さん
ご指摘ありがとうございます |
|
No.136 |
皮肉な例えで杉と言いましたが、杉では駄目ですからね!!
|
|
No.137 |
根太レス工法はやり方次第でたわむから駄目。
2階は手間かけないと地震に弱くなるし。 |
|
No.138 |
根太ありは床下の虫が床上に現れる可能性が高くなる。
|
|
No.139 |
|
|
No.140 |
|
|
No.141 |
|
|
No.142 |
素人の意見なんぞこんなもんじゃろ。
|
|
No.143 |
|
|
No.144 |
とにかく合板撃てば良いと思ってるらしい。
|
|
No.145 |
>>144 匿名さん
ん??? |
|
No.146 |
|
|
No.147 |
根太工法でも合板使わないなんて今時滅多にないだろうけどねぇ
まあ今更の話だけど 一階の床=床面剛性は土台と基礎に依存するから、根太でも根太レスでもどっちでもいい 和室の畳等、床面に上下が必要場合は根太工法の方が作りやすい。 二階の床=床面剛性が要求されるので、面剛性を得難い根太工法より 一体化した床剛性の得られる根太レス(剛床)工法がよい。 施工するにも上棟時に二階床が作られる根太レス工法は、大変作業性が良く安全であり 既に大半の業者が採用しているかと思います。 |
|
No.148 |
>>147
素晴らしいwパーフェクト!! |
|
No.149 |
その通り!わかりやすく丁寧に書いてくれて感謝です。
私は面倒なので、わかっているけど書こうとも思わないから、見たときは感動したよ。 |
|
No.150 |
上棟時に二階が合板だと、ビビらなくて安心するんだよね、ただ柱入れる所を丸鋸で切るんだけど、バタバタのなか調子乗ってると、丸鋸が刃を喰って逆回転で戻ったりするから、当時の素人目では、しっかりやらないとって感じだったかな。
なんか懐かしいね |
|
No.151 |
>>148 たまたま見た人さん
全然パーフェクトじゃないよ(笑) |
|
No.152 |
|
|
No.153 |
|
|
No.154 |
剛床とは名のごとく、28ミリ程度の合板を直接大引に貼ることで高い水平面剛性を得ているとの認識です
フローリングを貼る前の建築中の住宅で、一階根太工法、二階根太レスだとよく分かりますが 根太工法(合板は12ミリ)の上を歩くと、合板継ぎ目付近で床のたわみを感じられるはずです 対して根太レスでは、合板のたわみをほとんど感じないかと思います。 面剛性とたわみ量の関係が必ずしも一致するものではないと思いますが 根太レスの剛床として得る水平面剛性の高さは、上位耐震等級取得に実質不可欠な工法となっており 根太レスは床にしなりがなく固く感じる面はありますが、既に二階床には欠かせない工法といって よいかと思います。 ちなみに一階床根太レスは、気密・断熱施工が容易になる程度で(その代り配管等は逆に面倒です) 特に構造的なメリットは無いかと思います。 |
|
No.155 |
>>151
そりゃぁ、そうだけどもねえ。それ言ったら、キリ無いでしょうよ。w |
|
No.156 |
>>153
剛床以上の強度を持つ素晴らしい工法を紹介して頂けるわけですね、よろしくお願いします。 |
|
No.157 | ||
No.158 |
アンカーつかないと自作自演として認められないような気がします。
|
|
No.159 |
他者の主張が間違っていると思うなら、自身の意見を主張すればいいだけだと思いますけど如何でしょうか?
人の主張はなんとなく気に入らないんだけど、かといって自分には特に反論できる知識も意見も無い でも黙ってるのもやっぱりくやしいから、とりあえず適当にケチ付けとこうみたいのは すっごく恥ずかしいと思いますよ だって反論もしないとあっちも対抗して来ないでのです 対抗の書き込みもないと、得意の揚げ足取りだって出来ないんですから それじゃ負けを認めたも同然です、さあ足掻きましょう |
|
No.160 |
質問にある「主流となっている現状を考えますと、多少不安を感じ」の
何に不安を感じているか 耐震なのか・音なのか・断熱関係なのかがいまいち分かりにくい 表現でした。 もし完成形がハッキリしていれば、予算にあった「補強すればするほど予算アップらしい」 工法でいいのではとも言われました。とある一級建築士さんと棟梁さんに聞きました。 そうですよね、強度に不安を感じているのであれば、根太にもう一枚合板を増やせばいいし{縦方向の補強は2倍だそうな} 次に音が気になるのであれば工法だけだはなく、断熱材や集音材・遮音シートなど多用して 施工すればいいと、またフローリングは専用の根太ボンドでないと経年劣化時には音鳴りがするみたいです。 木工ボンドは音鳴りのもとだそうです。(手抜き工事みたいよ大工さんより) |
|
No.161 |
床上浸水した際に、剛床は水がはけない。
まじ卍 |
|
No.162 |
根太のいいところはベニヤでなく、木だからぼろぼろにならないところです。
合板は30年くらいでぼろぼろになりますが、木はぼろぼろになりません。 フローリングは合板なので30年位したらふかふかしますが、上に重ね張りができるので問題ないです。 ですが、根太レスは直に合板なのでこれから10年後くらいに床がふかふかするっていい始めるかもしれません。 そうなったときにリフォームするのは大変ですよね。 根太レスでもいいのですが、910角だけに木を入れるのでなく、その間にも一本入れて455×910角にしておくと根太を入れる必要はないですよね。 |
|
No.163 |
|
|
No.164 |
|
|
No.165 |
そんな不安には考えなくても大丈夫ですよね。
私は大工で自宅を自分で建てたんですが、一階はネダ工法で二階は剛床にしました。 その設計士さん、設計だけで現場知らないんじゃないかな。 アドバイスが素人っぽいし。 一階床は土台直結なので、耐震よりも調湿重視でネダ工法のが手を加え易いし、何かと都合が良い。 二階は、構造材として強いし、作る上でやり易い。 |
|
No.166 |
外壁と雨漏れ、シロアリ、調湿の不具合に目を光らせておけば、60年は持ちますよ
|
|
No.167 |
40年経てばフロアがブヨブヨしてしまいますが、床の増しばりで大丈夫です。
|
|
No.168 |
正直気にしすぎですね
|
|
No.169 |
1Fは根太工法の方がいいよ
すぐに床を塞ぐのは良くない |
|
No.170 |
合床でも不具合はないけど、直しにくいかな。
一階は基礎の湿気が数年かけて上がってくるから。 実際には、たいした実感はないけどもね。 でも、良いことでもないということだね。 |
|
No.171 |
合床とフローリング合わせて42ミリだから、ブヨブヨは感じないかもしれないけども。
上手く言えないけど、感覚的におれは一階はネダ工法を選んでいたよね。 多分、なんかあった時を考えて保険的な心理が働いているのかもしれないけど |
|
No.172 |
ん?合床って24ミリだっけ?42ミリはないよな。最近触ってないから忘れちゃってるわ。
|
|
No.173 |
思い出した、24ミリだったはず。だからフローリング合わせて36ミリだね
|
|
No.174 |
ネダ工法は捨て貼りの上にフローリングだから、厚さは24ミリで合床よりも12ミリ薄い
|
|
No.175 |
最近は剛床が普通、いい悪いじゃ無くて工事が楽で安いw。
|
|
No.176 |
2階の床は手間をかけて強くしないとダメだね。
|
|
No.177 |
>>165
この方や大工ですって書きこんでる方々の意見が一番無難に思われます。まず耐震構造の面から考えると2F床面は根太レスで剛床構造にするのが当然です。水平構面的に2F床面は高倍率を取れないとそもそも耐震等級の上位等級をクリアできませんので。 でもって、1F床面は耐震構造からは何でもいいというか、そもそも「計算上考慮外」です。自分は耐震等級3の確認申請のために構造計算している設計スタッフなんですが、水平構面は基本的に2F床面及び屋根面しか計算しません。つまり1F床面の強度で耐震云々言うような営業は知識が間違っているか嘘・大げさ・紛らわしいというやつです。 従って1F床面の仕様は施主が何を重視するかで選ぶべきです。その工務店で一番低コストに出来ることを重視するのか。床断熱はどうするのか。そもそも基礎内断熱で床に断熱材を充填しないのか、そういったいくつかの要素を考慮した上で施主が納得いく工法を取るべきだと考えます。 |