こちらの集成材のスレを読み不安になったものです…
私は今確認申請中です。あまりにも時間がかかっていて、暇なあまりいろいろネットで見ていたらここに行き着き、いろんな情報が入り不安になってしまいました。
家の構造を見てみた所、垂木(米松)間柱(WW)以外は土台から何から集成材でした。
集成材もなにの集成材なのかわからないので、次回の打ち合わせで確認してきます。
あまり高価な家は買えないので、私たちには無垢の家は難しいとは思います。
ただ、ここは集成材じゃ駄目だろう!!!という部分はあるのでしょうか?たとえば土台が集成材なんてありえない!とか…
無知なため、変な質問でしたらすみません。やさしく教えていただけますようお願いします。
[スレ作成日時]2008-08-01 01:32:00
集成材の使用箇所
2:
匿名さん
[2008-08-01 01:45:00]
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3:
マンコミュファンさん
[2008-08-01 02:11:00]
№2…えらそうに文句書くくらいなら何か教えてあげたら??
心狭いね。やさしく=わかりやすく ってことじゃないの? 何の集成材か、にもよるけど集成材は土台にはむかないと思うなぁ…べた基礎ならまだましかな。 |
4:
匿名はん
[2008-08-01 07:23:00]
02に書き込む人ってそんな人ばっかだよね。多分知識も何もないんだよ!
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5:
マンコミュファンさん
[2008-08-01 08:18:00]
単純に考えられたらいかがですか?
どんな材料にも長所短所はあります。 長所を生かしてやればよろしいのです。 集成材は無垢材よりも環境の変化で曲がりにくく、剛性が強く、また太い材も確保できますから、柱・スタッド・梁などではその良さを発揮できます。 対して土台に必要な要件は何でしょうか? まずシロアリや腐朽に対する耐久性ですよね。 集成材は耐久性に優れるとはされていないので、ここでは向いていません。 多少の出費があっても、ヒバ芯持材などに変更できればその方がいいでしょう。 以上は合理性からの観点であって、施主さんがどんな指向であるのかとか、実際にその材は使用に耐えうるか否かとは関係ありません。 梁には集成材が最高とか、土台に集成材は絶対ダメとか発言してるわけではないのをご了解ください。 適材適所は全体としての対価格性能比を上げるもの、とご理解くださればよろしいです。 |
6:
匿名さん
[2008-08-01 10:33:00]
一般的に言われているのは、梁などの接着面に垂直の方向に力を受ける場合は、接着面への影響と、万が一剥離が起こった場合のリスクが少ないので集成材でも構わないけれど、柱のように接着面と平行方向に力を受ける場合は、常に接着面に大きな力が掛かり続けるので、長い間使用していると、剥離などの問題を引き起こす可能性があるということです。
また、低ホルムアルデヒド対策で最近使われている水性高分子イソシアネート系接着剤は、初期性能や良環境下での耐久性は以前から使われてきたレゾルシノール樹脂接着剤とほぼ同等ですが、耐水性が悪く、湿気の多い環境に放置すると剥離を起こす可能性が高いようなので、湿気が出やすいところでは、多少ホルムアルデヒドの発散が多くても、以前から使われてきた実績のあるレゾルシノール樹脂接着剤を使った方が良いです。 |
7:
とおりすがり
[2008-08-01 11:42:00]
>多少ホルムアルデヒドの発散が多くても、以前から使われてきた実績のあるレゾルシノール樹脂接着剤を使った方が良いです
横からすいません。 それは今でも建材に使うのはOKなのですか? |
8:
販売関係者さん
[2008-08-01 12:33:00]
実際、使用してる工務店は無数とある。
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9:
とおりすがり
[2008-08-01 13:42:00]
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10:
匿名さん
[2008-08-01 13:47:00]
普通に売ってますよ。少し調べれば分かりますよ。
ただしJISマークは付きません。 他の集成材同様JASマークが付きます。 |
11:
匿名さん
[2008-08-01 15:12:00]
>>07
一応 F☆☆☆☆扱いなんじゃないか? この辺、参考になりそう。 http://www.jwrs.org/woodience/mm004/miyazaki.pdf http://www.fpri.asahikawa.hokkaido.jp/rsdayo/10210020405.pdf |
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12:
匿名さん
[2008-08-01 15:24:00]
柱に集成材を使っているHMや工務店は多いけど、それはどっちの接着剤なのかな?
水性高分子イソシアネート系接着剤だと、壁体内結露が起こったら怖い気がする。 |
13:
匿名さん
[2008-08-01 15:41:00]
集成材は、薄板を接着して、材木にしてるから、ムク材にありがちな「そり」「ひびわれ」が出ないんですよ。
木材を効率的に活用しているので、ローコストです。 ただし、ムク材でも、乾燥収縮によるひび割れをふせぐため、「背割り」(材木に最初から切り込みを入れる)などの対策をしたり、含水率を極少にした高級材(背割りは入れない)などが有るんですよ。 理想としては、「檜の芯持材」で、自然乾燥を数十年したものをつかえたら最高なんですけど、そんな材料手に入らないでしょう。 集成材は、接着材で張り合わせているので、耐久性が心配になりますね。 湿気が多そうな土台とかは、使用を避けたほうがいいんじゃないですか。 あと、本格的に、住宅の構造部材に使われた歴史が浅いので、ムク材のように歴史が長い材料のような、実績がないため、耐久性実証されてないことですね。 |
14:
スレ主です。
[2008-08-01 17:23:00]
スレ主です。
わかりやすい丁寧な説明、大変ありがとうございます。 適材適所、集成材の性質、長所短所…なるほどと勉強させてもらいました。 水性高分子イソシアネート系接着剤だと、心配ですね…かといって、ホルムアルデヒドも避けたい… 今度の打ち合わせでしっかり話を聞いてきます。不安をぶつけてきます。 知識をわけていただき、ありがとうございました。 重ねて質問なのですが、無垢の木材も、物によっては集成材より安いと聞いたのですが、その集成材より安い無垢の木材というのを使うのならいっそ集成材のほうがいいのでしょうか? |
15:
匿名さん
[2008-08-01 17:52:00]
HMに不安をぶつけても、大丈夫だとしか言いませんよ。
接着剤の種類だけを考えても意味が無いこともあります。 例えば、ホワイトウッド系の集成材なら木自体が耐水性が良くないので、水性高分子イソシアネート系接着剤を使っていても、いなくても、湿気に弱いのは同じです。逆に低ホルムアルデヒドという面で、レゾルシノール樹脂接着剤よりも良いかもしれません。 無垢にしても、安い無垢材は、間伐材、場合によっては、未乾燥材などになる場合もあります。集成材を使うメーカーはこれらの安い無垢材と比べて集成材は良いという傾向が強いです。結局は値段なりです。とは言え、良材質と悪い材質の構造材の価格差は50万程度なのが普通です。それほど大きく値段に関わるところではありません。 ただ、HMによって客の対象が変わるので、良材の取引があるかの差が大きいです。そして、建材だけでなく、施工、管理も重要です。初めから耐久性などを考えていない建材を標準にしているHMは、良い家を作るという意識が低い傾向があって、施工、管理のところも良くないところが多いです。 とどのつまり、建材の善し悪しの問題はHM選びに直結するところです。 |
16:
匿名さん
[2008-08-01 20:16:00]
次の建替えは何年後を考えていますか?
それによって選択する建材は全て違ってきます。 一部だけ耐久性の高い材を使っても無駄です。バランスを取ってください。 50年持たせるのあれば、屋根材や外壁、軒の出など設計全体が違ってくるはずです。 メンテナンス性や設備更改も含め、全て設計時に計画しておかなければなりません。 二十数年程度で建替えるのであれば、それなりの材でも問題ないでしょう。 むしろ中途半端にお金をかけるだけ無駄です。自己満足にしかなりません。 無垢材を使えば家が長持ちするという単純なものではありませんよ。 それよりも防水に気を使う方が何倍も重要でお金もかかりません。 木材だけに拘る書込みが多いですが、気を使うべきところはそれ以外に沢山あることに 気付いてください。木を見て森を見ずということにならないよう、十分時間をかけて検討して下さい。 |
17:
便乗質問
[2008-08-01 23:21:00]
土台:ヒノキ
通柱・管柱:集成材 梁:集成材米松 この仕様は、どう判断できますか? 何の集成材かを建築会社に聞かないと判断つかないですか? |
18:
聞いてください
[2008-08-03 22:39:00]
川辺の建築条件付の土地を購入し、建てる家は集成材を使うとの事でした。
川辺といっても、堤防の上なので川から離れているのですが、やはり湿気が多いと思われます。 水性高分子イソシアネート系接着剤を使用した集成材がこんなにも湿気に弱いとされているのに、(他のスレで研究した方の論文のようなものも紹介されていました)川辺に建てる家に、当たり前のように集成材で建てるとしているこの会社…普通でしょうか?? 会社側は柱や土台に使う集成材は湿気に弱いんだということを伝える義務はないのでしょうか?? ここの掲示板で集成材というものがどういうものか知って、初めて我が家はどうなんだろうと確認するまで集成材で建てられるということを知らずにいました… |
19:
仙台で建築中
[2008-08-04 01:22:00]
施主がマイホームの建築にどの程度の関わり持つかで、使用材料の拘りも出るハズ。
HMが1から10まで、事細かに使用材料の説明をする会社なんて見た事ないです。 大抵、時間の制約や戦略的な考えから、自分の会社がアピールしたい事しか言わないと 思います。 無垢材を使うHMでは、集成材の悪評を。 集成材を使うHMでは、無垢材の悪評を。といった具合で考えましょう。 色んな情報から、施主が自己判断する話です。 ザックリとした話だけで、ここで結論が出る類の話じゃないです。 今までも話に出てきましたが、 ・無垢材の含水率の問題によるヒビや割れ(高高住宅に不向きと言われている) ・無垢材が冬場の乾燥期に、収縮する事で発生する音鳴り(集成材にはない) ・接着剤の問題による耐久性低下の恐れ(集成材は耐久性の実績が乏しい) など、色々言われてます。 施主がどんな家を望むかで、適材適所も変わってきます。 無垢材は性能もコストもピンキリです。集成材はバラツキが少ないです。 土台の耐久性は、ヒノキやヒバ、栗の心持ち材に勝てる集成材はありません。 全部を無垢材にしたから、良い家が建つわけではありません。 色々と勉強して、自分の納得する材料を指定して使ってください。 ここだけで答えは出ませんよ。というか、真の答えは誰も知らないはず。 |
20:
匿名さん
[2009-06-23 21:30:00]
>というか、真の答えは誰も知らないはず。
こんないい加減で無責任な結論では、何の参考にもなりませんな。 |
21:
匿名さん
[2009-06-23 22:00:00]
真の答えは自分次第
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なにの集成材かすらわからないような段階で騒ぐことじゃない。
挙句の果てに『やさしく教えていただけますよう…』って。
なんなの?ゆとり世代の人??