住宅設備・建材・工法掲示板「珪藻土の壁どうですか?」についてご紹介しています。
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さい [更新日時] 2015-12-01 22:39:00
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珪藻土の壁に興味があります。ただ、小さい子供がいるので、壁にぶつかったときとかクロスに比べてすりむいたりしやすい気がするのがきがかりです。実際にご使用になられている方、使い心地などいかがでしょうか。ご意見聞かせてください。よろしくお願いいたします。

[スレ作成日時]2007-04-01 22:59:00

 
注文住宅のオンライン相談

珪藻土の壁どうですか?

51: 匿名さん 
[2007-04-22 22:00:00]
47ほど哀れさが滲み出ている口調だなw
52: 匿名さん 
[2007-04-24 00:00:00]
>>34
アスベストと二酸化珪素(にさんかけいそ・化学式でいうとSiO2)が同じ材料群に入る
という事です。
ただしアスベストそのものには毒性があるのではなく、細かい繊維が肺に突き刺ささり
肺がんを誘発するそうです。

珪藻土にはシリカが含まれます。
その、「結晶性シリカのじん肺と肺がんへの影響」についてです。
ことの発端は1996年にIARC(国際がん学会)が「結晶性シリカは人に対する発がん性がある」
という発表をしたことから始まります。
これは単純に発がん性があるんだよという話しではなく、「珪肺患者が肺がんを併発する
可能性が高まる」という報告です。

>>IARCのサイトで公開されている正式なドキュメントです。(PDF)
(私にはさっぱり解りませんが)

この発表をうけ、国内では旧労働省が職業がん対策専門家会議を催し、平成12年11月に
「疫学調査及び、動物実験からシリカの発がん性を的確に評価することは困難であり、
現時点ではシリカそのものの発がん性に関しては引き続き情報収集に努めることが望ましいと
考える」という報告をまとめました。
その後暫定期間の末に平成13年の4月、日本産業衛生学会がIARCの評価を支持する旨の見解を
示しました。

そしてこの見解を受け、平成13年の7月に厚生労働省の労働基準局が、疫学、じん肺、
肺がん等の国内の権威である専門家達を招集し、「肺がんを併発するじん肺の健康管理等に
関する検討会」を4回に渡り行い、最終的に平成14年10月に報告書としてまとめられ、現在に
いたっています。(以下のリンク参照)

厚生労働省/労働基準局

肺がんを併発するじん肺の健康管理に関する検討会
第1回議事録(平成13年 7月 3日開催)
第2回議事録(平成13年10月11日開催)
第3回議事録(平成14年 4月30日開催)
第4回議事録(平成14年 8月 8日開催)

報告書(平成14年10月 1日)

疑わしきは・・・ですが、いずれにしても安全性への確証が持てないものは敬遠して
おいた方が良いと思います。
厚生労働省がすでにここまで動いているという事は今後、珪藻土の種類によっては規制が
出る事も考えられます。
53: 匿名さん 
[2007-04-24 01:34:00]
>>52です

すいません、
>>IARCのサイトで公開されている正式なドキュメントです。(PDF) です。
http://monographs.iarc.fr/ENG/Monographs/vol68/volume68.pdf
54: 匿名さん 
[2007-04-24 02:15:00]
>>w
低能指数
55: 匿名さん 
[2007-04-24 08:20:00]
パナHMのように 壁内に使う場合 施工業者さんに影響があり、住んでいる施主には問題ないのでしょうか?
56: 匿名さん 
[2007-04-24 20:00:00]
問題です。

みんな、珪肺を患っているので、肺がんを併発します。
と、胸張って主張している方々を信じましょう。
57: 匿名さん 
[2007-04-24 20:38:00]
劣化した時がやばいんでない?宙に飛散するから。
それがいつか分からないというのがある意味怖い。
58: 匿名さん 
[2007-05-15 00:00:00]
http://genba.livedoor.biz/archives/28497489.html

私はこれで納得しました。
シリカは確かに危険なのでしょうが、だから珪藻土が危険、というのは飛躍しているのでは?
59: 匿名さん 
[2007-05-15 07:59:00]
珪藻土業者のHPってのは、当然珪藻土を勧めるでしょ?
物売らなきゃ、食っていけないからね。業者の言うことは、あまりあてにならないよ。

公の機関からの発表だと信じれるのだけど、その公の機関の発表は、どこも珪藻土が危険
とされている。だから心配なのでは?
60: 匿名さん 
[2007-05-15 10:33:00]
商売ですから取扱品に偏った内容を書くのは仕方がないですよね。
だからと言って頭から「ダメ」と言わずに、「怪しいなぁ」と思う程度で
ご覧になっては如何でしょうか。

前リンク先の業者さんは、珍しいほどまともなスタンスで報告をして
います。業者さんのページであれほど外部論文を参照し、賛否両方
の意見を入れながら結論に導いていくながれはとても好感が持てま
す。あまりにいい加減に「安全」「危険」と騒ぐページが乱立するなか
で、希有な存在でしょう。

公の機関の発表は確かに信憑性は高いのかもしれませんが、盲信
はできません。さらに公の発表を拡大解釈して引用しているページも
数多くにありました。

あまりにGoogleヒットが多すぎて「珪藻土は危険」と結論づけている
公の文章を私は見つけることができなかったのですが、よろしければ
No.59さん、参照先を教えていただけませんでしょうか?

現時点で私は
 ・結晶性シリカを3%以上を含むような建材は危険
とは認識していますので、珪藻土の含む建材を使用するときには、
結晶性・非結晶生の含有率を明確にしている建材を選択すればよい
のではないでしょうか?含有率の分析は非常に難しいことかもしれ
ませんが、健康被害の嫌疑がかけられているものなのですから、
それくらいやってくれないと困りますよね。


あ、ここまで書いてきて「何故珪藻土を選ぶのだろう」という考えに
まで戻ってしまいました。調湿、空気清浄能力って本当?まーた
疑いながら調べてみましょう。
61: 匿名さん 
[2007-05-15 12:54:00]
逆に、業者以外で珪藻土が安全というところがあれば教えてほしいですね。業者の言うことを
頭から信じるなんてあまりにもレベルが低すぎるでしょう。
自分自信で考える、調べるということを忘れた人間のすることです。
62: 匿名さん 
[2007-05-16 00:05:00]
業者かどうかを必要条件とする風な口ぶりこそ、中身を読めない低レベルな思考では。
60さんの通り、勝手な拡大解釈、たらればがいつの間にか断定口調、など、書き手の
思惑こそ、注意点と思いますが、どうでしょうね、60さん。
63: 匿名さん 
[2007-05-16 00:18:00]
61さんはもちろん英語の原文はよんだんだろうなぁ。
64: 匿名さん 
[2007-05-16 01:00:00]
59さん
>勝手な拡大解釈、たらればがいつの間にか断定口調
まったくその通りですね。私も刺激的な内容につい熱くさせられて、書き手の
いいように乗せられる毎日を過ごしています。

だからといって、目新しい報告全部を疑ってかかると新しいものに手を出せなく
なってしまうので、「怪しい」と思いつつも許せる範疇か、また怪しさよりもメリット
の方が大きければ乗せられてみるようにしようと思っています。(怪しいポイント
を探し出すのがまた楽し)

またまた脱線したので戻しますが、結晶性シリカが3%以下であることを前提と
して、
 ・塗った程度の厚さで調湿、空気清浄能力が期待できる
 ・現実的な条件下において珪藻土内でホルムアルデヒドが無害化される
 ・子供が擦っても、そうそうに崩れない

ということが明確になれば、私は珪藻土を採用しようと思います。
65: 匿名さん 
[2007-05-16 07:39:00]
珪藻土内でホルムアルデヒドが無害化されるってバカじゃないの?
珪藻土を施工すれば、ホルムアルデヒドが室内で滞留する期間が長くなるだけだよ。
66: 匿名さん 
[2007-05-16 07:40:00]
低レベルな人が多いところだな。やはり自然食品だとか、自然素材とかって聞いてイコール健康志向
と思う人のなんと多いことか。騙されやすい人の典型ですね。
67: 匿名さん 
[2007-05-16 07:43:00]
>>64
日本で販売されている珪藻土建材の多くは、焼成珪藻土であるため、
その発ガン性を 否定することはできない。
結晶性シリカの含有率を開示している製品は、ほぼ無い。

結晶性シリカが3%以下である前提条件から崩れるな。
68: 匿名さん 
[2007-05-16 07:47:00]
シックハウスについての珪藻土の宣伝文句は『化学物質を吸収します』
だけである。だいたい、湿気については吸湿発散性(吸った湿気を、後
で はき出すという事)に優れ、調湿効果があると言っておきながら、化
学物質は吸収するだけだなんて都合のいい事がある訳がない。
湿気とホルマリン等は、珪藻土にとって大きさが違うだけの存在でしかな
いからだ。

http://plaza.rakuten.co.jp/kencikusi/4000
これだけとっても、珪藻土業者の悪意が読み取れるよ。プロである業者が
そんなこと
知らないわけないしな。知らないのは消費者だけだよ。
69: 匿名さん 
[2007-05-16 07:52:00]
珪藻土が自然素材というまでは間違いない。ただそれだけでは施工
できず(珪藻土はそのもので固まれません)、何らかの物質を混ぜ
て固めなくてはならない。(化学物質等を使われるのも多い)
そのツナギに何を使っているのかは企業秘密だったり、その結晶シ
リカの含有率も非公開では、あまりにも消費者をナメ過ぎてるのでは?
70: 匿名さん 
[2007-05-16 08:06:00]
No.62 さん

率直に、珪藻土が安全だと断定できますか?
71: 匿名さん 
[2007-05-16 08:08:00]

もちろん住宅に使われている、珪藻土ですよ。
72: 匿名さん 
[2007-05-16 08:19:00]
仮に3%以下が無毒としてもこの噂を知っているお客が採用するのかと考えると、ほとんどは疑わしきは採用しないんじゃないかなぁ。
通常何%入っていて、それを3%以下にした施工で仕上がりに問題はないのか、曖昧のことでは困るでしょう。
国連のがん研究機関が発がん性の危険性がグループ1であると警告しているんですから、それに立ち向かってまで住宅業者が採用するとは思えない。
施工側もそんなものが商品として成り立つわけがないから珪藻土を勧めることはこれからしないし、できるはずがないです。

まぁでも64が採用するのはまったく構わないけど。
73: 匿名さん 
[2007-05-16 10:37:00]
しかし64さんの、調湿作用を期待しながら、ホルムアルデヒドを無害化できるっていう
考えも素晴らしいな。
業者の宣伝が、どれだけ素人に間違った情報を植え付けているのかということが、この
ことからも立証されてるよ。
74: 匿名さん 
[2007-05-16 11:53:00]
珪藻土には、湿気や匂いも吸着する。ホルムアルデヒド等化学物質も吸着する。
これは、本当。
ただ気温が高くなると、湿気だけでなく、ホルムアルデヒド等化学物質も珪藻
土から発散される。
 冬場寒い部屋で暖房を入れると、閉め切った部屋の中で、珪藻土から湿気や
ホルムアルデヒドを発散する。そして、暖房を切り、部屋が寒くなると湿気だ
けでなくホルムアルデヒドも珪藻土に吸着する。
 夏場も同じだよ。暖まった部屋で、冷房を入れると珪藻土の中に湿気だけ
でなくホルムアルデヒドも吸着する。
 つまり発散と吸着を繰り返し、ホルムアルデヒドを長期間あびる状況になる。
75: 匿名さん 
[2007-05-16 12:23:00]
ところで珪藻土が本当にいいものなら、一部上場企業の建材メーカーもなぜ大々的に取り入れ
ないのかな? 今は差別化の時代。いいものなら高くても売れる。
当然、大企業の参入業者も増えて当然だと思うのだが?
76: 匿名さん 
[2007-05-16 12:28:00]
珪藻土は物質そのものに、湿気を吸着する性質があるから防カビ剤入ってるんだろ?
オレはそれ自身は否定しないが、なんだかクロスとあまりかわらんな。
77: 匿名さん 
[2007-05-16 12:38:00]
珪藻土は、経年劣化でボロボロっと崩れたときに、珪藻土の成分であるシリカが室内に舞って
大量に吸い込むと問題になるといわれています。
 だから自然素材の石灰等より、化学物質を使ってガチガチに固めたほうがいいのではな
いかな?
78: 匿名さん 
[2007-05-16 15:47:00]
↑それだと3%以内に収まらないのでは?
79: 64です 
[2007-05-17 01:19:00]
おおぉ、盛りあがっとる。

さて、珪藻土が調湿するというのなら、余計な物質も吸着・放出するのは
やっぱり当然ですよね。でも、「吸着したら分解します」とアピールするメー
カーもありました。
http://www.keisoukun.com/keisoukun/best.html
このページの中ほどの式を見て、「この反応が1時間とかで終了するの
なら面白いなぁ」と思ったのです。化学にはとんと疎いので、これがあから
さまなウソかどうかが判断しかねたため、>>64 に記載した2番目の条件を
挙げたのです。

>>65 さんはこのあたりのカラクリをご存知なようなので、是非とも珪藻土内
ではこのような反応が起こらないことをご説明していただければと思います。

そして>>67 さん、焼き方にもいろいろあるようで、ぱーっと調べたところ
800℃〜1200℃というところでした。そして、シリカの結晶化温度(融点)は
http://www.asahi-net.or.jp/~up5s-andu/SUISHO/05_suisho.htm
(ちょっとややこしいのですが)どうやら867℃らしいのです。(発ガン物質で
ある)「クリストバライト(結晶性シリカ)にするには1550℃」とも書いてありま
す。ただ、その一方で
http://www.irii.go.jp/theme/h8/12.htm
(最下部を参照)「1,200℃で焼成したら、みんな結晶化しちゃった」と書いて
あります。
こんなところをみると、800℃で焼成している製品であれば大丈夫っぽそうじゃ
ありません?現時点で含有率を開示している製品は少ないのでしょうが800℃
メーカーさんに結晶性シリカの含有率を聞いてみちゃえばいいですよね。もし、
全部のメーカーから「開示しない」と言われたら「やっぱり珪藻土はクロ」という
ことで終了しましょう。

もう一点、>>75 さんがご指摘しているように、珪藻土自体は固まりません。
とはいえ、ここで接着剤とか使うとアレなので、消石灰やでんぷん糊をつなぎに
につかっていますよ、といろいろなメーカーは謳っています。抜け目ないですね。

まぁ、私的には自然素材と謳われるものにヘンに拘るより、ある程度化学合成
ものできっちり強度を増してもらった方が安心のような気がするんですけどね。
80: 匿名さん 
[2007-05-17 01:48:00]
住宅業界ではすでに珪藻土から撤退していると言うのに今さらって感じをうけるよ。
珪藻土を推し進めた業者の気持ちは判らなくもないですが。
81: 62 
[2007-05-17 03:02:00]
70さんのリンクにある大学のwebなどは楽しく読めますね。
結晶化が進めば粒径は当然上がるとおもっていたがそうなんですね。平均粒径
しかでていませんが。

まぁ、当方、壁をわざとすりつぶして数ミクロンに戻して、それを吸おうとも思ってないし、
全く換気をせず、吸着平衡を保って徐々に放出されるなにかを、また器用に集めて、それを
吸おうとも思ってないので、まあいいかと思ってます。ようは、塗り壁かどうかがでしたし。

宇宙からの放射線を一人集中的に浴びてしまうような(都合のよい?/悪い?)体質の方は
大変ですね。
82: 匿名さん 
[2007-05-17 07:48:00]
実験結果って、環境・状況によっていくらでも変わりますからね。自社の実験なんて、何回行った
かしらないけど、一番良いデーターをもってくるのが常識。

残念ながら、大企業でもやってることだね。まして、上場もしていない企業のデーターをもって
こられてどうだといわれても、なんとも答えられない。
韓○のクローン実験も捏造だったでよ?世の中そんなもの。あまり普及していないものは、データー
の信憑性が低いわけ。
 だから、業者の広告は話し半分以下。しかも非上場企業のデーターではな。
83: 匿名さん 
[2007-05-17 07:58:00]
珪藻土ってなぜ高温で焼成するかといえば中にいる微生物・不純有機物を
焼却除去するためでしょ?
高温の1000℃の焼成工程では、多孔質の穴の表面がふさがってしまい、
湿気を吸着しなくなるよ。
84: 匿名さん 
[2007-05-17 07:59:00]
珪藻土は、製品メーカーが自主的に記載しているだけで、含有量のチェック機関や
検査態勢がないのである意味「言った者勝ち」のところがあります。

珪藻土の量が多いほど、仕上がり表面が柔らかいため、傷が付きやすいことも事前に
確認して、承知しておく必要があります。
85: 匿名さん 
[2007-05-17 08:10:00]
>>83
>珪藻土ってなぜ高温で焼成するかといえば中にいる微生物・不純有機物を
>焼却除去するためでしょ?

それと、塗りやすくなるんだよ。ただほとんどの物が、強アルカリ性を持つ
といわれて、施工のときに目に入ると失明する恐れもある。
また施工時に肺に大量に吸入すると、珪藻土肺(珪藻土、含水コロイド珪酸)
が起こるとされ労働安全衛生法では、アスベスト同じくらい危険な物質とさ
れている。
 左官屋さんでも施工を嫌がる人がいるのもうなずけるね。DIYで施工
しようとするなら、気をつけて。
86: 匿名さん 
[2007-05-17 08:51:00]
そう言えば左官屋さんが、最近珪藻土の仕事がなくなったからホッとしたと笑ってた。
それまでは下請けだから断ることもできず、結構悩んだ時期があったとか。
まぁ珪藻土を契約してきた営業や元請けたちは実際には自分の体には害がないから適当なこと言ってたんだろうけど、さすがに会社の信用に関わる問題なだけに却下となったんでしょう。
87: 匿名さん 
[2007-05-17 14:31:00]
アスベストの問題が起こってから、特に大手は慎重だね。
海外ではクロとされながらも、耐熱性や防水性に加え、施工性にも優れて、
それによって「魔法の物質」ともてはやされたアスベストをなかなか手放
せなかったのでしょう。
珪藻土がアスベストと同様かどうかは判断しかねますが、大手が参入し、
第三者機関による含有量のチェック機関、検査機関が確立しないことには
なかなか施工する気にはなれませんね。
88: 匿名さん 
[2007-05-17 17:55:00]
珪藻土は歴史がないからね。七輪などには使われていたけど、内装材に使われてきたのはごく
最近。昔は漆喰だったしね。だから内装に使ったとして、問題があるかどうかはわからない。
問題が起こったとして、塗り壁をはがすのは困難でしょう。
89: 64です 
[2007-05-17 22:22:00]
>珪藻土から撤退していると言うのに今さらって感じをうけるよ。

私は業者ではなく、これから家を建てようとする人間ですので、流行り廃りと
いうのは関係ありません。データを出しもせずに健康ブームに乗せようとする
業者は断罪されるべきと思っておりますし、それと同時にいい加減な説明で
「危険だ」と決め付ける人にも眉をひそめます。もし本当に珪藻土が良い素材
だったら勿体ないじゃないですか!

大手だろうが非上場であろうが、都合の良いようにデーターを作ってくること
など当たり前。そもそも、データを作りもせずに決め付ける人がとんでもなく多
いのですから、データを作った時点で十分偉いと思います。そして、そのデータ
を公開してくれたらもっと偉い。データの不備や試験プロトコルの怪しさを指摘さ
れてもきちんと答えられるようならさらに偉い。っていうかここまできたら十二分
に信用に値します。実はその製品がたいした事ない、って事が後から判明して
も真摯に対応してくれる会社や人に出会えた事は間違い無くハッピーな出来事。
「いい買い物したなぁ〜」って思えるはずです。

珪藻土に限らず、さまざまな建材、工法などが出ては消えていく中、メジャー
メーカーの広告や、怪しい会社のうたい文句、心ない誹謗中傷に流されることなく
本当にいい物を探そうと思ったら、こうやっていくしかないんじゃないでしょうか?


脱線しまくりですな。あ、最後にもう1点。85 さんに補足。

>施工のときに目に入ると失明する恐れもある。

この表記だと珪藻土=失明、というイメージを持つかたがいらっしゃるかもしれま
せんが、消石灰やセメントだって大量に目に入れば失明します。ただ、珪藻土採
掘や粉砕作業等 大量の珪藻土の粉じんに長期間暴露している人には珪藻土肺
という+αの危険性があることもまた事実ですけれどね。
90: 64です 
[2007-05-17 22:26:00]
ところで、「珪藻土の壁内で、アルデヒドが分解されるのはありえない」と
いうことを明確にしてくださる回答は…
91: 匿名さん 
[2007-05-17 22:40:00]
89はなに考えてるんでしょう?
>ただ、珪藻土採掘や粉砕作業等 大量の珪藻土の粉じんに長期間暴露してい
>る人には珪藻土肺という+αの危険性があることもまた事実ですけれどね。

データ作る人は尊敬するが、現場で採掘する人や職人が危険に晒されるのは自分には関係ないって感じなコメントですね。
あげく「いい買い物したなぁ〜」って思えるはず???

まぁ良かったじゃない。そこまで惚れ込んでるなら使わない手はない。 どぞ。
92: 62 
[2007-05-18 01:06:00]
幸せなお方。まさか、自分だけは、全く他人を危険にさらさずに
生活をしてるとでもおもってるんでしょうか?いや、しているん
でしょう、高貴なお方だ。

法律にうといので、施工時に肺に大量に吸入する量の基準がみつけられ
ませんでした。アスベスト同じくらい危険な物質なので、対策をしなければ
浮遊する繊維がm3あたり数十個とかそういう範囲と思うのですが、どの程
度なのでしょう?教えていただけませんか。
93: 匿名さん 
[2007-05-18 01:19:00]
94: 匿名さん 
[2007-05-18 07:40:00]
知らぬ所でのことなら仕方ないが、その事実を知っていて満足するのもね。
珪藻土を採用して、その壁から幾人もの珪肺患者のうめき声が聞こえてきたりして。
この壁を作るために何人もの人間を犠牲にしたのだから大事にしよう、なんて気にはなれないなぁ。
95: 匿名さん 
[2007-05-18 07:58:00]
珪藻土にどれだけ石灰をまぜればアルデヒドが分解されるのかな?そのあたりの実験データも
業界団体でしっかりデータを出すべきでしょう。自社販売の製品のデーターがどれだけあてに
ならないものかは、今のネット時代。ここを見てる人なら誰でも分かりそうな気がするけどね。
ところで自然素材なんて混ぜると、強度でないよ。壁面にクラックができやすくなり、クレー
ムが発生しやすくなる。
もちろん、そのあたりのことは知っているのだろうか?
96: 匿名さん 
[2007-05-18 08:02:00]
前にも書いたけど、建材に使ってる珪藻土は不純物を取り除くため高温で一度焼いている。
そのときに結晶化するシリカが数パーセントから20パーセント強あると言われています。
グループ1に分類されるものに1部変化するのだけどね。
そのあたり、本当に安全かどうか確かめて見れば?
97: 匿名さん 
[2007-05-18 08:05:00]
>>No.92
>浮遊する繊維がm3あたり数十個とかそういう範囲と思うのですが、どの程
>度なのでしょう?教えていただけませんか。

m3あたり数十個って、珪藻土粉ってやけに大きな物質だな。サッカーボール
よりでかいのか?
98: 匿名さん 
[2007-05-18 08:15:00]
>>No.89
>大手だろうが非上場であろうが、都合の良いようにデーターを作ってくること
>など当たり前。

確かにそうだけどさ。主婦の何%が選びましたとか、売れ行き、地域NO1とか
そういう次元のデーターでなく、健康被害を起こす恐れのあるものじゃないの?
捏造なんかされたら、納豆どころの騒ぎですまないよ。

ちゃんとした含有量のチェック機関や検査態勢がないのは問題が大きいと思うのだが
どうかな?本当に珪藻土を展開していこうとするなら、珪藻土業界団体としてちゃんと
した検査機関を作るべきでは?
99: 匿名さん 
[2007-05-18 19:22:00]
100: 匿名さん 
[2007-05-18 19:53:00]

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