現在、在来工法2階建てで建築予定です。筋交いと合板(耐力壁)で壁倍率を上げようと思っているのですが、お勧めの合板はありますか? 例えば、モイスとかダイライトとかハイベストウッドとか
[スレ作成日時]2007-01-10 22:16:00
お勧めの構造用合板(耐力壁)は?
21:
匿名さん
[2007-07-14 00:05:00]
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22:
匿名さん
[2007-07-14 20:32:00]
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23:
AOI
[2007-07-14 21:41:00]
耐震ではなく、免震のセミナーに行ってきました。
どんなに壁倍率をアップしても 家が倒壊しているビデオと、理由について その対策について、ちと勉強してきました。 実は、現行の耐震にうるさい法令にそった建物は 1回の大地震に耐えるように計算されているため 震度5クラスの余震が2回もあると 土台とホールダウンの繋ぎ部分、更には土台が裂けてしまい アンカーや金物が無意味になってしまうようです。 実験ビデオでは、在来工法、2×4どちらでもだめ。 それで、免震をすすめようって話しだったわけです。 新築の場合、土台パッキン入れたり、免震筋交いを入れたりするほうが いまもっとも進んだ地震対策だと説明されました。 なかなか面白いセミナーでした。 商売に結びつけるのに、どうしたものか思案中。 ってわけで、免震壁も一考の価値ありかと。 |
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購入検討中さん
[2007-07-14 22:02:00]
>AOIさん
非常に興味ある情報です。 土台パッキンとは俗に言う基礎パッキンですよね? これがどう地震と関連するのでしょうか? それから免震筋交いとはいかなるものか、制震ダンパーのようなものでしょうか? スレ内容から外れてしまうので申し訳ないですが、詳しくお教えいただけるとありがたいです。 |
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AOI
[2007-07-14 23:11:00]
ひゃー、土曜の夜は反応早いですね。
そーです。基礎パッキンの事です。 どーしても癖で土台パッキンて言っちゃうんですよね。 免震筋交いですが、これも仰る通り ダンパーですね。 セミナーでは、後付けできる油圧式のダンパーの 実物が置いてありました。 実は取り付け方等、微妙に信用しきれない部分がありましたし ダンパーを取り付けた実験ビデオはやってたんですが パッキンの実験はビデオにありませんでした。 100%納得のセミナーではありませんでしたが 金物補強や構造用合板の限界を感じるには十分でした。 地震に強くなる理論ですが 金物や構造用合板で箱にしてしまうため 応力が土台部分に集中してしまい、土台が裂けるのが弱点なので それを緩和するために、土台と基礎の間にパッキンをいれ 家全体をしなやかに揺らす。 ダンパーは壁にはめ込む事で 加速力を和らげ、応力を分散する効果があるようです。 免震の有用性の説得力は別として 箱にした家の危険性は、面白かったのでちょっと書き込んでみました。 |
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匿名はん
[2007-07-15 00:23:00]
ダンパーは正式には制震ですよね。免震はIAUがシェア一番だと思います。
あと一条工務店はブリヂストンと提携した、独自の免震装置を持っていますね。 |
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24
[2007-07-15 09:23:00]
>>25
ありがとうございます。 基礎パッキンを入れるとそれだけその部分で変形を吸収するということのようですね。 基礎パッキンは通気性と耐久性でのみ語られる傾向があったので、地震の話は新鮮でした。 これも制震レベルの話ですね。 |
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匿名さん
[2007-07-15 11:45:00]
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入居予定さん
[2007-07-15 17:46:00]
今は全周基礎パッキンが主流になりつつあるけど、「パッキン直下の基礎がくだけ」るのが本当なら、すべて基礎が壊れることになる。
ありえるか? |
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匿名さん
[2007-07-15 21:03:00]
出隅付近の2、3平米の荷重が1枚のパッキンに集中するような状況では
確かに公庫基準のコンクリート強度でも耐えられないし、30N/mm^2でも 無理。ただし回避方法なんて幾らでもあるんだが、その建築士からは そんな提言も無いし、具体的な数字的根拠も無いね。 素人でも判るような簡単な力学なのだから、もっと前向きな提言が欲しいところですが、「基礎が砕ける」事だけを強調して何になるのだろうか。 回避方法は簡単、引抜き力が発生する反対側の柱の土台下を補強するか、 水平力を垂直力に変えるような変形を許さないように面材で固めるか。 批判しかできないような建築士は要らん。 |
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31:
入居済み住民さん
[2007-07-16 20:57:00]
今回の新潟の地震で果たして、基礎パッキンのために基礎が崩れた家があるだろうか??
映像を見る限り、見当たらないけどねw |
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匿名はん
[2007-07-18 20:17:00]
きっとモザイクを入れて隠してるんだよ
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宇宙の人
[2008-04-17 06:06:00]
基礎パッキンが基礎を壊す??初めて聞きました。もしそれが本当だとしたら、報道もされない事実をこの建築士はどうやって知ったのでしょう?真実とは到底思えない書き込みです。もしそれが本当だと言うのなら写真か何かで現場の状況を証明できる物を見せて欲しいものです。それが見えてこないなら、この建築士はありがちな他工法をやっている業者なのでしょう。
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34:
匿名さん
[2008-04-17 15:18:00]
教えて下さい。
スターウッドはどうなのですか? モイス、ハイベストウッド、どの部類に入るのでしょうか? |
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匿名さん
[2008-04-17 17:08:00]
スターウッドはMDFだよ。
メーカーは違うけど、ハイベストウッドと似たようなもん。 |
36:
購入経験者さん
[2008-04-17 21:50:00]
私も基礎パッキンが地震の時、基礎を壊すと言う話を聞いたことあります。
確かHMの営業さんからだったような・・誰から聞いたかは記憶が曖昧ですが。 でもその話を友達にしたら知っていたから、全くのデタラメや知られていない 話ではないと思います。 業界には普通の報道などに無い、情報が載った業界紙や情報網がありますから そう言う所から出た話ではないでしょうか?私も業界紙とか見せてもらいましたが その時の記事は輸入集成材が接着剤不足で生産され何十万本か日本に輸入され すでに流通し、家に使われてしまったと言うものでした。 その時点で一般の新聞では同じ記事は出ていませんでしたが、ずっと後になって テレビや新聞にでて騒いでました。 |
37:
匿名さん
[2009-07-29 14:20:00]
大建工業の「 高耐力シージングボード スーパーαIIN 」というのは如何でしょうか。
http://data.daiken.jp/catalog/sougou2009/1cata/data/pdf/329.pdf インシュレーションボードはMDFほど取り上げられないのですが、 個人的には採用したいと考えています。 壁倍率もMDFほどではないですが2.0倍で合板とほぼ同等ですし、 透湿抵抗もMDFよりさらに低く1.3m2・h・mmHg/gで石膏ボード10mmとほぼ同等です。 価格もダイライトより安そうです。 釘保持力が気になるところですが、"総合的"に優れていると感じています。 どうなんでしょうか。 |
38:
匿名さん
[2009-07-30 08:07:00]
>>37さん
インシュレーションボードとMDFはぶっちゃけ大した違いはないから、製品としての性能差を比べることになるでしょう。 ノダの構造用ハイべストウッド(直張り大壁)も、ホクシンのスターウッド高倍率タイプ大壁仕様も壁倍率4.0倍です。 建物としてこれらを使えば耐震性が倍になるなんて思っちゃいませんが、自分の家ならスーパーαIIN は採用しづらいですね。 >透湿抵抗もMDFよりさらに低く1.3m2・h・mmHg/gで石膏ボード10mmとほぼ同等です。 透湿抵抗は厚さを計算に入れないと実質を見損ないますよ。(もちろん厚いほど抵抗は大きくなる) スーパーαIINは12ミリでハイべストウッドやスターウッドより厚いので、グラム当たりの透湿抵抗は小さくても、実際はどうでしょうか? |
39:
37
[2009-07-30 10:48:00]
>>38さん ありがとうございます。
壁倍率2.0倍というのはマイナス評価ということでしょうか。 MDFには遠く及ばなくとも構造用合板と同程度?なので、 これくらいで良いかも・・と短絡的に思ってしまいました。 透湿抵抗の件ですが、 1.3m2・h・mmHg/gにはスーパーαIINの12mmも入れた値のはずです。 そのうえで石膏ボードの10mmと同程度になると素人計算しました。 構造用面材としては、ケナボードSの次くらいに透湿しやすいと思われます。 撥水材塗装に加え、素材も水を通しにくいという耐水性でも MDFに劣らないように思えたのですが、もう少し検討してみます。 ちなみに私の中では、ケナボードSが2番手につけています。 こちらも価格的にはダイライトよりも安いそうで、 釘の引き抜き抵抗アップも図られているそうで、 http://panasonic-denko.co.jp/corp/tech/report/544j/pdfs/544_02.pdf また4.5mmと薄いことから釘の打ち込みも深くなる効果も期待できそうです。 (専門的な数値比較はわかりませんが) スーパーαIINとケナボードS、如何でしょうか。 |
40:
土地勘無しさん
[2009-12-09 17:20:54]
壁倍率が高いは、良いとは限りません。
外壁の壁バランスが良いのなら良いですが、壁バランス取るのに一苦労しますし。 水平構面の強度を高くしなくてはなりません。 耐力壁不足を補う為に部分的に高い倍率を使うなら良いのですが 全て高倍率にすると、水平構面、基礎構造、高いHD引き抜き耐力となって逆効果となる事 が有ります。 |
もし内断熱(RWやGW)を使うなら断熱材の厚みを薄くする必要があるので
筋かいをやめて、内装下地に強化石膏ボードを使うのもあり、たしか強化石膏ボード(グラスロック)だけで2.9倍取れる、外壁面材と合わせると5倍は取れそう。